JPH0792180A - 自動車の車輪回転速度センサー - Google Patents
自動車の車輪回転速度センサーInfo
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- JPH0792180A JPH0792180A JP26156393A JP26156393A JPH0792180A JP H0792180 A JPH0792180 A JP H0792180A JP 26156393 A JP26156393 A JP 26156393A JP 26156393 A JP26156393 A JP 26156393A JP H0792180 A JPH0792180 A JP H0792180A
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- Japan
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- rotation speed
- sensor
- wheel rotation
- bracket
- speed sensor
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- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 種々の取付位置に対応できる車輪回転速度セ
ンサーを得て、取付時の作業性を向上させる。 【構成】 アクスルシャフト5に固設したセンサーリン
グ11に対向させて設けたケーシング14内に、センサーリ
ング11の回転を検知するセンサー検知部28を設けた自動
車の車輪回転速度センサー1において、ケーシング14の
外周部にねじ部23を刻設し、このねじ部23にセンサー固
定用のブラケット24を螺合させる。そして、このブラケ
ット24をロックナット25によって固定する。このように
したので、ロックナット25をゆるめてブラケット24を回
転させれば、ブラケット24の取付位置を可変とすること
が可能になる。このようにブラケット24を回転させれ
ば、ハーネス16の取付方向の任意の位置を選択すること
ができ、車輪回転速度センサー1のすべての取付けにお
いて、1種類のセンサー1で対応することができる。
ンサーを得て、取付時の作業性を向上させる。 【構成】 アクスルシャフト5に固設したセンサーリン
グ11に対向させて設けたケーシング14内に、センサーリ
ング11の回転を検知するセンサー検知部28を設けた自動
車の車輪回転速度センサー1において、ケーシング14の
外周部にねじ部23を刻設し、このねじ部23にセンサー固
定用のブラケット24を螺合させる。そして、このブラケ
ット24をロックナット25によって固定する。このように
したので、ロックナット25をゆるめてブラケット24を回
転させれば、ブラケット24の取付位置を可変とすること
が可能になる。このようにブラケット24を回転させれ
ば、ハーネス16の取付方向の任意の位置を選択すること
ができ、車輪回転速度センサー1のすべての取付けにお
いて、1種類のセンサー1で対応することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主に自動車の車輪の回
転速度を検出する自動車の車輪回転速度センサーに関す
るものである。
転速度を検出する自動車の車輪回転速度センサーに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】自動車には、急ブレーキをかけても、車
輪がロックしないようにしたABS(アンチロックブレ
ーキシステム)や、また、滑りやすい路上で、車両を加
速させても車輪がスリップしないようにしたトラクショ
ンコントロールシステムを搭載したものがある。
輪がロックしないようにしたABS(アンチロックブレ
ーキシステム)や、また、滑りやすい路上で、車両を加
速させても車輪がスリップしないようにしたトラクショ
ンコントロールシステムを搭載したものがある。
【0003】いずれの場合も車輪の回転状況を車輪回転
速度センサーによって検知し、ブレーキ液圧を制御した
り、点火時期等を制御して車両の方向安定性および操縦
性を確保するものである。
速度センサーによって検知し、ブレーキ液圧を制御した
り、点火時期等を制御して車両の方向安定性および操縦
性を確保するものである。
【0004】この車輪回転速度センサーは、通常、ナッ
クルやアクスルハウジング等に装着されている。図3お
よび図4は車輪回転速度センサー1(図6参照)が取付
けられるナックル2を示したものである。
クルやアクスルハウジング等に装着されている。図3お
よび図4は車輪回転速度センサー1(図6参照)が取付
けられるナックル2を示したものである。
【0005】図において、符号3で示すものはナックル
2が取付けられるサスペンションストラットであり、符
号4で示すものはアクスルシャフト5が嵌合する挿通孔
である。
2が取付けられるサスペンションストラットであり、符
号4で示すものはアクスルシャフト5が嵌合する挿通孔
である。
【0006】ここで、車輪回転速度センサー1の要部で
あるセンサー検知部6について簡単に説明する。車輪回
転速度センサー1のセンサー検知部6は、図5に示すよ
うに、マグネット7と、このマグネット7の一端面に取
付けられた、コア(鉄心)8にコイル9を巻いて概略構
成されている。
あるセンサー検知部6について簡単に説明する。車輪回
転速度センサー1のセンサー検知部6は、図5に示すよ
うに、マグネット7と、このマグネット7の一端面に取
付けられた、コア(鉄心)8にコイル9を巻いて概略構
成されている。
【0007】この車輪回転速度センサー1をナックル2
等に取付ける場合には、コア8の先端部をアクスルシャ
フト5の外周に取付けた、歯車状のセンサーリング10に
対向させて取付ける。
等に取付ける場合には、コア8の先端部をアクスルシャ
フト5の外周に取付けた、歯車状のセンサーリング10に
対向させて取付ける。
【0008】この車輪回転速度センサー1の原理は、車
輪の回転と共にセンサーリング10が回転すれば、磁束11
の密度が変化して誘導電圧が発生する。この電圧値は、
センサーリング10の回転速度に比例して増加するので車
輪の回転速度の検知が可能となる。
輪の回転と共にセンサーリング10が回転すれば、磁束11
の密度が変化して誘導電圧が発生する。この電圧値は、
センサーリング10の回転速度に比例して増加するので車
輪の回転速度の検知が可能となる。
【0009】また、車輪回転速度センサー1の出力特性
は、コア8の先端部が、図6の矢印Aで示すように、セ
ンサーリング10に近付くと出力が大となり、逆に遠ざか
ると出力が小になる。
は、コア8の先端部が、図6の矢印Aで示すように、セ
ンサーリング10に近付くと出力が大となり、逆に遠ざか
ると出力が小になる。
【0010】次に、従来の車輪回転速度センサー1の構
造を図7および図8にもとずいて説明する。図に示すよ
うに、車輪回転速度センサー1は、上ケース12と下ケー
ス13とからなるケーシング14の内部に、上記したのと同
様な、マグネット7と、マグネット7の下面に固着し
た、コイル9を巻付けたコア8とからなる検知部6を設
けたものである。
造を図7および図8にもとずいて説明する。図に示すよ
うに、車輪回転速度センサー1は、上ケース12と下ケー
ス13とからなるケーシング14の内部に、上記したのと同
様な、マグネット7と、マグネット7の下面に固着し
た、コイル9を巻付けたコア8とからなる検知部6を設
けたものである。
【0011】また、図7および図8において、符号15で
示すものは検知部6のコア8の先端に設けたポールピー
スであり、符号16で示すものはコイル9に接続された電
線をまとめたハーネスである。
示すものは検知部6のコア8の先端に設けたポールピー
スであり、符号16で示すものはコイル9に接続された電
線をまとめたハーネスである。
【0012】そして、この車輪回転速度センサー1をナ
ックル2等に形成したセンサー取付部17に取付ける場合
には、車輪回転速度センサー1の下ケース13をセンサー
取付部17に形成した挿通孔18に嵌合させると共に上ケー
ス12の外周部に固着したセンサー固定用のブラケット19
を取付部17の表面に当接させ、ブラケット19のボルト挿
通孔20を挿通させたボルト21をセンサー取付部17に設け
たボルト孔22に螺合させて車輪回転速度センサー1を固
定していた。
ックル2等に形成したセンサー取付部17に取付ける場合
には、車輪回転速度センサー1の下ケース13をセンサー
取付部17に形成した挿通孔18に嵌合させると共に上ケー
ス12の外周部に固着したセンサー固定用のブラケット19
を取付部17の表面に当接させ、ブラケット19のボルト挿
通孔20を挿通させたボルト21をセンサー取付部17に設け
たボルト孔22に螺合させて車輪回転速度センサー1を固
定していた。
【0013】このようした取付けも個々の車両よって、
その取付方向、取付角度は多種多様のものであり、ま
た、車輪回転速度センサー1の前記出力特性の要求値も
様々なため、コア8の先端部に設けたポールピース15の
形状、また、ポールピース15とポールピース15が検知す
る歯車状のセンサリング10との間隔(エアーギャップ)
も状況に合わせていろいろ設定している。
その取付方向、取付角度は多種多様のものであり、ま
た、車輪回転速度センサー1の前記出力特性の要求値も
様々なため、コア8の先端部に設けたポールピース15の
形状、また、ポールピース15とポールピース15が検知す
る歯車状のセンサリング10との間隔(エアーギャップ)
も状況に合わせていろいろ設定している。
【0014】なお、回転速度検出装置として、特開平3-
253452号公報に開示されているものがある。この公報に
開示されているものは、回転体の外周面に設けたセンサ
ーロータと、このセンサーロータに対向して設けられた
回転速度検出センサーとからなる回転速度検出装置にお
いて、回転速度検出センサーを前記センサーロータに向
けて弾性的に押圧し、さらに前記センサーにロータを回
転自在に設け、このローラのセンサーロータに当接させ
ることにより、センサーロータと回転速度検出センサー
との距離を適正値に保持しようとするものである。
253452号公報に開示されているものがある。この公報に
開示されているものは、回転体の外周面に設けたセンサ
ーロータと、このセンサーロータに対向して設けられた
回転速度検出センサーとからなる回転速度検出装置にお
いて、回転速度検出センサーを前記センサーロータに向
けて弾性的に押圧し、さらに前記センサーにロータを回
転自在に設け、このローラのセンサーロータに当接させ
ることにより、センサーロータと回転速度検出センサー
との距離を適正値に保持しようとするものである。
【0015】また、車輪回転速度検出装置として、実開
昭63-5472 号公報に開示されているものがある。この公
報に開示されているものは、円筒状をなし軸方向の一端
部に歯部が形成され、他端部がアクスルハブに固定され
て車輪と共に回転するロータと、前記歯部を検出する検
出器とを備えた車輪回転速度検出装置において、前記歯
部とアクスルハブに固定された部分との間に歪吸収部を
設けたものである。
昭63-5472 号公報に開示されているものがある。この公
報に開示されているものは、円筒状をなし軸方向の一端
部に歯部が形成され、他端部がアクスルハブに固定され
て車輪と共に回転するロータと、前記歯部を検出する検
出器とを備えた車輪回転速度検出装置において、前記歯
部とアクスルハブに固定された部分との間に歪吸収部を
設けたものである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】以上説明した従来技術
においては、車輪回転速度センサーのケーシングにセン
サー固定用のブラケットが固着されており、また、ポー
ルピースもコアに固定されている。このためハーネスの
取出方向の違いだけで、ブラケットの取付角度の異なる
多種類の車輪回転速度センサーが必要であった。
においては、車輪回転速度センサーのケーシングにセン
サー固定用のブラケットが固着されており、また、ポー
ルピースもコアに固定されている。このためハーネスの
取出方向の違いだけで、ブラケットの取付角度の異なる
多種類の車輪回転速度センサーが必要であった。
【0017】このように車輪回転速度センサーが多種類
必要になると、センサーの取付時において、ブラケット
の取付角度の合ったものを選択しなければならず作業性
が低下する問題があった。
必要になると、センサーの取付時において、ブラケット
の取付角度の合ったものを選択しなければならず作業性
が低下する問題があった。
【0018】また、センサー出力電圧の大きいものが要
求される場合は、ポールピースとセンサーリングとのエ
アーギャップを小さくすればよいが、ポールピースがコ
アに固定されている関係上、両者を接近させることがで
きず、結局はコイルの巻数を増やさなければならない問
題がある。
求される場合は、ポールピースとセンサーリングとのエ
アーギャップを小さくすればよいが、ポールピースがコ
アに固定されている関係上、両者を接近させることがで
きず、結局はコイルの巻数を増やさなければならない問
題がある。
【0019】これによってもそれに見合う車輪回転速度
センサーを用意し、その出力電圧に合う車輪回転速度セ
ンサーを取付けなければならず、上記と同様に取付けの
作業性が低下する問題があった。
センサーを用意し、その出力電圧に合う車輪回転速度セ
ンサーを取付けなければならず、上記と同様に取付けの
作業性が低下する問題があった。
【0020】なお、特開平3-253452号公報に開示されて
いる回転速度検出装置は、センサーロータと回転速度検
出センサとの距離を回転速度検出センサーに設けたロー
ラをセンサーロータに当接することによって行っている
が、回転速度検出センサーにローラを取付ける必要があ
り、コスト高となる虞がある。
いる回転速度検出装置は、センサーロータと回転速度検
出センサとの距離を回転速度検出センサーに設けたロー
ラをセンサーロータに当接することによって行っている
が、回転速度検出センサーにローラを取付ける必要があ
り、コスト高となる虞がある。
【0021】また、実開昭63-5472 号公報に開示されて
いる車輪回転速度検出装置は、筒状の回転ロータに歪み
を吸収する歪吸収部を設けたものであるので、センサー
の出力電圧を大きくしようとする、本発明の課題を解決
するものではない。
いる車輪回転速度検出装置は、筒状の回転ロータに歪み
を吸収する歪吸収部を設けたものであるので、センサー
の出力電圧を大きくしようとする、本発明の課題を解決
するものではない。
【0022】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、車輪回転速度センサーのブラケットおよび
ポールピースの取付位置を可変にして、あらゆる取付位
置に対応でき、かつ、取付けの作業性を向上させた自動
車の車輪回転速度センサーを提供することを目的とす
る。
れたもので、車輪回転速度センサーのブラケットおよび
ポールピースの取付位置を可変にして、あらゆる取付位
置に対応でき、かつ、取付けの作業性を向上させた自動
車の車輪回転速度センサーを提供することを目的とす
る。
【0023】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するための手段として、回転体の外周面に対向させて
設けたケーシング内に、前記回転体の回転を検知するセ
ンサー検知部を設けた自動車の車輪回転速度センサーに
おいて、前記ケーシングの外周部にねじ部を刻設し、該
ねじ部に固定用のブラケットを螺合させると共に該ブラ
ケットをロックナットによって固定したことを特徴とす
るものである。
決するための手段として、回転体の外周面に対向させて
設けたケーシング内に、前記回転体の回転を検知するセ
ンサー検知部を設けた自動車の車輪回転速度センサーに
おいて、前記ケーシングの外周部にねじ部を刻設し、該
ねじ部に固定用のブラケットを螺合させると共に該ブラ
ケットをロックナットによって固定したことを特徴とす
るものである。
【0024】また、本発明は、回転体の外周面に対向さ
せて設けたケーシング内に、マグネットと、該マグネッ
トに一端部を固定し、他端部を前記ケーシングに形成し
た開口部より前記回転体に臨ませると共にコイルを巻付
けたコアとからなる、センサー検知部を設けた自動車の
車輪回転速度センサーにおいて、前記コアの軸部中心に
軸芯に沿うねじ穴を設け、該ねじ穴にねじ部を有するポ
ールピースを螺合させると共に該ポールピースの前記ね
じ部にロックナットを螺合させたことを特徴とするもの
である。
せて設けたケーシング内に、マグネットと、該マグネッ
トに一端部を固定し、他端部を前記ケーシングに形成し
た開口部より前記回転体に臨ませると共にコイルを巻付
けたコアとからなる、センサー検知部を設けた自動車の
車輪回転速度センサーにおいて、前記コアの軸部中心に
軸芯に沿うねじ穴を設け、該ねじ穴にねじ部を有するポ
ールピースを螺合させると共に該ポールピースの前記ね
じ部にロックナットを螺合させたことを特徴とするもの
である。
【0025】
【作用】本発明は、以上説明したように、自動車の車輪
回転速度センサーのケーシングの外周部にねじ部を刻設
し、このねじ部に取付用のブラケットを螺合させ、さら
に、このブラケットをロックナットによって固定するよ
うにしたので、ロックナットをゆるめてブラケットを回
転させれば、ブラケットの取付位置を可変とすることが
可能になる。
回転速度センサーのケーシングの外周部にねじ部を刻設
し、このねじ部に取付用のブラケットを螺合させ、さら
に、このブラケットをロックナットによって固定するよ
うにしたので、ロックナットをゆるめてブラケットを回
転させれば、ブラケットの取付位置を可変とすることが
可能になる。
【0026】このようにブラケットを回転させれば、ハ
ーネスの取付方向の任意の位置を選択することが可能に
なる。また、ロックナットを設けているので、ブラケッ
トを任意の位置で固定することが可能になる。
ーネスの取付方向の任意の位置を選択することが可能に
なる。また、ロックナットを設けているので、ブラケッ
トを任意の位置で固定することが可能になる。
【0027】また、本発明は、以上説明したように、自
動車の回転速度センサーのコアの軸部中心に軸芯に沿う
ねじ穴を設け、このねじ穴にねじ部を有するポールピー
スを螺合させ、さらに、ポールピースのねじ部にロック
ナットを螺合させたので、ロックナットをゆるめてポー
ルピースを回転させれば、ポールピースの取付位置を可
変にすることが可能になる。
動車の回転速度センサーのコアの軸部中心に軸芯に沿う
ねじ穴を設け、このねじ穴にねじ部を有するポールピー
スを螺合させ、さらに、ポールピースのねじ部にロック
ナットを螺合させたので、ロックナットをゆるめてポー
ルピースを回転させれば、ポールピースの取付位置を可
変にすることが可能になる。
【0028】このようにポールピースを回転させてその
突出量を大きくすれば、ポールピースと、センサー検知
部が検知する被検知物とのエアーギャップを小さくする
ことが可能になり、出力電圧を増加させることが可能に
なる。また、ロックナットを取付けているので、ポール
ピースを任意の位置で固定することが可能になる。
突出量を大きくすれば、ポールピースと、センサー検知
部が検知する被検知物とのエアーギャップを小さくする
ことが可能になり、出力電圧を増加させることが可能に
なる。また、ロックナットを取付けているので、ポール
ピースを任意の位置で固定することが可能になる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1および図2に
つき図3ないし図8と同一の部材には同一の符号を付し
て説明する。図において、符号1で示すものは本発明に
係る車輪回転速度センサーである。この車輪回転速度セ
ンサー1のケーシング14は、回転体であるアクスルシャ
フト5(図3参照)の外周面に取付けたセンサーリング
10(図6参照)に対向して配設されている。このケーシ
ング14は上ケース12と下ケース13とから形成されてい
る。
つき図3ないし図8と同一の部材には同一の符号を付し
て説明する。図において、符号1で示すものは本発明に
係る車輪回転速度センサーである。この車輪回転速度セ
ンサー1のケーシング14は、回転体であるアクスルシャ
フト5(図3参照)の外周面に取付けたセンサーリング
10(図6参照)に対向して配設されている。このケーシ
ング14は上ケース12と下ケース13とから形成されてい
る。
【0030】そして、上ケース12の外周部で、下ケース
13との接続側にはねじ部23が刻設されており、このねじ
部23にはセンサー固定用のブラケット24が螺合されてい
る。さらに、ブラケット24の上側で、上ケース12のねじ
部23にはブラケット24を固定するためのロックナット25
が螺合されている。
13との接続側にはねじ部23が刻設されており、このねじ
部23にはセンサー固定用のブラケット24が螺合されてい
る。さらに、ブラケット24の上側で、上ケース12のねじ
部23にはブラケット24を固定するためのロックナット25
が螺合されている。
【0031】また、下ケース13の内部にはマグネット26
と、コイル9を巻付けたコア27とからなるセンサー検知
部28が設けられている。
と、コイル9を巻付けたコア27とからなるセンサー検知
部28が設けられている。
【0032】コア27の端部中央には軸線に沿うねじ穴29
が形成されており、このねじ穴29の一端側にマグネット
26の下側に設けた突出部30を螺合させてマグネット26と
コア27とを一体に固定している。
が形成されており、このねじ穴29の一端側にマグネット
26の下側に設けた突出部30を螺合させてマグネット26と
コア27とを一体に固定している。
【0033】また、コア27のねじ穴29の他端側にねじ部
31を有するポールピース32が螺合されている。さらに、
ポールピース32のねじ部31にはポールピース32を固定す
るためのロックナット33が螺合している。
31を有するポールピース32が螺合されている。さらに、
ポールピース32のねじ部31にはポールピース32を固定す
るためのロックナット33が螺合している。
【0034】下ケース13に形成した開口部34側に位置し
ているコア27の端部およびポールピース32の端部はアク
スルシャフト5に固設したセンサーリング10に対向され
ている。
ているコア27の端部およびポールピース32の端部はアク
スルシャフト5に固設したセンサーリング10に対向され
ている。
【0035】また、図1および図2において、符号35で
示すものはブラケット24に設けたボルト挿通孔35であ
り、符号16で示すものはコイル9に接続された電線をま
とめたハーネスである。
示すものはブラケット24に設けたボルト挿通孔35であ
り、符号16で示すものはコイル9に接続された電線をま
とめたハーネスである。
【0036】次に、本実施例の作用を説明する。本実施
例は、以上説明したように自動車の車輪回転速度センサ
ー1のケーシング14の外周部にねじ部23を刻設し、この
ねじ部23にセンサー固定用のブラケット24を螺合させ、
このブラケット24をロックナット25によって固定し、さ
らに、コア27の軸部27中心に軸芯に沿うねじ孔29を形成
し、このねじ孔29にねじ部31を有するポールピース32を
螺合させ、このポールピース32をロックナット33によっ
て固定するようにしたので、ブラケット24を回転させれ
ば、ブラケット24の取付位置が可変になる。
例は、以上説明したように自動車の車輪回転速度センサ
ー1のケーシング14の外周部にねじ部23を刻設し、この
ねじ部23にセンサー固定用のブラケット24を螺合させ、
このブラケット24をロックナット25によって固定し、さ
らに、コア27の軸部27中心に軸芯に沿うねじ孔29を形成
し、このねじ孔29にねじ部31を有するポールピース32を
螺合させ、このポールピース32をロックナット33によっ
て固定するようにしたので、ブラケット24を回転させれ
ば、ブラケット24の取付位置が可変になる。
【0037】このようにブラケット23を回転させれば、
ハーネス16の取付方向の任意の位置が選択可能になる。
また、ロックナット25を設けているので、ブラケット24
を任意の位置で固定することが可能になる。
ハーネス16の取付方向の任意の位置が選択可能になる。
また、ロックナット25を設けているので、ブラケット24
を任意の位置で固定することが可能になる。
【0038】さらに、ポールピース32に螺合したロック
ナット33をゆるめポールピース32を回転させれば、ポー
ルピース32の取付位置を可変にすることが可能になる。
このようにポールピース32を回転させてその突出量を大
きくすれば、ポールピース32と、アクスルシャフト5に
設けたセンサーリング10とのエアーギャップを小さくす
ることが可能になり、出力電圧を増加させることが可能
になる。また、ロックナット33をポールピース32に螺合
させたので、ポールピース32を任意の位置で固定するこ
とが可能になる。
ナット33をゆるめポールピース32を回転させれば、ポー
ルピース32の取付位置を可変にすることが可能になる。
このようにポールピース32を回転させてその突出量を大
きくすれば、ポールピース32と、アクスルシャフト5に
設けたセンサーリング10とのエアーギャップを小さくす
ることが可能になり、出力電圧を増加させることが可能
になる。また、ロックナット33をポールピース32に螺合
させたので、ポールピース32を任意の位置で固定するこ
とが可能になる。
【0039】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、自動車
の車輪回転速度センサーのケーシングの外周部にねじ部
を刻設し、このねじ部にセンサー固定用のブラケットを
螺合させ、さらに、このブラケットをロックナットによ
って固定するようにしたので、ロックナットをゆるめ
て、ブラケットを回転させれば、ブラケットの取付位置
を可変にすることができる。このようにブラケットを回
転させれば、ハーネスの取付方向の任意の位置を選択す
ることができる。
の車輪回転速度センサーのケーシングの外周部にねじ部
を刻設し、このねじ部にセンサー固定用のブラケットを
螺合させ、さらに、このブラケットをロックナットによ
って固定するようにしたので、ロックナットをゆるめ
て、ブラケットを回転させれば、ブラケットの取付位置
を可変にすることができる。このようにブラケットを回
転させれば、ハーネスの取付方向の任意の位置を選択す
ることができる。
【0040】これによって、車輪回転速度センサーのす
べての取付けにおいて、1種類のセンサーで対応するこ
とができる。また、ハーネス配索時のハーネス取出方向
を決める上で多種類のセンサーを用意する必要がなくな
り、作業性を向上させることができる。さらに、ロック
ナットを設けたので、ブラケットを任意の位置で固定す
ることができる。
べての取付けにおいて、1種類のセンサーで対応するこ
とができる。また、ハーネス配索時のハーネス取出方向
を決める上で多種類のセンサーを用意する必要がなくな
り、作業性を向上させることができる。さらに、ロック
ナットを設けたので、ブラケットを任意の位置で固定す
ることができる。
【0041】また、本発明は、以上説明したように、自
動車の回転速度センサーのセンサー検知部のコアの端部
中央に軸芯に沿うねじ孔を設け、このねじ穴にねじ部を
有するポールピースを螺合させ、さらに、ポールピース
のねじ部にロックナットを螺合させたので、ロックナッ
トをゆるめて、ポールピースを回転させれば、ポールピ
ースの取付位置を可変にすることができる。このよう
に、ポールピースを回転させてその突出量を大きくすれ
ば、ポールピースと、センサー検知部が検知する被検知
物とのエアーギャップを距離を小さくすることができ
る。
動車の回転速度センサーのセンサー検知部のコアの端部
中央に軸芯に沿うねじ孔を設け、このねじ穴にねじ部を
有するポールピースを螺合させ、さらに、ポールピース
のねじ部にロックナットを螺合させたので、ロックナッ
トをゆるめて、ポールピースを回転させれば、ポールピ
ースの取付位置を可変にすることができる。このよう
に、ポールピースを回転させてその突出量を大きくすれ
ば、ポールピースと、センサー検知部が検知する被検知
物とのエアーギャップを距離を小さくすることができ
る。
【0042】これによって、コイルの巻数を増やすこと
なく、出力電圧を増加させることができる。したがっ
て、コイルの巻数を増やした回転速度センサーを多種類
用意する必要がなく、取付時の作業性を向上させること
ができる。
なく、出力電圧を増加させることができる。したがっ
て、コイルの巻数を増やした回転速度センサーを多種類
用意する必要がなく、取付時の作業性を向上させること
ができる。
【0043】また、テスト的に出力電圧を変化させ、A
BS等の性能変化を観察する場合には、エアーギャップ
の変更が容易にできる。また、ロックナットを取付けて
いるので、ポールピースを任意の位置で固定することが
できる等多数の効果を奏する。
BS等の性能変化を観察する場合には、エアーギャップ
の変更が容易にできる。また、ロックナットを取付けて
いるので、ポールピースを任意の位置で固定することが
できる等多数の効果を奏する。
【図1】本発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の車輪回転速度センサーの斜視図である。
【図3】車輪回転速度センサーが取付けられるナックル
の取付けを説明するための斜視図である。
の取付けを説明するための斜視図である。
【図4】図3のナックルの斜視図である
【図5】車輪回転速度センサーの原理を示す図である。
【図6】車輪回転速度センサーとセンサーリングとの距
離を示す正面図である。
離を示す正面図である。
【図7】従来の車輪回転速度センサーの取付けを示す斜
視図である。
視図である。
【図8】図7の車輪回転速度センサーの断面図である。
1 車輪回転速度センサー 9 コイル 14 ケーシング 23 ねじ部 24 ブラケット 25 ロックナット 26 マグネット 27 コア 27a 軸部 28 センサー検知部 29 ねじ穴 31 ねじ部 32 ポールピース 33 ロックナット
Claims (2)
- 【請求項1】 回転体の外周面に対向させて設けたケー
シング内に、前記回転体の回転を検知するセンサー検知
部を設けた自動車の車輪回転速度センサーにおいて、前
記ケーシングの外周部にねじ部を刻設し、該ねじ部に固
定用のブラケットを螺合させると共に該ブラケットをロ
ックナットによって固定したことを特徴とする自動車の
車輪回転速度センサー。 - 【請求項2】 回転体の外周面に対向させて設けたケー
シング内に、マグネットと、該マグネットに一端部を固
定し、他端部を前記ケーシングに形成した開口部より前
記回転体に臨ませると共にコイルを巻付けたコアとから
なる、センサー検知部を設けた自動車の車輪回転速度セ
ンサーにおいて、前記コアの軸部中心に軸芯に沿うねじ
穴を設け、該ねじ穴にねじ部を有するポールピースを螺
合させると共に該ポールピースの前記ねじ部にロックナ
ットを螺合させたことを特徴とする自動車の車輪回転速
度センサー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26156393A JPH0792180A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 自動車の車輪回転速度センサー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26156393A JPH0792180A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 自動車の車輪回転速度センサー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0792180A true JPH0792180A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17363647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26156393A Pending JPH0792180A (ja) | 1993-09-24 | 1993-09-24 | 自動車の車輪回転速度センサー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792180A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019087451A1 (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 回転角センサの取付構造および取付方法 |
-
1993
- 1993-09-24 JP JP26156393A patent/JPH0792180A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019087451A1 (ja) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | 本田技研工業株式会社 | 回転角センサの取付構造および取付方法 |
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