JPH0790071B2 - 洗濯機の運転方法 - Google Patents
洗濯機の運転方法Info
- Publication number
- JPH0790071B2 JPH0790071B2 JP62153677A JP15367787A JPH0790071B2 JP H0790071 B2 JPH0790071 B2 JP H0790071B2 JP 62153677 A JP62153677 A JP 62153677A JP 15367787 A JP15367787 A JP 15367787A JP H0790071 B2 JPH0790071 B2 JP H0790071B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- cloth
- hours
- washing tub
- pulsator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は回転翼の短時限反転を有する洗濯機の運転方法
に関するものである。
に関するものである。
従来の技術 一般に洗濯機の構成は第2図に示すように、洗濯槽の
底部中央に回転翼(以降パルセーターと称す)が回転
自在に設けられている。前記パルセーターは前記洗濯
槽の底部裏面に取り付けられた回転減速機構部の出
力軸である洗濯シャフトに装着されている。また、回
転減速機構部の入力側にはインペラプーリーが装着
されており、Vベルトを介してモーター(図示せず)
からの回転を伝えている。一方洗濯槽の底部にはパル
セーターを収納するために凹部を形成してパルセータ
ー収納部を設けている。このパルセーター収納部は
パルセーターの直径とほぼ同じ寸法である。また、パ
ルセーターの直径Xと洗濯槽の直径Yとの比率(X/
Y)は一般には第3図に示すように0.3〜0.7に設定され
ていた。しかし、近年の水流改善等により、第4図に示
すようにこの比率は大きくなる傾向を示している。つま
り、パルセーターの径が大きくなってきている。
底部中央に回転翼(以降パルセーターと称す)が回転
自在に設けられている。前記パルセーターは前記洗濯
槽の底部裏面に取り付けられた回転減速機構部の出
力軸である洗濯シャフトに装着されている。また、回
転減速機構部の入力側にはインペラプーリーが装着
されており、Vベルトを介してモーター(図示せず)
からの回転を伝えている。一方洗濯槽の底部にはパル
セーターを収納するために凹部を形成してパルセータ
ー収納部を設けている。このパルセーター収納部は
パルセーターの直径とほぼ同じ寸法である。また、パ
ルセーターの直径Xと洗濯槽の直径Yとの比率(X/
Y)は一般には第3図に示すように0.3〜0.7に設定され
ていた。しかし、近年の水流改善等により、第4図に示
すようにこの比率は大きくなる傾向を示している。つま
り、パルセーターの径が大きくなってきている。
発明が解決しようとする問題点 このように、洗濯槽の寸法Yに対してパルセーター
の直径Xを大きくすることにより、パルセーターの運
転時限を小刻みにして、洗浄性能を下げることなく布同
士のからみ合いを少なくし、ソフトに洗うことができる
ようになってきている。その反面、運転時限が小刻みな
ため布の動きが悪く、布がぐるぐるまわっている感じが
ない。このことは特に大きくてかさばる物を洗う時に顕
著である。この解決のために、第5図に示すように同方
向に休止を入れて数回パルセーターを動かし、次に逆
方向に同じように数回パルセーターを動かし、次には
正逆回転を1回入れるという運転時限を有する水流が考
えられていた。このように同方向の回転を繰り返すこと
により、布の回転惰性を有効に利用することができ、布
が洗濯槽内をぐるぐるとまわるようになるが、反面布
の量が少ない場合には第6図に示すように、布がまわり
過ぎることにより水面がすり鉢状となり、洗濯槽の側
壁に沿って水面が上昇し、洗濯槽の上端を乗り越えて
水が洗濯槽内より外へ飛散してしまい、床面をぬらし
ていた。この傾向はパルセーターが大きくなればなる
ほど、布との接触率が向上するため、顕著となってい
た。この対策として第7図,第8図に示すように防止カ
バーが洗濯槽の上部に設けられ、水の飛散を防止し
ていた。
の直径Xを大きくすることにより、パルセーターの運
転時限を小刻みにして、洗浄性能を下げることなく布同
士のからみ合いを少なくし、ソフトに洗うことができる
ようになってきている。その反面、運転時限が小刻みな
ため布の動きが悪く、布がぐるぐるまわっている感じが
ない。このことは特に大きくてかさばる物を洗う時に顕
著である。この解決のために、第5図に示すように同方
向に休止を入れて数回パルセーターを動かし、次に逆
方向に同じように数回パルセーターを動かし、次には
正逆回転を1回入れるという運転時限を有する水流が考
えられていた。このように同方向の回転を繰り返すこと
により、布の回転惰性を有効に利用することができ、布
が洗濯槽内をぐるぐるとまわるようになるが、反面布
の量が少ない場合には第6図に示すように、布がまわり
過ぎることにより水面がすり鉢状となり、洗濯槽の側
壁に沿って水面が上昇し、洗濯槽の上端を乗り越えて
水が洗濯槽内より外へ飛散してしまい、床面をぬらし
ていた。この傾向はパルセーターが大きくなればなる
ほど、布との接触率が向上するため、顕著となってい
た。この対策として第7図,第8図に示すように防止カ
バーが洗濯槽の上部に設けられ、水の飛散を防止し
ていた。
本発明はこのような問題点を解決するもので、少容量時
においても防止カバーを用いることなく、水の飛散が防
止でき、しかも布自体はよく動く洗濯機の運転方法を実
現することを目的とする。
においても防止カバーを用いることなく、水の飛散が防
止でき、しかも布自体はよく動く洗濯機の運転方法を実
現することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明は、洗濯槽の底部に、
洗濯槽の開口径の最短距離をほぼ直径とする回転翼を有
し、前記回転翼を正転方向にt1時間運転し、休止をはさ
んで同方向にt2時間運転し、次に反転方向にt1時間運転
し、休止をはさんで同方向にt2時間運転するのを1サイ
クルとし、そのサイクルを繰り返すようにし、かつt1時
間>t2時間になるように設定したものである。
洗濯槽の開口径の最短距離をほぼ直径とする回転翼を有
し、前記回転翼を正転方向にt1時間運転し、休止をはさ
んで同方向にt2時間運転し、次に反転方向にt1時間運転
し、休止をはさんで同方向にt2時間運転するのを1サイ
クルとし、そのサイクルを繰り返すようにし、かつt1時
間>t2時間になるように設定したものである。
作用 上記運転方法によれば、パルセーターのON時限を順次短
かくしてゆくため、前のON時間での布の惰性を有効に利
用し、過度の布まわりを防止し、水の飛散を防ぐことが
できる。
かくしてゆくため、前のON時間での布の惰性を有効に利
用し、過度の布まわりを防止し、水の飛散を防ぐことが
できる。
実施例 以下、本発明の実施例について第1図を参照して説明す
る。第1図において、右方向に1.2秒運転し、0.6秒の休
止のあと同方向に0.8秒運転し、休止0.6秒、次に左方向
に1.2秒運転、休止0.6秒、同方向に0.8秒運転、休止0.6
秒のあと右に1.6秒、休止0.8秒、左に1.6秒、休止0.8秒
を1サイクルとしてくり返す水流である。以上のように
同回転が続く場合には初回のON時間より、次回のON時間
を短かくしている。
る。第1図において、右方向に1.2秒運転し、0.6秒の休
止のあと同方向に0.8秒運転し、休止0.6秒、次に左方向
に1.2秒運転、休止0.6秒、同方向に0.8秒運転、休止0.6
秒のあと右に1.6秒、休止0.8秒、左に1.6秒、休止0.8秒
を1サイクルとしてくり返す水流である。以上のように
同回転が続く場合には初回のON時間より、次回のON時間
を短かくしている。
上記のサイクルにすることにより、初回のON時間の長い
時限により、停止している布に動きを与え、布を動き出
させ、休止をはさんで同方向に追い打ち的に短い時限で
のON時間を入れて、布がまわるようにしている。つまり
初回での布の惰性力を利用し、さらに同方向への回転力
を与えることにより布により多くの動きを与えるのであ
る。
時限により、停止している布に動きを与え、布を動き出
させ、休止をはさんで同方向に追い打ち的に短い時限で
のON時間を入れて、布がまわるようにしている。つまり
初回での布の惰性力を利用し、さらに同方向への回転力
を与えることにより布により多くの動きを与えるのであ
る。
また、水の飛散に対しては、初回より短いON時限を設定
することにより、初回での惰性力分をさし引くことにな
り、初回と同じ程度の回転力を布に与えることができ
る。そのため、少量の布を動かす場合、従来のように、
初回と次回のON時間が同じだと、初回の惰性力の分だけ
次回の回転力が増大されることとなり、初回以上に布が
まわり水が飛散していたのが、次回ON時間を短かくする
ことで初回以上に布がまわることはなく、水の飛散を防
ぐことができる。
することにより、初回での惰性力分をさし引くことにな
り、初回と同じ程度の回転力を布に与えることができ
る。そのため、少量の布を動かす場合、従来のように、
初回と次回のON時間が同じだと、初回の惰性力の分だけ
次回の回転力が増大されることとなり、初回以上に布が
まわり水が飛散していたのが、次回ON時間を短かくする
ことで初回以上に布がまわることはなく、水の飛散を防
ぐことができる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、同回
転時の初回のON時間より次回のON時間を短かくすること
により、初回と同程度の回転を次回ON時間でも得ること
ができ、布のまわり過ぎがなく、水の飛散もなくするこ
とができる。また、布がまわり過ぎないため、布の傷み
も少なく、布のよじれも少なくなり、その効果は大であ
る。
転時の初回のON時間より次回のON時間を短かくすること
により、初回と同程度の回転を次回ON時間でも得ること
ができ、布のまわり過ぎがなく、水の飛散もなくするこ
とができる。また、布がまわり過ぎないため、布の傷み
も少なく、布のよじれも少なくなり、その効果は大であ
る。
なお、同方向へ休止をはさんで2回以上運転する場合に
おいても初回の運転時間よりも順次運転時間を短かくし
てゆくことが飛散に対して効果的なのは明らかである。
おいても初回の運転時間よりも順次運転時間を短かくし
てゆくことが飛散に対して効果的なのは明らかである。
第1図は本発明の実施例における運転方法のサイクルを
示す図、第2図は洗濯機の構成図、第3図および第4図
はパルセーター径と洗濯槽直径との比較を示す断面図、
第5図は従来例のサイクルを示す図、第6図は水飛散を
示す図、第7図は防止カバーの斜視図、第8図は防止カ
バーの作用を示す図である。 1……洗濯槽、2……パルセーター。
示す図、第2図は洗濯機の構成図、第3図および第4図
はパルセーター径と洗濯槽直径との比較を示す断面図、
第5図は従来例のサイクルを示す図、第6図は水飛散を
示す図、第7図は防止カバーの斜視図、第8図は防止カ
バーの作用を示す図である。 1……洗濯槽、2……パルセーター。
Claims (1)
- 【請求項1】洗濯槽の底部に、洗濯槽の開口径の最短距
離をほぼ直径とする回転翼を有し、前記回転翼を正転方
向にt1時間運転し、休止をはさんで同方向にt2時間運転
し、次に反転方向にt1時間運転し、休止をはさんで同方
向にt2時間運転するのを1サイクルとし、そのサイクル
を繰り返すようにし、かつt1時間>t2時間になるように
設定した洗濯機の運転方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153677A JPH0790071B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 洗濯機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62153677A JPH0790071B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 洗濯機の運転方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63317190A JPS63317190A (ja) | 1988-12-26 |
| JPH0790071B2 true JPH0790071B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=15567757
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62153677A Expired - Fee Related JPH0790071B2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 | 洗濯機の運転方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790071B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59186595A (ja) * | 1983-04-08 | 1984-10-23 | 株式会社日立製作所 | 全自動洗たく機の稼動方法 |
| JPS6173695A (ja) * | 1984-09-19 | 1986-04-15 | 三洋電機株式会社 | 洗濯機 |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP62153677A patent/JPH0790071B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63317190A (ja) | 1988-12-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0332396B2 (ja) | ||
| JPH0790071B2 (ja) | 洗濯機の運転方法 | |
| JPS6111097A (ja) | 洗濯機 | |
| JPH0548154B2 (ja) | ||
| JPH0548155B2 (ja) | ||
| JPS59214488A (ja) | 洗濯機 | |
| KR100186719B1 (ko) | 세탁기용 펄세이터 장치 | |
| JPS6332475B2 (ja) | ||
| JPH0316593A (ja) | 洗濯機 | |
| JP2715483B2 (ja) | 洗濯機 | |
| JPH0141413Y2 (ja) | ||
| JPH0530709Y2 (ja) | ||
| JPH02144Y2 (ja) | ||
| JPH0256915B2 (ja) | ||
| JPS63183090A (ja) | 洗濯機の撹拌翼駆動方法 | |
| KR100642368B1 (ko) | 교반식 세탁기의 구동모터 제어방법 | |
| JPH03297490A (ja) | 洗濯機の運転方法 | |
| JPS6141499A (ja) | 洗濯機 | |
| JPS60137390A (ja) | 洗濯機 | |
| JPH09253376A (ja) | 電気洗濯機 | |
| JPS60261493A (ja) | 洗濯機用撹拌翼 | |
| JPS59151990A (ja) | 撹拌式洗たく機 | |
| JPS6063092A (ja) | 洗濯方法 | |
| JPH0448480B2 (ja) | ||
| JPS59207196A (ja) | 撹拌式洗たく機 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |