JPH0790642B2 - サ−マルプリンタ - Google Patents
サ−マルプリンタInfo
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- JPH0790642B2 JPH0790642B2 JP4349687A JP4349687A JPH0790642B2 JP H0790642 B2 JPH0790642 B2 JP H0790642B2 JP 4349687 A JP4349687 A JP 4349687A JP 4349687 A JP4349687 A JP 4349687A JP H0790642 B2 JPH0790642 B2 JP H0790642B2
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/35—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
- B41J2/355—Control circuits for heating-element selection
- B41J2/3555—Historical control
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/46—Colour picture communication systems
- H04N1/50—Picture reproducers
- H04N1/502—Reproducing the colour component signals dot-sequentially or simultaneously in a single or in adjacent picture-element positions
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
Description
(産業上の利用分野) 本発明はサーマルプリンタに関し、特に多色感熱記録紙
を用いたサーマルプリンタに関する。 (従来の技術) 近時、サーマルプリンタの感熱記録紙として複数の発色
が可能な感熱記録紙(多色感熱記録紙)が開発されてい
る。この多色感熱記録紙は複数の発色層が積層、塗附さ
れており、所定の温度域において各色が選択的に発色す
る。したがって、サーマルヘッドの温度制御を適切に行
うことが画質を向上させるうえにおいて重要な要素とな
る。 そこで、従来、サーマルヘッドのサーマル素子が現在記
録する画像データのみに基づいてその温度が決定される
ように、記録速度を遅くし、過去の記録による発熱エネ
ルギーの影響を小さくしていた。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来サーマルプリンタにあっ
ては、記録速度を遅くしてサーマルヘッドのサーマル素
子の温度を画像データに適した温度に制御していたた
め、近時要求される事務処理の高速化にとって問題とな
っていた。 また、多色感熱記録紙を用いて白黒データの記録を行う
場合においても、従来、多色記録の場合と何ら変わらな
い温度制御を行っており、記録速度が遅いという問題点
があった。 (発明の目的) そこで、本発明は1ライン分のデータを複数のブロック
に分割し、多色記録のときには各ブロック毎に画像デー
タに基づいた発熱エネルギーを供給し、白黒記録のとき
には該ブロックのうち複数個のブロックに並列に同時に
画像データに基づいた発熱エネルギーを供給し、これら
両記録モードにおいて各サーマル素子に供給する発熱エ
ネルギーを現在の画像データと複数回の過去の画像デー
タに基づいて制御することにより、多色記録と白黒記録
の双方において記録速度を向上させるとともに、各発熱
素子を画像データに最適な温度とし、記録品質を向上さ
せることを目的としている。 (発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、複数の発色が可能
な感熱記録紙と、主走査方向に複数の発熱素子を有する
サーマルヘッドと、1ライン分の画像データを複数のブ
ロックに分割し、ブロック毎に画像データの色に対応し
て該ブロックの各発熱素子を駆動可能な記録制御手段
と、を備え、複数の発色を行わせる多色記録モードと、
白黒の発色を行わせる白黒記録モードと、の切換が可能
なサーマルプリンタにおいて、前記記録制御手段が、複
数回の過去の画像データに基づいて各発熱素子の現在記
録する画像に最適な印加エネルギーを設定して各発熱素
子を駆動するとともに、多色記録モードのとき、前記複
数のブロック毎に発熱素子を駆動し、白黒記録モードの
とき、前記複数のブロックの所定数のブロックの発熱素
子を同時に平行して駆動することを特徴とするものであ
る。 以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。 第1〜7図は本発明の一実施例を示す図であり、赤黒の
多色記録と白黒記録の2記録方式を選択できるサーマル
プリンタに適用したものである。 第1図はサーマルプリンタの概略図である。 第1図において、1はサーマルプリンタであり、サーマ
ルプリンタ1はその記録部にサーマルヘッド2およびプ
ラテンローラ3が設けられている。サーマルヘッド2は
図示しない加圧装置によってプラテンローラ3の軸芯方
向に所定の加圧力をもって付勢されており、プラテンロ
ーラ3にはサーマルヘッド2に形成されたサーマル素子
(発熱素子)が当接する。サーマル素子はプラテンロー
ラ3の軸方向(主走査方向)に複数個配列されており、
サーマル素子は回路構成上4つのブロックに分割され
る。ここで、例えばサーマル素子の個数が2048個形成さ
れている場合1ブロック当りのサーマル素子は512個と
なる。 前記サーマルヘッド2とプラテンローラ3との間にはロ
ール状の感熱記録紙4が供給されており、感熱記録紙4
はプラテンローラ3の回転に従って図中F方向(副走査
方向)に搬送される。感熱記録紙4の構成は第2図に示
すように基紙5上に高温発色層6および低温発色層7が
順次積層して塗布されている。 本実施例では高温発色層6は所定の温度で赤を発色し、
低温発色層7は所定の温度で黒を発色する。また、赤お
よび黒の発色温度比は3:1とする。 次に、再び第1図においてサーマルヘッド2の各サーマ
ル素子にはコントローラ8および記録制御回路9に制御
されたサーマルヘッドドライバ10から熱エネルギーが供
給され、この熱エネルギーは各サーマル素子に熱パルス
として供給される。コントローラ8はサーマルプリンタ
1の各部を制御するとともに、外部から入力された画像
データを記録制御回路(制御手段)9へ出力する。記録
制御回路9は入力された赤および黒の画像データから該
画像の記録に必要な熱エネルギーを制御してサーマルヘ
ッドドライバ10に補正画像データを出力し、サーマルヘ
ッドドライバ10はこの補正画像データに基づいてサーマ
ルヘッド2のサーマル素子に選択的に熱エネルギーを与
える。記録制御回路9は、第3図に示すように、トグル
0アドレスカウンタ11、トグル1アドレスカウンタ12、
RAMアドレスカウンタ13、RAM(00)14、RAM(01)15、R
AM(10)16、RAM(11)17、参照ラインRAM18、セレクタ
19、IC20、IC21、IC22、リファレンスROM23、リファレ
ンスROM24、データセレクタ25、データセレクタ26、ラ
ッチ27、ラッチ28およびブロックセレクタ29を備えてお
り、ブロックセレクタ29からは4つに分割されたサーマ
ルヘッド2と選択された各ブロック毎にサーマルヘッド
ドライバ10を介して熱パルスが供給される。 RAM14、15は赤又は黒の画像データをライン単位で記憶
し、32ライン分の容量を有している。 このRAM14、15にはそれぞれ同じ画像データが同じアド
レスを指定されて記憶され、RAM14、15はトグル0アド
レスカウンタ11によりアドレス管理されている。RAM1
6、17はRAM14、15と同様のものが使用されており、赤又
は黒の画像データをライン単位で32ライン分記憶する。
また、RAM16、17はトグル1アドレスカウンタ12により
アドレス管理されており、RAM14、15とトグル動作を行
う。すなわち、画像データが送られてくると、まず、RA
M14、15がライトモードとなって画像データはRAM14、15
に書き込まれ、画像データはRAM14、15がフル(FULL)
になると、RAM16、17がライトモードとなって画像デー
タはRAM16、17に書き込まれる。RAM16、17がライトモー
ドとなると、RAM14、15はリードモードとなり、読出動
作が可能となる。このように、RAM14、15とRAM16、17と
は交互にリードモードとライトモードを繰り返し、処理
速度が向上される。これらRAM14、15およびRAM16、17か
らはアドレス指定された画像データがシリアルに読み出
され、セレクタ19を介してIC20に送られる。 参照ラインRAM18は画像データの前歴(例えば、過去3
ライン分)を記憶するメモリであり、赤黒の多色記録モ
ードのときには赤データと黒データをそれぞれ例えば過
去3ライン分記憶し、白黒記録モードのときには、同じ
過去3ライン分の黒データを対で記憶する。参照ライン
RAM18はRAMアドレスカウンタ13によりアドレス管理され
ており、参照ラインRAM18に記憶されている過去データ
を以下参照データという。このRAM(11)17からはアド
レス指定された参照データがライン内ではシリアルに、
ライン間ではパラレルに読み出され、IC20に出力され
る。 セレクタ19はコントローラ8からのトグルセレクト信号
TSに基づいてRAM14、15とRAM16、17のいずれかの画像デ
ータを選択してIC20に出力し、IC20はRAMアドレスカウ
ンタ13からのREF−WR信号に基づいて出力データを選択
して参照ラインRAM18およびIC21に出力している。すな
わち、REF−WR信号は参照ラインRAM18の書込みを指示す
る信号であり、REF−WR信号が書込指示を行っていると
きには、IC20はセレクタ19を介してRAM14、15あるいはR
AM16、17から送られてくる画像データを参照ラインRAM1
8に送って画像データの書き換えを行い、REF−WR信号が
書込指示を行っていないときには、セレクタ19を介して
送られてくる画像データと、参照ラインRAM18から送ら
れてくる参照データとをまとめてIC21を介してIC22に出
力する。参照ラインRAM18における画像データの書き換
えは、最も古い参照データを捨て、最新の画像データを
書き込むことにより行われる。 IC22はIC21から入力される画像データ(シリアルデー
タ)とRAMアドレスカウンタ13から入力されるストロー
ブデータSCを合成してアドレスデータとしてリファレン
スROM23およびリファレンスROM24に出力するとともに、
データセレクタ25、26にストローブデータSCを出力して
いる。このストローブデータSCはRAM14、15あるいはRAM
16、17からの画像データの読出回数(すなわち、後述す
るように、IC20の駆動中のブロックのサーマル素子への
熱パルスの送出回数)を示しており、RAMアドレスカウ
ンタ13によりカウントされている。リファレンスROM2
3、24には現在の画像データ、参照データおよびストロ
ーブデータをパラメータとして補正画像データがあらか
じめ記憶されており、補正画像データは現在の画像デー
タ、過去の記録履歴(すなわち、参照データ)およびス
トローブ回数(すなわち、ストローブデータ)から当該
画像データのサーマル素子を現在の画像データに最適な
素子温度に制御するものとして設定されている。こ補正
画像データは、上記の通り、現在の画像データ、参照デ
ータおよびストローブデータをアドレスとするデータの
形でリファレンスROM23、24に記憶されている。リファ
レンスROM23は多色記録および白黒記録用のメモリであ
り、多色記録用として現在の画像データおよび参照デー
タの赤データおよび黒データさらにストローブデータを
アドレスデータとして現在の画像データの色に対応した
補正画像データが記憶されているとともに、白黒記録用
として現在の画像データ、参照データの黒データおよび
ストローブデータをアドレスデータとして現在の画像デ
ータの白黒に対応した補正画像データが記憶されてい
る。リファレンスROM24は白黒記憶専用のメモリであ
り、リファレンスROM23と同様の白黒記録用の補正画像
データが記憶されている。これらのリファレンスROM2
3、24にはモード切換信号MSが入力されており、リファ
レンスROM23のモード切換およびリファレンスROM24のア
クティブ/ノンアクティブの切換えが行われている。 リファレンスROM23、24から出力された補正画像データ
はデータセレクタ25、26でシリアルデータに変換され、
ブロックセレクタ29に入力される。 ブロックセレクタ29はANDゲート30、セレクタ31および
セレクタ32で構成されており、ブロックセレクタ29には
ヘッドセレクト信号A、ヘッドセレクト信号Bおよびモ
ード切換信号MSが入力されている。ブロックセレクタ29
はヘッドセレクタ信号A、Bおよびモード切換信号MSに
基づいて各モードおよび画像データに応じたサーマルヘ
ッド2のブロック(駆動ブロック)にラッチ27、28から
の補正画像データを駆動ブロックに対応させてサーマル
ヘッドドライバ10に出力し、サーマルヘッドドライバ10
はこの補正画像データに基づいて当該駆動ブロックに熱
パルスを出力する。 なお、上記トグル0アドレスカウンタ11、トグル1アド
レスカウンタ12、およびRAMアドレスカウンタ13には、
図示はしていないが、コントローラ8からモード切換信
号MS、ストローブ信号等制御に必要な各種信号が入力さ
れている。 次に作用を説明する。 本実施例のサーマルプリンタ1は多色記録モードと白黒
記録モードを有しており、各モードによって記録制御方
法が異なっている。以下、モード別にその作用を説明す
る。 I.多色記録モード サーマルプリンタ1の多色記録モードが選択されると、
モード切換信号MSが多色記録モードを表示し、トグル0
アドレスカウンタ11、トグル1アドレスカウンタ12およ
びブロックセレクタ29が多色記録モードに設定される。
まず、RAM(00)14、RAM(01)15がライトモードにな
り、RAM(00)14、RAM(01)15に現在の画像データが入
力される。この画像データは黒データと赤データで構成
されており、黒データ1ラインと赤データ1ラインで画
像データ1ラインを構成している。この黒データと赤デ
ータとの関係は第1表に示すように、1ドットの記録は
2ビットのデータによって構成される。 また、本実施例では前述した感熱記録装置の構成上赤の
記録と、黒の記録との記録エネルギーを3:1と設定して
おり、現在の赤のラインデータを(n)R、黒のライン
データを(n)Bとすると履歴の重みづけは例えば(n
−1)R>(n−2)R>(n−1)B……と設定され
る。この画像データは、第4図に示すように、RAM(0
0)14、RAM(01)15にそれぞれ同じデータが記憶され、
まず、黒データの1ライン目、次いで赤データの1ライ
ン目、さらに黒データの2ライン目、赤データの2ライ
ン目と順次16ライン目までが記憶される。RAM(00)1
4、RAM(01)15にそれぞれ16ライン目まで画像データが
入力され、RAM(00)14、RAM(01)15がフル(FULL)に
なると、RAM(00)14、RAM(01)15はリードモードに切
り換わり、RAM16、17がライトモードとなる。RAM16、17
には、まず、17ライン目の黒データ、次いで、赤データ
が書き込まれ、RAM14、15の場合と同様に順次32ライン
目までが書き込まれる。このRAM16、17への書込み動作
とし平行してRAM14、15からの読出動作、すなわちサー
マルヘッド2への熱パルスの送出による記録動作が行わ
れる。 以下この記録動作を説明する。 RAM14、15からの画像データの読み出しは、マスタクロ
ックに同期させ、RAM(00)14からは1ライン目の第1
ブロックの黒データ(0〜512ドット)を読み出し、RAM
(01)15からは1ライン分(2048ドット分)ずらして1
ライン目の第1ブロックの赤データ(0〜512ドット)
を読み出す。RAM(00)14、15から読み出された1ブロ
ック分の黒データと赤データはセレクタ19を介してIC20
に送られ、IC20には参照ラインRAM18から対応する過去
3ライン分の第1ブロックの参照データ(黒データと赤
データで構成される)が読み出されて送られる。この参
照データは過去3ライン分のデータであり、いま、RAM1
4、15から読み出した画像データは1ライン目であるの
で、過去ラインは存在しない。この場合は白を示すデー
タにセットされている。この参照データとRAM14、15か
ら読み出された画像データ(以下、現画像データとい
う)はIC20で、各画素毎(現画像データの1ビット毎)
に、かつ、黒データ毎に合成され、1画素の各黒データ
と赤データ当りそれぞれ4ビットデータとして構成され
てIC21を介してIC22に送られる。IC22ではさらに、これ
ら4ビットデータとRAMアドレスカウンタ13から送られ
てくるストローブデータSCとが合成されアドレスデータ
としてリファレンスROM23、24に送られる。いま、モー
ド切換信号MSは多色記録モードを表示しているため、リ
ファレンスROM23のみがアクティブとなる。リファレン
スROM23は入力されたアドレスデータに基づいてあらか
じめ記憶されている補正画像データを読み出してラッチ
27に出力し、ラッチ27はマスタークロックに同期して補
正画像データをラッチしてブロックセレクタ29に出力す
る。ブロックセレクタ29は、いま、モード切換信号MSお
よびヘッドセレクト信号A、Bによりサーマルヘッド2
の第1ブロックが選択され、第1ブロックに対する補正
画像データとしてデータセレクタ26からの補正画像デー
タをサーマルヘッドドライバ10に出力し、サーマルヘッ
ドドライバ10はこの補正画像データに基づいて熱パルス
を第1ブロックの各サーマル素子に出力する。 上述のRAM14、15からの画像データの読み出しから熱パ
ルス送出までの動作が所定の回数、例えば31回繰り返さ
れ、第1ブロックの記録動作が完了する。第1ブロック
の記録動作が完了すると、もう1回RAM14、15から第1
ブロックの黒データと赤データを読み出すとともに、RA
Mアドレスカウンタ13からのREF−WR信号を書込指示に切
り換え、参照ラインRAM18に第1ブロックの黒データと
赤データを送ってデータの書換えを行う。その後アドレ
スを512ドット分インクリメントしてRAM14、15から第2
ブロックの黒データと赤データ(513〜1024ドット)を
読み出し、同様の動作をストローブ回数繰り返す、この
動作を第4ブロックまで繰り返して1ライン分の記録動
作が完了すると、アドレスを2048ドット(1ライン分)
だけインクリメンして2ライン目の黒データをRAM(0
0)14から読み出し、2ライン目の赤データをRAM(01)
15から読み出す。この一連の記録動作を16ライン目まで
終了すると、RAM14、15をライトモードに切り換えて次
の新たな画像データの書き込みを行うととともに、RAM1
6、17をリードモードに切り換え、17ライン目の画像デ
ータから順次上述の記録動作を行う。このように、RAM1
4、15とRAM16、17とをトグル動作させているので、トグ
ル動作を行わない場合に比較してRAMへデータを書き込
むための待時間をなくすことができ、記録時間を短縮す
ることができる。 上記リファレンスROM23における補正画像データは例え
ば、第5、6図に示すように与えられる。すなわち、第
5図は現在記録しようとするラインのmビット目を赤に
発色させようとする場合であって、前歴の3ラインにお
ける、mビット目が全て白のときを示しており、この場
合mビット付近の発熱素子が冷えていると予想されるの
で、mビット目の補正画像データとして毎回〔1〕に設
定され、赤発色に十分な印加エネルギーが付与される。
このとき、1回当りの印加時間を100μsとすると第5
図中では31回印加しているので、このラインのmビット
目は総計で3.1ms間熱パルスが印加されていることにな
る。第6図は同様に、現在記録しようとするラインのm
ビット目を赤に発色させる場合であって、前歴の3ライ
ンのmビット目が1ライン前では赤、2ライン前および
3ライン前では黒のときを示しており、この場合、前歴
の3ラインにおいて記録を行っているため、mビット目
の発熱素子付近はある程度蓄熱していると予想される。
したがって、mビット目の補正画像データは1〜15回目
までは〔1〕が設定されているが、16〜31回までは
を用いたサーマルプリンタに関する。 (従来の技術) 近時、サーマルプリンタの感熱記録紙として複数の発色
が可能な感熱記録紙(多色感熱記録紙)が開発されてい
る。この多色感熱記録紙は複数の発色層が積層、塗附さ
れており、所定の温度域において各色が選択的に発色す
る。したがって、サーマルヘッドの温度制御を適切に行
うことが画質を向上させるうえにおいて重要な要素とな
る。 そこで、従来、サーマルヘッドのサーマル素子が現在記
録する画像データのみに基づいてその温度が決定される
ように、記録速度を遅くし、過去の記録による発熱エネ
ルギーの影響を小さくしていた。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このような従来サーマルプリンタにあっ
ては、記録速度を遅くしてサーマルヘッドのサーマル素
子の温度を画像データに適した温度に制御していたた
め、近時要求される事務処理の高速化にとって問題とな
っていた。 また、多色感熱記録紙を用いて白黒データの記録を行う
場合においても、従来、多色記録の場合と何ら変わらな
い温度制御を行っており、記録速度が遅いという問題点
があった。 (発明の目的) そこで、本発明は1ライン分のデータを複数のブロック
に分割し、多色記録のときには各ブロック毎に画像デー
タに基づいた発熱エネルギーを供給し、白黒記録のとき
には該ブロックのうち複数個のブロックに並列に同時に
画像データに基づいた発熱エネルギーを供給し、これら
両記録モードにおいて各サーマル素子に供給する発熱エ
ネルギーを現在の画像データと複数回の過去の画像デー
タに基づいて制御することにより、多色記録と白黒記録
の双方において記録速度を向上させるとともに、各発熱
素子を画像データに最適な温度とし、記録品質を向上さ
せることを目的としている。 (発明の構成) 本発明は、上記目的を達成するため、複数の発色が可能
な感熱記録紙と、主走査方向に複数の発熱素子を有する
サーマルヘッドと、1ライン分の画像データを複数のブ
ロックに分割し、ブロック毎に画像データの色に対応し
て該ブロックの各発熱素子を駆動可能な記録制御手段
と、を備え、複数の発色を行わせる多色記録モードと、
白黒の発色を行わせる白黒記録モードと、の切換が可能
なサーマルプリンタにおいて、前記記録制御手段が、複
数回の過去の画像データに基づいて各発熱素子の現在記
録する画像に最適な印加エネルギーを設定して各発熱素
子を駆動するとともに、多色記録モードのとき、前記複
数のブロック毎に発熱素子を駆動し、白黒記録モードの
とき、前記複数のブロックの所定数のブロックの発熱素
子を同時に平行して駆動することを特徴とするものであ
る。 以下、本発明の実施例に基づいて具体的に説明する。 第1〜7図は本発明の一実施例を示す図であり、赤黒の
多色記録と白黒記録の2記録方式を選択できるサーマル
プリンタに適用したものである。 第1図はサーマルプリンタの概略図である。 第1図において、1はサーマルプリンタであり、サーマ
ルプリンタ1はその記録部にサーマルヘッド2およびプ
ラテンローラ3が設けられている。サーマルヘッド2は
図示しない加圧装置によってプラテンローラ3の軸芯方
向に所定の加圧力をもって付勢されており、プラテンロ
ーラ3にはサーマルヘッド2に形成されたサーマル素子
(発熱素子)が当接する。サーマル素子はプラテンロー
ラ3の軸方向(主走査方向)に複数個配列されており、
サーマル素子は回路構成上4つのブロックに分割され
る。ここで、例えばサーマル素子の個数が2048個形成さ
れている場合1ブロック当りのサーマル素子は512個と
なる。 前記サーマルヘッド2とプラテンローラ3との間にはロ
ール状の感熱記録紙4が供給されており、感熱記録紙4
はプラテンローラ3の回転に従って図中F方向(副走査
方向)に搬送される。感熱記録紙4の構成は第2図に示
すように基紙5上に高温発色層6および低温発色層7が
順次積層して塗布されている。 本実施例では高温発色層6は所定の温度で赤を発色し、
低温発色層7は所定の温度で黒を発色する。また、赤お
よび黒の発色温度比は3:1とする。 次に、再び第1図においてサーマルヘッド2の各サーマ
ル素子にはコントローラ8および記録制御回路9に制御
されたサーマルヘッドドライバ10から熱エネルギーが供
給され、この熱エネルギーは各サーマル素子に熱パルス
として供給される。コントローラ8はサーマルプリンタ
1の各部を制御するとともに、外部から入力された画像
データを記録制御回路(制御手段)9へ出力する。記録
制御回路9は入力された赤および黒の画像データから該
画像の記録に必要な熱エネルギーを制御してサーマルヘ
ッドドライバ10に補正画像データを出力し、サーマルヘ
ッドドライバ10はこの補正画像データに基づいてサーマ
ルヘッド2のサーマル素子に選択的に熱エネルギーを与
える。記録制御回路9は、第3図に示すように、トグル
0アドレスカウンタ11、トグル1アドレスカウンタ12、
RAMアドレスカウンタ13、RAM(00)14、RAM(01)15、R
AM(10)16、RAM(11)17、参照ラインRAM18、セレクタ
19、IC20、IC21、IC22、リファレンスROM23、リファレ
ンスROM24、データセレクタ25、データセレクタ26、ラ
ッチ27、ラッチ28およびブロックセレクタ29を備えてお
り、ブロックセレクタ29からは4つに分割されたサーマ
ルヘッド2と選択された各ブロック毎にサーマルヘッド
ドライバ10を介して熱パルスが供給される。 RAM14、15は赤又は黒の画像データをライン単位で記憶
し、32ライン分の容量を有している。 このRAM14、15にはそれぞれ同じ画像データが同じアド
レスを指定されて記憶され、RAM14、15はトグル0アド
レスカウンタ11によりアドレス管理されている。RAM1
6、17はRAM14、15と同様のものが使用されており、赤又
は黒の画像データをライン単位で32ライン分記憶する。
また、RAM16、17はトグル1アドレスカウンタ12により
アドレス管理されており、RAM14、15とトグル動作を行
う。すなわち、画像データが送られてくると、まず、RA
M14、15がライトモードとなって画像データはRAM14、15
に書き込まれ、画像データはRAM14、15がフル(FULL)
になると、RAM16、17がライトモードとなって画像デー
タはRAM16、17に書き込まれる。RAM16、17がライトモー
ドとなると、RAM14、15はリードモードとなり、読出動
作が可能となる。このように、RAM14、15とRAM16、17と
は交互にリードモードとライトモードを繰り返し、処理
速度が向上される。これらRAM14、15およびRAM16、17か
らはアドレス指定された画像データがシリアルに読み出
され、セレクタ19を介してIC20に送られる。 参照ラインRAM18は画像データの前歴(例えば、過去3
ライン分)を記憶するメモリであり、赤黒の多色記録モ
ードのときには赤データと黒データをそれぞれ例えば過
去3ライン分記憶し、白黒記録モードのときには、同じ
過去3ライン分の黒データを対で記憶する。参照ライン
RAM18はRAMアドレスカウンタ13によりアドレス管理され
ており、参照ラインRAM18に記憶されている過去データ
を以下参照データという。このRAM(11)17からはアド
レス指定された参照データがライン内ではシリアルに、
ライン間ではパラレルに読み出され、IC20に出力され
る。 セレクタ19はコントローラ8からのトグルセレクト信号
TSに基づいてRAM14、15とRAM16、17のいずれかの画像デ
ータを選択してIC20に出力し、IC20はRAMアドレスカウ
ンタ13からのREF−WR信号に基づいて出力データを選択
して参照ラインRAM18およびIC21に出力している。すな
わち、REF−WR信号は参照ラインRAM18の書込みを指示す
る信号であり、REF−WR信号が書込指示を行っていると
きには、IC20はセレクタ19を介してRAM14、15あるいはR
AM16、17から送られてくる画像データを参照ラインRAM1
8に送って画像データの書き換えを行い、REF−WR信号が
書込指示を行っていないときには、セレクタ19を介して
送られてくる画像データと、参照ラインRAM18から送ら
れてくる参照データとをまとめてIC21を介してIC22に出
力する。参照ラインRAM18における画像データの書き換
えは、最も古い参照データを捨て、最新の画像データを
書き込むことにより行われる。 IC22はIC21から入力される画像データ(シリアルデー
タ)とRAMアドレスカウンタ13から入力されるストロー
ブデータSCを合成してアドレスデータとしてリファレン
スROM23およびリファレンスROM24に出力するとともに、
データセレクタ25、26にストローブデータSCを出力して
いる。このストローブデータSCはRAM14、15あるいはRAM
16、17からの画像データの読出回数(すなわち、後述す
るように、IC20の駆動中のブロックのサーマル素子への
熱パルスの送出回数)を示しており、RAMアドレスカウ
ンタ13によりカウントされている。リファレンスROM2
3、24には現在の画像データ、参照データおよびストロ
ーブデータをパラメータとして補正画像データがあらか
じめ記憶されており、補正画像データは現在の画像デー
タ、過去の記録履歴(すなわち、参照データ)およびス
トローブ回数(すなわち、ストローブデータ)から当該
画像データのサーマル素子を現在の画像データに最適な
素子温度に制御するものとして設定されている。こ補正
画像データは、上記の通り、現在の画像データ、参照デ
ータおよびストローブデータをアドレスとするデータの
形でリファレンスROM23、24に記憶されている。リファ
レンスROM23は多色記録および白黒記録用のメモリであ
り、多色記録用として現在の画像データおよび参照デー
タの赤データおよび黒データさらにストローブデータを
アドレスデータとして現在の画像データの色に対応した
補正画像データが記憶されているとともに、白黒記録用
として現在の画像データ、参照データの黒データおよび
ストローブデータをアドレスデータとして現在の画像デ
ータの白黒に対応した補正画像データが記憶されてい
る。リファレンスROM24は白黒記憶専用のメモリであ
り、リファレンスROM23と同様の白黒記録用の補正画像
データが記憶されている。これらのリファレンスROM2
3、24にはモード切換信号MSが入力されており、リファ
レンスROM23のモード切換およびリファレンスROM24のア
クティブ/ノンアクティブの切換えが行われている。 リファレンスROM23、24から出力された補正画像データ
はデータセレクタ25、26でシリアルデータに変換され、
ブロックセレクタ29に入力される。 ブロックセレクタ29はANDゲート30、セレクタ31および
セレクタ32で構成されており、ブロックセレクタ29には
ヘッドセレクト信号A、ヘッドセレクト信号Bおよびモ
ード切換信号MSが入力されている。ブロックセレクタ29
はヘッドセレクタ信号A、Bおよびモード切換信号MSに
基づいて各モードおよび画像データに応じたサーマルヘ
ッド2のブロック(駆動ブロック)にラッチ27、28から
の補正画像データを駆動ブロックに対応させてサーマル
ヘッドドライバ10に出力し、サーマルヘッドドライバ10
はこの補正画像データに基づいて当該駆動ブロックに熱
パルスを出力する。 なお、上記トグル0アドレスカウンタ11、トグル1アド
レスカウンタ12、およびRAMアドレスカウンタ13には、
図示はしていないが、コントローラ8からモード切換信
号MS、ストローブ信号等制御に必要な各種信号が入力さ
れている。 次に作用を説明する。 本実施例のサーマルプリンタ1は多色記録モードと白黒
記録モードを有しており、各モードによって記録制御方
法が異なっている。以下、モード別にその作用を説明す
る。 I.多色記録モード サーマルプリンタ1の多色記録モードが選択されると、
モード切換信号MSが多色記録モードを表示し、トグル0
アドレスカウンタ11、トグル1アドレスカウンタ12およ
びブロックセレクタ29が多色記録モードに設定される。
まず、RAM(00)14、RAM(01)15がライトモードにな
り、RAM(00)14、RAM(01)15に現在の画像データが入
力される。この画像データは黒データと赤データで構成
されており、黒データ1ラインと赤データ1ラインで画
像データ1ラインを構成している。この黒データと赤デ
ータとの関係は第1表に示すように、1ドットの記録は
2ビットのデータによって構成される。 また、本実施例では前述した感熱記録装置の構成上赤の
記録と、黒の記録との記録エネルギーを3:1と設定して
おり、現在の赤のラインデータを(n)R、黒のライン
データを(n)Bとすると履歴の重みづけは例えば(n
−1)R>(n−2)R>(n−1)B……と設定され
る。この画像データは、第4図に示すように、RAM(0
0)14、RAM(01)15にそれぞれ同じデータが記憶され、
まず、黒データの1ライン目、次いで赤データの1ライ
ン目、さらに黒データの2ライン目、赤データの2ライ
ン目と順次16ライン目までが記憶される。RAM(00)1
4、RAM(01)15にそれぞれ16ライン目まで画像データが
入力され、RAM(00)14、RAM(01)15がフル(FULL)に
なると、RAM(00)14、RAM(01)15はリードモードに切
り換わり、RAM16、17がライトモードとなる。RAM16、17
には、まず、17ライン目の黒データ、次いで、赤データ
が書き込まれ、RAM14、15の場合と同様に順次32ライン
目までが書き込まれる。このRAM16、17への書込み動作
とし平行してRAM14、15からの読出動作、すなわちサー
マルヘッド2への熱パルスの送出による記録動作が行わ
れる。 以下この記録動作を説明する。 RAM14、15からの画像データの読み出しは、マスタクロ
ックに同期させ、RAM(00)14からは1ライン目の第1
ブロックの黒データ(0〜512ドット)を読み出し、RAM
(01)15からは1ライン分(2048ドット分)ずらして1
ライン目の第1ブロックの赤データ(0〜512ドット)
を読み出す。RAM(00)14、15から読み出された1ブロ
ック分の黒データと赤データはセレクタ19を介してIC20
に送られ、IC20には参照ラインRAM18から対応する過去
3ライン分の第1ブロックの参照データ(黒データと赤
データで構成される)が読み出されて送られる。この参
照データは過去3ライン分のデータであり、いま、RAM1
4、15から読み出した画像データは1ライン目であるの
で、過去ラインは存在しない。この場合は白を示すデー
タにセットされている。この参照データとRAM14、15か
ら読み出された画像データ(以下、現画像データとい
う)はIC20で、各画素毎(現画像データの1ビット毎)
に、かつ、黒データ毎に合成され、1画素の各黒データ
と赤データ当りそれぞれ4ビットデータとして構成され
てIC21を介してIC22に送られる。IC22ではさらに、これ
ら4ビットデータとRAMアドレスカウンタ13から送られ
てくるストローブデータSCとが合成されアドレスデータ
としてリファレンスROM23、24に送られる。いま、モー
ド切換信号MSは多色記録モードを表示しているため、リ
ファレンスROM23のみがアクティブとなる。リファレン
スROM23は入力されたアドレスデータに基づいてあらか
じめ記憶されている補正画像データを読み出してラッチ
27に出力し、ラッチ27はマスタークロックに同期して補
正画像データをラッチしてブロックセレクタ29に出力す
る。ブロックセレクタ29は、いま、モード切換信号MSお
よびヘッドセレクト信号A、Bによりサーマルヘッド2
の第1ブロックが選択され、第1ブロックに対する補正
画像データとしてデータセレクタ26からの補正画像デー
タをサーマルヘッドドライバ10に出力し、サーマルヘッ
ドドライバ10はこの補正画像データに基づいて熱パルス
を第1ブロックの各サーマル素子に出力する。 上述のRAM14、15からの画像データの読み出しから熱パ
ルス送出までの動作が所定の回数、例えば31回繰り返さ
れ、第1ブロックの記録動作が完了する。第1ブロック
の記録動作が完了すると、もう1回RAM14、15から第1
ブロックの黒データと赤データを読み出すとともに、RA
Mアドレスカウンタ13からのREF−WR信号を書込指示に切
り換え、参照ラインRAM18に第1ブロックの黒データと
赤データを送ってデータの書換えを行う。その後アドレ
スを512ドット分インクリメントしてRAM14、15から第2
ブロックの黒データと赤データ(513〜1024ドット)を
読み出し、同様の動作をストローブ回数繰り返す、この
動作を第4ブロックまで繰り返して1ライン分の記録動
作が完了すると、アドレスを2048ドット(1ライン分)
だけインクリメンして2ライン目の黒データをRAM(0
0)14から読み出し、2ライン目の赤データをRAM(01)
15から読み出す。この一連の記録動作を16ライン目まで
終了すると、RAM14、15をライトモードに切り換えて次
の新たな画像データの書き込みを行うととともに、RAM1
6、17をリードモードに切り換え、17ライン目の画像デ
ータから順次上述の記録動作を行う。このように、RAM1
4、15とRAM16、17とをトグル動作させているので、トグ
ル動作を行わない場合に比較してRAMへデータを書き込
むための待時間をなくすことができ、記録時間を短縮す
ることができる。 上記リファレンスROM23における補正画像データは例え
ば、第5、6図に示すように与えられる。すなわち、第
5図は現在記録しようとするラインのmビット目を赤に
発色させようとする場合であって、前歴の3ラインにお
ける、mビット目が全て白のときを示しており、この場
合mビット付近の発熱素子が冷えていると予想されるの
で、mビット目の補正画像データとして毎回〔1〕に設
定され、赤発色に十分な印加エネルギーが付与される。
このとき、1回当りの印加時間を100μsとすると第5
図中では31回印加しているので、このラインのmビット
目は総計で3.1ms間熱パルスが印加されていることにな
る。第6図は同様に、現在記録しようとするラインのm
ビット目を赤に発色させる場合であって、前歴の3ライ
ンのmビット目が1ライン前では赤、2ライン前および
3ライン前では黒のときを示しており、この場合、前歴
の3ラインにおいて記録を行っているため、mビット目
の発熱素子付近はある程度蓄熱していると予想される。
したがって、mビット目の補正画像データは1〜15回目
までは〔1〕が設定されているが、16〜31回までは
〔0〕が設定され、記録回数(熱パルスの送出回数)が
少なく設定される。このとき、1回当りの印加時間を10
0μsとすると第6図中では15回印加しているの、この
ラインのmビット目は総計で1.5ms間印加されることに
なる。なお、黒を発色させる場合においても赤の発色と
同様にROM23に設定された参照テーブルに基づいて熱パ
ルスの送出回数が決められる。 このように、前歴における黒および赤の記録データの頻
度によって現在記録しようとする画像データに最も適し
た印加エネルギーを与えることができる。また、この補
正画像データの設定においては、黒データおよび赤デー
タの頻度履歴だけでなくデータ間で履歴の重みづけがな
されているため、ビット毎に最適な印加エネルギーが設
定される。その結果、高速記録あるいは、連続記録にあ
っても、サーマル素子毎に蓄熱量をコントロールして、
発色温度の異なる多色感熱記録紙の発色温度のコントロ
ールを適切に行うことができる。 したがって、多色記録を行っても赤ラインが連続した後
の蓄熱によって、白が黒味を帯びたり、黒が赤味を帯び
るようなことがなく、各色の再現性を高めることがで
き、記録品質をより一層向上させることができる。 II、白黒記録モード サーマルプリンタ1の白黒記録モードが選択されると、
モード切換信号MSが白黒記録モードを表示し、トグル0
アドレスカウンタ11、トグル1アドレスカウンタ12およ
びブロックセレクタ29が白黒記録モードに設定される。 白黒記録モードにおいては、第1ブロックと第3ブロッ
クを同時に記録し、第2ブロックと第4ブロックを同時
に記録する。したがって、RAM14、15およびRAM16、17の
トグル動作は同じであるが、画像データの格納の方法お
よび読み出し方法、すなわちアドレス指定が多色記録モ
ードと異なる。すなわち、白黒記録においては、画像デ
ータは黒データのみで構成されており、黒データは
〔1〕のとき黒の記録、
少なく設定される。このとき、1回当りの印加時間を10
0μsとすると第6図中では15回印加しているの、この
ラインのmビット目は総計で1.5ms間印加されることに
なる。なお、黒を発色させる場合においても赤の発色と
同様にROM23に設定された参照テーブルに基づいて熱パ
ルスの送出回数が決められる。 このように、前歴における黒および赤の記録データの頻
度によって現在記録しようとする画像データに最も適し
た印加エネルギーを与えることができる。また、この補
正画像データの設定においては、黒データおよび赤デー
タの頻度履歴だけでなくデータ間で履歴の重みづけがな
されているため、ビット毎に最適な印加エネルギーが設
定される。その結果、高速記録あるいは、連続記録にあ
っても、サーマル素子毎に蓄熱量をコントロールして、
発色温度の異なる多色感熱記録紙の発色温度のコントロ
ールを適切に行うことができる。 したがって、多色記録を行っても赤ラインが連続した後
の蓄熱によって、白が黒味を帯びたり、黒が赤味を帯び
るようなことがなく、各色の再現性を高めることがで
き、記録品質をより一層向上させることができる。 II、白黒記録モード サーマルプリンタ1の白黒記録モードが選択されると、
モード切換信号MSが白黒記録モードを表示し、トグル0
アドレスカウンタ11、トグル1アドレスカウンタ12およ
びブロックセレクタ29が白黒記録モードに設定される。 白黒記録モードにおいては、第1ブロックと第3ブロッ
クを同時に記録し、第2ブロックと第4ブロックを同時
に記録する。したがって、RAM14、15およびRAM16、17の
トグル動作は同じであるが、画像データの格納の方法お
よび読み出し方法、すなわちアドレス指定が多色記録モ
ードと異なる。すなわち、白黒記録においては、画像デ
ータは黒データのみで構成されており、黒データは
〔1〕のとき黒の記録、
〔0〕のとき白の記録を意味し
ている。この黒データは、第7図に示すように、RAM(0
0)14とRAM(01)15に同じ黒データが32ライン分づつ記
憶され、1ライン目から32ライン目まで記憶されると、
次いで、RAM(10)16とRAM(11)17に同じ黒データの33
ライン目から64ライン目までが記憶される。 画像データの読み出しは、まず、RAM14、15から行われ
るが、読み出し順は以下のようにアドレス指定して行わ
れる。まず、RAM(00)14の1ライン目の第1ブロック
の黒データ(0〜512ドット)とRAM(01)15の1ライン
目の第3ブロックの黒データ(1024〜1535ドット)が同
時に読み出され、参照データともにIC22に送られる。こ
の参照データは多色記録モードの場合と同様に過去3ラ
イン分のデータであるが、多色記録モードの場合は当該
記録ブロックの黒データと赤データが参照ラインRAM18
から読み出されていたのに対し、白黒モードでは、黒デ
ータしかなく、2つのブロックを同時に記録するので、
同時記録する2つのブロックの過去3ライン分の黒デー
タが読み出されたものである。いまの場合、第1ブロッ
クと第3ブロックの過去3ライン分の黒データが参照デ
ータとして、IC22に送られる。IC22でストローブデータ
SCと合成され、リファレンスROM23およびリファレンスR
OM24にアドレスデータとして送られる。このときモード
切換信号MSは白黒記録モードを表示しているので、リフ
ァレンスROM23は第1ブロックに係るアドレスデータ
(すなわち上位半分のデータ)から補正画像データをア
ドレス指定して出力し、リファレンスROM24は第3ブロ
ックに係るアドレスデータ(すなわち、下位半分のデー
タ)から補正画像データをアドレス指定して出力する。
このリファレンスROM24にはリファレンスROM23の補正画
像データの黒データに関するもののみがあらかじめ記憶
されている。リファレンスROM23およびリファレンスROM
24から出力された補正画像データはそれぞれデータセレ
クタ25およびデータセレクタ26でシリアルデータに変換
され、ラッチ27およびラッチ28でラッチされ、さらにブ
ロックセレクタ29でブロック選定されてサーマルヘッド
ドライバ10に出力される。サーマルヘッドドライバ10に
入力された補正画像データは熱パルスに変換され、サー
マルヘッド2の第1ブロックおよび第3ブロックに並行
して同時に供給されて、白黒の記録が行われる。この動
作ストローブ回数(本実施例では9回)、繰り返すと、
もう一度RAM14、15から第1ブロックと第3ブロックの
黒データを読み出し、参照ラインRAM18の最も古いライ
ンの第1ブロックと第3ブロックのデータと入れ換え
る。そして、第2ブロックと第4ブロックについて上記
の同様の動作を繰り返す。すなわち、RAM(00)14から
はアドレスを512ドット分インクリメントして1ライン
目の第2ブロックの黒データ(513〜1023ドット)を読
み出し、RAM(01)15からは、同様にアドレスを512ドッ
ト分インクリメントして1ライン目の第4ブロックの黒
データ(1536〜2048ドット)を読み出す。同様に参照デ
ータと合成してリファレンスROM23、リファレンスROM24
から補正画像データを読み出し、第2ブロックと第4ブ
ロックの記録を行う。この動作を所定のストローブ回数
(9回)繰り返すと、次いで参照ラインRAM18の最も古
いラインの第2ブロックと第4ブロックの黒データを今
回記録したデータとの書き換えた後、RAM(00)14、RAM
(01)15のアドレスを1024ドット分インクリメントして
2ライン目について同様の動作を繰り返し、これを32ラ
インで行うとRAM14、15をライトモードとし、RAM16、17
をリードモードとして多色記録モードと同様の動作を繰
返す。 白黒記録モードにおいては、4つのブロックに分割され
た1ラインを2ブロックづつ記録している。これは、以
下の理由による。すなわち、白黒記録モードでは一般に
2.5ms/lの記録速度が要求されるが、感熱記録紙4の黒
発色には発色エネルギーとして0.36mj必要であり、電力
は一般に0.3w/dotであるので、履歴として黒記録がなく
サーマル素子が冷えている場合、印加時間として1.2ms
(1.2ms=0.36÷0.3)必要である。したがって、2.5ms/
lの記録速度を満たすためには4つのブロックにそれぞ
れ1.2msの時間をかけることができず、2分割(2分割
≒2.5÷1.2)で記録する必要があるからである。 2分割で記録する場合であっても、1ラインの半分のデ
ータ(1024ビット)をシリアルに入れ換えると、シフト
クロックを4MHzとして256μsかかることになる。1ラ
インの半分のデータを入れ換えるのに256μsかかる
と、1.25msの記録時間(2.5ms/lの半分)に約4.9回(1.
2ms÷256μs≒4.9回)しかデータを入れ換えることが
できず、4段階のエネルギー変化しか与えられず、履歴
補正制御には使用できない。 ところが、本実施例では、黒専用のリファレンスROM24
を設けているので、2つのブロックに同時に平行してデ
ータの入れ換えを行うことができ、1回のデータの入れ
換えに要する時間は128μs(256μs÷2=128μs)
であり、1.25msの記録時間に約9.8回(1.25ms÷128≒9.
8)データの入れ換えを行うことができる。したがっ
て、9段階のエネルギー変化を与えることができ、白黒
記録において十分履歴補正制御することができ、本実施
例も上述のようにストローブ回数として9が設定されて
いる。その結果、白黒記録においても履歴補正制御を行
い、記録速度を遅くすることなく、残熱による尾引きを
防止して記録品質を向上させることができる。 なお、本実施例では、黒および赤に発色する感熱記録紙
4を用いたが、このような態様に限らない。例えば、3
色あるいはそれ以上の発色層を有する感熱記録紙を使用
した場合にあっても、各発色層に対して発色温度を適切
に与えることが可能である。 (効果) 本発明によれば、多色記録モードと白黒記録モードの双
方において履歴補正制御により、記録時間のスピードア
ップを図りつつ、画像の色に適切な素子温度とすること
ができ、多色記録と白黒記録の双方において、尾引きを
防止するとともに、各色の再現性を向上させて印字品質
をより一層向上させることができる。
ている。この黒データは、第7図に示すように、RAM(0
0)14とRAM(01)15に同じ黒データが32ライン分づつ記
憶され、1ライン目から32ライン目まで記憶されると、
次いで、RAM(10)16とRAM(11)17に同じ黒データの33
ライン目から64ライン目までが記憶される。 画像データの読み出しは、まず、RAM14、15から行われ
るが、読み出し順は以下のようにアドレス指定して行わ
れる。まず、RAM(00)14の1ライン目の第1ブロック
の黒データ(0〜512ドット)とRAM(01)15の1ライン
目の第3ブロックの黒データ(1024〜1535ドット)が同
時に読み出され、参照データともにIC22に送られる。こ
の参照データは多色記録モードの場合と同様に過去3ラ
イン分のデータであるが、多色記録モードの場合は当該
記録ブロックの黒データと赤データが参照ラインRAM18
から読み出されていたのに対し、白黒モードでは、黒デ
ータしかなく、2つのブロックを同時に記録するので、
同時記録する2つのブロックの過去3ライン分の黒デー
タが読み出されたものである。いまの場合、第1ブロッ
クと第3ブロックの過去3ライン分の黒データが参照デ
ータとして、IC22に送られる。IC22でストローブデータ
SCと合成され、リファレンスROM23およびリファレンスR
OM24にアドレスデータとして送られる。このときモード
切換信号MSは白黒記録モードを表示しているので、リフ
ァレンスROM23は第1ブロックに係るアドレスデータ
(すなわち上位半分のデータ)から補正画像データをア
ドレス指定して出力し、リファレンスROM24は第3ブロ
ックに係るアドレスデータ(すなわち、下位半分のデー
タ)から補正画像データをアドレス指定して出力する。
このリファレンスROM24にはリファレンスROM23の補正画
像データの黒データに関するもののみがあらかじめ記憶
されている。リファレンスROM23およびリファレンスROM
24から出力された補正画像データはそれぞれデータセレ
クタ25およびデータセレクタ26でシリアルデータに変換
され、ラッチ27およびラッチ28でラッチされ、さらにブ
ロックセレクタ29でブロック選定されてサーマルヘッド
ドライバ10に出力される。サーマルヘッドドライバ10に
入力された補正画像データは熱パルスに変換され、サー
マルヘッド2の第1ブロックおよび第3ブロックに並行
して同時に供給されて、白黒の記録が行われる。この動
作ストローブ回数(本実施例では9回)、繰り返すと、
もう一度RAM14、15から第1ブロックと第3ブロックの
黒データを読み出し、参照ラインRAM18の最も古いライ
ンの第1ブロックと第3ブロックのデータと入れ換え
る。そして、第2ブロックと第4ブロックについて上記
の同様の動作を繰り返す。すなわち、RAM(00)14から
はアドレスを512ドット分インクリメントして1ライン
目の第2ブロックの黒データ(513〜1023ドット)を読
み出し、RAM(01)15からは、同様にアドレスを512ドッ
ト分インクリメントして1ライン目の第4ブロックの黒
データ(1536〜2048ドット)を読み出す。同様に参照デ
ータと合成してリファレンスROM23、リファレンスROM24
から補正画像データを読み出し、第2ブロックと第4ブ
ロックの記録を行う。この動作を所定のストローブ回数
(9回)繰り返すと、次いで参照ラインRAM18の最も古
いラインの第2ブロックと第4ブロックの黒データを今
回記録したデータとの書き換えた後、RAM(00)14、RAM
(01)15のアドレスを1024ドット分インクリメントして
2ライン目について同様の動作を繰り返し、これを32ラ
インで行うとRAM14、15をライトモードとし、RAM16、17
をリードモードとして多色記録モードと同様の動作を繰
返す。 白黒記録モードにおいては、4つのブロックに分割され
た1ラインを2ブロックづつ記録している。これは、以
下の理由による。すなわち、白黒記録モードでは一般に
2.5ms/lの記録速度が要求されるが、感熱記録紙4の黒
発色には発色エネルギーとして0.36mj必要であり、電力
は一般に0.3w/dotであるので、履歴として黒記録がなく
サーマル素子が冷えている場合、印加時間として1.2ms
(1.2ms=0.36÷0.3)必要である。したがって、2.5ms/
lの記録速度を満たすためには4つのブロックにそれぞ
れ1.2msの時間をかけることができず、2分割(2分割
≒2.5÷1.2)で記録する必要があるからである。 2分割で記録する場合であっても、1ラインの半分のデ
ータ(1024ビット)をシリアルに入れ換えると、シフト
クロックを4MHzとして256μsかかることになる。1ラ
インの半分のデータを入れ換えるのに256μsかかる
と、1.25msの記録時間(2.5ms/lの半分)に約4.9回(1.
2ms÷256μs≒4.9回)しかデータを入れ換えることが
できず、4段階のエネルギー変化しか与えられず、履歴
補正制御には使用できない。 ところが、本実施例では、黒専用のリファレンスROM24
を設けているので、2つのブロックに同時に平行してデ
ータの入れ換えを行うことができ、1回のデータの入れ
換えに要する時間は128μs(256μs÷2=128μs)
であり、1.25msの記録時間に約9.8回(1.25ms÷128≒9.
8)データの入れ換えを行うことができる。したがっ
て、9段階のエネルギー変化を与えることができ、白黒
記録において十分履歴補正制御することができ、本実施
例も上述のようにストローブ回数として9が設定されて
いる。その結果、白黒記録においても履歴補正制御を行
い、記録速度を遅くすることなく、残熱による尾引きを
防止して記録品質を向上させることができる。 なお、本実施例では、黒および赤に発色する感熱記録紙
4を用いたが、このような態様に限らない。例えば、3
色あるいはそれ以上の発色層を有する感熱記録紙を使用
した場合にあっても、各発色層に対して発色温度を適切
に与えることが可能である。 (効果) 本発明によれば、多色記録モードと白黒記録モードの双
方において履歴補正制御により、記録時間のスピードア
ップを図りつつ、画像の色に適切な素子温度とすること
ができ、多色記録と白黒記録の双方において、尾引きを
防止するとともに、各色の再現性を向上させて印字品質
をより一層向上させることができる。
第1〜7図は本発明のサーマルプリンタの1実施例を示
す図であり、第1図はサーマルプリンタの概略図、第2
図はそのサーマルプリンタの感熱記録紙の構成図、第3
図はそのサーマルプリンタの記録制御部の回路図、第4
図はそのサーマルプリンタの多色記録モード時の現在の
画像データのRAMでの記憶状態を示す模式図、第5、6
図はもとにそのサーマルプリンタの参照データと補正画
像データとの関係を示す図、第7図はそのサーマルプリ
ンタの白黒記録モード時の現在の画像データのRAMでの
記憶状態を示す模式図である。 1……サーマルプリンタ、 2……サーマルヘッド、 4……感熱記録紙 9……印字制御手段。
す図であり、第1図はサーマルプリンタの概略図、第2
図はそのサーマルプリンタの感熱記録紙の構成図、第3
図はそのサーマルプリンタの記録制御部の回路図、第4
図はそのサーマルプリンタの多色記録モード時の現在の
画像データのRAMでの記憶状態を示す模式図、第5、6
図はもとにそのサーマルプリンタの参照データと補正画
像データとの関係を示す図、第7図はそのサーマルプリ
ンタの白黒記録モード時の現在の画像データのRAMでの
記憶状態を示す模式図である。 1……サーマルプリンタ、 2……サーマルヘッド、 4……感熱記録紙 9……印字制御手段。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の発色が可能な感熱記録紙と、主走査
方向に複数の発熱素子を有するサーマルヘッドと、1ラ
イン分の画像データを複数のブロックに分割し、ブロッ
ク毎に画像データの色に対応して該ブロックの各発熱素
子を駆動可能な記録制御手段と、を備え、複数の発色を
行わせる多色記録モードと、白黒の発色を行わせる白黒
記録モードと、の切換が可能なサーマルプリンタにおい
て、前記記録制御手段が、複数回の過去の画像データに
基づいて各発熱素子の現在記録する画像に最適な印加エ
ネルギーを設定して各発熱素子を駆動するとともに、多
色記録モードのとき、前記複数のブロック毎に発熱素子
を駆動し、白黒記録モードのとき、前記複数のブロック
の所定数のブロックの発熱素子を同時に平行して駆動す
ることを特徴とするサーマルプリンタ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349687A JPH0790642B2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | サ−マルプリンタ |
| US07/160,131 US4814790A (en) | 1987-02-25 | 1988-02-25 | Dual mode thermal printer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4349687A JPH0790642B2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | サ−マルプリンタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63209855A JPS63209855A (ja) | 1988-08-31 |
| JPH0790642B2 true JPH0790642B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=12665322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4349687A Expired - Lifetime JPH0790642B2 (ja) | 1987-02-25 | 1987-02-25 | サ−マルプリンタ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4814790A (ja) |
| JP (1) | JPH0790642B2 (ja) |
Families Citing this family (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5028992A (en) * | 1988-08-25 | 1991-07-02 | Ricoh Company, Ltd. | Image combining apparatus for a digital color copier |
| JPH0485047A (ja) * | 1990-07-30 | 1992-03-18 | Toshiba Corp | 画像形成装置 |
| US5319390A (en) * | 1990-09-28 | 1994-06-07 | Fujitsu Limited | Thermal printer apparatus |
| US5572599A (en) * | 1994-07-11 | 1996-11-05 | Xerox Corporation | Monochrome to full color scaleable image processing system for printing systems and machines |
| US5694526A (en) * | 1996-04-10 | 1997-12-02 | Micro General Corporation | Postage meter having a dot matrix printer |
| KR100348038B1 (ko) | 1999-07-21 | 2002-08-09 | 세이코 엡슨 가부시키가이샤 | 서멀 프린터 및 그 열 이력 제어 방법 |
| US6398346B1 (en) | 2000-03-29 | 2002-06-04 | Lexmark International, Inc. | Dual-configurable print head addressing |
| US6431677B1 (en) | 2000-06-08 | 2002-08-13 | Lexmark International, Inc | Print head drive scheme |
| WO2002097722A2 (en) * | 2001-05-29 | 2002-12-05 | Axiohm Transaction Solutions, Inc. | Printer with improve font quality |
| JP2018144322A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 富士通コンポーネント株式会社 | プリンタ |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4141018A (en) * | 1976-11-08 | 1979-02-20 | Tokyo Shibaura Electric Co., Ltd. | Thermal recording head and drive circuit |
| JPS57129762A (en) * | 1981-02-05 | 1982-08-11 | Fuji Xerox Co Ltd | Multicolor printer |
| US4621271A (en) * | 1985-09-23 | 1986-11-04 | Eastman Kodak Company | Apparatus and method for controlling a thermal printer apparatus |
-
1987
- 1987-02-25 JP JP4349687A patent/JPH0790642B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-02-25 US US07/160,131 patent/US4814790A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US4814790A (en) | 1989-03-21 |
| JPS63209855A (ja) | 1988-08-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |