JPH0791712A - クリ−ンル−ムの室温制御装置 - Google Patents
クリ−ンル−ムの室温制御装置Info
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- JPH0791712A JPH0791712A JP5241700A JP24170093A JPH0791712A JP H0791712 A JPH0791712 A JP H0791712A JP 5241700 A JP5241700 A JP 5241700A JP 24170093 A JP24170093 A JP 24170093A JP H0791712 A JPH0791712 A JP H0791712A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 クリ−ンル−ムの熱負荷が小さい場合には不
必要な搬送動力を消費しないでクリ−ンル−ムの室温を
設定温度に制御することができるクリ−ンル−ムの室温
制御装置を提供すること。 【構成】 室内温度Tiを室温センサ45で検出し、室
内温度Tiと設定温度Toとの差がある場合で冷水弁4
0あるいは温水弁41が全開の場合には循環風量を調節
すべくインバ−タ35iの出力周波数を変化させ、、冷
水弁40あるいは温水弁41が全開でない場合には冷水
弁40あるいは温水弁41の開度を調整することにより
クリ−ンル−ム32の室内温度Tiを設定温度Toにな
るように制御している。
必要な搬送動力を消費しないでクリ−ンル−ムの室温を
設定温度に制御することができるクリ−ンル−ムの室温
制御装置を提供すること。 【構成】 室内温度Tiを室温センサ45で検出し、室
内温度Tiと設定温度Toとの差がある場合で冷水弁4
0あるいは温水弁41が全開の場合には循環風量を調節
すべくインバ−タ35iの出力周波数を変化させ、、冷
水弁40あるいは温水弁41が全開でない場合には冷水
弁40あるいは温水弁41の開度を調整することにより
クリ−ンル−ム32の室内温度Tiを設定温度Toにな
るように制御している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、クリ−ンル−ムの室内
温度を設定温度に保つように制御するクリ−ンル−ムの
室温制御装置に関する。
温度を設定温度に保つように制御するクリ−ンル−ムの
室温制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、半導体製造装置が設置されてい
るクリ−ンル−ムでは、半導体製造装置により製造され
る半導体の精度を維持するために、クリ−ンル−ムの室
温を一定温度に保ち、かつクリ−ンル−ムのクリ−ン度
(清浄度)を維持する必要がある。ここで、クリ−ン度
を維持するためにはクリ−ンル−ム内の空気を入れ替え
る必要があり、単位時間に入れ替える空気量を循環風量
(m3 /h)として定義し、以下に原則により循環風量
を決定していた。
るクリ−ンル−ムでは、半導体製造装置により製造され
る半導体の精度を維持するために、クリ−ンル−ムの室
温を一定温度に保ち、かつクリ−ンル−ムのクリ−ン度
(清浄度)を維持する必要がある。ここで、クリ−ン度
を維持するためにはクリ−ンル−ム内の空気を入れ替え
る必要があり、単位時間に入れ替える空気量を循環風量
(m3 /h)として定義し、以下に原則により循環風量
を決定していた。
【0003】つまり、クリ−ンル−ム内に設置されてい
る装置の熱負荷計算から逆算して循環風量を求める一
方、クリ−ン度維持のための循環風量を求め、両循環風
量のうち多い方を循環風量とし、この循環風量を一定と
して、図7に示した装置により、クリ−ンル−ムの室温
を一定温度に保つと共に、クリ−ン度を維持していた。
る装置の熱負荷計算から逆算して循環風量を求める一
方、クリ−ン度維持のための循環風量を求め、両循環風
量のうち多い方を循環風量とし、この循環風量を一定と
して、図7に示した装置により、クリ−ンル−ムの室温
を一定温度に保つと共に、クリ−ン度を維持していた。
【0004】以下、図7ないし図9を参照して従来のク
リ−ンル−ムの室温制御装置について説明する。図7に
おいて、11は外気を導入するダクトである。このダク
ト11は途中においてクリ−ンル−ム12から環気され
た空気を導く循環ダクト13と合流された後、室温調節
部14に接続されている。
リ−ンル−ムの室温制御装置について説明する。図7に
おいて、11は外気を導入するダクトである。このダク
ト11は途中においてクリ−ンル−ム12から環気され
た空気を導く循環ダクト13と合流された後、室温調節
部14に接続されている。
【0005】この室温調節部14において、上記ダクト
11は送風用ファン15の吸込み口に接続され、このフ
ァン15の吹出し口より下流に向かって冷却コイル1
6、加熱コイル17の順で設置されている。
11は送風用ファン15の吸込み口に接続され、このフ
ァン15の吹出し口より下流に向かって冷却コイル1
6、加熱コイル17の順で設置されている。
【0006】冷却コイル16内には配管18を介して供
給される冷水(例えば、7゜C)が導入され、加熱コイ
ル17には配管19を介して供給される温水(例えば、
40゜C)が導入されている。
給される冷水(例えば、7゜C)が導入され、加熱コイ
ル17には配管19を介して供給される温水(例えば、
40゜C)が導入されている。
【0007】配管18の途中には供給する冷水量を制御
する冷水弁20が設けられ、配管19の途中には供給す
る温水量を制御する温水弁21が設けられている。これ
ら冷水弁20及び温水弁21の開度はコントロ−ラ22
からの信号により連続的に制御される。この冷水弁20
及び温水弁21の開度を増減することにより、配管18
及び19を介して供給する冷水量及び温水量をそれぞれ
独立して増減制御することが可能である。例えば、冷水
弁20の開度を増減すれば、配管18を介して供給され
る冷水量は増減するため、ファン15の吹出し口から吹
き出される空気(つまり、外気とクリ−ンル−ム12か
らの循環空気を混合した空気)を冷却する度合いが増減
する。また、温水弁21の開度を増減すれば、配管19
を介して循環する温水量は増減するため、ファン15の
吹出し口から吹き出される空気(つまり、外気とクリ−
ンル−ム12からの循環空気を混合した空気)を加熱す
る度合いが増減する。
する冷水弁20が設けられ、配管19の途中には供給す
る温水量を制御する温水弁21が設けられている。これ
ら冷水弁20及び温水弁21の開度はコントロ−ラ22
からの信号により連続的に制御される。この冷水弁20
及び温水弁21の開度を増減することにより、配管18
及び19を介して供給する冷水量及び温水量をそれぞれ
独立して増減制御することが可能である。例えば、冷水
弁20の開度を増減すれば、配管18を介して供給され
る冷水量は増減するため、ファン15の吹出し口から吹
き出される空気(つまり、外気とクリ−ンル−ム12か
らの循環空気を混合した空気)を冷却する度合いが増減
する。また、温水弁21の開度を増減すれば、配管19
を介して循環する温水量は増減するため、ファン15の
吹出し口から吹き出される空気(つまり、外気とクリ−
ンル−ム12からの循環空気を混合した空気)を加熱す
る度合いが増減する。
【0008】そして、室温調整部14から供給される空
気はダクト23を介してクリ−ンル−ム12の天井に設
けられた吹き出し口24を介してクリ−ンル−ム12内
に吹き出される。
気はダクト23を介してクリ−ンル−ム12の天井に設
けられた吹き出し口24を介してクリ−ンル−ム12内
に吹き出される。
【0009】また、クリ−ンル−ム12内にはクリ−ン
ル−ム12の室内温度Tiを検出する室温センサ25が
設置されており、この温度センサ25で検出された室内
温度Tiは前述したコントロ−ラ22に出力される。
ル−ム12の室内温度Tiを検出する室温センサ25が
設置されており、この温度センサ25で検出された室内
温度Tiは前述したコントロ−ラ22に出力される。
【0010】ところで、コントロ−ラ22はマイクロコ
ンピュ−タを中心にして構成されているもので、クリ−
ンル−ム12の設定温度Toを設定する操作部を備える
と共に、図8のフロ−チャ−トに示す制御プログラムを
記憶するメモリを備えている。
ンピュ−タを中心にして構成されているもので、クリ−
ンル−ム12の設定温度Toを設定する操作部を備える
と共に、図8のフロ−チャ−トに示す制御プログラムを
記憶するメモリを備えている。
【0011】次に、動作について図8のフロ−チャ−ト
を参照しながら説明する。まず、室温センサ25で検出
されたクリ−ンル−ム12の室内温度Tiがコントロ−
ラ22に読み込まれ(ステップS1)、この室内温度T
iが設定温度Toに対して高いか低いかが判定される
(ステップS2)。
を参照しながら説明する。まず、室温センサ25で検出
されたクリ−ンル−ム12の室内温度Tiがコントロ−
ラ22に読み込まれ(ステップS1)、この室内温度T
iが設定温度Toに対して高いか低いかが判定される
(ステップS2)。
【0012】このステップS2の判定で『室内温度Ti
が設定温度Toより高い』と判定された場合には、冷水
弁20の開度がコントロ−ラ22からの信号により調整
される(ステップS3)。
が設定温度Toより高い』と判定された場合には、冷水
弁20の開度がコントロ−ラ22からの信号により調整
される(ステップS3)。
【0013】一方、ステップS2の判定で『室内温度T
iが設定温度Toより低い』と判定された場合には、温
水弁21の開度がコントロ−ラ22からの信号により調
整される(ステップS4)。
iが設定温度Toより低い』と判定された場合には、温
水弁21の開度がコントロ−ラ22からの信号により調
整される(ステップS4)。
【0014】ここで、『室内温度Tiが設定温度Toに
等しい』と判定された場合にはステップS3,S4の処
理をスキップしてステップS1の処理に戻る。このよう
にして、室内温度Tiが設定温度Toより高いか否かに
より、冷水弁20あるいは温水弁21の開度が制御さ
れ、一定回転数で回転することにより前述した循環風量
を得ているファン15から送られる外気とクリ−ンル−
ム12からの循環空気は冷却コイル16により冷却され
た後、加熱コイル17で暖められた後、クリ−ンル−ム
12内に送風される。冷却コイル16での空気が冷却さ
れる量は冷水弁20の開度に比例し、加熱コイル17で
の空気の加熱される量は温水弁21の開度に比例し、し
かも室内温度Tiをフィ−ドバックして室内温度Tiと
設定温度Toとの比較に応じて冷水弁20あるいは温水
弁21の開度を制御するようにして、室内温度Tiを図
9に示すように設定温度Toに保つように制御してい
る。
等しい』と判定された場合にはステップS3,S4の処
理をスキップしてステップS1の処理に戻る。このよう
にして、室内温度Tiが設定温度Toより高いか否かに
より、冷水弁20あるいは温水弁21の開度が制御さ
れ、一定回転数で回転することにより前述した循環風量
を得ているファン15から送られる外気とクリ−ンル−
ム12からの循環空気は冷却コイル16により冷却され
た後、加熱コイル17で暖められた後、クリ−ンル−ム
12内に送風される。冷却コイル16での空気が冷却さ
れる量は冷水弁20の開度に比例し、加熱コイル17で
の空気の加熱される量は温水弁21の開度に比例し、し
かも室内温度Tiをフィ−ドバックして室内温度Tiと
設定温度Toとの比較に応じて冷水弁20あるいは温水
弁21の開度を制御するようにして、室内温度Tiを図
9に示すように設定温度Toに保つように制御してい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のクリ−
ンル−ムの室温制御装置は前述したように循環風量を決
定し、この循環風量を得るようにファン15の回転を一
定回転数に制御し、冷水弁20あるいは温水弁21の開
度を制御することにより室内温度Tiを設定温度Toに
なるように制御していた。
ンル−ムの室温制御装置は前述したように循環風量を決
定し、この循環風量を得るようにファン15の回転を一
定回転数に制御し、冷水弁20あるいは温水弁21の開
度を制御することにより室内温度Tiを設定温度Toに
なるように制御していた。
【0016】このため、クリ−ンル−ム12の熱負荷が
小さい場合でも循環風量は一定であるため、必要以上の
循環風量を得ることにより不必要に搬送動力を消費して
いるという問題があった。
小さい場合でも循環風量は一定であるため、必要以上の
循環風量を得ることにより不必要に搬送動力を消費して
いるという問題があった。
【0017】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、その目的はクリ−ンル−ムの熱負荷が小さい場合に
は不必要な搬送動力を消費しないでクリ−ンル−ムの室
温を設定温度に制御することができるクリ−ンル−ムの
室温制御装置を提供することにある。
で、その目的はクリ−ンル−ムの熱負荷が小さい場合に
は不必要な搬送動力を消費しないでクリ−ンル−ムの室
温を設定温度に制御することができるクリ−ンル−ムの
室温制御装置を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、外気とクリ−
ンル−ムからの循環空気をファンを介して混合した後、
適宜冷却コイルで冷却あるいは加熱コイルで加熱した後
に上記クリ−ンル−ムに送風してクリ−ンル−ムの室温
Tiを設定温度Toに保つように温度制御するクリ−ン
ル−ムの室温制御装置において、上記冷却コイルに供給
する冷水量を制御する冷水弁と、上記加熱コイルに供給
する温水量を制御する温水弁と、上記ファンの回転数N
fを制御する回転数可変手段と、上記クリ−ンル−ムの
室内温度Tiを検出する温度検出手段と、上記温度検出
手段で検出された室内温度Tiと上記設定温度Toとを
比較する比較手段と、この比較手段により室内温度Ti
が設定温度Toより高いと判定された場合には、上記冷
水弁が全開であれば上記回転数可変手段により上記ファ
ンの回転数を制御してクリ−ンル−ムへの送風量を制御
することによりクリ−ンル−ムの室内温度を制御する第
1の温度制御手段と、上記比較手段により室内温度Ti
が設定温度Toより高いと判定された場合には、上記冷
水弁が全開でなければ上記冷水弁の開度を制御して冷却
コイルに流れる冷水量を制御することによりクリ−ンル
−ムの室内温度を制御する第2の温度制御手段と、上記
比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより低いと
判定された場合には、上記温水弁が全開であれば上記回
転数可変手段により上記ファンの回転数を制御してクリ
−ンル−ムへの送風量を制御することによりクリ−ンル
−ムの室内温度を制御する第3の温度制御手段と、上記
比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより低いと
判定された場合には、上記温水弁が全開でなければ上記
温水弁の開度を制御して温水コイルを流れる温水量を制
御することによりクリ−ンル−ムの室内温度を制御する
第4の温度制御手段とから構成されている。
ンル−ムからの循環空気をファンを介して混合した後、
適宜冷却コイルで冷却あるいは加熱コイルで加熱した後
に上記クリ−ンル−ムに送風してクリ−ンル−ムの室温
Tiを設定温度Toに保つように温度制御するクリ−ン
ル−ムの室温制御装置において、上記冷却コイルに供給
する冷水量を制御する冷水弁と、上記加熱コイルに供給
する温水量を制御する温水弁と、上記ファンの回転数N
fを制御する回転数可変手段と、上記クリ−ンル−ムの
室内温度Tiを検出する温度検出手段と、上記温度検出
手段で検出された室内温度Tiと上記設定温度Toとを
比較する比較手段と、この比較手段により室内温度Ti
が設定温度Toより高いと判定された場合には、上記冷
水弁が全開であれば上記回転数可変手段により上記ファ
ンの回転数を制御してクリ−ンル−ムへの送風量を制御
することによりクリ−ンル−ムの室内温度を制御する第
1の温度制御手段と、上記比較手段により室内温度Ti
が設定温度Toより高いと判定された場合には、上記冷
水弁が全開でなければ上記冷水弁の開度を制御して冷却
コイルに流れる冷水量を制御することによりクリ−ンル
−ムの室内温度を制御する第2の温度制御手段と、上記
比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより低いと
判定された場合には、上記温水弁が全開であれば上記回
転数可変手段により上記ファンの回転数を制御してクリ
−ンル−ムへの送風量を制御することによりクリ−ンル
−ムの室内温度を制御する第3の温度制御手段と、上記
比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより低いと
判定された場合には、上記温水弁が全開でなければ上記
温水弁の開度を制御して温水コイルを流れる温水量を制
御することによりクリ−ンル−ムの室内温度を制御する
第4の温度制御手段とから構成されている。
【0019】
【作用】本発明は上記のように構成することにより、室
内温度Tiと設定温度Toとの差がある場合で冷水弁あ
るいは温水弁が全開の場合には風量を調節し、冷水弁あ
るいは温水弁が全開でない場合には冷水弁あるいは温水
弁の開度を調整することによりクリ−ンル−ムの室内温
度を制御するようにしている。
内温度Tiと設定温度Toとの差がある場合で冷水弁あ
るいは温水弁が全開の場合には風量を調節し、冷水弁あ
るいは温水弁が全開でない場合には冷水弁あるいは温水
弁の開度を調整することによりクリ−ンル−ムの室内温
度を制御するようにしている。
【0020】
【実施例】以下図面を参照して本発明の第1実施例に係
わるクリ−ンル−ムの室温制御装置について説明する。
図1はクリ−ンル−ムの室温制御装置の構成を示すブロ
ック図、図2は第1実施例の動作を示すフロ−チャ−ト
である。
わるクリ−ンル−ムの室温制御装置について説明する。
図1はクリ−ンル−ムの室温制御装置の構成を示すブロ
ック図、図2は第1実施例の動作を示すフロ−チャ−ト
である。
【0021】図1において、31は外気を導入するダク
トである。このダクト31は途中においてクリ−ンル−
ム32から環気された空気を導く循環ダクト33と合流
された後、室温調節部34に接続されている。
トである。このダクト31は途中においてクリ−ンル−
ム32から環気された空気を導く循環ダクト33と合流
された後、室温調節部34に接続されている。
【0022】この室温調節部34において、上記ダクト
31は送風用ファン35の吸込み口に接続され、このフ
ァン35の吹出し口より下流に向かって冷却コイル3
6、加熱コイル37の順で設置されている。このファン
35はインバ−タ35iによりその回転周波数が制御さ
れている。つまり、インバ−タ35iの出力周波数によ
りファン35の回転数が制御される。
31は送風用ファン35の吸込み口に接続され、このフ
ァン35の吹出し口より下流に向かって冷却コイル3
6、加熱コイル37の順で設置されている。このファン
35はインバ−タ35iによりその回転周波数が制御さ
れている。つまり、インバ−タ35iの出力周波数によ
りファン35の回転数が制御される。
【0023】冷却コイル36内には配管38を介して供
給される冷水(例えば、7゜C)が導入され、加熱コイ
ル37には配管39を介して供給される温水(例えば、
40゜C)が導入されている。
給される冷水(例えば、7゜C)が導入され、加熱コイ
ル37には配管39を介して供給される温水(例えば、
40゜C)が導入されている。
【0024】配管38の途中には供給する冷水量を制御
する冷水弁40が設けられ、配管39の途中には供給す
る温水量を制御する温水弁41が設けられている。これ
ら冷水弁40及び温水弁41の開度はコントロ−ラ42
からの信号により連続的に制御される。この冷水弁40
及び温水弁41の開度を増減することにより、配管38
及び39を介して供給する冷水量及び温水量をそれぞれ
独立して増減制御することが可能である。例えば、冷水
弁40の開度を増減すれば、配管38を介して供給する
冷水量は増減するため、ファン35の吹出し口から吹き
出される空気(つまり、外気とクリ−ンル−ム32から
の循環空気を混合した空気)を冷却する度合いが増減す
る。また、温水弁41の開度を増減すれば、配管39を
介して供給する温水量は増減するため、ファン35の吹
出し口から吹き出される空気(つまり、外気とクリ−ン
ル−ム32からの循環空気を混合した空気)を加熱する
度合いが増減する。
する冷水弁40が設けられ、配管39の途中には供給す
る温水量を制御する温水弁41が設けられている。これ
ら冷水弁40及び温水弁41の開度はコントロ−ラ42
からの信号により連続的に制御される。この冷水弁40
及び温水弁41の開度を増減することにより、配管38
及び39を介して供給する冷水量及び温水量をそれぞれ
独立して増減制御することが可能である。例えば、冷水
弁40の開度を増減すれば、配管38を介して供給する
冷水量は増減するため、ファン35の吹出し口から吹き
出される空気(つまり、外気とクリ−ンル−ム32から
の循環空気を混合した空気)を冷却する度合いが増減す
る。また、温水弁41の開度を増減すれば、配管39を
介して供給する温水量は増減するため、ファン35の吹
出し口から吹き出される空気(つまり、外気とクリ−ン
ル−ム32からの循環空気を混合した空気)を加熱する
度合いが増減する。
【0025】そして、室温調整部34から供給される空
気はダクト43を介してクリ−ンル−ム42の天井に設
けられた吹き出し口44を介してクリ−ンル−ム32内
に吹き出される。
気はダクト43を介してクリ−ンル−ム42の天井に設
けられた吹き出し口44を介してクリ−ンル−ム32内
に吹き出される。
【0026】また、クリ−ンル−ム32内にはクリ−ン
ル−ム32の室内温度Tiを検出する室温センサ45が
設置されており、この温度センサ45で検出された室内
温度Tiは前述したコントロ−ラ42に出力される。
ル−ム32の室内温度Tiを検出する室温センサ45が
設置されており、この温度センサ45で検出された室内
温度Tiは前述したコントロ−ラ42に出力される。
【0027】ところで、コントロ−ラ42はマイクロコ
ンピュ−タを中心にして構成されているもので、クリ−
ンル−ム32の設定温度Toを設定する操作部を備える
と共に、図8のフロ−チャ−トに示す制御プログラムを
記憶するメモリを備えている。
ンピュ−タを中心にして構成されているもので、クリ−
ンル−ム32の設定温度Toを設定する操作部を備える
と共に、図8のフロ−チャ−トに示す制御プログラムを
記憶するメモリを備えている。
【0028】次に、上記のように構成された本発明の第
1実施例の動作を図2を参照して説明する。まず、室温
センサ45で検出されるクリ−ンル−ム32の室温Ti
を読み込み(ステップS11)、室温Tiと設定温度T
oとを比較判定する(ステップS12)。
1実施例の動作を図2を参照して説明する。まず、室温
センサ45で検出されるクリ−ンル−ム32の室温Ti
を読み込み(ステップS11)、室温Tiと設定温度T
oとを比較判定する(ステップS12)。
【0029】このステップS12の判定で「Ti>T
o」と判定されると、冷水弁40が全開であるかどうか
を判定する(ステップS13)。このステップS13の
判定で「YES」と判定された場合には、インバ−タ3
5iの出力周波数が増加あるいは減少されてファン35
の回転数が増加あるいは減少制御されることにより循環
風量が増加あるいは減少制御される(第1の温度制御手
段)(ステップS14)。このようにして、冷水弁40
が全開である場合には循環風量を増減させてクリ−ンル
−ム32の温度調整を行っている。
o」と判定されると、冷水弁40が全開であるかどうか
を判定する(ステップS13)。このステップS13の
判定で「YES」と判定された場合には、インバ−タ3
5iの出力周波数が増加あるいは減少されてファン35
の回転数が増加あるいは減少制御されることにより循環
風量が増加あるいは減少制御される(第1の温度制御手
段)(ステップS14)。このようにして、冷水弁40
が全開である場合には循環風量を増減させてクリ−ンル
−ム32の温度調整を行っている。
【0030】一方、ステップS13の判定で「NO」と
判定された場合には、冷水弁40の開度が調整されて冷
却コイル36を介して供給する冷水量が増減制御される
(第2の温度制御手段)(ステップS15)。
判定された場合には、冷水弁40の開度が調整されて冷
却コイル36を介して供給する冷水量が増減制御される
(第2の温度制御手段)(ステップS15)。
【0031】ところで、上記ステップS12の判定で
「Ti<To」と判定された場合には温水弁41が全開
であるかどうかを判定する(ステップS16)。このス
テップS16の判定で「YES」と判定された場合に
は、インバ−タ35iの出力周波数が増加あるいは減少
されてファン35の回転数が増加あるいは減少制御され
ることにより循環風量が増加あるいは減少制御される
(第3の温度制御手段)(ステップS17)。このよう
にして、温水弁41が全開である場合には循環風量を増
減させてクリ−ンル−ム32の温度調整を行っている。
「Ti<To」と判定された場合には温水弁41が全開
であるかどうかを判定する(ステップS16)。このス
テップS16の判定で「YES」と判定された場合に
は、インバ−タ35iの出力周波数が増加あるいは減少
されてファン35の回転数が増加あるいは減少制御され
ることにより循環風量が増加あるいは減少制御される
(第3の温度制御手段)(ステップS17)。このよう
にして、温水弁41が全開である場合には循環風量を増
減させてクリ−ンル−ム32の温度調整を行っている。
【0032】一方、ステップS16の判定で「NO」と
判定された場合には、温水弁41の開度が調整されて加
熱コイル37を介して供給する冷水量が増減制御される
(第4の温度制御手段)(ステップS18)。このよう
にして、冷水弁40が全開である場合には循環風量を増
減させてクリ−ンル−ム32の温度調整を行っている。
判定された場合には、温水弁41の開度が調整されて加
熱コイル37を介して供給する冷水量が増減制御される
(第4の温度制御手段)(ステップS18)。このよう
にして、冷水弁40が全開である場合には循環風量を増
減させてクリ−ンル−ム32の温度調整を行っている。
【0033】以上のようにして、室内温度Tiと設定温
度Toとの差がある場合で冷水弁あるいは温水弁が全開
の場合には風量を調節し、冷水弁あるいは温水弁が全開
でない場合には冷水弁あるいは温水弁の開度を調整する
ことによりクリ−ンル−ムの室内温度を制御するように
している。
度Toとの差がある場合で冷水弁あるいは温水弁が全開
の場合には風量を調節し、冷水弁あるいは温水弁が全開
でない場合には冷水弁あるいは温水弁の開度を調整する
ことによりクリ−ンル−ムの室内温度を制御するように
している。
【0034】次に本発明の第2実施例に係わるクリ−ン
ル−ムの室温制御装置について説明する。この第2実施
例においては、図1と同じ構成を有し、コントロ−ラ4
2には図3及び図4に示した制御プログラムが記憶され
ている。
ル−ムの室温制御装置について説明する。この第2実施
例においては、図1と同じ構成を有し、コントロ−ラ4
2には図3及び図4に示した制御プログラムが記憶され
ている。
【0035】次に、図3及び図4を参照して本発明の第
2実施例の動作について説明する。まず、初期設定とし
てコントロ−ラ42のメモリ内の領域A〜Dが零クリア
される(ステップS21)。そして、室温センサ45で
検出される室温Tiを読み込み(ステップS22)、室
内温度Tiと設定温度Toとを比較判定する(第1の比
較手段)(ステップS23)。このステップS23の判
定で「Ti>To」と判定された場合には、室温Tiと
設定温度Toとの差Aを算出する(ステップS24)。
2実施例の動作について説明する。まず、初期設定とし
てコントロ−ラ42のメモリ内の領域A〜Dが零クリア
される(ステップS21)。そして、室温センサ45で
検出される室温Tiを読み込み(ステップS22)、室
内温度Tiと設定温度Toとを比較判定する(第1の比
較手段)(ステップS23)。このステップS23の判
定で「Ti>To」と判定された場合には、室温Tiと
設定温度Toとの差Aを算出する(ステップS24)。
【0036】そして、ステップS25において、AとB
とを比較判定する(第2の比較手段)。ここで、Bは前
回の制御サイクルで算出された室温Tiと設定温度To
との差を意味しており、初めてこのステップS25に来
たときにはBは初期設定で設定された「0」に設定され
ている。
とを比較判定する(第2の比較手段)。ここで、Bは前
回の制御サイクルで算出された室温Tiと設定温度To
との差を意味しており、初めてこのステップS25に来
たときにはBは初期設定で設定された「0」に設定され
ている。
【0037】従って、「A>0」であるので、ステップ
S25の判定で「A≧B」と判定され、ステップS26
の判定に進む。このステップS26において、冷水弁4
0が全開であるかどうかを判定する。このステップS2
6の判定で「YES」と判定された場合には、インバ−
タ35iの出力周波数が増加されてファン35の回転数
が増加制御されることにより循環風量が増加制御される
(第3の温度制御手段)(ステップS27)。このよう
にして、冷水弁40が全開である場合には循環風量を増
加させてクリ−ンル−ム32の温度調整を行っている。
S25の判定で「A≧B」と判定され、ステップS26
の判定に進む。このステップS26において、冷水弁4
0が全開であるかどうかを判定する。このステップS2
6の判定で「YES」と判定された場合には、インバ−
タ35iの出力周波数が増加されてファン35の回転数
が増加制御されることにより循環風量が増加制御される
(第3の温度制御手段)(ステップS27)。このよう
にして、冷水弁40が全開である場合には循環風量を増
加させてクリ−ンル−ム32の温度調整を行っている。
【0038】一方、ステップS26の判定で「NO」と
判定された場合には、冷水弁40の開度が調整されて配
管38を介して冷却コイル36に供給する冷水量が増加
制御される(第4の温度制御手段)(ステップS2
8)。
判定された場合には、冷水弁40の開度が調整されて配
管38を介して冷却コイル36に供給する冷水量が増加
制御される(第4の温度制御手段)(ステップS2
8)。
【0039】ところで、ステップS25の判定で「A<
B」と判定された場合には、ファン35の回転により送
り出される循環風量が最小循環風量となったかを判定す
る(ステップS29)。ここで、この最小循環風量はク
リ−ンル−ム32のクリ−ン度を維持するために必要最
低限の循環風量に設定されているもので、インバ−タ2
5iの出力周波数が設定周波数となると最小循環風量で
あると判定している。
B」と判定された場合には、ファン35の回転により送
り出される循環風量が最小循環風量となったかを判定す
る(ステップS29)。ここで、この最小循環風量はク
リ−ンル−ム32のクリ−ン度を維持するために必要最
低限の循環風量に設定されているもので、インバ−タ2
5iの出力周波数が設定周波数となると最小循環風量で
あると判定している。
【0040】このステップS29において、「NO」と
判定された場合には、インバ−タ35iの出力周波数を
減少させる制御を行うことによりファン35の回転数を
減少させることにより、循環風量を減少させている(第
1の温度制御手段)(ステップS30)。
判定された場合には、インバ−タ35iの出力周波数を
減少させる制御を行うことによりファン35の回転数を
減少させることにより、循環風量を減少させている(第
1の温度制御手段)(ステップS30)。
【0041】一方、ステップS29の判定で「YES」
と判定された場合には冷水弁40の開度が調整されて配
管38を介して冷却コイル36に供給する冷水量が減少
制御される(第2の温度制御手段)(ステップS3
1)。
と判定された場合には冷水弁40の開度が調整されて配
管38を介して冷却コイル36に供給する冷水量が減少
制御される(第2の温度制御手段)(ステップS3
1)。
【0042】そして、前述したステップS27及びS2
8、ステップS30及びS31の処理の後に室温Tiと
設定温度Toとの差AはBに設定される(ステップS3
2)。このことにより、前回の制御サイクルでの室温T
iと設定温度Toとの差がBに記憶されることになる。
8、ステップS30及びS31の処理の後に室温Tiと
設定温度Toとの差AはBに設定される(ステップS3
2)。このことにより、前回の制御サイクルでの室温T
iと設定温度Toとの差がBに記憶されることになる。
【0043】ところで、ステップS23において「Ti
<To」と判定された場合には、設定温度Toと室温T
iとの差Cを算出する(ステップS33)。そして、ス
テップS34において、CとDとを比較判定する。ここ
で、Dは前回の制御サイクルで算出された設定温度To
と室温Tiとの差を意味しており、初めてこのステップ
S34に来たときにはDは初期設定で設定された「0」
に設定されている。
<To」と判定された場合には、設定温度Toと室温T
iとの差Cを算出する(ステップS33)。そして、ス
テップS34において、CとDとを比較判定する。ここ
で、Dは前回の制御サイクルで算出された設定温度To
と室温Tiとの差を意味しており、初めてこのステップ
S34に来たときにはDは初期設定で設定された「0」
に設定されている。
【0044】従って、「C>0」であるので、ステップ
S34の判定で「C≧D」と判定され、ステップS35
の判定に進む。このステップS35において、温水弁4
1が全開であるかどうかを判定する。このステップS3
5の判定で「YES」と判定された場合には、インバ−
タ35iの出力周波数が増加されてファン35の回転数
が増加制御されることにより循環風量が増加制御される
(第7の温度制御手段)(ステップS36)。このよう
にして、温水弁41が全開である場合には循環風量を増
加させてクリ−ンル−ム32の温度調整を行っている。
S34の判定で「C≧D」と判定され、ステップS35
の判定に進む。このステップS35において、温水弁4
1が全開であるかどうかを判定する。このステップS3
5の判定で「YES」と判定された場合には、インバ−
タ35iの出力周波数が増加されてファン35の回転数
が増加制御されることにより循環風量が増加制御される
(第7の温度制御手段)(ステップS36)。このよう
にして、温水弁41が全開である場合には循環風量を増
加させてクリ−ンル−ム32の温度調整を行っている。
【0045】一方、ステップS36の判定で「NO」と
判定された場合には、温水弁41の開度が調整されて配
管39を介して加熱コイル37に供給する温水量が増加
制御される(第8の温度制御手段)(ステップS3
7)。
判定された場合には、温水弁41の開度が調整されて配
管39を介して加熱コイル37に供給する温水量が増加
制御される(第8の温度制御手段)(ステップS3
7)。
【0046】ところで、ステップS34の判定で「C<
D」と判定された場合には、ファン35の回転により送
り出される循環風量が最小循環風量となったかを判定す
る(ステップS38)。
D」と判定された場合には、ファン35の回転により送
り出される循環風量が最小循環風量となったかを判定す
る(ステップS38)。
【0047】このステップS38において、「NO」と
判定された場合には、インバ−タ35iの出力周波数を
減少させる制御を行うことによりファン35の回転数を
減少させることにより、循環風量を減少させている(第
5の温度制御手段)(ステップS39)。
判定された場合には、インバ−タ35iの出力周波数を
減少させる制御を行うことによりファン35の回転数を
減少させることにより、循環風量を減少させている(第
5の温度制御手段)(ステップS39)。
【0048】一方、ステップS38の判定で「YES」
と判定された場合には温水弁41の開度が調整されて配
管39を介して加熱コイル37に供給する温水量が減少
制御される(第6の温度制御手段)(ステップS4
0)。
と判定された場合には温水弁41の開度が調整されて配
管39を介して加熱コイル37に供給する温水量が減少
制御される(第6の温度制御手段)(ステップS4
0)。
【0049】そして、前述したステップS36及びS3
7、ステップS39及びS40の処理の後に設定温度T
oと室温Tiとの差CはDに設定される(ステップS4
1)。このことにより、前回の制御サイクルでの設定温
度Toと室温Tiとの差がDに記憶されることになる。
7、ステップS39及びS40の処理の後に設定温度T
oと室温Tiとの差CはDに設定される(ステップS4
1)。このことにより、前回の制御サイクルでの設定温
度Toと室温Tiとの差がDに記憶されることになる。
【0050】つまり、熱負荷がQoより大きい領域では
矢印Aで示すように循環風量を増減させることにより温
度制御するようにし、熱負荷がQoより小さい領域では
循環風量を一定(クリ−ン度を維持するために必要最小
限度の循環風量)に保ち、図6に示すように室内温度T
iが設定温度Toより高い場合には冷水弁40の開度を
制御することにより、室内温度Tiが設定温度Toより
低い場合には温水弁41の開度を制御することにより温
度制御を行っている。例えば、従来、一定であった循環
風量が図5のCで示す風量であったとすると、D領域の
低熱負荷領域では従来より小さい循環風量により温度制
御を行うことができるので、不必要な搬送動力を消費し
ないでクリ−ンル−ムの室温を設定温度に制御すること
ができる。
矢印Aで示すように循環風量を増減させることにより温
度制御するようにし、熱負荷がQoより小さい領域では
循環風量を一定(クリ−ン度を維持するために必要最小
限度の循環風量)に保ち、図6に示すように室内温度T
iが設定温度Toより高い場合には冷水弁40の開度を
制御することにより、室内温度Tiが設定温度Toより
低い場合には温水弁41の開度を制御することにより温
度制御を行っている。例えば、従来、一定であった循環
風量が図5のCで示す風量であったとすると、D領域の
低熱負荷領域では従来より小さい循環風量により温度制
御を行うことができるので、不必要な搬送動力を消費し
ないでクリ−ンル−ムの室温を設定温度に制御すること
ができる。
【0051】さらに、前回の室内温度Tiと設定温度T
oとの差を制御サイクル毎に記憶しておくようにし、そ
の差A(=Ti−To)が増加する傾向(A>B)にあ
る場合と、減少する傾向(A<B)とで温度制御を異な
らせることによりきめの細かい温度制御を行うことがで
きる。
oとの差を制御サイクル毎に記憶しておくようにし、そ
の差A(=Ti−To)が増加する傾向(A>B)にあ
る場合と、減少する傾向(A<B)とで温度制御を異な
らせることによりきめの細かい温度制御を行うことがで
きる。
【0052】また、同様に前回の設定温度Toと室内温
度Tiとの差を制御サイクル毎に記憶しておくように
し、その差C(=To−Ti)が増加する傾向(C>
D)にある場合と、減少する傾向(C<D)とで温度制
御を異ならせることによりきめの細かい温度制御を行う
ことができる。なお、上記実施例において、配管38を
介して供給する冷水あるいは配管39を介して供給する
温水は水でなくても冷流体あるいは温流体であっても良
い。
度Tiとの差を制御サイクル毎に記憶しておくように
し、その差C(=To−Ti)が増加する傾向(C>
D)にある場合と、減少する傾向(C<D)とで温度制
御を異ならせることによりきめの細かい温度制御を行う
ことができる。なお、上記実施例において、配管38を
介して供給する冷水あるいは配管39を介して供給する
温水は水でなくても冷流体あるいは温流体であっても良
い。
【0053】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ク
リ−ンル−ムの熱負荷が小さい場合には、ファンの回転
数をクリ−ンル−ムの清浄度を維持するために必要な循
環風量を達成するため要求される最小回転数とするよう
にしたので、不必要な搬送動力を消費しないでクリ−ン
ル−ムの室温を設定温度に制御することができるクリ−
ンル−ムの室温制御装置を提供することができる。
リ−ンル−ムの熱負荷が小さい場合には、ファンの回転
数をクリ−ンル−ムの清浄度を維持するために必要な循
環風量を達成するため要求される最小回転数とするよう
にしたので、不必要な搬送動力を消費しないでクリ−ン
ル−ムの室温を設定温度に制御することができるクリ−
ンル−ムの室温制御装置を提供することができる。
【図1】第1実施例と第2実施例に共通なクリ−ンル−
ムの室温制御装置の構成を示すブロック図。
ムの室温制御装置の構成を示すブロック図。
【図2】第1実施例の動作を示すフロ−チャ−ト。
【図3】第2実施例の動作を示すフロ−チャ−トの一
部。
部。
【図4】第2実施例の動作を示すフロ−チャ−トの一
部。
部。
【図5】クリ−ンル−ムの熱負荷と循環風量との関係を
示す図。
示す図。
【図6】室温Tiと冷水弁あるいは温水弁の開度及びイ
ンバ−タ回転数を示す図。
ンバ−タ回転数を示す図。
【図7】従来のクリ−ンル−ムの室温制御装置の構成を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図8】従来装置の動作を示すフロ−チャ−ト。
【図9】従来装置の動作を示す図。
31…ダクト、32…クリ−ンル−ム、33…循環ダク
ト、34…室温調整部、35…ファン、35i…インバ
−タ、36…冷却コイル、37…加熱コイル、38,3
9…配管、40…冷水弁、41…温水弁、42…コント
ロ−ラ。
ト、34…室温調整部、35…ファン、35i…インバ
−タ、36…冷却コイル、37…加熱コイル、38,3
9…配管、40…冷水弁、41…温水弁、42…コント
ロ−ラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 昆野 功 東京都千代田区神田須田町2丁目25番地2 東芝空調株式会社内 (72)発明者 新井 芳明 東京都千代田区神田須田町2丁目25番地2 東芝空調株式会社内 (72)発明者 原田 光朗 東京都中央区日本橋本石町4丁目4番20号 新日本空調株式会社内 (72)発明者 隅田 彰 東京都中央区日本橋本石町4丁目4番20号 新日本空調株式会社内 (72)発明者 佐々木 岑夫 東京都港区芝浦一丁目1番1号 株式会社 東芝本社事務所内
Claims (4)
- 【請求項1】 外気とクリ−ンル−ムからの循環空気を
ファンを介して混合した後、適宜冷却コイルで冷却ある
いは加熱コイルで加熱した後に上記クリ−ンル−ムに送
風してクリ−ンル−ムの室温Tiを設定温度Toに保つ
ように温度制御するクリ−ンル−ムの室温制御装置にお
いて、 上記冷却コイルに供給する冷水量を制御する冷水弁と、 上記加熱コイルに供給する温水量を制御する温水弁と、 上記ファンの回転数Nfを制御する回転数可変手段と、 上記クリ−ンル−ムの室内温度Tiを検出する温度検出
手段と、 上記温度検出手段で検出された室内温度Tiと上記設定
温度Toとを比較する比較手段と、 この比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより高
いと判定された場合には、上記冷水弁が全開であれば上
記回転数可変手段により上記ファンの回転数を制御して
クリ−ンル−ムへの送風量を制御することによりクリ−
ンル−ムの室内温度を制御する第1の温度制御手段と、 上記比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより高
いと判定された場合には、上記冷水弁が全開でなければ
上記冷水弁の開度を制御して冷却コイルに流れる冷水量
を制御することによりクリ−ンル−ムの室内温度を制御
する第2の温度制御手段と、 上記比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより低
いと判定された場合には、上記温水弁が全開であれば上
記回転数可変手段により上記ファンの回転数を制御して
クリ−ンル−ムへの送風量を制御することによりクリ−
ンル−ムの室内温度を制御する第3の温度制御手段と、 上記比較手段により室内温度Tiが設定温度Toより低
いと判定された場合には、上記温水弁が全開でなければ
上記温水弁の開度を制御して温水コイルを流れる温水量
を制御することによりクリ−ンル−ムの室内温度を制御
する第4の温度制御手段とを具備したことを特徴とする
クリ−ンル−ムの室温制御装置。 - 【請求項2】 外気とクリ−ンル−ムからの循環空気を
ファンを介して混合した後、適宜冷却コイルで冷却ある
いは加熱コイルで加熱した後に上記クリ−ンル−ムに送
風してクリ−ンル−ムの室温Tiを設定温度Toに保つ
ように温度制御するクリ−ンル−ムの室温制御装置にお
いて、 上記冷却コイルに供給する冷水量を制御する冷水弁と、 上記加熱コイルに供給する温水量を制御する温水弁と、 上記ファンの回転数Nfを制御する回転数可変手段と、 上記クリ−ンル−ムの室内温度Tiを検出する温度検出
手段と、 上記温度検出手段で検出された室内温度Tiと上記設定
温度Toとを比較する第1の比較手段と、 この第1の比較手段により室内温度Tiが設定温度To
より大きいと判定された場合に、室内温度Tiと設定温
度Toとの偏差Aと前回の制御サイクルにおける室内温
度Tiと設定温度Toとの偏差Bとを比較する第2に比
較手段と、 この第2の比較手段により偏差Aが前回の制御サイクル
における偏差Bより小さいと判定された場合でしかも上
記ファンの回転数Nfが設定回転数Noより大きければ
上記回転数可変手段により上記ファンの回転数を減じる
制御をして送風量を減じることによりクリ−ンル−ムの
室内温度を制御する第1の温度制御手段と、 上記第2の比較手段により偏差Aが前回の制御サイクル
における偏差Bより小さいと判定された場合でしかも上
記ファンの回転数Nfが設定回転数Noとなれば上記冷
水弁の開度を減じる制御をして冷却コイルに流れる冷水
量を減じることによりクリ−ンル−ムの室内温度を制御
する第2の温度制御手段と、 上記第2の比較手段により偏差Aが前回の制御サイクル
における偏差Bより大きいと判定された場合でしかも上
記冷水弁が全開であれば上記回転数可変手段により上記
ファンの回転数を増加制御してクリ−ンル−ムの室内温
度を制御する第3の温度制御手段と、 上記第2の比較手段により偏差Aが前回の制御サイクル
における偏差Bより大きいと判定された場合でしかも上
記冷水弁が全開でなければ上記冷水弁の開度を増加制御
してクリ−ンル−ムの室内温度を制御する第4の温度制
御手段と、 上記第1の比較手段により室内温度Tiが設定温度To
より低いと判定された場合に、設定温度Toと室内温度
Tiとの偏差Cと前回の制御サイクルにおける設定温度
Toと室内温度Tiとの偏差Dとを比較する第3の比較
手段と、 この第3の比較手段により偏差Cが前回の制御サイクル
における偏差Dより小さいと判定された場合でしかも上
記ファンの回転数Nfが設定回転数Noより大きければ
上記回転数可変手段により上記ファンの回転数を減じる
制御をして送風量を減じることによりクリ−ンル−ムの
室内温度を制御する第5の温度制御手段と、 上記第3の比較手段により偏差Cが前回の制御サイクル
における偏差Dより小さいと判定された場合でしかも上
記ファンの回転数Nfが設定回転数Noとなれば上記温
水弁の開度を減じる制御をして温水コイルに流れる温水
量を減じることによりクリ−ンル−ムの室内温度を制御
する第6の温度制御手段と、 上記第3の比較手段により偏差Cが前回の制御サイクル
における偏差Dより大きいと判定された場合でしかも上
記温水弁が全開であれば上記回転数可変手段により上記
ファンの回転数を増加制御してクリ−ンル−ムの室内温
度を制御する第7の温度制御手段と、 上記第3の比較手段により偏差Cが前回の制御サイクル
における偏差Dより大きいと判定された場合でしかも上
記温水弁が全開でなければ上記温水弁の開度を増加制御
してクリ−ンル−ムの室内温度を制御する第8の温度制
御手段とを具備したことを特徴とするクリ−ンル−ムの
室温制御装置。 - 【請求項3】 上記設定回転数は上記クリ−ル−ムの清
浄度を維持するのに必要な循環風量を得るに必要な回転
数であることを特徴とする請求項2記載のクリ−ンル−
ムの室温制御装置。 - 【請求項4】 上記回転数可変手段は上記ファンを駆動
するインバ−タであり、上記インバ−タの周波数を設定
周波数とすることにより上記クリ−ル−ムの清浄度を維
持するのに必要な循環風量を得るに必要なファンの最小
回転数を得ていることを特徴とする請求項2記載のクリ
−ンル−ムの室温制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5241700A JPH0791712A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | クリ−ンル−ムの室温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5241700A JPH0791712A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | クリ−ンル−ムの室温制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0791712A true JPH0791712A (ja) | 1995-04-04 |
Family
ID=17078233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5241700A Pending JPH0791712A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | クリ−ンル−ムの室温制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0791712A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09126517A (ja) * | 1995-10-30 | 1997-05-16 | Matsushita Seiko Co Ltd | 空気調和機の最適起動制御装置 |
| JPH09285506A (ja) * | 1996-04-19 | 1997-11-04 | Atom Medical Kk | 保育器 |
| JPH1133063A (ja) * | 1997-07-15 | 1999-02-09 | Atom Medical Kk | 保育器 |
| JP2002357346A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-12-13 | Ricoh Co Ltd | クリーンルーム |
| JP2009174746A (ja) * | 2008-01-23 | 2009-08-06 | Shinryo Corp | クリーンルーム用の給気温度制御システム |
| JP2010181046A (ja) * | 2009-02-03 | 2010-08-19 | Daikin Ind Ltd | クリーンルーム空調システム |
| JP2017138095A (ja) * | 2011-09-27 | 2017-08-10 | ジェー・ピー・モルガン・チェース・バンク・ナショナル・アソシエーション | 暖房、換気および空調管理システムおよび方法 |
| CN115102076A (zh) * | 2022-07-15 | 2022-09-23 | 珠海格力电器股份有限公司 | 一种电控柜、控温方法 |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP5241700A patent/JPH0791712A/ja active Pending
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