JPH0792623B2 - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH0792623B2
JPH0792623B2 JP60229998A JP22999885A JPH0792623B2 JP H0792623 B2 JPH0792623 B2 JP H0792623B2 JP 60229998 A JP60229998 A JP 60229998A JP 22999885 A JP22999885 A JP 22999885A JP H0792623 B2 JPH0792623 B2 JP H0792623B2
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達也 多田
信弘 林
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、静電印刷,静電印写等の電子写真装置におけ
る現像装置に係り、特に、トナーとキャリアとからなる
現像剤のトナー濃度を常に一定に保持しうるようにした
現像装置に関する。
(従来の技術) 従来の現像装置は、トナーのみからなる現像剤を用いる
一成分法と、トナーとキャリアとからなる現像剤を用い
る二成分法とに大別されるが、装置が簡便で且つ小さい
一成分法の研究が近年特に進み、一部商品化されるに至
っている。しかし、従来の一成分法に用いられるトナー
は、特にその搬送性を良くするために磁性を持たせる必
要があり、多量の磁性体を含有させる必要がある。この
ため、 (1)トナーの色が黒色に近いものに限られる。
(2)磁性体の含有により定着温度が高くなり、定着装
置のランニングコストが上がる。
等の欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) これに対して、本出願人は、特願昭58−151028号明細書
において上記欠点を解消する新しい現像方法および装置
を提案してきた。ところが、上記特願昭58−151028号明
細書に開示された現像方法および装置では、トナーとキ
ャリアとしての磁性粒子からなる現像剤を使用している
ので、現像部へのトナー補給量が多すぎると磁性粒子の
動きが鈍って画像濃度が濃くなりすぎ、他方、トナー補
給量が少なすぎると、磁性粒子の動きが活発となって画
像濃度が薄くなりすぎ、いずれにしても画像性が不安定
になるという問題点が依然として残っていた。
そこでトナーとキャリアとの混合比を検出して現像剤中
のトナーの濃度が適正値になるように制御する制御装置
を用いて上記問題点を解決することが提案されている
が、従来の制御装置では以下のような問題点があった。
例えば、現像剤の重量を検知してトナー濃度を制御する
重量検知法や、現像剤中の有彩色トナーの濃度変化に伴
う色度変化を検知してトナー濃度を制御する色度検知法
では精度的に不十分であり、また現像剤の密度を検知し
てトナー濃度を制御する密度検知法では、作動時の装置
本体の振動等により現像剤の密度が変わるので測定の確
実性に問題があり、更に、現像剤の透磁率を検知してト
ナー濃度を制御する方法では、透磁率を検知するセンサ
ー自体の構成が複雑になりコスト高になるという問題点
があった。
さらにまた、現像剤の体積を検知してトナーの消費量に
応じてトナーを適宜補給し、現像剤中のトナーとキャリ
アの比を一定にするようにした手段も提案されている。
この手段は、たとえば第6図のように、現像スリーブA
に対向してセンサーBを設けておき、交流の現像バイア
スが印加されている現像スリーブAにより静電誘導に基
づく誘導電圧をセンサーBに生じさせて現像スリーブA
とセンサーBとにコンデンサー機能を形成させるもので
ある。すなわち、両者間に存在する現像剤の量が変化す
ると、両者A,B間の静電容量が変化するので、誘導電圧
によって生ずる誘導電流も変化し、センサーBの電位は
第7図のように変化する。この場合、センサー電位(縦
軸)は、トナー量(横軸)の増減による現像剤の体積変
化に比例する。そして、センサー電位がある一定レベル
以下になったら、トナーを補給し、また、センサー電位
が上記レベルを越えている場合には補給を停止するよう
な機構を設けている。
しかし、このような従来の手段では、現像剤の体積変化
量に対してセンサー電位が単調な線形関係になるので、
トナー濃度の揺動から補給の要,不要の判定精度があま
り良くないという欠点がある。また、検知電圧が、現像
器本体の帯電等の影響を受けやすいという欠点もある。
本発明は、上記従来の問題点に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、現像装置全体の帯電によ
る影響を受けることなく現像剤の体積を極めて正確に検
知して、トナーの消費量に応じてトナーを適宜補給し、
現像剤中のトナーとキャリアとの比を常に略一定にして
常に適正濃度の画像を得られるようにした、構成簡単で
安価に製造しうる現像装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明にあっては、振動電圧
が印加されトナーとキャリアからなる現像剤を担持する
現像剤担持体と、現像剤を収容する収容部内に設けられ
電圧が誘起される第1及び第2検知電極と、第1と第2
の検知電極間の距離を周期的に変動させる手段と、を設
ける。
(実施例) 以下、図面に基いて本発明に係る電子写真装置における
現像装置の一実施例について説明する。
第1図には、本発明による現像装置の概略が示されてお
り、この図において、符号1は、現像装置全体を示し、
この現像装置1は、トナーと鉄粉やガラスビース等のキ
ャリアとからなる現像剤Dを収容する現像部2と、その
現像部2にトナーを補給するトナー補給部3とを有す
る。
現像部2のハウジング4内には、トナーとキャリアとか
らなる現像剤Dが収容されるとともに、該ハウジング4
の開口部4aには、感光体ドラム(図示せず)上に形成さ
れた静電潜像をトナーによって現像するとともに交流バ
イアス電圧を印加される現像スリーブ5が回転自在に配
設され、また現像スリーブ5の下方には、現像剤の飛散
防止用の現像剤補集部6が設けられており、この現像剤
補集部6には現像スリーブ5より飛散する現像剤を補集
する電極ローラ7が回転自在に設けられている。
トナー補給部3は、現像部2に隣接配置されたトナーの
みを貯留するホッパー11を有し、そのホッパー11の現像
部2に隣接する隔壁11aには、ホッパー11内部と現像部
2内部とを連通させる補給口12が形成され、その補給口
12には、樹脂または金属性のメッシュ13が張設されてい
る。また、ホッパー11内部には、トナー補給手段として
撹拌棒14が回転自在に設けられ、該撹拌棒14の回転によ
りホッパー11内のトナーが補給口12より現像部2内へ供
給されるようになっている。
また、上記現像部2内には、2つの検知電極15,16が配
設されている。一方の検知電極15は、センサー側の金属
板状のアンテナ部を構成するものであり、補給口12の近
傍に配設されている。多方の検知電極16は、歯車状の金
属体から形成され、上記一方の検知電極15に対向されか
つ該検知電極15と前記現像スリーブ5との間に配置され
ている。この他方の検知電極16は、金属よりなるため、
現像スリーブ5に印加された交流現像バイアスの静電誘
導を受けて両検知電極15,16には誘導電圧が生じコンデ
ンサー機能を備えることとなる。さらに、上記他の検知
電極16は、一方の検知電極15から所定間隔離して設けら
れるとともに、図示を省略した回転駆動手段により一定
速度で回転されるように設けられており、両検知電極1
5,16間の距離が一定時間間隔で広がったり狭まったりす
るようになっている。これにより、両検知電極15,16間
に誘起される電圧が、両電極間距離の変動に伴って周期
振動を生じる。また、上記両検知電極15,16は、現像剤
の両が適正量の場合には両電極15,16間に現像剤が存在
しないように配置されており、現像剤が適正量より増大
した場合にのみ両電極15,16間に現像剤が介在されるよ
うになっている。
このような構成からなる両検知電極15,16を備えたもの
では、トナー量の変動に対してセンサー電位が第2図お
よび第3図のように変動する。第2図は、検知電極16を
回転させないときのトナー量(横軸)に対するセンサー
電位(縦軸)を表わしたものである。まず、トナー量が
適正量の場合には両検知電極15,16間に現像剤は存在せ
ず、センサー電位は一定値を示す(線図)。トナー量
が適正量より増大し始めると両電極15,16間に現像剤が
介在し始め、それら電極15,16間の誘電率が急激に増大
してセンサー電位は急激に立上る(線図)。この応答
特性は、従来の線形のもの(第7図参照)に比して補給
必要レベルを検知する上で極めて好ましい。さらに、第
3図は検知電極16を一定速度で回転させたときの応答特
性を示している。検知電極16の回転によりセンサー電位
が周期振動を起こすが、この周期振動振幅は、現像剤が
適正量のときには比較的小さく(線図イ)、現像剤が訂
正量から増大し始めたときに最も大きくなる(線図
ロ)。これは、歯車状の検知電極16が回転しているため
に、現像剤の増加開始時に、両電極間に現像剤が介在し
たりしなかったりするからである。
したがって、上記センサー電位の周期振動振幅を検知す
るようにしておけば、トナーの補給停止時期を正確に、
しかも機器本体の帯電によるセンサー電位のシフトの影
響を受けることなく精度よく知ることができる。
第4図に示す実施例では、上記第1実施例中の歯車状検
知電極16に代えて、一対のスクリュー状の検知電極21を
設けるようにしたものである。このようなスクリュー状
の検知電極21を設けるようにすれば、補給トナーとキャ
リアとを良好に混合することができる。また、一対のス
クリューに逆方向の搬送力を持たせれば、第5図に示す
ように、現像剤が適量状態のときには、センサー側の検
知電極15に現像剤がかからないように平衡を保つことが
できるとともに、トナーの増量によって現像剤の体積が
増加すると、下側スクリューの搬送力が増すので検知電
極15に余剰分の現像剤を迅速に集めることができ、検知
精度を一層向上させることができる。
なお、その他検知電極としては、金属棒を偏心させて配
置したもの等をも用いることができる。
(発明の効果) 本発明は、以上の構成および作用からなるもので、機器
全体の帯電による影響を受けることなく現像剤の体積を
極めて正確に検知して該現像剤の体積変化すなわちトナ
ーの消費量を精度よく検知することができる。したがっ
て、トナーの補給を常に過不足なく行うことができ、適
正濃度の画像を良好に得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における現像装置を表わした
概略側断面図、第2図および第3図はセンサー電位特性
を表した線図、第4図および第5図は本発明の他の実施
例を表した概略側断面図および正面断面図、第6図およ
び第7図は従来の現像装置の概略側断面図およびセンサ
ー電位特性線図である。 符号の説明 2……現像部、3……トナー補給部 5……現像スリーブ 15,16,21……検知電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−31363(JP,A) 特開 昭59−55462(JP,A) 特開 昭55−153970(JP,A) 特開 昭55−106478(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】振動電圧が印加されトナーとキャリアから
    なる現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤を収容す
    る収容部内に設けられ電圧が誘起される第1及び第2検
    知電極と、第1と第2の検知電極間の距離を周期的に変
    動させる手段と、を有することを特徴とする現像装置。
JP60229998A 1985-10-17 1985-10-17 現像装置 Expired - Fee Related JPH0792623B2 (ja)

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JPS55106478A (en) * 1979-02-09 1980-08-15 Ricoh Co Ltd Electrostatic latent image developing unit
JPS55153970A (en) * 1979-05-18 1980-12-01 Canon Inc Developer replenishing time detector
JPS5831363A (ja) * 1981-08-19 1983-02-24 Canon Inc トナ−残量検知装置
JPS5955462A (ja) * 1982-09-24 1984-03-30 Canon Inc 現像装置におけるトナ−残量検知装置

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