JPH09296904A - 排気ガスの温度制御装置 - Google Patents

排気ガスの温度制御装置

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JPH09296904A
JPH09296904A JP11148496A JP11148496A JPH09296904A JP H09296904 A JPH09296904 A JP H09296904A JP 11148496 A JP11148496 A JP 11148496A JP 11148496 A JP11148496 A JP 11148496A JP H09296904 A JPH09296904 A JP H09296904A
Authority
JP
Japan
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temperature
exhaust gas
heat exchanger
flow rate
control device
Prior art date
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Pending
Application number
JP11148496A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Nanbu
浩一 南部
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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  • Control Of Steam Boilers And Waste-Gas Boilers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造をコンパクトにするとともに、脱硝装置
への排気ガス温度を一定に保つことが可能な装置を提供
する。 【解決手段】 排気ダクト11の経路途中に設けた熱交
換器12と、熱交換器12の下流側に設けた脱硝装置1
3と、排気ダクト11内の排気ガスの温度を検出する温
度センサ14と、熱交換器12へ給水を行なう入口管1
5と、熱交換器12から排水を行なう出口管16と、入
口管15に設けた調整弁17と、調整弁17を介して入
口管15と出口管16とをバイパスするバイパス管18
と、温度センサ14で検出した温度に基づいて調整弁1
7を調整することによりバイパス管18の流量を制御す
る制御装置19とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、排気ダクトに流入
した排気ガスを排気ガス処理装置へ送る際の排気ガスの
温度を制御する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、ボイラから排気される熱ガスの
処理過程について、従来の一般的な構成を示した図であ
る。ボイラ31からの排気ガスは排気ダクト32に導か
れる。排気ダクト32には熱交換器34が設けられ、排
気ガスとの熱交換によってボイラ給水を予熱し、排気ガ
スのエネルギーが回収されると同時に排気ガスの温度が
低下する。熱交換器34を通過した排気ガスは、脱硝装
置35で清浄化処理され、排気ダクト36を通って煙突
37から大気中に排出される。
【0003】ところが、熱交換器34による熱交換が進
み、熱交換器34から出る排気ガスの温度が下がり過ぎ
ると、脱硝装置35入口側の排気ガス温度が必要以上に
低下し、脱硝装置35内部に装填されている脱硝触媒の
性能が低下する。
【0004】従来は、このような温度低下の対策とし
て、図4に示すようなバイパスダクト33を設けてい
た。すなわち、排気ダクト32上流からの排気ガスを熱
交換器34へ流すと同時に、一部のガスをバイパスダク
ト33から脱硝装置35の入口側へ直接流し込み、熱交
換器34からの排気ガスと混合することにより、脱硝装
置35の入口側の温度が必要以上に低下しないようにし
ていた。一方、熱交換器34への給水は、入口管38か
ら調整弁40を介して行なわれる。そして、排気ガスと
熱交換されながら高温給水となって、出口管39から図
示しないボイラドラムへと排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように排気ダクト32からバイパスダクト33を分岐さ
せると、構造が大掛りになるとともに、製造コストも高
くなる。また、バイパスダクトの設置スペースがない場
合には、排気ガス温度を制御できないため、脱硝装置3
5を設置できない場合もある。
【0006】さらに、運転中に何らかの異常によって排
気ダクト32上流からの排気ガスの温度が低下した場合
には、後流の排気ガス温度も低下し、脱硝装置35入口
側の排気ガス温度が下がり過ぎて、脱硝触媒の性能が低
下してしまう。そこで、本発明の目的は、構造をコンパ
クトにするとともに、脱硝装置への排気ガス温度を一定
に保つことが可能な装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る排気ガスの
温度制御装置は、排気ダクトの経路途中に設けた熱交換
器と、上記熱交換器の下流側に設けた排気ガス処理手段
と、上記排気ダクト内の排気ガスの温度を検出する温度
検出手段と、上記熱交換器へ給水を行なう入口管と、上
記熱交換器から排水を行なう出口管と、上記入口管に設
けた調整弁と、上記調整弁を介して上記入口管と出口管
とをバイパスするバイパス管と、上記温度検出手段で検
出した温度に基づいて上記調整弁を調整することにより
上記バイパス管の流量を制御する制御手段とを有する。
【0008】温度検出手段で検出した温度に基づいて調
整弁を調整し、入口管と出口管とをバイパスするバイパ
ス管の流量を制御するので、脱硝装置への排気ガス温度
を一定に保つことができる。また、従来のようにバイパ
スダクトを設ける必要がないので、構造をコンパクトに
することができる。
【0009】上記制御手段は、上記温度検出手段で検出
した温度が所定温度よりも低い場合には上記バイパス管
の流量を増加させるように上記調整弁を調整し、上記温
度検出手段で検出した温度が所定温度よりも高い場合に
は上記バイパス管の流量を減少させるように上記調整弁
を調整することが好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の一
実施形態について説明する。図1において、11は排気
ダクト、12はこの排気ダクト11内に設けた熱交換
器、13は熱交換器12の下流側に設けた脱硝装置(排
気ガス処理手段)である。14は温度センサ(温度検出
手段)であり、脱硝装置13の入口側の排気ガス温度を
検出するものである。15は熱交換器12への低温給水
の入口管、16は熱交換器からの高温給水を図示しない
ボイラドラムへ供給する出口管である。17は入口管1
5に設けた三方開閉式の調整弁、18はこの調整弁17
を介して入口管15と出口管16とを連結するバイパス
管である。19は制御装置であり、温度センサ14で検
出した温度と予め設定された温度とを比較し、その比較
結果に基づいて調整弁17の開閉を制御するものであ
る。
【0011】つぎに、図2に示したフローチャートを参
照して、図1に示した装置の動作を説明する。排気ダク
ト11の上流からの排気ガス(例えば400〜450℃
とする。)が熱交換器12に到達すると、この熱交換器
12で排気ガスの熱エネルギーが回収される。すなわ
ち、熱交換器12のボイラ給水が昇温するとともに、排
気ガス温度が下降する。
【0012】熱交換器12を通過した排気ガスは、熱交
換器12の下流側に設置された脱硝装置13に入り、こ
の脱硝装置13内部の脱硝触媒によって清浄化され、図
示しない煙突から大気中へ排出される。脱硝装置13で
は、脱硝触媒の性能を発揮させるために、排気ガスの温
度を一定温度(例えば350℃)以上に保持する必要が
ある。そのため、脱硝装置13の入口側に温度センサ1
4を設け、排気ガス温度を検出している(a)。温度セ
ンサ14で検出した温度データは制御装置19に送られ
る(b)。
【0013】制御装置19では、検出された温度が設定
温度内であるか否か(例えば(350±T)℃の範囲に
入っているか否か)を判断する(c)。検出された温度
が設定温度以下(例えば(350−T)℃以下)である
場合には、制御装置19からの制御信号により、バイパ
ス管18の流量を増加させるように調整弁17を調整す
る(d)。その結果、熱交換器12への給水量が減少す
るので、排気ガスの熱交換が減少し、排気ガスの温度は
上昇する。
【0014】検出された温度が設定温度以上(例えば
(350+T)℃以上)である場合には、制御装置19
からの制御信号により、バイパス管18の流量を減少さ
せるように調整弁17を調整する(e)。その結果、熱
交換器12への給水量が増加するので、排気ガスの熱交
換が増加し、排気ガスの温度は下降する。
【0015】なお、検出された温度が設定範囲内(例え
ば(350±T)℃の範囲内)である場合には、調整弁
17の調整は行なわない。以上のように、脱硝装置13
の入口側の排気ガス温度を検出し、その検出結果に基づ
いてバイパス管18の流量を制御し、熱交換器12への
給水量を増減するようにしたので、従来のようにバイパ
スダクトを設けた排気ダクトに比べて構造が簡素化さ
れ、装置の製作費も低減される。
【0016】また、従来は、バイパスダクトの設置スペ
ースがない場合には、排気ガス温度を調整することがで
きないため、脱硝装置を設置することができなかった
が、本装置を用いることにより脱硝装置を設置すること
ができる。
【0017】さらに、上流側の排気ガス温度に変動が生
じても、脱硝装置入口側の排気ガス温度を設定温度範囲
内に調整することができるため、温度低下による脱硝装
置内の脱硝触媒の性能低下を防止することができる。
【0018】
【発明の効果】本発明では、温度検出手段で検出した温
度に基づいて調整弁を調整し、入口管と出口管とをバイ
パスするバイパス管の流量を制御するので、脱硝装置へ
の排気ガス温度を一定に保つことが可能となる。また、
従来のようにバイパスダクトを設ける必要がないので、
構造をコンパクトにすることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示した説明図。
【図2】図1の動作を示したフローチャート。
【図3】従来技術を示した説明図。
【図4】従来技術を示した説明図。
【符号の説明】
11 排気ダクト 12 熱交換器 13 脱硝装置(排気ガス処理手段) 14 温度センサ(温度検出手段) 15 入口管 16 出口管 17 調整弁 18 バイパス管 19 制御装置(制御手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排気ダクトの経路途中に設けた熱交換器
    と、 上記熱交換器の下流側に設けた排気ガス処理手段と、 上記排気ダクト内の排気ガスの温度を検出する温度検出
    手段と、 上記熱交換器へ給水を行なう入口管と、 上記熱交換器から排水を行なう出口管と、 上記入口管に設けた調整弁と、 上記調整弁を介して上記入口管と出口管とをバイパスす
    るバイパス管と、 上記温度検出手段で検出した温度に基づいて上記調整弁
    を調整することにより上記バイパス管の流量を制御する
    制御手段とを有することを特徴とする排気ガスの温度制
    御装置。
  2. 【請求項2】上記制御手段は、上記温度検出手段で検出
    した温度が所定温度よりも低い場合には上記バイパス管
    の流量を増加させるように上記調整弁を調整し、上記温
    度検出手段で検出した温度が所定温度よりも高い場合に
    は上記バイパス管の流量を減少させるように上記調整弁
    を調整するものであることを特徴とする請求項1に記載
    の排気ガスの温度制御装置。
JP11148496A 1996-05-02 1996-05-02 排気ガスの温度制御装置 Pending JPH09296904A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009008365A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Hitachi Ltd 汽力プラント
JP2013171001A (ja) * 2012-02-22 2013-09-02 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 排熱回収ボイラおよび複合発電設備
CN103836607B (zh) * 2014-03-05 2015-12-09 华电电力科学研究院 火电厂scr脱硝反应器工作温度控制装置及其控制方法
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JP2016176603A (ja) * 2015-03-18 2016-10-06 ジョンソンコントロールズ ヒタチ エア コンディショニング テクノロジー(ホンコン)リミテッド 吸収式冷温水機、熱交換器、吸収式冷温水機の制御方法
CN112144069A (zh) * 2020-09-25 2020-12-29 阳光电源股份有限公司 喷涂装置及喷涂装置的温度调节方法

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Effective date: 20020402