JPH079127Y2 - 実物光学顕微鏡 - Google Patents
実物光学顕微鏡Info
- Publication number
- JPH079127Y2 JPH079127Y2 JP10350589U JP10350589U JPH079127Y2 JP H079127 Y2 JPH079127 Y2 JP H079127Y2 JP 10350589 U JP10350589 U JP 10350589U JP 10350589 U JP10350589 U JP 10350589U JP H079127 Y2 JPH079127 Y2 JP H079127Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens barrel
- optical fiber
- light
- conical
- fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Microscoopes, Condenser (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、動植物、鉱物、金属、繊維、食品等各種の物
体部位を、顕鏡しようとする被検物を検体片として採取
加工する事なく、接物面を物体の必要部位に接触させる
事のみによって顕鏡できるようにした光学系顕微鏡に関
するものである。
体部位を、顕鏡しようとする被検物を検体片として採取
加工する事なく、接物面を物体の必要部位に接触させる
事のみによって顕鏡できるようにした光学系顕微鏡に関
するものである。
(従来の技術) 従来の光学顕微鏡の主流技術の一つは、顕鏡の際、被検
物から検体片を採取加工し、これを顕鏡面台に定置して
検体片の下方より透過光線を照射するものである。この
方法によれば、被検物そのものを、あるがままの位置で
観察する事が不可能であると共に、検体片を加工する為
に、時間を要しかつ、観測精度も悪い。
物から検体片を採取加工し、これを顕鏡面台に定置して
検体片の下方より透過光線を照射するものである。この
方法によれば、被検物そのものを、あるがままの位置で
観察する事が不可能であると共に、検体片を加工する為
に、時間を要しかつ、観測精度も悪い。
もう一方の技術では、上記欠点を補正し、金属表面等を
顕鏡する為に、接物レンズ上部の鏡筒部分から光を導入
し、各種の反射鏡又は反射面を駆使する事により被検体
に光照射を行う方法が採られているが、構造が極めて複
雑化すると共に、使用技術上でも難点がある。
顕鏡する為に、接物レンズ上部の鏡筒部分から光を導入
し、各種の反射鏡又は反射面を駆使する事により被検体
に光照射を行う方法が採られているが、構造が極めて複
雑化すると共に、使用技術上でも難点がある。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、上記従来技術の諸欠点に鑑みて、なされたも
のである。即ち、被検体下部方向からの透過光線を使用
せず、光ファイバー等を用いて、被検体上部方向から光
を導入し、一切の反射鑑、反射面を使用せずに被検体に
光照射する。即ち被検体部位に極近接せしめ、直接的に
光を照射するようになし、光量が充分であるようにする
と共に、一切の反射鏡類を除去する事によって従来技術
の二大テーマを解決しようとするものである。
のである。即ち、被検体下部方向からの透過光線を使用
せず、光ファイバー等を用いて、被検体上部方向から光
を導入し、一切の反射鑑、反射面を使用せずに被検体に
光照射する。即ち被検体部位に極近接せしめ、直接的に
光を照射するようになし、光量が充分であるようにする
と共に、一切の反射鏡類を除去する事によって従来技術
の二大テーマを解決しようとするものである。
(問題点を解決する為の手段) 本考案はその目的を達成する為に、以下の主要技術によ
ってこれを構成する。
ってこれを構成する。
(1)その第1項は、円筒状の対物レンズ外周全体を保
護しつゝ取囲む事ができるように、一方の先端部が、円
錐体状に絞り込まれた円錐体状筒状キヤップを透明なガ
ラス又はプラスチックにより成型する。そして、該円錐
体状筒状キャップの円錐体状の下方先端部が、対物面に
中心にほぼ合致するように構成して、円錐体状筒状キャ
ップ内を光が通過するようにする。
護しつゝ取囲む事ができるように、一方の先端部が、円
錐体状に絞り込まれた円錐体状筒状キヤップを透明なガ
ラス又はプラスチックにより成型する。そして、該円錐
体状筒状キャップの円錐体状の下方先端部が、対物面に
中心にほぼ合致するように構成して、円錐体状筒状キャ
ップ内を光が通過するようにする。
(2)その第2項は、上記円錐体状筒状キャップの、円
錐体状に絞り込まれていない方の筒端を鏡筒芯線に対し
て直角になるように切り、その端面を平滑化し、これ
を、導入光の接続端面とする。
錐体状に絞り込まれていない方の筒端を鏡筒芯線に対し
て直角になるように切り、その端面を平滑化し、これ
を、導入光の接続端面とする。
(3)その第3項は、光源に連結されているグラスファ
イバー、プラスチックファイバー等を、鏡筒外周に配置
し、その光出口の端末を、上記第2項の、接続端面と相
対するように、均平にかつ均一に揃える。
イバー、プラスチックファイバー等を、鏡筒外周に配置
し、その光出口の端末を、上記第2項の、接続端面と相
対するように、均平にかつ均一に揃える。
以上のようにして、導入先を反射鏡を使わずに直接、接
物点で集光せしむるべく構成する。又、鏡筒上部にはC.
C.Dカメラを装着し、画像信号をテレビジョン,プリン
ター等に送信する事ができるようにする。
物点で集光せしむるべく構成する。又、鏡筒上部にはC.
C.Dカメラを装着し、画像信号をテレビジョン,プリン
ター等に送信する事ができるようにする。
(4)その第4項は、上記円錐体状筒状キャップを、ガ
ラスで成形し、接物面もガラスでシールし、鏡筒外周を
ステンレス化する事のみによって、顕微鏡本体全体の防
水性や一定限度内での耐薬品性を確立する。
ラスで成形し、接物面もガラスでシールし、鏡筒外周を
ステンレス化する事のみによって、顕微鏡本体全体の防
水性や一定限度内での耐薬品性を確立する。
(5)倍率を変える時には、接物点と対物レンズの距離
を変えたり、対物レンズを取り換えなければならない。
この為には、光を導入する為のファイバーの機能と、光
を接物体の面上にまで運ぶ光の導体機能は分割されてい
なければならないと共に、着脱自在でなければならな
ず、この用件が満されるように構成する。
を変えたり、対物レンズを取り換えなければならない。
この為には、光を導入する為のファイバーの機能と、光
を接物体の面上にまで運ぶ光の導体機能は分割されてい
なければならないと共に、着脱自在でなければならな
ず、この用件が満されるように構成する。
(作用効果) 本考案による作用効果は、 (1)電源コード、ファイバーコード及び電源を装着す
る事によって被検体の資料を採取する事なく、顕微鏡筒
そのものを被検体に接触させるのみで、顕鏡活動を行う
事ができる。
る事によって被検体の資料を採取する事なく、顕微鏡筒
そのものを被検体に接触させるのみで、顕鏡活動を行う
事ができる。
(2)顕筒周辺には、突起物等がなく、筒状をなしてい
る為に狭あい部等に鏡筒を挿入し、自在に顕鏡する事が
できる。
る為に狭あい部等に鏡筒を挿入し、自在に顕鏡する事が
できる。
(3)光の導入と集光の構造が極めて単純であるので、
各部の損傷は少なく、優れた操作性を示す。
各部の損傷は少なく、優れた操作性を示す。
(4)構造が単純である為に、防水性、耐薬品性、耐候
性等の構造を、小型のまゝで実現し易い。従って、海水
中、薬品中等へ鏡筒を沈下させて顕鏡する等、従来では
考えられなかった環境下での観察をも可能ならしめる。
性等の構造を、小型のまゝで実現し易い。従って、海水
中、薬品中等へ鏡筒を沈下させて顕鏡する等、従来では
考えられなかった環境下での観察をも可能ならしめる。
(5)光源から光を導入する光ファイバーと、接物点に
光を運ぶ円錐体状筒状キャップを、分割して別々にし、
かつ着脱自在とした為に、倍率の調整が極めて容易とな
った。
光を運ぶ円錐体状筒状キャップを、分割して別々にし、
かつ着脱自在とした為に、倍率の調整が極めて容易とな
った。
(実施例) 本考案の実施例を第1図及び第2図によって説明する。
第1図は顕微鏡鏡筒下部を示す図であり、は顕微鏡の
鏡筒下部である。はグラスファイバーであり、鏡筒上
部から、鏡筒の円周にそって配列導入する。はグラス
ファイバーと、透明なアクリル材で成形した円錐体状筒
状キヤップ、との接続端面であり、両面を平滑にし
て密着せしめる。は照射光であり、グラスファイバー
から円錐体状筒状キャップを通過し、接物点に照射さ
れる。照射光は被検体に当り、反射光となっ対物レン
ズに入る。は対物レンズ装着用円筒筐体であり、
は、対物レンズによって拡大された拡大光で、C.C.Dカ
メラ等を通じ、信号として、テレビ受像機等に送信され
るか、接眼レンズを通じて、直接目視される。
第1図は顕微鏡鏡筒下部を示す図であり、は顕微鏡の
鏡筒下部である。はグラスファイバーであり、鏡筒上
部から、鏡筒の円周にそって配列導入する。はグラス
ファイバーと、透明なアクリル材で成形した円錐体状筒
状キヤップ、との接続端面であり、両面を平滑にし
て密着せしめる。は照射光であり、グラスファイバー
から円錐体状筒状キャップを通過し、接物点に照射さ
れる。照射光は被検体に当り、反射光となっ対物レン
ズに入る。は対物レンズ装着用円筒筐体であり、
は、対物レンズによって拡大された拡大光で、C.C.Dカ
メラ等を通じ、信号として、テレビ受像機等に送信され
るか、接眼レンズを通じて、直接目視される。
第2図は密閉形鏡筒を示す実施例であり、はシールド
用緊締具で、鏡筒下部と、円錐体状筒状キャップと
をそれぞれ、右ネジと、左ネジによって締めつけ
る。はシール用リングである。又、密閉形とする為に
は接物部分をもシールしなければならない。即ちはシ
ール用透明板であり、シール兼用接着剤である。
用緊締具で、鏡筒下部と、円錐体状筒状キャップと
をそれぞれ、右ネジと、左ネジによって締めつけ
る。はシール用リングである。又、密閉形とする為に
は接物部分をもシールしなければならない。即ちはシ
ール用透明板であり、シール兼用接着剤である。
第1図は、顕微鏡の鏡筒下部を示す一部断面切り欠き図
であり、 第2図は、顕微鏡鏡筒を密閉化する方の方法を示す、鏡
筒下部の一部断面切り欠き図である。
であり、 第2図は、顕微鏡鏡筒を密閉化する方の方法を示す、鏡
筒下部の一部断面切り欠き図である。
Claims (1)
- 【請求項1】鏡筒下端に対物レンズを装着した実物光学
顕微鏡において、グラスファイバー、プラスチックファ
イバー等の光ファイバーを鏡筒内を通して鏡筒下端まで
引き込み、円周状に配線し、配線端末を鏡筒の芯線に対
してほぼ直角になるように均平に揃えて光ファイバーの
接続端面を構成すると共に、該接続端面の下部円周全体
に相対し、かつ鏡筒下部に連続し対物レンズのカバーを
兼ねるように、透明なプラスチック又はガラス等によっ
て成形した円錐体状筒状キャップを取付け、円錐体状筒
状キャップの下端の円錐状をなしている部分を開口して
接物部となし、光ファイバーによって導入された照射光
が、円錐体状筒状キャップ内部を通過し、接物点に照射
されるようにした事を特徴とする実物光学顕微鏡。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10350589U JPH079127Y2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 実物光学顕微鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10350589U JPH079127Y2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 実物光学顕微鏡 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0343617U JPH0343617U (ja) | 1991-04-24 |
| JPH079127Y2 true JPH079127Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=31652337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10350589U Expired - Lifetime JPH079127Y2 (ja) | 1989-09-05 | 1989-09-05 | 実物光学顕微鏡 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079127Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-09-05 JP JP10350589U patent/JPH079127Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0343617U (ja) | 1991-04-24 |
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