JPH0791298B2 - 新規ベンゾジピロールおよび該化合物を含有する心臓および循環疾患治療剤 - Google Patents

新規ベンゾジピロールおよび該化合物を含有する心臓および循環疾患治療剤

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JPH0791298B2
JPH0791298B2 JP61201888A JP20188886A JPH0791298B2 JP H0791298 B2 JPH0791298 B2 JP H0791298B2 JP 61201888 A JP61201888 A JP 61201888A JP 20188886 A JP20188886 A JP 20188886A JP H0791298 B2 JPH0791298 B2 JP H0791298B2
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ベルント・ミユラー−ベツクマン
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は新規ベンゾジピロール、その製造方法および該
化合物を含有する薬剤に関する。
発明を達成するための手段 本発明により、一般式I: [式中、 R1は水素原子またはC1〜C6アルキル基を表わし、 R2は水素原子またはC1〜C6アルキル基を表わし、 またはR2はR1と一緒にC3〜C7スピロシクロアルキル基を
形成し、 R3は水素原子、C1〜C6アルキル基またはフエニル基を表
わし、 R4は水素原子、C1〜C7アルキル基、ヒドロキシ基、カル
ボキシル基、C1〜C7アルコキシカルボニル基、アミノカ
ルボニル基、ピリジル基、ピリダジル基、イミダゾリル
基、チエニル基または場合によりシアノ、C1〜C5アルコ
キシ、ヒドロキシ、C1〜C5アルキル基、ハロゲンによっ
て置換されているフエニル基を表わし、 Xは酸素原子を表わす〕で示される化合物、その互変異
性体および該化合物と無機および有機酸との生理学的認
容性塩が提供される。
R1がR2と等しくない場合の一般式Iの化合物は不斉炭素
を有するので、該化合物の光学活性形およびラセミ混合
物も本発明の対象である。
R4がヒドロキシ基を表わす場合の一般式Iの化合物の場
合には、互変異性体1aおよび1b: も本発明の対象である。
本発明による新規化合物は重要な薬理性を有しており、
特に心臓力を高めかつ/または血圧降下作用を有しかつ
/または血小板作用に影響を与えて微細循環を改善す
る。
極めて有利な化合物は、一般式Iにおいて、R1およびR2
が同じであって、メチル基を表わすかまたはR1およびR2
が異なっていて、水素またはメチル基を表わすかまたは
R1およびR2が一緒にスピロシクロペンチル基を表わす場
合の一般式Iの化合物である。
一般式Iの化合物は、インドールおよびオキシインドー
ル合成の文献公知の方法により製造することができる。
これに関しては次の文献を参照されたい: a)P.L.ジュリアン(Julian),E.W.マイヤー(Meyer)
およびH.C.プリンテイー(Printy)著、R.C.エルダーフ
イールド(Elderfield)監修、ヘテロサイクルリック・
コンパウンズ(Heterocyclic Compounds),Vol.1,1〜23
1頁,1952年ニューヨーク在ジョン・ウイリー・アンド・
ソンズ(John Wiley and Sons)発行。
b)R.K.ブラウン(Brown)著,W,J.ハウリハーン(Houl
ihan)監修、ヘテロサイクリック・コンパウンズ,Vol.2
5,PartI,227〜537頁,1972年同ジョン・ウイリー・アン
ド・ソンズ発行。
しかし図式1、2および3で示した合成法が極めて有利
である。
図式1から判るように、式III(式中R1、R2およびXは
前記のものを表わす)で示される文献公知の化合物(自
社出願整理番号:P3417643.3およびP3446417.4参照)を
ジアゾ化し、ジアゾニウム塩を還元してヒドラジンIVを
生成させることができる。このヒドラジンを一般式V: R4COCH2R3 (V) (式中R3およびR4は前記のものを表わす)で示される化
合物と反応させてヒドラゾンVIを生成させ、このものを
フイツシヤーのインドール合成によつて環化して一般式
Iの化合物を製造することができる。他面においてまた
一般式VIのヒドラゾンは、アミンIIIのジアゾニウム塩
を、一般式VII(R3およびR4は前記のものを表わし、Y
はメチン基を活性化する基である)の化合物と反応させ
る。前記の活性化基は例えばアルデヒド、ケトン、エス
テル、カルボン酸またはニトリルであつてもよい。反応
混合物中に中間的に生じるアゾ化合物を単離することな
く加水分解して直接ヒドラゾンを生成させる。
アミンIIIのジアゾ化は、−70℃〜50℃、好ましくは−
5℃〜10℃の温度で極性溶剤、例えば水、メタノール、
エタノール、酢酸、塩酸、硫酸または燐酸中で好ましく
は中性または酸性条件下で実施する。ジアゾ化のために
は、主として亜硝酸の無機塩または有機エステル、例え
ばNaNO2、KNO2または亜硝酸アミルが適当である。
ジアゾニウム塩の還元は、主として前記溶剤中で−50℃
〜該溶剤の沸点は、好ましくは0℃〜80℃の温度で行
い、この際還元剤としてはアルカリ亜硫酸塩、二酸化硫
黄、亜二チオン酸塩、塩化錫(II)、亜鉛粉、鉄、ナト
リウムアマルガム、トリフエニルホスフイン、エンジオ
ールが適当であり、電気化学的還元も好ましい。
ヒドラジンと一般式Vの化合物との反応は、溶剤、例え
ば水、アルコール、ベンゾール、トルオール、ジオキサ
ン、DMF、ジエチルエーテルまたはTHF中で、−80℃〜使
用される溶剤の沸点の間の温度で行つてもよい。また無
機または有機酸、例えば塩酸、硫酸、燐酸または酢酸を
加えることも有利である。
ジヤツプークリンゲマン反応は、既述のジアゾ化がその
中で行われうる溶剤中で実施される。つまり同反応は特
に水、メタノール、エタノール、酢酸、塩酸、硫酸また
は燐酸中で−50℃〜80℃、好ましくは0℃〜25℃の温度
で行われる。次の加水分解は、溶剤の沸点までの温度で
熱的にまたは塩基または酸、例えば苛性ソーダ溶液、苛
性カリ溶液、塩酸、硫酸、燐酸または酢酸を加えて行う
ことができる。
ヒドラゾンVIのフイツシヤーのインドール合成は、溶剤
なしにまたはアルコール、ニトロベンゾール、酢酸、キ
シロール、クモール、トルオールのような溶剤中で熱的
に行うかまたは溶剤であつてもよい酸性触媒の存在で行
い、この際0℃〜使用される沸点の間の温度で塩酸、硫
酸、燐酸、ポリ燐酸、酢酸、蟻酸、塩化亜鉛(II)、三
弗化硼素、カチオン交換体、スルホサリチル酸またはポ
リ燐酸エステルが適当である。
またヒドラゾンVIは図式2によりアミンIIIから製造す
ることもできる。
化合物IIIとハロゲン酢酸エステルX(ハロゲンとして
はF、Cl、BrまたはIが該当するが、好ましくはBrであ
る)との反応は、有利には極性または非極性溶剤、例え
ば塩化メチレン、トルオール、ジオキサン、アルコール
またはジメチルホルムアミド中で−50℃〜溶剤の沸点、
好ましくは25℃〜100℃の温度で行う。
これによつて得られたエステルは、周知の方法により、
例えば無機塩基、例えば水酸化ナトリウム、水酸化カリ
ウム、炭酸水素ナトリウムまたは炭酸水素カリウムを用
いて水またはアルコールのようなプロトン溶剤中で加水
分解するか、または無機または有機酸、例えば塩酸、硫
酸、酢酸、燐酸またはポリ燐酸を用いて場合により水ま
たはアルコールのような溶剤の添加下に加水分解するこ
とができる。
得られた酸を一般式VIIIの化合物に変えるニトロソ化
は、−70℃〜50℃、好ましくは−50℃〜10℃の温度で中
性または酸性条件下で極性溶剤、例えば水、メタノー
ル、エタノール、酢酸、塩酸、硫酸または燐酸中で行
う。ニトロソ化のためには主として亜硝酸の無機塩基ま
たは有機エステル、例えばNaNO2、KNO2または亜硝酸ア
ミルが適当である。
N−ニトロソ−カルボン酸VIIIを化合物IXに変える反応
は、−50℃〜溶剤の沸点、好ましくは25℃〜100℃の間
の温度で不活性溶剤、例えばジオキサン、ジエチルエー
テル、テトラヒドロフラン、トルオール中で脱水試薬、
例えば無水酢酸、無水プロピオン酸、硫酸、五酸化燐、
PCl5またはPCl3を用いて行う。
化合物IXは酸性条件下でヒドラジンIVに分解されうる
が、このものはその場でケトンVによつて捕捉されてヒ
ドラジンVIになる。化合物IXの加水分解のための酸とし
ては、−70℃〜100℃、好ましくは0℃〜70℃の温度の
塩酸、硫酸、燐酸、ポリ燐酸または酢酸のような有機酸
が適当である。
一般式Iの化合物はまた、図式1および2とは別に、図
式3に示すオキシインドール合成法によつても製造する
こともできる〔P.L.ジュリアン(Julian),E.W.マイヤ
ー(Meyer)およびH.C.プリンテイー(Printy)著、R.
C.エルダーフイールド(Elderfield)監修、ヘテロサイ
クリツク・コンパウンヅ(Heterocyclic Compounds),V
ol.3,128〜142頁,1952年,ニユーヨーク在ジョン・ウイ
リー・ソンズ(John Wiley Sons)参照〕。
ヒンスベルクの合成:芳香族アミンとケトンの重亜硫酸
付加化合物との反応。
ブルナー(Brunner)の合成:芳香族アミンをヒドラジ
ドを介して環化してオキシインドールを生成する。
ストル(Stoll)の合成:芳香族アミンをアミドを介
して環化してオキシインドールを生成する。
一般式IIIの化合物から一般式Iの化合物を生成するオ
キシインドール合成は、R4がヒドロキシ基を表わす場合
のみ有効である。一般式XIの化合物は部分的には新規で
あつて、文献公知の方法により製造することができる。
また一般式Iの化合物は後で一般式Iの他の化合物に変
えることができる。次の例が該当する: a)1個以上の窒素原子を有する5または6員環を酸化
して相応のN−酸化物を生成させる場合:酸化は有利に
は1当量以上の酸化剤を用いて、例えば20〜100℃の酢
酸、トリフルオル酢酸または蟻酸または0〜60℃のアセ
トン中で過酸化水素を用いて、または酢酸、トリフルオ
ル酢酸、塩化メチレンまたはクロロホルム中の過酸、例
えば過蟻酸またはm−クロル過安息香酸を用いて0〜60
℃の温度で行われる。
さらに得られた一般式Iの化合物は、所望の場合には次
に無機または有機酸を用いて生理学的認容性酸付加塩に
変えてもよい。このための酸としては塩酸、臭化水素
酸、硫酸、燐酸、フマル酸、コハク酸、酒石酸、クエン
酸、乳酸、マレイン酸またはメタンスルホン酸が適当で
ある。
既述のように、一般式Iの新規化合物、その互変異性体
およびその生理学的認容性酸付加塩は、長い作用時間で
優れた薬理性、特に血圧降下および/または陽性筋変力
作用を有しかつ/または血小板作用に影響して微細循環
を改善する。
薬剤を製造するためには、一般式Iの物質を、自体公知
のようにして適当な製剤用担持剤、芳香剤、矯味剤およ
び着色剤と混合して、例えば錠剤または糖衣丸として成
形するかまたは適当な助剤を加えて水または例えばオリ
ーブ油のような油中に懸濁するかまたは溶解させる。
一般式Iによる本発明の新規化合物またはその塩は、液
体または固体の形で経口または非経口的に適用すること
ができる。注射媒体としては好ましくは、注射溶液の場
合に常用される添加物、例えば安定剤、可溶化剤または
緩衝剤を含有する水を使用する。
、のような添加物は例えば酒石酸塩−およびクエン酸塩
緩衝剤、エタノール、錯成形物質(例えばエチレンジア
ミンテトラ酢酸およびその非毒性塩)および粘度調節用
高分子ポリマー(例えば液状ポリエチレンオキシドであ
る。固体担持剤は例えばデンプン、ラクトース、マンニ
ツト、メチルセルロース、タルク、高分散性珪酸、高分
子脂肪酸(例えばステアリン酸)ゼラチン、アガールー
アガール、燐酸カルシウム、ステアリン酸マグネシウ
ム、動物性および植物性脂肪および固体高分子ポリマー
(例えばポリエチレングリコール)である。経口適用の
場合に適当な調合剤は所望の場合には矯味剤および甘味
剤を含有していてもよい。
本発明による化合物は通常、体重75Kgに対して1日当り
10〜500mgの量で適用される。好ましくは1日に2〜3
回、5〜200mgの作用物質を含有する錠剤1〜2個が投
与される。または錠剤は遅延されてもよいので、作用物
質10〜500を含有する錠剤1〜2個は、1日1回しか投
与してはならない。また作用物質は1日1〜8回の注射
または持続注入によつて投与してもよく、通常5〜200m
g/日の量で十分である。
実験記録 体重約350〜450gのスプレイグードーリイ(Sprague−Da
wly)産雄ラツテに、バルビツール酸塩の腹膜内注射に
よつて麻酔をかけ、実験のために次のように器具を装備
した: −右頸大動脈より血圧測定カテーテル 〔ミラーミクロチツプ(Millar Mikrotip)/直径0.5m
m〕を左心室に導入した。この測定器具を介して左心室
内の血圧が連続的に記録された。
−被検物質の静脈内注射のためにポリプロピレンカテー
テルを頸静脈中に結合した。
−動脈血圧を直接測定するために、大腿動脈を介しても
う1個のポリプロピレンカテーテルを腹大動脈中に導入
した。
−皮下刺入電極を介してEKG(心電図)を導出した。
動物の実験装備の間および次の全実験時間の間ラツテを
電気的に加熱された熱安定化手術台に固定した。
被検物質は静脈内注射によつて適用し、注射容量は注射
ごとに1ml/Kg(体重)であつた。それぞれ10minの間隔
で0.01〜30mgから増大する用量を静脈内注射した。この
ようにして被検物質の記録パラメータに関して用量作用
曲線が得られた。
測定データから、(可能な限り)回帰計算により陽性筋
変力作用(dp/dt)の等能用量(quipotenzdose)を計
算し、さらに物質の作用強さの基準として、到達される
最大作用(dp/dtに関して)およびそれに応じる用量も
確定した。次表には、等能用量〔DE1.5=1.5mHg/secの
心臓収縮力の増大をもたらすところの用量(mg/Kg)〕
および最大作用強さ(Wmax=それぞれの出力値に対する
収縮力(dp/dt)の最大増加)が記載してある。さらに
この最大増加に対応する物質の注射用量も記載してあ
る。
本発明によれば、次下の例で記載した化合物の他に、次
の化合物および互変異性体が有利である: 3,3−ジメチル−6−(ピロール−2−イル)−ベンゾ
〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2−(1H,3H,7H)−
オン、 3,3−ジメチル−6−(チアゾール−4−イル)−ベン
ゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−
オン、 3,3−ジメチル−6−(1,2−4−トリアゾール−3−イ
ル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2
(1H,3H,7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−(5−カルボキシ−1,2,3−トリア
ゾール−4−イル)ベンゾー〔1,2−b:5,4−b′〕ジピ
ロール−2(1H,3H,7H)−オン 3,3−ジメチル−6−(5−メチルメルカプト−1,3,4−
オキサジアゾール−2−イル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−
b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−(1,2−5−チアジアゾール−3−
イル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2
−(1H,3H,7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−(ピリミジン−5−イル)−ベン
ゾ〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,7H)
−オン、 3,3−ジメチル−6−(ピラミジン−2−イル)−ベン
ゾ〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,7H)
−オン、 3,3−ジメチル−6−(N−オキシ−4−ピリジル)−
ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,
7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−(4−ニトロ−フエニル)−ベン
ゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−
オン、 3,3−ジメチル−6−(4−メチルメルカプト−フエニ
ル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2(1
H,3H,7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−(4−アミノ−フエニル)−ベン
ゾ〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,7H)
−オン、 3,3−ジメチル−6−(4−メチルスルフエニル−2−
メトキシ−フエニル)−ベンゾ−〔1,2−b:5,4−b′〕
−ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−(4−メチルスルフイニル−2−
メトキシ−フエニル)−ベンゾ−〔1,2−b:5,4−b′〕
ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−(4−メチルスルホニルオキシ−
2−メトキシ−フエニル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−
b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3,3,5,6−テトラメチル−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕
ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3,3,5−トリメチル−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピ
ロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3,3,6−トリメチル−5−シアン−ベンゾ〔1,2−b:5,4
−b′〕ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オン、 3,3,6−トリメチル−5−アミノカルボニル−ベンゾ
〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,7H)−
オン、 3,3,6−トリメチル−5−エトキシカルボニル−ベンゾ
〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,7H)−
オン、 3,3−ジメチル−6−トリフルオルメチル−ベンゾ〔1,2
−b:5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,7H)−オ
ン、 3,3−ジメチル−6−(シクロヘキセン−1−イル)−
ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,
7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−シクロプロピル−ベンゾ〔1,2−b:
5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−シアン−ベンゾ〔1,2−b:5,4−
b′〕−ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−アセチル−ベンゾ〔1,2−b:5,4−
b′〕ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オン、 3,3−ジメチル−5,6−ジフエニル−ベンゾ〔1,2−b:5,4
−b′〕ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オン、 3,3−ジメチル−6−(3,4,5−トリメトキシ−フエニ
ル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2(1
H,3H,7H)−オン、 3,3−ジエチル−6−(4−ジメチルアミノ−フエニ
ル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2(1
H,3H,7H)−オン、 3,3−ジエチル−6−(2−ヒドロキシ−5−ピリミジ
ニル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2
(1H,3H,7H)−オン、 3,3−ジエチル−6−(4−ピリミジニル)−ベンゾ
〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−オ
ン、 3,3−ジエチル−6−(3−ヒドロキシ−6−ピリタジ
ニル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2
(1H,3H,7H)−オン、 6′−(2−メチル−4−オキサゾリル)−スピロ〔シ
クロペンタン−1,3′−ベンゾ〔1′,2′−b:5,4′−
b′〕ジピロール〕−2′(1′H,3′H,7′H)−オ
ン、 6′(2−クロル−4−ピリジル)−スピロ〔シクロペ
ンタン−1,3′−ベンゾ〔1′,2′−b:5′,4′−b′〕
ジピロール〕−2′(1H′,3′H,7′H)−オン、 6′−(2−メチル−4−ピリジル)−スピロ〔シクロ
ペンタン−1,3′−ベンゾ〔1′,2′−b:5′,4′−
b′〕ジピロール〕−2′(1H′,3′H,7′H)−オ
ン、 3−イソプロピリデン−6−(2−ピリジル)−ベンゾ
〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−オ
ン、 3−メチル−3−エトキシカルボニル−5−メチル−6
−フエニル−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−
2(1H,3H,7H)−オン、 3−メチル−3−エトキシカルボニル−6−(4−トリ
フルオルメチルスルホニル−2−メトキシ−フエニル)
−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2(1H,3H,
7H)−オン、 3−メチル−3−エトキシカルボニル−6−(4−モル
ホリニルスルホニル−2−メトキシ−フエニル)−ベン
ゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−
オン、 3−メチル−6−(2−フラニル)−ベンゾ〔1,2−b:
5,4−b′〕ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オン、 3−メチル−6−(イミダゾル−4−イル)−ベンゾ
〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2−(1H,3H,7H)−
オン、 3−メチル−6−(2,4−ジメトキシ−フエニル)−ベ
ンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,7
H)−オン、 3−メチル−6−(2−メトキシ−4−アミノスルホニ
ル−フエニル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロー
ル−2(1H,3H,7H)−オン、 3−メチル−6−(2−メトキシ−4−メチルスルホニ
ルアミノ−フエニル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジ
ピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3−メチル−6−(2−メトキシ−4−メチルスルフエ
ニルメチル−フエニル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕
ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3−メチル−6−(2−メトキシ−4−メチルスルフエ
ニルメチル−フエニル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕
ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3−メチル−6−(2−メトキシ−4−メチルスルホニ
ルメチル−フエニル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジ
ピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 3−エチル−6−(2−メトキシ−4−シアンメチルオ
キシ−フエニル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロ
ール−2(1H,3H,7H)−オン、 3−エチル−6−(2−メトキシ−4−プロパルギルオ
キシ−フエニル)−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロ
ール−2(1H,3H,7H)−オン、 3−エチル−6−(4−ピリジル)−ベンゾ〔1,2−b:
5,4−b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン、 7−シクロペンチル−6−(4−ピリジル)−ベンゾ
〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロール−2−(1H,3H,7H)−
オン、 3,3,5−トリメチル−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピ
ロール−2,6(1H,3H,5H,7H)−ジオン。
実施例 例1 3,3−ジメチル−6−(4−ピリジル)−ベンゾ〔1,2−
b:5,4−b′〕ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オン a)6−アミノ−3,3−ジメチル−インドリン−2−オ
ン6.8g(38mmol)を、50%硫酸125ml中に溶かし、5℃
未満で、水25mlに溶かした亜硝酸ナトリウム2.8g(40.6
mmol)を滴加する。15分後に尿素0.5gを加え、さらに15
分後攪拌する。この溶液中に、5℃で、濃塩酸20ml中に
溶かした塩化錫(II)第二水和物26.35g(116.8mmol)
を滴加する。この溶液に2時間後に4−アセチル−ピリ
ジン6.9g(57mmol)を加え、25℃で2時間攪拌し、沈澱
物を吸引濾取し、水中で懸濁し、水性アンモニアで中和
して吸引濾過する。4−アセチルピリジン−(3,3−ジ
メチル−2−オキソ−インドリン−6−ヒドラゾン)8.
5g(76%)が得られる。融点272〜74℃。
b)このようにして得られたヒドラゾン8.3g(28.2mmo
l)を、110〜120℃の油浴温度で6時間ポリ燐酸50mlと
窒素雰囲気下で攪拌する。冷却したバツチを氷水と十分
に混合し、この懸濁液を濃アンモニアで中和し、吸引濾
過する。残留物をメタノール/塩化メチレンから再結晶
させる。融点>300℃の標題化合物5.18g(66%)が得ら
れる。
例1と同様にして次の化合物が得られる: 例2 3,3−ジメチル−6−(4−シアン−フエニル)−ベン
ゾ〔1,2−b:5,4−b′〕−ジピロール−2(1H,3H,7H)
−オン× CH2Cl21.5mol 例1と同様にして、4−シアン−アセトフエノン−(3,
3−ジメチル−2−オキソ−インドリン−6−ヒドラゾ
ン)(融点242℃)4.4g(13.8mmol)から、標題化合物
が得られる。原生成物3.7gの精製は、珪酸ゲルによるカ
ラムクロマトグラフイーによつて行つた。(展開剤:塩
化メチレン/CH3OH95:5)。
収量0.25g(6%)、融点>310℃。
例2と同様にして次の化合物が得られる: 例3 3,3−ジメチル−6−(2−チエニル)−ベンゾ〔1,2−
b:5,4−b′〕ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オン 例1と同様にして6−アミノ−3,3−ジメチルインドリ
ン−2−オン6.8g(38mmol)をジアゾ化し、還元する。
この溶液に2−アセチル−チオフエン10.9g(86mmol)
を滴加し、沈澱油状物を塩化メチレン中にとり、脱水し
かつ蒸発させる。原生成物として2−アセチルチオフエ
ン−(3,3−ジメチル−2−オキソ−インドリン−6−
ヒドラゾン11.2gが得られる。このものを精製せずに引
続き反応させた。
沈澱物11gを例1と同様にしてポリ燐酸50gで処理した。
精製はカラムクロマトグラフイーによつて行つた(展開
剤:塩化メチレン/酢酸5:1)。収量0.6g(5.6%)、融
点265〜70℃(エタノール) 例4 3,3−ジメチル−6−フエニル−ベンゾ〔1,2−b:5,4−
b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン×H2O0.5mol
×酢酸エステル0.14mol 例1と同様に6−アミノ−3,3−ジメチル−インドリン
−2−オン3.06g(17.4mmol)をジアゾ化し、還元し
た。この溶液にアセトフエノン0.6g(5mmol)を滴加
し、25℃で3時間攪拌した。沈澱油状物を分離し、この
油状物を水と十分に混合し、次いでヘプタンと共に煮沸
した。原生成物たるアセトフエノン−(3,3−ジメチル
−2−オキソ−インドリン−6−ヒドラゾン)をさらに
精製することなく例1により環化し、例2により珪酸ゲ
ルにより精製した(展開剤:酢酸エステル)。融点270
〜273℃に標題化合物0.16g(アセトフエノンに対して1
1.6%)が得られる。
例4と同様にして次の化合物が得られる: 例5 3,3−ジメチル−6−エトキシカルボニル−ベンゾ〔1,2
−b:5,4−b′〕ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オン 6−アミノ−3,3−ジメチル−インドリン−2−オン6g
(34mmol)を2NHCl160mlに溶かし、0℃未満で、水20ml
中に溶かした亜硝酸ナトリウム2.51g(36.4mmol)を滴
加する。30分後にこの溶液に0℃で焦性ブドウ酸エチル
エステル5.58g(48mmol)を加え、引続き25℃で3時間
攪拌する。得られた沈澱物を吸引濾取し、さらに水中で
懸濁し、水性アンモニウムで中和しかつ吸引濾過する。
原生成物として焦性ブドウ酸エチルエステル−(3,3−
ジメチル−2−オキソ−インドリン−6−ヒドラゾン)
(融点284〜90℃)11.3gが得られる。このものを精製す
ることなく引続き反応させた。
前記原生成物11.3gを例1に従つて100℃でポリ燐酸中で
環化した。精製は、珪酸ゲルによるカラムクロマトグラ
フイー(展開剤:塩化メチレン/エタノール95:5)によ
つて行つた。
収量:0.45g(使用したアミンに対して4.9%) 融点:313〜15℃(エタノール) 例6 3,3−ジメチル−6−カルボキシ−ベンゾ〔1,2−b:5,4
−b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン×エタノー
ル1mol 例5で得られたエステル0.5g(1.8mmol)を、2N苛性ソ
ーダ溶液5mlおよびエタノール2.5ml中で60℃で1時間攪
拌した。次にエタノールを留去し、溶液を炭素で処理
し、2N塩酸を用いて酸性にする。沈澱物をエタノール/
塩化メチレンから再結晶させた。
収率:82%、融点:304℃ 例7 3,3−ジメチル−6−アミノカルボニル−ベンゾ〔1,2−
b:5,4−b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン×エ
タノール0.3mol 例6で得られたカルボン酸1.6g(6.55mmol)を、60℃で
3時間塩化チオニル16ml中で攪拌した。次に過剰の塩化
チオニルを留去し、残留物に冷却下に濃アンモニア20ml
を加えた。24時間後に25℃で沈澱物を吸引濾取し、エタ
ノールから再結晶させた。収量:0.18g(11%)、融点29
4〜96℃。
例8 3,3−ジメチル−ベンゾ〔1,2−b:5,4−b′〕ジピロー
ル−2,6(1H,3H,5H,7H)−ジオン×イソプロパノール0.
5mol×H2O0.75mol a)6−アミノ−オキシインドールヒドロクロリド(He
lv.Chim.Acta20,373,1937)5.0g(27mmol)を、CH2Cl28
0ml中で懸濁し、トリエチルアミン6.45g(63mmol)を加
え、5℃でα−プロムイソ酪酸ブロミド6.8g(29mmol)
を滴加した。25℃で3時間の攪拌後に、溶剤を留去し、
残留物を水と十分に混合しかつ吸引濾取する。α−ブロ
ム−N−(α−オキソ−インドリン−6−イル)イソ酪
酸アミド(融点211〜12℃)4.2g(52.4%)が得られ
る。
b)前記アミド3.2g(10.8mmolをAlCl37.1gと混合し、
攪拌下に5時間160℃に加熱した。冷却した沈澱物を水
および少量の2N塩酸と十分に混合し、吸引濾取する。同
沈澱物を珪酸ゲルにより精製した(展開剤:塩化メチレ
ン/メタノール96:4)。収量:0.27g(11.7%)、融点:2
80〜82℃(イソプロパノール)。
例9 6′−(4−ピリジン)−スピロ(シクロペンタン−1,
3′−ベンゾ〔1,2′−b:5′,4′−b′〕−ジピロール
−2′(1′H,3′H,7′H)−オン 6′−アミノ−スピロ〔シクロペンタン−1,3′−イン
ドリン〕−2′−オン4g(20mmol)を、濃塩酸50ml中に
導入し、0℃に冷却し、水5ml中に溶かした亜硝酸ナト
リウム1.5g(21.5mmol)を滴加した。15分後に0℃で、
濃塩酸10ml中に溶かした塩化錫(II)二水和物13.5g(6
0mmol)を滴加した。2時間後に25℃で4−アセチル−
ピリジン2.2g(18mmol)を加え、3時間後に沈澱物を吸
引濾取し、少量の水で洗浄する。原生成物として4−ア
セチル−ピリジン−(2′−オキソ−スピロ〔シクロペ
ンタン−1,3′−インドリン〕−6′−ヒドラゾン−ヒ
ドロクロリド6.7gが得られた。このものをさらに精製す
ることなく引続き反応させた。
原生成物6.7gを、120℃で攪拌下にポリ燐酸70ml中に徐
々に導入した。2時間後に前記温度で氷上に注ぎ、水性
アンモニアで中和しかつ吸引濾過する。精製は珪酸ゲル
によるカラムクロマトグラフイーによつて行つた(展開
剤:塩化メチレン/アンモニアで飽和したメタノール2
0:1)。収量:0.7g(使用したアミンに対して11.5%)、
融点:326〜29℃(エタノール)。
例10 3,3,6−トリメチル−5−フエニル−ベンゾ〔1,2−b:5,
4−b′〕ジピロール−2(1H,3H,7H)−オン 例5と同様にして6−アミノ−3,3−ジメチル−インド
リン−2−オン4g(22.7mmol)をジアゾ化し、還元し
た。次にフエニルアセトン3g(22.3mmol)を加え、25℃
で18時間攪拌を続けた。沈澱油状物から塩化メチレンを
用いて振出を行い、蒸発濃縮し、残留物をシクロヘキサ
ンと十分に混合して吸引濾過した。固体残留物をさらに
塩化メチレン中に溶かし、炭酸水素ナトリウムを用いて
2回、水を用いて1回洗浄し、炭素の添加下に硫酸ナト
リウムによつて脱水しかつ塩化メチレンから結晶化し
た。収量:1.25g(19%)、融点:233〜35℃。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヘルベルト・ベルガー ドイツ連邦共和国マンハイム31・フエルク リンガー・シユトラーセ 16 (72)発明者 ベルント・ミユラー−ベツクマン ドイツ連邦共和国グリユンシユタツト・ホ ツホゲヴアンネ 46 (72)発明者 クラウス・シユトライン ドイツ連邦共和国ヘムスバツハ・アイヒエ ンシユトラーセ 45

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】式I: [式中、 R1は水素原子またはC1〜C6アルキル基を表わし、 R2は水素原子またはC1〜C6アルキル基を表わし、 またはR2はR1と一緒にC3〜C7スピロシクロアルキル基を
    形成し、 R3は水素原子、C1〜C6アルキル基またはフエニル基を表
    わし、 R4は水素原子、C1〜C7アルキル基、ヒドロキシ基、カル
    ボキシル基、C1〜C7アルコキシカルボニル基、アミノカ
    ルボニル基、ピリジル基、ピリダジル基、イミダゾリル
    基、チエニル基または場合によりシアノ、C1〜C5アルコ
    キシ、ヒドロキシ、C1〜C5アルキル基、ハロゲンによっ
    て置換されているフエニル基を表わし、 Xは酸素原子を表わす]で示される化合物、その互変異
    性体および該化合物と無機および有機酸との生理学的認
    容性塩。
  2. 【請求項2】R1およびR2が同じであって、メチル基を表
    わすかまたはR1およびR2が異なっていて、水素またはメ
    チル基を表わすかまたはR1およびR2が一緒にスピロシク
    ロペンチル基を表わす、特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。
  3. 【請求項3】3,3−ジメチル−6−[4−(1H−イミダ
    ゾール−1−イル)−フェニル]−ベンゾ[1,2−b:5,4
    −b′]ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オンを表わ
    す、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  4. 【請求項4】3,3,6−トリメチルベンゾール[1,2−b:5,
    4−b′]ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オンを表わ
    す、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  5. 【請求項5】3,3−ジメチル−6−フェニルベンゾ[1,2
    −b:5,4−b′]ジピロール−2−(1H,3H,7H)−オン
    を表わす、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  6. 【請求項6】3,3−ジメチルベンゾ−[1,2−b:5,4−
    b′]ジピロール−2,6−(1H,3H,5H,7H)−ジオンを表
    わす、特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  7. 【請求項7】常用の薬理学的担持剤および/または助剤
    の他に、式I: [式中、 R1は水素原子またはC1〜C6アルキル基を表わし、 R2は水素原子またはC1〜C6アルキル基を表わし、 またはR2はR1と一緒にC3〜C7スピロシクロアルキル基を
    形成し、 R3は水素原子、C1〜C6アルキル基またはフエニル基を表
    わし、 R4は水素原子、C1〜C7アルキル基、ヒドロキシ基、カル
    ボキシル基、C1〜C7アルコキシカルボニル基、アミノカ
    ルボニル基、ピリジル基、ピリダジル基、イミダゾリル
    基、チエニル基または場合によりシアノ、C1〜C5アルコ
    キシ、ヒドロキシ、C1〜C5アルキル基、ハロゲンによっ
    て置換されているフエニル基を表わし、 Xは酸素原子を表わす]で示される化合物を含有する心
    臓および/または循環疾患治療剤。
JP61201888A 1985-08-29 1986-08-29 新規ベンゾジピロールおよび該化合物を含有する心臓および循環疾患治療剤 Expired - Lifetime JPH0791298B2 (ja)

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