JPH07923B2 - フラットスラブ構造物 - Google Patents

フラットスラブ構造物

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Publication number
JPH07923B2
JPH07923B2 JP62317730A JP31773087A JPH07923B2 JP H07923 B2 JPH07923 B2 JP H07923B2 JP 62317730 A JP62317730 A JP 62317730A JP 31773087 A JP31773087 A JP 31773087A JP H07923 B2 JPH07923 B2 JP H07923B2
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JP
Japan
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outer peripheral
flat slab
steel
steel frame
slab
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Application number
JP62317730A
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JPH01158148A (ja
Inventor
康博 栗本
隆司 初瀬
俊彦 床西
Original Assignee
三井建設株式会社
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Publication date
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Publication of JPH07923B2 publication Critical patent/JPH07923B2/ja
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  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Rod-Shaped Construction Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (a).産業上の利用分野 本発明は、建物重量を軽量化及び工期を短縮することの
出来るフラットスラブ構造物に関する。
(b).従来の技術 第3図は従来のフラットスラブ構造物の一例を示す平面
図、 第4図は従来のフラットスラブ構造物の一例を示す断面
図である。
従来、フラットスラブ構造物1は、第3図及び第4図に
示すように、耐震構造を構成する外周部2の梁3及び柱
5、更にはフラットスラブ4を支持する柱8が共に鉄筋
コンクリート造であった。
(c).発明が解決しようとする問題点 しかし、これでは、型枠工事や鉄筋工事等が数多く必要
となり、工期が比較的長く、建築コストも高くなる不都
合が有った。しかも、構造物自体の重量も重くなる欠点
が有る。
また、フラットスラブ構造物は、構造物内部に梁が設け
られないために、水平力をその外周部で支持する必要が
有り、従って、外周部分は必然的に耐震構造となる。
しかし、鉄筋コンクリート構造の外周部で水平力を支持
しようとすると、当該構造は、鉄筋コンクリートの柱、
梁及び耐震壁からなる耐震構造を採用せざるを得ず、フ
ラットスラブ構造物の外周部は耐震壁に包囲され、通行
や通風などの開口が制限され、設計の自由度が阻害され
る不都合が有った。フラットスラブ構造物は、ショッピ
ングセンタなどに使用されることが多いために、構造物
の外壁に出入口などの開口部を任意の位置に設けること
を可能ならしめる要求が高いが、外周部を鉄筋コンクリ
ートで構築すると、耐震壁が邪魔になって十分な開口が
任意の位置に取れなくなる不都合が有る。
本発明は、前述の欠点を解消すべく、工期短縮が可能
で、型枠工事や鉄筋工事を少なくすることが出来、更に
建造物自体の重量をも軽くすることが出来るフラットス
ラブ構造物を提供することを目的とするものである。
また、本発明は、外周部の任意の位置に開口を取ること
が出来、設計の自由度が高いフラットスラブ構造物を提
供することを別の目的とする。
(d).問題点を解決するための手段 即ち、本発明は、複数のフラットスラブ(12)が上下方
向に積層された形で設けられたフラットスラブ構造物
(6)において、外周部に水平力を負担する鉄骨柱
(7)、鉄骨梁(9)及びブレース(15)のみからなる
鉄骨外周構造を有し、該鉄骨外周構造内部に前記フラッ
トスラブ(12)を、前記フラットスラブのスラブ面が前
記鉄骨外周構造の鉄骨梁に接続される形で設け、前記鉄
骨外周構造を、互いに上下方向に隣接する前記フラット
スラブの外周部を該鉄骨外周構造で直接包囲する形で形
成し、該フラットスラブと該フラットスラブの下層のス
ラブ間を鋼管コンクリート柱(13)により支持して構成
される。
なお、括弧内の番号等は、図面における対応する要素を
示す、便宜的なものであり、従って、本記述は図面上の
記載に限定拘束されるものではない。以下の「(e).
作用」の欄についても同様である。
(e).作用 上記した構成により、本発明は、鉄筋が配筋されるのは
略フラットスラブ(12)部分のみとなるように作用す
る。
また、本発明は、フラットスラブ(12)の周囲が鉄骨外
周構造に直接包囲される形となるように作用する。
(f).実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図は本発明によるフラットスラブ構造物の一実施例
を示す平面図、 第2図は第1図の断面図である。
フラットスラブ構造物6は、第1図及び第2図に示すよ
うに、水平力を負担する外周部10に鉄骨柱7、鉄骨梁9
及びブレース15等の鉄骨部材のみから3層に構築された
鉄骨外周構造11を有しており、該鉄骨外周構造11の内部
には、梁の設けられていない鉄骨コンクリートによるフ
ラットスラブ12が各層について水平方向に、該フラット
スラブ12のスラブ面が鉄骨外周構造の鉄骨梁9に接続さ
れる形で設けられている。また、これにより、鉄骨外周
構造11は、互いに上下方向に隣接するフラットスラブ12
の外周部を直接包囲する形で設けられている。フラット
スラブ12と各フラットスラブ12下層のスラブ面との間に
は鋼管コンクリート柱13が設けられており、鋼管コンク
リート柱13は、外周部に鋼管13aを有し、該鋼管13a内部
にコンクリート・モルタル(本明細書において、「コン
クリート・モルタル」とは、「コンクリート」又は「モ
ルタル」の意。以下、同様。)が充填打設されている。
(g).発明の効果 以上、説明したように、本発明によれば、複数のフラッ
トスラブ12が上下方向に積層された形で設けられたフラ
ットスラブ構造物6において、外周部に水平力を負担す
る鉄骨柱7、鉄骨梁9及びブレース15のみからなる鉄骨
外周構造11を有し、該鉄骨外周構造内部に前記フラット
スラブ12を、前記フラットスラブのスラブ面が前記鉄骨
外周構造の鉄骨梁9に接続される形で設け、前記鉄骨外
周構造を、互いに上下方向に隣接する前記フラットスラ
ブの外周部を該鉄骨外周構造で直接包囲する形で形成
し、該フラットスラブと該フラットスラブの下層のスラ
ブ間を鋼管コンクリート柱13により支持して構成したの
で、鉄筋が配筋される部分が略フラットスラブ12部分だ
けとなり、従来のように外周部2の柱5及び梁3を鉄筋
コンクリートで形成する場合のように、繁雑な配筋作業
や型枠工事を無くすことが出来、その分工期を短縮化す
ることが出来る。また、フラットスラブ構造物6におけ
る鉄筋コンクリート部分が少なくなるので、構造物全体
の重量を軽量化することが可能となる。
また、鉄骨外周構造内部にフラットスラブを、フラット
スラブのスラブ面が鉄骨外周構造の鉄骨梁に接続される
形で設け、前記鉄骨外周構造を、互いに上下方向に隣接
する前記フラットスラブの外周部を該鉄骨外周構造で直
接包囲する形で形成したので、フラットスラブの外周は
鉄骨柱、鉄骨梁、ブレースにより直接包囲されることと
なり、耐震壁などにより閉塞されることがない。従っ
て、開口を鉄骨外周構造の任意の位置に任意の大きさで
設けることが出来、設計の自由度を大幅に向上すること
が出来、ショッピングセンタ等における開口部の問題を
解決することが出来、フラットスラブ構造物の普及を促
進することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるフラットスラブ構造物の一実施例
を示す平面図、 第2図は第1図の断面図 第3図は従来のフラットスラブ構造物の一例を示す平面
図、 第4図は従来のフラットスラブ構造物の一例を示す断面
図である。 7……鉄骨柱、 9……鉄骨梁 15……ブレース 6……フラットスラブ構造物 10……外周部 11……鉄骨外周構造 12……フラットスラブ 13……鋼管コンクリート柱

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のフラットスラブが上下方向に積層さ
    れた形で設けられたフラットスラブ構造物において、 外周部に水平力を負担する鉄骨柱、鉄骨梁及びブレース
    のみからなる鉄骨外周構造を有し、 該鉄骨外周構造内部に前記フラットスラブを、前記フラ
    ットスラブのスラブ面が前記鉄骨外周構造の鉄骨梁に接
    続される形で設け、 前記鉄骨外周構造を、互いに上下方向に隣接する前記フ
    ラットスラブの外周部を該鉄骨外周構造で直接包囲する
    形で形成し、 該フラットスラブと該フラットスラブの下層のスラブ間
    を鋼管コンクリート柱により支持して構成したフラット
    スラブ構造物。
JP62317730A 1987-12-15 1987-12-15 フラットスラブ構造物 Expired - Lifetime JPH07923B2 (ja)

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JPH01158148A JPH01158148A (ja) 1989-06-21
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2689279B2 (ja) * 1990-05-15 1997-12-10 三井建設株式会社 フラットスラブ集合住宅

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT1081672B (it) * 1977-08-23 1985-05-21 Longinotti Enrico Struttura portante ad elementi prefabbricati verticali ed orizzontali costituenti pilastri e solette a solaio
JPS60238553A (ja) * 1984-05-11 1985-11-27 鹿島建設株式会社 フラットスラブ構造

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