JPH0791987B2 - 二行程エンジン - Google Patents
二行程エンジンInfo
- Publication number
- JPH0791987B2 JPH0791987B2 JP61062093A JP6209386A JPH0791987B2 JP H0791987 B2 JPH0791987 B2 JP H0791987B2 JP 61062093 A JP61062093 A JP 61062093A JP 6209386 A JP6209386 A JP 6209386A JP H0791987 B2 JPH0791987 B2 JP H0791987B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- exhaust passage
- resistance means
- pressure
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は二行程エンジンの改良に関するものであり、
特に排気系の改良により機関速度が増大出力域を外れた
ときに生じる出力の低下を可及的に軽減する装置に関す
る。
特に排気系の改良により機関速度が増大出力域を外れた
ときに生じる出力の低下を可及的に軽減する装置に関す
る。
一般に二行程エンジンの性能は排気管の寸法諸元が大き
く寄与することが知られている。すなわち、排気通路8
は第1図中の排気口7から所定の長さに亘って伸び徐々
に断面積を増す第1膨張部8aと、そこから比較的急激に
断面積を増す第2膨張部8bの寸法を適当に選択すること
により、第4図中、で示すように排気口7付近の圧力
を、機関が掃気行程にあるとき負圧に保ち、ピストンが
掃気口6を閉じた後は、第2膨張部8bに連なる直管部8c
およびそこから比較的急激に断面積を減じる反射部8dま
での寸法を適当に選択することにより、ピストンが排気
口7を閉じてしまうまでの間、正圧が作用するようにし
ている。すなわち、これによって、掃気行程中の燃焼室
内圧力を低下させることによって掃気の能率を向上さ
せ、他方、掃気行程終了後は燃焼室内へ導入された混合
気が排気通路内へ流れないように、あるいは流れたもの
を再度燃焼室内へ逆流させるようにして最高出力を向上
させるべく設定を行っている。
く寄与することが知られている。すなわち、排気通路8
は第1図中の排気口7から所定の長さに亘って伸び徐々
に断面積を増す第1膨張部8aと、そこから比較的急激に
断面積を増す第2膨張部8bの寸法を適当に選択すること
により、第4図中、で示すように排気口7付近の圧力
を、機関が掃気行程にあるとき負圧に保ち、ピストンが
掃気口6を閉じた後は、第2膨張部8bに連なる直管部8c
およびそこから比較的急激に断面積を減じる反射部8dま
での寸法を適当に選択することにより、ピストンが排気
口7を閉じてしまうまでの間、正圧が作用するようにし
ている。すなわち、これによって、掃気行程中の燃焼室
内圧力を低下させることによって掃気の能率を向上さ
せ、他方、掃気行程終了後は燃焼室内へ導入された混合
気が排気通路内へ流れないように、あるいは流れたもの
を再度燃焼室内へ逆流させるようにして最高出力を向上
させるべく設定を行っている。
しかしながら、このように設定する場合にも機関の速度
が低下すると、排気管内を反射して戻る圧力波が相対的
に速くなり、第4図中、で示すように、掃気行程中の
排気通路圧力が上昇して掃気効率を低下させる一方、掃
気口閉止後の排気通路圧力を低下させて燃焼室内へ導入
された新気の吹き抜けを増加させるなど、機関の性能を
低下させたり、排気中の未燃焼燃料成分を増加させる不
具合がある。
が低下すると、排気管内を反射して戻る圧力波が相対的
に速くなり、第4図中、で示すように、掃気行程中の
排気通路圧力が上昇して掃気効率を低下させる一方、掃
気口閉止後の排気通路圧力を低下させて燃焼室内へ導入
された新気の吹き抜けを増加させるなど、機関の性能を
低下させたり、排気中の未燃焼燃料成分を増加させる不
具合がある。
この発明は、機関速度が最高出力速度のときの性能を維
持しつつ機関速度が最高出力速度から大きく低下した速
度で運転されるとき生じる、新気の吹き抜けを可及的に
低減して効率のよい運転を可能にした二行程エンジンを
得ることを目的とする。すなわち、低速運転時に反射波
の減衰による性能低下が起こることがないようにすると
ともに、排気圧力を全体的に上昇させて新気の吹き抜け
を防止して低速性能向上を図り、かつ機関速度が最高出
力速度のときであっても性能低下を起こすことがないよ
うにすることを目的とする。
持しつつ機関速度が最高出力速度から大きく低下した速
度で運転されるとき生じる、新気の吹き抜けを可及的に
低減して効率のよい運転を可能にした二行程エンジンを
得ることを目的とする。すなわち、低速運転時に反射波
の減衰による性能低下が起こることがないようにすると
ともに、排気圧力を全体的に上昇させて新気の吹き抜け
を防止して低速性能向上を図り、かつ機関速度が最高出
力速度のときであっても性能低下を起こすことがないよ
うにすることを目的とする。
本発明に係る二行程エンジンは、燃焼室に通じる排気通
路を、断面積を増す膨張部とこの膨張部の下流側におい
て断面積を減じる反射部とからなり略U字状に湾曲して
形成された性能設定部と、これに連なるとともに大気開
放端を有する補助部分とで構成し、前記補助部分に、排
気通路を湾曲内側と外側に区画し排気流を並列に流す並
流部を設けるとともに、この並流部の前記湾曲内側とな
る部位にバタフライ式弁からなり流路抵抗を付与する抵
抗手段を配置し、この抵抗手段に、クランク軸の回転速
度を検出する回転速度検出手段の出力に応じて機関の低
速運転時にこの抵抗手段を駆動して流路抵抗を増大させ
る抵抗手段駆動装置を連結したものである。
路を、断面積を増す膨張部とこの膨張部の下流側におい
て断面積を減じる反射部とからなり略U字状に湾曲して
形成された性能設定部と、これに連なるとともに大気開
放端を有する補助部分とで構成し、前記補助部分に、排
気通路を湾曲内側と外側に区画し排気流を並列に流す並
流部を設けるとともに、この並流部の前記湾曲内側とな
る部位にバタフライ式弁からなり流路抵抗を付与する抵
抗手段を配置し、この抵抗手段に、クランク軸の回転速
度を検出する回転速度検出手段の出力に応じて機関の低
速運転時にこの抵抗手段を駆動して流路抵抗を増大させ
る抵抗手段駆動装置を連結したものである。
機関の速度が低下したとき、排気通路の補助部分に設け
たバタフライ式弁からなる抵抗手段が排気通路の通気抵
抗を増加させる結果、第4図中、で示すように排気通
路内の排気圧力が全体的に上昇し、燃焼室に対する掃気
の流入効率は低下するものの、排気通路が閉じる直前の
排気口7近傍の排気圧力が上昇する結果、新気の吹き抜
けが防止され、燃料を経済的に使用することができる。
たバタフライ式弁からなる抵抗手段が排気通路の通気抵
抗を増加させる結果、第4図中、で示すように排気通
路内の排気圧力が全体的に上昇し、燃焼室に対する掃気
の流入効率は低下するものの、排気通路が閉じる直前の
排気口7近傍の排気圧力が上昇する結果、新気の吹き抜
けが防止され、燃料を経済的に使用することができる。
また、抵抗手段は性能設定部より下流側に配設されてい
るので、性能設定部で反射する反射波は抵抗手段によっ
て遮られることなく排気通路中に伝播することになる。
るので、性能設定部で反射する反射波は抵抗手段によっ
て遮られることなく排気通路中に伝播することになる。
さらに、排気通路の補助部分の大気開放端からも負の反
射波が発生するから、この反射波を掃気行程初期に排気
口に戻すようにすることによりガス交換性が高まり出力
向上が図れる。特に、補助部分の並流部における抵抗手
段が介装されていない方の排気通路では大気開放端から
戻る負の反射波が乱されることがないので、より確実に
この負の反射波を出力向上に利用できる。
射波が発生するから、この反射波を掃気行程初期に排気
口に戻すようにすることによりガス交換性が高まり出力
向上が図れる。特に、補助部分の並流部における抵抗手
段が介装されていない方の排気通路では大気開放端から
戻る負の反射波が乱されることがないので、より確実に
この負の反射波を出力向上に利用できる。
高速運転時には時間当たりの排気ガス量が増加する関係
から排気通路の抵抗を小さくしないと排気通路内圧力の
平均値そのものが上昇してしまうので、負の反射波を排
気口の開いている掃気行程初期のタイミングに合わせて
排気口に戻すようにしても、負圧そのものを大きくでき
ずガス交換性を高めることができない。抵抗手段をバタ
フライ式弁によって構成すると、これを全開状態として
も弁体が排気通路中に存在している関係から、排気通路
内圧力を低く抑えるために排気抵抗を低減させるにも限
度があるが、性能設定部を略U字状に湾曲させて形成す
るとともに補助部分の湾曲内側となる排気通路中に抵抗
手段を位置づける構成を採ることによって、高速運転時
に抵抗手段により排気抵抗が大きくなるのを可及的に抑
えることができる。これは、排気ガスは高速運転時には
流出速度が速いために性能設定部中を流れるときに遠心
力によって湾曲外側へ寄せられてこの湾曲外側部分に沿
ってより多く流れ、そこに連なる補助部分の湾曲外側と
なる排気通路に多く流入するからである。すなわち、抵
抗手段が存在する湾曲内側の排気通路は、高速運転時に
は相対的に排気ガスの流量が少なくなるので、抵抗手段
が排気抵抗となり難く排気通路内圧力が上昇し難いか
ら、高速運転時のガス交換性を高く保つことができ、性
能低下を起こすことがない。
から排気通路の抵抗を小さくしないと排気通路内圧力の
平均値そのものが上昇してしまうので、負の反射波を排
気口の開いている掃気行程初期のタイミングに合わせて
排気口に戻すようにしても、負圧そのものを大きくでき
ずガス交換性を高めることができない。抵抗手段をバタ
フライ式弁によって構成すると、これを全開状態として
も弁体が排気通路中に存在している関係から、排気通路
内圧力を低く抑えるために排気抵抗を低減させるにも限
度があるが、性能設定部を略U字状に湾曲させて形成す
るとともに補助部分の湾曲内側となる排気通路中に抵抗
手段を位置づける構成を採ることによって、高速運転時
に抵抗手段により排気抵抗が大きくなるのを可及的に抑
えることができる。これは、排気ガスは高速運転時には
流出速度が速いために性能設定部中を流れるときに遠心
力によって湾曲外側へ寄せられてこの湾曲外側部分に沿
ってより多く流れ、そこに連なる補助部分の湾曲外側と
なる排気通路に多く流入するからである。すなわち、抵
抗手段が存在する湾曲内側の排気通路は、高速運転時に
は相対的に排気ガスの流量が少なくなるので、抵抗手段
が排気抵抗となり難く排気通路内圧力が上昇し難いか
ら、高速運転時のガス交換性を高く保つことができ、性
能低下を起こすことがない。
以下、図示の実施例によってこの発明を説明すると、第
1図中、1は自動2輪車に使用される二行程エンジンで
あり、その燃焼室2はシリンダ3、ピストン4、および
シリンダヘッド5によって構成されている。7は燃焼室
を構成するシリンダ3の壁面に開口する排気口である。
1図中、1は自動2輪車に使用される二行程エンジンで
あり、その燃焼室2はシリンダ3、ピストン4、および
シリンダヘッド5によって構成されている。7は燃焼室
を構成するシリンダ3の壁面に開口する排気口である。
排気通路8は公知のように、排気口7に連なる性能設定
部Pと、これに連なる尾管8e、および必要に応じてその
後端に付設される消音器8fによって構成されている。
部Pと、これに連なる尾管8e、および必要に応じてその
後端に付設される消音器8fによって構成されている。
性能設定部Pは、排気口7から所定の長さに亘って伸び
徐々に断面積を増す第1膨張部8aと、そこから比較的急
激に断面積を増す第2膨張部8b、第2膨張部8bに連なる
直管部8cおよびそこから比較的急激に断面積を減じる反
射部8dまでによって構成されており、エンジンの基本的
な性能を決定する。そして、この性能設定部Pは、第1
図に示すように側面視において略U字状に湾曲して形成
されている。
徐々に断面積を増す第1膨張部8aと、そこから比較的急
激に断面積を増す第2膨張部8b、第2膨張部8bに連なる
直管部8cおよびそこから比較的急激に断面積を減じる反
射部8dまでによって構成されており、エンジンの基本的
な性能を決定する。そして、この性能設定部Pは、第1
図に示すように側面視において略U字状に湾曲して形成
されている。
この発明においては、性能設定部Pより下流側に設けら
れる尾管8eや消音器8fなどによって構成される補助部分
Dに、流路抵抗に付与する可変抵抗手段9が設けられて
いる。
れる尾管8eや消音器8fなどによって構成される補助部分
Dに、流路抵抗に付与する可変抵抗手段9が設けられて
いる。
補助部分Dは、第2図にその縦断面図を示すように、尾
管8eを隔壁10で上側排気通路11と下側排気通路12とに区
画し、上側排気通路11に前記可変抵抗手段9が配置され
ている。そして、上側排気通路11は、湾曲形成された性
能設定部Pの湾曲内側に連なり、下側排気通路12は性能
設定部Pの湾曲外側に連なっている。これにより、この
補助部分Dにおける隔壁10が設けられた部分が本発明に
係る並流部を構成することになる。
管8eを隔壁10で上側排気通路11と下側排気通路12とに区
画し、上側排気通路11に前記可変抵抗手段9が配置され
ている。そして、上側排気通路11は、湾曲形成された性
能設定部Pの湾曲内側に連なり、下側排気通路12は性能
設定部Pの湾曲外側に連なっている。これにより、この
補助部分Dにおける隔壁10が設けられた部分が本発明に
係る並流部を構成することになる。
前記可変抵抗手段9は、上側排気通路11を完全に閉塞す
る半円状の弁体9aおよび弁軸9bを有するバタフライ式弁
からなり、尾管8eの断面積の約1/2を閉じるように構成
されている。そして、この可変抵抗手段9は、弁軸9bに
固定されたプーリ13と、このプーリ13に連結された可撓
ワイヤ14とを介して、機関速度、すなわちクランク軸速
度に応じて作動するパルスモータ15に接続されており、
機関速度の大きいとき開度を増し、低いとき開度を減じ
るように開閉制御される。なお、前記プーリ13、可撓ワ
イヤ14、パルスモータ15および後述するコンピュータ17
によって本発明に係る抵抗手段駆動装置が構成されてい
る。
る半円状の弁体9aおよび弁軸9bを有するバタフライ式弁
からなり、尾管8eの断面積の約1/2を閉じるように構成
されている。そして、この可変抵抗手段9は、弁軸9bに
固定されたプーリ13と、このプーリ13に連結された可撓
ワイヤ14とを介して、機関速度、すなわちクランク軸速
度に応じて作動するパルスモータ15に接続されており、
機関速度の大きいとき開度を増し、低いとき開度を減じ
るように開閉制御される。なお、前記プーリ13、可撓ワ
イヤ14、パルスモータ15および後述するコンピュータ17
によって本発明に係る抵抗手段駆動装置が構成されてい
る。
16は本発明に係る回転速度検出手段を構成し機関速度を
検出するセンサであり、その出力はコンピュータ17を介
して前記パルスモータ15を駆動する。
検出するセンサであり、その出力はコンピュータ17を介
して前記パルスモータ15を駆動する。
上述したように構成された二行程エンジン1では、膨張
行程で排気口7が開くと、排気ガスが排気通路8に排出
されるとともに排気の圧力波が排気通路8中に伝播され
る。この圧力波は音速で排気通路8中を伝わり、先ず、
性能設定部Pの第1膨張部8aから第2膨張部8bに至る通
路断面積が増大する部分において負の反射波として反射
され、次いで反射部8dにおいて正の反射波として反射さ
れる。前記負の反射波がエンジン1に到達することによ
って排気口7付近の圧力が負圧になるので、この負の反
射波が掃気行程初期にエンジン1に到達することによっ
て、燃焼室のガス交換性が高まる。また、前記正の反射
波がエンジン1に到達すると排気口7付近の圧力が高く
なるので、この正の反射波が掃気行程終期にエンジン1
に到達することによって新気の燃焼室からの吹き抜けを
防止することができる。このように反射波がエンジン1
の回転速度に適合したときには高出力が得られる。
行程で排気口7が開くと、排気ガスが排気通路8に排出
されるとともに排気の圧力波が排気通路8中に伝播され
る。この圧力波は音速で排気通路8中を伝わり、先ず、
性能設定部Pの第1膨張部8aから第2膨張部8bに至る通
路断面積が増大する部分において負の反射波として反射
され、次いで反射部8dにおいて正の反射波として反射さ
れる。前記負の反射波がエンジン1に到達することによ
って排気口7付近の圧力が負圧になるので、この負の反
射波が掃気行程初期にエンジン1に到達することによっ
て、燃焼室のガス交換性が高まる。また、前記正の反射
波がエンジン1に到達すると排気口7付近の圧力が高く
なるので、この正の反射波が掃気行程終期にエンジン1
に到達することによって新気の燃焼室からの吹き抜けを
防止することができる。このように反射波がエンジン1
の回転速度に適合したときには高出力が得られる。
低速運転時に反射波のエンジン1に到達する時期がエン
ジン1の回転速度に適合しなくなると、新気の吹き抜け
現象が起こるようになるが、本発明に係る二行程エンジ
ン1は始動するとクランク軸の速度がセンサ16によって
検知され、それが予定の速度に達していないときは、コ
ンピュータ17がパルスモータ15を駆動して可変抵抗手段
9の開度を減じ、通気抵抗を増して排気の圧力を上昇さ
せる。よって、排気口7を通じて生じる吹き抜けが軽減
する。なお、このように可変抵抗手段9が全開状態にな
っても、上述した負の反射波と正の反射波は排気通路8
中を可変抵抗手段9により遮られることなく伝播して排
気口7に到達する。これは、可変抵抗手段9は排気通路
8の補助部分Dに配置されているからである。詳述する
と、第2膨張部8bと反射部8dの間に可変抵抗手段を配置
すると、反射部8dに至る圧力波と、この反射部8dで反射
した正の反射波との両方が可変抵抗手段を通過すること
になってしまい、正の反射波が抵抗手段によって減衰さ
れて吹き抜けを防止する能力が低下し、出力低下を起こ
すことになる。また、この可変抵抗手段を第2膨張部8b
より上流側に配置すると、正の反射波だけでなく負の反
射波も弱められてしまい、より一層出力が低下してしま
う。しかし、上記構成を採ることによって、可変抵抗手
段9に起因して反射波が減衰されることはないので、反
射波が減衰されて性能低下を起こすのを防ぐことができ
る。逆に、クランク軸の速度が上昇し予定の速度に至れ
ば、上記と同様にして可変抵抗手段9の開度が増し、通
気抵抗を減じて排気の圧力を予定の水準に復させる。
ジン1の回転速度に適合しなくなると、新気の吹き抜け
現象が起こるようになるが、本発明に係る二行程エンジ
ン1は始動するとクランク軸の速度がセンサ16によって
検知され、それが予定の速度に達していないときは、コ
ンピュータ17がパルスモータ15を駆動して可変抵抗手段
9の開度を減じ、通気抵抗を増して排気の圧力を上昇さ
せる。よって、排気口7を通じて生じる吹き抜けが軽減
する。なお、このように可変抵抗手段9が全開状態にな
っても、上述した負の反射波と正の反射波は排気通路8
中を可変抵抗手段9により遮られることなく伝播して排
気口7に到達する。これは、可変抵抗手段9は排気通路
8の補助部分Dに配置されているからである。詳述する
と、第2膨張部8bと反射部8dの間に可変抵抗手段を配置
すると、反射部8dに至る圧力波と、この反射部8dで反射
した正の反射波との両方が可変抵抗手段を通過すること
になってしまい、正の反射波が抵抗手段によって減衰さ
れて吹き抜けを防止する能力が低下し、出力低下を起こ
すことになる。また、この可変抵抗手段を第2膨張部8b
より上流側に配置すると、正の反射波だけでなく負の反
射波も弱められてしまい、より一層出力が低下してしま
う。しかし、上記構成を採ることによって、可変抵抗手
段9に起因して反射波が減衰されることはないので、反
射波が減衰されて性能低下を起こすのを防ぐことができ
る。逆に、クランク軸の速度が上昇し予定の速度に至れ
ば、上記と同様にして可変抵抗手段9の開度が増し、通
気抵抗を減じて排気の圧力を予定の水準に復させる。
このとき、可変抵抗手段9はコンピュータ17およびパル
スモータ15等からなる抵抗手段駆動装置によって全開状
態に保持される。このように全開状態に保持されると、
補助部分Dの大気開放端まで圧力波が伝播するようにな
り、この大気開放端でエンジン1側から伝播された正の
圧力波が反転し負の反射波となってエンジン1側へ戻る
ようになる。この大気開放端で生じる負の反射波は、反
射部8dで反射した正の反射波の後に時間差をおいて排気
口7に達し、前記正の反射波が掃気行程終期に排気口7
近傍の圧力を高めた後で排気口7の近傍の圧力を低下さ
せる。この圧力が低下する時期は、排気通路8の上流端
から大気開放端までの通路長に応じて決まり、圧縮行程
に引き続く膨張行程で排気口7が開くとき、あるいは、
排気口7が開いて燃焼室から排気通路8へ伝播された圧
力波が膨張部で反転してなる負の反射波が排気口7に到
達するときである。すなわち、高速運転時には性能設定
部Pで生じる正、負の反射波に加え、大気開放端でも負
の反射波が生じるようになり、これらの反射波の全てを
利用することが可能になるので、ガス交換性が高まって
出力向上を図ることができる。特に、補助部分Dの並流
部における可変抵抗手段9が介装されていない方の下側
排気通路12では大気開放端から戻る負の反射波が乱され
ることがないので、より確実にこの負の反射波を出力向
上に利用できる。
スモータ15等からなる抵抗手段駆動装置によって全開状
態に保持される。このように全開状態に保持されると、
補助部分Dの大気開放端まで圧力波が伝播するようにな
り、この大気開放端でエンジン1側から伝播された正の
圧力波が反転し負の反射波となってエンジン1側へ戻る
ようになる。この大気開放端で生じる負の反射波は、反
射部8dで反射した正の反射波の後に時間差をおいて排気
口7に達し、前記正の反射波が掃気行程終期に排気口7
近傍の圧力を高めた後で排気口7の近傍の圧力を低下さ
せる。この圧力が低下する時期は、排気通路8の上流端
から大気開放端までの通路長に応じて決まり、圧縮行程
に引き続く膨張行程で排気口7が開くとき、あるいは、
排気口7が開いて燃焼室から排気通路8へ伝播された圧
力波が膨張部で反転してなる負の反射波が排気口7に到
達するときである。すなわち、高速運転時には性能設定
部Pで生じる正、負の反射波に加え、大気開放端でも負
の反射波が生じるようになり、これらの反射波の全てを
利用することが可能になるので、ガス交換性が高まって
出力向上を図ることができる。特に、補助部分Dの並流
部における可変抵抗手段9が介装されていない方の下側
排気通路12では大気開放端から戻る負の反射波が乱され
ることがないので、より確実にこの負の反射波を出力向
上に利用できる。
このような高速運転時には時間当たりの排気ガス量が増
加する関係から排気通路8の抵抗を小さくしないと排気
通路内圧力の平均値そのものが上昇してしまうので、負
の反射波を排気口7の開いている掃気行程初期のタイミ
ングに合わせて排気口7に戻すようにしても、負圧その
ものを大きくできずガス交換性を高めることができな
い。可変抵抗手段9をバタフライ式弁によって構成する
と、これを全開状態としても弁体9aが排気通路中に存在
している関係から、排気通路内圧力を低く抑えるために
排気抵抗を低減させるにも限度があるが、性能設定部P
を略U字状に湾曲させて形成するとともに補助部分Dの
湾曲内側となる上側排気通路11中に可変抵抗手段9を位
置づける構成を採ることによって、高速運転時に可変抵
抗手段9により排気抵抗が大きくなるのを可及的に抑え
ることができる。これは、排気ガスは高速運転時には流
出速度が速いために性能設定部P中を流れるときに遠心
力によって湾曲外側へ寄せられてこの湾曲外側部分に沿
ってより多く流れ、そこに連なる補助部分Dの湾曲外側
となる下側排気通路12に多く流入するからである。すな
わち、可変抵抗手段9が存在する湾曲内側の上側排気通
路11は、高速運転時には相対的に排気ガスの流量が少な
くなるので、可変抵抗手段9が排気抵抗となり難く排気
通路内圧力が上昇し難いから、高速運転時のガス交換性
を高く保つことができ、性能低下を起こすことがない。
加する関係から排気通路8の抵抗を小さくしないと排気
通路内圧力の平均値そのものが上昇してしまうので、負
の反射波を排気口7の開いている掃気行程初期のタイミ
ングに合わせて排気口7に戻すようにしても、負圧その
ものを大きくできずガス交換性を高めることができな
い。可変抵抗手段9をバタフライ式弁によって構成する
と、これを全開状態としても弁体9aが排気通路中に存在
している関係から、排気通路内圧力を低く抑えるために
排気抵抗を低減させるにも限度があるが、性能設定部P
を略U字状に湾曲させて形成するとともに補助部分Dの
湾曲内側となる上側排気通路11中に可変抵抗手段9を位
置づける構成を採ることによって、高速運転時に可変抵
抗手段9により排気抵抗が大きくなるのを可及的に抑え
ることができる。これは、排気ガスは高速運転時には流
出速度が速いために性能設定部P中を流れるときに遠心
力によって湾曲外側へ寄せられてこの湾曲外側部分に沿
ってより多く流れ、そこに連なる補助部分Dの湾曲外側
となる下側排気通路12に多く流入するからである。すな
わち、可変抵抗手段9が存在する湾曲内側の上側排気通
路11は、高速運転時には相対的に排気ガスの流量が少な
くなるので、可変抵抗手段9が排気抵抗となり難く排気
通路内圧力が上昇し難いから、高速運転時のガス交換性
を高く保つことができ、性能低下を起こすことがない。
なお、上記可変抵抗手段9の開度は機関速度に応じて無
段階に調節されるのが好ましいが一時に開閉する開閉弁
形であってもよい。
段階に調節されるのが好ましいが一時に開閉する開閉弁
形であってもよい。
以上説明したように本発明に係る二行程エンジンは、燃
焼室に通じる排気通路を、断面積を増す膨張部とこの膨
張部の下流側において断面積を減じる反射部とからなり
略U字状に湾曲して形成された性能設定部と、これに連
なるとともに大気開放端を有する補助部分とで構成し、
前記補助部分に、排気通路を湾曲内側と外側に区画し排
気流を並列に流す並流部を設けるとともに、この並流部
の前記湾曲内側となる部位にバタフライ式弁からなり流
路抵抗を付与する抵抗手段を配置し、この抵抗手段に、
クランク軸の回転速度を検出する回転速度検出手段の出
力に応じて機関の低速運転時にこの抵抗手段を駆動して
流路抵抗を増大させる抵抗手段駆動装置を連結したた
め、機関の速度が低下したとき、排気通路の補助部分に
設けた抵抗手段が排気通路の通気抵抗を増加させるか
ら、排気通路内の排気圧力が全体的に上昇し、燃焼室に
対する掃気の流入効率は低下するものの、排気通路が閉
じる直前の排気口近傍の排気圧力が上昇することによ
り、新気の吹き抜けが防止され、燃料を経済的に使用す
ることができる。
焼室に通じる排気通路を、断面積を増す膨張部とこの膨
張部の下流側において断面積を減じる反射部とからなり
略U字状に湾曲して形成された性能設定部と、これに連
なるとともに大気開放端を有する補助部分とで構成し、
前記補助部分に、排気通路を湾曲内側と外側に区画し排
気流を並列に流す並流部を設けるとともに、この並流部
の前記湾曲内側となる部位にバタフライ式弁からなり流
路抵抗を付与する抵抗手段を配置し、この抵抗手段に、
クランク軸の回転速度を検出する回転速度検出手段の出
力に応じて機関の低速運転時にこの抵抗手段を駆動して
流路抵抗を増大させる抵抗手段駆動装置を連結したた
め、機関の速度が低下したとき、排気通路の補助部分に
設けた抵抗手段が排気通路の通気抵抗を増加させるか
ら、排気通路内の排気圧力が全体的に上昇し、燃焼室に
対する掃気の流入効率は低下するものの、排気通路が閉
じる直前の排気口近傍の排気圧力が上昇することによ
り、新気の吹き抜けが防止され、燃料を経済的に使用す
ることができる。
また、抵抗手段は性能設定部より下流側に配設されてい
るので、性能設定部で反射する反射波は抵抗手段によっ
て遮られることなく排気通路中を伝播することになる。
このため、低速運転時に流路抵抗が増大されても反射波
が弱められることはない。
るので、性能設定部で反射する反射波は抵抗手段によっ
て遮られることなく排気通路中を伝播することになる。
このため、低速運転時に流路抵抗が増大されても反射波
が弱められることはない。
その上、抵抗手段は抵抗手段駆動装置によって駆動され
るから、排気圧力の変化に追従して動作するということ
もない。
るから、排気圧力の変化に追従して動作するということ
もない。
さらに、排気通路の補助部分の大気開放端からも負の反
射波が発生するから、この反射波を掃気行程初期に排気
口に戻すようにすることによりガス交換性が高まり出力
向上が図れる。特に、補助部分の並流部における抵抗手
段が介装されていない方の排気通路では大気開放端から
戻る負の反射波が乱されることがないので、より確実に
この負の反射波を出力向上に利用できる。
射波が発生するから、この反射波を掃気行程初期に排気
口に戻すようにすることによりガス交換性が高まり出力
向上が図れる。特に、補助部分の並流部における抵抗手
段が介装されていない方の排気通路では大気開放端から
戻る負の反射波が乱されることがないので、より確実に
この負の反射波を出力向上に利用できる。
高速運転時には時間当たりの排気ガス量が増加する関係
から排気通路の抵抗を小さくしないと排気通路内圧力の
平均値そのものが上昇してしまうので、負の反射波を排
気口の開いている掃気行程初期のタイミングに合わせて
排気口に戻すようにしても、負圧そのものを大きくでき
ずガス交換性を高めることができない。抵抗手段をバタ
フライ式弁によって構成すると、これを全開状態として
も弁体が排気通路中に存在している関係から、排気通路
内圧力を低く抑えるために排気抵抗を低減させるにも限
度があるが、性能設定部を略U字状に湾曲させて形成す
るとともに補助部分の湾曲内側となる排気通路中に抵抗
手段を位置づける構成を採ることによって、高速運転時
に抵抗手段により排気抵抗が大きくなるのを可及的に抑
えることができる。これは、排気ガスは高速運転時には
流出速度が速いために性能設定部中を流れるときに遠心
力によって湾曲外側へ寄せられてこの湾曲外側部分に沿
ってより多く流れ、そこに連なる補助部分の湾曲外側と
なる排気通路に多く流入するからである。すなわち、抵
抗手段が存在する湾曲内側の排気通路は、高速運転時に
は相対的に排気ガスの流量が少なくなるので、抵抗手段
が排気抵抗となり難く排気通路内圧力が上昇し難いか
ら、高速運転時のガス交換性を高く保つことができ、性
能低下を起こすことがない。
から排気通路の抵抗を小さくしないと排気通路内圧力の
平均値そのものが上昇してしまうので、負の反射波を排
気口の開いている掃気行程初期のタイミングに合わせて
排気口に戻すようにしても、負圧そのものを大きくでき
ずガス交換性を高めることができない。抵抗手段をバタ
フライ式弁によって構成すると、これを全開状態として
も弁体が排気通路中に存在している関係から、排気通路
内圧力を低く抑えるために排気抵抗を低減させるにも限
度があるが、性能設定部を略U字状に湾曲させて形成す
るとともに補助部分の湾曲内側となる排気通路中に抵抗
手段を位置づける構成を採ることによって、高速運転時
に抵抗手段により排気抵抗が大きくなるのを可及的に抑
えることができる。これは、排気ガスは高速運転時には
流出速度が速いために性能設定部中を流れるときに遠心
力によって湾曲外側へ寄せられてこの湾曲外側部分に沿
ってより多く流れ、そこに連なる補助部分の湾曲外側と
なる排気通路に多く流入するからである。すなわち、抵
抗手段が存在する湾曲内側の排気通路は、高速運転時に
は相対的に排気ガスの流量が少なくなるので、抵抗手段
が排気抵抗となり難く排気通路内圧力が上昇し難いか
ら、高速運転時のガス交換性を高く保つことができ、性
能低下を起こすことがない。
加えて、抵抗手段をバタフライ式弁によって構成したの
で、抵抗の増減が容易であるという効果もある。
で、抵抗の増減が容易であるという効果もある。
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図は二行程
エンジンの一部を破断した側面図、第2図は補助部分の
縦断面図、第3図は抵抗手段のプーリ部分を示す平面
図、第4図は排気口近傍の排気圧力を示す圧力線図、第
5図は機関の出力特性を示す特性図である。 8……排気通路、P……性能設定部、D……補助部分、
8e……尾管、9……可変抵抗手段、10……隔壁、11……
上側排気通路、12……下側排気通路、13……プーリ、14
……可撓ワイヤ、15……パルスモータ。
エンジンの一部を破断した側面図、第2図は補助部分の
縦断面図、第3図は抵抗手段のプーリ部分を示す平面
図、第4図は排気口近傍の排気圧力を示す圧力線図、第
5図は機関の出力特性を示す特性図である。 8……排気通路、P……性能設定部、D……補助部分、
8e……尾管、9……可変抵抗手段、10……隔壁、11……
上側排気通路、12……下側排気通路、13……プーリ、14
……可撓ワイヤ、15……パルスモータ。
Claims (1)
- 【請求項1】燃焼室に通じる排気通路を、断面積を増す
膨張部とこの膨張部の下流側において断面積を減じる反
射部とからなり略U字状に湾曲して形成された性能設定
部(P)と、これに連なるとともに大気開放端を有する
補助部分(D)とで構成し、前記補助部分(D)に、排
気通路を湾曲内側と外側に区画し排気流を並列に流す並
流部を設けるとともに、この並流部の前記湾曲内側とな
る部位にバタフライ式弁からなり流路抵抗を付与する抵
抗手段を配置し、この抵抗手段に、クランク軸の回転速
度を検出する回転速度検出手段の出力に応じて機関の低
速運転時にこの抵抗手段を駆動して流路抵抗を増大させ
る抵抗手段駆動装置を連結したことを特徴とする二行程
エンジン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61062093A JPH0791987B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 二行程エンジン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61062093A JPH0791987B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 二行程エンジン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62218616A JPS62218616A (ja) | 1987-09-26 |
| JPH0791987B2 true JPH0791987B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=13190091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61062093A Expired - Fee Related JPH0791987B2 (ja) | 1986-03-20 | 1986-03-20 | 二行程エンジン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0791987B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4941319A (en) * | 1987-09-30 | 1990-07-17 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Engine control device |
| JPH0240934U (ja) * | 1988-09-12 | 1990-03-20 | ||
| JPH07279676A (ja) * | 1994-04-13 | 1995-10-27 | Kitako:Kk | 2サイクルエンジンの排気圧制御構造 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4512645Y1 (ja) * | 1966-10-31 | 1970-06-02 | ||
| JPS54113715A (en) * | 1978-02-24 | 1979-09-05 | Nippon Soken Inc | Exhausting device of two-cycle engine |
| JPS54174719U (ja) * | 1978-05-30 | 1979-12-10 |
-
1986
- 1986-03-20 JP JP61062093A patent/JPH0791987B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62218616A (ja) | 1987-09-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |