JPH079142B2 - シャッター - Google Patents
シャッターInfo
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- JPH079142B2 JPH079142B2 JP2148905A JP14890590A JPH079142B2 JP H079142 B2 JPH079142 B2 JP H079142B2 JP 2148905 A JP2148905 A JP 2148905A JP 14890590 A JP14890590 A JP 14890590A JP H079142 B2 JPH079142 B2 JP H079142B2
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- shutter
- guide
- guide pillar
- building
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 11
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 10
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シャッターに関するものであり、さらに詳細
にはシャッター本体と、シャッター本体を上下スライド
自在に案内するガイド柱とを備え、ガイド柱を建物に対
して横方向に移動自在に取り付けるとともに、このガイ
ド柱を移動操作する移動装置を設けたシャッターに関す
る。
にはシャッター本体と、シャッター本体を上下スライド
自在に案内するガイド柱とを備え、ガイド柱を建物に対
して横方向に移動自在に取り付けるとともに、このガイ
ド柱を移動操作する移動装置を設けたシャッターに関す
る。
一般に、この種シャッターにおいては、建物の入口に、
複数個のシャッター本体を設置するとともに、一対のシ
ャッター本体間に、このシャッター本体を上下スライド
自在に案内するガイド柱を配設し、シャッター本体を開
閉自在に構成していた。
複数個のシャッター本体を設置するとともに、一対のシ
ャッター本体間に、このシャッター本体を上下スライド
自在に案内するガイド柱を配設し、シャッター本体を開
閉自在に構成していた。
このようなシャッターにおいて、その閉状態では、前記
ガイド柱がシャッター本体を案内するため入口部位の所
定の位置に配置されるが、その開状態においては、この
ガイド柱を建物入口両側の壁面部に移動させて、建物の
入口を広く利用するように構成したものがある。
ガイド柱がシャッター本体を案内するため入口部位の所
定の位置に配置されるが、その開状態においては、この
ガイド柱を建物入口両側の壁面部に移動させて、建物の
入口を広く利用するように構成したものがある。
このようなシャッターの構造が、第9図(イ)(同図で
は、シャッター閉状態の各ガイド柱の位置が実線で、且
つ、各ガイド柱を最大限に移動させて入口を開放した場
合のガイド柱位置が想像線で記載されている。)に示さ
れている。この例では、3枚のシャッター本体間に、一
対のガイド柱が配設されている。そして従来、ガイド柱
は天井部位に設けられた案内部により建物入口横方向に
移動可能に構成されるとともに、ガイド柱を移動させる
ための移動装置を構成するに、ガイド柱にその移動操作
用のチェーンを連結し、さらに天井側に配設されたモー
ターによりこのチェーンを回動するものとしていた。
は、シャッター閉状態の各ガイド柱の位置が実線で、且
つ、各ガイド柱を最大限に移動させて入口を開放した場
合のガイド柱位置が想像線で記載されている。)に示さ
れている。この例では、3枚のシャッター本体間に、一
対のガイド柱が配設されている。そして従来、ガイド柱
は天井部位に設けられた案内部により建物入口横方向に
移動可能に構成されるとともに、ガイド柱を移動させる
ための移動装置を構成するに、ガイド柱にその移動操作
用のチェーンを連結し、さらに天井側に配設されたモー
ターによりこのチェーンを回動するものとしていた。
上記のような構成を取ると、シャッター本体が3枚まで
の場合はガイド柱を多くとも2本設けて、それぞれを移
動操作するモーターを建物の入口両側に配置すれば、ガ
イド柱全てを建物入口両側の壁面部に移動させることが
でき、建物入口部を障害物なく開放するために特に問題
はない。しかしながら、第9図(ロ)に示すように、シ
ャッター本体が4枚以上になった場合に問題が生じる。
即ち、同図に示されているように(同図では、シャッタ
ー閉状態の各ガイド柱の位置が実線で、且つ、各ガイド
柱を最大限に移動させて入口を開放した場合のガイド柱
位置が想像線で記載されている。)、各ガイド柱に対し
て移動装置を建物入口横方向に並べて配設して構成する
ため、実質、ガイド柱の横方向移動可能距離はシャッタ
本体の横幅に限られ、シャッター開状態で入口をガイド
柱等の障害物なく完全に開放することが不可能となって
いたのである。
の場合はガイド柱を多くとも2本設けて、それぞれを移
動操作するモーターを建物の入口両側に配置すれば、ガ
イド柱全てを建物入口両側の壁面部に移動させることが
でき、建物入口部を障害物なく開放するために特に問題
はない。しかしながら、第9図(ロ)に示すように、シ
ャッター本体が4枚以上になった場合に問題が生じる。
即ち、同図に示されているように(同図では、シャッタ
ー閉状態の各ガイド柱の位置が実線で、且つ、各ガイド
柱を最大限に移動させて入口を開放した場合のガイド柱
位置が想像線で記載されている。)、各ガイド柱に対し
て移動装置を建物入口横方向に並べて配設して構成する
ため、実質、ガイド柱の横方向移動可能距離はシャッタ
本体の横幅に限られ、シャッター開状態で入口をガイド
柱等の障害物なく完全に開放することが不可能となって
いたのである。
以上のような状況から、本発明の目的は上述した従来欠
点を解消する点にあり、シャッター本体の枚数がいかに
増加しても、全部の柱を両壁面の一方もしくは両方のい
ずれかに移動することができる構成のシャッターを得る
ことである。
点を解消する点にあり、シャッター本体の枚数がいかに
増加しても、全部の柱を両壁面の一方もしくは両方のい
ずれかに移動することができる構成のシャッターを得る
ことである。
上記目的を達成するために講じた本発明の技術手段は、
シャッター本体と、前記シャッター本体を上下スライド
自在に案内するガイド柱とを備え、前記ガイド柱を建物
に対して横方向に移動自在に取り付けるとともに、該ガ
イド柱を移動操作する移動装置を設けたシャッターにお
いて、前記移動装置が、前記ガイド柱の移動範囲にわた
って設けられた案内軌条と、その案内軌条に案内されて
移動する駆動装置とから構成されているとともに、それ
らの駆動装置と案内軌条とのうち、案内軌条は建物側に
装備され、駆動装置が前記ガイド柱に対して一体的に取
り付けられたことである。
シャッター本体と、前記シャッター本体を上下スライド
自在に案内するガイド柱とを備え、前記ガイド柱を建物
に対して横方向に移動自在に取り付けるとともに、該ガ
イド柱を移動操作する移動装置を設けたシャッターにお
いて、前記移動装置が、前記ガイド柱の移動範囲にわた
って設けられた案内軌条と、その案内軌条に案内されて
移動する駆動装置とから構成されているとともに、それ
らの駆動装置と案内軌条とのうち、案内軌条は建物側に
装備され、駆動装置が前記ガイド柱に対して一体的に取
り付けられたことである。
前記移動装置を構成するにあたっては、案内軌条をチェ
ーンで構成し、駆動装置を、前記チェーンに噛合するス
プロケットと、そのスプロケットを駆動するモーターと
により構成するとよい。
ーンで構成し、駆動装置を、前記チェーンに噛合するス
プロケットと、そのスプロケットを駆動するモーターと
により構成するとよい。
上記構成を採用したことによる作用は次の通りである。
この構成のシャッターにおいては、案内軌条がガイド柱
の移動範囲にわたって建物側に設けられ、駆動装置は各
ガイド柱に取り付けられてガイド柱とともに移動するも
のであるため、つまり、各ガイド柱に設けられる駆動装
置が、建物側の案内軌条を共通のものとして利用できる
構成であるから、ガイド柱は案内軌条に沿って建物入口
のほぼ全幅にわたって移動できる。
の移動範囲にわたって建物側に設けられ、駆動装置は各
ガイド柱に取り付けられてガイド柱とともに移動するも
のであるため、つまり、各ガイド柱に設けられる駆動装
置が、建物側の案内軌条を共通のものとして利用できる
構成であるから、ガイド柱は案内軌条に沿って建物入口
のほぼ全幅にわたって移動できる。
従って、各ガイド柱の移動可能距離が、実質シャッター
本体の幅に制限されることはなくなる。その結果、シャ
ッター本体の枚数が、いかに増加しても、各柱に装置さ
れた移動装置を任意に操作して、全部の柱を建物入口の
両横端の壁面の一方もしくは両方のいずれかにそれぞれ
移送することができるシャッターを得ることができ、大
きな入口の建物において、駆動装置による駆動力を利用
して楽に、建物入口を大きく開放できる。
本体の幅に制限されることはなくなる。その結果、シャ
ッター本体の枚数が、いかに増加しても、各柱に装置さ
れた移動装置を任意に操作して、全部の柱を建物入口の
両横端の壁面の一方もしくは両方のいずれかにそれぞれ
移送することができるシャッターを得ることができ、大
きな入口の建物において、駆動装置による駆動力を利用
して楽に、建物入口を大きく開放できる。
また、請求項2に記載の構成によれば、移動装置とし
て、チェーンとスプロケット及びモータを利用して、ガ
イド柱の重量増大を極力避けながら、軌条敷設も簡単に
簡単に行え、全体として、移動装置を構造簡単に構成で
きる。
て、チェーンとスプロケット及びモータを利用して、ガ
イド柱の重量増大を極力避けながら、軌条敷設も簡単に
簡単に行え、全体として、移動装置を構造簡単に構成で
きる。
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第2図、第3図にはそれぞれ、本発明に係わるシャッタ
ー(S)の全体構成の側断面図、および正面図が示され
ている。この実施例においては、シャッター両側の壁面
(1),(1)間に、3枚のシャッター本体(2),
(2),(2)を備えるとともに、一対のシャッター本
体(2),(2)間に2本のガイド柱(3),(3)が
配設されている。
ー(S)の全体構成の側断面図、および正面図が示され
ている。この実施例においては、シャッター両側の壁面
(1),(1)間に、3枚のシャッター本体(2),
(2),(2)を備えるとともに、一対のシャッター本
体(2),(2)間に2本のガイド柱(3),(3)が
配設されている。
このシャッター本体(2),(2),(2)は天井部
(4)に位置される昇降駆動機構(D)により昇降操作
されるわけである。第3図においては、シャッター本体
(2),(2),(2)を建物内部側からみているた
め、昇降駆動機構(D)における一対の牽引部材
(5),(5)及び駆動用レール(6),(6),
(6)が見えている。第2図(イ),(ロ)に示されて
いるように、このシャッター(S)は、丁盤(7)及び
滑車(8)をそれぞれ備えた複数の扉パネル(9)を複
数個、互いに揺動自在に連結させたシャッター本体
(2)を有するとともに、最上段の扉パネル(9U)をト
ロリープレート(10)により建物内部方向(天井部位)
に牽引することによりシャッター(S)の昇降を行うも
のである。ここで、各扉パネル(9)の滑車(8)のガ
イドのために、扉用レール(11)が設けられており、前
述のトロリープレート(10)の案内用に駆動用レール
(6)が設けられている。トロリープレート(10)の牽
引駆動は、前記駆動用及び扉用レール(6),(11)の
終端部に配設される駆動部(13)により駆動チェーン
(14)を介して行われるのである。さらに本発明のシャ
ッター(S)には、扉バランスドラム(15)が装置され
ており、扉重量に対してバネ機構により上向き付勢力を
与えてバランスするように構成されている。
(4)に位置される昇降駆動機構(D)により昇降操作
されるわけである。第3図においては、シャッター本体
(2),(2),(2)を建物内部側からみているた
め、昇降駆動機構(D)における一対の牽引部材
(5),(5)及び駆動用レール(6),(6),
(6)が見えている。第2図(イ),(ロ)に示されて
いるように、このシャッター(S)は、丁盤(7)及び
滑車(8)をそれぞれ備えた複数の扉パネル(9)を複
数個、互いに揺動自在に連結させたシャッター本体
(2)を有するとともに、最上段の扉パネル(9U)をト
ロリープレート(10)により建物内部方向(天井部位)
に牽引することによりシャッター(S)の昇降を行うも
のである。ここで、各扉パネル(9)の滑車(8)のガ
イドのために、扉用レール(11)が設けられており、前
述のトロリープレート(10)の案内用に駆動用レール
(6)が設けられている。トロリープレート(10)の牽
引駆動は、前記駆動用及び扉用レール(6),(11)の
終端部に配設される駆動部(13)により駆動チェーン
(14)を介して行われるのである。さらに本発明のシャ
ッター(S)には、扉バランスドラム(15)が装置され
ており、扉重量に対してバネ機構により上向き付勢力を
与えてバランスするように構成されている。
以下に本発明の特徴であるガイド柱(3)の構造につい
て第1、4図に基づいて説明する。
て第1、4図に基づいて説明する。
第1図には、このガイド柱(3)頭部と建物の天井
(4)付近の側断面図が示されており、第4図には、こ
の部位を建物内部側からみた図面が示されている。先ず
このガイド柱(3)を横方向の移動自在とする構造につ
いて説明する。第4図に示されているように、各ガイド
柱(3)はその頭部に各々2個のハンガー滑車(16)を
備えた一対のハンガー機構(H)で、建物天井部位
(4)に設けられているハンガーガイドレール(17)に
懸垂されている。従ってなんら規制がない場合は、この
ガイド柱(3)を手動にて、このハンガーガードレール
(17)に沿って横方向に移動させることができるわけで
ある。
(4)付近の側断面図が示されており、第4図には、こ
の部位を建物内部側からみた図面が示されている。先ず
このガイド柱(3)を横方向の移動自在とする構造につ
いて説明する。第4図に示されているように、各ガイド
柱(3)はその頭部に各々2個のハンガー滑車(16)を
備えた一対のハンガー機構(H)で、建物天井部位
(4)に設けられているハンガーガイドレール(17)に
懸垂されている。従ってなんら規制がない場合は、この
ガイド柱(3)を手動にて、このハンガーガードレール
(17)に沿って横方向に移動させることができるわけで
ある。
さて、本発明においては前述の移動装置が次のように構
成されている。
成されている。
前記移動装置は、前記ガイド柱(3)の移動範囲にわた
って設けられた案内軌条と、その案内軌条に案内されて
移動する駆動装置とから構成されている。そして、それ
らの駆動装置と案内軌条とのうち、案内軌条は建物側に
装備され、駆動装置が前記ガイド柱(3)に対して一体
的に取り付けられている。
って設けられた案内軌条と、その案内軌条に案内されて
移動する駆動装置とから構成されている。そして、それ
らの駆動装置と案内軌条とのうち、案内軌条は建物側に
装備され、駆動装置が前記ガイド柱(3)に対して一体
的に取り付けられている。
即ち、ガイド柱(3)にはモーター(18)が取り付けら
れており、これが安全用ボールクラッチ(19)、駆動軸
(20)等を介して柱移動用スプロケット(21)に連結さ
れ、このスプロケット(21)と前記モーター(18)で前
記駆動装置を構成しているのである。
れており、これが安全用ボールクラッチ(19)、駆動軸
(20)等を介して柱移動用スプロケット(21)に連結さ
れ、このスプロケット(21)と前記モーター(18)で前
記駆動装置を構成しているのである。
前記スプロケット(21)は、ガイド柱(3)の上方で建
物の天井部位(4)側部に位置するように配設されてお
り、このスプロケット(21)と前記天井部位側部に固定
配設されている案内部材としてのチェーン(22)か噛み
合う構造とされているのである。(第4図において、駆
動軸(20)、スプロケット(21)がガイド柱(3)の横
方向センターに対してずれた位置に示されているが、こ
れは構造を理解しやすくするための処理であり、実用上
はガイド柱(3)のセンターに配設するのが最適であ
る。)このような構造をとることにより、モーター(1
8)の回転により前記スプロケット(21)によりガイド
柱(3)が建物横方向に移動できるのである。つまり、
建物側に配設されたチェーン(22)が前記案内軌条を構
成している。
物の天井部位(4)側部に位置するように配設されてお
り、このスプロケット(21)と前記天井部位側部に固定
配設されている案内部材としてのチェーン(22)か噛み
合う構造とされているのである。(第4図において、駆
動軸(20)、スプロケット(21)がガイド柱(3)の横
方向センターに対してずれた位置に示されているが、こ
れは構造を理解しやすくするための処理であり、実用上
はガイド柱(3)のセンターに配設するのが最適であ
る。)このような構造をとることにより、モーター(1
8)の回転により前記スプロケット(21)によりガイド
柱(3)が建物横方向に移動できるのである。つまり、
建物側に配設されたチェーン(22)が前記案内軌条を構
成している。
また、第1図に示されているように、安全用ボールクラ
ッチ(19)には、前記モーター(18)と駆動軸(20)の
連係を手動にて断てるように、手動切替レバー(23)が
取り付けられている。このモーター(18)は天井部位
(4)に設けられたトロリーダクト(24)より給電され
るようになっている。
ッチ(19)には、前記モーター(18)と駆動軸(20)の
連係を手動にて断てるように、手動切替レバー(23)が
取り付けられている。このモーター(18)は天井部位
(4)に設けられたトロリーダクト(24)より給電され
るようになっている。
この移動装置の構成が、模式的に第8図に示されてい
る。即ち、建物側には、案内軌条としてのチェーン(2
2)が設けられ、駆動装置(モーター(18)、及びスプ
ロケット(21)等はガイド柱(3)にそれぞれ設けられ
ているため、このガイド柱(3)は自由に横方向に移動
可能とされているのである。
る。即ち、建物側には、案内軌条としてのチェーン(2
2)が設けられ、駆動装置(モーター(18)、及びスプ
ロケット(21)等はガイド柱(3)にそれぞれ設けられ
ているため、このガイド柱(3)は自由に横方向に移動
可能とされているのである。
以下に、ガイド柱(3)がシャッター(S)を閉操作す
るための所定の位置に移動されてきた時に、建物天井部
(4)とこのガイド柱(3)の位置固定を行うガイド柱
固定機構(E)について説明する。
るための所定の位置に移動されてきた時に、建物天井部
(4)とこのガイド柱(3)の位置固定を行うガイド柱
固定機構(E)について説明する。
第4図に、このガイド柱固定機構(E)が固定解除状態
(原点復帰状態)にある場合が実線で示されており、ガ
イド柱固定状態(作動状態)にある場合が想像線で示さ
れている。この位置決め操作において、最も重要な問題
は、建物側の扉用レール(11),(11)と、ガイド柱
(3)の左右両側に一対設けられている案内レール(2
5)の位置決めである。従って、本発明のシャッター
(S)においては、ガイド柱(3)に対してガイド柱固
定シャフト(26)と、一対のレール固定シャフト(2
7),(27)が一体として建物天井(4)側より、ガイ
ド柱頭部に延出して、ガイド柱(3)に設けられたガイ
ド柱固定シャフトガイド穴(28)および一対のレール固
定シャフトガイド穴(29),(29)に係入するように構
成されているのである。この延出操作は、電動式の天井
部に固定配設された伸縮装置(30によって行われるので
ある。またここで、ガイド柱固定シャフト(26)は、ガ
イド柱頭部に配設されている一対のローラー(31),
(31)間に侵入するように構成され、ガイド柱(3)に
対してずれた位置にシャフト(26)が延出しても、この
ローラー(31),(31)に案内されて、ガイド柱(3)
の位置調節が自動的にできるような構成とされているの
である。
(原点復帰状態)にある場合が実線で示されており、ガ
イド柱固定状態(作動状態)にある場合が想像線で示さ
れている。この位置決め操作において、最も重要な問題
は、建物側の扉用レール(11),(11)と、ガイド柱
(3)の左右両側に一対設けられている案内レール(2
5)の位置決めである。従って、本発明のシャッター
(S)においては、ガイド柱(3)に対してガイド柱固
定シャフト(26)と、一対のレール固定シャフト(2
7),(27)が一体として建物天井(4)側より、ガイ
ド柱頭部に延出して、ガイド柱(3)に設けられたガイ
ド柱固定シャフトガイド穴(28)および一対のレール固
定シャフトガイド穴(29),(29)に係入するように構
成されているのである。この延出操作は、電動式の天井
部に固定配設された伸縮装置(30によって行われるので
ある。またここで、ガイド柱固定シャフト(26)は、ガ
イド柱頭部に配設されている一対のローラー(31),
(31)間に侵入するように構成され、ガイド柱(3)に
対してずれた位置にシャフト(26)が延出しても、この
ローラー(31),(31)に案内されて、ガイド柱(3)
の位置調節が自動的にできるような構成とされているの
である。
次に、本発明のシャッター(S)の駆動部(13)の構成
について説明する。
について説明する。
この部位(13)の側面図が第2図(ロ)に、平面図が第
6図に示されている。この駆動部(13)は駆動モーター
(32)の駆動力を減速機(33)を介して駆動チェーン
(14)に伝えるとともに、これを駆動させ、この駆動チ
ェーン(14)のもう一方の端部に配設されている前述の
トロリープレート(10)を建物内に進退操作するための
ものである。本発明においては、駆動モーター(32)か
ら変速機(33)まで動力伝達はベルトテンション式の駆
動構造で行われ、この変速機(33)の出力スプロケット
(34)から駆動チェーン(14)までの動力伝達は、この
駆動チェーン(14)に対して直角に配設されている伝動
軸(35)を介して行われるのである。
6図に示されている。この駆動部(13)は駆動モーター
(32)の駆動力を減速機(33)を介して駆動チェーン
(14)に伝えるとともに、これを駆動させ、この駆動チ
ェーン(14)のもう一方の端部に配設されている前述の
トロリープレート(10)を建物内に進退操作するための
ものである。本発明においては、駆動モーター(32)か
ら変速機(33)まで動力伝達はベルトテンション式の駆
動構造で行われ、この変速機(33)の出力スプロケット
(34)から駆動チェーン(14)までの動力伝達は、この
駆動チェーン(14)に対して直角に配設されている伝動
軸(35)を介して行われるのである。
さて、本発明のシャッター(S)においてはこの変速機
(33)の出力部(O)が、独特の構成を有している。第
7図にこの変速機(33)の詳細構造が示されており、第
6図との対照から明かなように、入力プーリ(36)より
入る駆動は、この減速機内で変速を受けた後、変速機出
力軸(37)から出力されるのである。この軸(37)には
変速機本体側を大径とした段付き筒状部材(38)が固定
されており、この段付き筒状部材(38)の小径側外周部
に前記出力スプロケット(34)が組みこまれている。そ
してこの出力スプロケット(34)内径部と前記段付き筒
状部材(38)の小径部間にワンウエイクラッチ(OC)が
介装されているのである。またこの出力スプロケット
(34)の基端側部位(34b)は、その両側面をトルクリ
ミッター(TL)を構成する摩擦板(39),(39)で挟持
される構造がとられており、板バネ(40)を介して変速
機本体とは反対側の部位で、段付き筒状部材(38)に螺
合されているロックナット(41)により両摩擦板(3
9),(39)、出力スプロケット(34)、板バネ(40)
が固定される構造がとられているのである。即ちこのロ
ックナット(41)を締めあるいは緩めることによりトル
クリミッター(TL)としての限界トルク値が調節できる
ように構成されているのである。このような構造を取る
ことで、先ずワンウエイクラッチ(OC)の効果により、
スリップ作動を起こさないでシャッター(S)の上昇操
作を行えるとともに、シャッター(S)下降操作中に障
害物等の介在により、負荷が掛かった場合は変速機出力
軸(37)の出力スプロケット(34)間でスリップ作動を
許容し、これ以上の下降動作を起こさないようにするこ
とができたのである。しかしながらこの場合ワンウエイ
クラッチ(OC)のみの機能では、シャッター(S)を自
由に上昇操作することが可能であるため、この点に関す
る配慮が必要となる。
(33)の出力部(O)が、独特の構成を有している。第
7図にこの変速機(33)の詳細構造が示されており、第
6図との対照から明かなように、入力プーリ(36)より
入る駆動は、この減速機内で変速を受けた後、変速機出
力軸(37)から出力されるのである。この軸(37)には
変速機本体側を大径とした段付き筒状部材(38)が固定
されており、この段付き筒状部材(38)の小径側外周部
に前記出力スプロケット(34)が組みこまれている。そ
してこの出力スプロケット(34)内径部と前記段付き筒
状部材(38)の小径部間にワンウエイクラッチ(OC)が
介装されているのである。またこの出力スプロケット
(34)の基端側部位(34b)は、その両側面をトルクリ
ミッター(TL)を構成する摩擦板(39),(39)で挟持
される構造がとられており、板バネ(40)を介して変速
機本体とは反対側の部位で、段付き筒状部材(38)に螺
合されているロックナット(41)により両摩擦板(3
9),(39)、出力スプロケット(34)、板バネ(40)
が固定される構造がとられているのである。即ちこのロ
ックナット(41)を締めあるいは緩めることによりトル
クリミッター(TL)としての限界トルク値が調節できる
ように構成されているのである。このような構造を取る
ことで、先ずワンウエイクラッチ(OC)の効果により、
スリップ作動を起こさないでシャッター(S)の上昇操
作を行えるとともに、シャッター(S)下降操作中に障
害物等の介在により、負荷が掛かった場合は変速機出力
軸(37)の出力スプロケット(34)間でスリップ作動を
許容し、これ以上の下降動作を起こさないようにするこ
とができたのである。しかしながらこの場合ワンウエイ
クラッチ(OC)のみの機能では、シャッター(S)を自
由に上昇操作することが可能であるため、この点に関す
る配慮が必要となる。
本発明の実施例構造においては、前述のようにトルクリ
ミッター(TL)が付設されているため、このトルクリミ
ッター(TL)の限界トルク値を所定の値に設定すること
により、例えば閉状態にあるシャッター(S)を自由に
開操作できないようにする構造がとられているのであ
る。こうして、従来のように、出力軸(37)と出力スプ
ロケット(34)が直結もしくはトルクリミッター(TL)
のみを介して連結されていないため、シャッター(S)
が下降を完了しているにもかかわらず、シャッター
(S)の送りだしが行われて駆動系に過負荷を掛ける問
題、あるいはトルクリミッター(TL)の調節が不適当
で、シャッター(S)が自由落下するような事態を避け
ることが可能となったのである。
ミッター(TL)が付設されているため、このトルクリミ
ッター(TL)の限界トルク値を所定の値に設定すること
により、例えば閉状態にあるシャッター(S)を自由に
開操作できないようにする構造がとられているのであ
る。こうして、従来のように、出力軸(37)と出力スプ
ロケット(34)が直結もしくはトルクリミッター(TL)
のみを介して連結されていないため、シャッター(S)
が下降を完了しているにもかかわらず、シャッター
(S)の送りだしが行われて駆動系に過負荷を掛ける問
題、あるいはトルクリミッター(TL)の調節が不適当
で、シャッター(S)が自由落下するような事態を避け
ることが可能となったのである。
前記の実施例において、ガイド柱(3)に備えられたス
プロケット(21)を案内する部材をチェーン(22)で構
成したが、これはラックおよびこれに噛み合うギヤのよ
うな構造でもよく、さらには多少の滑りを許容する移動
機構としてもよい。
プロケット(21)を案内する部材をチェーン(22)で構
成したが、これはラックおよびこれに噛み合うギヤのよ
うな構造でもよく、さらには多少の滑りを許容する移動
機構としてもよい。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするた
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
成に限定されるものではない。
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
成に限定されるものではない。
第1図から第8図までは本発明のシャッターの実施例を
示し、第1図は、ガイド柱頭部付近の縦断側面図、第2
図(イ),(ロ)は、一部拡大図を含むシャッター全体
の縦断側面図、第3図は、シャッター全体の正面図、第
4図は、第1図に示す部位の後面図、第5図は、第4図
に示すa−a断面の図、第6図は、シャッター駆動部の
平面図、第7図は、減速機の構造を示す図、第8図は、
本発明のガイド柱移動機構の概念図である。第9図
(イ),(ロ)は、3及び4枚のシャッター本体を装備
した場合の、従来のガイド柱移動機構の概念図である。 (2)……シャッター本体、(3)……ガイド柱、(1
8)……モーター、(21)……スプロケット、(22)…
…チェーン、(32)……駆動モーター、(33)……減速
機、(OC)……ワンウエイクラッチ、(TL)……トルク
リミッター。
示し、第1図は、ガイド柱頭部付近の縦断側面図、第2
図(イ),(ロ)は、一部拡大図を含むシャッター全体
の縦断側面図、第3図は、シャッター全体の正面図、第
4図は、第1図に示す部位の後面図、第5図は、第4図
に示すa−a断面の図、第6図は、シャッター駆動部の
平面図、第7図は、減速機の構造を示す図、第8図は、
本発明のガイド柱移動機構の概念図である。第9図
(イ),(ロ)は、3及び4枚のシャッター本体を装備
した場合の、従来のガイド柱移動機構の概念図である。 (2)……シャッター本体、(3)……ガイド柱、(1
8)……モーター、(21)……スプロケット、(22)…
…チェーン、(32)……駆動モーター、(33)……減速
機、(OC)……ワンウエイクラッチ、(TL)……トルク
リミッター。
Claims (2)
- 【請求項1】シャッター本体(2)と、前記シャッター
本体(2)を上下スライド自在に案内するガイド柱
(3)とを備え、前記ガイド柱(3)を建物に対して横
方向に移動自在に取り付けるとともに、該ガイド柱
(3)を移動操作する移動装置を設けたシャッターであ
って、 前記移動装置が、前記ガイド柱(3)の移動範囲にわた
って設けられた案内軌条と、その案内軌条に案内されて
移動する駆動装置とから構成されているとともに、 それらの駆動装置と案内軌条とのうち、案内軌条は建物
側に装備され、駆動装置が前記ガイド柱(3)に対して
一体的に取り付けられているシャッター。 - 【請求項2】前記案内軌条がチェーン(22)で構成さ
れ、前記駆動装置が、前記チェーン(22)に噛合するス
プロケット(21)と、そのスプロケット(21)を駆動す
るモーター(18)とにより構成されている請求項1記載
のシャッター。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2148905A JPH079142B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | シャッター |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2148905A JPH079142B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | シャッター |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0441886A JPH0441886A (ja) | 1992-02-12 |
| JPH079142B2 true JPH079142B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=15463293
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2148905A Expired - Fee Related JPH079142B2 (ja) | 1990-06-06 | 1990-06-06 | シャッター |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079142B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4615844B2 (ja) * | 2003-10-28 | 2011-01-19 | 三和シヤッター工業株式会社 | 建築用開閉装置 |
| WO2005045169A1 (ja) * | 2003-10-17 | 2005-05-19 | Sanwa Shutter Corporation | 建築用開閉装置 |
| JP4853819B2 (ja) * | 2005-09-12 | 2012-01-11 | 東洋製罐株式会社 | ポンプディスペンサ容器 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5225871U (ja) * | 1975-08-08 | 1977-02-23 | ||
| JPH0518469Y2 (ja) * | 1985-05-15 | 1993-05-17 | ||
| JPH0634555Y2 (ja) * | 1987-12-10 | 1994-09-07 | 三和シヤッター工業株式会社 | 建物用電動シヤツターの中柱における固定装置 |
-
1990
- 1990-06-06 JP JP2148905A patent/JPH079142B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0441886A (ja) | 1992-02-12 |
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Legal Events
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