JPH0789643A - スキュー補正装置 - Google Patents
スキュー補正装置Info
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- JPH0789643A JPH0789643A JP5234899A JP23489993A JPH0789643A JP H0789643 A JPH0789643 A JP H0789643A JP 5234899 A JP5234899 A JP 5234899A JP 23489993 A JP23489993 A JP 23489993A JP H0789643 A JPH0789643 A JP H0789643A
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- Japan
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- sheet
- stopper
- skew
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 簡単な構成で低コストに突発的な大スキュー
を補正する。 【構成】 用紙搬送方向右側のストッパ19と位置決め
部材21とを軸17に固着する。左側のストッパ20を
軸17に回動自在に挿入する。回動レバー14、15の
先端がストッパ20と部材21の突部20a、21aに
当接し、左右のストッパ20、19を搬送方向に倒れな
いように規制し搬送停止の状態にする。シート右側が前
に出たスキューの場合、右側の検知レバー12が先にシ
ートに押されて回動すると左側のストッパの搬送停止が
解除される。そして、シート右側先端が右側のストッパ
19に当接してスキュー補正が行なわれ、左側の検知レ
バー13がシートに押されて回動すると右側のストッパ
19の搬送停止が解除され、シートは搬送可能となる。
逆方向のスキューの場合は、左側のストッパ20により
スキューの補正が行なわれる。
を補正する。 【構成】 用紙搬送方向右側のストッパ19と位置決め
部材21とを軸17に固着する。左側のストッパ20を
軸17に回動自在に挿入する。回動レバー14、15の
先端がストッパ20と部材21の突部20a、21aに
当接し、左右のストッパ20、19を搬送方向に倒れな
いように規制し搬送停止の状態にする。シート右側が前
に出たスキューの場合、右側の検知レバー12が先にシ
ートに押されて回動すると左側のストッパの搬送停止が
解除される。そして、シート右側先端が右側のストッパ
19に当接してスキュー補正が行なわれ、左側の検知レ
バー13がシートに押されて回動すると右側のストッパ
19の搬送停止が解除され、シートは搬送可能となる。
逆方向のスキューの場合は、左側のストッパ20により
スキューの補正が行なわれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、プリンタ、フ
ァクシミリ等の画像形成装置に備えられ、搬送されるシ
ートのスキューを補正するスキュー補正装置に関するも
のである。
ァクシミリ等の画像形成装置に備えられ、搬送されるシ
ートのスキューを補正するスキュー補正装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画
像形成装置において、シート状記録媒体(以下、シート
という)を搬送するためのシート搬送装置は、従来、駆
動部に直結した軸に取り付けられた円柱状のゴムローラ
からなる駆動ローラと、その駆動ローラと対をなすとと
もに回転自在な従動ローラと、この従動ローラを駆動ロ
ーラに圧接させる加圧手段とで構成されていた。そし
て、回転駆動される駆動ローラと、それに圧接されて従
動回転する従動ローラとでシートを挟持し下流へと搬送
していた。シート搬送装置は、シートの搬送を目的とす
るものであり、たとえシートがスキューしていた場合で
も、そのままの状態でシートを搬送するだけであり、ス
キューを補正することはできない。
像形成装置において、シート状記録媒体(以下、シート
という)を搬送するためのシート搬送装置は、従来、駆
動部に直結した軸に取り付けられた円柱状のゴムローラ
からなる駆動ローラと、その駆動ローラと対をなすとと
もに回転自在な従動ローラと、この従動ローラを駆動ロ
ーラに圧接させる加圧手段とで構成されていた。そし
て、回転駆動される駆動ローラと、それに圧接されて従
動回転する従動ローラとでシートを挟持し下流へと搬送
していた。シート搬送装置は、シートの搬送を目的とす
るものであり、たとえシートがスキューしていた場合で
も、そのままの状態でシートを搬送するだけであり、ス
キューを補正することはできない。
【0003】また、画像形成装置は、作像部で形成した
画像をシートに転写する際のタイミングを取るためのレ
ジスト手段を備えており、搬送されるシート先端がこの
レジスト手段に当接してタイミングを取られるときに、
スキューの補正が行なわれるが、レジスト手段は転写す
る画像の先端とシート先端とを合わせることを主目的と
しており、スキュー補正能力は低いものである。一般的
に、レジスト手段によるスキュー補正量の上限は6mm程
度しかなく、それ以上のスキューがあった場合には、補
正能力分を差し引いたスキューにより、画像がズレてシ
ートに転写されることになる。
画像をシートに転写する際のタイミングを取るためのレ
ジスト手段を備えており、搬送されるシート先端がこの
レジスト手段に当接してタイミングを取られるときに、
スキューの補正が行なわれるが、レジスト手段は転写す
る画像の先端とシート先端とを合わせることを主目的と
しており、スキュー補正能力は低いものである。一般的
に、レジスト手段によるスキュー補正量の上限は6mm程
度しかなく、それ以上のスキューがあった場合には、補
正能力分を差し引いたスキューにより、画像がズレてシ
ートに転写されることになる。
【0004】さらに、画像形成装置において、数百枚〜
数千枚と給紙しているうちに発生する突発的な大スキュ
ーは、その対策に費用が掛かりコストが上昇するので、
その発生頻度とコストとの関係から従来の画像形成装置
では、大きなスキューは黙認されてきた。しかし、大き
なスキューが発生した場合には、シートの損傷やジャム
になることが多く、資源と時間を浪費していた。
数千枚と給紙しているうちに発生する突発的な大スキュ
ーは、その対策に費用が掛かりコストが上昇するので、
その発生頻度とコストとの関係から従来の画像形成装置
では、大きなスキューは黙認されてきた。しかし、大き
なスキューが発生した場合には、シートの損傷やジャム
になることが多く、資源と時間を浪費していた。
【0005】この様な理由から、シートのスキューを補
正する装置が従来より提案されている。例えば、特開平
1−187151号公報には、スキュー量検出手段でシ
ートのスキュー量を検出し、この検出量からスキュー修
正機構の従動ローラを所定の押付力で押圧する押圧時間
を演算して制御することによりスキューを補正するシー
ト位置決め装置が開示されている。
正する装置が従来より提案されている。例えば、特開平
1−187151号公報には、スキュー量検出手段でシ
ートのスキュー量を検出し、この検出量からスキュー修
正機構の従動ローラを所定の押付力で押圧する押圧時間
を演算して制御することによりスキューを補正するシー
ト位置決め装置が開示されている。
【0006】また、特開平3−1151号公報には、左
右1対のフラップ部材により搬送される用紙の先端両角
部に弱い抵抗力を与え、用紙を左右に回転させてスキュ
ーを矯正する用紙の斜行矯正装置が開示されている。
右1対のフラップ部材により搬送される用紙の先端両角
部に弱い抵抗力を与え、用紙を左右に回転させてスキュ
ーを矯正する用紙の斜行矯正装置が開示されている。
【0007】さらに、特開平4−49148号公報に
は、給送ローラと搬送ローラ対との間に、一時的にシー
ト搬送路を閉じて、シートにループを形成させる開閉可
能なシャッターを設けてシートの斜行矯正を行なう給紙
装置が開示されている。
は、給送ローラと搬送ローラ対との間に、一時的にシー
ト搬送路を閉じて、シートにループを形成させる開閉可
能なシャッターを設けてシートの斜行矯正を行なう給紙
装置が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
1−187151号公報に開示のシート位置決め装置に
おいては、1対のスキュー検出センサを設け、かつ2個
の従動ローラの押圧力を可変させるための機構とその制
御が必要であり、装置の構成が複雑なため、コストが上
昇し故障も発生しやすいという問題がある。
1−187151号公報に開示のシート位置決め装置に
おいては、1対のスキュー検出センサを設け、かつ2個
の従動ローラの押圧力を可変させるための機構とその制
御が必要であり、装置の構成が複雑なため、コストが上
昇し故障も発生しやすいという問題がある。
【0009】また、特開平3−1151号公報に開示の
用紙の斜行矯正装置は、スキューを補正するための抵抗
力が弱いので、補正性能を確保するためには左右1対の
フラップ部材を高精度でバランス良く組み付ける必要が
あり、コストが上昇してしまう。また、用紙の先端両角
部がフラップ部材に当接するので、用紙が痛みやすいと
いう問題もある。
用紙の斜行矯正装置は、スキューを補正するための抵抗
力が弱いので、補正性能を確保するためには左右1対の
フラップ部材を高精度でバランス良く組み付ける必要が
あり、コストが上昇してしまう。また、用紙の先端両角
部がフラップ部材に当接するので、用紙が痛みやすいと
いう問題もある。
【0010】さらに、特開平4−49148号公報に開
示の給紙装置においては、スキューの有無に関わらずシ
ャッターを開閉させるため、シートがスキューしていな
いときは無駄な動作となり、高速給紙ができない。ま
た、構成が複雑なためコストが上昇し故障しやすいとい
う問題もある。
示の給紙装置においては、スキューの有無に関わらずシ
ャッターを開閉させるため、シートがスキューしていな
いときは無駄な動作となり、高速給紙ができない。ま
た、構成が複雑なためコストが上昇し故障しやすいとい
う問題もある。
【0011】本発明は、画像形成装置に備えられる上記
従来のスキュー補正装置の上述の問題を解決し、簡単な
構成で低コスト且つ高い補正能力を持つスキュー補正装
置を提供することを課題とする。
従来のスキュー補正装置の上述の問題を解決し、簡単な
構成で低コスト且つ高い補正能力を持つスキュー補正装
置を提供することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記の課題は、本発明に
より、左右1対のシート先端検知レバーと、該検知レバ
ーのシート搬送方向下流側に設けられシートの搬送を一
時的に停止させる左右1対のシート先端ストッパとを有
し、前記各検知レバーがシート先端を検知した場合、該
シート先端を検知した検知レバーと対角線上に配置され
る前記シート先端ストッパによるシートの搬送停止を解
除することにより解決される。
より、左右1対のシート先端検知レバーと、該検知レバ
ーのシート搬送方向下流側に設けられシートの搬送を一
時的に停止させる左右1対のシート先端ストッパとを有
し、前記各検知レバーがシート先端を検知した場合、該
シート先端を検知した検知レバーと対角線上に配置され
る前記シート先端ストッパによるシートの搬送停止を解
除することにより解決される。
【0013】
【作用】シートがスキューして搬送されてきた場合、前
に出ている側のシート先端が左右どちらかの検知レバー
により先に検知される。すると、シートの先端を検知し
た検知レバーと対角線上に配置されたストッパによる搬
送停止を解除する。このとき、前に出ている側のシート
先端は、そちら側(先端を検知した側)のストッパによ
り搬送が停止され、スキューの補正が行なわれる。そし
て、シートの反対側の先端がもう一方の検知レバーによ
り検知されると、その対角線上に配置されたストッパに
よる搬送停止を解除して用紙の搬送を可能とする。シー
トがスキューしていない場合には、シート先端は左右の
検知レバーに同時に検知され、左右のストッパも同時に
搬送停止が解除され、そのままシートが搬送される。
に出ている側のシート先端が左右どちらかの検知レバー
により先に検知される。すると、シートの先端を検知し
た検知レバーと対角線上に配置されたストッパによる搬
送停止を解除する。このとき、前に出ている側のシート
先端は、そちら側(先端を検知した側)のストッパによ
り搬送が停止され、スキューの補正が行なわれる。そし
て、シートの反対側の先端がもう一方の検知レバーによ
り検知されると、その対角線上に配置されたストッパに
よる搬送停止を解除して用紙の搬送を可能とする。シー
トがスキューしていない場合には、シート先端は左右の
検知レバーに同時に検知され、左右のストッパも同時に
搬送停止が解除され、そのままシートが搬送される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0015】図1は、本実施例のスキュー補正装置5が
装着された画像形成装置1の給紙部から作像部付近まで
を示す概略構成図である。この図において、給紙部3か
ら給送された用紙は搬送路6を通ってスキュー補正装置
5へ送られ、レジストローラ対4でタイミングを取られ
て転写位置へ送出され、作像部2で形成された画像が用
紙上に転写される。通常、用紙のスキューは、給紙部3
からスキュー補正装置5の間で発生することが多い。
装着された画像形成装置1の給紙部から作像部付近まで
を示す概略構成図である。この図において、給紙部3か
ら給送された用紙は搬送路6を通ってスキュー補正装置
5へ送られ、レジストローラ対4でタイミングを取られ
て転写位置へ送出され、作像部2で形成された画像が用
紙上に転写される。通常、用紙のスキューは、給紙部3
からスキュー補正装置5の間で発生することが多い。
【0016】図2は、本実施例のスキュー補正装置5を
示す斜視図である。また、図3は、スキュー補正装置5
がレジストローラ対4の直前に配置された様子を示す側
面図である。
示す斜視図である。また、図3は、スキュー補正装置5
がレジストローラ対4の直前に配置された様子を示す側
面図である。
【0017】図2及び図3において、図示しない機枠に
2本の支持軸16、17が回転自在に取り付けられてい
る。用紙搬送方向(矢印Sの方向)上流側の支持軸16
には、その一端部付近(用紙搬送方向右側)にシート先
端検知レバー(以下、検知レバーという)12が固着さ
れている。また、支持軸16の反対側端部付近には、回
動レバー14が固着されている。検知レバー12にはバ
ランスウエイト18が一体的に形成されており、検知レ
バー12の先端部分を所定の角度で用紙搬送経路中に突
出させている。また、このとき回動レバー14はほぼ水
平になるように支持軸16に固着されている。そして、
回動レバー14のすぐ内側には、もう1個の検知レバー
13が支持軸16に挿入され、回動自在となっている。
この検知レバー13には、回動レバー15及びバランス
ウエイト18が一体的に形成されている。そして、検知
レバー13の先端部分を所定の角度で用紙搬送経路6中
に突出させるとともに回動レバー15をほぼ水平に保持
している。検知レバー12及び13は弱圧で回動可能と
なっており、搬送される用紙でレバー先端を押されると
図中反時計回りに回動し、レバー先端が用紙搬送経路6
から待避する。そして、用紙が通り過ぎるとバランスウ
エイト18の作用により当初の位置に復帰する。
2本の支持軸16、17が回転自在に取り付けられてい
る。用紙搬送方向(矢印Sの方向)上流側の支持軸16
には、その一端部付近(用紙搬送方向右側)にシート先
端検知レバー(以下、検知レバーという)12が固着さ
れている。また、支持軸16の反対側端部付近には、回
動レバー14が固着されている。検知レバー12にはバ
ランスウエイト18が一体的に形成されており、検知レ
バー12の先端部分を所定の角度で用紙搬送経路中に突
出させている。また、このとき回動レバー14はほぼ水
平になるように支持軸16に固着されている。そして、
回動レバー14のすぐ内側には、もう1個の検知レバー
13が支持軸16に挿入され、回動自在となっている。
この検知レバー13には、回動レバー15及びバランス
ウエイト18が一体的に形成されている。そして、検知
レバー13の先端部分を所定の角度で用紙搬送経路6中
に突出させるとともに回動レバー15をほぼ水平に保持
している。検知レバー12及び13は弱圧で回動可能と
なっており、搬送される用紙でレバー先端を押されると
図中反時計回りに回動し、レバー先端が用紙搬送経路6
から待避する。そして、用紙が通り過ぎるとバランスウ
エイト18の作用により当初の位置に復帰する。
【0018】一方、用紙搬送方向下流側の支持軸17に
は、用紙搬送方向右側(検知レバー12側)にシート先
端ストッパ(以下、ストッパという)19が固着されて
いる。また、支持軸17の反対側端部付近には位置決め
部材21が固着されている。部材21には突部21aが
形成されており、前述の回動レバー15の先端が突部2
1aに当接されている。さらに、部材21のすぐ外側に
は、もう1個のストッパ20が支持軸16に挿入され、
回動自在となっている。このストッパ20にも突部20
aが形成されており、前述の回動レバー14の先端が突
部20aに当接されている。ストッパ19及び20は、
突部21aと突部20aとに、それぞれ回動レバー1
4、15の先端が当接しているとき、ほぼ直立して用紙
搬送方向下流側に倒れることができず用紙の搬送を停止
させるようになっている。ところで、ストッパ19及び
20にはバランスウエイト22が一体的に形成され、ス
トッパ19及び20は弱圧で回動可能となっている。そ
して、回動レバー14、15の先端が突部20a、21
aに当接していないとき、ストッパ19及び20は搬送
される用紙で押されると図中反時計回りに回動し用紙の
搬送停止が解除される。用紙が通り過ぎるとバランスウ
エイト22の作用で、ストッパ19及び20は当初の直
立位置に復帰する。
は、用紙搬送方向右側(検知レバー12側)にシート先
端ストッパ(以下、ストッパという)19が固着されて
いる。また、支持軸17の反対側端部付近には位置決め
部材21が固着されている。部材21には突部21aが
形成されており、前述の回動レバー15の先端が突部2
1aに当接されている。さらに、部材21のすぐ外側に
は、もう1個のストッパ20が支持軸16に挿入され、
回動自在となっている。このストッパ20にも突部20
aが形成されており、前述の回動レバー14の先端が突
部20aに当接されている。ストッパ19及び20は、
突部21aと突部20aとに、それぞれ回動レバー1
4、15の先端が当接しているとき、ほぼ直立して用紙
搬送方向下流側に倒れることができず用紙の搬送を停止
させるようになっている。ところで、ストッパ19及び
20にはバランスウエイト22が一体的に形成され、ス
トッパ19及び20は弱圧で回動可能となっている。そ
して、回動レバー14、15の先端が突部20a、21
aに当接していないとき、ストッパ19及び20は搬送
される用紙で押されると図中反時計回りに回動し用紙の
搬送停止が解除される。用紙が通り過ぎるとバランスウ
エイト22の作用で、ストッパ19及び20は当初の直
立位置に復帰する。
【0019】スキュー補正装置5付近の用紙搬送路6
は、上ガイド板8及び下ガイド板9により用紙の搬送が
ガイドされる。スキュー補正装置5の直前で下ガイド板
9は終了し、搬送路の両側にガイド板10が設けられ、
そのガイド板10に軟質部材11が取り付けられてい
る。軟質部材11はその上流側部分だけがガイド板10
に固定され中央部から下流側は変形可能になっている。
この軟質部材11は、ストッパ19または20によりシ
ートの搬送が阻止されたときに、撓んだシートに押され
て変形し、シートの撓みを座屈部7へ逃がす働きをする
ものである。
は、上ガイド板8及び下ガイド板9により用紙の搬送が
ガイドされる。スキュー補正装置5の直前で下ガイド板
9は終了し、搬送路の両側にガイド板10が設けられ、
そのガイド板10に軟質部材11が取り付けられてい
る。軟質部材11はその上流側部分だけがガイド板10
に固定され中央部から下流側は変形可能になっている。
この軟質部材11は、ストッパ19または20によりシ
ートの搬送が阻止されたときに、撓んだシートに押され
て変形し、シートの撓みを座屈部7へ逃がす働きをする
ものである。
【0020】給紙部3から転写紙(図示せず)がスキュ
ー補正装置5へと送られてくると、転写紙がスキューし
ていない場合、転写紙先端が検知レバー12、13に同
時に当接して、検知レバー12、13を図中反時計回り
に回動させる。すると、回動レバー14、15の先端が
ストッパ20の突部20a及び位置決め部材21の突部
21aから同時にはずれ、ストッパ19及び20は回動
可能となって搬送停止が解除される。そして、ストッパ
19及び20は搬送される転写紙に押されて図中反時計
回りに回動し、転写紙はそのまま進んでレジストローラ
対4に当接し、タイミングを取られた後、転写位置へと
送出される。
ー補正装置5へと送られてくると、転写紙がスキューし
ていない場合、転写紙先端が検知レバー12、13に同
時に当接して、検知レバー12、13を図中反時計回り
に回動させる。すると、回動レバー14、15の先端が
ストッパ20の突部20a及び位置決め部材21の突部
21aから同時にはずれ、ストッパ19及び20は回動
可能となって搬送停止が解除される。そして、ストッパ
19及び20は搬送される転写紙に押されて図中反時計
回りに回動し、転写紙はそのまま進んでレジストローラ
対4に当接し、タイミングを取られた後、転写位置へと
送出される。
【0021】転写紙に大きなスキューが発生した場合、
今、用紙搬送方向の右側が前に出て搬送されているとす
ると、転写紙先端は、用紙搬送方向右側の検知レバー1
2に先に当接する。すると、支持軸16に固着された回
動レバー14が図中反時計回りに回動し、その先端がス
トッパ20の突部20aから外れる。そのため、ストッ
パ20は回動可能な状態、すなわち、シートの搬送停止
が解除された状態となる。そして、シートが前進して前
に出ている方の先端(ここでは右側先端)がストッパ1
9に当接する。このとき、シートの反対側先端(ここで
は左側の先端)はまだ検知レバー13に達していないの
で、回動レバー15の先端が位置決め部材21の突部2
1aに当接している。そのため、右側のストッパ19は
下流側に倒れることができず、前に出ている方(右側)
のシート先端はそれ以上の前進が阻害され、スキューの
補正が行なわれる。このとき、シートの右側部分が撓ん
で前述の軟質部材11を変形させ、シートの撓みは逃が
される。そして、シートの左側先端により左側の検知レ
バー13が押されると回動レバー15の先端が位置決め
部材21の突部21aから外れ、搬送停止状態であった
右側のストッパ19も回動可能な状態、すなわち、シー
トの搬送停止が解除された状態となる。その結果、シー
トは前進が可能となり、下流側に設置されたレジストロ
ーラ対4に受け渡される。
今、用紙搬送方向の右側が前に出て搬送されているとす
ると、転写紙先端は、用紙搬送方向右側の検知レバー1
2に先に当接する。すると、支持軸16に固着された回
動レバー14が図中反時計回りに回動し、その先端がス
トッパ20の突部20aから外れる。そのため、ストッ
パ20は回動可能な状態、すなわち、シートの搬送停止
が解除された状態となる。そして、シートが前進して前
に出ている方の先端(ここでは右側先端)がストッパ1
9に当接する。このとき、シートの反対側先端(ここで
は左側の先端)はまだ検知レバー13に達していないの
で、回動レバー15の先端が位置決め部材21の突部2
1aに当接している。そのため、右側のストッパ19は
下流側に倒れることができず、前に出ている方(右側)
のシート先端はそれ以上の前進が阻害され、スキューの
補正が行なわれる。このとき、シートの右側部分が撓ん
で前述の軟質部材11を変形させ、シートの撓みは逃が
される。そして、シートの左側先端により左側の検知レ
バー13が押されると回動レバー15の先端が位置決め
部材21の突部21aから外れ、搬送停止状態であった
右側のストッパ19も回動可能な状態、すなわち、シー
トの搬送停止が解除された状態となる。その結果、シー
トは前進が可能となり、下流側に設置されたレジストロ
ーラ対4に受け渡される。
【0022】用紙搬送方向の左側先端が前に出たスキュ
ーの場合は、逆に検知レバー13が先に転写紙を検知す
るので、まず右側のストッパ19の搬送停止が解除され
る。そして、転写紙の左側先端が左側のストッパ20に
当接して前進が阻害され、スキュー補正が行なわれた後
に、転写紙の右側先端が検知レバー12に検知され、ス
トッパ20の搬送停止が解除される。
ーの場合は、逆に検知レバー13が先に転写紙を検知す
るので、まず右側のストッパ19の搬送停止が解除され
る。そして、転写紙の左側先端が左側のストッパ20に
当接して前進が阻害され、スキュー補正が行なわれた後
に、転写紙の右側先端が検知レバー12に検知され、ス
トッパ20の搬送停止が解除される。
【0023】本発明のスキュー補正装置においては、シ
ート先端検知レバーとシート先端ストッパとでは、その
設置位置に用紙搬送方向の距離があるので、本実施例に
おいては、図3における検知レバー12、13の先端部
の転写紙が当接する部分とストッパ19、20との距離
Lがあるので、少量のスキューは残るものの、残った少
量のスキューは、用紙搬送方向下流側に設けたレジスト
ローラ対により充分補正が可能である。従って、図3に
おける距離Lを適度に設定することにより、画像形成装
置において突発的に発生する大きなスキューは充分に補
正することが可能であり、レジストローラ対と本発明の
スキュー補正装置とを組み合わせて設けることにより、
さらに信頼性が高く、高補正能力を持つスキュー補正装
置を提供することが可能である。よって、転写紙のジャ
ム率を低下させ、ジャムによる転写紙、トナー及び電力
の浪費や時間的な無駄を省くことができる。
ート先端検知レバーとシート先端ストッパとでは、その
設置位置に用紙搬送方向の距離があるので、本実施例に
おいては、図3における検知レバー12、13の先端部
の転写紙が当接する部分とストッパ19、20との距離
Lがあるので、少量のスキューは残るものの、残った少
量のスキューは、用紙搬送方向下流側に設けたレジスト
ローラ対により充分補正が可能である。従って、図3に
おける距離Lを適度に設定することにより、画像形成装
置において突発的に発生する大きなスキューは充分に補
正することが可能であり、レジストローラ対と本発明の
スキュー補正装置とを組み合わせて設けることにより、
さらに信頼性が高く、高補正能力を持つスキュー補正装
置を提供することが可能である。よって、転写紙のジャ
ム率を低下させ、ジャムによる転写紙、トナー及び電力
の浪費や時間的な無駄を省くことができる。
【0024】また、本発明のスキュー補正装置は構成が
簡単で、何ら駆動力及び電気的制御を必要とせずにスキ
ュー補正ができるので、コストを抑えるとともに故障の
発生を非常に少なくすることができる。
簡単で、何ら駆動力及び電気的制御を必要とせずにスキ
ュー補正ができるので、コストを抑えるとともに故障の
発生を非常に少なくすることができる。
【0025】なお、本発明は本実施例の構成に限定され
るものではなく、左右のシート先端検知レバーによるシ
ート検知に、その対角線上に配置したシート先端ストッ
パの搬送停止の解除を連動させるような構成であれば良
い。また、スキュー補正装置が設置される部分の用紙搬
送路のガイド板は軟質材で構成しなくとも、シート先端
ストッパにより搬送停止されたシートの撓みを逃がすよ
うに、通常の材質により搬送路に適度な空間を設けるよ
うな形状としても良い。
るものではなく、左右のシート先端検知レバーによるシ
ート検知に、その対角線上に配置したシート先端ストッ
パの搬送停止の解除を連動させるような構成であれば良
い。また、スキュー補正装置が設置される部分の用紙搬
送路のガイド板は軟質材で構成しなくとも、シート先端
ストッパにより搬送停止されたシートの撓みを逃がすよ
うに、通常の材質により搬送路に適度な空間を設けるよ
うな形状としても良い。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスキュー
補正装置によれば、簡単な構成で低コストに突発的な大
スキューを効果的に補正することができる。また、レジ
スト手段と組み合わせることによりさらに信頼性及び補
正能力を高めることが可能である。さらに、故障の発生
を非常に少なくすることができる。
補正装置によれば、簡単な構成で低コストに突発的な大
スキューを効果的に補正することができる。また、レジ
スト手段と組み合わせることによりさらに信頼性及び補
正能力を高めることが可能である。さらに、故障の発生
を非常に少なくすることができる。
【図1】図1は、本発明のスキュー補正装置が装着され
る画像形成装置の一部を示す概略構成図である。
る画像形成装置の一部を示す概略構成図である。
【図2】図2は、本発明の一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】図3は、そのスキュー補正装置がレジストロー
ラ対の直前に配置された様子を示す側面図である。
ラ対の直前に配置された様子を示す側面図である。
1 画像形成装置 4 レジストローラ対 5 スキュー補正装置 12、13 シート先端検知レバー 14、15 回動レバー 16、17 支持軸 18、22 バランスウエイト 19、20 シート先端ストッパ 21 位置決め部材 S 用紙搬送方向
Claims (1)
- 【請求項1】 左右1対のシート先端検知レバーと、該
検知レバーのシート搬送方向下流側に設けられシートの
搬送を一時的に停止させる左右1対のシート先端ストッ
パとを有し、前記各検知レバーがシート先端を検知した
場合、該シート先端を検知した検知レバーと対角線上に
配置される前記シート先端ストッパによるシートの搬送
停止を解除することを特徴とするスキュー補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234899A JPH0789643A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | スキュー補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5234899A JPH0789643A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | スキュー補正装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0789643A true JPH0789643A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=16978050
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5234899A Pending JPH0789643A (ja) | 1993-09-21 | 1993-09-21 | スキュー補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0789643A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8115790B2 (en) | 2006-03-27 | 2012-02-14 | Oki Data Corporation | Medium detecting apparatus and image forming apparatus |
| JP2020037478A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社Pfu | 媒体搬送装置 |
| US20240025685A1 (en) * | 2022-07-19 | 2024-01-25 | Seiko Epson Corporation | Medium feeding device and image reading apparatus |
-
1993
- 1993-09-21 JP JP5234899A patent/JPH0789643A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8115790B2 (en) | 2006-03-27 | 2012-02-14 | Oki Data Corporation | Medium detecting apparatus and image forming apparatus |
| JP2020037478A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | 株式会社Pfu | 媒体搬送装置 |
| US10703596B2 (en) | 2018-09-05 | 2020-07-07 | Pfu Limited | Medium carrying device |
| US20240025685A1 (en) * | 2022-07-19 | 2024-01-25 | Seiko Epson Corporation | Medium feeding device and image reading apparatus |
| US12391500B2 (en) * | 2022-07-19 | 2025-08-19 | Seiko Epson Corporation | Medium feeding device and image reading apparatus |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20050408 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
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| A02 | Decision of refusal |
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