JPH0790804B2 - 履帯式走行装置における遊動輪支持装置 - Google Patents
履帯式走行装置における遊動輪支持装置Info
- Publication number
- JPH0790804B2 JPH0790804B2 JP28315787A JP28315787A JPH0790804B2 JP H0790804 B2 JPH0790804 B2 JP H0790804B2 JP 28315787 A JP28315787 A JP 28315787A JP 28315787 A JP28315787 A JP 28315787A JP H0790804 B2 JPH0790804 B2 JP H0790804B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grease
- electromagnetic
- type traveling
- crawler type
- wheel support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Harvester Elements (AREA)
- Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ブルドーザ等の走行装置として用いられる履
帯式走行装置における遊動輪支持装置に関するものであ
る。
帯式走行装置における遊動輪支持装置に関するものであ
る。
履帯式走行装置の走行抵抗は第3図に示すようになり、
履帯の緊張度と密接な関係を持っており、各走行速度に
応じて最適緊張度があり、図中の曲線aはこの各速度に
おける最適緊張度を結んだものである。
履帯の緊張度と密接な関係を持っており、各走行速度に
応じて最適緊張度があり、図中の曲線aはこの各速度に
おける最適緊張度を結んだものである。
ところで従来の履帯式走行装置における遊動輪支持装置
はばねによる弾性支持部のシリンダ内にグリース等によ
りグリースを封入し、このグリースの封入圧にて予圧を
かけることにより履帯の緊張度を得るようになってい
る。
はばねによる弾性支持部のシリンダ内にグリース等によ
りグリースを封入し、このグリースの封入圧にて予圧を
かけることにより履帯の緊張度を得るようになってい
る。
従来の遊動輪支持装置では、シリンダ内のグリース圧力
は走行速度に関係なく一定であったため、あらゆる車速
に対して走行抵抗が最適になる履帯の緊張度を得ること
ができなかった。
は走行速度に関係なく一定であったため、あらゆる車速
に対して走行抵抗が最適になる履帯の緊張度を得ること
ができなかった。
本発明は上記のことにかんがみなされたもので、遊動輪
支持装置による履帯の緊張度を車速に応じて、この各車
速に対して最適に設定することができ、これにより、各
車速における走行抵抗を最低にすることができると共に
エンジンの燃費を低減することができるようにした履帯
式走行装置における遊動輪支持装置を提供しようとする
ものであり、その構成は、遊動輪を支持する軸受をばね
とグリース室に封入したグリースを介して支持する履帯
式走行装置における遊動輪支持装置において、上記グリ
ース室に、シリンダとピストンからなり、ピストンをシ
リンダに作用する油圧力にて作動するグリース供給装置
を接続し、このグリース供給装置の圧油供給部に、電磁
切換弁を介して油圧ポンプを接続すると共に、電磁可変
リリーフ弁を接続し、上記電磁切換弁と電磁可変リリー
フ弁のそれぞれの電磁作動部を、車速信号に応じた作動
信号を、この両電磁作動部に出力するコントローラを接
続した構成となっており、電磁切換弁と電磁可変リリー
フ弁は車速に応じて作動し、遊動輪支持装置のグリース
室のグリース圧は車速に応じて変化され、車速に応じて
履帯の緊張度を最適に設定される。
支持装置による履帯の緊張度を車速に応じて、この各車
速に対して最適に設定することができ、これにより、各
車速における走行抵抗を最低にすることができると共に
エンジンの燃費を低減することができるようにした履帯
式走行装置における遊動輪支持装置を提供しようとする
ものであり、その構成は、遊動輪を支持する軸受をばね
とグリース室に封入したグリースを介して支持する履帯
式走行装置における遊動輪支持装置において、上記グリ
ース室に、シリンダとピストンからなり、ピストンをシ
リンダに作用する油圧力にて作動するグリース供給装置
を接続し、このグリース供給装置の圧油供給部に、電磁
切換弁を介して油圧ポンプを接続すると共に、電磁可変
リリーフ弁を接続し、上記電磁切換弁と電磁可変リリー
フ弁のそれぞれの電磁作動部を、車速信号に応じた作動
信号を、この両電磁作動部に出力するコントローラを接
続した構成となっており、電磁切換弁と電磁可変リリー
フ弁は車速に応じて作動し、遊動輪支持装置のグリース
室のグリース圧は車速に応じて変化され、車速に応じて
履帯の緊張度を最適に設定される。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図中1はトラックフレーム2の先端部に前後方向に移動
可能にした軸受3を介して支持された遊動輪、4はこの
遊動輪1及び図示しない起動輪とに巻き掛けられた履帯
である。5は上記遊動輪1の軸受3を前方へ付勢して上
記履帯4に緊張度を付与する遊動輪支持装置であり、こ
の遊動輪支持装置5は上記トラックフレーム2に支持さ
れている。そしてこの遊動輪支持装置5は上記軸受3に
連結したロッド6と、このロッド6とグリース室7を介
して連結したばね室8と、このばね受8を前方へ付勢す
るばね9とからなっており、このばね9にて遊動輪1に
作用した衝撃力が緩衝され、グリース室7のグリース封
入量により履帯の緊張度が調整されるようになってい
る。
可能にした軸受3を介して支持された遊動輪、4はこの
遊動輪1及び図示しない起動輪とに巻き掛けられた履帯
である。5は上記遊動輪1の軸受3を前方へ付勢して上
記履帯4に緊張度を付与する遊動輪支持装置であり、こ
の遊動輪支持装置5は上記トラックフレーム2に支持さ
れている。そしてこの遊動輪支持装置5は上記軸受3に
連結したロッド6と、このロッド6とグリース室7を介
して連結したばね室8と、このばね受8を前方へ付勢す
るばね9とからなっており、このばね9にて遊動輪1に
作用した衝撃力が緩衝され、グリース室7のグリース封
入量により履帯の緊張度が調整されるようになってい
る。
上記グリース室7はグリース供給装置10に接続されてい
る。このグリース供給装置10は小径部11aと大径部11bと
を有するピストン11と、上記小径部11aが嵌合する小径
室12aと大径部11bが嵌合する大径室12bとからなるシリ
ンダ12とからなっており、上記小径部12a内にグリース
が注入されており、この小径室12aが上記グリース室7
に連通している。大径室12bには油圧供給回路13が接続
されている。
る。このグリース供給装置10は小径部11aと大径部11bと
を有するピストン11と、上記小径部11aが嵌合する小径
室12aと大径部11bが嵌合する大径室12bとからなるシリ
ンダ12とからなっており、上記小径部12a内にグリース
が注入されており、この小径室12aが上記グリース室7
に連通している。大径室12bには油圧供給回路13が接続
されている。
油圧供給回路13は、油圧ポンプ14と、遮断位置15a、接
続位置15bを有する電磁切換弁15と、パイロットチェッ
ク弁16と、電磁可変リリーフ弁17とからなっている。そ
して上記電磁切換弁15と電磁可変リリーフ弁17のそれぞ
れの電磁作動部15c,17aはコントローラ18に接続されて
いる。コントローラ18には車速信号出力装置19とグリー
ス室7の圧力を検出する圧力センサ20のそれぞれの信号
発生部に接続されている。
続位置15bを有する電磁切換弁15と、パイロットチェッ
ク弁16と、電磁可変リリーフ弁17とからなっている。そ
して上記電磁切換弁15と電磁可変リリーフ弁17のそれぞ
れの電磁作動部15c,17aはコントローラ18に接続されて
いる。コントローラ18には車速信号出力装置19とグリー
ス室7の圧力を検出する圧力センサ20のそれぞれの信号
発生部に接続されている。
上記コントローラ18は第2図のフローチャートに示すよ
うな作用をなすようになっている。
うな作用をなすようになっている。
すなわち、車速信号出力装置19からの車速信号vを読み
取り、この車速信号に基づいて、最適緊張度計算がなさ
れる。この最適緊張度計算は、車速に応じた最適のグリ
ース室圧PlO、グリース供給装置10の大径室12bの圧力P
COを計算する。ついで圧力センサ20から圧力PSを読み取
り、この値に基づいて、圧力値フィルタ処理をして、現
在の圧力値PSOを算出する。
取り、この車速信号に基づいて、最適緊張度計算がなさ
れる。この最適緊張度計算は、車速に応じた最適のグリ
ース室圧PlO、グリース供給装置10の大径室12bの圧力P
COを計算する。ついで圧力センサ20から圧力PSを読み取
り、この値に基づいて、圧力値フィルタ処理をして、現
在の圧力値PSOを算出する。
このPSOとグリース室圧最適値PlOを比較し、PSOが、PlO
より低いときには電磁切換弁15及び電磁可変リリーフ弁
17のそれぞれの電磁作動部15c,17aに作動信号が出力さ
れて電磁切換弁15は接続位置15bになって圧油がパイロ
ットチェック弁16を通ってグリース供給装置10の大径室
12bに供給される。またこれと同時に電磁可変リリーフ
弁17は所定のリリーフ圧に設定され上記グリース供給装
置10の大径室12bの圧力は所定の作用圧となり、これに
よりピストン11が作動されて小径室12a内のグリースが
遊動輪支持装置5のグリース室7に供給されてこのグリ
ース室7の圧力は車速に適した圧力PlOとなる。
より低いときには電磁切換弁15及び電磁可変リリーフ弁
17のそれぞれの電磁作動部15c,17aに作動信号が出力さ
れて電磁切換弁15は接続位置15bになって圧油がパイロ
ットチェック弁16を通ってグリース供給装置10の大径室
12bに供給される。またこれと同時に電磁可変リリーフ
弁17は所定のリリーフ圧に設定され上記グリース供給装
置10の大径室12bの圧力は所定の作用圧となり、これに
よりピストン11が作動されて小径室12a内のグリースが
遊動輪支持装置5のグリース室7に供給されてこのグリ
ース室7の圧力は車速に適した圧力PlOとなる。
上記圧PlO,PSOが所定の圧力になると、上記コントロー
ラ18の演算が終了し、各電磁作動部への信号はゼロとな
り、電磁切換弁15は遮断位置15aになる。なおこのと
き、電磁リリーフ弁17のリリーフ圧は低くなるが、パイ
ロットチェック弁が介装してあるので、グリース供給装
置10は静止される。
ラ18の演算が終了し、各電磁作動部への信号はゼロとな
り、電磁切換弁15は遮断位置15aになる。なおこのと
き、電磁リリーフ弁17のリリーフ圧は低くなるが、パイ
ロットチェック弁が介装してあるので、グリース供給装
置10は静止される。
本発明によれば、遊動輪支持装置5による履帯4の緊張
度を車速に応じて、この各車速に対して最適に設定する
ことができるから、各車速における走行抵抗を最低にす
ることができ、これにより、履帯式走行装置の摩耗が少
なくなってこれの修理費の低減を図ることができ、また
走行抵抗の減少によりエンジンの燃費を低減することが
できる。
度を車速に応じて、この各車速に対して最適に設定する
ことができるから、各車速における走行抵抗を最低にす
ることができ、これにより、履帯式走行装置の摩耗が少
なくなってこれの修理費の低減を図ることができ、また
走行抵抗の減少によりエンジンの燃費を低減することが
できる。
第1図は本発明の要部を示す構成説明図、第2図はコン
トローラの作用を示すフローチャート、第3図は異なる
車速における履帯の緊張度に対する走行抵抗を示す線図
である。 1は遊動輪、3は軸受、7はグリース室、9はばね、10
はグリース供給装置、11はピストン、12はシリンダ、14
は油圧ピストン、15は電磁切換弁、17は電磁可変リリー
フ弁、15c,17aは電磁作動部、18はコントローラ。
トローラの作用を示すフローチャート、第3図は異なる
車速における履帯の緊張度に対する走行抵抗を示す線図
である。 1は遊動輪、3は軸受、7はグリース室、9はばね、10
はグリース供給装置、11はピストン、12はシリンダ、14
は油圧ピストン、15は電磁切換弁、17は電磁可変リリー
フ弁、15c,17aは電磁作動部、18はコントローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】遊動輪1を支持する軸受3をばね9とグリ
ース室7に封入したグリースを介して支持する履帯式走
行装置における遊動輪支持装置において、上記グリース
室7に、シリンダ12とピストン11とからなり、ピストン
11をシリンダ12に作用する油圧力にて作動するグリース
供給装置10を接続し、このグリース供給装置10のシリン
ダ12に、電磁切換弁15を介して油圧ポンプ14を接続する
と共に、電磁可変リリーフ弁17を接続し、上記電磁切換
弁15と電磁可変リリーフ弁17のそれぞれの電磁作動部15
c,17aを、車速信号に応じた作動信号をこの両電磁作動
部15c,17aに出力するコントローラ18を接続したことを
特徴とする履帯式走行装置における遊動輪支持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28315787A JPH0790804B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 履帯式走行装置における遊動輪支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28315787A JPH0790804B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 履帯式走行装置における遊動輪支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01127462A JPH01127462A (ja) | 1989-05-19 |
| JPH0790804B2 true JPH0790804B2 (ja) | 1995-10-04 |
Family
ID=17661936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28315787A Expired - Lifetime JPH0790804B2 (ja) | 1987-11-11 | 1987-11-11 | 履帯式走行装置における遊動輪支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0790804B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7914087B2 (en) * | 2007-09-14 | 2011-03-29 | Deere & Company | Automatic track tensioning system |
-
1987
- 1987-11-11 JP JP28315787A patent/JPH0790804B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01127462A (ja) | 1989-05-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4840437A (en) | Dynamic track tensioning system for tracked vehicles | |
| US6321535B2 (en) | Hydraulic circuit for working vehicle | |
| KR910017087A (ko) | 유압구동장치 | |
| AU3349889A (en) | Track adjuster flow control mechanism | |
| JPS6085007A (ja) | 車輌用車高調整装置 | |
| US3061030A (en) | Means for regulating multiple drive units | |
| JPH0790804B2 (ja) | 履帯式走行装置における遊動輪支持装置 | |
| KR920701724A (ko) | 유압구동차의 가변용량 모터제어장치 | |
| JP2954976B2 (ja) | 減衰器の減衰力制御装置 | |
| GB1452023A (en) | Hydrostatic transmission anti-stall system | |
| KR0178653B1 (ko) | 공압식 동력조향장치 | |
| JP2940996B2 (ja) | 車両用減衰装置の伸縮量検出装置 | |
| JPH02182518A (ja) | 減衰器の減衰力制御装置 | |
| JPH04110690U (ja) | 履帯の自動張り調整装置 | |
| KR100243762B1 (ko) | 차속 감응형 파워 스티어링장치 | |
| JP4037562B2 (ja) | 車高調整装置 | |
| JPH08169223A (ja) | 車両用能動式懸架装置の油圧源機構 | |
| JPS582099B2 (ja) | 車輛の動力操向装置 | |
| KR970041066A (ko) | 대형차량의 전륜떨림방지장치 | |
| JPH062473B2 (ja) | 装軌式車両の履帯張り調整装置 | |
| KR100268086B1 (ko) | 속도감응형 파워스티어링 시스템 | |
| JPH0443167A (ja) | パワーステアリング装置 | |
| KR19980025652A (ko) | 동력조향장치의 유로방향제어장치 | |
| KR960007350A (ko) | 일체형 현가장치를 갖는 차량의 후륜 조향장치 | |
| JPH0712773B2 (ja) | スタビライザ制御装置 |