JPH079218U - 連続式茹で・殺菌機 - Google Patents

連続式茹で・殺菌機

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JPH079218U
JPH079218U JP3921393U JP3921393U JPH079218U JP H079218 U JPH079218 U JP H079218U JP 3921393 U JP3921393 U JP 3921393U JP 3921393 U JP3921393 U JP 3921393U JP H079218 U JPH079218 U JP H079218U
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JP
Japan
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hot water
water tank
conveyor
cover
sterilizer
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JP3921393U
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JPH084902Y2 (ja
Inventor
信二 嶋澤
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新東ユニ株式会社
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Commercial Cooking Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来その設置を余儀なくされたダクトや送風
機を不要とすることで設備費を低減させるとともに、工
場内レイアウトを自由にし且つ工場内の美観も増し、さ
らにエネルギーを無駄にすることなくエネルギー利用効
率に優れ、茹で・殺菌処理能力にも優れた連続式茹で・
殺菌機を提供する。 【構成】 被処理物3を移送するコンベア2における、
熱水を貯留する湯槽4に対する投入側の先端2aと搬出
側の後方部分2bを湯槽4内の水面よりも下方に位置す
べく傾斜させる。湯槽4とコンベア2の上方を被覆する
カバー5における、湯槽4に対する投入側の先端5aと
搬出側の後端5bを湯槽4内の水面よりも下方に位置さ
せる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、食品等を連続して茹で・殺菌する連続式茹で・殺菌機に関し、特に 設備費が低減され工場内レイアウトも自由となり工場内の美観も増し、さらにエ ネルギーを無駄にすることなくエネルギー利用効率に優れるとともに茹で・殺菌 処理能力も優れた連続式茹で・殺菌機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、食品等を連続的に茹で・殺菌する装置としては、図2に示す如く、野菜 類を詰めた袋物等の被処理物12を網状のコンベア13上に載置して熱水を満た した湯槽14内を移送する連続式茹で・殺菌機11がある。15は、煮沸された 被処理物12を冷水で冷すための冷却槽である。
【0003】 この連続式茹で・殺菌機11にあっては、湯槽14とコンベア13の上方をカ バー16が被覆して、湯槽14内の熱水から生じる蒸気が直接工場内に放出され ないようにしている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、前述した従来の連続式茹で・殺菌機11にあっては、熱水から 生じる蒸気はカバー16により一旦は上昇を阻止されるものの、そのカバー16 に沿って横に移動して入口や出口から放出され、工場内を蒸気で充満させていた 。そして、工場内に蒸気が充満しないようにするためには、このカバー16の入 口と出口には大がかりなダクト17を設け、送風機18により蒸気を外部に放出 することを余儀なくされていた。
【0005】 このように大がかりなダクトや送風機を備えることは、多大な設備費を必要と するとともに、工場内のレイアウトに多大な制限を加え且つ工場内の美観をそこ ねるものであった。これに加え、多大な熱エネルギーを有する蒸気をそのまま外 部に放出することは、エネルギーの利用効率が劣りエネルギーの無駄使いとなり 、ひいては茹で・殺菌する処理能力も劣る要因となっていた。
【0006】 本考案は、上述の点に鑑み案出されたもので、従来必要であったダクトや送風 機を不要とし、設備費を低減させるとともに工場内レイアウトを自由にし且つ工 場内の美観も増し、さらにエネルギーを無駄にすることなくエネルギー利用効率 に優れ、茹で・殺菌処理能力にも優れた連続式茹で・殺菌機の実現を目的とする 。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前述の目的を達成するため、本考案の連続式茹で・殺菌機は、熱水を貯留する 湯槽、この熱水により煮沸される被処理物を前記湯槽内に搬入し次工程へ移送す るコンベア、前記湯槽とコンベアの上方を被覆するカバーを備えてなる連続式茹 で・殺菌機において、前記コンベアにおける前記湯槽に対する投入側の先端と搬 出側の後端を前記湯槽内の水面よりも下方に位置すべく傾斜させるとともに、前 記カバーにおける前記湯槽に対する投入側の先端と搬出側の後端を前記湯槽内の 水面よりも下方に位置させてなることを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
コンベアにおける湯槽に対する投入側の先端と搬出側の後端を湯槽内の水面よ りも下方に位置すべく傾斜させるとともに、カバーにおける湯槽に対する投入側 の先端と搬出側の後端を湯槽内の水面よりも下方に位置させることで、湯槽内の 熱水から生じる蒸気が滞留し得るカバー内方の容積は増大し、蒸気は容易には外 部に放出されることなくカバー内部に滞留する。
【0009】
【実施例】
図1は、本考案の連続式茹で・殺菌機を示す概略側面図である。 図中1は本考案の連続式茹で・殺菌機であり、2は野菜、惣菜等の食品を詰め た袋物からなる被処理物3を移送するステンレス製の網体からなるコンベア、4 は熱水を貯留するステンレス製の湯槽、5は湯槽4とコンベア2の上を被覆する ステンレス製のカバーである。6は、煮沸された被処理物3を冷水で冷すための ステンレス製の冷却槽である。
【0010】 コンベア2は、逆台形状の湯槽4の斜面と底面に沿って敷設されるとともに、 被処理物3が前工程から投入されるコンベア2の投入側の先端2aと、煮沸され た被処理物3が冷却層6へ移送されるコンベア2の搬出側の後方部分2bとは、 湯槽4の水面よりもかなり低い位置になるように傾斜している。
【0011】 カバー5は、湯槽4の上方を被覆するとともに、コンベア2における投入側の 先端2a近傍から搬出側の後方部分2b近傍までを概ねコンベア2の傾斜に沿っ て被覆し、その先端5aと後端5bは湯槽4の水面よりも低い位置に設定されて いる。そして、カバー5の先端5aと後端5bには、被処理物3の通過が阻害さ れない程度に、例えば可撓性を有する材料からなる出入口カバー7,7が垂設さ れている。また特に図示しないが、カバー5の両側面にも蒸気の放出を防ぐため の壁面が形成されている。
【0012】 このような構成からなる本考案の連続式茹で・殺菌機において、前工程からコ ンベア2の先端2aに投入された被処理物3は、図1の矢印の方向に沿って移送 され、湯槽4内の熱水により茹で又は殺菌される。湯槽4から移送された被処理 物3は、シャワー(図示せず)により冷水を浴びてある程度温度が低下した後、 冷却層6内の冷水に浸されて冷却される。このようにして充分冷却された被処理 物3は、コンベア2により次工程へと移送される。
【0013】 尚、コンベアの速度や湯槽の大きさは、連続式茹で・殺菌機に求められる処理 能力、被処理物の処理時間等に応じて適宜に設定するものである。
【0014】
【考案の効果】
以上詳述の如く、本考案の連続式茹で・殺菌機によれば、コンベアにおける湯 槽に対する投入側の先端と搬出側の後端を湯槽内の水面よりも下方に位置すべく 傾斜させるとともに、カバーにおける湯槽に対する投入側の先端と搬出側の後端 を湯槽内の水面よりも下方に位置させることで、湯槽内の熱水から生じる蒸気が 滞留し得るカバー内方の容積は増大し、蒸気は容易には外部に放出されることな くカバー内部に滞留し、湯槽内を保温する効果を充分に発揮した後、水となって 連続式茹で・殺菌機内に滴下する。これにより、従来その設置を余儀なくされた ダクトや送風機に要する多大な設備費を不要とすることができるとともに、工場 内から大がかりなダクト等を排除して工場内レイアウトを自由にし且つ工場内の 美観も増すことができるものである。 そして本考案の連続式茹で・殺菌機を設置した工場内は、蒸気が充満せずに快 適な作業環境が得られるとともに、多大な熱エネルギーを有する蒸気を外部に逃 がすことなく湯槽の保温に利用することができることから、従来の茹で・殺菌機 と比較して被処理物を茹で・殺菌するのに極めて優れたエネルギー効率を発揮す るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の連続式茹で・殺菌機を示す概略側面図
である。
【図2】従来の連続式茹で・殺菌機を示す概略側面図で
ある。
【符号の説明】
1 連続式茹で・殺菌機 2 移送用コンベア 2a 先端 2b 後方部分 3 被処理物 4 湯槽 5 カバー 5a 先端 5b 後端 7 出入口カバー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱水を貯留する湯槽、この熱水により煮
    沸される被処理物を前記湯槽内に搬入し次工程へ移送す
    るコンベア、前記湯槽とコンベアの上方を被覆するカバ
    ーを備えてなる連続式茹で・殺菌機において、前記コン
    ベアにおける前記湯槽に対する投入側の先端と搬出側の
    後端を前記湯槽内の水面よりも下方に位置すべく傾斜さ
    せるとともに、前記カバーにおける前記湯槽に対する投
    入側の先端と搬出側の後端を前記湯槽内の水面よりも下
    方に位置させてなることを特徴とする連続式茹で・殺菌
    機。
  2. 【請求項2】 湯槽とコンベアの上方を被覆するカバー
    の投入側の先端と搬出側の後端には出入口カバーを垂設
    したことを特徴とする請求項1記載の連続式茹で・殺菌
    機。
JP1993039213U 1993-06-24 1993-06-24 連続式茹で・殺菌機 Expired - Fee Related JPH084902Y2 (ja)

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JPH079218U true JPH079218U (ja) 1995-02-10
JPH084902Y2 JPH084902Y2 (ja) 1996-02-14

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60108015A (ja) * 1983-11-16 1985-06-13 村上 謙次 麺の茹加工装置
JPS60207558A (ja) * 1984-04-02 1985-10-19 Hiroyuki Yamato 麺類製造法及びその装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60108015A (ja) * 1983-11-16 1985-06-13 村上 謙次 麺の茹加工装置
JPS60207558A (ja) * 1984-04-02 1985-10-19 Hiroyuki Yamato 麺類製造法及びその装置

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JPH084902Y2 (ja) 1996-02-14

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