JPH079182U - 袱紗状振り袖収納体 - Google Patents

袱紗状振り袖収納体

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Publication number
JPH079182U
JPH079182U JP4432693U JP4432693U JPH079182U JP H079182 U JPH079182 U JP H079182U JP 4432693 U JP4432693 U JP 4432693U JP 4432693 U JP4432693 U JP 4432693U JP H079182 U JPH079182 U JP H079182U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furisode
opening
shaped
edge
bag
Prior art date
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Pending
Application number
JP4432693U
Other languages
English (en)
Inventor
輝雄 高林
Original Assignee
コーリン株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by コーリン株式会社 filed Critical コーリン株式会社
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Publication of JPH079182U publication Critical patent/JPH079182U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人体に着用されている振り袖着物の振り袖を
収納することができる袱紗状振り袖収納体を提供するこ
とを目的とする。 【構成】 二枚の布帛を合わせて方形状に縫製してなる
袱紗の縁の一部を開口して袋体1を形成し、この袋体1
の開口部2の縁3に、係止具5を先端に有する紐状体4
を設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、人体に着用されている振り袖着物の振り袖を収納することができる と共に、袱紗としても使用することができる袱紗状振り袖収納体に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
周知の通り、袱紗には、ちりめん等の布帛を、一辺が30cm程度の方形状に裁 断した一重のものと表裏二枚合わせて一辺が30cm程度の方形状に縫製した二重 のものとがあり、その用途から、贈物を包んだり、贈物の上に掛けたりして用い るものは掛袱紗と呼ばれ、茶器を拭ったり、茶碗を受けたり、茶入・香合などを 拝見したりする際に下に敷いたりするものは茶袱紗と呼ばれている。
【0003】 なお、実公昭62−19572号公報に開示されている簡易ふくさがあり、こ の簡易ふくさは、図8に示す通り、金封紙が入出可能な布製袋体10の開口部1 1に折り返し蓋12を備え、この蓋12を袋体10上へ係止するための爪状係合 手段13をこの袋体10及び蓋12に備え、袋体10の両側部に袋体深さのほぼ 半分に及ぶ切離し部14,14を開口部11から底部に向けて形成されており、 寄贈または受納時における金封紙の入出操作を容易に、かつ、使用後は携帯に便 利なように二つに折り畳むことができるようにしたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、振り袖着物を着用する時・場所においては、その時・場所に応じた 用事が必然的に伴うものであるが、特に、食事時には、振り袖が汚れはしないか と大変気になり、また邪魔になることが多い。このため、振り袖の裾を帯に挟ん だり、膝の上にハンカチを掛けたりすることにより、その場を忍んでいるのが常 である。
【0005】 本考案は、上記のような問題点を解消することを技術的課題とするものである 。 本考案者は、振り袖着物の着用時に付帯して用いられることが多い袱紗に着目 し、人体に着用されている振り袖着物の振り袖を収納することができる袱紗状振 り袖収納体を提供することによって上記技術的課題を達成した。
【0006】
【課題を解決するための手段】
即ち、前記技術的課題は、次の通りの本考案によって達成できる。 本考案に係る袱紗状振り袖収納体は、二枚の布帛を合わせて方形状に縫製して なる袱紗の縁の一部を開口して袋体1を形成し、当該袋体1の開口部2の縁3に 、係止具5を先端に有する紐状体4を設けたものである。 また、本考案は上記袱紗状振り袖収納体において、紐状体4が、開口部2の一 方の縁3a中央近傍に取り付けられているものである。 また、本考案は上記袱紗状振り袖収納体において、紐状体4が、開口部2を跨 いで、当該開口部2の両方の縁3a,3b中央近傍に取付けられているものであ る。 また、本考案は上記袱紗状振り袖収納体において、袋体1の開口部2の一方の 縁3a両端近傍に振り袖留め具6が取付けられているものである。 また、本考案は上記袱紗状振り袖収納体において、袋体1の内底部7に振り袖 留め具6が取付けられているものである。 また、本考案に係る袱紗状振り袖収納体は、二枚の布帛を合わせて方形状に縫 製してなる袱紗の両側の縁を開口して筒体1’を形成し、当該筒体1’の開口部 2の縁3に、係止具5を先端に有する紐状体4を設けると共に、当該筒体1’の 内部に振り袖留め具6を設けたものである。
【0007】
【作用】
本考案に係る袱紗状振り袖収納体においては、振り袖着物の着用者が、方形状 布製袋体1あるいは筒体1’の開口部2に振り袖を挿入してその内部に納めると 共に、紐状体4の係止具5を帯の間等に固定することによって、振り袖を収納し た当該袋体1あるいは筒体1’を振り袖着物と一体的に保持できるから、用事を こなしていく場合(例えば食事中)において、振り袖が邪魔にならず、振り袖が 汚れる心配もなくなる。 また、振り袖着物に付帯して用いられる袱紗の形態であるから、使用時に違和 感がない。 なお、方形状布製袋体1あるいは筒体1’の内部に振り袖留め具6を取付けて 該留め具6によって収納した振り袖の一部を留めるようにした場合には、当該袋 体1あるいは筒体1’と振り袖着物とを強固に一体的に保持することができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図に基き詳細に説明する。 実施例1. 図1は本考案品の使用時の態様を示す説明図であり、図2は本考案品の斜視図 である。図1及び2において、1は、縁の一辺を開口した一辺が約45cmの方形 状布製袋体であり、ちりめん生地を用いて表裏二枚合わせて袋状に縫製されてい る。2は袋体1の開口部であり、この開口部2の一方の縁3aの中央には二股状 の紐状体4が縫着され、この紐状体4の先端には爪状係止具5が設けられている 。 6は袋体1の内底部7の両端近傍に取付けられた振り袖留め具である。振り袖 留め具6としては、例えば、特公昭56−29525号公報に開示されている如 き周知の着物用クリップを用いる。 なお、爪状係止具5の代わりに上記着物用クリップを用いてもよい。 方形状布製袋体1の寸法は、従来の袱紗のそれよりも大きくし、通常、一辺約 40〜50cmの方形状とするのが好適である。
【0009】 次に使用方法について述べる。 前記方形状布製袋体1を、図1に示すように、振り袖着物着用者の膝の上に乗 せ、両方の振り袖を開口部2から袋体1内に挿入し、振り袖の裾をそれぞれ振り 袖留め具6で留める。そして、紐状体4の先端に設けられた爪状係止具5を帯の 間に挟み込んで固定する。なお、このとき爪状係止具5を、帯留に引掛けて固定 してもよい。 本考案品を袱紗本来の用途に使用するときには、紐状体4をその内部に納め、 開口部2を閉じる。なお、開口部2の縁3a、3bに凹凸ホックまたはチャック を縫着して置くと閉じるのに便利である。 なお、本実施例では、二股状の紐状体4を用いたが、一本の紐からなるもので あってもよい。
【0010】 実施例2. 図3は本考案品の斜視図であり、図2と同一符号は同一又は相当部分を示し、 本実施例では、振り袖留め具6が開口部2の縁3aの両端近傍に取付けられてい る。このように、振り袖留め具6を見えるように取付けたので、袋体1に納めら れた振り袖を容易に留めることができる。
【0011】 実施例3. 図4は本考案品の斜視図であり、図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。 同図において、41は、開口部2を跨いで開口部2の両方の縁3a,3bの中央 に縫着されている先端に留める玉状係止部51が設けられている紐状体である。 本実施例では、二股になった留め紐41の後端が開口部2の両方の縁3a,3 bに縫着されているので、方形状布製袋体1に振り袖を収納した際、その開口部 7が開いたままの状態になりにくい。
【0012】 実施例4. 図5は本考案品の斜視図であり、図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。 21は、方形状布製袋体1の角部8が開口部の中心になるように角部8の両側の 縁の途中まで開口された開口部であり、52は二股状紐状体4の先端に設けられ たクリップである。 なお、このクリップ52には、前記した着物用クリップを用いた。 本実施例では、方形状布製袋体1の両辺が開口されているので、それぞれ左右 から振り袖を挿入して納めることができる。
【0013】 実施例5. 図6は本考案品の斜視図であり、本実施例においては、方形状布製袋体と紐状 体とが別体となっている。 同図において、図2と同一符号は同一又は相当部分を示し、42は、先端に爪 状係止具5を、後端にホック9aを有する細い布を紐状に成形した紐状体である 。そして、方形状布製袋体1の開口部7の縁内側中央には、ホック9aと対をな すホック9bが縫着されている。 本実施例では、紐状体42が方形状布製袋体1に縫着されておらず、必要に応 じてホック9aとホック9bとを嵌着することにより、方形状布製袋体1と留め 紐状体42とが一体ものとなるようにしたものである。
【0014】 実施例6. 図7は本考案品の斜視図であり、図2と同一符号は同一又は相当部分を示す。 1’は、両側の縁を開口して開口部2,2を形成した一辺が約45cmの方形状布 製筒体であり、ちりめん生地を用いて表裏二枚合わせて筒状に縫製されている。 振り袖留め具6は、開口部2の縁の両端近傍の筒体1’内部にそれぞれ1対ずつ 取付けられており、先端にクリップ52を有する紐状体4は、前記縁の一方の端 近傍の筒体1’内部にそれぞれ1本ずつ縫着されている。 本実施例では、同図の左側の開口部2から挿入された振り袖の裾を右側の振り 袖留め具6により留め、右側の開口部2から挿入された振り袖の裾を左側の振り 袖留め具6により留める。そして紐状体4の先端に設けたクリップ52で帯ある いは着物の襟等を挟んで固定することにより、筒体1’を保持するようにしたも のである。 なお、クリップ52には、前記した着物用クリップを用いた。
【0015】
【考案の効果】
本考案によれば、振り袖着物の着用者が、振り袖を収納した方形状布製袋体あ るいは筒体と振り袖着物とを一体的に保持できるので、食事中等において振り袖 が邪魔にならず、振り袖の裾が汚れる心配も解消できる。 また、方形状布製袋体あるいは筒体が着物に付帯して用いられる袱紗の形態を 採るものであるから、使用時に違和感がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案品の使用時の態様を示す説明図である。
【図2】本考案品の斜視図である。
【図3】本考案品の斜視図である。
【図4】本考案品の斜視図である。
【図5】本考案品の斜視図である。
【図6】本考案品の斜視図である。
【図7】本考案品の斜視図である。
【図8】実公昭62−19572号公報に開示されてい
る簡易ふくさの斜視図である。
【符号の説明】
1 方形状布製袋体 1’ 方形状布製筒体 2 開口部 3a,3b 縁 4 紐状体 5 爪状係止具 52 クリップ 6 振り袖留め具 7 袋体の内底部

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二枚の布帛を合わせて方形状に縫製して
    なる袱紗の縁の一部を開口して袋体1を形成し、当該袋
    体1の開口部2の縁3に、係止具5を先端に有する紐状
    体4を設けたことを特徴とする袱紗状振り袖収納体。
  2. 【請求項2】 紐状体4が、開口部2の一方の縁3a中
    央近傍に取り付けられている請求項1記載の袱紗状振り
    袖収納体。
  3. 【請求項3】 紐状体4が、開口部2を跨いで、当該開
    口部2の両方の縁3a,3b中央近傍に取付けられてい
    る請求項1記載の袱紗状振り袖収納体。
  4. 【請求項4】 袋体1の開口部2の一方の縁3a両端近
    傍に振り袖留め具6が取付けられている請求項1ないし
    請求項3記載の袱紗状振り袖収納体。
  5. 【請求項5】 袋体1の内底部7に振り袖留め具6が取
    付けられている請求項1ないし請求項3記載の袱紗状振
    り袖収納体。
  6. 【請求項6】 二枚の布帛を合わせて方形状に縫製して
    なる袱紗の両側の縁を開口して筒体1’を形成し、当該
    筒体1’の開口部2の縁3に、係止具5を先端に有する
    紐状体4を設けると共に、当該筒体1’の内部に振り袖
    留め具6を設けたことを特徴とする袱紗状振り袖収納
    体。
JP4432693U 1993-07-20 1993-07-20 袱紗状振り袖収納体 Pending JPH079182U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4432693U JPH079182U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 袱紗状振り袖収納体

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JPH079182U true JPH079182U (ja) 1995-02-10

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ID=12688385

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JP4432693U Pending JPH079182U (ja) 1993-07-20 1993-07-20 袱紗状振り袖収納体

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0159469B2 (ja) * 1981-07-07 1989-12-18 Jeimuzu Guritsufuin Piitaa

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0159469B2 (ja) * 1981-07-07 1989-12-18 Jeimuzu Guritsufuin Piitaa

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970617