JPH078958U - 電線接続器 - Google Patents
電線接続器Info
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- JPH078958U JPH078958U JP4268193U JP4268193U JPH078958U JP H078958 U JPH078958 U JP H078958U JP 4268193 U JP4268193 U JP 4268193U JP 4268193 U JP4268193 U JP 4268193U JP H078958 U JPH078958 U JP H078958U
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Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電線への押圧作用を充分に果たすものであり
ながら、電線への噛み込み性能が良く、電線に引き抜き
方向の外力が加えられた時、電線に確実に食い込んで抜
け出し方向への移動を阻止し、電線が不測に抜け出す事
故を防止する。 【構成】 合成樹脂素材で形成した有底角筒状の容器本
体(1)と、この容器本体(1)の内部に内装された金具であ
って、複数の電線押圧爪(21)…をもつ硬質金属製の金具
主体(2)及び、良導体製の導電板(3)と、容器本体(1)の
開口部(11)に嵌合固定された合成樹脂製の蓋であって電
線の先端部を案内する複数の電線案内孔(41)…を有する
蓋体(4)とからなり、前記金具主体(2)に形成された電線
押圧爪(21)が、金属主体(2)の基壁(22)の上側から前面
側に向かって折曲げ突出されている上側壁(24)の先端側
が、下側に向かってかつ基壁(22)に近づく傾斜方向に折
り曲げ形成されており、更に、その先端部の上面側が傾
斜カットされて先鋭化形状に形成されている。
ながら、電線への噛み込み性能が良く、電線に引き抜き
方向の外力が加えられた時、電線に確実に食い込んで抜
け出し方向への移動を阻止し、電線が不測に抜け出す事
故を防止する。 【構成】 合成樹脂素材で形成した有底角筒状の容器本
体(1)と、この容器本体(1)の内部に内装された金具であ
って、複数の電線押圧爪(21)…をもつ硬質金属製の金具
主体(2)及び、良導体製の導電板(3)と、容器本体(1)の
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押圧爪(21)が、金属主体(2)の基壁(22)の上側から前面
側に向かって折曲げ突出されている上側壁(24)の先端側
が、下側に向かってかつ基壁(22)に近づく傾斜方向に折
り曲げ形成されており、更に、その先端部の上面側が傾
斜カットされて先鋭化形状に形成されている。
Description
【0001】
本考案は、家屋やビル等の各種建物内部において、例えば分電盤から端末コン セント等へ至る屋内配線のために、単線からなる複数本の電線ケーブルどうしを 接続若しくは分岐配線する場合に使用するための単線電線用の接続器に関するも のである。
【0002】
従来、 主として天井裏や壁内配線に用いられる直径1〜2mmの比較的太い単線 を導体とした単線ケーブルを接続するための接続器としては、単線を挿入するだ けのワンタッチ操作によって電線ケーブル間の接続を行えるようにしたものが、 例えば、特公平2ー51222号公報に見られるように既に提案されている。
【0003】 この種の電線接続器は、電線を2本だけ接続する2本用のものから、3本用、 4本用、5本用、6本用、8本用あるいは10本用等多数の種類が必要である。 他方、この種の電線接続器にあっては、電線を挿入したとき、導電のために挿入 した電線を導電板に向けて押し付け作用をし、また、挿入接続をした電線に引き 抜き方向の外力が加えられた時、不測に抜け出す事故を防止するために電線に食 い込んで抜け出し方向の移動を阻止する作用をする電線押圧爪をもつ構造とされ ている。
【0004】 この電線押圧爪は、このように挿入された電線に噛み込んで電線の抜け止め作 用を果させるものであるから、その形成素材には精密加工が困難な鋼板が使用さ れている。他方、前記のように、この種の電線接続器は、電線2本用のものから 8本用のものまで、あるいは10本用のものまで多数の種類が現に使用されてい て必要なものであるから、当然のこととして、加工が困難な鋼板を使用して、そ れぞれの種類毎に金具主体が精密加工されて製造されているのが現状である。
【0005】 しかしながら、この金具主体における電線押圧爪は、その先端部を単に厚さ方 向に切断しただけのものにあっては、電線の押圧作用は果たしても、電線への噛 み込み性能が悪く、前記のように、電線に引き抜き方向の外力が加えられた時、 不測に抜け出す事故を防止するように電線に食い込んで抜け出し方向への移動を 阻止する作用性能を果たしにくいという問題を抱えていたものである。
【0006】
そこで、本考案は、このような従来の接続器が抱えていた問題点を、簡単な手 段によって確実に解決することを目的とし、殊に、電線6本用とか8本用等の多 数本用の接続器にあっても、このような従来の問題点を生じないようにすること ができる手段を提供しようとするものである。
【0007】
該目的を達成するための本考案の構成を実施例を示す図面中の符号を用いて説 明すると、本考案にいう接続器の構成は、 合成樹脂素材で形成した有底角筒状の容器本体1と、この容器本体1の内部に内 装された金具であって、複数の電線押圧爪21…をもつ硬質金属製の金具主体2 及び、良導体製の導電板3と、容器本体1の開口部11に嵌合固定した合成樹脂 製の蓋であって電線の先端部を案内する複数の電線案内孔41…を有する蓋体4 とによって構成されていて、前記金具主体2に形成された電線押圧爪21を、金 属主体2の基壁22の上側から前面側に向かって折曲げ突出されている上側壁2 4の先端側が、下側に向かってかつ基壁22に近づく傾斜方向に折り曲げ形成さ れており、更に、その先端部の上面側が傾斜カットされて先鋭化形状に形成され ている構成にしたものである。
【0008】 この先鋭化形状は、両面カットではなく、上面側だけの片面カットとするもの であって、そのカット角度は、電線押圧爪21の傾斜角との関係を配慮しなけれ ばならないものであるが、30〜60°の範囲が好ましい。殊に45°を中心と する40〜50°の範囲が最も好ましい。カット角度が少ないと電線への噛み込 みが悪く、多すぎると爪が薄くなり過ぎて電線の引き抜き作用によって欠ける虞 れがあるためである。
【0009】
本考案の接続器は、前記ような構成のものとしたものであるから、電線への押 圧作用を充分に果たすものでありながら、電線への噛み込み性能が良く、電線に 引き抜き方向の外力が加えられた時、電線に確実に食い込んで抜け出し方向への 移動を確実に阻止し、電線が不測に抜け出す事故を確実に防止する作用を果たす のである。
【0010】 而して、本考案の電線接続器を使用するに当たっては、従来のものと同様に、 先端の絶縁被覆を一定の長さだけ除去した単線の電線の先端部を、絶縁ケースに おける蓋体4に形成してある電線案内孔41から電線通過案内穴25を通過させ て金具主体1の内部に差し込むだけでよい。電線を容器本体1内に差し込むと、 電線の先端は金具主体1の内部のバネ弾性を有した電線押圧爪21によって導電 板3に押圧され、導電板3の表面に線接触乃至は面接触させられ、この導電板3 を介して同様にして接続器内に差し込まれた他の電線と電機的に接続される。電 線の挿入方向に沿った形に傾斜している電線押圧爪21は、電線に引抜き方向の 外力がかかると電線の表層部へ強く噛み込み、接続器からの電線の抜け出しを阻 止する。
【0011】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は製造方法を説明する全体の分解図、図2は製造された接続器の構造を説 明する図である。この接続器は、芯線が単線である電線4本を互いに電機的に接 続する接続器の実施例である。 この実施例の容器本体1はPVCなどの透明な絶 縁樹脂素材によって有底角筒状に成形されており、その一端(図において上側) に開口部11を設けてあり、この開口部11の前・背面に横長の蓋嵌合穴12, 12を形成してある。蓋体4は不透明または半透明な絶縁樹脂素材によって上下 厚さの短い角柱状で、前記開口部11にぴったりと嵌合する大きさに成形してあ り、上下方向に貫通し下端部分がテーパー状になった4つの電線案内孔41が横 方向に並設形成してあり、前後方向の側壁には前記蓋嵌合穴12,12に嵌合す る横長の突起42,42を形成してある。
【0012】 容器本体1に収納させる金具主体2は、ステンレス鋼の薄板を「コの字形」に 曲げて上側壁24と下側壁26とを形成したのち、上側壁24の先端部分を基壁 22側に向けて斜め下方に折曲げ、その先端部を電線押圧爪21に形成し、更に 、その先端部の上面側を約45°傾斜カットして、先端の角度を45°に先鋭化 させ、下側壁26の先端部分を、曲がり部23が基壁22側に向くようようにし て「くの字状」に折曲げ、この曲がり部23で電線を圧接するように形成し、図 示のような形状の金具主体2の単位体2Pを形成したものである。即ち、この金 具主体用の単位体2Pは、電線通過案内穴25が2つ、電線押圧爪21が2つ、 電線圧接用曲がり部23が2つある金具主体用の単位体である。
【0013】 導電板3は、前記金具主体2における上下側板の内面寸法と略々同寸法に形成 した銅合金製の帯板を使用して、これを長さ方向に順次凹凸する波板状に形成し たものを所定寸法に切断して得たものである。即ち、この実施例の導電板3は、 図1の左側に示したように、片側の面に4つの凹入溝3a…をもつ形状に形成し たものである。
【0014】 この実施例に示した電線4本用の接続器を製造するには、図1に分かり易く分 解して示したように、まず、電線押圧爪2個をもつ2つの単位体2P,2Pを矢 印Aで示したように横方向に並列状態にして揃えて金具主体2を構成し、これら 並列された2つの単位体2P,2Pに前記4つの凹入溝3aを形成した1枚の導 電板3を、矢印Bで示したように、これらの前記電線押圧爪21とこの電線押圧 爪21に対向する基壁22との間に横方向から差し込み、これら電線押圧爪21 と対向基壁22との間に挟み込み状とした後、この2つの単位体からなる金具主 体2と導電板3とをこの挟み込み状態を保持したまま、矢印Cで示したように、 容器本体1の開口部11から、この容器本体1の内部に挿入し、しかる後に、矢 印Dで示したように、4つの電線案内孔41…を有する前記蓋体4を容器本体1 の開口部11に圧入し、その横長突起42を容器本体1の横長の蓋嵌合穴12に 嵌合させて固定する。
【0015】 このようにして製造した接続器は、図2乃至図4に示したように、合成樹脂素 材で形成された有底角筒状の容器本体1の内部に、電線押圧爪21…2つづつを もった2つの単位体2P,2Pによって構成された金具主体2と、4つの凹入溝 3aをもつ1枚の導電板3とが、この導電板3がこれら2つの単位体2P,2P の全横幅にわたって電線押圧爪21とこの電線押圧爪21に対向する基壁22と の間に挟み込まれた状態で、容器本体1内に内装されている。
【0016】 このようにした、接続器を使用して複数(この場合最大4本)の電線(図外) どうしを接続させるには、被覆を剥離除去した裸の単線状電線を蓋体4の電線案 内孔41から内部に挿入し、その先端部が、金具主体2の電線通過案内穴25を 通って奥側の下側壁26に衝突するまで押し込めばよい。このようにすることに よって、挿入された電線は、既に説明したように、電線押圧爪21と「くの字形 」電線圧接用曲がり部23とで導電板3に向けて圧接され、電線周面の所定幅が 導電板3の凹入溝3aの表面へ面接触した状態となる。また、電線押圧爪21に よって抜け止め作用を受ける。このようにして、同様に他の電線案内孔41から 挿入した電線と導電板3を介して電気的な接続が行なわれる。
【0017】 図は省略するが、例えば、容器本体1に嵌合させた蓋体4に形成されている電 線案内孔41が3つで、金具主体2に形成されている漏斗状の電線通過案内穴2 5が3つ、電線押圧爪21が3つ、電線圧接用曲がり部23が3つある電線3本 接続用の接続器であっても、その他電線2本接続用、電線5本接続用、電線6本 接続用とか、電線8本接続用等の接続器も、同様に形成することができるもので ある。
【0018】 以上本考案の代表的と思われる実施例について説明したが、本考案は必ずしも これらの実施例構造のみに限定されるものではなく、本考案にいう前記の構成要 件を備え、かつ本考案の目的を達成し、下記の効果を有する範囲内において適宜 改変して実施することができる。例えば、 導電板3としては波形屈曲板に代え、 厚手の板材の表面に断面半円弧形やV字形などの溝を刻設したものや平板状のも のとしたり、容器本体1の底部に温気排出用の空気流通口を形成したり、容器本 体1を電線案内孔41をもつものとし、底部を開口させて蓋体を嵌合する形態と したり、また、容器本体1と蓋体4とを不透明または透明に形成したりする等の 任意の改変を行うことができる。
【0019】
以上の説明から既に明らかなように、本考案の接続器は、裸の単線状電線を挿 入するだけで導電板を介して他の電線との間に良好な電気的接続ができるもので ありながら、金具主体に形成された電線押圧爪の先端部を、その上面側が傾斜カ ットされて先鋭化形状に形成されている構成としたものであるから、電線への押 圧作用を充分に果たすものでありながら、電線への噛み込み性能が良く、電線に 引き抜き方向の外力が加えられた時、電線に確実に食い込んで抜け出し方向への 移動を確実に阻止し、電線が不測に抜け出す事故を確実に防止させることができ るという顕著な効果を期待することができるに至ったのである。
【図1】本考案の一実施例を示す全体の分解斜視図。
【図2】同実施例品の外部透視斜視図。
【図3】同側面図。
【図4】同電線案内孔を通る中央縦断面図。
(1) 容器本体 (2) 金具主体 (3) 導電板 (4) 蓋体 (11) 開口部 (21) 電線押圧爪 (22) 対向基壁 (25) 電線通過案内穴 (41) 電線案内孔
Claims (1)
- 【請求項1】 単線の電線を同一方向から挿入して互い
に電気的接続を行う電線接続器であって、合成樹脂素材
で形成した有底角筒状の容器本体(1)と、この容器本体
(1)の内部に内装された金具であって、複数の電線押圧
爪(21)…をもつ硬質金属製の金具主体(2)及び、良導体
製の導電板(3)と、容器本体(1)の開口部(11)に嵌合固定
された合成樹脂製の蓋であって電線の先端部を案内する
複数の電線案内孔(41)…を有する蓋体(4)とからなり、
前記金具主体(2)に形成された電線押圧爪(21)が、金属
主体(2)の基壁(22)の上側から前面側に向かって折曲げ
突出されている上側壁(24)の先端側が、下側に向かって
かつ基壁(22)に近づく傾斜方向に折り曲げ形成されてお
り、更に、その先端部の上面側が傾斜カットされて先鋭
化形状に形成されている電線接続器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993042681U JP2537467Y2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 電線接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1993042681U JP2537467Y2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 電線接続器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH078958U true JPH078958U (ja) | 1995-02-07 |
| JP2537467Y2 JP2537467Y2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=12642780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1993042681U Expired - Fee Related JP2537467Y2 (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 電線接続器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2537467Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010503963A (ja) * | 2006-09-14 | 2010-02-04 | タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション | 電線捕捉部付き電気端子 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55128272A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-03 | Toshiba Electric Equip | Selfflocking unit |
| JPS6047381A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-14 | 東芝テック株式会社 | 自己鎖錠端子装置 |
| JPH04284378A (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-08 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 端子台 |
| JPH04131862U (ja) * | 1991-02-01 | 1992-12-04 | 株式会社ニチフ端子工業 | 集中結線コネクタ |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP1993042681U patent/JP2537467Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55128272A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-03 | Toshiba Electric Equip | Selfflocking unit |
| JPS6047381A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-14 | 東芝テック株式会社 | 自己鎖錠端子装置 |
| JPH04131862U (ja) * | 1991-02-01 | 1992-12-04 | 株式会社ニチフ端子工業 | 集中結線コネクタ |
| JPH04284378A (ja) * | 1991-03-13 | 1992-10-08 | Toshiba Lighting & Technol Corp | 端子台 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010503963A (ja) * | 2006-09-14 | 2010-02-04 | タイコ・エレクトロニクス・コーポレイション | 電線捕捉部付き電気端子 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2537467Y2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |