JPH079109B2 - 瓦と瓦の隙間充填材 - Google Patents

瓦と瓦の隙間充填材

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JPH079109B2
JPH079109B2 JP60266102A JP26610285A JPH079109B2 JP H079109 B2 JPH079109 B2 JP H079109B2 JP 60266102 A JP60266102 A JP 60266102A JP 26610285 A JP26610285 A JP 26610285A JP H079109 B2 JPH079109 B2 JP H079109B2
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JP
Japan
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gap
roof tile
filling material
gap filling
present
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JP60266102A
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昇 村田
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NHK Spring Co Ltd
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NHK Spring Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、家屋の屋根の瓦と瓦の隙間の充填材に関し、
特に、平瓦と棟の部分の丸瓦との隙間の充填材に関す
る。
(従来技術) 家屋の屋根の瓦と瓦の隙間、例えば、平瓦と棟の部分の
丸瓦との隙間は、従来“しっくい”で充填している。こ
の方法によると、“しっくい”に水を加えて調整し、こ
れをこてで塗付ける等煩雑な作業を要し、且つ、作業に
長時間を要するばかりでなく、手がよごれ、冬期あるい
は寒冷地では“しっくい”が凍結し作業できなくなる等
の欠点があつた。
(発明の目的) 本発明者は、従来の“しっくい”使用における欠点を解
消せんと種々検討した結果、本発明を完成したもので、
本発明の目的は、取扱いも容易で冬期あるいは寒冷地に
おいても容易に取付けることができる瓦と瓦の隙間の充
填材を提供するにある。
(発明の構成) 本発明の要旨は、瓦と瓦の間に生じる隙間を埋める充填
材であって、連続気泡体からなる可撓性部材の少なくと
も一つの面に凹凸状部を形成すると共に、少なくとも該
凹凸状部を形成した面を合成樹脂、金属又はゴムの少な
くとも何れか1種で被覆し、凹凸状部が折り畳まれるよ
うに圧縮して瓦と瓦の間に取り付けられることを特徴と
する瓦と瓦の隙間充填材である。
すなわち、本発明においては、厚みのある可撓性部材の
少なくとも該凹凸状部を形成した面に耐水性合成樹脂,
金属またはゴム等からなる被覆層で被覆し、これを平瓦
の隙間に、凹凸状部を形成した面が側面となるように充
填し、その上部より丸瓦で押圧するのである。このよう
に充填材を単に凹凸状部の凸状部間の間隙を圧縮するよ
うに瓦と瓦との間隙に挿入するだけで容易に取付け可能
となり、かつ、少なくとも該凹凸状部を形成した面が、
耐水性合成樹脂、金属またはゴムで被覆してあるため、
防水性を有すると共に、凹凸状部の凹凸によつて不規則
に圧縮されて局部的に大ジワを発生させることなく、均
一に圧縮され、隙間を密封することができる。したがっ
て、このように充填材を単に圧縮挿入するのみで隙間を
充填することができるので、従来の“しっくい”の使用
を省略することができるので、冬期あるいは寒冷地にお
いても取付けが容易である。
本発明の瓦と瓦の隙間の充填材を図面に基いて説明する
と、第1図は充填材の凹凸状部の凸状が山形状であり、
第2図は充填材の凹凸状部の凸状が台形状である実施態
様を示す。そして、凹凸状部が折り畳まれるように圧縮
するとは、図面の矢印方向に圧縮されることを意味す
る。しかして、本発明の充填材は、第1図及び第2図に
示されたものに限るものではなく、本発明の目的を達成
する形状であればよい。
図面において、2は可撓性部材を示す。この可撓部材は
ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリ塩化ビニル等のポ
リオレフイン系重合体、ポリウレタン樹脂等のプラスチ
ツク発泡体、エチレンプロピレンゴム等の合成ゴム、天
然ゴム等の発泡体である。自由に圧縮できる連続気泡体
(独立気泡率50%以下、好ましくは30%以下)である。
また、発泡体の密度は0.01〜0.2g/cm3で50%圧縮時の硬
さが200g/cm2以下であることが好ましい。ここで、50%
圧縮時の硬さが200g/cm2とは次の方法で測定した値であ
る。
すなわち、タテ30mmヨコ30mm厚さ10mmの試験片を上面よ
り50mm/分の速度で厚さに対して圧縮し、50%圧縮時点
で圧縮を停止し、20秒後の荷重を読み取り、この荷重を
圧縮表面積で除し圧縮硬さとする。但し、圧縮板は試験
片の表面積より大きいものとする。
密度が0.01g/cm3未満であると、この可撓性部材を瓦等
で上面より圧縮した場合、低密度から来る応力が小さ
く、並びに、長期間の圧縮応力緩和から瓦の隙間間に固
定されず、脱落する。また、密度が0.2g/cm3以上となる
と、密度からくる硬さが大きく、上面の瓦が安定して設
置されない。
50%圧縮時の硬さが200g/cm2を超えると上面に瓦を乗せ
る時硬さが大きく圧縮が十分できない。また作業性が悪
くなる。
可撓性部材の形状としは、四角形、短形、円形、楕円形
等任意である。
発泡体がポリウレタンフオームである場合は、汎用のポ
リエーテル、ポリエステル使用の発泡体であつてもよい
が、表面のスキン層が破れても、防水性を有する下記の
ような発泡体であることが好ましい。すなわち、疎水性
ポリオールを原料として使用したポリウレタン、例え
ば、ポリブタジエン系ポリウレタン、ダイマー酸系ポリ
ウレタン等が好ましい。
また、汎用のポリウレタンであつても、炭素数3以上の
アルキレンオキサイドを90モル%以上付加重合したポリ
エーテルポリオールまたはポリエステルポリオール若し
くは両混合物と、ポリイソシアネート化合物を主成分と
し、更に融点または軟化点が150℃以下で常圧における
沸点が200℃以上である実質的に炭化水素よりなる物
質、例えば、アスフアルト、オイル、石油樹脂、動植物
油及びジアルキルフタレートから選ばれた1種以上を添
加して発泡して得られる連続気泡性ポリウレタンフオー
ムであつて、10mm厚さにおける通気度が20cc/cm2/sec以
下であるポリウレタンフオームが好ましい。
図中1は、凹凸状部を形成した面を被覆した耐水性合成
樹脂、例えばポリエチレン樹脂、シリコン樹脂、弗素樹
脂、金属またはゴム等からなる被覆層である。この層は
雨水の浸入を防止する。この層は凹凸表面のみならず、
場合により図に示された側面あるいは全表面にも被覆し
て設けてもよい。
第3図は本発明の隙間充填材を充填した場合の斜視図で
ある。3は本発明の充填材、4は丸瓦、5は平瓦、6は
木枠を示す。
すなわち、長尺材からなる本発明の隙間充填材3は、棟
の部分における木枠6の両サイドに棟の方向に沿って配
置し、平瓦5の隙間部分を丸瓦4を重ねながら圧縮して
用いられる。第3図に示すように、本発明の隙間充填材
3の凹凸状部を形成した面を側方に位置させ、丸瓦4を
上部より押圧することにより均一に圧縮されて平瓦と丸
瓦とによく密接し、これより雨水の浸入を防止すること
ができる。なお、本発明にかかる隙間充填材2個を平な
部分同志を接着剤もしくは粘着剤で貼りあわせて使用し
ても良く、或いは両面に凹凸状部を設けて使用しても良
い。
又、隙間充填材は、凹凸状部を有しているため、圧縮し
た場合、凹凸状の表面の被覆層1は局部的なしわ等を発
生しないで均一に折り畳まれ、その結果、被覆層1に隣
接する可撓性部材2が圧縮され、耐久性が向上すると共
に凹凸状部の凸部と凹部が必ず圧縮される為、しわが発
生することなく、外観が良く施工が容易となる。
(発明の効果) 本発明の隙間充填材は、少なくとも一つの面にが凹凸状
部が形成されているため、圧縮に対して必ず凹凸状部が
圧縮され、規則正しく蛇腹状に圧縮され、外観が良好で
瓦と瓦との隙間を容易に充填することができる。また、
少なくとも凹凸状部が形成されている面が合成樹脂、金
属又はゴムで覆われているため、耐久性が向上するとと
もに、防水、防埃効果がある。そして、本発明にかかる
充填材は単に隙間を充填するのみで従来の“しっくい”
の使用を省略することができるので、“しっくい”の使
用に伴う凍結等の問題はなく、更に、少なくとも凹凸状
部は皮膜で覆われているので、たとえ水滴がついても内
部に水が浸透しないので凍らず、従って可撓性部材の性
質、例えば硬さ等がなんら変化しないので、冬期あるい
は寒冷地でも使用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の隙間充填材の実施態様を示
す斜視図で、第3図はこれを瓦と瓦の隙間に取付けた場
合の一実施態様の斜視図を示す。 1:耐水性合成樹脂,金属またはゴムの被覆層、 2:可撓性部材、3:隙間充填材、 4:丸瓦、5:平瓦 6:木枠

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】瓦と瓦の間に生じる隙間を埋める充填材で
    あって、連続気泡体からなる可撓性部材の少なくとも一
    つの面に凹凸状部を形成すると共に、少なくとも該凹凸
    状部を形成した面を合成樹脂、金属又はゴムの少なくと
    も何れか1種で被覆し、凹凸状部が折り畳まれるように
    圧縮して瓦と瓦の間に取り付けられることを特徴とする
    瓦と瓦の隙間充填材。
JP60266102A 1985-11-28 1985-11-28 瓦と瓦の隙間充填材 Expired - Lifetime JPH079109B2 (ja)

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JP60266102A JPH079109B2 (ja) 1985-11-28 1985-11-28 瓦と瓦の隙間充填材

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JPS62129440A JPS62129440A (ja) 1987-06-11
JPH079109B2 true JPH079109B2 (ja) 1995-02-01

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