JPH079086A - 鋳型造型機における造型材充填ノズル内部へのエアー付勢機構 - Google Patents
鋳型造型機における造型材充填ノズル内部へのエアー付勢機構Info
- Publication number
- JPH079086A JPH079086A JP19872293A JP19872293A JPH079086A JP H079086 A JPH079086 A JP H079086A JP 19872293 A JP19872293 A JP 19872293A JP 19872293 A JP19872293 A JP 19872293A JP H079086 A JPH079086 A JP H079086A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- sand
- air
- molding material
- molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000012778 molding material Substances 0.000 title claims abstract description 25
- 238000000465 moulding Methods 0.000 title claims description 24
- 244000144985 peep Species 0.000 claims 1
- 239000004576 sand Substances 0.000 abstract description 61
- 238000007664 blowing Methods 0.000 abstract description 17
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 13
- 239000003110 molding sand Substances 0.000 abstract description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 abstract 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 abstract 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000005429 filling process Methods 0.000 description 2
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
- 238000000280 densification Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casting Devices For Molds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 本発明は、鋳型造型機における加圧式または
吸圧式造型材充填機構において、ブロープレートに装着
した個々の吹込ノズルの造型材流通孔近傍に、圧縮エア
ー供給源に連通するエアー付勢用開口部を設けたことを
特徴とする、造型材充填ノズル内部へのエアー付勢機構
にある。 【効果】 前述の如き技術的構成とすることにより、吹
込式砂充填方式の鋳型造型機においては、砂充填工程の
初期圧、初速とも高く、ノズル内の流出抵抗が緩和され
ているので砂の充填性が向上され、所期の充填圧力まで
の立上り時間を早めることができかつエアーベント開口
部を清掃する機能を有し、吸圧造型方式の鋳型造型機に
おいても砂の流出抵抗が緩和されて充填性が向上され、
ノズル内部の造型砂を吹き飛ばすことによりノズルの造
型砂流通孔の閉塞が防止され、ノズル内部での砂の硬化
等を防止しうる等の作用、効果が達成しうる。
吸圧式造型材充填機構において、ブロープレートに装着
した個々の吹込ノズルの造型材流通孔近傍に、圧縮エア
ー供給源に連通するエアー付勢用開口部を設けたことを
特徴とする、造型材充填ノズル内部へのエアー付勢機構
にある。 【効果】 前述の如き技術的構成とすることにより、吹
込式砂充填方式の鋳型造型機においては、砂充填工程の
初期圧、初速とも高く、ノズル内の流出抵抗が緩和され
ているので砂の充填性が向上され、所期の充填圧力まで
の立上り時間を早めることができかつエアーベント開口
部を清掃する機能を有し、吸圧造型方式の鋳型造型機に
おいても砂の流出抵抗が緩和されて充填性が向上され、
ノズル内部の造型砂を吹き飛ばすことによりノズルの造
型砂流通孔の閉塞が防止され、ノズル内部での砂の硬化
等を防止しうる等の作用、効果が達成しうる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鋳型造型機の造型材充填
ノズル内部へのエアー付勢機構に関する。本発明におい
て「加圧式造型材充填機構」とはブローヘッド内を加圧
して造型材を造型空所に吹込む方式、「吸圧式造型材充
填機構」とは造型空所を負圧としてブローヘッド内の造
型材を該空所に吸引、充填する方式を言う。
ノズル内部へのエアー付勢機構に関する。本発明におい
て「加圧式造型材充填機構」とはブローヘッド内を加圧
して造型材を造型空所に吹込む方式、「吸圧式造型材充
填機構」とは造型空所を負圧としてブローヘッド内の造
型材を該空所に吸引、充填する方式を言う。
【0002】
【従来の技術】鋳型造型装置のサンドマガジン(ブロー
ヘッド)内の特定箇所にエアー付勢手段を設けることは
従来知られているが、この種方式は砂吹出口付近の内圧
を急速に上昇させまたはサンドマガジン内壁に付着した
砂を除去することを目的とするものであり、個々の充填
又は吹込ノズルについてのエアー付勢手段は従来提案さ
れていない。
ヘッド)内の特定箇所にエアー付勢手段を設けることは
従来知られているが、この種方式は砂吹出口付近の内圧
を急速に上昇させまたはサンドマガジン内壁に付着した
砂を除去することを目的とするものであり、個々の充填
又は吹込ノズルについてのエアー付勢手段は従来提案さ
れていない。
【0003】従来、造型砂充填ノズルの砂流通孔内に残
留する砂を清掃するためには、ノズル夫々を棒等で突い
たり、エアーガンで吹き飛ばしたり、あるいは特別な機
構で一括して多数の棒等で突き崩したり、エアーで吹き
飛ばすなどの手段が採られているが、装置が高価であっ
たり、個々に処置することは煩雑であり、更に除去され
る固化した砂(不良砂)がサンドマガジン内へ押戻され
る等の諸欠点があることが公知である。また、この従来
方式ではノズル内部に充満した砂を放逐しながら砂の充
填を行なうことができないので、充填性向上が得られて
いないことも知られている。
留する砂を清掃するためには、ノズル夫々を棒等で突い
たり、エアーガンで吹き飛ばしたり、あるいは特別な機
構で一括して多数の棒等で突き崩したり、エアーで吹き
飛ばすなどの手段が採られているが、装置が高価であっ
たり、個々に処置することは煩雑であり、更に除去され
る固化した砂(不良砂)がサンドマガジン内へ押戻され
る等の諸欠点があることが公知である。また、この従来
方式ではノズル内部に充満した砂を放逐しながら砂の充
填を行なうことができないので、充填性向上が得られて
いないことも知られている。
【0004】本出願人は、造型品の成形面の造型材残量
が均等化されて機械的押圧整形が容易となり、造型品の
精度が向上され、かつノズル内の造型材経路に遮蔽体を
設ける必要がなく、造型空所への造型材の充填性及び高
密度化が向上され、更に吹込時間を短縮する等種々の作
用効果を達成するため、乾態粉粒体を用いて成形品を成
形するに当り、ブロープレートの各吹込口又はブロープ
レートに装着した少なくとも1個の吹込ノズルの粉粒体
吹込口近傍を負圧に吸引することを特徴とする、吹込停
止時の粉粒体の自重による流下防止法及びこの方法を実
施するに好適な流下防止装置を提案した(平成5年特許
願第37244号)。
が均等化されて機械的押圧整形が容易となり、造型品の
精度が向上され、かつノズル内の造型材経路に遮蔽体を
設ける必要がなく、造型空所への造型材の充填性及び高
密度化が向上され、更に吹込時間を短縮する等種々の作
用効果を達成するため、乾態粉粒体を用いて成形品を成
形するに当り、ブロープレートの各吹込口又はブロープ
レートに装着した少なくとも1個の吹込ノズルの粉粒体
吹込口近傍を負圧に吸引することを特徴とする、吹込停
止時の粉粒体の自重による流下防止法及びこの方法を実
施するに好適な流下防止装置を提案した(平成5年特許
願第37244号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来方式で前
回の造型サイクルで吹込ノズル内部に充満、残留された
砂は、次回の造型サイクルの際に吹込ノズルから砂が流
出する時の抵抗となるが該ノズル内部の残留砂を強制的
に放逐することによって該ノズル内の流出抵抗を緩和
し、サンドマガジン内の砂を造型空所へ効率よく導入し
ようとするものであり、更に従来方式では達成し得なか
った吹込ノズル内部の清掃を効果的に行なおうとするも
のである。
回の造型サイクルで吹込ノズル内部に充満、残留された
砂は、次回の造型サイクルの際に吹込ノズルから砂が流
出する時の抵抗となるが該ノズル内部の残留砂を強制的
に放逐することによって該ノズル内の流出抵抗を緩和
し、サンドマガジン内の砂を造型空所へ効率よく導入し
ようとするものであり、更に従来方式では達成し得なか
った吹込ノズル内部の清掃を効果的に行なおうとするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前述の如
き従来方式の諸欠点を解決するために種々検討、実験の
結果、本発明の造型材吹込ノズル内部へのエアー付勢装
置を開発したものであり、本発明の技術的構成は、鋳型
造型機における加圧式または吸圧式造型材充填機構にお
いて、ブロープレートに装着した個々の吹込ノズルの造
型材流通孔近傍に、圧縮エアー供給源に連通するエアー
付勢用開口部を設けたことを特徴とする、造型材充填ノ
ズル内部へのエアー付勢機構にあり、前記構成におい
て、ブロープレートの吹込口、開放式吹込ノズルまたは
覗きノズルの造型材流通孔に面して、または該流通孔を
囲繞して多数のエアー付勢用開口部を設けるものであ
る。
き従来方式の諸欠点を解決するために種々検討、実験の
結果、本発明の造型材吹込ノズル内部へのエアー付勢装
置を開発したものであり、本発明の技術的構成は、鋳型
造型機における加圧式または吸圧式造型材充填機構にお
いて、ブロープレートに装着した個々の吹込ノズルの造
型材流通孔近傍に、圧縮エアー供給源に連通するエアー
付勢用開口部を設けたことを特徴とする、造型材充填ノ
ズル内部へのエアー付勢機構にあり、前記構成におい
て、ブロープレートの吹込口、開放式吹込ノズルまたは
覗きノズルの造型材流通孔に面して、または該流通孔を
囲繞して多数のエアー付勢用開口部を設けるものであ
る。
【0007】前述の如き技術的構成とすることにより、
吹込式砂充填方式の鋳型造型機においては、砂充填工程
の初期圧、初速とも高く、ノズル内の流出抵抗が緩和さ
れているので砂の充填性が向上され、所期の充填圧力ま
での立上り時間を早めることができかつエアーベント開
口部を清掃する機能を有し、吸圧造型方式の鋳型造型機
においても砂の流出抵抗が緩和されて充填性が向上さ
れ、ノズル内部の造型砂を吹き飛ばすことによりノズル
の造型砂流通孔の閉塞が防止され、ノズル内部での砂の
硬化等を防止しうる等の作用、効果が達成しうる。
吹込式砂充填方式の鋳型造型機においては、砂充填工程
の初期圧、初速とも高く、ノズル内の流出抵抗が緩和さ
れているので砂の充填性が向上され、所期の充填圧力ま
での立上り時間を早めることができかつエアーベント開
口部を清掃する機能を有し、吸圧造型方式の鋳型造型機
においても砂の流出抵抗が緩和されて充填性が向上さ
れ、ノズル内部の造型砂を吹き飛ばすことによりノズル
の造型砂流通孔の閉塞が防止され、ノズル内部での砂の
硬化等を防止しうる等の作用、効果が達成しうる。
【0008】本発明の具体的数例を添付図面に基いて詳
細に説明する。図1は本発明エアー付勢装置の一例を示
す要部縦断面図であり、吹込ノズル本体1はブロープレ
ート7に周知方式で嵌合しうる構造を有し、該嵌合部基
部には、ブロープレート7に穿孔した圧縮空気径路接続
口Pに接続するエアーベント部3Aが設けられている。
該エアーベント部3Aには圧縮空気噴出孔が図示の如く
多数穿孔してある(以下の例におけるエアーベント部3
B,3Cにおいても同様である)。なお、前記圧縮空気
噴出口は図示の如く水平方向に限らず造型砂流通孔に対
して傾斜し、該流通孔内周面に対して接線方向に、また
は該流通口の軸線に集束する方向等本発明所期の目的を
達成するために好適に方向づけで穿孔、配設すればよ
い。図1において6は造型砂、2′は可撓性材料からな
るノズル先端部である。
細に説明する。図1は本発明エアー付勢装置の一例を示
す要部縦断面図であり、吹込ノズル本体1はブロープレ
ート7に周知方式で嵌合しうる構造を有し、該嵌合部基
部には、ブロープレート7に穿孔した圧縮空気径路接続
口Pに接続するエアーベント部3Aが設けられている。
該エアーベント部3Aには圧縮空気噴出孔が図示の如く
多数穿孔してある(以下の例におけるエアーベント部3
B,3Cにおいても同様である)。なお、前記圧縮空気
噴出口は図示の如く水平方向に限らず造型砂流通孔に対
して傾斜し、該流通孔内周面に対して接線方向に、また
は該流通口の軸線に集束する方向等本発明所期の目的を
達成するために好適に方向づけで穿孔、配設すればよ
い。図1において6は造型砂、2′は可撓性材料からな
るノズル先端部である。
【0009】図2は本発明の他の例を示す縦断面図であ
り、この例では圧縮空気径路接続口Pをノズル本体1に
設け、該接続口P内部には造型砂吹込孔に面してエアー
ベント部3Bが配設してある。4はノズル本体1の下面
に周設した可撓性パッキンを示し、図1と同一符号は同
一部材を示す。
り、この例では圧縮空気径路接続口Pをノズル本体1に
設け、該接続口P内部には造型砂吹込孔に面してエアー
ベント部3Bが配設してある。4はノズル本体1の下面
に周設した可撓性パッキンを示し、図1と同一符号は同
一部材を示す。
【0010】図3は別の例を示す縦断面図であり、この
例ではブローヘッド内に設けた造型砂流下防止板5の吹
込孔近傍にエアーベント部3Cを配設してエアー付勢機
構とした例であり、その他前述の例と同一符号は同一部
材を示す。
例ではブローヘッド内に設けた造型砂流下防止板5の吹
込孔近傍にエアーベント部3Cを配設してエアー付勢機
構とした例であり、その他前述の例と同一符号は同一部
材を示す。
【0011】図4はノズル本体1の下端部に防砂板8を
設けた、乾態の造型砂(例えばシェルサンド)を用いる
場合に、本発明を適用した例を示す要部縦断面図であ
り、エアー付勢機構は前述図1の場合と同様である。
設けた、乾態の造型砂(例えばシェルサンド)を用いる
場合に、本発明を適用した例を示す要部縦断面図であ
り、エアー付勢機構は前述図1の場合と同様である。
【0012】前記各具体例のエアー付勢機構における圧
縮空気径路接続口Pそれぞれには図5に例示する如き回
路系P1〜Pnに接続して圧縮空気(付勢エアー)が付
勢される。図5において9はサンドマガジン、AV−2
は遮断弁である。
縮空気径路接続口Pそれぞれには図5に例示する如き回
路系P1〜Pnに接続して圧縮空気(付勢エアー)が付
勢される。図5において9はサンドマガジン、AV−2
は遮断弁である。
【0013】本発明の吹込ノズル内部へのエアー付勢装
置は、造型材料が乾態でも湿態(例えばコールドボック
ス用造型材料)でも適用でき、更に前述した本出願人が
さきに提案した乾態粉粒体の流下防止方式の如く、吹込
口付近を負圧に吸引する方式と併用することもできる。
その場合の回路系を図6に例示する。図6に示す例で
は、AV−1が方向切換弁、SBが負圧発生機、Fがフ
ィルターであり、負圧吸引により吹込ノズル内の造型材
料の自然落下を防止する一方、該造型材料を造型空所へ
充填する時には、圧縮空気の付勢により砂の流出抵抗を
緩和させるとともに吹込ノズル内の清掃とエアーベント
の清掃を併せて行うことができる。
置は、造型材料が乾態でも湿態(例えばコールドボック
ス用造型材料)でも適用でき、更に前述した本出願人が
さきに提案した乾態粉粒体の流下防止方式の如く、吹込
口付近を負圧に吸引する方式と併用することもできる。
その場合の回路系を図6に例示する。図6に示す例で
は、AV−1が方向切換弁、SBが負圧発生機、Fがフ
ィルターであり、負圧吸引により吹込ノズル内の造型材
料の自然落下を防止する一方、該造型材料を造型空所へ
充填する時には、圧縮空気の付勢により砂の流出抵抗を
緩和させるとともに吹込ノズル内の清掃とエアーベント
の清掃を併せて行うことができる。
【0014】また、前記各回路系において、ノズル全数
あるいは部分的にエアーの圧力、流量を規制する場合、
これら回路に必要に応じて圧力調整器、流量調整弁その
他を設けることは当業者が適宜なしうる設計変更手段で
ある。
あるいは部分的にエアーの圧力、流量を規制する場合、
これら回路に必要に応じて圧力調整器、流量調整弁その
他を設けることは当業者が適宜なしうる設計変更手段で
ある。
【0015】
【発明の効果】鋳型造型空所内へ砂を充填する時に同時
に付勢用加圧エアーをノズル内に導入すると (1)吹込式砂充填方式(サンドマガジン内の砂を加圧
エアーによって造型空所内へ吹込む方式)のものにあっ
ては、吹込開始と同時に砂流出抵抗の大きいノズル内の
砂が付勢用加圧エアーで造型空所内へ吹き飛ばされるの
で砂充填工程の初期圧、初速とも高く、かつサンドマガ
ジン内の砂が引続きノズルを通って造型空所内へ吹込ま
れる時、ノズル内の流出抵抗が和らいでいるので砂の充
填性を向上させることが出来る。
に付勢用加圧エアーをノズル内に導入すると (1)吹込式砂充填方式(サンドマガジン内の砂を加圧
エアーによって造型空所内へ吹込む方式)のものにあっ
ては、吹込開始と同時に砂流出抵抗の大きいノズル内の
砂が付勢用加圧エアーで造型空所内へ吹き飛ばされるの
で砂充填工程の初期圧、初速とも高く、かつサンドマガ
ジン内の砂が引続きノズルを通って造型空所内へ吹込ま
れる時、ノズル内の流出抵抗が和らいでいるので砂の充
填性を向上させることが出来る。
【0016】(2)前記特許出願のごとき負圧を応用し
たノズルに於ては砂充填時に負圧源を遮断したとしても
大気圧に戻る迄に若干の時間を要し、大気圧との差圧分
は流出抵抗の一因になるが、本発明によるエアー付勢を
行なえば所定の充填圧力(例えば吹込圧力)までの立上
り時間を早めることが出来る。更には該負圧応用のノズ
ルを吹込式砂充填方式に用いる場合、負圧と吹込用加圧
エアーが相まってノズル内部のエアーベントを砂で目詰
りさせる原因になるが、本発明ではエアーベントの背部
から付勢エアーが通過するので目詰りした砂を押戻して
エアーベントの開口部を清掃する効果が得られる。
たノズルに於ては砂充填時に負圧源を遮断したとしても
大気圧に戻る迄に若干の時間を要し、大気圧との差圧分
は流出抵抗の一因になるが、本発明によるエアー付勢を
行なえば所定の充填圧力(例えば吹込圧力)までの立上
り時間を早めることが出来る。更には該負圧応用のノズ
ルを吹込式砂充填方式に用いる場合、負圧と吹込用加圧
エアーが相まってノズル内部のエアーベントを砂で目詰
りさせる原因になるが、本発明ではエアーベントの背部
から付勢エアーが通過するので目詰りした砂を押戻して
エアーベントの開口部を清掃する効果が得られる。
【0017】(3)鋳型造型空所内を負圧にしてサンド
マガジン内の砂を吸い出す吸圧造型方式に於て、ノズル
内に静止した砂を流出させるには静止摩擦抵抗が大き
く、充填初期の砂流出速度が遅いが、本発明によるエア
ー付勢を行なえば砂流出抵抗が和らぎ、充填性が向上す
る。
マガジン内の砂を吸い出す吸圧造型方式に於て、ノズル
内に静止した砂を流出させるには静止摩擦抵抗が大き
く、充填初期の砂流出速度が遅いが、本発明によるエア
ー付勢を行なえば砂流出抵抗が和らぎ、充填性が向上す
る。
【0018】(4)吹込式、吸圧式を問わず、ノズル内
部の造型砂は外気の影響で硬化しやすく、砂充填時に該
ノズルから砂が流出しにくい、或いは流出しない現象が
起ることがあるが、本発明の機構では造型空所への砂充
填開始時にノズル部分へ集中的に付勢エアーを送ってノ
ズル内部の砂を吹き飛ばすことにより、流出穴の閉塞を
防止できる。
部の造型砂は外気の影響で硬化しやすく、砂充填時に該
ノズルから砂が流出しにくい、或いは流出しない現象が
起ることがあるが、本発明の機構では造型空所への砂充
填開始時にノズル部分へ集中的に付勢エアーを送ってノ
ズル内部の砂を吹き飛ばすことにより、流出穴の閉塞を
防止できる。
【0019】(5)次の造型サイクルの砂充填時までの
待機中に外気の影響などによりノズル内部の砂の硬化が
進行する傾向にあり、時には砂流出穴が閉塞状態になる
ことがあるが、前サイクルの砂充填後、サンドマガジン
が待機側へ移行した段階で本発明によるエアー加圧を行
なえば、ノズル内部の砂のみ放逐されて次サイクルの砂
充填を阻害することがなくなる。なお、サンドマガジン
内の砂は量が多い(通気抵抗が大きい)ので本発明によ
る加圧エアーの影響を受けることはない。
待機中に外気の影響などによりノズル内部の砂の硬化が
進行する傾向にあり、時には砂流出穴が閉塞状態になる
ことがあるが、前サイクルの砂充填後、サンドマガジン
が待機側へ移行した段階で本発明によるエアー加圧を行
なえば、ノズル内部の砂のみ放逐されて次サイクルの砂
充填を阻害することがなくなる。なお、サンドマガジン
内の砂は量が多い(通気抵抗が大きい)ので本発明によ
る加圧エアーの影響を受けることはない。
【図1】本発明の一例を示す要部縦断面図
【図2】本発明の他の例を示す縦断面図
【図3】本発明の別の例を示す縦断面図
【図4】本発明の更に別の適用例を示す縦断面図
【図5】本発明のエアー付勢回路図の一例
【図6】本発明のエアー付勢機構に負圧吸引機構を併設
した例の回路図
した例の回路図
1 ノズル本体 2 ノズル先端部 2′ ノズル先端部(可撓性) 3A エアーベント部 3B エアーベント 3C エアーベント 4 可撓性パッキン 4′ 可撓性パッキン 5 防砂板 6 造型材(砂) 7 ブロープレート 8 防砂板 9 サンドマガジン P 空気径路接続口 P1−n 空気径路接続口 AV−1 方向切換弁 AV−2 遮断弁 F フィルター SB 負圧発生機
Claims (2)
- 【請求項1】 鋳型造型機における加圧式または吸圧式
造型材充填機構において、ブロープレートに装着した個
々の吹込ノズルの造型材流通孔近傍に、圧縮エアー供給
源に連通するエアー付勢用開口部を設けたことを特徴と
する、造型材充填ノズル内部へのエアー付勢機構。 - 【請求項2】 ブロープレートの吹込口、開放式吹込ノ
ズルまたは覗きノズルの造型材流通孔に面して、または
該流通孔を囲繞して多数のアー付勢用開口部を設けた請
求項1記載の造型材充填ノズル内部へのエアー付勢機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19872293A JP3172929B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 鋳型造型機における造型材が充満したノズル内部へのエアー付勢機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19872293A JP3172929B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 鋳型造型機における造型材が充満したノズル内部へのエアー付勢機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079086A true JPH079086A (ja) | 1995-01-13 |
| JP3172929B2 JP3172929B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=16395915
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19872293A Expired - Fee Related JP3172929B2 (ja) | 1993-06-25 | 1993-06-25 | 鋳型造型機における造型材が充満したノズル内部へのエアー付勢機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3172929B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106903272A (zh) * | 2017-03-08 | 2017-06-30 | 南充市辉煌模具有限公司 | 一种热芯盒柔性安装的插入式射砂嘴 |
-
1993
- 1993-06-25 JP JP19872293A patent/JP3172929B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN106903272A (zh) * | 2017-03-08 | 2017-06-30 | 南充市辉煌模具有限公司 | 一种热芯盒柔性安装的插入式射砂嘴 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3172929B2 (ja) | 2001-06-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4685872A (en) | Machine for the production of molded parts from foamed plastic | |
| JP2013133169A (ja) | バリ除去装置及びそれを備えた粉末充填装置 | |
| JP2527406B2 (ja) | 鋳造用コア又はモ―ルドにモ―ルド材料を噴出させるための装置 | |
| JPH079086A (ja) | 鋳型造型機における造型材充填ノズル内部へのエアー付勢機構 | |
| JP2007029984A (ja) | 鋳造用金型のキャビティ表面への離型剤噴霧方法、及び、離型剤噴霧装置 | |
| JPS58148073A (ja) | 鋳造品の砂落し装置および砂落し方法 | |
| JP3161290B2 (ja) | 中子造型装置 | |
| JP4510501B2 (ja) | スプレーヘッド用スプレー要素 | |
| JP2592203B2 (ja) | 金型の離型剤吹付装置 | |
| EP0802004B1 (en) | A method of filling cores with molding sand | |
| JPH08187544A (ja) | 砂型脱型用離型剤の噴射装置 | |
| JP3393664B2 (ja) | Icモールド等のワーク洗浄用のノズル体 | |
| JP2504131B2 (ja) | 鋳造型のエアベント清掃方法 | |
| JPH0519161Y2 (ja) | ||
| JP3518969B2 (ja) | 鋳型中子の造型方法および造型装置 | |
| JP2510420Y2 (ja) | 加硫装置における加熱・加硫媒体の供給装置 | |
| JP6035208B2 (ja) | 発泡樹脂成形における原料充填方法、及び排気充填機 | |
| JPH0155977B2 (ja) | ||
| JPH01205865A (ja) | 鋳物の中子砂除去方法 | |
| JPH052290Y2 (ja) | ||
| SU971559A1 (ru) | Сопло пескодувных резервуаров | |
| JPH07155899A (ja) | ガス硬化鋳型の造型装置 | |
| US3409456A (en) | Method and apparatus for dusting mold cores | |
| KR200223714Y1 (ko) | 송풍기 브레이드의 스케일 제거장치 | |
| JPH068778Y2 (ja) | 浴湯芳香装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |