JPH0790241A - 眼用レンズ材料用仮接着剤 - Google Patents
眼用レンズ材料用仮接着剤Info
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- JPH0790241A JPH0790241A JP23625893A JP23625893A JPH0790241A JP H0790241 A JPH0790241 A JP H0790241A JP 23625893 A JP23625893 A JP 23625893A JP 23625893 A JP23625893 A JP 23625893A JP H0790241 A JPH0790241 A JP H0790241A
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- ophthalmic lens
- temporary adhesive
- adhesive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶融温度がそれほど上昇することがなく、高
接着強度を呈し、常温硬化型であり、さらに親水性にも
すぐれ、切削加工の際の眼用レンズ材料と切削加工装置
に材料を設置するための支持体との仮接着に好適に使用
しうる眼用レンズ材料用仮接着剤を提供すること。 【構成】 数平均分子量が1000〜5000のポリエ
チレングリコールと数平均分子量が30000〜200
000のポリN−ビニルピロリドンとの混合物からなる
眼用レンズ材料用仮接着剤。
接着強度を呈し、常温硬化型であり、さらに親水性にも
すぐれ、切削加工の際の眼用レンズ材料と切削加工装置
に材料を設置するための支持体との仮接着に好適に使用
しうる眼用レンズ材料用仮接着剤を提供すること。 【構成】 数平均分子量が1000〜5000のポリエ
チレングリコールと数平均分子量が30000〜200
000のポリN−ビニルピロリドンとの混合物からなる
眼用レンズ材料用仮接着剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は眼用レンズ材料用仮接着
剤に関する。さらに詳しくは、溶融温度がそれほど上昇
することがなく、高接着強度を呈し、常温硬化型であ
り、さらに親水性にもすぐれ、切削加工の際の眼用レン
ズ材料と切削加工装置に材料を設置するための支持体と
の仮接着に好適に使用しうる眼用レンズ材料用仮接着剤
に関する。
剤に関する。さらに詳しくは、溶融温度がそれほど上昇
することがなく、高接着強度を呈し、常温硬化型であ
り、さらに親水性にもすぐれ、切削加工の際の眼用レン
ズ材料と切削加工装置に材料を設置するための支持体と
の仮接着に好適に使用しうる眼用レンズ材料用仮接着剤
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、眼用レンズ材料をコンタクトレン
ズや眼内レンズなどの形状に切削加工する際に、該眼用
レンズ材料と切削加工装置に材料を設置するための支持
体とを仮接着させる方法としては、ポリエチレングリコ
ールやその誘導体を接着剤として用いて材料と支持体と
を密着させたのち、冷却硬化させる方法が提案されてい
る(特開平3−81385号公報)。
ズや眼内レンズなどの形状に切削加工する際に、該眼用
レンズ材料と切削加工装置に材料を設置するための支持
体とを仮接着させる方法としては、ポリエチレングリコ
ールやその誘導体を接着剤として用いて材料と支持体と
を密着させたのち、冷却硬化させる方法が提案されてい
る(特開平3−81385号公報)。
【0003】しかしながら、前記ポリエチレングリコー
ルやその誘導体からなる接着剤には、生産性を向上させ
るために、たとえば旋盤などを用いて高速回転で切削加
工を行なう際に、その接着強度が不充分であるという問
題がある。
ルやその誘導体からなる接着剤には、生産性を向上させ
るために、たとえば旋盤などを用いて高速回転で切削加
工を行なう際に、その接着強度が不充分であるという問
題がある。
【0004】そこで、前記接着剤の接着強度を向上せし
めるために、ポリエチレングリコールやその誘導体とし
てより分子量が大きいものを用いることが試みられてい
るが、分子量が大きくなるにつれてその溶融温度も高く
なり、取扱いが煩雑になって生産性が低下したり、さら
に高温で溶融している接着剤が眼用レンズ材料に接触す
ると、眼用レンズ材料に劣化などの悪影響を与えるおそ
れがあるなどの問題がある。
めるために、ポリエチレングリコールやその誘導体とし
てより分子量が大きいものを用いることが試みられてい
るが、分子量が大きくなるにつれてその溶融温度も高く
なり、取扱いが煩雑になって生産性が低下したり、さら
に高温で溶融している接着剤が眼用レンズ材料に接触す
ると、眼用レンズ材料に劣化などの悪影響を与えるおそ
れがあるなどの問題がある。
【0005】さらに、前記ポリエチレングリコールやそ
の誘導体からなる接着剤を用いたばあいには、切削加工
終了後、支持体から眼用レンズ材料を脱離するのに水中
に約30分間以上といった長時間にわたって浸漬しなけ
ればならず、生産性の低下を招くなどの問題もある。
の誘導体からなる接着剤を用いたばあいには、切削加工
終了後、支持体から眼用レンズ材料を脱離するのに水中
に約30分間以上といった長時間にわたって浸漬しなけ
ればならず、生産性の低下を招くなどの問題もある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明者ら
は、前記従来技術に鑑みて溶融温度がそれほど上昇する
ことがなく、たとえば7000〜8000rpm程度の
高速回転にも耐えうる高接着強度を呈し、常温硬化型で
あり、さらに親水性にもすぐれ、切削加工時の生産性を
向上させることができ、眼用レンズ材料に劣化などの悪
影響を与えるおそれがない眼用レンズ材料用仮接着剤を
うるべく鋭意研究を重ねた結果、ポリエチレングリコー
ルとポリN−ビニルピロリドンとを併用したばあいに
は、驚くべきことに、前記特性をすべて同時に満足する
仮接着剤がえられるというまったく新しい事実を見出
し、本発明を完成するにいたった。
は、前記従来技術に鑑みて溶融温度がそれほど上昇する
ことがなく、たとえば7000〜8000rpm程度の
高速回転にも耐えうる高接着強度を呈し、常温硬化型で
あり、さらに親水性にもすぐれ、切削加工時の生産性を
向上させることができ、眼用レンズ材料に劣化などの悪
影響を与えるおそれがない眼用レンズ材料用仮接着剤を
うるべく鋭意研究を重ねた結果、ポリエチレングリコー
ルとポリN−ビニルピロリドンとを併用したばあいに
は、驚くべきことに、前記特性をすべて同時に満足する
仮接着剤がえられるというまったく新しい事実を見出
し、本発明を完成するにいたった。
【0007】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、数
平均分子量が1000〜5000のポリエチレングリコ
ールと数平均分子量が30000〜200000のポリ
N−ビニルピロリドンとの混合物からなる眼用レンズ材
料用仮接着剤に関する。
平均分子量が1000〜5000のポリエチレングリコ
ールと数平均分子量が30000〜200000のポリ
N−ビニルピロリドンとの混合物からなる眼用レンズ材
料用仮接着剤に関する。
【0008】
【作用および実施例】本発明の眼用レンズ材料用仮接着
剤は、前記したように、数平均分子量が1000〜50
00のポリエチレングリコールと数平均分子量が300
00〜200000のポリN−ビニルピロリドンとの混
合物からなるものである。
剤は、前記したように、数平均分子量が1000〜50
00のポリエチレングリコールと数平均分子量が300
00〜200000のポリN−ビニルピロリドンとの混
合物からなるものである。
【0009】本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤におい
ては、ポリエチレングリコールとポリN−ビニルピロリ
ドンとを併用したことに大きな特徴がある。本発明の仮
接着剤は、ポリエチレングリコールとの相溶性にすぐれ
るとともに、該ポリエチレングリコールよりも親水性に
すぐれたポリN−ビニルピロリドンが用いられているの
で、たとえば水中で眼用レンズ材料を支持体から短時間
で容易に脱離させることができる。また本発明の仮接着
剤は、一般に常温硬化型接着剤に用いられるポリエチレ
ングリコールよりも溶融温度が高いポリN−ビニルピロ
リドンが用いられているにもかかわらず、その溶融温度
が従来のポリエチレングリコール単独からなる仮接着剤
と比べてそれほど高くないので、眼用レンズ材料の劣化
を防ぐことができる。さらに本発明の仮接着剤は、たと
えばシリコン系やフッ素系などの眼用レンズ材料および
たとえばポリメチルメタクリレートなどの樹脂製の支持
体に対する密着性がポリエチレングリコールよりもすぐ
れたポリN−ビニルピロリドンが用いられているので、
高接着強度を呈する。
ては、ポリエチレングリコールとポリN−ビニルピロリ
ドンとを併用したことに大きな特徴がある。本発明の仮
接着剤は、ポリエチレングリコールとの相溶性にすぐれ
るとともに、該ポリエチレングリコールよりも親水性に
すぐれたポリN−ビニルピロリドンが用いられているの
で、たとえば水中で眼用レンズ材料を支持体から短時間
で容易に脱離させることができる。また本発明の仮接着
剤は、一般に常温硬化型接着剤に用いられるポリエチレ
ングリコールよりも溶融温度が高いポリN−ビニルピロ
リドンが用いられているにもかかわらず、その溶融温度
が従来のポリエチレングリコール単独からなる仮接着剤
と比べてそれほど高くないので、眼用レンズ材料の劣化
を防ぐことができる。さらに本発明の仮接着剤は、たと
えばシリコン系やフッ素系などの眼用レンズ材料および
たとえばポリメチルメタクリレートなどの樹脂製の支持
体に対する密着性がポリエチレングリコールよりもすぐ
れたポリN−ビニルピロリドンが用いられているので、
高接着強度を呈する。
【0010】本発明に用いられるポリエチレングリコー
ルは、その数平均分子量が1000〜5000、好まし
くは1500〜4000、さらに好ましくは1500〜
2000のものである。かかるポリエチレングリコール
の数平均分子量が1000未満であるばあいには、常温
付近で固体として存在しにくく、常温硬化型の仮接着剤
をうることが困難となり、また5000をこえるばあい
には、ポリN−ビニルピロリドンとの相溶性が低下する
ようになるとともに、えられる仮接着剤の溶融温度が高
くなりすぎて眼用レンズ材料への悪影響が懸念されるよ
うになる。
ルは、その数平均分子量が1000〜5000、好まし
くは1500〜4000、さらに好ましくは1500〜
2000のものである。かかるポリエチレングリコール
の数平均分子量が1000未満であるばあいには、常温
付近で固体として存在しにくく、常温硬化型の仮接着剤
をうることが困難となり、また5000をこえるばあい
には、ポリN−ビニルピロリドンとの相溶性が低下する
ようになるとともに、えられる仮接着剤の溶融温度が高
くなりすぎて眼用レンズ材料への悪影響が懸念されるよ
うになる。
【0011】本発明に用いられるポリN−ビニルピロリ
ドンは、その数平均分子量が30000〜20000
0、好ましくは30000〜100000のものであ
る。かかるポリN−ビニルピロリドンの数平均分子量が
30000未満であるばあいには、ポリN−ビニルピロ
リドンの強度が小さく、えられる仮接着剤が呈する接着
強度が低下するようになり、また200000をこえる
ばあいには、ポリエチレングリコールとの相溶性が低下
するようになる。
ドンは、その数平均分子量が30000〜20000
0、好ましくは30000〜100000のものであ
る。かかるポリN−ビニルピロリドンの数平均分子量が
30000未満であるばあいには、ポリN−ビニルピロ
リドンの強度が小さく、えられる仮接着剤が呈する接着
強度が低下するようになり、また200000をこえる
ばあいには、ポリエチレングリコールとの相溶性が低下
するようになる。
【0012】前記ポリエチレングリコールとポリN−ビ
ニルピロリドンとの混合比は、重量比で65:35〜9
5:5、なかんづく70:30〜90:10であること
が好ましい。かかるポリエチレングリコールの割合が前
記範囲未満であるばあいには、えられる仮接着剤が呈す
る接着強度が低下するようになる傾向があり、また前記
範囲をこえるばあいには、仮接着剤の溶融温度が上昇し
すぎて取扱いが煩雑になる傾向がある。
ニルピロリドンとの混合比は、重量比で65:35〜9
5:5、なかんづく70:30〜90:10であること
が好ましい。かかるポリエチレングリコールの割合が前
記範囲未満であるばあいには、えられる仮接着剤が呈す
る接着強度が低下するようになる傾向があり、また前記
範囲をこえるばあいには、仮接着剤の溶融温度が上昇し
すぎて取扱いが煩雑になる傾向がある。
【0013】本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤に用い
られる混合物は、前記ポリエチレングリコールおよびポ
リN−ビニルピロリドンをそれぞれ溶融温度以上ないし
分解温度よりも低い温度に加熱して溶融させたものを、
所望の混合比となるように使用量を調整して混合するこ
とによってうることができるが、ポリエチレングリコー
ルおよびポリN−ビニルピロリドンそれぞれの粉体を所
望の混合比で混合し、該粉体の混合物をポリエチレング
リコールの溶融温度よりも20〜30℃程度高い温度に
加熱することによってうることもできる。なお、かかる
粉体の混合物を加熱する方法は、かかる加熱の際の温度
が、ポリN−ビニルピロリドン単体の溶融温度よりも低
いにもかかわらず、ポリN−ビニルピロリドンが溶融さ
れうるので、それぞれを溶融温度以上に加熱して混合
し、混合体をうるばあいと比べ、加熱温度が低く、容易
に仮接着剤を製造することができる点から好ましい。
られる混合物は、前記ポリエチレングリコールおよびポ
リN−ビニルピロリドンをそれぞれ溶融温度以上ないし
分解温度よりも低い温度に加熱して溶融させたものを、
所望の混合比となるように使用量を調整して混合するこ
とによってうることができるが、ポリエチレングリコー
ルおよびポリN−ビニルピロリドンそれぞれの粉体を所
望の混合比で混合し、該粉体の混合物をポリエチレング
リコールの溶融温度よりも20〜30℃程度高い温度に
加熱することによってうることもできる。なお、かかる
粉体の混合物を加熱する方法は、かかる加熱の際の温度
が、ポリN−ビニルピロリドン単体の溶融温度よりも低
いにもかかわらず、ポリN−ビニルピロリドンが溶融さ
れうるので、それぞれを溶融温度以上に加熱して混合
し、混合体をうるばあいと比べ、加熱温度が低く、容易
に仮接着剤を製造することができる点から好ましい。
【0014】なお、本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤
は前記混合物からなるものであるが、かかる混合物のほ
かにも、たとえば色素、可塑剤、安定剤、充填剤などの
添加物を、本発明の目的を阻害しない範囲内で所望量を
調整して適宜配合することができる。
は前記混合物からなるものであるが、かかる混合物のほ
かにも、たとえば色素、可塑剤、安定剤、充填剤などの
添加物を、本発明の目的を阻害しない範囲内で所望量を
調整して適宜配合することができる。
【0015】本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤は、た
とえば図1に示されるように、切削加工装置を用いて眼
用レンズ材料を切削加工する際の該材料と支持体との仮
接着に用いられる。
とえば図1に示されるように、切削加工装置を用いて眼
用レンズ材料を切削加工する際の該材料と支持体との仮
接着に用いられる。
【0016】図1において、まずステップ(I)に示さ
れるように、眼用レンズ材料用仮接着剤1の所望量をノ
ズル3を用いて支持体2の眼用レンズ材料と接着される
面に滴下し、ステップ(II)に示されるように、その上
に眼用レンズ材料4を圧着固定して常温で放置し、眼用
レンズ材料用仮接着剤1を硬化させて該眼用レンズ材料
4と支持体2とのあいだに仮接着剤層5を設ける。その
のち、ステップ(III)に示されるように、仮接着剤層5
を介して眼用レンズ材料4が仮接着された支持体2を切
削加工装置6に設置し、バイト7を矢印Aの方向に、支
持体2を矢印Bの方向に回転させて所望の形状となるよ
うに眼用レンズ材料4に切削加工を施す。切削加工終了
後、所望の形状に切削加工が施された眼用レンズ材料が
仮接着されたままの支持体を切削加工装置から取外し、
ステップ(IV)に示されるように、眼用レンズ材料4に
切削加工を施してえられた所望の形状の眼用レンズ材料
9と支持体2とを、水8に浸漬して脱離させる。
れるように、眼用レンズ材料用仮接着剤1の所望量をノ
ズル3を用いて支持体2の眼用レンズ材料と接着される
面に滴下し、ステップ(II)に示されるように、その上
に眼用レンズ材料4を圧着固定して常温で放置し、眼用
レンズ材料用仮接着剤1を硬化させて該眼用レンズ材料
4と支持体2とのあいだに仮接着剤層5を設ける。その
のち、ステップ(III)に示されるように、仮接着剤層5
を介して眼用レンズ材料4が仮接着された支持体2を切
削加工装置6に設置し、バイト7を矢印Aの方向に、支
持体2を矢印Bの方向に回転させて所望の形状となるよ
うに眼用レンズ材料4に切削加工を施す。切削加工終了
後、所望の形状に切削加工が施された眼用レンズ材料が
仮接着されたままの支持体を切削加工装置から取外し、
ステップ(IV)に示されるように、眼用レンズ材料4に
切削加工を施してえられた所望の形状の眼用レンズ材料
9と支持体2とを、水8に浸漬して脱離させる。
【0017】なお、本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤
は、常温硬化型のものであるので、該仮接着剤を常温で
放置することによって硬化させることができるが、とく
に急速に硬化させようとするばあいには、冷却処理を施
してもよい。また、本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤
は、親水性にすぐれたものであるので、前記所望の形状
の眼用レンズ材料の脱離は、該眼用レンズ材料が仮接着
されたままの支持体をたとえば水などの水系の溶液に浸
漬するだけで短時間で行なうことができるが、さらに短
時間で脱離させようとするばあいには、たとえば超音波
装置などによる超音波を利用してもよい。
は、常温硬化型のものであるので、該仮接着剤を常温で
放置することによって硬化させることができるが、とく
に急速に硬化させようとするばあいには、冷却処理を施
してもよい。また、本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤
は、親水性にすぐれたものであるので、前記所望の形状
の眼用レンズ材料の脱離は、該眼用レンズ材料が仮接着
されたままの支持体をたとえば水などの水系の溶液に浸
漬するだけで短時間で行なうことができるが、さらに短
時間で脱離させようとするばあいには、たとえば超音波
装置などによる超音波を利用してもよい。
【0018】また、本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤
を用いて仮接着される眼用レンズ材料の材質にはとくに
限定がなく、通常の眼用レンズ材料のいずれに対しても
本発明の仮接着剤を適用することができ、また支持体に
もとくに限定がなく、たとえばポリメチルメタクリレー
トなどの樹脂製、ステンレス鋼、真鍮などの金属製のも
のなどを用いることができる。
を用いて仮接着される眼用レンズ材料の材質にはとくに
限定がなく、通常の眼用レンズ材料のいずれに対しても
本発明の仮接着剤を適用することができ、また支持体に
もとくに限定がなく、たとえばポリメチルメタクリレー
トなどの樹脂製、ステンレス鋼、真鍮などの金属製のも
のなどを用いることができる。
【0019】さらに、本発明の眼用レンズ材料用仮接着
剤は、調製後すぐに溶融状態のままで用いることはもち
ろんのこと、一度冷却して固化させたのち、使用時に再
度その溶融温度以上の温度に加熱して溶融状態に戻して
用いることも可能である。
剤は、調製後すぐに溶融状態のままで用いることはもち
ろんのこと、一度冷却して固化させたのち、使用時に再
度その溶融温度以上の温度に加熱して溶融状態に戻して
用いることも可能である。
【0020】つぎに本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤
を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明は
かかる実施例のみに限定されるものではない。
を実施例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明は
かかる実施例のみに限定されるものではない。
【0021】実施例1 ポリエチレングリコール(数平均分子量1500、溶融
温度44〜45℃、以下、PEG−(I)という)の粉
体90重量部およびポリN−ビニルピロリドン(数平均
分子量35000〜40000、溶融温度約120℃)
の粉体10重量部を混合し、70〜80℃に加熱して溶
融させて混合物をえた。えられた混合物の溶融温度は4
8〜50℃であった。
温度44〜45℃、以下、PEG−(I)という)の粉
体90重量部およびポリN−ビニルピロリドン(数平均
分子量35000〜40000、溶融温度約120℃)
の粉体10重量部を混合し、70〜80℃に加熱して溶
融させて混合物をえた。えられた混合物の溶融温度は4
8〜50℃であった。
【0022】つぎに、えられた混合物を仮接着剤として
用い、図1のステップ(I)〜(II)に示されるよう
に、ノズルを用いて仮接着剤5μlを支持体に滴下し、
その上に眼用レンズ材料を圧着固定して常温で放置し、
仮接着剤を硬化させて仮接着を完了した。なお、用いた
眼用レンズ材料は、シリコンおよびフッ素を含有したヒ
ドロゲル材、支持体はポリメチルメタクリレート製のも
のである。
用い、図1のステップ(I)〜(II)に示されるよう
に、ノズルを用いて仮接着剤5μlを支持体に滴下し、
その上に眼用レンズ材料を圧着固定して常温で放置し、
仮接着剤を硬化させて仮接着を完了した。なお、用いた
眼用レンズ材料は、シリコンおよびフッ素を含有したヒ
ドロゲル材、支持体はポリメチルメタクリレート製のも
のである。
【0023】つぎに、図1のステップ(III) に示される
ように、眼用レンズ材料が仮接着された支持体を切削加
工装置(旋盤)に設置し、約7000〜8000rpm
の回転速度でバイトを用いて約0.04mmの厚さとな
るように眼用レンズ材料に切削加工を施した。なお、か
かる切削加工の際に、眼用レンズ材料が支持体からわず
かでも浮き上がるといった問題は何ら生じなかった。
ように、眼用レンズ材料が仮接着された支持体を切削加
工装置(旋盤)に設置し、約7000〜8000rpm
の回転速度でバイトを用いて約0.04mmの厚さとな
るように眼用レンズ材料に切削加工を施した。なお、か
かる切削加工の際に、眼用レンズ材料が支持体からわず
かでも浮き上がるといった問題は何ら生じなかった。
【0024】つぎに、切削加工が施された眼用レンズ材
料が仮接着された支持体を切削加工装置から取外し、図
1のステップ(IV)に示されるように、水に浸漬して眼
用レンズ材料を支持体から脱離させた。なお、かかる脱
離に要した時間は10分間未満であった。
料が仮接着された支持体を切削加工装置から取外し、図
1のステップ(IV)に示されるように、水に浸漬して眼
用レンズ材料を支持体から脱離させた。なお、かかる脱
離に要した時間は10分間未満であった。
【0025】なお、脱離した切削加工が施された眼用レ
ンズ材料は、劣化などをまったく起こしておらず、その
材質に変化はなかった。
ンズ材料は、劣化などをまったく起こしておらず、その
材質に変化はなかった。
【0026】また、えられた混合物からなる仮接着剤の
接着強度を以下の方法にしたがって調べた。その結果を
表1に示す。
接着強度を以下の方法にしたがって調べた。その結果を
表1に示す。
【0027】(接着強度)図2に示されるように、幅1
0mm、長さ50mm、厚さ2mmのポリメチルメタク
リレート製の2枚のプレート10、11を、仮接着剤を
用いて長さ5mm分を接着させて接着面12を設けたの
ち、これら2枚のプレート10、11を矢印CおよびD
の正反対の方向に引張り、接着面12の単位面積(mm
2 )あたりの強度を測定した。
0mm、長さ50mm、厚さ2mmのポリメチルメタク
リレート製の2枚のプレート10、11を、仮接着剤を
用いて長さ5mm分を接着させて接着面12を設けたの
ち、これら2枚のプレート10、11を矢印CおよびD
の正反対の方向に引張り、接着面12の単位面積(mm
2 )あたりの強度を測定した。
【0028】実施例2〜7および比較例1〜3 実施例2〜7においては、組成を表1に示すように変更
したほかは実施例1と同様にして混合物をえた。えられ
た混合物の溶融温度を表1に示す。
したほかは実施例1と同様にして混合物をえた。えられ
た混合物の溶融温度を表1に示す。
【0029】つぎにえられた混合物を仮接着剤として用
い、実施例1と同様にして眼用レンズ材料に切削加工を
施し、支持体から脱離させた。かかる脱離に要した時間
を表1に示す。
い、実施例1と同様にして眼用レンズ材料に切削加工を
施し、支持体から脱離させた。かかる脱離に要した時間
を表1に示す。
【0030】なお、実施例2〜7においては、切削加工
の際に、眼用レンズ材料が支持体からわずかでも浮き上
がるといった問題は何ら生じず、脱離した切削加工が施
された眼用レンズ材料は、劣化などをまったく起こして
おらず、その材質に変化はなかった。
の際に、眼用レンズ材料が支持体からわずかでも浮き上
がるといった問題は何ら生じず、脱離した切削加工が施
された眼用レンズ材料は、劣化などをまったく起こして
おらず、その材質に変化はなかった。
【0031】また、えられた混合物からなる仮接着剤の
接着強度を実施例1と同様にして調べた。その結果を表
1に示す。
接着強度を実施例1と同様にして調べた。その結果を表
1に示す。
【0032】比較例1〜3においては、混合物のかわり
に表1に示すポリエチレングリコールのみを溶融させた
ものを仮接着剤として用い、前記と同様にして切削加工
を行ない、さらに接着強度を調べた。なお、表1中の混
合物の溶融温度の欄にはポリエチレングリコールの溶融
温度を示した。また比較例1の接着強度は測定不可能で
あった。
に表1に示すポリエチレングリコールのみを溶融させた
ものを仮接着剤として用い、前記と同様にして切削加工
を行ない、さらに接着強度を調べた。なお、表1中の混
合物の溶融温度の欄にはポリエチレングリコールの溶融
温度を示した。また比較例1の接着強度は測定不可能で
あった。
【0033】なお、表1中のポリエチレングリコール
は、以下のことを意味する。
は、以下のことを意味する。
【0034】PEG−(II):数平均分子量2000、
溶融温度51〜52℃ PEG− (III):数平均分子量4000、溶融温度54
〜56℃
溶融温度51〜52℃ PEG− (III):数平均分子量4000、溶融温度54
〜56℃
【0035】
【表1】
【0036】表1に示された結果から、実施例1〜7で
えられた仮接着剤は、比較例1〜3でえられた仮接着剤
と比較して溶融温度がそれほど高くなく、接着強度がき
わめて高いものであり、これら実施例1〜7でえられた
仮接着剤を用いたばあいには、10分間未満といったき
わめて短時間で眼用レンズ材料を支持体から脱離するこ
とができることがわかる。
えられた仮接着剤は、比較例1〜3でえられた仮接着剤
と比較して溶融温度がそれほど高くなく、接着強度がき
わめて高いものであり、これら実施例1〜7でえられた
仮接着剤を用いたばあいには、10分間未満といったき
わめて短時間で眼用レンズ材料を支持体から脱離するこ
とができることがわかる。
【0037】なお、前記実施例1〜7でえられた混合物
を一度冷却して固化させたのち、再びそれぞれの溶融温
度以上の温度に加熱して溶融させたものを仮接着剤とし
て用い、前記と同様にして切削加工を行ない、接着強度
を調べた。その結果、実施例1〜7のように調製してす
ぐの溶融状態のままの仮接着剤のばあいと同様に、仮接
着剤の接着強度がきわめて高く、切削加工の際に眼用レ
ンズ材料が支持体からわずかでも浮き上がるといった問
題は何ら生じず、きわめて短時間で眼用レンズ材料を支
持体から脱離することができ、脱離した切削加工が施さ
れた眼用レンズ材料の材質にも変化はなかった。
を一度冷却して固化させたのち、再びそれぞれの溶融温
度以上の温度に加熱して溶融させたものを仮接着剤とし
て用い、前記と同様にして切削加工を行ない、接着強度
を調べた。その結果、実施例1〜7のように調製してす
ぐの溶融状態のままの仮接着剤のばあいと同様に、仮接
着剤の接着強度がきわめて高く、切削加工の際に眼用レ
ンズ材料が支持体からわずかでも浮き上がるといった問
題は何ら生じず、きわめて短時間で眼用レンズ材料を支
持体から脱離することができ、脱離した切削加工が施さ
れた眼用レンズ材料の材質にも変化はなかった。
【0038】
【発明の効果】本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤は、
溶融温度がそれほど上昇することがなく、高速回転にも
耐えうる高接着強度を呈し、常温硬化型であり、さらに
親水性にもすぐれるので、該眼用レンズ材料用仮接着剤
を用いたばあいには、たとえば眼用レンズ材料を支持体
から特別な装置を用いずに短時間で脱離させることがで
きたり、低温で作業が行なえるなど、切削加工時の生産
性を向上させることができ、また眼用レンズ材料を劣化
させるおそれがないなどの効果が奏される。
溶融温度がそれほど上昇することがなく、高速回転にも
耐えうる高接着強度を呈し、常温硬化型であり、さらに
親水性にもすぐれるので、該眼用レンズ材料用仮接着剤
を用いたばあいには、たとえば眼用レンズ材料を支持体
から特別な装置を用いずに短時間で脱離させることがで
きたり、低温で作業が行なえるなど、切削加工時の生産
性を向上させることができ、また眼用レンズ材料を劣化
させるおそれがないなどの効果が奏される。
【図1】本発明の眼用レンズ材料用仮接着剤を用いて眼
用レンズ材料に切削加工を施す際の一実施態様を示す概
略説明図である。
用レンズ材料に切削加工を施す際の一実施態様を示す概
略説明図である。
【図2】実施例および比較例でえられた眼用レンズ材料
用仮接着剤の接着強度を測定する際の概略説明図であ
る。
用仮接着剤の接着強度を測定する際の概略説明図であ
る。
1 眼用レンズ材料用仮接着剤
Claims (2)
- 【請求項1】 数平均分子量が1000〜5000のポ
リエチレングリコールと数平均分子量が30000〜2
00000のポリN−ビニルピロリドンとの混合物から
なる眼用レンズ材料用仮接着剤。 - 【請求項2】 ポリエチレングリコールとポリN−ビニ
ルピロリドンとの混合比が重量比で65:35〜95:
5である請求項1記載の眼用レンズ材料用仮接着剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23625893A JPH0790241A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 眼用レンズ材料用仮接着剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23625893A JPH0790241A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 眼用レンズ材料用仮接着剤 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001269107A Division JP2002088336A (ja) | 2001-09-05 | 2001-09-05 | 眼用レンズ材料用仮接着剤の製法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0790241A true JPH0790241A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=16998120
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23625893A Pending JPH0790241A (ja) | 1993-09-22 | 1993-09-22 | 眼用レンズ材料用仮接着剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790241A (ja) |
Cited By (19)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0979725A2 (en) | 1998-08-11 | 2000-02-16 | Menicon Co., Ltd. | Mold assembly for lens blank |
| US6071111A (en) * | 1997-05-20 | 2000-06-06 | Menicon Co., Ltd. | Mold assembly for forming contact lens blank |
| US9005609B2 (en) | 2003-08-07 | 2015-04-14 | Ethicon, Inc. | Hemostatic compositions containing sterile thrombin |
| US9114172B2 (en) | 2006-08-02 | 2015-08-25 | Baxter International Inc. | Rapidly acting dry sealant and methods for use and manufacture |
| US9375505B2 (en) | 2010-04-07 | 2016-06-28 | Baxter International Inc. | Hemostatic sponge |
| US9517287B2 (en) | 2009-12-16 | 2016-12-13 | Baxter International, Inc. | Hemostatic sponge |
| US9724078B2 (en) | 2013-06-21 | 2017-08-08 | Ferrosan Medical Devices A/S | Vacuum expanded dry composition and syringe for retaining same |
| US9821025B2 (en) | 2011-10-11 | 2017-11-21 | Baxter International Inc. | Hemostatic compositions |
| US9833541B2 (en) | 2011-10-27 | 2017-12-05 | Baxter International Inc. | Hemostatic compositions |
| US10322170B2 (en) | 2011-10-11 | 2019-06-18 | Baxter International Inc. | Hemostatic compositions |
| US10653837B2 (en) | 2014-12-24 | 2020-05-19 | Ferrosan Medical Devices A/S | Syringe for retaining and mixing first and second substances |
| US10799611B2 (en) | 2012-06-12 | 2020-10-13 | Ferrosan Medical Devices A/S | Dry haemostatic composition |
| US10918796B2 (en) | 2015-07-03 | 2021-02-16 | Ferrosan Medical Devices A/S | Syringe for mixing two components and for retaining a vacuum in a storage condition |
| US10994045B2 (en) | 2010-06-01 | 2021-05-04 | Baxter International Inc. | Process for making dry and stable hemostatic compositions |
| US11046818B2 (en) | 2014-10-13 | 2021-06-29 | Ferrosan Medical Devices A/S | Dry composition for use in haemostasis and wound healing |
| US11103616B2 (en) | 2013-12-11 | 2021-08-31 | Ferrosan Medical Devices A/S | Dry composition comprising an extrusion enhancer |
| US11109849B2 (en) | 2012-03-06 | 2021-09-07 | Ferrosan Medical Devices A/S | Pressurized container containing haemostatic paste |
| US11801324B2 (en) | 2018-05-09 | 2023-10-31 | Ferrosan Medical Devices A/S | Method for preparing a haemostatic composition |
| US12576181B2 (en) | 2009-06-16 | 2026-03-17 | Baxter International Inc. | Hemostatic sponge |
-
1993
- 1993-09-22 JP JP23625893A patent/JPH0790241A/ja active Pending
Cited By (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6071111A (en) * | 1997-05-20 | 2000-06-06 | Menicon Co., Ltd. | Mold assembly for forming contact lens blank |
| US6276920B1 (en) | 1998-08-11 | 2001-08-21 | Menicon Co., Ltd. | Mold assembly for lens blank, having mold cavity and material reservoir defined by press-fitting engagement of upper and lower molds with intermediate sleeve |
| EP0979725A2 (en) | 1998-08-11 | 2000-02-16 | Menicon Co., Ltd. | Mold assembly for lens blank |
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| US12576181B2 (en) | 2009-06-16 | 2026-03-17 | Baxter International Inc. | Hemostatic sponge |
| US9872934B2 (en) | 2009-12-16 | 2018-01-23 | Baxter International Inc. | Hemostatic sponge |
| US9517287B2 (en) | 2009-12-16 | 2016-12-13 | Baxter International, Inc. | Hemostatic sponge |
| US11071804B2 (en) | 2009-12-16 | 2021-07-27 | Baxter International Inc. | Hemostatic sponge |
| US10441674B2 (en) | 2010-04-07 | 2019-10-15 | Baxter International Inc. | Hemostatic sponge |
| US11478566B2 (en) | 2010-04-07 | 2022-10-25 | Baxter International Inc. | Hemostatic sponge |
| US9375505B2 (en) | 2010-04-07 | 2016-06-28 | Baxter International Inc. | Hemostatic sponge |
| US12208176B2 (en) | 2010-06-01 | 2025-01-28 | Baxter International Inc. | Process for making dry and stable hemostatic compositions |
| US10994045B2 (en) | 2010-06-01 | 2021-05-04 | Baxter International Inc. | Process for making dry and stable hemostatic compositions |
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| US11109849B2 (en) | 2012-03-06 | 2021-09-07 | Ferrosan Medical Devices A/S | Pressurized container containing haemostatic paste |
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| US9724078B2 (en) | 2013-06-21 | 2017-08-08 | Ferrosan Medical Devices A/S | Vacuum expanded dry composition and syringe for retaining same |
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