JPH079157Y2 - 光書込み像形成装置 - Google Patents

光書込み像形成装置

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JPH079157Y2
JPH079157Y2 JP16113086U JP16113086U JPH079157Y2 JP H079157 Y2 JPH079157 Y2 JP H079157Y2 JP 16113086 U JP16113086 U JP 16113086U JP 16113086 U JP16113086 U JP 16113086U JP H079157 Y2 JPH079157 Y2 JP H079157Y2
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隆雄 依藤
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Casio Computer Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、基体の上部が上下に回動する、いわゆるシェ
ルオープン型の光書込み像形成装置に関し、かつ画像形
成部材の一部がユニット化され、装置に対して着脱自在
な光書込み像形成装置に関するものである。
〔従来技術〕
電子写真複写機、各種プリンタ等の画像形成装置の中に
は、メンテナンスを容易にするため、装置本体を上部機
体と下部機体で構成し、上部機体が上下に回動するシェ
ルオープン機構の画像形成装置が実用化されている。上
述のような画像形成装置の中には、例えば、上部機体に
画像形成部材の一部である感光体ドラムやクリーナ等を
一体化し、画像形成装置にガイドを介して着脱可能に構
成されたものてがあり、通常上述のような構成の画像形
成装置では、一体化(ユニット化)された画像形成部材
をキットレール上をスライドさせて装置に着脱するよう
に構成されている。
上述のようなユニット化された画像形成部材を含む画像
形成装置では、ユニットを装置本体に装着する際ユニッ
ト内の感光体ドラムと装置本体内に配設されている感光
体ドラムへ露光を結像させる為の結像レンズアレイとの
位置を正確に合せる必要がある。特に結像レンズアレイ
として屈折率分布型棒状レンズアレイ(商品名:セルフ
ォックレンズアレイ、SLA)を用いた場合に、焦点深度
が極めて浅いので高い位置合わせ精度が要求される。
〔従来技術の問題点〕
上述のような従来の光書込み像形成装置において、結像
レンズアレイと感光体ドラムの位置決めは、ユニットが
載置されるキットレールや結像レンズアレイの取付金具
等を精度良く加工し、0.数mmオーダの位置決めが行なわ
れている。
しかしながら、加工精度、取付け精度を上述のように向
上させることは、コスト高となるとともに、装置全体が
大型化し、装置設計上の自由度を著しく覆うものであ
る。
〔考案の目的〕
本考案は、上記従来の欠点に鑑み、ユニットのケーシン
グを結像レンズアレイが取付けられたヘッドベースに直
接圧接させることにより、加工精度、取付け精度をラフ
にでき、コストアップすることのない光書込み像形成装
置を提供することを目的とする。
〔考案の要点〕
本考案は上記目的を達成するために、結像レンズを含む
光書込みヘッドと該光書込みヘッドより照射される光像
が結像される感光体とを具備する上部機体が、該上部機
体と係合可能に設けられた下部機体に対し支軸を介して
回動自在に構成された光書込み像形成装置において、前
記感光体の結像面から所定距離を維持する第1の基準面
を備え前記光書込みヘッドに対し相対位置が変位可能な
感光体支持部材と、前記第1の基準面に当接可能な第2
の基準面を有する前記光書込みヘッドの支持部材と、前
記下部機体に設けられ前記上部機体が下部機体に係合し
た際、前記感光体支持部材を押上げ第1の基準面と第2
の基準面とを圧接する押上げ部材とを有することを特徴
とする。
〔考案の実施例〕
以下本考案の実施例について図面を参照しながら詳述す
る。
第2図に、本考案の一実施例としての液晶シャッタ方式
の光書込みプリンタ11を示す。同図において、略中央部
に感光体ドラム12が回転自在に支承されており、矢印E
方向に所定速度で駆動回転される。感光体ドラム12の周
面近傍には、その回転方向に沿って、感光体ドラム12周
表面を所定の極性に一様に帯電させる帯電器13、後述す
る液晶シャッタ等が内設されており入力される画像情報
に応じた光信号を感光体ドラム12表面に照射して静電潜
像を形成する光書込みヘッド14、形成された静電潜像に
トナーを供給しトナー像を形成する現像器15、トナー像
を転写紙に転写する転写器16、及び転写されずに残存す
るトナーを除去するクリーナ17等が順次配設され、1サ
イクルの画像形成プロセスが形成されている。また、上
述の感光体ドラム12、帯電器13、クリーナ17は一体化さ
れコピーキット10として光書込みプリンタ11へ装脱可能
に構成されている。
また、機体下方には、転写紙Tが積載収納された給紙カ
セット18、給紙コロ19、ターンガイド20及び感光体ドラ
ム12上のトナー像と転写紙の各先端を揃える為転写位置
への転写紙Tの搬送タイミングをとるレジストロール対
21等が配設され、転写紙搬入経路が形成されている。さ
らに、転写位置の反対側には、トナー像が転写された転
写紙Tを感光体ドラム12表面から分離して搬送する不図
示の分離機構、搬送ガイド22、定着器23、トナー像が定
着された転写紙Tを機外へ搬出する排出ロール対24が配
設され、転写紙Tの排出経路が形成されている。
以上の如く構成された光書込みプリンタ11は、一点鎖線
で示すシェルオープンラインSを境に、光書込みヘッド
14やコピーキット10等が装着された上部機体25と、その
他の部品が装着された下部機体26とに分割可能となって
いる。即ち、上部機体25はヒンジ26cを介して下部機体2
6に対して回動自在に結合されており、内部点検等の際
には上部機体25を図中時計回り方向に所定角度回動させ
て上部機体25を第3図に示すように開くことができる。
一方、上部機体25が閉じられている時は、第1図、第4
図に示す構成となる。第1図は光書込みヘッド14とコピ
ーキット10と、転写器16、バネ26bの配設関係の構成を
説明する図であり、第4図は第3図のB−B′断面図で
ある。
ここで、光書込みヘッド14の構成について説明する。本
例の光書込みヘッド14は、カバー14a及び照射口Fが突
出形成されたヘッドベース14bでおおわれ、その内部の
略中央部にランプユニット14cが形成されている。ラン
プユニット14cの下部に光照射窓として設けられた開口
Gと対向するヘッドベース14b内面上には、多数のマイ
クロシャッタを並設して成る液晶シャッタパネル14dが
アレイ方向(長手方向)を開口Gに対応させて装着され
ている。そして、液晶シャッタパネル14dに対応させて
多数の結像レンズをアレイ状に並設して成るセルフォッ
クレンズアレイ(SLA)14eが照射口F内に装着されてい
る。また、液晶シャッタパネル14dは、その両端が不図
示のヒートシールを介してカバー14a側壁に沿って配設
されている1対の駆動回路基板14fに接続されている。
上述のような構成の光書込みヘッド14は第4図に示すよ
うに、上部機体25の手前側フレーム25a及び後側フレー
ム25bの一部を折曲形成された折曲部25a′、25b′に固
定して取付けられている。また、SLA14eはヘッドベース
14bの下面D、D′を基準面として取付け板14g(第1
図)により固定されている。従って、SLA14eの配設位置
はヘッドベース14の下面D、D′によって決定される構
成である。
また、感光体ドラム12はドラムシャフト12aに固定され
ており、ドラムシャフト12aは前述のコピーキット10の
ケーシング10aに回転自在に軸支されている。またドラ
ムシャフト12aはカップリング12bに固定されている。一
方、図示しない駆動機構で駆動されるスプロケット29は
カップリング軸28に固定され、カップリング軸28は上述
の後フレーム25bと駆動フレーム27に各々軸受30,31を介
して回転自在に軸支されている。また、このカップリン
グ軸28と前述のドラムシャフト12aとはカップリング12
b、12cにより係脱自在に構成されている。そしてカップ
リング軸28の回転力はカップリング12b、12cを介してド
ラムシャフト12aへ伝達される。
一方、下部機体26内に設けられた転写器16は、下部機体
26の本体ベース26a上に設けられたバネ26b、26b′に支
持されており、転写器16のシールドケース16aには前側
電極ブロック16b、後側電極ブロック16b′が配設され、
両ブロック16b、16b′間にはコロナワイヤ16cが張架さ
れている。
以上のような構成の光書込みプリンタ11において、コピ
ーキット10は上部機体の図示しないレールに沿って移動
することにより、コピーキット10を上部機体25に対して
着脱することができる。特にコピーキット10を上部機体
25へ装着する場合には上部機体25を第3図に示すように
上方へ開放し、上述のレールを介してコピーキット10を
上部機体25へセットする。この時、ケーシング10aの上
面C、C′とヘッドベース14bの下面D、D′は当接す
ることなく対面している。しかしこの間隔はわずかであ
る。その後、上部機体25を下部機体26側へ閉じると、ケ
ーシング10aの下面H、H′と前述の前側電極ブロック1
6b及び後側電極ブロック16b′の上面I、I′が当接
し、さらにバネ26b、26b′の上方への付勢力によりコピ
ーキット10は上方へ押上げられ、ケーシング10aの上面
C、C′はヘッドベース14bの下面D、D′と当接し密
着する。
従って、ケーシング10aとベース部材14bは密着して当接
した状態になることにより、ケーシング10aにドラムシ
ャフト12aを介して取付けられている感光体ドラム12
と、ヘッドベース14bに取付けられているセルフォック
レンズアレイ14eとの間隔はケーシング10a、ヘッドベー
ス14bの公差のみで決定されることになり、正確に設定
される。
更に同様にケーシング10aの下面H、H′とコロナワイ
ヤ16cが張架された両ブロック16b、16b′の上面I、
I′も密着して当接する為、感光体ドラム12とコロナワ
イヤ16cの間隔も正確なものとなる。
以上のように、本実施例は装置本体に対して着脱可能に
構成したコピーキット10内の感光体ドラム12と、装置本
体に取付けられたSLA14eとの距離を正確にセットする為
に、SLA14eの取付け部材にコピーキット10の一部を付き
当てることによってコピーキット10内に説けられた感光
体ドラムとSLA14eとの距離を正確に位置決めするもので
ある。
第5図は本考案の他の実施例の光書込み像形成装置のシ
ェルオープン時の概略図である。また、第6図は第5図
のA−A′断面図であり、第7図は第5図の要部を示す
図である。
本実施例が、第1図〜第4図に示す前述の実施例と異な
る構成はコピーキットを上部機体が装着された際押上げ
る部材が両ブロック16b,16b′の下部に設けられたバネ2
6b,26b′から感光体ドラムの周面の最低部にバネの付勢
力により圧接するドラムコロに変ったことである。従っ
て、他の構成は前述の実施例と同様であるので同一部材
には同一番号を付して説明を省略する。
下部機体26内のドラムシャコロ8はコロ受け8aを介して
バネ8bにより上方へ付勢力を与えている(尚、上述の例
では感光体ドラム12の一端近傍にのみドラムコロ8を配
設しているが、他端にドラムコロを配設した構成でもよ
い)。
従って、このドラムコロ8の上方への付勢力への付勢力
により、上部機体25が閉じられた時、感光体ドラム12は
上方へ圧力を受け、感光体ドラム12を含めた前述のコピ
ーキット10のケーシング10aの上明度C,C′はヘッドベー
ス14bの下面D、D′と当接し、上部機体25を完全に閉
じると両面C′,C及びD,D′は密着する。従って、感光
体ドラム12とSLA14eとの位置は前述と同様ヘッドベース
14bの公差及びケーシング10aの公差のみにより決定され
ることになり正確に設定される。
〔考案の効果〕
以上詳細に説明したように本考案によれば、コピーキッ
トのケーシングをヘッドベースに直接圧接させるので極
めて良好な位置決め精度が得られる。また、感光体ドラ
ムと光書込みヘッド間の距離を正確に位置決めする為
に、別な部材を設ける必要がないので、装置の小型化、
低コスト化が可能となる。
更に、転写器をコピーキットのケーシングに直接圧接さ
せるので感光体ドラムとコロナワイヤ間の距離も正確に
設定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本実施例の光書込み像形成装置の要部構成
図、 第2図は、本実施例の光書込み像形成装置の概略構成
図、 第3図は、本実施例の光書込み像形成装置のシェルオー
プン時の構成図、 第4図は、第3図のB−B′断面図、 第5図は、他の実施例のシェルオープン時の構成図、 第6図は、他の実施例の光書込み像形成装置の断面図、 第7図は、他の実施例の光書込み像形成装置の要部構成
図である。 8……ドラムコロ、8b……バネ、10……コピーキット、
10a……ケーシング、11……光書込みプリンタ、12……
感光体ドラム、14……光書込みヘッド、14b……ヘッド
ベース、14e……セルフォックレンズアレイ、16……転
写器、26b……バネ.

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】結像レンズを含む光書込みヘッドと該光書
    込みヘッドより照射される光像が結像される感光体とを
    具備する上部機体が、該上部機体と係合可能に設けられ
    た下部機体に対し支軸を介して回動自在に構成された光
    書込み像形成装置において、前記感光体の結像面から所
    定距離を維持する第1の基準面を備え前記光書込みヘッ
    ドに対し相対位置が変位可能な感光体支持部材と、前記
    第1の基準面に当接可能な第2の基準面を有する前記光
    書込みヘッドの支持部材と、前記下部機体に設けられ前
    記上部機体が下部機体に係合した際、前記感光体支持部
    材を押上げ前記第1の基準面と第2の基準面とを圧接す
    る押上げ部材とを有することを特徴とする光書込み像形
    成装置。
JP16113086U 1986-10-20 1986-10-20 光書込み像形成装置 Expired - Lifetime JPH079157Y2 (ja)

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JPS6366847U JPS6366847U (ja) 1988-05-06
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