JPH0791433A - プロペラシャフトおよびその製造方法 - Google Patents
プロペラシャフトおよびその製造方法Info
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- JPH0791433A JPH0791433A JP25520993A JP25520993A JPH0791433A JP H0791433 A JPH0791433 A JP H0791433A JP 25520993 A JP25520993 A JP 25520993A JP 25520993 A JP25520993 A JP 25520993A JP H0791433 A JPH0791433 A JP H0791433A
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- body cylinder
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- propeller shaft
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- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 FRP製本体筒と金属製継手とを容易に接合
でき、しかも、接合部のねじり強度に優れたプロペラシ
ャフトおよびその製造方法を提供する。 【構成】 繊維強化プラスチック製本体筒1の端部内側
に、その本体筒1の内径と実質的に等しい外径を有する
金属製薄肉リング4が装着され、その薄肉リング4の内
側に、薄肉リング4の内径よりも大きな外径を有する金
属製継手3が圧入されているプロペラシャフト、および
その製造方法。
でき、しかも、接合部のねじり強度に優れたプロペラシ
ャフトおよびその製造方法を提供する。 【構成】 繊維強化プラスチック製本体筒1の端部内側
に、その本体筒1の内径と実質的に等しい外径を有する
金属製薄肉リング4が装着され、その薄肉リング4の内
側に、薄肉リング4の内径よりも大きな外径を有する金
属製継手3が圧入されているプロペラシャフト、および
その製造方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等のプロペラ
シャフトおよびその製造方法に関する。
シャフトおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のプロペラシャフトは、現在ほと
んどが金属製であるが、近年車両重量を軽減して燃費を
向上させるために、繊維強化プラスチック(以下FRP
と略すこともある)製のものが検討されるようになって
きた。そのようなFRP製プロペラシャフトは、FRP
製本体筒の端部に、駆動軸や従動軸と連結してトルクを
伝達するための金属製継手を接合した構造になってい
る。
んどが金属製であるが、近年車両重量を軽減して燃費を
向上させるために、繊維強化プラスチック(以下FRP
と略すこともある)製のものが検討されるようになって
きた。そのようなFRP製プロペラシャフトは、FRP
製本体筒の端部に、駆動軸や従動軸と連結してトルクを
伝達するための金属製継手を接合した構造になってい
る。
【0003】ところで、自動車用のプロペラシャフト
は、エンジンから発生する大きなトルクを伝達する必要
があることから、150〜400kgf・m程度の静的
なねじり強度と、使用時の負荷に対する十分な疲労強度
とを必要とし、かつ、プロペラシャフトの長さ、形状、
質量、支持条件などによって決まる危険回転数が、使用
条件を満足することが必要である。
は、エンジンから発生する大きなトルクを伝達する必要
があることから、150〜400kgf・m程度の静的
なねじり強度と、使用時の負荷に対する十分な疲労強度
とを必要とし、かつ、プロペラシャフトの長さ、形状、
質量、支持条件などによって決まる危険回転数が、使用
条件を満足することが必要である。
【0004】このねじり強度は、とくに、プロペラシャ
フト本体筒と継手との接合部に必要とされる。従来の金
属製プロペラシャフトにおいては、本体筒については、
スチール材が用いられているため、本体筒の肉厚を1.
5〜2.0mmとすることで、上記ねじり強度を容易に
満足させることができる。また、本体筒端部と継手との
接続部についても、両者がスチール材であるため、溶接
により接合でき、容易に上記仕様を満足させることがで
きる。
フト本体筒と継手との接合部に必要とされる。従来の金
属製プロペラシャフトにおいては、本体筒については、
スチール材が用いられているため、本体筒の肉厚を1.
5〜2.0mmとすることで、上記ねじり強度を容易に
満足させることができる。また、本体筒端部と継手との
接続部についても、両者がスチール材であるため、溶接
により接合でき、容易に上記仕様を満足させることがで
きる。
【0005】本体筒にFRPを用いる場合、本体筒自身
については、炭素繊維などの補強繊維によって補強され
ているため、積層構成、肉厚を適当に設計すれば、上記
ねじり強度は容易に達成できる。
については、炭素繊維などの補強繊維によって補強され
ているため、積層構成、肉厚を適当に設計すれば、上記
ねじり強度は容易に達成できる。
【0006】しかしながら、本体筒端部と金属製継手と
の接合部では、本体筒がFRP製であるため、全体がス
チール製であるプロペラシャフトのように溶接等により
接合することは不可能である。
の接合部では、本体筒がFRP製であるため、全体がス
チール製であるプロペラシャフトのように溶接等により
接合することは不可能である。
【0007】従来から、このようなFRP製本体筒と継
手との接続方法として、特公昭62−53373号公報
に提案された方法が知られている。この方法は、FRP
製本体筒と金属製継手との接合において、金属製継手の
係合部に多数の軸線方向切り込み歯を予め形成し、FR
P製本体筒と金属製継手との間に締め代を設けて、継手
を本体筒に圧入、接合する方法である。この方法では、
FRP製パイプの接合部分に支持環を配置することによ
り締結力を得ることを特徴としている。しかしながら、
この提案方法においても、以下のような問題点がある。
手との接続方法として、特公昭62−53373号公報
に提案された方法が知られている。この方法は、FRP
製本体筒と金属製継手との接合において、金属製継手の
係合部に多数の軸線方向切り込み歯を予め形成し、FR
P製本体筒と金属製継手との間に締め代を設けて、継手
を本体筒に圧入、接合する方法である。この方法では、
FRP製パイプの接合部分に支持環を配置することによ
り締結力を得ることを特徴としている。しかしながら、
この提案方法においても、以下のような問題点がある。
【0008】すなわち、自動車用のプロペラシャフト
は、車両の床下に装着されるが、自然条件や、排気管、
触媒装置等の放熱によって−40℃〜150℃程度の環
境に晒される。したがって、このような条件下において
も、前述のねじり強度を有することが必要になる。
は、車両の床下に装着されるが、自然条件や、排気管、
触媒装置等の放熱によって−40℃〜150℃程度の環
境に晒される。したがって、このような条件下において
も、前述のねじり強度を有することが必要になる。
【0009】ところが、特公昭62−53373号公報
に示された方法では、予め形成された軸線方向の切り込
み歯を有する金属製継手が、FRP製の本体筒を削りな
がら圧入されるため、補強繊維を軸線方向に切断しなが
ら接合されることになり、本体筒に大きな損傷を与えて
しまって、自動車用プロペラシャフトとしてのねじり強
度を確保できなくなる場合がある。
に示された方法では、予め形成された軸線方向の切り込
み歯を有する金属製継手が、FRP製の本体筒を削りな
がら圧入されるため、補強繊維を軸線方向に切断しなが
ら接合されることになり、本体筒に大きな損傷を与えて
しまって、自動車用プロペラシャフトとしてのねじり強
度を確保できなくなる場合がある。
【0010】また、同方法では、FRP製本体筒の端部
接合部外周に、金属などの材料からなる支持環を別途、
配置する必要があり、このためにはFRP製本体筒の外
周面をかなりの精度で機械加工しておき、焼ばめ、巻き
付け、プレス加工等により支持環を取り付ける必要があ
り、工程数が増加するとともに、生産コストが高くなる
という欠点を持っている。
接合部外周に、金属などの材料からなる支持環を別途、
配置する必要があり、このためにはFRP製本体筒の外
周面をかなりの精度で機械加工しておき、焼ばめ、巻き
付け、プレス加工等により支持環を取り付ける必要があ
り、工程数が増加するとともに、生産コストが高くなる
という欠点を持っている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】この発明の目的は、従
来のFRP製プロペラシャフトの上述した問題点を解決
し、FRP製本体筒と金属製継手とを容易に接合でき、
しかも、接合部のねじり強度に優れたプロペラシャフト
およびその製造方法を提供することにある。
来のFRP製プロペラシャフトの上述した問題点を解決
し、FRP製本体筒と金属製継手とを容易に接合でき、
しかも、接合部のねじり強度に優れたプロペラシャフト
およびその製造方法を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、発明者らは、接合時のFRP製本体筒の損傷がな
く、かつ接合工程の簡略化が可能な接続機構について検
討した結果、本発明のプロペラシャフトおよびその製造
方法を見出した。
に、発明者らは、接合時のFRP製本体筒の損傷がな
く、かつ接合工程の簡略化が可能な接続機構について検
討した結果、本発明のプロペラシャフトおよびその製造
方法を見出した。
【0013】すなわち、この発明は、FRP製本体筒の
端部内側に、その本体筒の内径と実質的に等しい外径を
有する金属製薄肉リングが装着され、その薄肉リングの
内側に、薄肉リングの内径よりも大きな外径を有する金
属製継手が圧入されていることを特徴とするプロペラシ
ャフトを提供する。また、この発明は、FRP製本体筒
の端部内側に、その本体筒の内径と実質的に等しい外径
を有する金属製薄肉リングを装着した後、その薄肉リン
グの内側に、薄肉リングの内径よりも大きな外径を有す
る金属製継手を圧入することを特徴とするプロペラシャ
フトの製造方法を提供する。
端部内側に、その本体筒の内径と実質的に等しい外径を
有する金属製薄肉リングが装着され、その薄肉リングの
内側に、薄肉リングの内径よりも大きな外径を有する金
属製継手が圧入されていることを特徴とするプロペラシ
ャフトを提供する。また、この発明は、FRP製本体筒
の端部内側に、その本体筒の内径と実質的に等しい外径
を有する金属製薄肉リングを装着した後、その薄肉リン
グの内側に、薄肉リングの内径よりも大きな外径を有す
る金属製継手を圧入することを特徴とするプロペラシャ
フトの製造方法を提供する。
【0014】さて、FRP製本体筒は、特に自動車用プ
ロペラシャフトが高速で回転することから曲げ共振にお
ける危険回転数を高くすることが必要である。そのた
め、FRP製本体筒の補強繊維としては、炭素繊維を用
いることが好ましく、さらに軸方向弾性率が発現される
よう、積層構成としては±5〜20°のヘリカル巻によ
る単一構成とするか、±5〜20°のヘリカル巻と±7
5〜90°のヘリカル巻とを併用したハイブリッド構成
にするのが好ましい。±5°未満でも±20°を超えて
も、軸方向弾性率は低くなる。もっとも、これ以外の角
度で配列された炭素繊維を含んでいてもよく、また、他
の補強繊維、たとえばガラス繊維やポリアラミド繊維が
併用されていても構わない。
ロペラシャフトが高速で回転することから曲げ共振にお
ける危険回転数を高くすることが必要である。そのた
め、FRP製本体筒の補強繊維としては、炭素繊維を用
いることが好ましく、さらに軸方向弾性率が発現される
よう、積層構成としては±5〜20°のヘリカル巻によ
る単一構成とするか、±5〜20°のヘリカル巻と±7
5〜90°のヘリカル巻とを併用したハイブリッド構成
にするのが好ましい。±5°未満でも±20°を超えて
も、軸方向弾性率は低くなる。もっとも、これ以外の角
度で配列された炭素繊維を含んでいてもよく、また、他
の補強繊維、たとえばガラス繊維やポリアラミド繊維が
併用されていても構わない。
【0015】FRP製本体筒の肉厚は、特に自動車用プ
ロペラシャフトにおいては、静的なねじり強度が150
〜400kg・m程度、ねじり剛性が5〜20kgf・
m/deg・m程度であることが要求されることから、
1.5〜5.0mm程度とするのが好ましい。1.5m
m未満ではねじり強度、ねじり剛性ともに低くなるし、
5.0mmを超えるとねじり強度やねじり剛性がオーバ
ースペックとなり材料の無駄が多くなる。もちろん、肉
厚は補強繊維の配列角度や積層構成にもよる。例えば、
ハイブリッド構成を採るときには、±5〜20°のヘリ
カル巻層を1.5〜4.0mmとし、±75〜90°の
ヘリカル巻層を0.2〜1.0mmとする。
ロペラシャフトにおいては、静的なねじり強度が150
〜400kg・m程度、ねじり剛性が5〜20kgf・
m/deg・m程度であることが要求されることから、
1.5〜5.0mm程度とするのが好ましい。1.5m
m未満ではねじり強度、ねじり剛性ともに低くなるし、
5.0mmを超えるとねじり強度やねじり剛性がオーバ
ースペックとなり材料の無駄が多くなる。もちろん、肉
厚は補強繊維の配列角度や積層構成にもよる。例えば、
ハイブリッド構成を採るときには、±5〜20°のヘリ
カル巻層を1.5〜4.0mmとし、±75〜90°の
ヘリカル巻層を0.2〜1.0mmとする。
【0016】さて、FRP製本体筒の継手が挿入される
端部には、外部補強層が積層されていることが好まし
い。この補強層は、金属製継手を圧入する際に本体筒の
破損をより確実に防止するとともに、十分に大きな締め
付け力を発生させる。そのため、この補強層において
も、炭素繊維を用いるのが好ましく、本体筒の継手圧入
部分に、その本体筒の軸方向に対して、±75〜90°
の角度で炭素繊維を配列するのが好ましい。なお、この
補強層は、上述したFRP製本体筒の成形と同時に成形
することができる。
端部には、外部補強層が積層されていることが好まし
い。この補強層は、金属製継手を圧入する際に本体筒の
破損をより確実に防止するとともに、十分に大きな締め
付け力を発生させる。そのため、この補強層において
も、炭素繊維を用いるのが好ましく、本体筒の継手圧入
部分に、その本体筒の軸方向に対して、±75〜90°
の角度で炭素繊維を配列するのが好ましい。なお、この
補強層は、上述したFRP製本体筒の成形と同時に成形
することができる。
【0017】本発明による圧入接合では、圧入の際、予
めFRP製本体筒の端部内側に、本体筒の内径と実質的
に等しい外径を有する、薄肉の金属製リングが挿入さ
れ、さらに金属製継手がその薄肉リングに圧入される。
金属製継手と薄肉リングとは、金属同士の接触となるか
ら、この間では基本的に削れは生じない。したがって、
FRP製本体筒の内側を削ること無しに、金属製継手の
圧入、接合が可能となる。その結果、接合面には圧入接
合時の摩耗、切削による粉末が存在せず、強固な接合面
が得られる。
めFRP製本体筒の端部内側に、本体筒の内径と実質的
に等しい外径を有する、薄肉の金属製リングが挿入さ
れ、さらに金属製継手がその薄肉リングに圧入される。
金属製継手と薄肉リングとは、金属同士の接触となるか
ら、この間では基本的に削れは生じない。したがって、
FRP製本体筒の内側を削ること無しに、金属製継手の
圧入、接合が可能となる。その結果、接合面には圧入接
合時の摩耗、切削による粉末が存在せず、強固な接合面
が得られる。
【0018】この薄肉リングの材質としては、鉄、鋼、
合金鋼、アルミ合金、銅合金などが好ましく、特に軟質
の材料は接合部分の境界面での微細な凹凸による噛み合
いが生じるので接合強度が高められる。薄肉リングの肉
厚としては0.1〜5.0mmが好ましく、この範囲か
ら接合強度、圧入力を考慮して決定することができる。
合金鋼、アルミ合金、銅合金などが好ましく、特に軟質
の材料は接合部分の境界面での微細な凹凸による噛み合
いが生じるので接合強度が高められる。薄肉リングの肉
厚としては0.1〜5.0mmが好ましく、この範囲か
ら接合強度、圧入力を考慮して決定することができる。
【0019】また、この時さらにFRP製本体筒の内面
との摩擦係数を高め、ひいては接合強度を高められるよ
うに、薄肉リングの表面粗さを2〜500μm程度に処
理しておくことも好ましい。
との摩擦係数を高め、ひいては接合強度を高められるよ
うに、薄肉リングの表面粗さを2〜500μm程度に処
理しておくことも好ましい。
【0020】この金属製薄肉リングの装着においては、
薄肉リングの外周面に硬質の粒子を配置することによ
り、該粒子を、圧入時にFRP製本体筒の内面と薄肉リ
ングの境界面に食い込ませ、単に圧入したよりも一層強
固な結合形態を得ることができる。
薄肉リングの外周面に硬質の粒子を配置することによ
り、該粒子を、圧入時にFRP製本体筒の内面と薄肉リ
ングの境界面に食い込ませ、単に圧入したよりも一層強
固な結合形態を得ることができる。
【0021】硬質の粒子の材質としては、鋼、合金鋼、
セラミック、チタン合金などが好ましいが、圧入接合の
際、変形や破壊が生じること無しにFRP製本体筒、薄
肉リングに食い込むことができる強度・硬度があれば特
に限定しない。十分に高い接合強度を発現するために
は、粒子の粒径は0.01〜0.2mm程度が好まし
い。これらの粒子の薄肉リング外周面への配置は、樹
脂、糊材、接着剤等との混合物とし、FRP製本体筒の
接合部内面または金属製継手接合部表面に塗布しておけ
ばよい。この時、薄肉リングの外径は、この硬質粒子の
存在を考慮し、装着時、FRP製本体筒の接合部内周面
に摩耗を生じることなしに取り付けられるようにするこ
とはいうまでもない。
セラミック、チタン合金などが好ましいが、圧入接合の
際、変形や破壊が生じること無しにFRP製本体筒、薄
肉リングに食い込むことができる強度・硬度があれば特
に限定しない。十分に高い接合強度を発現するために
は、粒子の粒径は0.01〜0.2mm程度が好まし
い。これらの粒子の薄肉リング外周面への配置は、樹
脂、糊材、接着剤等との混合物とし、FRP製本体筒の
接合部内面または金属製継手接合部表面に塗布しておけ
ばよい。この時、薄肉リングの外径は、この硬質粒子の
存在を考慮し、装着時、FRP製本体筒の接合部内周面
に摩耗を生じることなしに取り付けられるようにするこ
とはいうまでもない。
【0022】さらに、薄肉リングの形状として、薄肉リ
ング外周面を凹凸面とすることで、圧入時に薄肉リング
の凹凸部がFRP製本体筒の内周面に食い込み、単に圧
入したよりも一層強固な接合形態を得ることができる。
ング外周面を凹凸面とすることで、圧入時に薄肉リング
の凹凸部がFRP製本体筒の内周面に食い込み、単に圧
入したよりも一層強固な接合形態を得ることができる。
【0023】凹凸形状を付与する方法としては、リング
材表面のモジュール0.2〜0.5のあや目状か、もし
くはひら目のローレット加工が、好ましい。他の方法と
してはショットピーニングによる方法、機械的切削加工
によってもよい。
材表面のモジュール0.2〜0.5のあや目状か、もし
くはひら目のローレット加工が、好ましい。他の方法と
してはショットピーニングによる方法、機械的切削加工
によってもよい。
【0024】また、凹凸は、金属製継手側に設けてもよ
い。たとえば、薄肉リングの外周面を鏡面に形成し、金
属製継手の圧入部外周面を、凹部および凸部が本体筒の
筒軸方向に延びる凹凸面に形成するようにしてもよい。
い。たとえば、薄肉リングの外周面を鏡面に形成し、金
属製継手の圧入部外周面を、凹部および凸部が本体筒の
筒軸方向に延びる凹凸面に形成するようにしてもよい。
【0025】薄肉リングの片方の端部側には、装着時に
FRP製本体筒に対して所定位置に係止されるようにす
るためと、金属製継手圧入時にその摩擦力によって薄肉
リングが移動しないようにFRP製本体筒に係止させて
おくために、鍔部を設けておくことが好ましい。金属製
継手圧入前の薄肉リングの装着方法は特に限定しない
が、FRP製本体筒に対して、装着時に摩耗が生じない
程度の嵌め合いや接着剤による装着が適当である。
FRP製本体筒に対して所定位置に係止されるようにす
るためと、金属製継手圧入時にその摩擦力によって薄肉
リングが移動しないようにFRP製本体筒に係止させて
おくために、鍔部を設けておくことが好ましい。金属製
継手圧入前の薄肉リングの装着方法は特に限定しない
が、FRP製本体筒に対して、装着時に摩耗が生じない
程度の嵌め合いや接着剤による装着が適当である。
【0026】金属製継手圧入接合のための締め代は、接
合部の構成各部で発生する応力が弾性限度内であり、か
つ接合部に発生する締め付け力が、仕様値のトルクに十
分耐えられるように設計することが重要である。
合部の構成各部で発生する応力が弾性限度内であり、か
つ接合部に発生する締め付け力が、仕様値のトルクに十
分耐えられるように設計することが重要である。
【0027】FRP製本体筒の端部内側に薄肉リングが
装着された状態で、金属製の継手が圧入される。したが
って、この時の締め代はFRP製本体筒の内径をd1 、
薄肉リング肉厚をtr 、金属製継手の外径をd2 とする
と、締め代δは次式 δ=d2 −(d1 −2tr ) で表され、この締め代によって接合部のFRP製本体筒
および金属製継手に歪みが発生して締め付け力が発生
し、強固な接合が可能となる。この圧入接合部には、前
記したように、150〜400kgf・m程度の静的ね
じり強度が要求され、また、使用時の負荷に対する十分
な疲労強度が要求されるため、FRP製パイプの周方向
に発生する引っ張り歪みが0.1〜1.5%程度になる
ように圧入するのが好ましい。引っ張り歪みが0.1%
以下では十分な締め付け力が発生しないし、かといっ
て、1.5%を超えるとFPR製本体筒が破壊してしま
うおそれがある。
装着された状態で、金属製の継手が圧入される。したが
って、この時の締め代はFRP製本体筒の内径をd1 、
薄肉リング肉厚をtr 、金属製継手の外径をd2 とする
と、締め代δは次式 δ=d2 −(d1 −2tr ) で表され、この締め代によって接合部のFRP製本体筒
および金属製継手に歪みが発生して締め付け力が発生
し、強固な接合が可能となる。この圧入接合部には、前
記したように、150〜400kgf・m程度の静的ね
じり強度が要求され、また、使用時の負荷に対する十分
な疲労強度が要求されるため、FRP製パイプの周方向
に発生する引っ張り歪みが0.1〜1.5%程度になる
ように圧入するのが好ましい。引っ張り歪みが0.1%
以下では十分な締め付け力が発生しないし、かといっ
て、1.5%を超えるとFPR製本体筒が破壊してしま
うおそれがある。
【0028】同じ理由から、金属製継手部に発生する圧
縮歪みが、0.05〜0.3%を越えないようにするこ
とが必要である。0.3%を越える条件で圧入すると、
発生する圧縮応力が弾性限界を越えてしまうため、接合
部分の材料が塑性変形してしまうからである。
縮歪みが、0.05〜0.3%を越えないようにするこ
とが必要である。0.3%を越える条件で圧入すると、
発生する圧縮応力が弾性限界を越えてしまうため、接合
部分の材料が塑性変形してしまうからである。
【0029】本発明で使用するFPR製本体筒の樹脂に
は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、
不飽和ポリエステルなどの熱硬化性樹脂が使用できる。
は、エポキシ樹脂、フェノール樹脂、ポリイミド樹脂、
不飽和ポリエステルなどの熱硬化性樹脂が使用できる。
【0030】FRP製本体筒の成形方法としては、フィ
ラメント・ワィンディング、シートワィンディング、プ
ルトルージョン法などの周知の方法で成形できる。
ラメント・ワィンディング、シートワィンディング、プ
ルトルージョン法などの周知の方法で成形できる。
【0031】また、以上の説明においては、補強繊維と
して、主として炭素繊維だけを用いる場合について述べ
たが、本発明においては、プロペラシャフトの強度、危
険回転数等の仕様に合わせて、適宜他の補強繊維を用い
てもよく、また、炭素繊維に他の補強繊維を混入しても
構わない。
して、主として炭素繊維だけを用いる場合について述べ
たが、本発明においては、プロペラシャフトの強度、危
険回転数等の仕様に合わせて、適宜他の補強繊維を用い
てもよく、また、炭素繊維に他の補強繊維を混入しても
構わない。
【0032】また、本発明のプロペラシャフトにおいて
は、FRP製本体筒と薄肉リング、あるいは、薄肉リン
グと金属製継手との間の適当な位置(たとえば、各部材
端部位置)に、シール材を配設してもよい。シール材と
しては、樹脂、リング状弾性体、フイルム等が適当であ
る。このようなシール材配設により、水分等の進入をよ
り確実に防止し、接合部の腐食を防止することができ
る。
は、FRP製本体筒と薄肉リング、あるいは、薄肉リン
グと金属製継手との間の適当な位置(たとえば、各部材
端部位置)に、シール材を配設してもよい。シール材と
しては、樹脂、リング状弾性体、フイルム等が適当であ
る。このようなシール材配設により、水分等の進入をよ
り確実に防止し、接合部の腐食を防止することができ
る。
【0033】また、金属製継手を圧入する際、圧入用治
具で継手を把持する必要があるが、確実に把持できるよ
う、かつ、圧入力によって継手が破損しないよう、継手
に、圧入用治具の係止または係合部を設けておくことが
好ましい。このような係止または係合部は、継手の外面
の適当な位置に、段付部または溝部を形成することによ
り構成できる。
具で継手を把持する必要があるが、確実に把持できるよ
う、かつ、圧入力によって継手が破損しないよう、継手
に、圧入用治具の係止または係合部を設けておくことが
好ましい。このような係止または係合部は、継手の外面
の適当な位置に、段付部または溝部を形成することによ
り構成できる。
【0034】また、金属製継手の圧入力を極力低減し
て、効率よく圧入するためには、以下のような方法が有
効である。 継手の温度を下げ、FRP製本体筒端部と薄肉リング
側の温度を上げて圧入する。 接着剤を潤滑剤として用いる。 圧入後には残らない、揮発性の液状潤滑剤を用いる。
て、効率よく圧入するためには、以下のような方法が有
効である。 継手の温度を下げ、FRP製本体筒端部と薄肉リング
側の温度を上げて圧入する。 接着剤を潤滑剤として用いる。 圧入後には残らない、揮発性の液状潤滑剤を用いる。
【0035】さらに、金属製継手にバランスウエイト取
付部を設けて、該取付部に適当なバランスウエイトを溶
接等によって付加することにより、プロペラシャフト完
成後のバランスを調整することが可能である。このバラ
ンスウエイト取付部の周囲、とくに、バランスウエイト
取付部と、接合されるFRP製本体筒との間の部分の継
手外面に、冷却フィンを形成しておくと、バランスウエ
イトを接合する際の溶接熱がFRP製本体筒側に伝わる
のを抑制することができる。
付部を設けて、該取付部に適当なバランスウエイトを溶
接等によって付加することにより、プロペラシャフト完
成後のバランスを調整することが可能である。このバラ
ンスウエイト取付部の周囲、とくに、バランスウエイト
取付部と、接合されるFRP製本体筒との間の部分の継
手外面に、冷却フィンを形成しておくと、バランスウエ
イトを接合する際の溶接熱がFRP製本体筒側に伝わる
のを抑制することができる。
【0036】
【実施例】図1は、本発明の一実施例に係るプロペラシ
ャフトの一方の継手側を示している。図示は省略した
が、反対側の継手接合部も同様に構成されている。FR
P製本体筒1の両端部には外部補強層2が設けられ、F
RP製本体筒1の端部内側には、一端に鍔部5を有し、
外周面がローレット加工された金属製薄肉リング4が装
着された後、その薄肉リング4に、金属製継手5が圧入
接合されている。本発明におけるプロペラシャフトの強
度仕様値として、静的ねじり強度が250kgf・mを
有することを条件として、図に示したプロペラシャフト
を作製した。
ャフトの一方の継手側を示している。図示は省略した
が、反対側の継手接合部も同様に構成されている。FR
P製本体筒1の両端部には外部補強層2が設けられ、F
RP製本体筒1の端部内側には、一端に鍔部5を有し、
外周面がローレット加工された金属製薄肉リング4が装
着された後、その薄肉リング4に、金属製継手5が圧入
接合されている。本発明におけるプロペラシャフトの強
度仕様値として、静的ねじり強度が250kgf・mを
有することを条件として、図に示したプロペラシャフト
を作製した。
【0037】実施例 東レ(株)製炭素繊維“トレカ”T300−12Kを6
本引き揃え、ビスフェノールA型エポキシ樹脂100重
量%の主剤に対し90重量%の酸無水物系硬化剤を添加
し、さらに1.0重量%の硬化促進剤を添加した樹脂混
合物を含浸しながら、フィラメントワインディング法に
よりマンドレル上にその軸方向に対して±14°構成で
6層積層した後、本体筒の接合部に当たる部分の外周
に、±85°構成で7層からなり、長さ80mm、肉厚
3.0mmの外部補強層2を付与した後、回転させなが
ら180℃で6時間加熱してエポキシ樹脂を硬化させ、
硬化後マンドレルを引き抜いて、外径77mm、内径7
0mm、長さ1200mmのCFRP製本体筒1を得
た。
本引き揃え、ビスフェノールA型エポキシ樹脂100重
量%の主剤に対し90重量%の酸無水物系硬化剤を添加
し、さらに1.0重量%の硬化促進剤を添加した樹脂混
合物を含浸しながら、フィラメントワインディング法に
よりマンドレル上にその軸方向に対して±14°構成で
6層積層した後、本体筒の接合部に当たる部分の外周
に、±85°構成で7層からなり、長さ80mm、肉厚
3.0mmの外部補強層2を付与した後、回転させなが
ら180℃で6時間加熱してエポキシ樹脂を硬化させ、
硬化後マンドレルを引き抜いて、外径77mm、内径7
0mm、長さ1200mmのCFRP製本体筒1を得
た。
【0038】CFRP製本体筒1の接合部内周面に装着
する薄肉リング4としては、軟鋼材を用い、内径68m
m、外径69.8mmとし、接合部表面にはモジュール
m=0.3のあや目のローレット加工を施した。このリ
ング4を装着後、外径68.6mmの接合部外径を持つ
金属製継手3をプレスにより圧入し、図1に示したよう
なプロペラシャフトを得た。このプロペラシャフトのね
じり強度を測定したところ、300kg・mのねじり強
度を有しており、自動車用プロペラシャフトとしての仕
様値を十分に満足した。
する薄肉リング4としては、軟鋼材を用い、内径68m
m、外径69.8mmとし、接合部表面にはモジュール
m=0.3のあや目のローレット加工を施した。このリ
ング4を装着後、外径68.6mmの接合部外径を持つ
金属製継手3をプレスにより圧入し、図1に示したよう
なプロペラシャフトを得た。このプロペラシャフトのね
じり強度を測定したところ、300kg・mのねじり強
度を有しており、自動車用プロペラシャフトとしての仕
様値を十分に満足した。
【0039】比較例 図2は、比較例としての、従来構造にかかるプロペラシ
ャフトを示している。CFRP製本体筒1の両端部には
外部補強層2が設けられ、金属製継手3が本体筒1の端
部に圧入されている。
ャフトを示している。CFRP製本体筒1の両端部には
外部補強層2が設けられ、金属製継手3が本体筒1の端
部に圧入されている。
【0040】東レ(株)製炭素繊維“トレカ”T300
−12Kを6本引き揃え、ビスフェノールA型エポキシ
樹脂100重量%の主剤に対し90重量%の酸無水物系
硬化剤を添加し、さらに1.0重量%の硬化促進剤を添
加した樹脂混合物を含浸しながら、フィラメントワイン
ディング法によりマンドレル上にその軸方向に対して±
14°構成で6層積層した後、接合部に当たる本体筒上
に±85°構成で5層からなり、長さ80mm、肉厚
3.0mmの補強層2を付与した後、回転させながら1
80°で6時間加熱してエポキシ樹脂を硬化させ、硬化
後マンドレルを引き抜き、外径77mm、内径70m
m、長さ1200mmのCFRP製本体筒1を得た。
−12Kを6本引き揃え、ビスフェノールA型エポキシ
樹脂100重量%の主剤に対し90重量%の酸無水物系
硬化剤を添加し、さらに1.0重量%の硬化促進剤を添
加した樹脂混合物を含浸しながら、フィラメントワイン
ディング法によりマンドレル上にその軸方向に対して±
14°構成で6層積層した後、接合部に当たる本体筒上
に±85°構成で5層からなり、長さ80mm、肉厚
3.0mmの補強層2を付与した後、回転させながら1
80°で6時間加熱してエポキシ樹脂を硬化させ、硬化
後マンドレルを引き抜き、外径77mm、内径70m
m、長さ1200mmのCFRP製本体筒1を得た。
【0041】次いで本体筒1の両端部に、接合部外径7
0.6mm、長さ50mmでモジュールm=0.3のあ
や目のローレット加工を施したスチール製継手3を圧入
接合してプロペラシャフトを作製したが、この時の圧入
接合部分にはかなりの摩耗が生じており、締め代による
有効な締め付け力が発生させることができなかった。続
いて、実施例と同様の条件でねじり強度を測定したとこ
ろ、150kg・mの強度しか発現せず、自動車用プロ
ペラシャフトとしての仕様値を満足することができなか
った。
0.6mm、長さ50mmでモジュールm=0.3のあ
や目のローレット加工を施したスチール製継手3を圧入
接合してプロペラシャフトを作製したが、この時の圧入
接合部分にはかなりの摩耗が生じており、締め代による
有効な締め付け力が発生させることができなかった。続
いて、実施例と同様の条件でねじり強度を測定したとこ
ろ、150kg・mの強度しか発現せず、自動車用プロ
ペラシャフトとしての仕様値を満足することができなか
った。
【0042】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、FR
P製本体筒の端部内側に、金属製薄肉リングを装着した
後、該薄肉リングの内径よりも大きな外径を有する金属
製継手を圧入して、圧入部を金属同士の接触としたの
で、FRP製本体筒に圧入による損傷を与えることな
く、FRP製本体筒側と金属製継手側とを容易に接合で
き、しかも、接合部のねじり強度に優れた、自動車用プ
ロペラシャフトとして最適なプロペラシャフトを得るこ
とができる。
P製本体筒の端部内側に、金属製薄肉リングを装着した
後、該薄肉リングの内径よりも大きな外径を有する金属
製継手を圧入して、圧入部を金属同士の接触としたの
で、FRP製本体筒に圧入による損傷を与えることな
く、FRP製本体筒側と金属製継手側とを容易に接合で
き、しかも、接合部のねじり強度に優れた、自動車用プ
ロペラシャフトとして最適なプロペラシャフトを得るこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例に係るFRP製プロペラシャ
フトの部分断面図である。
フトの部分断面図である。
【図2】従来のFRP製プロペラシャフトの部分断面図
である。
である。
1 FRP製本体筒 2 外部補強層 3 金属製継手 4 金属製薄肉リング 5 鍔部
Claims (6)
- 【請求項1】 繊維強化プラスチック製本体筒の端部内
側に、その本体筒の内径と実質的に等しい外径を有する
金属製薄肉リングが装着され、その薄肉リングの内側
に、薄肉リングの内径よりも大きな外径を有する金属製
継手が圧入されていることを特徴とするプロペラシャフ
ト。 - 【請求項2】 前記本体筒の端部に、繊維強化プラスチ
ックからなる外部補強層が設けられている、請求項1の
プロペラシャフト。 - 【請求項3】 前記薄肉リングの外周面と本体筒の内周
面との間に、硬質の粒子が配置されている、請求項1又
は2のプロペラシャフト。 - 【請求項4】 前記薄肉リングの外周面が凹凸面に形成
されている、請求項1又は2のプロペラシャフト。 - 【請求項5】 前記薄肉リングの外周面が鏡面に形成さ
れ、前記金属製継手の圧入部外周面は、凹部および凸部
が本体筒の筒軸方向に延びる凹凸面に形成されている、
請求項1又は2のプロペラシャフト。 - 【請求項6】 繊維強化プラスチック製本体筒の端部内
側に、その本体筒の内径と実質的に等しい外径を有する
金属製薄肉リングを装着した後、その薄肉リングの内側
に、薄肉リングの内径よりも大きな外径を有する金属製
継手を圧入することを特徴とするプロペラシャフトの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25520993A JPH0791433A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | プロペラシャフトおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25520993A JPH0791433A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | プロペラシャフトおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0791433A true JPH0791433A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17275540
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25520993A Pending JPH0791433A (ja) | 1993-09-20 | 1993-09-20 | プロペラシャフトおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0791433A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009109461A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-21 | Denso Corp | 圧力センサおよび圧力センサの製造方法 |
| JP2011245803A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Fujikura Rubber Ltd | Frp複合シャフト及びその製造方法 |
| EP2875927A1 (en) | 2013-11-22 | 2015-05-27 | Jtekt Corporation | Manufacturing method of bar component and bar component |
| EP2902165A1 (en) | 2014-02-04 | 2015-08-05 | Jtekt Corporation | Method of manufacturing bar member and bar member |
| CN113357253A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-07 | 合肥工业大学 | 传动轴及其制作方法 |
-
1993
- 1993-09-20 JP JP25520993A patent/JPH0791433A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009109461A (ja) * | 2007-11-01 | 2009-05-21 | Denso Corp | 圧力センサおよび圧力センサの製造方法 |
| JP2011245803A (ja) * | 2010-05-28 | 2011-12-08 | Fujikura Rubber Ltd | Frp複合シャフト及びその製造方法 |
| EP2875927A1 (en) | 2013-11-22 | 2015-05-27 | Jtekt Corporation | Manufacturing method of bar component and bar component |
| US9956987B2 (en) | 2013-11-22 | 2018-05-01 | Jtekt Corporation | Manufacturing method of bar component and bar component |
| EP2902165A1 (en) | 2014-02-04 | 2015-08-05 | Jtekt Corporation | Method of manufacturing bar member and bar member |
| US9695925B2 (en) | 2014-02-04 | 2017-07-04 | Jtekt Corporation | Method of manufacturing bar member and bar member |
| CN113357253A (zh) * | 2021-06-24 | 2021-09-07 | 合肥工业大学 | 传动轴及其制作方法 |
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