JPH0791602A - プラント設備における蒸気圧力制御装置 - Google Patents
プラント設備における蒸気圧力制御装置Info
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- JPH0791602A JPH0791602A JP23978493A JP23978493A JPH0791602A JP H0791602 A JPH0791602 A JP H0791602A JP 23978493 A JP23978493 A JP 23978493A JP 23978493 A JP23978493 A JP 23978493A JP H0791602 A JPH0791602 A JP H0791602A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
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- 239000007789 gas Substances 0.000 description 89
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 2
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ガスタービンからの排ガスにより排熱回収ボ
イラで生成される蒸気の圧力を自動的に調整し得るよう
にする。 【構成】 検出された蒸気圧力Pと設定された蒸気圧力
Poの差を採って蒸気圧力偏差ΔPを求め、求めた蒸気
圧力偏差ΔPを比例積分して排ガス流量指令F3を求
め、ガスタービン1から排出された排ガスの流量F1と
バイパスされる排ガスの流量F2から排熱回収ボイラ2
へ導入される排ガスの流量Fを求め、排ガス流量Fと排
ガス流量指令F3の差を採って得られた排ガスの流量偏
差ΔFを比例積分してダンパ開度指令V1を求め、ダン
パ開度指令V1を直接ダンパ駆動装置11へ与えると共
に信号変換器22で反転したうえダンパ開度指令V2と
してダンパ駆動装置12へ与え排ガスダクト3及びバイ
パスダクト8に設置されているダンパ9,10の開度を
調整する。
イラで生成される蒸気の圧力を自動的に調整し得るよう
にする。 【構成】 検出された蒸気圧力Pと設定された蒸気圧力
Poの差を採って蒸気圧力偏差ΔPを求め、求めた蒸気
圧力偏差ΔPを比例積分して排ガス流量指令F3を求
め、ガスタービン1から排出された排ガスの流量F1と
バイパスされる排ガスの流量F2から排熱回収ボイラ2
へ導入される排ガスの流量Fを求め、排ガス流量Fと排
ガス流量指令F3の差を採って得られた排ガスの流量偏
差ΔFを比例積分してダンパ開度指令V1を求め、ダン
パ開度指令V1を直接ダンパ駆動装置11へ与えると共
に信号変換器22で反転したうえダンパ開度指令V2と
してダンパ駆動装置12へ与え排ガスダクト3及びバイ
パスダクト8に設置されているダンパ9,10の開度を
調整する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプラント設備における蒸
気圧力制御装置に関するものである。
気圧力制御装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】発電機を駆動するガスタービンから排出
された排ガスから熱を回収し蒸気を生成させるために排
熱回収ボイラを備えたプラント設備がある。而して、斯
かる排熱回収ボイラを備えたプラント設備の一例は図2
に示され、図中、1はガスタービン、2は排熱回収ボイ
ラであって、ガスタービン1の出口と排熱回収ボイラ2
の入口は、排ガスダクト3により接続され、排熱回収ボ
イラ2の出口には、排ガスダクト4が接続されている。
された排ガスから熱を回収し蒸気を生成させるために排
熱回収ボイラを備えたプラント設備がある。而して、斯
かる排熱回収ボイラを備えたプラント設備の一例は図2
に示され、図中、1はガスタービン、2は排熱回収ボイ
ラであって、ガスタービン1の出口と排熱回収ボイラ2
の入口は、排ガスダクト3により接続され、排熱回収ボ
イラ2の出口には、排ガスダクト4が接続されている。
【0003】なお、図中、5は排熱回収ボイラ2で生成
された蒸気6を後工程へ送給する蒸気管、7はガスター
ビン1から排出された排ガスである。
された蒸気6を後工程へ送給する蒸気管、7はガスター
ビン1から排出された排ガスである。
【0004】上記プラント設備では、ガスタービン1を
駆動して発電機を駆動し発電を行い、ガスタービン1か
ら排出された排ガス7は全量、排ガスダクト3から排熱
回収ボイラ2へ導入され、排熱回収ボイラ2を通って排
ガスダクト4へ排出され、後工程へ送られる。又、排熱
回収ボイラ2で生成された蒸気6は、蒸気管5を通って
下流側に設置された機器に送られる。
駆動して発電機を駆動し発電を行い、ガスタービン1か
ら排出された排ガス7は全量、排ガスダクト3から排熱
回収ボイラ2へ導入され、排熱回収ボイラ2を通って排
ガスダクト4へ排出され、後工程へ送られる。又、排熱
回収ボイラ2で生成された蒸気6は、蒸気管5を通って
下流側に設置された機器に送られる。
【0005】上記プラント設備では、ガスタービン1か
ら排出された排ガス7は全量排熱回収ボイラ2へ導入さ
れるため、排熱回収ボイラ2では常時蒸気6が生成され
ることになるが、生成される蒸気6の圧力は成り行き任
せである。このため、蒸気6の圧力が下流側の機器にと
って高過ぎる場合は、一部大気中へ捨てて圧力が低くな
るよう調整を行う必要があり、低過ぎる場合は、別に補
助的な加熱装置を設けて更に加熱することにより圧力を
上昇させる必要がある。
ら排出された排ガス7は全量排熱回収ボイラ2へ導入さ
れるため、排熱回収ボイラ2では常時蒸気6が生成され
ることになるが、生成される蒸気6の圧力は成り行き任
せである。このため、蒸気6の圧力が下流側の機器にと
って高過ぎる場合は、一部大気中へ捨てて圧力が低くな
るよう調整を行う必要があり、低過ぎる場合は、別に補
助的な加熱装置を設けて更に加熱することにより圧力を
上昇させる必要がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、排熱回
収ボイラで生成される蒸気6の圧力を成り行き任せのま
までプラント設備の稼動を行うのは下流側の機器にとっ
て種々不便であるため、近年、蒸気6の圧力を自動的に
制御することがユーザから要求されるようになってい
る。
収ボイラで生成される蒸気6の圧力を成り行き任せのま
までプラント設備の稼動を行うのは下流側の機器にとっ
て種々不便であるため、近年、蒸気6の圧力を自動的に
制御することがユーザから要求されるようになってい
る。
【0007】しかしながら、これまではガスタービン1
からの排ガス7により蒸気6を生成させる排熱回収ボイ
ラ2では、蒸気6の圧力を自動的に制御する手段はなか
った。
からの排ガス7により蒸気6を生成させる排熱回収ボイ
ラ2では、蒸気6の圧力を自動的に制御する手段はなか
った。
【0008】本発明は上述の実情に鑑み、ガスタービン
1からの排ガス7により排熱回収ボイラ2で生成される
蒸気6の圧力を成り行き任せにせず、自動的に制御し得
るようにすることを目的としてなしたものである。
1からの排ガス7により排熱回収ボイラ2で生成される
蒸気6の圧力を成り行き任せにせず、自動的に制御し得
るようにすることを目的としてなしたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、排ガス供給源
1と排熱回収ボイラ2とを接続する排ガスダクト3に、
少くとも排ガスの一部を排熱回収ボイラ2へ通さずに後
工程へ送給し得るようにしたバイパスダクト8を接続
し、前記排ガスダクト3のバイパスダクト8接続部より
も排ガス流れ方向下流側及びバイパスダクト8に夫々第
1、第2のダンパ駆動装置11,12により個別に開閉
される第1、第2のダンパ9,10を収納したプラント
設備であって、排ガスダクト3の前記バイパスダクト8
接続部よりも排ガス流れ方向上流側に接続され且つ前記
排ガス供給源1から排出された排ガス7の流量F1を検
出するための第1の流量検出器13と、前記バイパスダ
クト8に接続され且つバイパスダクト8を流通する排ガ
ス15の流量F2を検出するための第2の流量検出器1
4と、第1、第2の流量検出器13,14で検出された
排ガス流量F1,F2の差を採って排熱回収ボイラ2へ導
入される排ガスの流量Fを求める第1の減算器16と、
排熱回収ボイラ2で生成された蒸気6が流通する系路5
に接続され且つ蒸気圧力Pを検出するための圧力検出器
17と、該圧力検出器17で検出された蒸気圧力Pと設
定された蒸気圧力Poの差を採って蒸気圧力偏差ΔPを
求める第2の減算器18と、該第2の減算器18からの
蒸気圧力偏差ΔPを処理して該蒸気圧力偏差ΔPを零に
するために前記排熱回収ボイラ2へ導入する必要のある
排ガスの流量指令F3を求める第1の調節器19と、前
記第1の減算器16で求めた排熱回収ボイラ2へ導入さ
れる排ガスの流量Fと前記調節器19で求めた排ガスの
流量指令F3の差を採り、排熱回収ボイラ2へ導入され
る排ガスの流量偏差ΔFを求める第3の減算器20と、
該第3の減算器20で求められた流量偏差ΔFを処理し
て第1のダンパ9或いは第2のダンパ10のダンパ開度
指令V1を求め、求めたダンパ開度指令V1を直接前記第
1のダンパ駆動装置11或いは第2のダンパ駆動装置1
2へ与えると共にダンパ開度指令V1を信号変換器22
で反転したうえ前記第2のダンパ駆動装置12或いは第
1のダンパ駆動装置11へ与え得るようにした第2の調
節器21を備えて成るものである。
1と排熱回収ボイラ2とを接続する排ガスダクト3に、
少くとも排ガスの一部を排熱回収ボイラ2へ通さずに後
工程へ送給し得るようにしたバイパスダクト8を接続
し、前記排ガスダクト3のバイパスダクト8接続部より
も排ガス流れ方向下流側及びバイパスダクト8に夫々第
1、第2のダンパ駆動装置11,12により個別に開閉
される第1、第2のダンパ9,10を収納したプラント
設備であって、排ガスダクト3の前記バイパスダクト8
接続部よりも排ガス流れ方向上流側に接続され且つ前記
排ガス供給源1から排出された排ガス7の流量F1を検
出するための第1の流量検出器13と、前記バイパスダ
クト8に接続され且つバイパスダクト8を流通する排ガ
ス15の流量F2を検出するための第2の流量検出器1
4と、第1、第2の流量検出器13,14で検出された
排ガス流量F1,F2の差を採って排熱回収ボイラ2へ導
入される排ガスの流量Fを求める第1の減算器16と、
排熱回収ボイラ2で生成された蒸気6が流通する系路5
に接続され且つ蒸気圧力Pを検出するための圧力検出器
17と、該圧力検出器17で検出された蒸気圧力Pと設
定された蒸気圧力Poの差を採って蒸気圧力偏差ΔPを
求める第2の減算器18と、該第2の減算器18からの
蒸気圧力偏差ΔPを処理して該蒸気圧力偏差ΔPを零に
するために前記排熱回収ボイラ2へ導入する必要のある
排ガスの流量指令F3を求める第1の調節器19と、前
記第1の減算器16で求めた排熱回収ボイラ2へ導入さ
れる排ガスの流量Fと前記調節器19で求めた排ガスの
流量指令F3の差を採り、排熱回収ボイラ2へ導入され
る排ガスの流量偏差ΔFを求める第3の減算器20と、
該第3の減算器20で求められた流量偏差ΔFを処理し
て第1のダンパ9或いは第2のダンパ10のダンパ開度
指令V1を求め、求めたダンパ開度指令V1を直接前記第
1のダンパ駆動装置11或いは第2のダンパ駆動装置1
2へ与えると共にダンパ開度指令V1を信号変換器22
で反転したうえ前記第2のダンパ駆動装置12或いは第
1のダンパ駆動装置11へ与え得るようにした第2の調
節器21を備えて成るものである。
【0010】
【作用】圧力検出器17で検出した蒸気圧力Pと設定さ
れた蒸気圧力Poとの圧力偏差ΔPが減少するように、
第1、第2のダンパ9,10の開度は第1、第2のダン
パ駆動装置11,12により自動的に調整され、従って
排熱回収ボイラ2で生成される蒸気6の圧力は自動的に
制御される。
れた蒸気圧力Poとの圧力偏差ΔPが減少するように、
第1、第2のダンパ9,10の開度は第1、第2のダン
パ駆動装置11,12により自動的に調整され、従って
排熱回収ボイラ2で生成される蒸気6の圧力は自動的に
制御される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面を参照しつ
つ説明する。
つ説明する。
【0012】図1は本発明の一実施例で、図中、8は排
熱回収ボイラ2に対して並列となるよう、一端が排ガス
ダクト3に接続され他端が排ガスダクト4に接続された
バイパスダクト、9は排ガスダクト3内のバイパスダク
ト8接続部よりも排ガス流れ方向下流側に回動可能に収
納され且つダンパ駆動装置11により開度調整し得るよ
うにしたダンパ、10はバイパスダクト8内に回動可能
に収納され且つダンパ駆動装置12により開度調整し得
るようにしたダンパである。
熱回収ボイラ2に対して並列となるよう、一端が排ガス
ダクト3に接続され他端が排ガスダクト4に接続された
バイパスダクト、9は排ガスダクト3内のバイパスダク
ト8接続部よりも排ガス流れ方向下流側に回動可能に収
納され且つダンパ駆動装置11により開度調整し得るよ
うにしたダンパ、10はバイパスダクト8内に回動可能
に収納され且つダンパ駆動装置12により開度調整し得
るようにしたダンパである。
【0013】又、13は排ガスダクト3のバイパスダク
ト8接続部よりも排ガス流れ方向上流側に接続され且つ
ガスタービン1から排出された排ガス7の流量を検出す
るための流量検出器、14はバイパスダクト8の中途部
に接続され且つバイパスダクト8を流れる排ガス15の
流量を検出するための流量検出器、16は流量検出器1
3で検出された排ガス流量F1と流量検出器14で検出
された排ガス流量F2の差を採り、排熱回収ボイラ2へ
送給されている排ガス流量Fを求める減算器である。
ト8接続部よりも排ガス流れ方向上流側に接続され且つ
ガスタービン1から排出された排ガス7の流量を検出す
るための流量検出器、14はバイパスダクト8の中途部
に接続され且つバイパスダクト8を流れる排ガス15の
流量を検出するための流量検出器、16は流量検出器1
3で検出された排ガス流量F1と流量検出器14で検出
された排ガス流量F2の差を採り、排熱回収ボイラ2へ
送給されている排ガス流量Fを求める減算器である。
【0014】更に、17は蒸気管5に接続され且つ蒸気
管5を流れる蒸気6の圧力を検出する圧力検出器、18
は圧力検出器17で検出された蒸気圧力Pと予め設定さ
れた蒸気圧力Poの差を取り、蒸気圧力偏差ΔPを求め
る減算器、19は蒸気圧力偏差ΔPを比例積分すること
により、検出された蒸気圧力Pを設定された蒸気圧力P
oと等しくするために排熱回収ボイラ2へ導入する必要
のある排ガスの流量指令F3を求める比例積分調節器、
20は減算器16からの排ガス流量Fと比例積分調節器
19からの排ガス流量指令F3の差を採り、排熱回収ボ
イラ2へ導入される排ガスの流量偏差ΔFを求める減算
器、21は減算器20から与えられた排ガスの流量偏差
ΔFを比例積分することによりダンパ開度指令V1を求
める比例積分調節器である。比例積分調節器21から出
力されたダンパ開度指令V1は直接ダンパ駆動装置11
へ与えられると共に信号変換器22で反転されたうえダ
ンパ開度指令V2としてダンパ駆動装置12へ与え得る
ようになっており、ダンパ9が開く場合にはダンパ10
は絞られ、ダンパ9が絞られる場合はダンパ10は開く
ようになっている。
管5を流れる蒸気6の圧力を検出する圧力検出器、18
は圧力検出器17で検出された蒸気圧力Pと予め設定さ
れた蒸気圧力Poの差を取り、蒸気圧力偏差ΔPを求め
る減算器、19は蒸気圧力偏差ΔPを比例積分すること
により、検出された蒸気圧力Pを設定された蒸気圧力P
oと等しくするために排熱回収ボイラ2へ導入する必要
のある排ガスの流量指令F3を求める比例積分調節器、
20は減算器16からの排ガス流量Fと比例積分調節器
19からの排ガス流量指令F3の差を採り、排熱回収ボ
イラ2へ導入される排ガスの流量偏差ΔFを求める減算
器、21は減算器20から与えられた排ガスの流量偏差
ΔFを比例積分することによりダンパ開度指令V1を求
める比例積分調節器である。比例積分調節器21から出
力されたダンパ開度指令V1は直接ダンパ駆動装置11
へ与えられると共に信号変換器22で反転されたうえダ
ンパ開度指令V2としてダンパ駆動装置12へ与え得る
ようになっており、ダンパ9が開く場合にはダンパ10
は絞られ、ダンパ9が絞られる場合はダンパ10は開く
ようになっている。
【0015】排熱回収ボイラ2で蒸気6を生成させる場
合には、ダンパ9,10は何れも所定の開度に保持され
ている。而して、指令発電量が最大でガスタービン1か
らの排ガス7が全量排熱回収ボイラ2へ導入される場合
以外は、ダンパ9,10は何れも所定の開度となってい
る。このため、排ガス7の一部は、排ガスダクト3から
排熱回収ボイラ2へ導入されて排熱回収ボイラ2の水や
蒸気を加熱し、排ガスダクト4へ排出され、排ガス7の
うち排熱回収ボイラ2へ導入されなかった排ガス15
は、バイパスダクト8をバイパスして排ガスダクト4へ
送給され、排ガスダクト4では排熱回収ボイラ2の排ガ
スとバイパスダクト8からの排ガス15が合流して下流
側へ送給される。又排熱回収ボイラ2で生成された蒸気
6は、蒸気管5を通って下流側へ送給される。
合には、ダンパ9,10は何れも所定の開度に保持され
ている。而して、指令発電量が最大でガスタービン1か
らの排ガス7が全量排熱回収ボイラ2へ導入される場合
以外は、ダンパ9,10は何れも所定の開度となってい
る。このため、排ガス7の一部は、排ガスダクト3から
排熱回収ボイラ2へ導入されて排熱回収ボイラ2の水や
蒸気を加熱し、排ガスダクト4へ排出され、排ガス7の
うち排熱回収ボイラ2へ導入されなかった排ガス15
は、バイパスダクト8をバイパスして排ガスダクト4へ
送給され、排ガスダクト4では排熱回収ボイラ2の排ガ
スとバイパスダクト8からの排ガス15が合流して下流
側へ送給される。又排熱回収ボイラ2で生成された蒸気
6は、蒸気管5を通って下流側へ送給される。
【0016】上記運転の際には、ガスタービン1から排
出されて排ガスダクト3を流れる排ガス7の流量は、流
量検出器13により検出され、排ガス流量F1として減
算器16ヘ与えられ、排ガスダクト3からバイパスして
バイパスダクト8を流れる排ガス15の流量は、流量検
出器14で検出され、排ガス流量F2として減算器16
へ与えられ、減算器16では、排ガス流量F1からF2が
差し引かれて排熱回収ボイラ2へ導入される排ガスの流
量Fが求められ、求められた排ガス流量Fは減算器20
へ与えられる。
出されて排ガスダクト3を流れる排ガス7の流量は、流
量検出器13により検出され、排ガス流量F1として減
算器16ヘ与えられ、排ガスダクト3からバイパスして
バイパスダクト8を流れる排ガス15の流量は、流量検
出器14で検出され、排ガス流量F2として減算器16
へ与えられ、減算器16では、排ガス流量F1からF2が
差し引かれて排熱回収ボイラ2へ導入される排ガスの流
量Fが求められ、求められた排ガス流量Fは減算器20
へ与えられる。
【0017】蒸気管5を流れる蒸気の圧力は圧力検出器
17により検出され、蒸気圧力Pとして減算器18へ与
えられ、減算器18では予め設定された蒸気圧力Poと
蒸気圧力Pの差が採られ蒸気圧力偏差ΔPが求められ、
求められた蒸気圧力偏差ΔPは比例積分調節器19で比
例積分され、検出された蒸気圧力Pを設定蒸気圧力Po
に等しくするために排熱回収ボイラ2へ導入されるべき
排ガスの流量指令F3が求められ、求められた排ガス流
量指令F3は減算器20へ与えられる。
17により検出され、蒸気圧力Pとして減算器18へ与
えられ、減算器18では予め設定された蒸気圧力Poと
蒸気圧力Pの差が採られ蒸気圧力偏差ΔPが求められ、
求められた蒸気圧力偏差ΔPは比例積分調節器19で比
例積分され、検出された蒸気圧力Pを設定蒸気圧力Po
に等しくするために排熱回収ボイラ2へ導入されるべき
排ガスの流量指令F3が求められ、求められた排ガス流
量指令F3は減算器20へ与えられる。
【0018】減算器20では、実際に排熱回収ボイラ2
へ導入されている排ガスの流量Fと、検出される蒸気圧
力Pを設定蒸気圧力Poと等しくするために排熱回収ボ
イラ2へ導入すべき排ガスの流量指令F3の差が採られ
て排熱回収ボイラ2へ導入する排ガスの流量偏差ΔFが
求められ、求められた排ガスの流量偏差ΔFは比例積分
調節器21に与えられ、比例積分されて流量偏差ΔFを
零とするためのダンパ開度指令V1が求められ、求めら
れたダンパ開度指令V1は直接ダンパ駆動装置11へ与
えられると共に信号変換器22で反転されたうえダンパ
駆動装置12へ与えられる。このためダンパ駆動装置1
1,12が駆動されることによりダンパ9,10の開度
が自動的に所定の開度に調整され、蒸気圧力Pは自動的
に設定された蒸気圧力Poに一致するよう制御が行われ
る。
へ導入されている排ガスの流量Fと、検出される蒸気圧
力Pを設定蒸気圧力Poと等しくするために排熱回収ボ
イラ2へ導入すべき排ガスの流量指令F3の差が採られ
て排熱回収ボイラ2へ導入する排ガスの流量偏差ΔFが
求められ、求められた排ガスの流量偏差ΔFは比例積分
調節器21に与えられ、比例積分されて流量偏差ΔFを
零とするためのダンパ開度指令V1が求められ、求めら
れたダンパ開度指令V1は直接ダンパ駆動装置11へ与
えられると共に信号変換器22で反転されたうえダンパ
駆動装置12へ与えられる。このためダンパ駆動装置1
1,12が駆動されることによりダンパ9,10の開度
が自動的に所定の開度に調整され、蒸気圧力Pは自動的
に設定された蒸気圧力Poに一致するよう制御が行われ
る。
【0019】圧力検出器17で検出された蒸気圧力Pが
設定された蒸気圧力Poよりも低い場合には、ダンパ9
が開かれ、ダンパ10が絞られる。又蒸気圧力Pが設定
された蒸気圧力Poよりも高い場合には、ダンパ9が絞
られ、ダンパ10が開かれる。
設定された蒸気圧力Poよりも低い場合には、ダンパ9
が開かれ、ダンパ10が絞られる。又蒸気圧力Pが設定
された蒸気圧力Poよりも高い場合には、ダンパ9が絞
られ、ダンパ10が開かれる。
【0020】なお、本発明の実施例においては、バイパ
スダクトに設置されたダンパを開閉制御する系統に信号
変換器を設ける場合について説明したが、ガスタービン
と排熱回収ボイラを接続する排ガスダクトに設置された
ダンパを開閉制御する系統に信号変換器を設置するよう
にしても実施できること、その他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論であ
る。
スダクトに設置されたダンパを開閉制御する系統に信号
変換器を設ける場合について説明したが、ガスタービン
と排熱回収ボイラを接続する排ガスダクトに設置された
ダンパを開閉制御する系統に信号変換器を設置するよう
にしても実施できること、その他、本発明の要旨を逸脱
しない範囲内で種々変更を加え得ること、等は勿論であ
る。
【0021】
【発明の効果】本発明のプラント設備における蒸気圧力
制御装置によれば、排熱回収ボイラ2で生成される蒸気
6の圧力を自動的に所定の圧力に制御できるため、蒸気
6の圧力を成り行き任せにする場合に生じる弊害を排除
できるという優れた効果を奏し得る。
制御装置によれば、排熱回収ボイラ2で生成される蒸気
6の圧力を自動的に所定の圧力に制御できるため、蒸気
6の圧力を成り行き任せにする場合に生じる弊害を排除
できるという優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明のプラント設備における蒸気圧力制御装
置の一実施例の制御ブロック図である。
置の一実施例の制御ブロック図である。
【図2】従来のプラント設備の一例の概要図である。
1 ガスタービン(排ガス供給源) 2 排熱回収ボイラ 3 排ガスダクト 5 蒸気管(蒸気が流通する系路) 6 蒸気 7 排ガス 8 バイパスダクト 9 ダンパ(第1のダンパ) 10 ダンパ(第2のダンパ) 11 ダンパ駆動装置(第1のダンパ駆動装置) 12 ダンパ駆動装置(第2のダンパ駆動装置) 13 流量検出器(第1の流量検出器) 14 流量検出器(第2の流量検出器) 15 排ガス 16 減算器(第1の減算器) 17 圧力検出器 18 減算器(第2の減算器) 19 比例積分調節器(第1の調節器) 20 減算器(第3の減算器) 21 比例積分調節器(第2の調節器) 22 信号変換器 F,F1,F2 排ガス流量(排ガスの流量) F3 排ガスの流量指令(排ガス流量指令) ΔF 排ガスの流量偏差 P 蒸気圧力 Po 設定された蒸気圧力 ΔP 蒸気圧力偏差 V1 ダンパ開度指令(第1のダンパ開度指令) V2 ダンパ開度指令(第2のダンパ開度指令)
Claims (1)
- 【請求項1】 排ガス供給源1と排熱回収ボイラ2とを
接続する排ガスダクト3に、少くとも排ガスの一部を排
熱回収ボイラ2へ通さずに後工程へ送給し得るようにし
たバイパスダクト8を接続し、前記排ガスダクト3のバ
イパスダクト8接続部よりも排ガス流れ方向下流側及び
バイパスダクト8に夫々第1、第2のダンパ駆動装置1
1,12により個別に開閉される第1、第2のダンパ
9,10を収納したプラント設備であって、排ガスダク
ト3の前記バイパスダクト8接続部よりも排ガス流れ方
向上流側に接続され且つ前記排ガス供給源1から排出さ
れた排ガス7の流量F1を検出するための第1の流量検
出器13と、前記バイパスダクト8に接続され且つバイ
パスダクト8を流通する排ガス15の流量F2を検出す
るための第2の流量検出器14と、第1、第2の流量検
出器13,14で検出された排ガス流量F1,F2の差を
採って排熱回収ボイラ2へ導入される排ガスの流量Fを
求める第1の減算器16と、排熱回収ボイラ2で生成さ
れた蒸気6が流通する系路5に接続され且つ蒸気圧力P
を検出するための圧力検出器17と、該圧力検出器17
で検出された蒸気圧力Pと設定された蒸気圧力Poの差
を採って蒸気圧力偏差ΔPを求める第2の減算器18
と、該第2の減算器18からの蒸気圧力偏差ΔPを処理
して該蒸気圧力偏差ΔPを零にするために前記排熱回収
ボイラ2へ導入する必要のある排ガスの流量指令F3を
求める第1の調節器19と、前記第1の減算器16で求
めた排熱回収ボイラ2へ導入される排ガスの流量Fと前
記調節器19で求めた排ガスの流量指令F3の差を採
り、排熱回収ボイラ2へ導入される排ガスの流量偏差Δ
Fを求める第3の減算器20と、該第3の減算器20で
求められた流量偏差ΔFを処理して第1のダンパ9或い
は第2のダンパ10のダンパ開度指令V1を求め、求め
たダンパ開度指令V1を直接前記第1のダンパ駆動装置
11或いは第2のダンパ駆動装置12へ与えると共にダ
ンパ開度指令V1を信号変換器22で反転したうえ前記
第2のダンパ駆動装置12或いは第1のダンパ駆動装置
11へ与え得るようにした第2の調節器21を備えて成
ることを特徴とするプラント設備における蒸気圧力制御
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23978493A JPH0791602A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | プラント設備における蒸気圧力制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23978493A JPH0791602A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | プラント設備における蒸気圧力制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0791602A true JPH0791602A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17049837
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23978493A Pending JPH0791602A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | プラント設備における蒸気圧力制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0791602A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7555890B2 (en) | 2004-05-19 | 2009-07-07 | Hitachi, Ltd. | Fast start-up combined cycle power plant |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP23978493A patent/JPH0791602A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7555890B2 (en) | 2004-05-19 | 2009-07-07 | Hitachi, Ltd. | Fast start-up combined cycle power plant |
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