JPH05296531A - 空調装置 - Google Patents
空調装置Info
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- JPH05296531A JPH05296531A JP4091372A JP9137292A JPH05296531A JP H05296531 A JPH05296531 A JP H05296531A JP 4091372 A JP4091372 A JP 4091372A JP 9137292 A JP9137292 A JP 9137292A JP H05296531 A JPH05296531 A JP H05296531A
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- temperature
- air
- target
- dew point
- cooling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 空調対象域2からの還気RAを冷却手段4に
より冷却し、その冷却空気を給気SAとして空調対象域
2に供給する循環手段3,5,13、並びに、域内温度
tiが目標温度tiiになるように温度検出に基づいて
冷却手段4の出力H及び給気量Qを調整する制御手段1
9を備えた空調装置において、域内温度tiを目標温度
tiiに調整することに伴い冷却手段4の付随除湿機能
により効率良く域内湿度rを低下させる。 【構成】 制御手段19が、検出域内湿度rの低下に伴
い目標装置露点温度tpmを低下させる形態で検出域内
湿度rに応じて目標装置露点温度tpmを決定する演算
手段19aと、装置露点温度tpが目標装置露点温度t
pmとなる状態で検出域内温度tiが目標温度tiiと
なるように冷却手段4の出力H及び給気量Qを調整する
調整手段とを備えている。
より冷却し、その冷却空気を給気SAとして空調対象域
2に供給する循環手段3,5,13、並びに、域内温度
tiが目標温度tiiになるように温度検出に基づいて
冷却手段4の出力H及び給気量Qを調整する制御手段1
9を備えた空調装置において、域内温度tiを目標温度
tiiに調整することに伴い冷却手段4の付随除湿機能
により効率良く域内湿度rを低下させる。 【構成】 制御手段19が、検出域内湿度rの低下に伴
い目標装置露点温度tpmを低下させる形態で検出域内
湿度rに応じて目標装置露点温度tpmを決定する演算
手段19aと、装置露点温度tpが目標装置露点温度t
pmとなる状態で検出域内温度tiが目標温度tiiと
なるように冷却手段4の出力H及び給気量Qを調整する
調整手段とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調対象域からの還気
を冷却手段により冷却し、その冷却空気を給気として前
記空調対象域に供給する循環手段、並びに、域内温度が
目標温度になるように温度検出に基づいて前記冷却手段
の出力及び給気量を調整する制御手段を備えた空調装置
に関する。
を冷却手段により冷却し、その冷却空気を給気として前
記空調対象域に供給する循環手段、並びに、域内温度が
目標温度になるように温度検出に基づいて前記冷却手段
の出力及び給気量を調整する制御手段を備えた空調装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上記の如き空調装置においては、
制御手段による冷却手段の出力及び給気量の具体的調整
形態として下記(イ)或いは(ロ)の形態を採用してい
た。
制御手段による冷却手段の出力及び給気量の具体的調整
形態として下記(イ)或いは(ロ)の形態を採用してい
た。
【0003】(イ)検出域内温度tiと目標温度tii
との偏差Δtiに応じて冷却手段の出力Hを調整し、そ
の冷却手段の出力Hに対し所定の比例関係で給気量Qを
調整する。
との偏差Δtiに応じて冷却手段の出力Hを調整し、そ
の冷却手段の出力Hに対し所定の比例関係で給気量Qを
調整する。
【0004】(ロ)検出域内温度tiと目標温度tii
との偏差Δtiに応じて給気量Qを調整し、その給気量
調整に対して給気温度tsを一定値tssに維持するよ
うに冷却手段の出力Hを調整する。
との偏差Δtiに応じて給気量Qを調整し、その給気量
調整に対して給気温度tsを一定値tssに維持するよ
うに冷却手段の出力Hを調整する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、冷房の立ち
上げ運転により域内温度tiが目標温度tiiまで低下
した時点の状況や、或いは、中間期で顕熱負荷は小さい
ものの潜熱負荷が大きい初期状況などで、域内温度ti
は目標温度tiiにあるものの域内湿度rが高い場合、
上記の(イ)の調整形態では(図6参照)、域内状態が
点a(湿度ra)であることに対し、域内湿度rが高い
状況下で域内温度tiを目標温度tiiに継続維持する
ように冷却手段の出力H(空気線図上では単位給気量当
たり出力)が調整(H=H1)され、又、給気量Qが冷
却手段の調整出力H1に応じ所定の比例関係で調整さ
れ、空気線図上において冷却線a−p1(装置露点温度
tp1)の状態で運転される。
上げ運転により域内温度tiが目標温度tiiまで低下
した時点の状況や、或いは、中間期で顕熱負荷は小さい
ものの潜熱負荷が大きい初期状況などで、域内温度ti
は目標温度tiiにあるものの域内湿度rが高い場合、
上記の(イ)の調整形態では(図6参照)、域内状態が
点a(湿度ra)であることに対し、域内湿度rが高い
状況下で域内温度tiを目標温度tiiに継続維持する
ように冷却手段の出力H(空気線図上では単位給気量当
たり出力)が調整(H=H1)され、又、給気量Qが冷
却手段の調整出力H1に応じ所定の比例関係で調整さ
れ、空気線図上において冷却線a−p1(装置露点温度
tp1)の状態で運転される。
【0006】この調整状態において冷却手段での空気冷
却に伴う付随除湿機能により域内状態は湿度低下側へ次
第に変化し始め、この域内状態変化に伴い、域内状態変
化に対する冷却手段出力Hの再調整、及び、それに比例
しての給気量調整を伴う状態で、図中鎖線で示すように
冷却線が下方側へ漸次的に移行する。
却に伴う付随除湿機能により域内状態は湿度低下側へ次
第に変化し始め、この域内状態変化に伴い、域内状態変
化に対する冷却手段出力Hの再調整、及び、それに比例
しての給気量調整を伴う状態で、図中鎖線で示すように
冷却線が下方側へ漸次的に移行する。
【0007】そして、負荷G(顕熱負荷Gtと潜熱負荷
Gxとの和)と冷却手段の出力H(=H2)とがバラン
スする点b(湿度rb)の状態にまで域内状態が変化す
ると域内湿度rの低下は停止し、冷却線b−p2(装置
露点温度tp2)の状態で平衡に達する。
Gxとの和)と冷却手段の出力H(=H2)とがバラン
スする点b(湿度rb)の状態にまで域内状態が変化す
ると域内湿度rの低下は停止し、冷却線b−p2(装置
露点温度tp2)の状態で平衡に達する。
【0008】一方、域内温度tiは目標温度tiiにあ
るものの域内湿度rが高い同様の状況下において(ロ)
の調整形態では(図7参照)、域内状態が点a(湿度r
a)で域内湿度rが高いことに対し冷却手段を最大出力
Hmaxで運転しても給気温度tsが設定値tssにま
で低下しない状況において、冷却手段は最大出力Hma
xで運転され、これに対し、給気量Qが域内温度tiを
目標温度tiiに継続維持するように調整され、空気線
図上において冷却線a−p3(装置露点温度tp3)の
状態で運転される。
るものの域内湿度rが高い同様の状況下において(ロ)
の調整形態では(図7参照)、域内状態が点a(湿度r
a)で域内湿度rが高いことに対し冷却手段を最大出力
Hmaxで運転しても給気温度tsが設定値tssにま
で低下しない状況において、冷却手段は最大出力Hma
xで運転され、これに対し、給気量Qが域内温度tiを
目標温度tiiに継続維持するように調整され、空気線
図上において冷却線a−p3(装置露点温度tp3)の
状態で運転される。
【0009】この調整状態において冷却手段の付随除湿
機能により域内状態は湿度低下側へ次第に変化し始め、
この域内状態変化に伴い、しばらくの間は冷却手段出力
Hを最大Hmaxに保ったままでの給気量調整を伴う状
態で、図中鎖線で示すように冷却線が下方側へ漸次的に
移行するが、域内状態が点cにまで変化して、給気温度
tsが設定値tssにまで低下すると(尚、この説明に
おいては給気温度ts=装置露点温度tpと近似して、
装置露点温度tpが設定値tssにまで低下したときと
している)、以降は給気温度ts(装置露点温度tp)
を設定値tssに維持するように冷却手段の出力Hを低
下側に調整しながら、域内温度tiを目標温度tiiに
維持するように給気量Qを調整する形態で、域内状態の
湿度低下側への変化が継続され、冷却線がc−p4から
さらに下方へ移行する。
機能により域内状態は湿度低下側へ次第に変化し始め、
この域内状態変化に伴い、しばらくの間は冷却手段出力
Hを最大Hmaxに保ったままでの給気量調整を伴う状
態で、図中鎖線で示すように冷却線が下方側へ漸次的に
移行するが、域内状態が点cにまで変化して、給気温度
tsが設定値tssにまで低下すると(尚、この説明に
おいては給気温度ts=装置露点温度tpと近似して、
装置露点温度tpが設定値tssにまで低下したときと
している)、以降は給気温度ts(装置露点温度tp)
を設定値tssに維持するように冷却手段の出力Hを低
下側に調整しながら、域内温度tiを目標温度tiiに
維持するように給気量Qを調整する形態で、域内状態の
湿度低下側への変化が継続され、冷却線がc−p4から
さらに下方へ移行する。
【0010】そして、負荷G(顕熱負荷Gtと潜熱負荷
Gxとの和)と冷却手段の出力H(=H3)とがバラン
スする点d(湿度rd)の状態にまで域内状態が変化す
ると域内湿度rの低下は停止し、冷却線d−p4(装置
露点温度tp4(=tss))の状態で平衡に達する。
Gxとの和)と冷却手段の出力H(=H3)とがバラン
スする点d(湿度rd)の状態にまで域内状態が変化す
ると域内湿度rの低下は停止し、冷却線d−p4(装置
露点温度tp4(=tss))の状態で平衡に達する。
【0011】しかしながら、上記の(イ),(ロ)いず
れの形態にしても、域内湿度rの低下に伴い冷却線勾配
が急速に小さくなって冷却手段の付随除湿機能における
除湿効率Δx/Δhが大きく低下(図6ではΔx1/Δ
h1〜Δx2/Δh2、図7ではΔx3/Δh3〜Δx
4/Δh4)するため、域内湿度rの低下能率が低い問
題があった。
れの形態にしても、域内湿度rの低下に伴い冷却線勾配
が急速に小さくなって冷却手段の付随除湿機能における
除湿効率Δx/Δhが大きく低下(図6ではΔx1/Δ
h1〜Δx2/Δh2、図7ではΔx3/Δh3〜Δx
4/Δh4)するため、域内湿度rの低下能率が低い問
題があった。
【0012】本発明の目的は、域内温度を目標温度に調
整・維持することに伴う、冷却手段の付随除湿機能によ
る域内湿度低下を能率良く行わせる点にある。
整・維持することに伴う、冷却手段の付随除湿機能によ
る域内湿度低下を能率良く行わせる点にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による空調装置の
第1の特徴構成は、空調対象域からの還気を冷却手段に
より冷却し、その冷却空気を給気として前記空調対象域
に供給する循環手段、並びに、域内温度が目標温度にな
るように温度検出に基づいて前記冷却手段の出力及び給
気量を調整する制御手段を備える構成において、前記制
御手段が、検出域内湿度の低下に伴い目標装置露点温度
を低下させる形態で検出域内湿度に応じて目標装置露点
温度を決定する演算手段と、装置露点温度が目標装置露
点温度となる状態で検出域内温度が目標温度となるよう
に前記冷却手段の出力及び給気量を調整する調整手段と
を備えていることにあり、その作用・効果は次の通りで
ある。
第1の特徴構成は、空調対象域からの還気を冷却手段に
より冷却し、その冷却空気を給気として前記空調対象域
に供給する循環手段、並びに、域内温度が目標温度にな
るように温度検出に基づいて前記冷却手段の出力及び給
気量を調整する制御手段を備える構成において、前記制
御手段が、検出域内湿度の低下に伴い目標装置露点温度
を低下させる形態で検出域内湿度に応じて目標装置露点
温度を決定する演算手段と、装置露点温度が目標装置露
点温度となる状態で検出域内温度が目標温度となるよう
に前記冷却手段の出力及び給気量を調整する調整手段と
を備えていることにあり、その作用・効果は次の通りで
ある。
【0014】
【作用】つまり、先述の図6に示す(イ)の従来形態で
は、冷却手段出力Hと給気量Qとの比例調整関係が決め
られていることによる装置特性上、装置露点温度tpの
低下限界点が対象域の負荷状態に対して特定点p2に決
まってしまうために、又、図7に示す(ロ)の従来形態
では、給気温度tsを一定値tssに維持するように冷
却手段の出力Hを調整することによる装置特性上、装置
露点温度tpの低下限界点が特定点p4に決まってしま
うために、いずれの形態においても域内湿度rの低下に
伴う冷却線勾配の減少、及び、それに伴う付随除湿機能
の除湿効率低下が大きいものとなっている。
は、冷却手段出力Hと給気量Qとの比例調整関係が決め
られていることによる装置特性上、装置露点温度tpの
低下限界点が対象域の負荷状態に対して特定点p2に決
まってしまうために、又、図7に示す(ロ)の従来形態
では、給気温度tsを一定値tssに維持するように冷
却手段の出力Hを調整することによる装置特性上、装置
露点温度tpの低下限界点が特定点p4に決まってしま
うために、いずれの形態においても域内湿度rの低下に
伴う冷却線勾配の減少、及び、それに伴う付随除湿機能
の除湿効率低下が大きいものとなっている。
【0015】これに対し、本発明の第1特徴構成によれ
ば(図5参照)、検出域内湿度rの低下(r1−r2−
r3……)に伴い目標装置露点温度tpmを低下(tp
m1−tpm2−tpm3……)させる形態で検出域内
湿度rに応じ目標装置露点温度tpmを決定し、域内湿
度rの各低下時点において装置露点温度tpが目標装置
露点温度tpmとなる状態で検出域内温度tiが目標温
度tiiとなるように冷却手段の出力H及び給気量Qを
調整するから、従来の各形態に比べ、域内湿度rの低下
に対する装置露点温度tpの低下限界を無くした状態
(pm1−pm2−pm3……)とすることができ、検
出域内湿度rに対する目標装置露点温度tpmの決定関
係に適当な関係を選ぶことで、域内湿度rの低下に対し
冷却線勾配を従来形態よりも高く維持して、冷却手段の
付随除湿機能における除湿効率Δxm/Δhmを高く維
持することができる。
ば(図5参照)、検出域内湿度rの低下(r1−r2−
r3……)に伴い目標装置露点温度tpmを低下(tp
m1−tpm2−tpm3……)させる形態で検出域内
湿度rに応じ目標装置露点温度tpmを決定し、域内湿
度rの各低下時点において装置露点温度tpが目標装置
露点温度tpmとなる状態で検出域内温度tiが目標温
度tiiとなるように冷却手段の出力H及び給気量Qを
調整するから、従来の各形態に比べ、域内湿度rの低下
に対する装置露点温度tpの低下限界を無くした状態
(pm1−pm2−pm3……)とすることができ、検
出域内湿度rに対する目標装置露点温度tpmの決定関
係に適当な関係を選ぶことで、域内湿度rの低下に対し
冷却線勾配を従来形態よりも高く維持して、冷却手段の
付随除湿機能における除湿効率Δxm/Δhmを高く維
持することができる。
【0016】
【発明の効果】従って、本発明の第1特徴構成によれ
ば、域内温度を目標温度に保ちながら冷却手段の付随除
湿機能により域内湿度を低下させることを、従来に比べ
能率良く行わせることができて、短い時間で域内状態を
湿度的に快適な状態にすることができ、又、域内状態を
従来に比べより低湿域にまで調整することも可能となっ
た。
ば、域内温度を目標温度に保ちながら冷却手段の付随除
湿機能により域内湿度を低下させることを、従来に比べ
能率良く行わせることができて、短い時間で域内状態を
湿度的に快適な状態にすることができ、又、域内状態を
従来に比べより低湿域にまで調整することも可能となっ
た。
【0017】〔本発明の第2特徴構成〕本発明による空
調装置の第2の特徴構成は、前記演算手段が、空気線図
において域内状態点から飽和線に対し引いた接線におけ
る接点の温度を前記目標装置露点温度として与えるもの
であることにある。
調装置の第2の特徴構成は、前記演算手段が、空気線図
において域内状態点から飽和線に対し引いた接線におけ
る接点の温度を前記目標装置露点温度として与えるもの
であることにある。
【0018】つまり、空気線図において域内状態点から
飽和線に対し引いた接線の勾配は、その域内状態点から
飽和線上の各点に引く直線群中で最大勾配となる。
飽和線に対し引いた接線の勾配は、その域内状態点から
飽和線上の各点に引く直線群中で最大勾配となる。
【0019】従って、域内湿度の漸次低下における各時
点において、このような接線における接点の温度を目標
装置露点温度として与える形態で前述の第1特徴構成を
実施すれば、各時点において最大勾配の冷却線を現出し
て最も高い付随除湿効果を得ることができ、これによ
り、域内湿度をより能率良く低下させ得るとともに、湿
度低下率に対する冷却手段の消費エネルギの面でもより
高い運転効率を得ることができる。
点において、このような接線における接点の温度を目標
装置露点温度として与える形態で前述の第1特徴構成を
実施すれば、各時点において最大勾配の冷却線を現出し
て最も高い付随除湿効果を得ることができ、これによ
り、域内湿度をより能率良く低下させ得るとともに、湿
度低下率に対する冷却手段の消費エネルギの面でもより
高い運転効率を得ることができる。
【0020】
【実施例】次に実施例を説明する。
【0021】図1において、1はパッケージ型の空調機
であり、空調対象域2から還気路3により機内へ導かれ
る還気RAを温調用熱交換器4で温調し、その温調空気
を給気SAとして給気路5を介し対象域2へ給送し、こ
れに並行して、外気路6により屋外から機内へ導かれる
外気OAを熱源用熱交換器7に対し通過させ、その通過
空気を排気路8を介し屋外へ廃棄する構成としてある。
であり、空調対象域2から還気路3により機内へ導かれ
る還気RAを温調用熱交換器4で温調し、その温調空気
を給気SAとして給気路5を介し対象域2へ給送し、こ
れに並行して、外気路6により屋外から機内へ導かれる
外気OAを熱源用熱交換器7に対し通過させ、その通過
空気を排気路8を介し屋外へ廃棄する構成としてある。
【0022】9は温調用熱交換器4に対し通過させる還
気RAに外気OAの一部を混合する外気分流路、10は
熱源用熱交換器7に対し通過させる外気OAに還気RA
の一部を混合する還気分流路である。
気RAに外気OAの一部を混合する外気分流路、10は
熱源用熱交換器7に対し通過させる外気OAに還気RA
の一部を混合する還気分流路である。
【0023】温調用熱交換器4、及び、熱源用熱交換器
7は圧縮機11、膨張弁12とともにヒートポンプを構
成し、冷媒循環形態の切り換えにより、冷房では温調用
熱交換器4を蒸発器として機能させ、かつ、熱源用熱交
換器7を凝縮器として機能させ、一方、暖房では逆に温
調用熱交換器4を凝縮器として機能させ、かつ、熱源用
熱交換器7を蒸発器とし機能させる。
7は圧縮機11、膨張弁12とともにヒートポンプを構
成し、冷媒循環形態の切り換えにより、冷房では温調用
熱交換器4を蒸発器として機能させ、かつ、熱源用熱交
換器7を凝縮器として機能させ、一方、暖房では逆に温
調用熱交換器4を凝縮器として機能させ、かつ、熱源用
熱交換器7を蒸発器とし機能させる。
【0024】13は給気ファン、14は排気ファンであ
る。
る。
【0025】15は給気温度tsを検出するセンサ、1
6は還気RAの温度(すなわち、対象域2の域内温度t
i)を検出するセンサ、17は還気RAの湿度(すなわ
ち、対象域2の域内湿度r)を検出するセンサ、18は
温調用熱交換器4の表面温度tpを検出するセンサであ
り、19はこれらセンサの検出情報に基づき空調機1を
運転制御する空調機制御器である。
6は還気RAの温度(すなわち、対象域2の域内温度t
i)を検出するセンサ、17は還気RAの湿度(すなわ
ち、対象域2の域内湿度r)を検出するセンサ、18は
温調用熱交換器4の表面温度tpを検出するセンサであ
り、19はこれらセンサの検出情報に基づき空調機1を
運転制御する空調機制御器である。
【0026】20は給気路5における風路静圧spを検
出する風路圧センサであり、21は風路圧センサ20の
検出情報に基づき、給気路5における風路静圧spを設
定値sppに維持するように給気ファン13を出力調整
するファン制御器である。
出する風路圧センサであり、21は風路圧センサ20の
検出情報に基づき、給気路5における風路静圧spを設
定値sppに維持するように給気ファン13を出力調整
するファン制御器である。
【0027】又、22は室温センサ23による検出室温
tiと目標温度tiiとの偏差Δtiに応じて、対象域
2における各室2aの室温tiを目標温度tiiに維持
するように各室2aに対する給気量qを調整する変風量
装置である。
tiと目標温度tiiとの偏差Δtiに応じて、対象域
2における各室2aの室温tiを目標温度tiiに維持
するように各室2aに対する給気量qを調整する変風量
装置である。
【0028】次に冷房における運転制御形態を図2及び
図3に基づいて説明する。
図3に基づいて説明する。
【0029】運転開始指令が与えられると、空調機制御
器19は給気ファン13及び排気ファン14の運転を開
始し、又、冷房用の冷媒循環形態において圧縮機11を
最大出力で運転して温調用熱交換器4を最大出力Hma
xで冷却機能させる立ち上げ運転を開始する。
器19は給気ファン13及び排気ファン14の運転を開
始し、又、冷房用の冷媒循環形態において圧縮機11を
最大出力で運転して温調用熱交換器4を最大出力Hma
xで冷却機能させる立ち上げ運転を開始する。
【0030】変風量装置22は、各室2aがそれまで冷
房停止状態にあって検出室温tiが目標温度tiiより
も高い(図3の空気線図において状態点s)ことから全
開状態となり、空調機1から対象域2への給気量Q(=
Σq)は最大となる。
房停止状態にあって検出室温tiが目標温度tiiより
も高い(図3の空気線図において状態点s)ことから全
開状態となり、空調機1から対象域2への給気量Q(=
Σq)は最大となる。
【0031】この給気量最大状態での立ち上げ運転によ
り、対象域2の域内温度ti(室温)が次第に低下し、
又、それに伴い温調用熱交換器4の付随除湿機能により
域内絶対湿度も次第に低下する。
り、対象域2の域内温度ti(室温)が次第に低下し、
又、それに伴い温調用熱交換器4の付随除湿機能により
域内絶対湿度も次第に低下する。
【0032】域内温度ti(室温)が目標温度tiiに
まで低下(状態点a)すると、変風量装置22は域内温
度tiを目標温度tiiに維持するように各室2aへの
給気量qを絞り調整して全体給気量Qを低下側に調整す
る。
まで低下(状態点a)すると、変風量装置22は域内温
度tiを目標温度tiiに維持するように各室2aへの
給気量qを絞り調整して全体給気量Qを低下側に調整す
る。
【0033】これに対し、空調機制御器19は検出還気
温度tiが目標温度tiiにまで低下したことに基づ
き、立ち上げ運転を完了し除湿運転を開始する。
温度tiが目標温度tiiにまで低下したことに基づ
き、立ち上げ運転を完了し除湿運転を開始する。
【0034】この除湿運転では、空調機制御器19は演
算部19aで検出還気湿度rに応じた目標装置露点温度
tpmを逐次決定するとともに、この目標装置露点温度
tpmと温調用熱交換器4の検出表面温度tpとの偏差
Δtpに応じて、変風量装置22による給気量Q調整下
で温調用熱交換器4の表面温度tp(すなわち、装置露
点温度に相当する温度)を目標装置露点温度tpmとす
るように、圧縮機11の出力調整をもって温調用熱交換
器4の出力Hを調整する。
算部19aで検出還気湿度rに応じた目標装置露点温度
tpmを逐次決定するとともに、この目標装置露点温度
tpmと温調用熱交換器4の検出表面温度tpとの偏差
Δtpに応じて、変風量装置22による給気量Q調整下
で温調用熱交換器4の表面温度tp(すなわち、装置露
点温度に相当する温度)を目標装置露点温度tpmとす
るように、圧縮機11の出力調整をもって温調用熱交換
器4の出力Hを調整する。
【0035】演算部19aは、図4に示す如き還気湿度
r(域内湿度)と目標装置露点温度tpmとの設定関係
(tpm=F(r))に基づき検出還気湿度rに対応す
る目標装置露点温度tpmを決定するようにしてあり、
又、上記の設定関係(tpm=F(r))としては、空
気線図上において温度tiで湿度rの域内状態点から飽
和線Lに対し引いた接線における接点pの温度を目標装
置露点温度tpmとして与えるように決定(但し、通常
変化範囲の上限を上回る湿度rに対してはtpm=tp
mo(一定)、又、通常変化範囲の下限を下回る湿度r
に対してはtpm=tpmu(一定))してある。
r(域内湿度)と目標装置露点温度tpmとの設定関係
(tpm=F(r))に基づき検出還気湿度rに対応す
る目標装置露点温度tpmを決定するようにしてあり、
又、上記の設定関係(tpm=F(r))としては、空
気線図上において温度tiで湿度rの域内状態点から飽
和線Lに対し引いた接線における接点pの温度を目標装
置露点温度tpmとして与えるように決定(但し、通常
変化範囲の上限を上回る湿度rに対してはtpm=tp
mo(一定)、又、通常変化範囲の下限を下回る湿度r
に対してはtpm=tpmu(一定))してある。
【0036】尚、域内負荷状態や変風量装置22による
給気量調整状態によっては、表面温度tpを上記の目標
装置露点温度tpmとするように温調用熱交換器4の出
力Hを調整することにおいて、温調用熱交換器4の出力
Hが立ち上げ運転に引き続き最大出力Hmaxに維持さ
れる場合もある。
給気量調整状態によっては、表面温度tpを上記の目標
装置露点温度tpmとするように温調用熱交換器4の出
力Hを調整することにおいて、温調用熱交換器4の出力
Hが立ち上げ運転に引き続き最大出力Hmaxに維持さ
れる場合もある。
【0037】上記の除湿運転においては、域内温度ti
は変風量装置22による給気量調整により目標温度ti
iに調整・維持されながら、域内湿度rは温調用熱交換
器4の付随除湿機能により低下するが、この域内湿度r
の低下(r1−r2−r3……)に伴い目標装置露点温
度tpmも逐次低下側に変更((tpm1−tpm2b
−tpm3……)されて、温調用熱交換器4の出口点p
mが低湿度側(絶対湿度で)へ漸次移行し、これによ
り、域内湿度rの低下に係わらず温調用熱交換器4での
空気冷却過程を示す冷却線の勾配が大きく維持されて付
随除湿機能の除湿効率が高く保たれる。
は変風量装置22による給気量調整により目標温度ti
iに調整・維持されながら、域内湿度rは温調用熱交換
器4の付随除湿機能により低下するが、この域内湿度r
の低下(r1−r2−r3……)に伴い目標装置露点温
度tpmも逐次低下側に変更((tpm1−tpm2b
−tpm3……)されて、温調用熱交換器4の出口点p
mが低湿度側(絶対湿度で)へ漸次移行し、これによ
り、域内湿度rの低下に係わらず温調用熱交換器4での
空気冷却過程を示す冷却線の勾配が大きく維持されて付
随除湿機能の除湿効率が高く保たれる。
【0038】この除湿運転において、検出還気湿度rが
目標湿度rm以下となるか、または、変風量装置22が
絞り限界に達していたり域内負荷が急激に減少したりす
る等のことに起因して検出還気温度tiが設定下限温度
tiu(tiu<tii、例えばtiu=tii−2℃
deg)以下となると、空調機制御器19は除湿運転を
完了し通常冷房運転に運転状態を切り換える。
目標湿度rm以下となるか、または、変風量装置22が
絞り限界に達していたり域内負荷が急激に減少したりす
る等のことに起因して検出還気温度tiが設定下限温度
tiu(tiu<tii、例えばtiu=tii−2℃
deg)以下となると、空調機制御器19は除湿運転を
完了し通常冷房運転に運転状態を切り換える。
【0039】この通常冷房運転では、空調機制御器19
は検出給気温度tsと目標給気温度tssとの偏差Δt
sに応じ、給気温度tsを目標給気温度tssに調整・
維持するように、圧縮機11の出力調整をもって温調用
熱交換器4の出力Hを調整し、これに対し、他の運転状
態と同様に変風量装置22による給気量調整で域内温度
ti(室温)を目標温度tiiに維持する。
は検出給気温度tsと目標給気温度tssとの偏差Δt
sに応じ、給気温度tsを目標給気温度tssに調整・
維持するように、圧縮機11の出力調整をもって温調用
熱交換器4の出力Hを調整し、これに対し、他の運転状
態と同様に変風量装置22による給気量調整で域内温度
ti(室温)を目標温度tiiに維持する。
【0040】上記の通常冷房運転を継続した場合の平衡
状態を図3において破線で示すが、除湿運転から通常冷
房運転に切り換わると、域内状態は除湿運転からの切り
換え時点における状態点e又はe’から破線で示す平衡
状態における状態点dへ向かって湿度上昇側へ徐々に変
化するが、これに対し、空調機制御器19は通常運転に
おいて、検出還気温度tiが目標温度tiiを中心とす
る許容温度範囲内(tii−Δt<ti<tii+Δ
t)にある状態で、検出域内湿度rが設定上限湿度ro
以上となると、運転状態を通常冷房運転から再度除湿運
転に切り換え、以降、運転停止指令が与えられるまで通
常冷房運転と除湿運転を交互に繰り返す。
状態を図3において破線で示すが、除湿運転から通常冷
房運転に切り換わると、域内状態は除湿運転からの切り
換え時点における状態点e又はe’から破線で示す平衡
状態における状態点dへ向かって湿度上昇側へ徐々に変
化するが、これに対し、空調機制御器19は通常運転に
おいて、検出還気温度tiが目標温度tiiを中心とす
る許容温度範囲内(tii−Δt<ti<tii+Δ
t)にある状態で、検出域内湿度rが設定上限湿度ro
以上となると、運転状態を通常冷房運転から再度除湿運
転に切り換え、以降、運転停止指令が与えられるまで通
常冷房運転と除湿運転を交互に繰り返す。
【0041】尚、除湿運転から通常冷房運転への切り換
え、及び、通常冷房運転から除湿運転への切り換えの夫
々において、切り換え後、所定時間ΔTの間は次の切り
換え条件が整ったとしても次ぎの切り換えを牽制し、こ
れにより、運転状態のハンチング的な切り換わりを防止
するようにしてある。
え、及び、通常冷房運転から除湿運転への切り換えの夫
々において、切り換え後、所定時間ΔTの間は次の切り
換え条件が整ったとしても次ぎの切り換えを牽制し、こ
れにより、運転状態のハンチング的な切り換わりを防止
するようにしてある。
【0042】〔別実施例〕次に別実施例を列記する。
【0043】前述の実施例では除湿運転において、域内
温度tiを目標温度tiiに維持するように変風量装置
22により給気量Qを調整させながら、温調用熱交換器
4の表面温度tp(すなわち、装置露点温度)を目標装
置露点温度tpmとするように温調用熱交換器4の出力
Hを調整する構成としたが、これに代え、除湿運転にお
いては、域内温度tiと目標温度tiiとの偏差Δti
に基づき、域内温度tiを目標温度tiiとするように
温調用熱交換器4の出力Hを調整しながら、給気ファン
13や変風量装置22に対する介入的制御により、温調
用熱交換器4の表面温度tpを目標装置露点温度tpm
とするように給気量Qを調整する構成を採用してもよ
い。
温度tiを目標温度tiiに維持するように変風量装置
22により給気量Qを調整させながら、温調用熱交換器
4の表面温度tp(すなわち、装置露点温度)を目標装
置露点温度tpmとするように温調用熱交換器4の出力
Hを調整する構成としたが、これに代え、除湿運転にお
いては、域内温度tiと目標温度tiiとの偏差Δti
に基づき、域内温度tiを目標温度tiiとするように
温調用熱交換器4の出力Hを調整しながら、給気ファン
13や変風量装置22に対する介入的制御により、温調
用熱交換器4の表面温度tpを目標装置露点温度tpm
とするように給気量Qを調整する構成を採用してもよ
い。
【0044】前述の実施例においては除湿運転により域
内湿度rが目標湿度rmにまで低下すると、その時の目
標装置露点温度tpmよりも装置露点温度tpが高くな
る運転形態の通常冷房運転へ運転を切り換えるようにし
たが、これに代えて、除湿運転により域内湿度rが目標
湿度rmにまで低下すると、冷却手段(温調用熱交換器
4)の出力H、及び、給気量Qを、域内湿度rが目標湿
度rmに維持され、かつ、域内温度tiが目標温度ti
iに維持された状態で平衡に至るような値に調整する構
成を採用してもよい。
内湿度rが目標湿度rmにまで低下すると、その時の目
標装置露点温度tpmよりも装置露点温度tpが高くな
る運転形態の通常冷房運転へ運転を切り換えるようにし
たが、これに代えて、除湿運転により域内湿度rが目標
湿度rmにまで低下すると、冷却手段(温調用熱交換器
4)の出力H、及び、給気量Qを、域内湿度rが目標湿
度rmに維持され、かつ、域内温度tiが目標温度ti
iに維持された状態で平衡に至るような値に調整する構
成を採用してもよい。
【0045】冷房運転形態として、検出域内温度ti
(検出還気温度でもよい)と目標温度tiiとの偏差Δ
tiに応じ、域内温度tiを目標温度tiiとするよう
に冷却手段4の出力Hを調整し、かつ、給気量Qを所定
の比例関係で冷却手段4の調整出力Hに応じ調整するも
のにおいて、検出域内湿度rの低下に伴い目標装置露点
温度tpmを低下させる形態で検出域内湿度rに応じて
目標装置露点温度tpmを決定する演算手段を設け、そ
して、上記の冷房運転の他に、域内温度tiを目標温度
tiiとするように冷却手段4の出力Hを調整し、か
つ、その出力調整下で装置露点温度tpが目標装置露点
温度tpmとなるように給気量Qを冷房運転時の上記所
定比例関係から外れて調整する形態の除湿運転、或い
は、装置露点温度tpが目標装置露点温度tpmとなる
ように冷却手段4の出力Hを調整し、かつ、その出力調
整下で域内温度tiを目標温度tiiとするように給気
量Qを冷房運転時の上記所定比例関係から外れて調整す
る形態の除湿運転、のいずれかを実施可能に構成して、
検出湿度rや検出域内温度tiに応じ適時、上記の冷房
運転と除湿運転とを切り換える構成を採用してもよい。
(検出還気温度でもよい)と目標温度tiiとの偏差Δ
tiに応じ、域内温度tiを目標温度tiiとするよう
に冷却手段4の出力Hを調整し、かつ、給気量Qを所定
の比例関係で冷却手段4の調整出力Hに応じ調整するも
のにおいて、検出域内湿度rの低下に伴い目標装置露点
温度tpmを低下させる形態で検出域内湿度rに応じて
目標装置露点温度tpmを決定する演算手段を設け、そ
して、上記の冷房運転の他に、域内温度tiを目標温度
tiiとするように冷却手段4の出力Hを調整し、か
つ、その出力調整下で装置露点温度tpが目標装置露点
温度tpmとなるように給気量Qを冷房運転時の上記所
定比例関係から外れて調整する形態の除湿運転、或い
は、装置露点温度tpが目標装置露点温度tpmとなる
ように冷却手段4の出力Hを調整し、かつ、その出力調
整下で域内温度tiを目標温度tiiとするように給気
量Qを冷房運転時の上記所定比例関係から外れて調整す
る形態の除湿運転、のいずれかを実施可能に構成して、
検出湿度rや検出域内温度tiに応じ適時、上記の冷房
運転と除湿運転とを切り換える構成を採用してもよい。
【0046】目標装置露点温度tpmに対する冷却手段
4の出力H、及び、給気量Qの調整形態として、冷却手
段4の出力H、及び、給気量Qのいずれか一方を、検出
域内温度tiと目標域内温度tiiとの偏差Δtiに応
じて、域内温度tiを目標温度tiiとするように調整
し、かつ、その調整下で他方を、装置露点温度tpの検
出情報に基づき、装置露点温度tpを目標装置露点温度
tpmとするように調整するという形態に代えて、検出
域内温度tiと目標域内温度tiiとの偏差Δti、及
び、装置露点温度tpの検出情報に基づいて、装置露点
温度tpを目標装置露点温度tpmとしながら域内温度
tiを目標温度tiiに維持する状態を与える冷却手段
出力Hと給気量Qとを演算して、冷却手段出力H及び給
気量Qをその演算値に調整するといった形態を採用して
もよい。
4の出力H、及び、給気量Qの調整形態として、冷却手
段4の出力H、及び、給気量Qのいずれか一方を、検出
域内温度tiと目標域内温度tiiとの偏差Δtiに応
じて、域内温度tiを目標温度tiiとするように調整
し、かつ、その調整下で他方を、装置露点温度tpの検
出情報に基づき、装置露点温度tpを目標装置露点温度
tpmとするように調整するという形態に代えて、検出
域内温度tiと目標域内温度tiiとの偏差Δti、及
び、装置露点温度tpの検出情報に基づいて、装置露点
温度tpを目標装置露点温度tpmとしながら域内温度
tiを目標温度tiiに維持する状態を与える冷却手段
出力Hと給気量Qとを演算して、冷却手段出力H及び給
気量Qをその演算値に調整するといった形態を採用して
もよい。
【0047】域内湿度rに対しどのような目標装置露点
温度tpmを採用するかは、設計条件等に応じて決定す
ればよく、域内状態点から飽和線Lに対し引いた接線に
おける接点の温度を目標装置露点温度tpmとする形態
に限定されるものではない。
温度tpmを採用するかは、設計条件等に応じて決定す
ればよく、域内状態点から飽和線Lに対し引いた接線に
おける接点の温度を目標装置露点温度tpmとする形態
に限定されるものではない。
【0048】本発明は冷房を基本としたものにおける除
湿に限らず、乾燥等を目的とした除湿にも適用できる。
湿に限らず、乾燥等を目的とした除湿にも適用できる。
【0049】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
便利にするため符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】装置構成図
【図2】制御フローチャート
【図3】状態変化を示す空気線図
【図4】域内湿度と目標装置露点温度との関係を示すグ
ラフ
ラフ
【図5】作用を説明するための空気線図
【図6】従来例における状態変化を示す空気線図
【図7】他の従来例における状態変化を示す空気線図
2 空調対象域 3,5,13 循環手段 4 冷却手段 19 制御手段 19a 演算手段 H 冷却手段出力 L 飽和線 Q 給気量 r 域内湿度 RA 還気 SA 給気 ti 域内温度 tii 目標温度 tp 装置露点温度 tpm 目標装置露点温度
Claims (2)
- 【請求項1】 空調対象域(2)からの還気(RA)を
冷却手段(4)により冷却し、その冷却空気を給気(S
A)として前記空調対象域(2)に供給する循環手段
(3),(5),(13)、並びに、域内温度(ti)
が目標温度(tii)になるように温度検出に基づいて
前記冷却手段(4)の出力(H)及び給気量(Q)を調
整する制御手段(19)を備えた空調装置であって、 前記制御手段(19)が、検出域内湿度(r)の低下に
伴い目標装置露点温度(tpm)を低下させる形態で検
出域内湿度(r)に応じて目標装置露点温度(tpm)
を決定する演算手段(19a)と、装置露点温度(t
p)が目標装置露点温度(tpm)となる状態で検出域
内温度(ti)が目標温度(tii)となるように前記
冷却手段(4)の出力(H)及び給気量(Q)を調整す
る調整手段とを備えている空調装置。 - 【請求項2】 前記演算手段(19a)が、空気線図に
おいて域内状態点から飽和線(L)に対し引いた接線に
おける接点の温度を前記目標装置露点温度(tpm)と
して与えるものである請求項1記載の空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091372A JPH05296531A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4091372A JPH05296531A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 空調装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05296531A true JPH05296531A (ja) | 1993-11-09 |
Family
ID=14024551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4091372A Pending JPH05296531A (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05296531A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012225640A (ja) * | 2012-07-12 | 2012-11-15 | Toshiba Corp | 空調制御システムおよびこれに利用する空調制御装置 |
| JP2013092298A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Hitachi Ltd | 外気冷房システムおよびデータセンタ |
| JP2018194253A (ja) * | 2017-05-19 | 2018-12-06 | ダイキン工業株式会社 | 空調システム |
| JP2018194252A (ja) * | 2017-05-19 | 2018-12-06 | ダイキン工業株式会社 | 空調システム |
-
1992
- 1992-04-13 JP JP4091372A patent/JPH05296531A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013092298A (ja) * | 2011-10-25 | 2013-05-16 | Hitachi Ltd | 外気冷房システムおよびデータセンタ |
| JP2012225640A (ja) * | 2012-07-12 | 2012-11-15 | Toshiba Corp | 空調制御システムおよびこれに利用する空調制御装置 |
| JP2018194253A (ja) * | 2017-05-19 | 2018-12-06 | ダイキン工業株式会社 | 空調システム |
| JP2018194252A (ja) * | 2017-05-19 | 2018-12-06 | ダイキン工業株式会社 | 空調システム |
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