JPH0623554Y2 - ワークの熱処理装置 - Google Patents

ワークの熱処理装置

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JPH0623554Y2
JPH0623554Y2 JP15562088U JP15562088U JPH0623554Y2 JP H0623554 Y2 JPH0623554 Y2 JP H0623554Y2 JP 15562088 U JP15562088 U JP 15562088U JP 15562088 U JP15562088 U JP 15562088U JP H0623554 Y2 JPH0623554 Y2 JP H0623554Y2
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JP
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hot air
furnace body
air supply
work
chamber
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JP15562088U
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隆之 古川
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Mazda Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はワークの熱処理装置に関する。
(従来技術) ワークの熱処理装置には、特開昭58−120713号
公報に示すように、熱処理炉本体内において、メッシュ
ベルトコンベアによりワークを連続的に搬送しつつ該ワ
ークを排品の余熱を利用して熱処理するものや、上述の
熱処理を、熱処理炉本体内に熱風を供給することにより
行なうものが知られている。
このうち、特に、後者に係るような熱処理装置において
は、熱処理されるワークは、一般にワークの種類に応じ
て適正な熱処理調整が必要とされており、その適正な熱
処理調整は、熱処理炉本体の搬送方向における区間に応
じて熱風の温度、熱処理時間が適宜選択されることが好
ましい。
(考案が解決しようとする問題点) しかし、上記のような連続式熱処理装置においては、熱
処理時間はワークの搬送時間により容易に調整できるも
のの、熱風の温度については、熱処理炉本体の各区間、
特に熱風の上流側の区間におけるワークによって影響を
受ける(変化する)ことになり、熱処理炉本体の各区間
において、その各空間に応じた適正な熱処理調整を行な
うことは容易ではない。
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、その目的
は、ワークを連続的に搬送しながら熱風により熱処理す
るワークの熱処理装置において、適正な熱処理調整を正
確に行なうことにある。
(問題点を解決するための手段、作用) かかる目的を達成するために本考案にあっては、 一方向に延びる炉本体と、 前記炉本体内に該炉本体の長手方向に延びるように設け
られ、該炉本体内を該炉本体の幅方向に熱風供給室と排
気室とに区画すると共に、該熱風供給室と該排気室との
間に該炉本体内下方において該炉本体の長手方向に延び
る連通口を形成する仕切板と、 前記炉本体内に設けられ、前記熱風供給室を上下方向に
おいて熱風が供給される熱風供給路とワーク搬送室とに
区画すると共に、該熱風供給路から該ワーク搬送室への
熱風量を調整する熱風量調整手段と、 前記ワーク搬送室に前記炉本体の長手方向に延びるよう
に設けられ、被熱処理物としてのワークを収納する格子
状バケットを所定間隔毎に順次、搬送する搬送手段と、 を備える、 ことを特徴とするワークの熱処理装置、とした構成とし
てある。
上述の構成により、熱風供給路と連通口とがワーク搬送
室を間に挟んで対向するように配置され、その連通口が
排気室に炉本体内下方において開口されていることか
ら、熱風が一旦、連通口から排気室に入れば、熱風は密
度が小さいために勢いよく上昇して排気されることにな
り、これにより熱風供給炉からの熱風は連通口へ容易に
導かれることになる。しかも、ワーク搬送室において
は、ワークを収納する格子状バケットが横方向への流れ
の抵抗となり、熱風は横方向へ流れにくくなる。このた
め、熱風供給路からの熱風をワーク搬送室内において下
方へ向って真直ぐに確実に流すことができることにな
る。これにより、この熱風の風量を、熱風量調整手段に
より、ワーク搬送室を所望の区間に分けて適宜調整すれ
ば、各区間において、熱風の熱量供給調整が行なわれる
ことになり、該各区間において、ワークの熱処理温度調
整がそれぞれ可能となる。
この結果、ワークを連続的に搬送しながら熱風により熱
処理する熱処理装置において、ワークの適正な熱処理調
整を正確に行なえることになる。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図〜第5図において、1は炉本体で、該炉本体1は
図示を略す支持枠により床面2よりも上方に配置されて
いる。この炉本体1は、第1図、第2図に示すように、
長方形状とされ、一方向に長く延びている。
前記炉本体1内には、第1図、第2図に示すように、一
対の仕切板3、4が設けられている。一対の仕切板3、
4は、炉本体1の長手方向(第1図中、左右方向)に延
びると共に該炉本体1の幅方向(第2図中、左右方向)
に所定間隔をあけて配設されており、この一対の仕切板
3、4により、炉本体1内は該炉本体1の幅方向におい
て熱風供給室5と排気室6とに画成されている。本実施
例においては、熱風供給室5は、第2図に示すように、
炉本体1の幅方向中央に配設され、排気室6は熱風供給
室5の外側に配置されている。また、上記一対の仕切板
3、4には熱風供給室5と排気室6とを連通する連通口
7がそれぞれ形成されている。この連通口7は炉本体1
内の下方に位置されており、該連通口7は仕切板3、4
に沿って炉本体1の長手方向に延びている。
前記炉本体1内には、第1図〜第3図に示すように、熱
風量調整手段として複数の金網枠8が設けられている。
この複数の金網枠8は炉本体1内の上方部全体において
水平に敷設されており、この複数の金網枠8により、前
記熱風供給室5が熱風供給路9とワーク搬送室10とに
区画されている。この各金網枠8は、乾燥調整条件に応
じて網目8aを適宜選択するようになっており、この各
金網枠8の網目の選択により、ワーク搬送室10の長手
方向において所望の区間a〜fを区切って、該各区間a
〜fにおいて、熱風供給炉9とワーク搬送室10との間
の開口面積が調整できることになっている。
前記炉本体1の上壁1aには、第1図、第3図に示すよ
うに、熱風供給口11と複数の排気口(第1図、第3図
中には1つのみを示す)12とが形成されている。熱風
供給口11は熱風供給路9に開口しており、その熱風供
給口11には熱風供給パイプ13が接続されている。こ
の熱風供給パイプ13には、外気を取入れるブロア14
及びガスバーナ等により構成される熱発生機15が介装
されており、これにより、熱風が熱風供給口11から炉
本体1内の熱風供給路9に供給されるようになってい
る。一方、複数の排気口12は排気室6に開口してお
り、その一つは、熱効率を向上させるために循環パイプ
16を介して前記ブロア14に接続され、残りの排気口
(図示略)は煙突等(図示略)を介して外気に開放され
ている。
前記ワーク搬送室10には、第1図、第2図に示すよう
に、搬送手段としてのチェーンコンベア17が設けられ
ている。チェーンコンベア17は、第1図に示すように
炉本体1の長手方向に延びており、該チェーンコンベア
17の搬送側17aがワーク搬送室10に位置してい
る。特に本実施例においては、チェーンコンベア17の
リターン側17bが炉本体1の下壁よりも下方(外側)
に位置している。このチェーンコンベア17には例えば
金網等からなる格子状のバケット18が所定間隔毎に取
付けられており、このバケット18内には被乾燥物であ
るワーク(例えば塗装された鍛造品のワーク)が所定
量、収納される。このワークの供給は、チェーンコンベ
ア17の開始端側において行われ、ワークの排出は、チ
ェーンコンベア17の終端側において、バケット18が
リターンする際にホッパー19を介して図示しない搬送
手段で搬送されてきた収容箱20に対して行われること
になっている。
したがって、上記装置においては、熱風が熱風供給口1
1から熱風供給路9に供給されると、熱風は熱風供給路
9においてコンベア17の搬送方向上流側に向って流れ
ることになり、この熱風供給路9の熱風は、熱風供給路
9と連通口7とがワーク搬送室10を間に挟んで対向す
るように配設されその連通口7が排気室6に炉本体1内
下方において開口されていることから、熱風供給路9か
ら連通口7へと流れることになる。特に、この場合、熱
風はワーク搬送室10を通過した状態においても、幾分
保有熱を有して密度が小さいため、排気室6に入ると勢
いよく上昇して炉本体1上壁1aの排気口12から排気
され、しかも、ワーク搬送室10においては、ワークが
収納された各バケット18が横方向への流れの抵抗とな
り、熱風が横方向へは流れにくくなっていることから、
熱風は、ワーク搬送室10において連続して下方へ真直
ぐに確実に流れることになる。
これにより、ワーク搬送室10の長手方向において区間
a〜fを区切って、金網枠8の網目8aが決める開口面
積を変化させれば、熱風の風量をワーク搬送室10の各
区間において適宜決めることができることになり、その
ワーク搬送室10の各区間a〜fにおいては、熱風の熱
量供給調整が可能となって、熱風の温度を調整できるこ
とになる。この結果、ワークを連続的に搬送しながら熱
風により乾燥する熱処理装置において、ワークの適正な
乾燥調整を正確に行うことができることになる。
例えば、第4図に示す特性線は、いわゆるワークの塗膜
(黒塗り)の適正な乾燥調整特性線を示しているが、こ
の適正な乾燥調整特製線に基づき乾燥調整を行う場合に
は、ワーク搬送室10の各区間a〜f(又は乾燥時間)
において金網枠8の網目8aが決める開口面積を、第5
図に示す特性線となるように調整すればよい。この場
合、熱風供給路9での熱風は、温度が150℃である。
なお、第4図に示す特性線は、熱風供給口11の位置も
関係し、熱風供給口11から離れたコンベアの搬送側上
流ほど熱風量が少なくなることが関係している。
したがって、ワークの種類に応じて、ワーク搬送室10
の各区間a〜fを、上述の調整により適正は乾燥調整特
性に基づく乾燥条件下にし、ワークをチェーンコンベア
17の開始端側でバケット18内に所定量供給して、そ
のようなバケット18を順次、炉本体1内のワーク搬送
室10に搬送すれば、ワークは適正な乾燥条件の下で乾
燥されることになり、そのワークは、乾燥を終えると、
チェーンコンベア17のリターン側17bに反転する際
に収容箱20に排出される。
そして、この後、バケット18は、チェーンコンベア1
7のリターン側17bを移動して該チェーンコンベア1
7の開始端側に搬送され、該バケット18は、再び、該
チェーンコンベア17の開始端側においてワークの供給
を受ける。
このバケット18のリターンに際しては、バケット18
は炉本体1外を移動して冷却されることになっている。
このため、ワークの塗膜(例えば、防錆塗装であるいわ
ゆる黒塗り)を乾燥することを目的としているようなと
きにおいては、チェーンコンベア17の開始端において
バケット18がワークの供給を受けるに際し、ワークの
塗膜がバケット18の保有熱によって該バケット18に
付着して塗膜がワークから剥れることが防止できること
になる。
また、本実施例においては、第2図に示すように、排気
室6がワーク搬送室10の外側に配置されている。この
ため、ワーク搬送室10から炉本体1外側への放熱が、
排気管6の存在により低下されることになり、乾燥調整
範囲(熱風の熱量、温度の上限)を大きくとることがで
きることになる。
(考案の効果) 本考案は以上述べたように、ワークを連続的に搬送しな
がら熱風により熱処理するワークの熱処理装置におい
て、適正な熱処理調整を正確に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す縦断面図、 第2図は第1図のII−II線断面図、 第3図は第1図のIII−III線断面図、 第4図はワーク搬送室の熱風温度とワーク搬送時間(乾
燥時間)との関係の一例を示す乾燥調整特性線図、 第5図は、第4の場合における、金網枠の網目による開
口面積とワーク搬送時間(乾燥時間)との関係を示す特
性線図である。 1:炉本体 3、4:仕切板 5:熱風供給室 6:排気室 7:連通口 8:金網枠 9:熱風供給路 10:ワーク搬送室 17:チェーンコンベア 18:バケット

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方向に延びる炉本体と、 前記炉本体内に該炉本体の長手方向に延びるように設け
    られ、該炉本体内を該炉本体の幅方向に熱風供給室と排
    気室とに区画すると共に、該熱風供給室と該排気室との
    間に該炉本体内下方において該炉本体の長手方向に延び
    る連通口を形成する仕切板と、 前記炉本体内に設けられ、前記熱風供給室を上下方向に
    おいて熱風が供給される熱風供給路とワーク搬送室とに
    区画すると共に、該熱風供給路から該ワーク搬送室への
    熱風量を調整する熱風量調整手段と、 前記ワーク搬送室に前記炉本体の長手方向に延びるよう
    に設けられ、被熱処理物としてのワークを収納する格子
    状バケットを所定間隔毎に順次、搬送する搬送手段と、 を備える、 ことを特徴とするワークの熱処理装置。
JP15562088U 1988-12-01 1988-12-01 ワークの熱処理装置 Expired - Lifetime JPH0623554Y2 (ja)

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DE102005027216A1 (de) * 2005-06-13 2006-12-21 Basf Ag Vorrichtung und Verfahren zum kontinuierlichen katalytischen Entbindern mit verbesserten Strömungsbedingungen
JP5129249B2 (ja) * 2007-06-20 2013-01-30 高周波熱錬株式会社 ハイブリッド型熱処理機及びその方法

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