JPH0791446A - 直動転がり案内ユニット - Google Patents
直動転がり案内ユニットInfo
- Publication number
- JPH0791446A JPH0791446A JP26046093A JP26046093A JPH0791446A JP H0791446 A JPH0791446 A JP H0791446A JP 26046093 A JP26046093 A JP 26046093A JP 26046093 A JP26046093 A JP 26046093A JP H0791446 A JPH0791446 A JP H0791446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- holding plate
- holding
- linear motion
- guide unit
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0633—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides
- F16C29/0635—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end
- F16C29/065—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load with a bearing body defining a U-shaped carriage, i.e. surrounding a guide rail or track on three sides whereby the return paths are provided as bores in a main body of the U-shaped carriage, e.g. the main body of the U-shaped carriage is a single part with end caps provided at each end with rollers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C29/00—Bearings for parts moving only linearly
- F16C29/04—Ball or roller bearings
- F16C29/06—Ball or roller bearings in which the rolling bodies circulate partly without carrying load
- F16C29/0602—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly
- F16C29/0604—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly of the load bearing section
- F16C29/0607—Details of the bearing body or carriage or parts thereof, e.g. methods for manufacturing or assembly of the load bearing section of parts or members for retaining the rolling elements, i.e. members to prevent the rolling elements from falling out of the bearing body or carriage
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C43/00—Assembling bearings
- F16C43/04—Assembling rolling-contact bearings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は円筒ころを保持する保持手段をスラ
イダにワンタッチで確実に固定でき、定格荷重をアップ
できる直動転がり案内ユニットを提供する。 【構成】 この直動転がり案内ユニットは、ケーシング
3の上側軌道面と下側軌道面上に配置される円筒ころの
間に保持板5を配置し、保持板5の係合溝とエンドキャ
ップ4に形成された係合溝に固定バンド6の保持部を係
止させ、エンドキャップ4に形成された係止穴に固定バ
ンド6の屈曲部32の先端の係止爪を係合させる。これ
によって、円筒ころを保持する保持手段がスライダ2に
組み込まれ、軌道レールとケーシング3とで形成される
軌道路に円筒ころを保持することができる。
イダにワンタッチで確実に固定でき、定格荷重をアップ
できる直動転がり案内ユニットを提供する。 【構成】 この直動転がり案内ユニットは、ケーシング
3の上側軌道面と下側軌道面上に配置される円筒ころの
間に保持板5を配置し、保持板5の係合溝とエンドキャ
ップ4に形成された係合溝に固定バンド6の保持部を係
止させ、エンドキャップ4に形成された係止穴に固定バ
ンド6の屈曲部32の先端の係止爪を係合させる。これ
によって、円筒ころを保持する保持手段がスライダ2に
組み込まれ、軌道レールとケーシング3とで形成される
軌道路に円筒ころを保持することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、軌道レール、軌道レ
ール上を相対摺動可能なスライダ及び軌道レールとスラ
イダとの間を転走する転動体を有する直動転がり案内ユ
ニットに関する。
ール上を相対摺動可能なスライダ及び軌道レールとスラ
イダとの間を転走する転動体を有する直動転がり案内ユ
ニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、直動転がり案内ユニットは、長手
方向両側壁面に軌道溝を形成した軌道レール、前記軌道
溝と対向する位置に軌道溝を形成して前記軌道レールに
対して相対移動可能なケーシング、該ケーシングの両端
に固定されたエンドキャップ、及び前記軌道レールと前
記ケーシングとの前記軌道溝間に嵌合する転動体とから
構成されている。軌道レール上を相対摺動するスライダ
は、ケーシングとエンドキャップとを有している。ま
た、転動体は、保持板によってケーシングに保持されて
いる。
方向両側壁面に軌道溝を形成した軌道レール、前記軌道
溝と対向する位置に軌道溝を形成して前記軌道レールに
対して相対移動可能なケーシング、該ケーシングの両端
に固定されたエンドキャップ、及び前記軌道レールと前
記ケーシングとの前記軌道溝間に嵌合する転動体とから
構成されている。軌道レール上を相対摺動するスライダ
は、ケーシングとエンドキャップとを有している。ま
た、転動体は、保持板によってケーシングに保持されて
いる。
【0003】上記直動転がり案内ユニットとして、図6
及び図7に開示されているものがある。図6は従来の直
動転がり案内ユニットの一例を示す断面図、及び図7は
図6の直動転がり案内ユニットに組み込まれた保持板の
一例を示す斜視図である。図6に示すように、直動転が
り案内ユニットは、長手方向側壁面9に形成された略ハ
字状の傾斜面から成る上側軌道面12と下側軌道面13
とを有する軌道溝を形成した軌道レール1と、軌道レー
ル1に跨がって摺動移動可能なスライダ2とから構成さ
れている。スライダ2は、ケーシング3とケーシング3
の両端に固定したエンドキャップ4(図1参照)を有し
ている。ケーシング3には、軌道レール1の上側軌道面
12と下側軌道面13に対向する上側軌道面10と下側
軌道面11及びリターン通路21が形成されている。エ
ンドキャップ4には、上側軌道面10と下側軌道面11
及びリターン通路21に連通する方向転換路20が形成
されている。円筒ころ7は、軌道レール1とケーシング
3との上側軌道面10と12との間及び下側軌道面11
と13との間に形成される軌道路22、エンドキャップ
4の方向転換路20及びケーシング3に形成されたリタ
ーン通路21を循環転走するように構成されている。円
筒ころ7は、ケーシング3にボルト16によって固定さ
れた保持板15によって脱落しないように保持されてい
る。また、ケーシング3とエンドキャップ4によって構
成されるスライダ2には、その下面に下面シール23が
取り付けられている。
及び図7に開示されているものがある。図6は従来の直
動転がり案内ユニットの一例を示す断面図、及び図7は
図6の直動転がり案内ユニットに組み込まれた保持板の
一例を示す斜視図である。図6に示すように、直動転が
り案内ユニットは、長手方向側壁面9に形成された略ハ
字状の傾斜面から成る上側軌道面12と下側軌道面13
とを有する軌道溝を形成した軌道レール1と、軌道レー
ル1に跨がって摺動移動可能なスライダ2とから構成さ
れている。スライダ2は、ケーシング3とケーシング3
の両端に固定したエンドキャップ4(図1参照)を有し
ている。ケーシング3には、軌道レール1の上側軌道面
12と下側軌道面13に対向する上側軌道面10と下側
軌道面11及びリターン通路21が形成されている。エ
ンドキャップ4には、上側軌道面10と下側軌道面11
及びリターン通路21に連通する方向転換路20が形成
されている。円筒ころ7は、軌道レール1とケーシング
3との上側軌道面10と12との間及び下側軌道面11
と13との間に形成される軌道路22、エンドキャップ
4の方向転換路20及びケーシング3に形成されたリタ
ーン通路21を循環転走するように構成されている。円
筒ころ7は、ケーシング3にボルト16によって固定さ
れた保持板15によって脱落しないように保持されてい
る。また、ケーシング3とエンドキャップ4によって構
成されるスライダ2には、その下面に下面シール23が
取り付けられている。
【0004】保持板15は、図7に示すように、ケーシ
ング3の長手方向に対向して延び、軌道路22を転走す
る円筒ころ7を案内するための案内面24を長手方向に
備えている。案内面24の長手方向両側縁には、ケーシ
ング3に形成された上側軌道面10及び下側軌道面11
上の円筒ころ7の端面に接触して円筒ころ7がケーシン
グ3に確実に係止するように案内縁部25が形成されて
いる。また、保持板15には上下の案内面24の間にね
じ穴18が形成され、ケーシング3に形成されたボルト
挿通孔17に挿入されたボルト16がねじ穴18に螺合
され、それによって、保持板15がケーシング3に固定
されている。
ング3の長手方向に対向して延び、軌道路22を転走す
る円筒ころ7を案内するための案内面24を長手方向に
備えている。案内面24の長手方向両側縁には、ケーシ
ング3に形成された上側軌道面10及び下側軌道面11
上の円筒ころ7の端面に接触して円筒ころ7がケーシン
グ3に確実に係止するように案内縁部25が形成されて
いる。また、保持板15には上下の案内面24の間にね
じ穴18が形成され、ケーシング3に形成されたボルト
挿通孔17に挿入されたボルト16がねじ穴18に螺合
され、それによって、保持板15がケーシング3に固定
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の直動転がり案内
ユニットでは、保持板15はボルト16によりケーシン
グ3に固定されている。そのために、ケーシング3にボ
ルト16を挿通させるボルト孔17を形成し、保持板1
5にボルト16が螺入するねじ穴18を形成する必要が
ある。そのため、直動転がり案内ユニットの製造コスト
がアップすると共に、また、ケーシング3への保持板1
5の取り付け構造がボルト16によるため、組み立て時
間を要し、この点からも製造コストがアップすることに
なる。
ユニットでは、保持板15はボルト16によりケーシン
グ3に固定されている。そのために、ケーシング3にボ
ルト16を挿通させるボルト孔17を形成し、保持板1
5にボルト16が螺入するねじ穴18を形成する必要が
ある。そのため、直動転がり案内ユニットの製造コスト
がアップすると共に、また、ケーシング3への保持板1
5の取り付け構造がボルト16によるため、組み立て時
間を要し、この点からも製造コストがアップすることに
なる。
【0006】また、上記直動転がり案内ユニットは、軌
道レール1とケーシング3とに形成した上側軌道面1
0,12と下側軌道面11,13とで形成される軌道路
22、エンドキャップ4に形成された方向転換路20、
ケーシング3に形成されたリターン通路21から成る循
環路を円筒ころ7が循環転走するものであり、円筒ころ
7は方向転換路20でたすき掛けに交差して方向変換さ
せられるように構成されている。しかしながら、ケーシ
ング3には、ケーシング3に形成された上側軌道面10
と下側軌道面11に間に保持板15を取り付けるための
ボルト16を挿通するボルト孔17を形成すると共に、
保持板15にボルト16を螺入するねじ穴18を形成す
る必要がある。そのため、前述した直動転がり案内ユニ
ットは、保持板15にねじ穴18を形成するため、保持
板15の案内面24のサイズが制約され、案内面24を
大きく形成することができず、従って、円筒ころ7の径
及び長さが大きい転動体を使用できず、定格荷重が小さ
くなるという問題がある。
道レール1とケーシング3とに形成した上側軌道面1
0,12と下側軌道面11,13とで形成される軌道路
22、エンドキャップ4に形成された方向転換路20、
ケーシング3に形成されたリターン通路21から成る循
環路を円筒ころ7が循環転走するものであり、円筒ころ
7は方向転換路20でたすき掛けに交差して方向変換さ
せられるように構成されている。しかしながら、ケーシ
ング3には、ケーシング3に形成された上側軌道面10
と下側軌道面11に間に保持板15を取り付けるための
ボルト16を挿通するボルト孔17を形成すると共に、
保持板15にボルト16を螺入するねじ穴18を形成す
る必要がある。そのため、前述した直動転がり案内ユニ
ットは、保持板15にねじ穴18を形成するため、保持
板15の案内面24のサイズが制約され、案内面24を
大きく形成することができず、従って、円筒ころ7の径
及び長さが大きい転動体を使用できず、定格荷重が小さ
くなるという問題がある。
【0007】そこで、この発明の目的は、上記の課題を
解決することであり、循環転走する円筒ころの保持のた
めの保持板をケーシングに固定する場合に、従来のよう
にケーシングにボルトを挿通するボルト孔を形成するこ
となく、また、保持板にねじ穴を形成する必要がないの
で、保持板に円筒ころをガイドする案内面を十分な大き
さに形成でき、大径で且つ長い円筒ころを使用すること
を可能にし、しかも円筒ころを保持する保持板をケーシ
ングにワンタッチで確実に且つ容易に固定することがで
き、製造コストを大幅に低減できる直動転がり案内ユニ
ットを提供することである。
解決することであり、循環転走する円筒ころの保持のた
めの保持板をケーシングに固定する場合に、従来のよう
にケーシングにボルトを挿通するボルト孔を形成するこ
となく、また、保持板にねじ穴を形成する必要がないの
で、保持板に円筒ころをガイドする案内面を十分な大き
さに形成でき、大径で且つ長い円筒ころを使用すること
を可能にし、しかも円筒ころを保持する保持板をケーシ
ングにワンタッチで確実に且つ容易に固定することがで
き、製造コストを大幅に低減できる直動転がり案内ユニ
ットを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、次のように構成されている。即ち、
この発明は、長手方向側壁面に形成された軌道溝を備え
た軌道レール、前記軌道溝に対向して形成された軌道溝
を備えたケーシング、該ケーシングの長手方向両端にそ
れぞれ取り付けられたエンドキャップ、前記軌道レール
と前記ケーシングとの前記軌道溝間を転走する円筒こ
ろ、及び該円筒ころを保持する保持手段を有する直動転
がり案内ユニットにおいて、前記保持手段は前記ケーシ
ングの長手方向に対向して延び且つ前記円筒ころを保持
する保持板と該保持板に係合して前記保持板を支持する
前記エンドキャップに係止できる固定バンドとから構成
されていることを特徴とする直動転がり案内ユニットに
関する。
を達成するために、次のように構成されている。即ち、
この発明は、長手方向側壁面に形成された軌道溝を備え
た軌道レール、前記軌道溝に対向して形成された軌道溝
を備えたケーシング、該ケーシングの長手方向両端にそ
れぞれ取り付けられたエンドキャップ、前記軌道レール
と前記ケーシングとの前記軌道溝間を転走する円筒こ
ろ、及び該円筒ころを保持する保持手段を有する直動転
がり案内ユニットにおいて、前記保持手段は前記ケーシ
ングの長手方向に対向して延び且つ前記円筒ころを保持
する保持板と該保持板に係合して前記保持板を支持する
前記エンドキャップに係止できる固定バンドとから構成
されていることを特徴とする直動転がり案内ユニットに
関する。
【0009】また、この直動転がり案内ユニットにおい
て、前記保持板は前記ケーシングに形成された案内面と
共働して前記円筒ころの端面を保持する長手方向に延び
る案内面と前記ケーシングの係止溝に係合して位置決め
する凸部とを備えているものである。
て、前記保持板は前記ケーシングに形成された案内面と
共働して前記円筒ころの端面を保持する長手方向に延び
る案内面と前記ケーシングの係止溝に係合して位置決め
する凸部とを備えているものである。
【0010】また、この直動転がり案内ユニットにおい
て、前記固定バンドは前記保持板と前記エンドキャップ
との長手方向にそれぞれ形成された係合溝に嵌合する保
持部、該保持部から前記軌道レールから離れる方向に屈
曲した屈曲部及び該屈曲部の先端から前記エンドキャッ
プ側へ延びる係止爪から構成されている。
て、前記固定バンドは前記保持板と前記エンドキャップ
との長手方向にそれぞれ形成された係合溝に嵌合する保
持部、該保持部から前記軌道レールから離れる方向に屈
曲した屈曲部及び該屈曲部の先端から前記エンドキャッ
プ側へ延びる係止爪から構成されている。
【0011】また、この直動転がり案内ユニットにおい
て、前記軌道レールと前記ケーシングとの前記各軌道溝
には上側軌道面と下側軌道面とが形成され、前記円筒こ
ろは互いに対向する前記上側軌道面間に形成される上側
の軌道路と互いに対向する前記下側軌道面間に形成され
る下側の軌道路とを転走するものである。
て、前記軌道レールと前記ケーシングとの前記各軌道溝
には上側軌道面と下側軌道面とが形成され、前記円筒こ
ろは互いに対向する前記上側軌道面間に形成される上側
の軌道路と互いに対向する前記下側軌道面間に形成され
る下側の軌道路とを転走するものである。
【0012】また、この直動転がり案内ユニットにおい
て、前記固定バンドの前記保持部の前記保持板側又は前
記保持板の前記固定バンド側のいずれか一方には突起が
設けられ、他方には前記突起が嵌合する係止穴が形成さ
れているものである。
て、前記固定バンドの前記保持部の前記保持板側又は前
記保持板の前記固定バンド側のいずれか一方には突起が
設けられ、他方には前記突起が嵌合する係止穴が形成さ
れているものである。
【0013】
【作用】この発明による直動転がり案内ユニットは、上
記のように構成されており、次のような作用をする。即
ち、この直動転がり案内ユニットは、ケーシングの長手
方向両端面にエンドキャップを取り付け、円筒ころをエ
ンドキャップに形成された方向変換路とケーシングに形
成されたリターン通路及び上側軌道面間と下側軌道面間
でそれぞれ形成される軌道路に円筒ころを嵌装してケー
シングとエンドキャップから成るスライダに保持板を取
り付ける。次に、保持板及び保持板の両側に位置するエ
ンドキャップのそれぞれ軌道レール側に形成された係合
溝に固定バンドの保持部を嵌入させ、次いで、エンドキ
ャップの端面に形成された係合溝に固定バンドの両端に
形成された屈曲部を係合させ、更にエンドキャップの係
合溝の終端に形成された係合穴に固定バンドの屈曲部の
先端に形成された係止部を係合させる。このようにし
て、保持板と固定バンドから成る保持手段を、ケーシン
グとエンドキャップとから成るスライダにワンタッチで
且つ確実に位置に固定でき、円筒ころがケーシングから
脱落するのを防止することができる。
記のように構成されており、次のような作用をする。即
ち、この直動転がり案内ユニットは、ケーシングの長手
方向両端面にエンドキャップを取り付け、円筒ころをエ
ンドキャップに形成された方向変換路とケーシングに形
成されたリターン通路及び上側軌道面間と下側軌道面間
でそれぞれ形成される軌道路に円筒ころを嵌装してケー
シングとエンドキャップから成るスライダに保持板を取
り付ける。次に、保持板及び保持板の両側に位置するエ
ンドキャップのそれぞれ軌道レール側に形成された係合
溝に固定バンドの保持部を嵌入させ、次いで、エンドキ
ャップの端面に形成された係合溝に固定バンドの両端に
形成された屈曲部を係合させ、更にエンドキャップの係
合溝の終端に形成された係合穴に固定バンドの屈曲部の
先端に形成された係止部を係合させる。このようにし
て、保持板と固定バンドから成る保持手段を、ケーシン
グとエンドキャップとから成るスライダにワンタッチで
且つ確実に位置に固定でき、円筒ころがケーシングから
脱落するのを防止することができる。
【0014】また、スライダへ取り付ける保持板の固着
は、ボルトをケーシングに形成したボルト挿通孔に挿通
することなく、また保持板にねじ穴を形成することな
く、固定バンドで保持板の外側から押圧して行うので、
保持板の案内面をねじ穴の領域を考慮することなく大き
なサイズに形成でき、保持板の案内面を大きく形成する
ことによって、軌道路を転走する円筒ころの外径及び長
さを大きく形成した転動体を利用でき、この直動転がり
案内ユニットの定格荷重をアップさせることができる。
は、ボルトをケーシングに形成したボルト挿通孔に挿通
することなく、また保持板にねじ穴を形成することな
く、固定バンドで保持板の外側から押圧して行うので、
保持板の案内面をねじ穴の領域を考慮することなく大き
なサイズに形成でき、保持板の案内面を大きく形成する
ことによって、軌道路を転走する円筒ころの外径及び長
さを大きく形成した転動体を利用でき、この直動転がり
案内ユニットの定格荷重をアップさせることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照して、この発明による直動
転がり案内ユニットの実施例を説明する。図1はこの発
明による直動転がり案内ユニットの一実施例を示す中央
部破断の斜視図、図2は図1におけるエンドキャップの
中央部破断の斜視図、及び図3は図1における保持手段
を構成する保持部と固定バンドとを示す分解図である。
各図において、図6及び図7に示す部品に付した符号と
同一の作用を有する部品には同一の符号を付している。
転がり案内ユニットの実施例を説明する。図1はこの発
明による直動転がり案内ユニットの一実施例を示す中央
部破断の斜視図、図2は図1におけるエンドキャップの
中央部破断の斜視図、及び図3は図1における保持手段
を構成する保持部と固定バンドとを示す分解図である。
各図において、図6及び図7に示す部品に付した符号と
同一の作用を有する部品には同一の符号を付している。
【0016】この直動転がり案内ユニットは、例えば、
図6及び図7に示す直動転がり案内ユニットと基本的に
は同一の構成を有するものであり、該構成において保持
板をボルトを用いることなく、固定バンドで取り付ける
ことに特徴を有するものである。
図6及び図7に示す直動転がり案内ユニットと基本的に
は同一の構成を有するものであり、該構成において保持
板をボルトを用いることなく、固定バンドで取り付ける
ことに特徴を有するものである。
【0017】この直動転がり案内ユニットは、図6に示
すように、長手方向側壁面9に形成された軌道溝26を
備えた軌道レール1、軌道溝26に対向して形成された
軌道溝27を備えたケーシング3、ケーシング3の長手
方向両端にそれぞれ取り付けられたエンドキャップ4、
軌道レール1とケーシング3との軌道面10と12及び
11と13と間を転走する円筒ころ7、及び該円筒ころ
7を保持する保持手段を有するものである。保持手段
は、図1及び図3に示すように、ケーシング3の長手方
向に対向して延びて円筒ころ7を保持する保持板5と該
保持板5に係合して保持板5を支持するエンドキャップ
4に係止できる固定バンド6とから構成されている。
すように、長手方向側壁面9に形成された軌道溝26を
備えた軌道レール1、軌道溝26に対向して形成された
軌道溝27を備えたケーシング3、ケーシング3の長手
方向両端にそれぞれ取り付けられたエンドキャップ4、
軌道レール1とケーシング3との軌道面10と12及び
11と13と間を転走する円筒ころ7、及び該円筒ころ
7を保持する保持手段を有するものである。保持手段
は、図1及び図3に示すように、ケーシング3の長手方
向に対向して延びて円筒ころ7を保持する保持板5と該
保持板5に係合して保持板5を支持するエンドキャップ
4に係止できる固定バンド6とから構成されている。
【0018】保持板5は、プラスチック等の材料で作製
され、ケーシング3に形成された案内面24と共働して
円筒ころ7の端面を保持する長手方向に延びる案内面2
4と、案内面24の縁部に形成された案内縁部25とが
形成されている。更に、保持板5には、固定バンド6に
よってケーシング3の係止溝28に係合させられる凸部
8とを備えている。また、固定バンド6は、スチール等
の弾性金属板から作製され、保持板5の長手方向に形成
された係合溝29に嵌合する保持部31、該保持部31
から軌道レール1から離れる方向に屈曲し且つエンドキ
ャップ4の長手方向に形成された係合溝30に嵌入する
屈曲部32、及び該屈曲部32の先端からエンドキャッ
プ4側へ延びる係止爪33から構成されている。
され、ケーシング3に形成された案内面24と共働して
円筒ころ7の端面を保持する長手方向に延びる案内面2
4と、案内面24の縁部に形成された案内縁部25とが
形成されている。更に、保持板5には、固定バンド6に
よってケーシング3の係止溝28に係合させられる凸部
8とを備えている。また、固定バンド6は、スチール等
の弾性金属板から作製され、保持板5の長手方向に形成
された係合溝29に嵌合する保持部31、該保持部31
から軌道レール1から離れる方向に屈曲し且つエンドキ
ャップ4の長手方向に形成された係合溝30に嵌入する
屈曲部32、及び該屈曲部32の先端からエンドキャッ
プ4側へ延びる係止爪33から構成されている。
【0019】固定バンド6の屈曲部32はエンドキャッ
プ4の係合溝30に嵌合し、且つ固定バンド6の係止爪
33はエンドキャップ4の係合溝30の終端に形成され
た係止穴38に嵌入し、固定バンド6がエンドキャップ
4に固定され、保持板5がケーシング3に支持される。
従って、保持板5の凸部8がケーシング3の係止溝28
に押圧した状態に固定バンド6で固定された場合には、
ケーシング3の案内面19と保持板5の案内面24との
間に円筒ころ7が嵌装され、保持板5の案内縁部25で
円筒ころ7をケーシング3から脱落するのを防止する。
プ4の係合溝30に嵌合し、且つ固定バンド6の係止爪
33はエンドキャップ4の係合溝30の終端に形成され
た係止穴38に嵌入し、固定バンド6がエンドキャップ
4に固定され、保持板5がケーシング3に支持される。
従って、保持板5の凸部8がケーシング3の係止溝28
に押圧した状態に固定バンド6で固定された場合には、
ケーシング3の案内面19と保持板5の案内面24との
間に円筒ころ7が嵌装され、保持板5の案内縁部25で
円筒ころ7をケーシング3から脱落するのを防止する。
【0020】軌道レール1の軌道溝26には傾斜面から
成る上側軌道面12と下側軌道面13が形成されてい
る。ケーシング3の軌道溝27には傾斜面から成る上側
軌道面10と下側軌道面11が形成されている。軌道レ
ール1の軌道溝26は、側壁面9の長手方向に延びるレ
ール溝14に沿ってレール溝14の上下に形成されてい
る。レール溝14には、保持手段を構成する保持板5が
嵌入しており、該保持板5を固定バンド6でケーシング
3に当接させた状態で支持している。円筒ころ7は、互
いに対向する上側軌道面10と12との間に形成される
上側の軌道路22と、互いに対向する下側軌道面11と
13との間に形成される下側の軌道路22とを転走する
ように組み込まれている。
成る上側軌道面12と下側軌道面13が形成されてい
る。ケーシング3の軌道溝27には傾斜面から成る上側
軌道面10と下側軌道面11が形成されている。軌道レ
ール1の軌道溝26は、側壁面9の長手方向に延びるレ
ール溝14に沿ってレール溝14の上下に形成されてい
る。レール溝14には、保持手段を構成する保持板5が
嵌入しており、該保持板5を固定バンド6でケーシング
3に当接させた状態で支持している。円筒ころ7は、互
いに対向する上側軌道面10と12との間に形成される
上側の軌道路22と、互いに対向する下側軌道面11と
13との間に形成される下側の軌道路22とを転走する
ように組み込まれている。
【0021】次に、この直動転がり案内ユニットの別の
実施例を図4を参照して説明する。図4には、保持手段
を構成する保持板35と固定バンド36とが示されてい
る。この保持手段は、上記実施例の保持手段と比較し
て、保持板35と固定バンド36との係合状態を確実に
するために、何れか一方に突起と他方に該突起が嵌入す
る係止穴を設けた点が相違するものである。図4では、
保持板35は係止穴34を備えており、固定バンド36
は係止穴34に嵌入する突起37を有している。図示し
ていないが、固定バンド36に係止穴34を設け、保持
板35に係止穴34に嵌入する突起37を設けてもよい
ものである。保持手段を上記のように構成すると、必ず
しも保持板35の長手方向に係合溝29を形成する必要
はないが、スペースの関係上、固定バンド36の保持部
31を保持板35内に収めるには、係合溝29を形成し
ておくことが好ましい。保持板35の係止穴34に固定
バンド36の突起37を嵌入させ、固定バンド36の係
止爪33をエンドキャップ4の係止穴38に嵌入するこ
とによって、固定バンド36がエンドキャップ4に固定
され、保持板35をケーシング3に押圧状態に支持され
る。
実施例を図4を参照して説明する。図4には、保持手段
を構成する保持板35と固定バンド36とが示されてい
る。この保持手段は、上記実施例の保持手段と比較し
て、保持板35と固定バンド36との係合状態を確実に
するために、何れか一方に突起と他方に該突起が嵌入す
る係止穴を設けた点が相違するものである。図4では、
保持板35は係止穴34を備えており、固定バンド36
は係止穴34に嵌入する突起37を有している。図示し
ていないが、固定バンド36に係止穴34を設け、保持
板35に係止穴34に嵌入する突起37を設けてもよい
ものである。保持手段を上記のように構成すると、必ず
しも保持板35の長手方向に係合溝29を形成する必要
はないが、スペースの関係上、固定バンド36の保持部
31を保持板35内に収めるには、係合溝29を形成し
ておくことが好ましい。保持板35の係止穴34に固定
バンド36の突起37を嵌入させ、固定バンド36の係
止爪33をエンドキャップ4の係止穴38に嵌入するこ
とによって、固定バンド36がエンドキャップ4に固定
され、保持板35をケーシング3に押圧状態に支持され
る。
【0022】次に、この直動転がり案内ユニットの更に
別の実施例について説明する。この実施例では、円筒こ
ろ7がケーシング3より脱落するのを防止できれば、案
内面19の長手方向両側縁に形成された案内縁部は必要
でない。また、保持板5の全長がケーシング3の全長と
同じ長さで、長手方向両端がケーシング3の両端に設け
られたエンドキャップ4の内面に接している構造である
が、保持板5の全長をケーシング3の全長より長く設定
し、エンドキャップ4の内面に接する構造にしてもよ
い。更に、ケーシング3の全長より長く設定された保持
板5の長手方向両端に凸部を形成し、エンドキャップ4
の内面に形成した凹部に嵌合させる構造にしてもよい。
別の実施例について説明する。この実施例では、円筒こ
ろ7がケーシング3より脱落するのを防止できれば、案
内面19の長手方向両側縁に形成された案内縁部は必要
でない。また、保持板5の全長がケーシング3の全長と
同じ長さで、長手方向両端がケーシング3の両端に設け
られたエンドキャップ4の内面に接している構造である
が、保持板5の全長をケーシング3の全長より長く設定
し、エンドキャップ4の内面に接する構造にしてもよ
い。更に、ケーシング3の全長より長く設定された保持
板5の長手方向両端に凸部を形成し、エンドキャップ4
の内面に形成した凹部に嵌合させる構造にしてもよい。
【0023】又は、この直動転がり案内ユニットの他の
実施例を図5を参照して説明する。この実施例では、固
定バンド6の形状は、保持部31の両端を同一方向に直
角に屈曲させて形成した屈曲部32の自由端側を拡大し
た係止部41に形成したものである。係止部41に弾性
を持たせるため、係止部42にスリット39し、先端部
を弾性変形可能に形成する。エンドキャップ4に形成し
た係止溝30の終端に形成した係止穴40に固定バンド
12の係止部41を弾性変形させて係止爪42を係合さ
せることによって、係止爪42は係止穴40に係止して
固定バンド6がエンドキャップ4に固定され、保持板5
がケーシング3に支持される。
実施例を図5を参照して説明する。この実施例では、固
定バンド6の形状は、保持部31の両端を同一方向に直
角に屈曲させて形成した屈曲部32の自由端側を拡大し
た係止部41に形成したものである。係止部41に弾性
を持たせるため、係止部42にスリット39し、先端部
を弾性変形可能に形成する。エンドキャップ4に形成し
た係止溝30の終端に形成した係止穴40に固定バンド
12の係止部41を弾性変形させて係止爪42を係合さ
せることによって、係止爪42は係止穴40に係止して
固定バンド6がエンドキャップ4に固定され、保持板5
がケーシング3に支持される。
【0024】また、この直動転がり案内ユニットにおい
て、図示していないが、保持板5と固定バンド6とは、
上記実施例では別体で作製され、スライダ2に組み込ま
れているが、保持板5と固定バンド12とを一体構造に
作製してスライダ2に組み込むことも可能である。
て、図示していないが、保持板5と固定バンド6とは、
上記実施例では別体で作製され、スライダ2に組み込ま
れているが、保持板5と固定バンド12とを一体構造に
作製してスライダ2に組み込むことも可能である。
【0025】この直動転がり案内ユニットは、上記のよ
うに構成されており、保持板5をケーシング3に取り付
けるには、例えば、次のようにして取り付けることがで
きる。ケーシング3の長手方向両端にエンドキャップ4
を設け、エンドキャップ4に形成された方向変換路2
0、ケーシング3に形成されたリターン通路21、上側
軌道面10及び下側軌道面11に複数の円筒ころ7を嵌
装し、ケーシング3の両端に位置するエンドキャップ4
間に保持板5を設置し、保持板5を上側軌道面10と下
側軌道面11上に配置された円筒ころ7間に保持板5の
凸部8をケーシング3の係止溝28に係止させる。次い
で、保持板5及び保持板5の両側に位置するエンドキャ
ップ4のそれぞれ軌道レール1側に形成された係合溝2
9,30に固定バンド6の保持部31と屈曲部32を嵌
入させると共に、エンドキャップ4のケーシング反対側
に形成された係止穴38に固定バンド6に形成された係
止爪33を係合させる。これによって、スライダ2に保
持手段が組み込まれる。
うに構成されており、保持板5をケーシング3に取り付
けるには、例えば、次のようにして取り付けることがで
きる。ケーシング3の長手方向両端にエンドキャップ4
を設け、エンドキャップ4に形成された方向変換路2
0、ケーシング3に形成されたリターン通路21、上側
軌道面10及び下側軌道面11に複数の円筒ころ7を嵌
装し、ケーシング3の両端に位置するエンドキャップ4
間に保持板5を設置し、保持板5を上側軌道面10と下
側軌道面11上に配置された円筒ころ7間に保持板5の
凸部8をケーシング3の係止溝28に係止させる。次い
で、保持板5及び保持板5の両側に位置するエンドキャ
ップ4のそれぞれ軌道レール1側に形成された係合溝2
9,30に固定バンド6の保持部31と屈曲部32を嵌
入させると共に、エンドキャップ4のケーシング反対側
に形成された係止穴38に固定バンド6に形成された係
止爪33を係合させる。これによって、スライダ2に保
持手段が組み込まれる。
【0026】
【発明の効果】この発明による直動転がり案内ユニット
は、上記のように構成されており、次のような効果を有
する。即ち、この直動転がり案内ユニットは、円筒ころ
を保持する保持手段がケーシングの長手方向に対向して
延び且つ円筒ころを保持する保持板と該保持板に係合し
て前記保持板を支持する前記エンドキャップに係止でき
る固定バンドとから構成されているので、従来の直動転
がり案内ユニットのように、ケーシングに形成されたボ
ルト孔に挿通したボルトを保持板に形成されたねじ穴に
螺入させてケーシングに固定する必要がないので、直動
転がり案内ユニットの製造コストを低減することができ
る。
は、上記のように構成されており、次のような効果を有
する。即ち、この直動転がり案内ユニットは、円筒ころ
を保持する保持手段がケーシングの長手方向に対向して
延び且つ円筒ころを保持する保持板と該保持板に係合し
て前記保持板を支持する前記エンドキャップに係止でき
る固定バンドとから構成されているので、従来の直動転
がり案内ユニットのように、ケーシングに形成されたボ
ルト孔に挿通したボルトを保持板に形成されたねじ穴に
螺入させてケーシングに固定する必要がないので、直動
転がり案内ユニットの製造コストを低減することができ
る。
【0027】この直動転がり案内ユニットは、前述した
ようにケーシングに形成された上側軌道面,下側軌道面
から循環路へたすき掛けに移動する円筒ころを保持する
保持板を固定バンドにより固定するため、ケーシングに
ボルト孔を穿孔する必要がない。特に、保持板にボルト
を螺入するねじ穴を形成する必要がないので、ねじ穴分
だけ可及的に保持板の案内面の有効面積を増大させるこ
とができ、そのため、従来の直動転がり案内ユニットよ
り外径と長さの大きなサイズの円筒ころを使用すること
ができる。その結果、この直動転がり案内ユニットの定
格荷重をアップさせることができる。
ようにケーシングに形成された上側軌道面,下側軌道面
から循環路へたすき掛けに移動する円筒ころを保持する
保持板を固定バンドにより固定するため、ケーシングに
ボルト孔を穿孔する必要がない。特に、保持板にボルト
を螺入するねじ穴を形成する必要がないので、ねじ穴分
だけ可及的に保持板の案内面の有効面積を増大させるこ
とができ、そのため、従来の直動転がり案内ユニットよ
り外径と長さの大きなサイズの円筒ころを使用すること
ができる。その結果、この直動転がり案内ユニットの定
格荷重をアップさせることができる。
【0028】また、この直動転がり案内ユニットの組み
立ては、上記したようにケーシングに保持板を固定する
ためにボルトを用いる必要がなく、ケーシングに組み込
んだ保持板及びエンドキャップに形成された係合溝に固
定バンドを嵌入させ、固定バンドに形成された係止爪を
エンドキャップに形成された係合穴に係合させるだけで
保持手段をケーシングとエンドキャップとに取り付ける
ことができるので、スライダに組み付けられた保持板を
ワンタッチで固定することができる。従って、スライダ
の組み立て所要時間が短くなるため、この点からも製造
コストを下げることができる。
立ては、上記したようにケーシングに保持板を固定する
ためにボルトを用いる必要がなく、ケーシングに組み込
んだ保持板及びエンドキャップに形成された係合溝に固
定バンドを嵌入させ、固定バンドに形成された係止爪を
エンドキャップに形成された係合穴に係合させるだけで
保持手段をケーシングとエンドキャップとに取り付ける
ことができるので、スライダに組み付けられた保持板を
ワンタッチで固定することができる。従って、スライダ
の組み立て所要時間が短くなるため、この点からも製造
コストを下げることができる。
【図1】この発明による直動転がり案内ユニットの一実
施例を示す中央部破断の斜視図である。
施例を示す中央部破断の斜視図である。
【図2】図1の直動転がり案内ユニットにおけるエンド
キャップの中央部破断の斜視図である。
キャップの中央部破断の斜視図である。
【図3】図1の直動転がり案内ユニットにおける保持板
と固定バンドとの一実施例を示す分解図である。
と固定バンドとの一実施例を示す分解図である。
【図4】図1の直動転がり案内ユニットにおける保持板
と固定バンドとの別の実施例を示す分解図である。
と固定バンドとの別の実施例を示す分解図である。
【図5】図1の直動転がり案内ユニットにおけるエンド
キャップと固定バンドとの別の実施例を示す斜視図であ
る。
キャップと固定バンドとの別の実施例を示す斜視図であ
る。
【図6】従来の直動転がり案内ユニットの一例を示す断
面図である。
面図である。
【図7】図6の直動転がり案内ユニットに組み込まれて
いる保持板の一例を示す斜視図である。
いる保持板の一例を示す斜視図である。
1 軌道レール 2 スライダ 3 ケーシング 4 エンドキャップ 5,35 保持板 6,36 固定バンド 7 転動体 8 保持板の凸部 9 側壁面 10 ケーシングの上側軌道面 11 ケーシングの下側軌道面 12 軌道レールの上側軌道面 13 軌道レールの下側軌道面 14 レール溝 24 保持板の案内面 25 保持板の案内縁部 26 軌道レールの軌道溝 27 ケーシングの軌道溝 28 ケーシングの係止溝 29 保持板の係合溝 30 エンドキャップの係合溝 31 保持部 32 屈曲部 33,41 係止爪 34 係止穴 37 突起 38 エンドキャップの係止穴 39 固定バンドのスリット 40 エンドキャップの係止穴 42 固定バンドの係止爪
Claims (5)
- 【請求項1】 長手方向側壁面に形成された軌道溝を備
えた軌道レール、前記軌道溝に対向して形成された軌道
溝を備えたケーシング、該ケーシングの長手方向両端に
それぞれ取り付けられたエンドキャップ、前記軌道レー
ルと前記ケーシングとの前記軌道溝間を転走する円筒こ
ろ、及び該円筒ころを保持する保持手段を有する直動転
がり案内ユニットにおいて、 前記保持手段は前記ケーシングの長手方向に対向して延
び且つ前記円筒ころを保持する保持板と該保持板に係合
して前記保持板を支持する前記エンドキャップに係止で
きる固定バンドとから構成されていることを特徴とする
直動転がり案内ユニット。 - 【請求項2】 前記保持板は前記ケーシングに形成され
た案内面と共働して前記円筒ころの端面を保持する長手
方向に延びる案内面と前記ケーシングの係止溝に係合し
て位置決めする凸部とを備えていることを特徴とする請
求項1に記載の直動転がり案内ユニット。 - 【請求項3】 前記固定バンドは前記保持板と前記エン
ドキャップとの長手方向にそれぞれ形成された係合溝に
嵌合する保持部、該保持部から前記軌道レールから離れ
る方向に屈曲した屈曲部及び該屈曲部の先端から前記エ
ンドキャップ側へ延びる係止爪から構成されていること
を特徴とする請求項1に記載の直動転がり案内ユニッ
ト。 - 【請求項4】 前記軌道レールと前記ケーシングとの前
記各軌道溝には上側軌道面と下側軌道面とが形成され、
前記円筒ころは互いに対向する前記上側軌道面間に形成
される上側の軌道路と互いに対向する前記下側軌道面間
に形成される下側の軌道路とを転走することを特徴とす
る請求項1に記載の直動転がり案内ユニット。 - 【請求項5】 前記固定バンドの前記保持部の前記保持
板側又は前記保持板の前記固定バンド側のいずれか一方
には突起が設けられ、他方には前記突起が嵌合する係止
穴が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
直動転がり案内ユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5260460A JP2918429B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 直動転がり案内ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5260460A JP2918429B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 直動転がり案内ユニット |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0791446A true JPH0791446A (ja) | 1995-04-04 |
| JP2918429B2 JP2918429B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=17348260
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5260460A Expired - Lifetime JP2918429B2 (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | 直動転がり案内ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2918429B2 (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002227840A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Nippon Thompson Co Ltd | 直動案内ユニット |
| US7066650B2 (en) | 2003-07-24 | 2006-06-27 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Linear motion guide unit |
| JP2008111458A (ja) * | 2006-10-30 | 2008-05-15 | Nippon Thompson Co Ltd | 直動案内ユニット |
| JP2009236152A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Nippon Thompson Co Ltd | 直動案内ユニット |
| WO2013168434A1 (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-14 | Thk株式会社 | 運動案内装置 |
| CN103659286A (zh) * | 2012-09-17 | 2014-03-26 | 北京科技大学 | 一种新型基于模块化设计的立式加工中心床身结构 |
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| US10408261B2 (en) | 2017-03-31 | 2019-09-10 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Linear motion guide unit |
| CN112268069A (zh) * | 2020-11-13 | 2021-01-26 | 山东台稳精密机械有限公司 | 一种定位金属条 |
| CN114623158A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-06-14 | 浙江成飞自动化设备有限公司 | 一种直线导轨滑块 |
| JP2023102377A (ja) * | 2022-01-12 | 2023-07-25 | 日本トムソン株式会社 | 直動案内ユニット |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP5260460A patent/JP2918429B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (18)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002227840A (ja) * | 2001-01-30 | 2002-08-14 | Nippon Thompson Co Ltd | 直動案内ユニット |
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| US7832930B2 (en) | 2006-10-30 | 2010-11-16 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Linear motion guide unit |
| JP2009236152A (ja) * | 2008-03-26 | 2009-10-15 | Nippon Thompson Co Ltd | 直動案内ユニット |
| US8123408B2 (en) | 2008-03-26 | 2012-02-28 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Linear motion guide unit |
| US9574605B2 (en) | 2012-05-11 | 2017-02-21 | Thk Co., Ltd. | Motion guide device |
| WO2013168434A1 (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-14 | Thk株式会社 | 運動案内装置 |
| JP2013253694A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-12-19 | Thk Co Ltd | 運動案内装置 |
| CN104271972A (zh) * | 2012-05-11 | 2015-01-07 | Thk株式会社 | 运动引导装置 |
| CN103659286A (zh) * | 2012-09-17 | 2014-03-26 | 北京科技大学 | 一种新型基于模块化设计的立式加工中心床身结构 |
| CN103659286B (zh) * | 2012-09-17 | 2015-11-04 | 北京科技大学 | 一种模块化立式加工中心床身结构 |
| US10408261B2 (en) | 2017-03-31 | 2019-09-10 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Linear motion guide unit |
| JP2018204678A (ja) * | 2017-06-02 | 2018-12-27 | 日本トムソン株式会社 | 直動案内ユニット |
| US10378581B2 (en) | 2017-06-02 | 2019-08-13 | Nippon Thompson Co., Ltd. | Linear motion guide unit |
| CN112268069A (zh) * | 2020-11-13 | 2021-01-26 | 山东台稳精密机械有限公司 | 一种定位金属条 |
| JP2023102377A (ja) * | 2022-01-12 | 2023-07-25 | 日本トムソン株式会社 | 直動案内ユニット |
| CN114623158A (zh) * | 2022-03-29 | 2022-06-14 | 浙江成飞自动化设备有限公司 | 一种直线导轨滑块 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2918429B2 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |