JPH0790536B2 - コンクリート成形用型枠装置 - Google Patents
コンクリート成形用型枠装置Info
- Publication number
- JPH0790536B2 JPH0790536B2 JP3169066A JP16906691A JPH0790536B2 JP H0790536 B2 JPH0790536 B2 JP H0790536B2 JP 3169066 A JP3169066 A JP 3169066A JP 16906691 A JP16906691 A JP 16906691A JP H0790536 B2 JPH0790536 B2 JP H0790536B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- formwork
- molded product
- substrate
- mold
- concrete
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マンホール、雨水桝、
汚水桝、地下埋設管等を形成するために用いられる筒状
のコンクリート成形品を得るための型枠装置に関する。
汚水桝、地下埋設管等を形成するために用いられる筒状
のコンクリート成形品を得るための型枠装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、実開昭51−16754号公報、
実開昭59−110605号公報等に、底部を有する中
空コンクリート成形品を製造するための型枠装置が開示
されている。この型枠装置は、前記コンクリート成形品
の内面を規定する内型枠と、前記コンクリート成形品の
側部の外面を規定する、前記内型枠を取り囲む外型枠と
を備え、内外両型枠間に形成されたコンクリート成形品
は、前記内型枠と前記コンクリート成形品の底部との間
に加圧空気を導入して両者の付着を断つことにより脱型
される。
実開昭59−110605号公報等に、底部を有する中
空コンクリート成形品を製造するための型枠装置が開示
されている。この型枠装置は、前記コンクリート成形品
の内面を規定する内型枠と、前記コンクリート成形品の
側部の外面を規定する、前記内型枠を取り囲む外型枠と
を備え、内外両型枠間に形成されたコンクリート成形品
は、前記内型枠と前記コンクリート成形品の底部との間
に加圧空気を導入して両者の付着を断つことにより脱型
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、底部を有し
ない筒状のコンクリート成形品についても、加圧空気を
用いて脱型することができれば成形作業の能率向上を期
待できるが、筒状のコンクリート成形品は底部を有しな
いことから、前記従来の型枠装置を適用することができ
ない。本発明の目的は、筒状のコンクリート成形品を成
形しまた加圧流体を利用してこれを脱型することができ
る型枠装置を提供することにある。
ない筒状のコンクリート成形品についても、加圧空気を
用いて脱型することができれば成形作業の能率向上を期
待できるが、筒状のコンクリート成形品は底部を有しな
いことから、前記従来の型枠装置を適用することができ
ない。本発明の目的は、筒状のコンクリート成形品を成
形しまた加圧流体を利用してこれを脱型することができ
る型枠装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、筒状のコンク
リート成形品を得るための型枠装置であって、前記コン
クリート成形品の一端部を規定する基板と、該基板に取
り付けられた、前記コンクリート成形品の側部の外面を
規定する外型枠と、該外型枠の内部にこれと間隔をおい
て配置され、前記コンクリート成形品の側部の内面を規
定しまた前記基板と共同して前記外型枠と同軸的な密閉
空間を形成する内型枠であって前記基板に対して前記外
型枠の軸線方向へ移動可能である内型枠と、前記密閉空
間に開放する一端部および加圧流体供給源に接続される
他端部を有する導管とを含む。前記コンクリート成形品
は、円形および多角形のいずれか一方の横断面形状を有
するものとすることができる。
リート成形品を得るための型枠装置であって、前記コン
クリート成形品の一端部を規定する基板と、該基板に取
り付けられた、前記コンクリート成形品の側部の外面を
規定する外型枠と、該外型枠の内部にこれと間隔をおい
て配置され、前記コンクリート成形品の側部の内面を規
定しまた前記基板と共同して前記外型枠と同軸的な密閉
空間を形成する内型枠であって前記基板に対して前記外
型枠の軸線方向へ移動可能である内型枠と、前記密閉空
間に開放する一端部および加圧流体供給源に接続される
他端部を有する導管とを含む。前記コンクリート成形品
は、円形および多角形のいずれか一方の横断面形状を有
するものとすることができる。
【0005】
【発明の作用および効果】本発明によれば、前記基板と
前記内型枠との間の密閉空間に加圧流体を供給すること
により、前記成形品に対して前記内型枠を相対移動させ
ることができ、この相対移動により前記成形品と前記内
型枠との付着を断ち、脱型することができる。
前記内型枠との間の密閉空間に加圧流体を供給すること
により、前記成形品に対して前記内型枠を相対移動させ
ることができ、この相対移動により前記成形品と前記内
型枠との付着を断ち、脱型することができる。
【0006】
【実施例】図1および図2を参照すると、筒状のコンク
リート成形品(以下、単に「成形品」という。)96を
得るための型枠装置14が示されている。図示の成形品
96はほぼ矩形状の横断面形状を有し、地中に設置され
るマンホール、桝、地中配電用ケーブルの中継地点に設
置される箱、暗渠等の構成部材として利用される。
リート成形品(以下、単に「成形品」という。)96を
得るための型枠装置14が示されている。図示の成形品
96はほぼ矩形状の横断面形状を有し、地中に設置され
るマンホール、桝、地中配電用ケーブルの中継地点に設
置される箱、暗渠等の構成部材として利用される。
【0007】型枠装置14は、基板18と、該基板上に
配置された外型枠20および該外型枠に取り囲まれた内
型枠22と、空気のような気体あるいは水のような液体
から成る加圧流体のための導管24とを含み、それぞれ
が鋼のような金属材料で形成されている。
配置された外型枠20および該外型枠に取り囲まれた内
型枠22と、空気のような気体あるいは水のような液体
から成る加圧流体のための導管24とを含み、それぞれ
が鋼のような金属材料で形成されている。
【0008】成形品96は、型組みされた型枠装置14
の外型枠20と内型枠22との間の空間に投入されたコ
ンクリートを例えば蒸気養生した後、脱型することによ
り得られる。
の外型枠20と内型枠22との間の空間に投入されたコ
ンクリートを例えば蒸気養生した後、脱型することによ
り得られる。
【0009】基盤18は成形品96の開放一端部(下端
部)を規定する。基板18は、四つのチャンネル形鋼を
矩形状に組み立てて成るフレーム26上にこれを覆うよ
うに配置されかつ固定された矩形状の板部材から成る。
部)を規定する。基板18は、四つのチャンネル形鋼を
矩形状に組み立てて成るフレーム26上にこれを覆うよ
うに配置されかつ固定された矩形状の板部材から成る。
【0010】外型枠20は成形品96の側部外面96c
を規定する。外型枠20は、基板18の四つの周縁部分
に対応する四つの矩形状の板部材28から成る。各板部
材28は成形品96の側部外面96cに対向する板面の
反対側に設けられた複数のリブ30で補強されている。
各板部材28には横方向に相互に間隔をおかれた二対の
ブラケット32が配置、固定され、また、フレーム26
には各対のブラケット32に対応してブラケット34が
配置されかつ固定されている。
を規定する。外型枠20は、基板18の四つの周縁部分
に対応する四つの矩形状の板部材28から成る。各板部
材28は成形品96の側部外面96cに対向する板面の
反対側に設けられた複数のリブ30で補強されている。
各板部材28には横方向に相互に間隔をおかれた二対の
ブラケット32が配置、固定され、また、フレーム26
には各対のブラケット32に対応してブラケット34が
配置されかつ固定されている。
【0011】各ブラケット34はその一部が各ブラケッ
ト32の一部と相互に重なり合っており、重合部分を前
記周縁部分の伸長方向すなわち横方向に貫通するピン3
6を介して連結されている。したがって、各板部材28
は、ブラケット32,34およびピン36を介して、基
板18に取り付けられている。
ト32の一部と相互に重なり合っており、重合部分を前
記周縁部分の伸長方向すなわち横方向に貫通するピン3
6を介して連結されている。したがって、各板部材28
は、ブラケット32,34およびピン36を介して、基
板18に取り付けられている。
【0012】型組みした状態において、板部材28の下
縁部はフレーム26の内周縁のほぼ上方において基板1
8に密接し、また、板部材28は基板18と直角をな
す。互いに隣接する板部材28は液密に接しかつ共同し
て矩形状の横断面形状を有する空間を形成する。脱型の
際、各板部材28をピン36の回りに回転させることに
より、内外両型枠20,22間に形成された成形品96
から外型枠20を剥離することができる。
縁部はフレーム26の内周縁のほぼ上方において基板1
8に密接し、また、板部材28は基板18と直角をな
す。互いに隣接する板部材28は液密に接しかつ共同し
て矩形状の横断面形状を有する空間を形成する。脱型の
際、各板部材28をピン36の回りに回転させることに
より、内外両型枠20,22間に形成された成形品96
から外型枠20を剥離することができる。
【0013】基板18には四つの帯板94が基板18の
周縁部から間隔をおいて配置されかつ基板18に固定さ
れている。これらの帯板94は、基板18と共同して、
成形品96の下端部96aに成形品相互の接合のために
設けられる雌型の段部を規定するとともに、型組み時の
基板18と内型枠22との間に密閉空間98を形成する
ためのスペーサとしての役割を担う。密閉空間98の軸
線は外型枠20の軸線上にある。なお、成形品の開放他
端部(上端部)96bに雄型の段部を設けるために、外
型枠の各板部材28の上縁部にこれに沿って伸びる補助
板部材100が取り付けられている。帯板94を配置す
ることに代えて、または、帯板94が不要の場合には、
内型枠22の後記底板部102aの中央部にくぼみ(図
示せず)を設けることにより、内型枠と基板とに規定さ
れる密閉空間を形成することができる。
周縁部から間隔をおいて配置されかつ基板18に固定さ
れている。これらの帯板94は、基板18と共同して、
成形品96の下端部96aに成形品相互の接合のために
設けられる雌型の段部を規定するとともに、型組み時の
基板18と内型枠22との間に密閉空間98を形成する
ためのスペーサとしての役割を担う。密閉空間98の軸
線は外型枠20の軸線上にある。なお、成形品の開放他
端部(上端部)96bに雄型の段部を設けるために、外
型枠の各板部材28の上縁部にこれに沿って伸びる補助
板部材100が取り付けられている。帯板94を配置す
ることに代えて、または、帯板94が不要の場合には、
内型枠22の後記底板部102aの中央部にくぼみ(図
示せず)を設けることにより、内型枠と基板とに規定さ
れる密閉空間を形成することができる。
【0014】内型枠22は成形品96の側部内面96d
を規定する。内型枠22は全体にほぼ立方体の形状を有
し、基板18に対向するほぼ矩形の底板部102aおよ
びこれと平行な頂板部102bと、両板部に連なりかつ
外型枠の板部材28と平行な四つの側板部102cとか
ら成る。内型枠の側板部102cの上縁部は、外型枠の
板部材28に設けられた補助板部材100とはほぼ同一
の高さレベルにある。
を規定する。内型枠22は全体にほぼ立方体の形状を有
し、基板18に対向するほぼ矩形の底板部102aおよ
びこれと平行な頂板部102bと、両板部に連なりかつ
外型枠の板部材28と平行な四つの側板部102cとか
ら成る。内型枠の側板部102cの上縁部は、外型枠の
板部材28に設けられた補助板部材100とはほぼ同一
の高さレベルにある。
【0015】導管24は、基板18、帯板94および内
型枠22とで規定される密閉空間98に前記加圧流体を
導入するためにある。導管24の一端部24aは、基板
18を貫通して伸びかつ密閉空間98に開放している。
導管24の他端部24bはフレーム26を貫通して型枠
装置14の外部に伸び、導管24の両端部はそれぞれ基
板18およびフレーム26に溶接により固着されてい
る。
型枠22とで規定される密閉空間98に前記加圧流体を
導入するためにある。導管24の一端部24aは、基板
18を貫通して伸びかつ密閉空間98に開放している。
導管24の他端部24bはフレーム26を貫通して型枠
装置14の外部に伸び、導管24の両端部はそれぞれ基
板18およびフレーム26に溶接により固着されてい
る。
【0016】導管の他端部24bは、高圧ホースのよう
な接続管52に接続されている。接続管52には圧力調
整弁54および圧力調整ゲージ56が設けられ、また、
接続管52は前記加圧流体供給源の一部を成すコンプレ
ッサあるいはポンプ(図示せず)に接続されている。導
管24と接続管52とは、これらの接続およびその解除
を容易にまた短時間で行なうことができるカップリング
58を介して接続されている。導管24は、その設置数
量を一とする図示の例に代えて複数とすることができ
る。
な接続管52に接続されている。接続管52には圧力調
整弁54および圧力調整ゲージ56が設けられ、また、
接続管52は前記加圧流体供給源の一部を成すコンプレ
ッサあるいはポンプ(図示せず)に接続されている。導
管24と接続管52とは、これらの接続およびその解除
を容易にまた短時間で行なうことができるカップリング
58を介して接続されている。導管24は、その設置数
量を一とする図示の例に代えて複数とすることができ
る。
【0017】前記コンクリートは、各板部材28と、内
型枠22の底板部102aを帯板94に当接した状態
(型組みの状態)における各側板部102cとの間に形
成される空間に投入される。前記コンクリートが投入空
間の隅々まで行き渡るように、前記コンクリートの投入
の間、型枠装置14に振動数3000〜4000回/分
の振動が加えられる。この作業は、導管24を接続管5
2から切り離した状態で行ない、脱型時にのみ両管2
4,52に接続する。
型枠22の底板部102aを帯板94に当接した状態
(型組みの状態)における各側板部102cとの間に形
成される空間に投入される。前記コンクリートが投入空
間の隅々まで行き渡るように、前記コンクリートの投入
の間、型枠装置14に振動数3000〜4000回/分
の振動が加えられる。この作業は、導管24を接続管5
2から切り離した状態で行ない、脱型時にのみ両管2
4,52に接続する。
【0018】型枠装置14には、また、型組み時に内型
枠22を外型枠20と同軸的に配置すべくこれを所定の
位置に位置決めるための一対の突起101および該突起
が嵌合可能の一対のソケット103が、内型枠の底板部
102aおよび基板18にそれぞれ取り付けられてい
る。ソケット103は基板18を貫通して伸びかつ密閉
空間に開放している。
枠22を外型枠20と同軸的に配置すべくこれを所定の
位置に位置決めるための一対の突起101および該突起
が嵌合可能の一対のソケット103が、内型枠の底板部
102aおよび基板18にそれぞれ取り付けられてい
る。ソケット103は基板18を貫通して伸びかつ密閉
空間に開放している。
【0019】さらに、型組みに際して内型枠22を基板
18に固定するための固定手段が設けられている。この
固定手段は、内型枠の頂板部102bおよび底板部10
2aの矩形の四隅の近傍を貫通する四つのボルト104
と、各ボルトが螺合可能の袋ナット106とを有し、各
袋ナットは各ボルト104と同軸的に基板18に固定さ
れ、該基板および帯板94に設けられた孔を介して密閉
空間98に開放している。
18に固定するための固定手段が設けられている。この
固定手段は、内型枠の頂板部102bおよび底板部10
2aの矩形の四隅の近傍を貫通する四つのボルト104
と、各ボルトが螺合可能の袋ナット106とを有し、各
袋ナットは各ボルト104と同軸的に基板18に固定さ
れ、該基板および帯板94に設けられた孔を介して密閉
空間98に開放している。
【0020】ボルト104は、より詳細には、内型枠2
2の頂板部102bにその周縁部から間隔をおいて設け
られた溝108の底部を貫通している。溝108には各
ボルト104を取り巻くコイルばね110が配置され、
各コイルばねの両端部が各ボルト104の頭部と溝10
8の底部とに当接している。各コイルばね110は各ボ
ルト104に上方向力を及ぼす。各ボルト104の軸部
先端を筒部材112が取り巻いている。筒部材112は
内型枠22の内部において底板部102aに固定されて
いる。筒部材112の開放上端にはボルト104が貫通
する蓋板114が固定されている。
2の頂板部102bにその周縁部から間隔をおいて設け
られた溝108の底部を貫通している。溝108には各
ボルト104を取り巻くコイルばね110が配置され、
各コイルばねの両端部が各ボルト104の頭部と溝10
8の底部とに当接している。各コイルばね110は各ボ
ルト104に上方向力を及ぼす。各ボルト104の軸部
先端を筒部材112が取り巻いている。筒部材112は
内型枠22の内部において底板部102aに固定されて
いる。筒部材112の開放上端にはボルト104が貫通
する蓋板114が固定されている。
【0021】ボルト104は、筒部材112の内部にあ
ってボルトの先端部に固定された板片116が蓋板11
4に気密または液密的に当接し、蓋板114に設けられ
たボルト挿通孔からの前記加圧流体の漏出を阻止する。
各ボルト104をコイルばね110のばね力に抗して押
し下げて各袋ナット106にねじ込むことにより、内型
枠22が基板18に固定される。このとき、各ボルト1
04の頭部が溝108の底部に気密または液密的に接
し、ボルト104の挿通孔からの前記加圧流体の漏出が
阻止される。
ってボルトの先端部に固定された板片116が蓋板11
4に気密または液密的に当接し、蓋板114に設けられ
たボルト挿通孔からの前記加圧流体の漏出を阻止する。
各ボルト104をコイルばね110のばね力に抗して押
し下げて各袋ナット106にねじ込むことにより、内型
枠22が基板18に固定される。このとき、各ボルト1
04の頭部が溝108の底部に気密または液密的に接
し、ボルト104の挿通孔からの前記加圧流体の漏出が
阻止される。
【0022】脱型は、外型枠の各板部材28を各ピン3
6の回りに回動させて成形品の外面96cから引き剥す
に先立ち、バルブ54を開いて導管24から密閉空間9
8に前記加圧流体を供給して行なう。密閉空間98に導
入された前記加圧流体は、内型枠22の底板部102a
に圧力を及ぼす。その結果、内型枠22が成形品96の
軸線に沿って上昇し、これにより内型枠22と成形品の
内面96dとの付着が断たれる。内型枠22が例えば3
〜5cmの距離を上昇した後、前記加圧流体の供給を停止
する。その後、内型枠22の頂板部102bに矩形の四
辺のそれぞれの中央部近傍に設けられた吊金具60を介
して内型枠22を吊り上げてこれを外型枠20外に撤去
する。図示の成形品96は、縦、横および高さのそれぞ
れが約1mの外形寸法を有するものであって、この成形
品の脱型のために前記流体の内型枠22に及ぼす流体圧
力は約6〜8Kg/cm2が適当である。
6の回りに回動させて成形品の外面96cから引き剥す
に先立ち、バルブ54を開いて導管24から密閉空間9
8に前記加圧流体を供給して行なう。密閉空間98に導
入された前記加圧流体は、内型枠22の底板部102a
に圧力を及ぼす。その結果、内型枠22が成形品96の
軸線に沿って上昇し、これにより内型枠22と成形品の
内面96dとの付着が断たれる。内型枠22が例えば3
〜5cmの距離を上昇した後、前記加圧流体の供給を停止
する。その後、内型枠22の頂板部102bに矩形の四
辺のそれぞれの中央部近傍に設けられた吊金具60を介
して内型枠22を吊り上げてこれを外型枠20外に撤去
する。図示の成形品96は、縦、横および高さのそれぞ
れが約1mの外形寸法を有するものであって、この成形
品の脱型のために前記流体の内型枠22に及ぼす流体圧
力は約6〜8Kg/cm2が適当である。
【0023】なお、図示の実施例では、ほぼ矩形の横断
面形状を有する成形品に関して説明したが、外型枠20
および内型枠22の横断面形状を他の多角形または円形
とし、さらに必要に応じて基板18の平面形状を変更す
ることにより、他の多角形または円形の横断面形状を有
する成形品のための型枠装置とすることができる。
面形状を有する成形品に関して説明したが、外型枠20
および内型枠22の横断面形状を他の多角形または円形
とし、さらに必要に応じて基板18の平面形状を変更す
ることにより、他の多角形または円形の横断面形状を有
する成形品のための型枠装置とすることができる。
【図1】筒状のコンクリート成形品を得るために用いら
れる型枠装置の縦断面図である。
れる型枠装置の縦断面図である。
【図2】図1に示す型枠装置の平面図である。
14 型枠装置 18 基板 20 外型枠 22 内型枠 24 導管 96 コンクリート成形品 98 密閉空間
Claims (2)
- 【請求項1】 筒状のコンクリート成形品を得るための
型枠装置であって、前記コンクリート成形品の一端部を
規定する基板と、前記基板に取り付けられた、前記コン
クリート成形品の側部の外面を規定する外型枠と、前記
外型枠の内部にこれと間隔をおいて配置され、前記コン
クリート成形品の側部の内面を規定しまた前記基板と共
同して前記外型枠と同軸的な密閉空間を形成する内型枠
であって前記基板に対して前記外型枠の軸線方向へ移動
可能である内型枠と、前記密閉空間に開放する一端部お
よび加圧流体供給源に接続される他端部を有する導管と
を含む、コンクリート成形用型枠装置。 - 【請求項2】 前記コンクリート成形品は、円形および
多角形のいずれか一方の横断面形状を有する、請求項
(1)に記載のコンクリート成形用型枠装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3169066A JPH0790536B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | コンクリート成形用型枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3169066A JPH0790536B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | コンクリート成形用型枠装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19521087A Division JPS6440306A (en) | 1987-08-06 | 1987-08-06 | Framing device for forming concrete |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569426A JPH0569426A (ja) | 1993-03-23 |
| JPH0790536B2 true JPH0790536B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=15879704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3169066A Expired - Lifetime JPH0790536B2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | コンクリート成形用型枠装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790536B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR200468002Y1 (ko) * | 2011-07-26 | 2013-07-22 | 충청레미콘(주) | 콘크리트 맨홀 성형장치 |
| KR102380001B1 (ko) * | 2020-07-09 | 2022-03-30 | 주식회사 대경콘크리트산업 | 콘크리트 맨홀 거푸집 및 그의 탈거 방법 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59110605U (ja) * | 1983-01-18 | 1984-07-26 | 菊池 昭夫 | コンクリ−ト型枠 |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP3169066A patent/JPH0790536B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0569426A (ja) | 1993-03-23 |
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