JPH0792667B2 - 電子楽器 - Google Patents
電子楽器Info
- Publication number
- JPH0792667B2 JPH0792667B2 JP3341551A JP34155191A JPH0792667B2 JP H0792667 B2 JPH0792667 B2 JP H0792667B2 JP 3341551 A JP3341551 A JP 3341551A JP 34155191 A JP34155191 A JP 34155191A JP H0792667 B2 JPH0792667 B2 JP H0792667B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- circuit
- signal
- code
- keyboard
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自然で高度な演奏表
現、特にアルペジョ演奏を簡単に実現する電子楽器に関
する。
現、特にアルペジョ演奏を簡単に実現する電子楽器に関
する。
【0002】
【従来の技術】特開昭53−4524号公報は自動アル
ペジョ演奏について記載されており、分散和音を所定の
リズムで、低音から高音へ、そして高音から低音へ山型
になるように自動的に演奏することが示されている。こ
こで、このような分散和音の演奏態様を上記公報では
「アルペジョ」と称しているが、厳密に言うと「アルベ
ルティ・バス」とするのが正しい。「アルペジョ」も
「アルベルティ・バス」も分散和音の一種ではあるが、
音楽的には「アルベルティ・バス」は分散和音の一つ一
つの分散音を演奏曲のリズムの各拍に合わせるようにず
らして発音することであり、一種のリズム伴奏に相当す
る。一方、「アルペジョ」は演奏局の所定の拍タイミン
グで、分散和音の全ての分散音が演奏上実質同時に発音
されるもので、「アルベルティ・バス」に比べてはるか
に短い時間ずらして発音することを相当し、1つ1つの
分散音の発音タイミングと演奏局のリズムは特に関係し
ない。
ペジョ演奏について記載されており、分散和音を所定の
リズムで、低音から高音へ、そして高音から低音へ山型
になるように自動的に演奏することが示されている。こ
こで、このような分散和音の演奏態様を上記公報では
「アルペジョ」と称しているが、厳密に言うと「アルベ
ルティ・バス」とするのが正しい。「アルペジョ」も
「アルベルティ・バス」も分散和音の一種ではあるが、
音楽的には「アルベルティ・バス」は分散和音の一つ一
つの分散音を演奏曲のリズムの各拍に合わせるようにず
らして発音することであり、一種のリズム伴奏に相当す
る。一方、「アルペジョ」は演奏局の所定の拍タイミン
グで、分散和音の全ての分散音が演奏上実質同時に発音
されるもので、「アルベルティ・バス」に比べてはるか
に短い時間ずらして発音することを相当し、1つ1つの
分散音の発音タイミングと演奏局のリズムは特に関係し
ない。
【0003】「アルペジョ」は言葉の定義上は分散和音
であっても演奏上はその和音全体でリズムの1つの拍に
相当するものであるから、楽譜上では同時に発音される
和音と同じ標記をする。そして、その和音符の横に波型
のアルペジョ記号を付記してこれを区別する。ときに、
アルペジョ記号を用いずに32分音符などを用いて通常
の付記法をとることもあるが、この場合はタイ記号が付
記されるのが通例で、これによって「アルペジョ・バ
ス」と区別できる。アルペジョ演奏であるから、32分
音符で記されていても32分音符のリズムで演奏するの
ではなく、演奏者が感情のままに自由なずらし時間を持
たせた分散和音を演奏するのである。なお、タイ記号が
付けられていない場合でも、余りに突然な32分音符で
あったり、演奏曲のテンポからいって実際にその音符の
速度で演奏することが不可能である場合には、それはア
ルペジョ演奏の付記であると解するのが通例である。
であっても演奏上はその和音全体でリズムの1つの拍に
相当するものであるから、楽譜上では同時に発音される
和音と同じ標記をする。そして、その和音符の横に波型
のアルペジョ記号を付記してこれを区別する。ときに、
アルペジョ記号を用いずに32分音符などを用いて通常
の付記法をとることもあるが、この場合はタイ記号が付
記されるのが通例で、これによって「アルペジョ・バ
ス」と区別できる。アルペジョ演奏であるから、32分
音符で記されていても32分音符のリズムで演奏するの
ではなく、演奏者が感情のままに自由なずらし時間を持
たせた分散和音を演奏するのである。なお、タイ記号が
付けられていない場合でも、余りに突然な32分音符で
あったり、演奏曲のテンポからいって実際にその音符の
速度で演奏することが不可能である場合には、それはア
ルペジョ演奏の付記であると解するのが通例である。
【0004】これに対し、「アルベルティ・バス」につ
いては、通常の同時に発音される和音符と同じ標記をし
た上で、アルベルティ・バスであることを示す特別な記
号によって表すようなことはない。なぜなら分散音の1
つ1つを、どのようなリズムで分散させて発音させるの
かが規定されること、が前提になるからである。これら
の内容は、平凡社 音楽辞典 下中邦彦 編」に詳しく
解説されている。
いては、通常の同時に発音される和音符と同じ標記をし
た上で、アルベルティ・バスであることを示す特別な記
号によって表すようなことはない。なぜなら分散音の1
つ1つを、どのようなリズムで分散させて発音させるの
かが規定されること、が前提になるからである。これら
の内容は、平凡社 音楽辞典 下中邦彦 編」に詳しく
解説されている。
【0005】こうした自動「アルベルティ・バス」を実
現する技術は過去に存在したのだが、この技術をもって
は、「アルペジョ」にかかる演奏表現に満足に表現でき
ないという問題があった。
現する技術は過去に存在したのだが、この技術をもって
は、「アルペジョ」にかかる演奏表現に満足に表現でき
ないという問題があった。
【0006】一方、上鍵盤でメロディを演奏し、下鍵盤
で和音(伴奏)を演奏し、下鍵盤での演奏和音と同一音
名でかつ上鍵盤のメロディ音の演奏音域に関連した音域
の音をメロディ音に自動的に添えて発音するようにした
電子楽器は、特公昭53−17895号公報によって知
られている。例えば、下鍵盤で和音の3鍵を押圧し、上
鍵盤でメロディ音の1鍵を押圧すると、上記従来の電子
楽器では、ただ単に本来のメロディ音とメロディ音色の
和音の合計4音が常に同時に発音されてしまい、単調で
不自然に感じがし、面白味に欠ける面があった。
で和音(伴奏)を演奏し、下鍵盤での演奏和音と同一音
名でかつ上鍵盤のメロディ音の演奏音域に関連した音域
の音をメロディ音に自動的に添えて発音するようにした
電子楽器は、特公昭53−17895号公報によって知
られている。例えば、下鍵盤で和音の3鍵を押圧し、上
鍵盤でメロディ音の1鍵を押圧すると、上記従来の電子
楽器では、ただ単に本来のメロディ音とメロディ音色の
和音の合計4音が常に同時に発音されてしまい、単調で
不自然に感じがし、面白味に欠ける面があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】実際、ピアノやハ―
ブ、ギタ―等を用いアルペジョ記号が付記された和音を
演奏する場合、微小な時間差をもって弦を弾いている。
そしてそのことが自然な演奏表現として聞こえている。
このアルペジョ演奏は高度な演奏表現であり、特に繰り
返してきめの揃ったアルペジョ演奏をすることは、同時
に発音させる和音を繰り返し演奏する場合もはるかに困
難である。一方、アルペジョ演奏ばかりを行ってもまた
単調さを免れない。実際、そのハ―ブやギタ―等の場
合、複数の指を用いて弦をつまむようにして発音させる
奏法もあるし、増してやピアノの場合、和音は同時に発
音させる場合が多い。つまり、同時に発音させる和音演
奏とアルペジョ演奏の双方があって、はじめて自然で豊
かな演奏表現が得られるものと考えられる。
ブ、ギタ―等を用いアルペジョ記号が付記された和音を
演奏する場合、微小な時間差をもって弦を弾いている。
そしてそのことが自然な演奏表現として聞こえている。
このアルペジョ演奏は高度な演奏表現であり、特に繰り
返してきめの揃ったアルペジョ演奏をすることは、同時
に発音させる和音を繰り返し演奏する場合もはるかに困
難である。一方、アルペジョ演奏ばかりを行ってもまた
単調さを免れない。実際、そのハ―ブやギタ―等の場
合、複数の指を用いて弦をつまむようにして発音させる
奏法もあるし、増してやピアノの場合、和音は同時に発
音させる場合が多い。つまり、同時に発音させる和音演
奏とアルペジョ演奏の双方があって、はじめて自然で豊
かな演奏表現が得られるものと考えられる。
【0008】この発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、簡単な操作で高度なアルペジョ演奏ができ、かつ和
音の同時発音演奏とアルペジョの両方が可能な電子楽器
を提供することを目的とする。
で、簡単な操作で高度なアルペジョ演奏ができ、かつ和
音の同時発音演奏とアルペジョの両方が可能な電子楽器
を提供することを目的とする。
【0009】またこの発明はマニュアル演奏でなく、電
子楽器が自動的に作り出す自動和音(自動伴奏など)に
おいて自然アルペジョ演奏を実現し、かつ該自動の同時
発音演奏と、アルペジョ演奏の両方が可能な電子楽器を
提供することを目的とする。
子楽器が自動的に作り出す自動和音(自動伴奏など)に
おいて自然アルペジョ演奏を実現し、かつ該自動の同時
発音演奏と、アルペジョ演奏の両方が可能な電子楽器を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的のためにこの発
明の電子楽器では、第1の機能と第2の機能を選択的に
指定する機能選択手段と、楽曲の演奏上の実質同時に発
音されるべき複数の楽音の、該実質同時にかかる発音タ
イミングを指示する指示手段と、前記実質同時に発音さ
れるべき複数の楽音それぞれに対応する音高情報を発生
する音高情報発生手段と、前記音高情報に基づき、前記
複数の楽音を発生する楽音発生手段と、前記楽音発生手
段において発生される複数の楽音の発生タイミングを制
御するものであって、前記機能選択手段によって第1の
機能が選択指定されたときは、前記指示手段で指示され
た前記実質同時にかかる発音タイミングで、前記複数の
楽音を発生させ、前記第2の機能が選択指定されたとき
には、前記指示手段で指示された前記実質同時にかかる
発音タイミングに基づき、前記複数の楽音それぞれを演
奏上実質同時の範囲内で微小時間ずらして発生させるよ
う制御する制御手段とを具備して構成される。
明の電子楽器では、第1の機能と第2の機能を選択的に
指定する機能選択手段と、楽曲の演奏上の実質同時に発
音されるべき複数の楽音の、該実質同時にかかる発音タ
イミングを指示する指示手段と、前記実質同時に発音さ
れるべき複数の楽音それぞれに対応する音高情報を発生
する音高情報発生手段と、前記音高情報に基づき、前記
複数の楽音を発生する楽音発生手段と、前記楽音発生手
段において発生される複数の楽音の発生タイミングを制
御するものであって、前記機能選択手段によって第1の
機能が選択指定されたときは、前記指示手段で指示され
た前記実質同時にかかる発音タイミングで、前記複数の
楽音を発生させ、前記第2の機能が選択指定されたとき
には、前記指示手段で指示された前記実質同時にかかる
発音タイミングに基づき、前記複数の楽音それぞれを演
奏上実質同時の範囲内で微小時間ずらして発生させるよ
う制御する制御手段とを具備して構成される。
【0011】また、この発明の電子楽器においては、第
1の機能と第2の機能を選択的に指定する機能選択手段
と、楽曲の演奏上の実質同時に発音されるべき複数の自
動音の、該実質同時にかかる発音タイミングを指示する
指示手段と、前記実質同時に発音されるべき複数の自動
音それぞれに対応する音高情報を自動作成する音高情報
作成手段と、前記音高情報に基づき、前記複数の自動音
を発生する自動音発生手段と、前記自動音発生手段にお
いて発生される複数の自動音の発生タイミングを制御す
るものであって、前記機能選択手段によって第1の機能
が選択指定されたときは、前記指示手段で指示された前
記実質同時にかかる発音タイミングで、前記複数の自動
音を発生させ、前記第2の機能が選択指定されたときに
は、前記指示手段で指示された前記実質同時にかかる発
音タイミングに基づき、前記複数の自動音をそれぞれを
演奏上実質同時の範囲内で微小時間ずらして発生させる
よう制御する制御手段とを具備して構成される。
1の機能と第2の機能を選択的に指定する機能選択手段
と、楽曲の演奏上の実質同時に発音されるべき複数の自
動音の、該実質同時にかかる発音タイミングを指示する
指示手段と、前記実質同時に発音されるべき複数の自動
音それぞれに対応する音高情報を自動作成する音高情報
作成手段と、前記音高情報に基づき、前記複数の自動音
を発生する自動音発生手段と、前記自動音発生手段にお
いて発生される複数の自動音の発生タイミングを制御す
るものであって、前記機能選択手段によって第1の機能
が選択指定されたときは、前記指示手段で指示された前
記実質同時にかかる発音タイミングで、前記複数の自動
音を発生させ、前記第2の機能が選択指定されたときに
は、前記指示手段で指示された前記実質同時にかかる発
音タイミングに基づき、前記複数の自動音をそれぞれを
演奏上実質同時の範囲内で微小時間ずらして発生させる
よう制御する制御手段とを具備して構成される。
【0012】
【作用】この発明の電子楽器においては、機能選択手段
により、第1の機能と第2の機能を選択的に指定し、ま
た、指示手段により、楽曲の演奏上の実質同時に発音さ
れるべき複数の楽音の該実質同時にかかる発音タイミン
グを指示し、音高情報発生手段により、前記実質同時に
発音されるべき複数の楽音それぞれに対応する音高情報
を発生し、これを、該音高情報に基づき前記複数の楽音
を発生する楽音発生手段に加えるとともに、制御手段に
より、前記機能選択手段によって第1の機能が選択指定
されたときは、前記指示手段で指示された前記実質同時
にかかる発音タイミングで、前記複数の楽音を発生さ
せ、前記第2の機能が選択指定されたときには、前記指
示手段で指示された前記実質同時にかかる発音タイミン
グに基づき、前記複数の楽音それぞれを演奏上実質同時
の範囲内で微小時間ずらして発生させるよう前記楽音発
生手段において発生される複数の楽音の発生タイミング
を制御する。
により、第1の機能と第2の機能を選択的に指定し、ま
た、指示手段により、楽曲の演奏上の実質同時に発音さ
れるべき複数の楽音の該実質同時にかかる発音タイミン
グを指示し、音高情報発生手段により、前記実質同時に
発音されるべき複数の楽音それぞれに対応する音高情報
を発生し、これを、該音高情報に基づき前記複数の楽音
を発生する楽音発生手段に加えるとともに、制御手段に
より、前記機能選択手段によって第1の機能が選択指定
されたときは、前記指示手段で指示された前記実質同時
にかかる発音タイミングで、前記複数の楽音を発生さ
せ、前記第2の機能が選択指定されたときには、前記指
示手段で指示された前記実質同時にかかる発音タイミン
グに基づき、前記複数の楽音それぞれを演奏上実質同時
の範囲内で微小時間ずらして発生させるよう前記楽音発
生手段において発生される複数の楽音の発生タイミング
を制御する。
【0013】また、この発明の電子楽器においては、機
能選択手段により、第1の機能と第2の機能を選択的に
指定し、また、指示手段により、楽曲の演奏上の実質同
時に発音されるべき複数の自動音の、該実質同時にかか
る発音タイミングを指示し、音高情報作成手段により、
前記実質同時に発音されるべき複数の自動音それぞれに
対応する音高情報を自動作成して、これを該音高情報に
基づき前記複数の自動音を発生する自動音発生手段に加
えるとともに、制御手段により、前記機能選択手段によ
って第1の機能が選択指定されたときは、前記指示手段
で指示された前記実質同時にかかる発音タイミングで、
前記複数の自動音を発生させ、前記第2の機能が選択指
定されたときには、前記指示手段で指示された前記実質
同時にかかる発音タイミングに基づき、前記複数の自動
音をそれぞれを演奏上実質同時の範囲内で微小時間ずら
して発生させるよう前記自動音発生手段において発生さ
れる複数の自動音の発生タイミングを制御する。
能選択手段により、第1の機能と第2の機能を選択的に
指定し、また、指示手段により、楽曲の演奏上の実質同
時に発音されるべき複数の自動音の、該実質同時にかか
る発音タイミングを指示し、音高情報作成手段により、
前記実質同時に発音されるべき複数の自動音それぞれに
対応する音高情報を自動作成して、これを該音高情報に
基づき前記複数の自動音を発生する自動音発生手段に加
えるとともに、制御手段により、前記機能選択手段によ
って第1の機能が選択指定されたときは、前記指示手段
で指示された前記実質同時にかかる発音タイミングで、
前記複数の自動音を発生させ、前記第2の機能が選択指
定されたときには、前記指示手段で指示された前記実質
同時にかかる発音タイミングに基づき、前記複数の自動
音をそれぞれを演奏上実質同時の範囲内で微小時間ずら
して発生させるよう前記自動音発生手段において発生さ
れる複数の自動音の発生タイミングを制御する。
【0014】ここで、上記微小時間とは例えば2ms乃
至16ms程度に設定される。
至16ms程度に設定される。
【0015】
【実施例】以下この発明を添付図面の実施例にもとづい
て詳細に説明しよう。
て詳細に説明しよう。
【0016】(実施例の全体構成説明)図1において、
鍵盤部10は上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤を具えてお
り、キ―コ―ド11は鍵盤部10における各鍵のオン・
オフ状態を検出し、押圧鍵を表わす複数ビットのキ―情
報(キ―コ―ドN1〜B3)を時分割的に出力する。フ
ァンクションスィッチ部12は、自動ベ―スコ―ドある
いは自動アルベルティ・バス等各種演奏機能の選択スイ
ッチ類を具えている。キ―コ―ダ11ではファンクショ
ンスイッチ部12における各種スイッチのオン・オフ状
態も検出しこれらのスイッチの状態を表わす信号を出力
する。また、キ―コ―ダ11は自動ベ―スコ―ド演奏用
の処理回路を内包しており、ファンクションスイッチ部
12によって自動ベ―スコ―ド演奏が選択された場合
は、鍵盤部10における押鍵状態にもとづいて自動ベ―
ス用あるいは自動コ―ド(和音)用のキ―コ―ドN1〜
B3を適宜発生する。図1におけるファンクションスイ
ッチ部12のブロック内には自動ベ―スコ―ド用(AB
C)のシングルフィンガ―機能選択スイッチSF−S
W,自動アルベルティ・バス選択スイッチARP−S
W,メモリ機能選択スイッチM−SWが例示されてい
る。
鍵盤部10は上鍵盤、下鍵盤、ペダル鍵盤を具えてお
り、キ―コ―ド11は鍵盤部10における各鍵のオン・
オフ状態を検出し、押圧鍵を表わす複数ビットのキ―情
報(キ―コ―ドN1〜B3)を時分割的に出力する。フ
ァンクションスィッチ部12は、自動ベ―スコ―ドある
いは自動アルベルティ・バス等各種演奏機能の選択スイ
ッチ類を具えている。キ―コ―ダ11ではファンクショ
ンスイッチ部12における各種スイッチのオン・オフ状
態も検出しこれらのスイッチの状態を表わす信号を出力
する。また、キ―コ―ダ11は自動ベ―スコ―ド演奏用
の処理回路を内包しており、ファンクションスイッチ部
12によって自動ベ―スコ―ド演奏が選択された場合
は、鍵盤部10における押鍵状態にもとづいて自動ベ―
ス用あるいは自動コ―ド(和音)用のキ―コ―ドN1〜
B3を適宜発生する。図1におけるファンクションスイ
ッチ部12のブロック内には自動ベ―スコ―ド用(AB
C)のシングルフィンガ―機能選択スイッチSF−S
W,自動アルベルティ・バス選択スイッチARP−S
W,メモリ機能選択スイッチM−SWが例示されてい
る。
【0017】キ―コ―ダ11としては特願昭50−99
152号(特開昭52−23324号)(発明の名称
「キ―コ―ダ」)あるいは特願昭52−109750号
(特開昭54−43014号)(発明の名称「キーコー
ドデータ発生装置」)の明細書中に記載されたような形
式のものを採用すると好都合である。そのように構成さ
れたキーコーダ11は、鍵盤部10の各鍵を時間位置で
区別するのではなく、複数ビットのキーコード(N1〜
B3)によって区別し、鍵盤部10で押圧された鍵を表
わすキーコードN1〜B3(あるいは自動ベースコード
演奏のために自動的に発生したキーコード)のみを時分
割的に出力する。キーコーダ11からの1つのキーコー
ドN1〜B3の送出時間幅は例えば48μs程度であ
る。
152号(特開昭52−23324号)(発明の名称
「キ―コ―ダ」)あるいは特願昭52−109750号
(特開昭54−43014号)(発明の名称「キーコー
ドデータ発生装置」)の明細書中に記載されたような形
式のものを採用すると好都合である。そのように構成さ
れたキーコーダ11は、鍵盤部10の各鍵を時間位置で
区別するのではなく、複数ビットのキーコード(N1〜
B3)によって区別し、鍵盤部10で押圧された鍵を表
わすキーコードN1〜B3(あるいは自動ベースコード
演奏のために自動的に発生したキーコード)のみを時分
割的に出力する。キーコーダ11からの1つのキーコー
ドN1〜B3の送出時間幅は例えば48μs程度であ
る。
【0018】キーコードN1〜B3は、音名を表わすノ
ートコードN1,N2,N3,N4とオクターブ音域を
表わすオクターブコードB1,B2,B3とからなる7
ビットのデータである。ノートコードN1〜N4と音名
との関係の一例を第1表に示す。
ートコードN1,N2,N3,N4とオクターブ音域を
表わすオクターブコードB1,B2,B3とからなる7
ビットのデータである。ノートコードN1〜N4と音名
との関係の一例を第1表に示す。
【0019】第 1 表 音名 N4 N3 N2 N1 10進表示 C# 0 0 0 1 1 D 0 0 1 0 2 D# 0 0 1 1 3 E 0 1 0 1 5 F 0 1 1 0 6 F# 0 1 1 1 7 G 1 0 0 1 9 G# 1 0 1 0 10 A 1 0 1 1 11 A# 1 1 0 1 13 B 1 1 1 0 14 C 1 1 1 1 15 オクタ―ブコ―ドB1〜B3の内容とオクタ―ブ音域と
の関係の一例を下記第2表に示す。
の関係の一例を下記第2表に示す。
【0020】 第 2 表 音 域 B3 B2 B1 上鍵盤 下鍵盤 ペダル鍵盤 0 0 0 C3 C2 C2 0 0 1 C#3〜C4 C#2〜C3 C#1〜C2 0 1 0 C#4〜C5 C#3〜C4 C#2〜C3 0 1 1 C#5〜C6 C#4〜C5 1 0 0 C#6〜C7 C#5〜C6 キ―コ―ダ11からは、キ―コ―ドN1〜B3に同期し
てそのキ―コ―ドN1〜B3が表わす鍵の所属する鍵盤
を表わす鍵盤信号U,L,Pが48μs幅で出力され
る。信号Uは上鍵盤,信号Lは下鍵盤,信号Pはペダル
鍵盤を表わす。
てそのキ―コ―ドN1〜B3が表わす鍵の所属する鍵盤
を表わす鍵盤信号U,L,Pが48μs幅で出力され
る。信号Uは上鍵盤,信号Lは下鍵盤,信号Pはペダル
鍵盤を表わす。
【0021】押圧鍵のキ−コ―ドN1〜B3及びその鍵
盤信号UまたはLまたはPは適当な時間間隔で繰返しキ
―コ―ダ11から発生される。そして、離鍵されるとそ
のキ―コ―ドN1〜B3はもう発生されなくなる。今ま
で発生されていたキ―コ―ドN1〜B3のうちどのキ―
コ―ドに関する鍵が離鍵されたのかということを調べる
ために、キ―オフ検査信号Xがキ―コ―ダ11から定期
的に発生される。このキ―オフ検査信号Xの発生時間幅
は1キ―コ―ド送出時間と同じ48μsであり、この信
号Xが発生されているときキ―コ―ドN1〜B3及び鍵
盤信号U,L,Pは発生されない。また、キ―オフ検査
信号Xの発生間隔は例えば5ms程度であり、ディジタ
ルシステムにとっては比較的長い時間であるが人間の聴
感覚にとっては時間差を感じさせない程度の短い時間で
ある。チャンネルプロセッサ13においては、今まで供
給されていたキ―コ―ドN1〜B3がキ―オフ検査信号
Xの1発生間の間隔に1度も供給されなくなったことを
条件にそのキ―コ―ドN1〜B3に関する鍵が離鍵され
たことを判断するようになっている。
盤信号UまたはLまたはPは適当な時間間隔で繰返しキ
―コ―ダ11から発生される。そして、離鍵されるとそ
のキ―コ―ドN1〜B3はもう発生されなくなる。今ま
で発生されていたキ―コ―ドN1〜B3のうちどのキ―
コ―ドに関する鍵が離鍵されたのかということを調べる
ために、キ―オフ検査信号Xがキ―コ―ダ11から定期
的に発生される。このキ―オフ検査信号Xの発生時間幅
は1キ―コ―ド送出時間と同じ48μsであり、この信
号Xが発生されているときキ―コ―ドN1〜B3及び鍵
盤信号U,L,Pは発生されない。また、キ―オフ検査
信号Xの発生間隔は例えば5ms程度であり、ディジタ
ルシステムにとっては比較的長い時間であるが人間の聴
感覚にとっては時間差を感じさせない程度の短い時間で
ある。チャンネルプロセッサ13においては、今まで供
給されていたキ―コ―ドN1〜B3がキ―オフ検査信号
Xの1発生間の間隔に1度も供給されなくなったことを
条件にそのキ―コ―ドN1〜B3に関する鍵が離鍵され
たことを判断するようになっている。
【0022】この実施例において、キ―コ―ダ11は上
述のような鍵に関する情報((N1〜B3,U,L,
P,X)を送出するばかりでなく、楽音制御用あるいは
各種機能選択用のスイッチ類によって選択されたデ―タ
も送出するようになっている。スィツチARP−SWの
オン操作によって自動アルベルティ・バス演奏が選択さ
れている場合は自動アルベルティ・バス選択信号ARP
が送出される。この信号ARPの時間幅は1キ―コ―ド
送出時間と同じ48μsである。この自動アルベルティ
・バス選択信号ARPが送出されているとき、鍵に関す
る情報類(N1〜B3,L,P,X)は送出されないよ
うになっている。自動アルベルティ・バス選択信号AR
Pは前記キ―オフ検査信号Xと同様に繰返し発生される
ようになっており、その繰返し周期は1ms乃至5ms
程度である。この自動アルベルティ・バス選択信号AR
Pが与えられているとき、チャンネルプロセッサ13は
自動アルベルティ・バス音の割当てのために利用される
ようになっているが、その詳細は特に説明しない。
述のような鍵に関する情報((N1〜B3,U,L,
P,X)を送出するばかりでなく、楽音制御用あるいは
各種機能選択用のスイッチ類によって選択されたデ―タ
も送出するようになっている。スィツチARP−SWの
オン操作によって自動アルベルティ・バス演奏が選択さ
れている場合は自動アルベルティ・バス選択信号ARP
が送出される。この信号ARPの時間幅は1キ―コ―ド
送出時間と同じ48μsである。この自動アルベルティ
・バス選択信号ARPが送出されているとき、鍵に関す
る情報類(N1〜B3,L,P,X)は送出されないよ
うになっている。自動アルベルティ・バス選択信号AR
Pは前記キ―オフ検査信号Xと同様に繰返し発生される
ようになっており、その繰返し周期は1ms乃至5ms
程度である。この自動アルベルティ・バス選択信号AR
Pが与えられているとき、チャンネルプロセッサ13は
自動アルベルティ・バス音の割当てのために利用される
ようになっているが、その詳細は特に説明しない。
【0023】また、キ―コ―ダ11からは、押圧鍵に関
する情報をその鍵を離鍵後も記憶して楽音発生のために
使用すべきことを表わすメモリ信号MMが演奏者による
スイッチM−SWの操作に応じて発生される。
する情報をその鍵を離鍵後も記憶して楽音発生のために
使用すべきことを表わすメモリ信号MMが演奏者による
スイッチM−SWの操作に応じて発生される。
【0024】スイッチSF−SWのオン操作によって自
動ベ―スコ―ドのシングルフィンガ―機能が選択されて
いる場合は、キ―コ―ダ11においては下鍵盤によって
押鍵指定された根音とペダル鍵盤の白鍵または黒鍵の押
圧によって指定された和音種類(メジャ,マイナ,セブ
ンス等)とにもとづいて従音(根音に対して3度または
5度等の所定音程をもつ音)のキ―コ―ドN1〜B3自
動的に形成し、このキ―コ―ドN1〜B3と共に下鍵盤
信号Lを送出する。すなわち自動ベ―スコ―ド演奏にお
けるコ―ド音(和音)は下鍵盤の音として取扱われる。
動ベ―スコ―ドのシングルフィンガ―機能が選択されて
いる場合は、キ―コ―ダ11においては下鍵盤によって
押鍵指定された根音とペダル鍵盤の白鍵または黒鍵の押
圧によって指定された和音種類(メジャ,マイナ,セブ
ンス等)とにもとづいて従音(根音に対して3度または
5度等の所定音程をもつ音)のキ―コ―ドN1〜B3自
動的に形成し、このキ―コ―ドN1〜B3と共に下鍵盤
信号Lを送出する。すなわち自動ベ―スコ―ド演奏にお
けるコ―ド音(和音)は下鍵盤の音として取扱われる。
【0025】キ―コ―ダ11の出力はチャンネルプロセ
ッサ13に供給される。チャンネルプロセッサ13はキ
―コ―ダ11から供給されるキ―コ―ドN1〜B3を特
定数の発音チャンネルのいずれかに割当てる。発音チャ
ンネル数は例えば16であり、その内訳は上鍵盤音の専
用チャンネルが7チャンネル、下鍵盤音の専用チャンネ
ルが7チャンネル、ペダル鍵盤音の専用チャンネルが1
チャンネル、自動アルベルティ・バス音の専用チャンネ
ルが1チャンネルである。キ―コ―ドN1〜B3は、同
時に送出される鍵盤信号U,L,Pの内容に応じて該当
鍵盤の専用チャンネルのいずれかに割当てられる。尚、
チャンネルプロセッサ13は自動アルベルティ・バス回
路(図示せず)を内包しており、下鍵盤専用チャンネル
に割当てられているキ―コ―ドN1〜B3を所定の順番
で1つづつ選択し、選択したキ―コ―ドN1〜B3を自
動アルベルティ・バス音のキ―コ―ドとして自動アルベ
ルティ・バス専用チャンネルに割当てる。この自動アル
ベルティ・バス専用チャンネルへの割当て操作は自動ア
ルベルティ・バス選択信号ARPが与えられたときに行
なわれる。チャンネルプロセッサ13においては各発音
チャンネルの処理時間が時分割的に形成されている。各
チャンネル時間の関係を図2(a)に示す。図2(a)
においてタイムスロット中に示された数字はチャンネル
番号を表わす。図2(b)は上鍵盤専用チャンネルの7
つのタイムスロットを示すもの、図2(c)は下鍵盤専
用チャンネルの7つのタイムスロットを示すもの、図2
(d)はペダル鍵盤専用チャンネルのタイムスロットを
示すもの、図2(e)は自動アルベルティ・バス専用チ
ャンネルのタイムスロットを示すものである。
ッサ13に供給される。チャンネルプロセッサ13はキ
―コ―ダ11から供給されるキ―コ―ドN1〜B3を特
定数の発音チャンネルのいずれかに割当てる。発音チャ
ンネル数は例えば16であり、その内訳は上鍵盤音の専
用チャンネルが7チャンネル、下鍵盤音の専用チャンネ
ルが7チャンネル、ペダル鍵盤音の専用チャンネルが1
チャンネル、自動アルベルティ・バス音の専用チャンネ
ルが1チャンネルである。キ―コ―ドN1〜B3は、同
時に送出される鍵盤信号U,L,Pの内容に応じて該当
鍵盤の専用チャンネルのいずれかに割当てられる。尚、
チャンネルプロセッサ13は自動アルベルティ・バス回
路(図示せず)を内包しており、下鍵盤専用チャンネル
に割当てられているキ―コ―ドN1〜B3を所定の順番
で1つづつ選択し、選択したキ―コ―ドN1〜B3を自
動アルベルティ・バス音のキ―コ―ドとして自動アルベ
ルティ・バス専用チャンネルに割当てる。この自動アル
ベルティ・バス専用チャンネルへの割当て操作は自動ア
ルベルティ・バス選択信号ARPが与えられたときに行
なわれる。チャンネルプロセッサ13においては各発音
チャンネルの処理時間が時分割的に形成されている。各
チャンネル時間の関係を図2(a)に示す。図2(a)
においてタイムスロット中に示された数字はチャンネル
番号を表わす。図2(b)は上鍵盤専用チャンネルの7
つのタイムスロットを示すもの、図2(c)は下鍵盤専
用チャンネルの7つのタイムスロットを示すもの、図2
(d)はペダル鍵盤専用チャンネルのタイムスロットを
示すもの、図2(e)は自動アルベルティ・バス専用チ
ャンネルのタイムスロットを示すものである。
【0026】チャンネルプロセッサ13の出力側にはデ
―タ多重化回路(図示せず)が設けられており、各チャ
ンネル(図2参照)に割てられたキ―コ―ドN1〜B3
等を4ビットのデ―タKC1,KC2,KC3,KC4
に多重化して出力する。多重化されたデ―タKC1〜K
C4の1サイクル分の状態の一例を図3に示す。デ―タ
KC1〜KC4の1サイクル分のタイムスロットは合計
48であり、基準デ―タ“1111”が発生するタイム
スロットを「1」として各タイムスロット「1〜48」
が繰返される。1タイムスロットの時間幅は1μsであ
る。図3の「鍵盤」の欄に示されている「U」は上鍵
盤、「L」は下鍵盤、「P」はペダル鍵盤、「ARP」
は自動アルベルティ・バスの音が夫々専用に割当てられ
るチャンネルであることを示している。また、「チャン
ネル」の欄に示した数字は、各キ―コ―ドN1〜N4,
B1〜B3が割当てられているチャンネル(図2に対
応)を示している。多重化されたデ―タKC1〜KC4
においては1つのチャンネルにつき3つのタイムスロッ
トが割当てられており、各チャンネルの2番目のタイム
スロット「2」,「5」,「8」……においてはデ―タ
KC1,KC2,KC3としてオクタ―ブコ―ドB1,
B2,B3が送出され、デ―タKC4としてキ―オン信
号KO1が送出される。また3番目のタイムスロット
「3」,「6」,「9」……においてはデ―タKC1〜
KC4としてノ―トコ―ドN1〜N4が送出される。キ
―オン信号KO1は当該チャンネルに割当てられた鍵が
押圧中であるか(“1”)あるいは離鍵されているか
(“0”)を表わす信号である。前述のようにキ―オフ
検査信号Xを利用して離鍵を判断し、キ―オン信号KO
1を“0”にする。尚、メモリ機能選択信号MMが与え
られている場合は下鍵盤(L)のキ―コ―ドN1〜B3
に対応するキ―オン信号KO1は離鍵によって“0”と
ならず“1”を持続し、あたかも鍵が押され続けている
かのように処理され、発音が持続される。自動アルベル
ティ・バス音のためのキ―オン信号KO3(図3のタイ
ムスロット47参照)は、鍵の押圧、離鍵に対応するキ
―オン信号KO1とは若干異なり、アルベルティ・バス
音の発音タイミングのときに所定時間の間だけ“1”と
なる信号である。尚、C音のノ―トコ―ドN4,N3,
N2,N1は“1111”であるが、タイムスロット
「1」の基準デ―タとの混同を防ぐために、デ―タKC
1〜KC4として出力する場合はを1100”に変更さ
れる。チャンネルプロセッサ13としては、特願昭52
−93992号(特開昭54−28614号)明細書に
開示されたチャンネルプロセッサを利用すると好都合で
ある。
―タ多重化回路(図示せず)が設けられており、各チャ
ンネル(図2参照)に割てられたキ―コ―ドN1〜B3
等を4ビットのデ―タKC1,KC2,KC3,KC4
に多重化して出力する。多重化されたデ―タKC1〜K
C4の1サイクル分の状態の一例を図3に示す。デ―タ
KC1〜KC4の1サイクル分のタイムスロットは合計
48であり、基準デ―タ“1111”が発生するタイム
スロットを「1」として各タイムスロット「1〜48」
が繰返される。1タイムスロットの時間幅は1μsであ
る。図3の「鍵盤」の欄に示されている「U」は上鍵
盤、「L」は下鍵盤、「P」はペダル鍵盤、「ARP」
は自動アルベルティ・バスの音が夫々専用に割当てられ
るチャンネルであることを示している。また、「チャン
ネル」の欄に示した数字は、各キ―コ―ドN1〜N4,
B1〜B3が割当てられているチャンネル(図2に対
応)を示している。多重化されたデ―タKC1〜KC4
においては1つのチャンネルにつき3つのタイムスロッ
トが割当てられており、各チャンネルの2番目のタイム
スロット「2」,「5」,「8」……においてはデ―タ
KC1,KC2,KC3としてオクタ―ブコ―ドB1,
B2,B3が送出され、デ―タKC4としてキ―オン信
号KO1が送出される。また3番目のタイムスロット
「3」,「6」,「9」……においてはデ―タKC1〜
KC4としてノ―トコ―ドN1〜N4が送出される。キ
―オン信号KO1は当該チャンネルに割当てられた鍵が
押圧中であるか(“1”)あるいは離鍵されているか
(“0”)を表わす信号である。前述のようにキ―オフ
検査信号Xを利用して離鍵を判断し、キ―オン信号KO
1を“0”にする。尚、メモリ機能選択信号MMが与え
られている場合は下鍵盤(L)のキ―コ―ドN1〜B3
に対応するキ―オン信号KO1は離鍵によって“0”と
ならず“1”を持続し、あたかも鍵が押され続けている
かのように処理され、発音が持続される。自動アルベル
ティ・バス音のためのキ―オン信号KO3(図3のタイ
ムスロット47参照)は、鍵の押圧、離鍵に対応するキ
―オン信号KO1とは若干異なり、アルベルティ・バス
音の発音タイミングのときに所定時間の間だけ“1”と
なる信号である。尚、C音のノ―トコ―ドN4,N3,
N2,N1は“1111”であるが、タイムスロット
「1」の基準デ―タとの混同を防ぐために、デ―タKC
1〜KC4として出力する場合はを1100”に変更さ
れる。チャンネルプロセッサ13としては、特願昭52
−93992号(特開昭54−28614号)明細書に
開示されたチャンネルプロセッサを利用すると好都合で
ある。
【0027】チャンネルプロセッサ13から出力される
多重化されたキ―コ―ド等のデ―タKC1〜KC4は自
動音挿入制御部14を経由して楽音発生部15に至る。
自動音挿入制御部14は自動音キ―コ―ド形成回路16
と再割当て回路17とを含んでいる。自動音キ―コ―ド
形成回路16は、下鍵盤の押圧鍵のキ―コ―ドN1〜B
3を上鍵盤の押圧鍵の音域(音高)に関連してオクタ―
ブ変更して新たなキ―コ―ド(自動音のためのキ―コ―
ド)を形成するとともに、更に必要に応じて上鍵盤の最
高押圧鍵の1オクタ―ブ下の音を表わすキ―コ―ドを新
たに形成する。再割当て回路17は、自動音キ―コ―ド
形成回路16で新たに形成したキ―コ―ドを上鍵盤のキ
―コ―ドと見なし、本来上鍵盤で押鍵されているキ―コ
―ドと共に上鍵盤専用チャンネルに割当てし直す。再割
当て回路17にて上鍵盤専用チャンネルに割当てられた
キ―コ―ド(上鍵盤押圧鍵及び自動音のキ―コ―ド)は
セレクタ18を介して楽音発生部15に供給され、該楽
音発生部15内に設けられている上鍵盤専用の楽音発生
チャンネルにて上鍵盤押鍵音及びこの発明に係る自動音
が発生される。他方、下鍵盤専用チャンネル及びペダル
鍵盤専用チャンネル及び自動アルベルティ・バス専用チ
ャンネルに割当てられたキ―コ―ドN1〜B3等のデ―
タKC1〜KC4はチャンネルプロセッサ13からライ
ン19,セレクタ18を介して楽音発生部15に至り、
該デ―タKC1〜KC4にもとづいて対応する各チャン
ネルから楽音が発生される。
多重化されたキ―コ―ド等のデ―タKC1〜KC4は自
動音挿入制御部14を経由して楽音発生部15に至る。
自動音挿入制御部14は自動音キ―コ―ド形成回路16
と再割当て回路17とを含んでいる。自動音キ―コ―ド
形成回路16は、下鍵盤の押圧鍵のキ―コ―ドN1〜B
3を上鍵盤の押圧鍵の音域(音高)に関連してオクタ―
ブ変更して新たなキ―コ―ド(自動音のためのキ―コ―
ド)を形成するとともに、更に必要に応じて上鍵盤の最
高押圧鍵の1オクタ―ブ下の音を表わすキ―コ―ドを新
たに形成する。再割当て回路17は、自動音キ―コ―ド
形成回路16で新たに形成したキ―コ―ドを上鍵盤のキ
―コ―ドと見なし、本来上鍵盤で押鍵されているキ―コ
―ドと共に上鍵盤専用チャンネルに割当てし直す。再割
当て回路17にて上鍵盤専用チャンネルに割当てられた
キ―コ―ド(上鍵盤押圧鍵及び自動音のキ―コ―ド)は
セレクタ18を介して楽音発生部15に供給され、該楽
音発生部15内に設けられている上鍵盤専用の楽音発生
チャンネルにて上鍵盤押鍵音及びこの発明に係る自動音
が発生される。他方、下鍵盤専用チャンネル及びペダル
鍵盤専用チャンネル及び自動アルベルティ・バス専用チ
ャンネルに割当てられたキ―コ―ドN1〜B3等のデ―
タKC1〜KC4はチャンネルプロセッサ13からライ
ン19,セレクタ18を介して楽音発生部15に至り、
該デ―タKC1〜KC4にもとづいて対応する各チャン
ネルから楽音が発生される。
【0028】自動音キ―コ―ド形成回路16では主に次
の4つの処理を行なう。
の4つの処理を行なう。
【0029】上鍵盤の最高押圧鍵の1オクタ―ブ下の
鍵を表わすキ―コ―ドUKHD*を必要に応じて形成す
る。
鍵を表わすキ―コ―ドUKHD*を必要に応じて形成す
る。
【0030】下鍵盤の押圧鍵のキ―コ―ドを上鍵盤の
最低押圧鍵の下1オクタ―ブ以内に入るようにオクタ―
ブ変更して新たなキ―コ―ドUKCD*を形成する。
最低押圧鍵の下1オクタ―ブ以内に入るようにオクタ―
ブ変更して新たなキ―コ―ドUKCD*を形成する。
【0031】新たなキ―コ―ドUKCD*に対応する
鍵が上鍵盤の最低押圧鍵と同じかまたは半音下または全
音下の音程関係にある場合はそのキ―コ―ドUKCD*
の形成を禁止する。
鍵が上鍵盤の最低押圧鍵と同じかまたは半音下または全
音下の音程関係にある場合はそのキ―コ―ドUKCD*
の形成を禁止する。
【0032】新たなキ―コ―ドUKCD*に対応する
鍵が上鍵盤の最高押圧鍵の1オクタ―ブ下の鍵(UKH
D*)と半音または全音の音程関係にある場合はそのキ
―コ―ドUKCD*の形成を禁止する。
鍵が上鍵盤の最高押圧鍵の1オクタ―ブ下の鍵(UKH
D*)と半音または全音の音程関係にある場合はそのキ
―コ―ドUKCD*の形成を禁止する。
【0033】上記及びの処理においてキ―コ―ドU
KCD*の形成を禁止するようにした理由は、音程の近
接した音が自動的に発生されることにより音が不鮮明に
なることを防ぐためである。
KCD*の形成を禁止するようにした理由は、音程の近
接した音が自動的に発生されることにより音が不鮮明に
なることを防ぐためである。
【0034】チャンネルプロセッサ13から自動音挿入
制御部14に供給されたデ―タKC1〜KC4は多重デ
―タ分析回路20に加わると共にライン19を介してセ
レクタ18の一方入力(B)に加わる。多重デ―タ分析
回路20は多重化されたデ―タKC1〜KC4の中から
キ―コ―ド(ノ―ドコ―ドN1〜N4とオクタ―ブコ―
ドB1〜B3)とキ―オン信号KO1を各チャンネル別
にとり出し、かつデ―タKC1〜KC4のタイムスロッ
ト「1」に含まれる基準デ―タを1111”に対応して
基準パルスSYをとり出す。多重デ―タ分析回路20か
ら出力されたキ―コ―ドN1〜B3とキ―オン信号KO
1は自動音キ―コ―ド形成回路16に供給され、基準パ
ルスSYはタイミング信号発生回路21に供給される。
タイミング信号発生回路21は自動音キ―コ―ド形成回
路16及び再割当て回路17の動作を制御する各種タイ
ミング信号を基準パルスSYにもとづいて発生する。
制御部14に供給されたデ―タKC1〜KC4は多重デ
―タ分析回路20に加わると共にライン19を介してセ
レクタ18の一方入力(B)に加わる。多重デ―タ分析
回路20は多重化されたデ―タKC1〜KC4の中から
キ―コ―ド(ノ―ドコ―ドN1〜N4とオクタ―ブコ―
ドB1〜B3)とキ―オン信号KO1を各チャンネル別
にとり出し、かつデ―タKC1〜KC4のタイムスロッ
ト「1」に含まれる基準デ―タを1111”に対応して
基準パルスSYをとり出す。多重デ―タ分析回路20か
ら出力されたキ―コ―ドN1〜B3とキ―オン信号KO
1は自動音キ―コ―ド形成回路16に供給され、基準パ
ルスSYはタイミング信号発生回路21に供給される。
タイミング信号発生回路21は自動音キ―コ―ド形成回
路16及び再割当て回路17の動作を制御する各種タイ
ミング信号を基準パルスSYにもとづいて発生する。
【0035】自動音キ―コ―ド形成回路16において、
多重デ―タ分析回路20から与えられたキ―コ―ドN1
〜B3は上鍵盤デ―タゲ―ト22及び上鍵盤最高音ラッ
チ回路23に分配され、キ―コ―ドN1〜B3及びキ―
オン信号KO1は上鍵盤最低音ラッチ回路24及び下鍵
盤デ―タゲ―ト25に分配される。上鍵盤デ―タゲ―ト
22では上鍵盤専用チャンネル(図2、図3参照)に割
当てられているキ―コ―ドN1〜B3のみを選択出力す
る。このゲ―ト22から選択出力された上鍵盤押圧鍵の
キ―コ―ドをUKDで示す。
多重デ―タ分析回路20から与えられたキ―コ―ドN1
〜B3は上鍵盤デ―タゲ―ト22及び上鍵盤最高音ラッ
チ回路23に分配され、キ―コ―ドN1〜B3及びキ―
オン信号KO1は上鍵盤最低音ラッチ回路24及び下鍵
盤デ―タゲ―ト25に分配される。上鍵盤デ―タゲ―ト
22では上鍵盤専用チャンネル(図2、図3参照)に割
当てられているキ―コ―ドN1〜B3のみを選択出力す
る。このゲ―ト22から選択出力された上鍵盤押圧鍵の
キ―コ―ドをUKDで示す。
【0036】上鍵盤最高音ラッチ回路23では、上鍵盤
における最高押圧鍵を検出し、その最高押圧鍵を表わす
キ―コ―ドUKHDを記憶し、出力する。上鍵盤の最高
押圧鍵のキ―コ―ドUKHDは上鍵盤最高音オクタ―ブ
変換回路26に加わり、該キ―コ―ドUKHDのオクタ
―ブコ―ドB1〜B3の値が1減算されて1オクタ―ブ
下に変換され、上鍵盤最高押圧鍵の1オクタ−ブ下の鍵
を表わすキ―コ―ドUKHD*が得られる。このキ―コ
―ドUKHD*は最高音変換デ―タゲ―ト27を介して
オア回路群28に供給される。従って、上鍵盤最高音ラ
ッチ回路23系列では前記の処理が行なわれる。尚、
スイッチ29は、上鍵鍵盤最高音1オクタ―ブ下発音機
能を選択する場合オンとし、選択しない場合はオフとす
る。スイッチ29をオフにすると回路23からキ―コ―
ドUKHDは発生されない。
における最高押圧鍵を検出し、その最高押圧鍵を表わす
キ―コ―ドUKHDを記憶し、出力する。上鍵盤の最高
押圧鍵のキ―コ―ドUKHDは上鍵盤最高音オクタ―ブ
変換回路26に加わり、該キ―コ―ドUKHDのオクタ
―ブコ―ドB1〜B3の値が1減算されて1オクタ―ブ
下に変換され、上鍵盤最高押圧鍵の1オクタ−ブ下の鍵
を表わすキ―コ―ドUKHD*が得られる。このキ―コ
―ドUKHD*は最高音変換デ―タゲ―ト27を介して
オア回路群28に供給される。従って、上鍵盤最高音ラ
ッチ回路23系列では前記の処理が行なわれる。尚、
スイッチ29は、上鍵鍵盤最高音1オクタ―ブ下発音機
能を選択する場合オンとし、選択しない場合はオフとす
る。スイッチ29をオフにすると回路23からキ―コ―
ドUKHDは発生されない。
【0037】上鍵盤最低音ラッチ回路24では、上鍵盤
における最低押圧鍵を検出し、その最低押圧鍵を表わす
キ―コ―ドUKLDを記憶し、出力する。この上鍵盤最
低押圧鍵のキ―コ―ドUKLDはオクタ―ブコ―ド(B
1〜B3)の部分ULOCとノ―トコ―ド(N1〜N
4)の部分ULNCに分離されてLK/UKデ―タ変換
回路30に供給される。
における最低押圧鍵を検出し、その最低押圧鍵を表わす
キ―コ―ドUKLDを記憶し、出力する。この上鍵盤最
低押圧鍵のキ―コ―ドUKLDはオクタ―ブコ―ド(B
1〜B3)の部分ULOCとノ―トコ―ド(N1〜N
4)の部分ULNCに分離されてLK/UKデ―タ変換
回路30に供給される。
【0038】下鍵盤デ―タゲ―ド25では、下鍵盤専用
チャンネル(図2、図3参照)に割当てられているキ―
コ―ドN1〜B3とキ―オン信号KO1を選択出力す
る。この下鍵盤デ―タゲ―ト25で選択された下鍵盤の
キ―コ―ドLKDのうちノ―トコ―ド(N1〜N4)の
部分LKNCがLK/UKデ―タ変換回路30及びLK
〜UKデ―タ変換禁止制御回路31に供給される。LK
〜UKデータ変換回路30は前記の処理を行なう回路
であり、上鍵盤最低押圧鍵のノ―トコ―ドULNCと下
鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLKNCを比較し、ULNC
>LKNCのときは下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLKN
Cに上鍵盤最低押圧鍵のオクタ―ブコ―ドULOCを付
加して新たなキ―コ―ドUKCD*として出力し、UL
NC≦LKNCのときは上鍵盤最低押圧鍵のオクタ―ブ
コ―ドULOCを1オクタ―ブ分下げたオクタ―ブコ―
ド(ULOC−1)を下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLK
NCに付加して新たなキ―コ―ドUKCD*として出力
する。上述の処理によって、下鍵盤押圧鍵のキ―コ―ド
を上鍵盤最低押圧鍵の下1オクタ―ブ以内に入るように
オクタ―ブ変更した新たなキ―コ―ドUKCD*が得ら
れる。
チャンネル(図2、図3参照)に割当てられているキ―
コ―ドN1〜B3とキ―オン信号KO1を選択出力す
る。この下鍵盤デ―タゲ―ト25で選択された下鍵盤の
キ―コ―ドLKDのうちノ―トコ―ド(N1〜N4)の
部分LKNCがLK/UKデ―タ変換回路30及びLK
〜UKデ―タ変換禁止制御回路31に供給される。LK
〜UKデータ変換回路30は前記の処理を行なう回路
であり、上鍵盤最低押圧鍵のノ―トコ―ドULNCと下
鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLKNCを比較し、ULNC
>LKNCのときは下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLKN
Cに上鍵盤最低押圧鍵のオクタ―ブコ―ドULOCを付
加して新たなキ―コ―ドUKCD*として出力し、UL
NC≦LKNCのときは上鍵盤最低押圧鍵のオクタ―ブ
コ―ドULOCを1オクタ―ブ分下げたオクタ―ブコ―
ド(ULOC−1)を下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLK
NCに付加して新たなキ―コ―ドUKCD*として出力
する。上述の処理によって、下鍵盤押圧鍵のキ―コ―ド
を上鍵盤最低押圧鍵の下1オクタ―ブ以内に入るように
オクタ―ブ変更した新たなキ―コ―ドUKCD*が得ら
れる。
【0039】LK/UKデ―タ変換禁止制御回路31
は、前記及びの処理を行なう回路であり、上鍵盤最
低押圧鍵のノ―トコ―ドULNCとの下鍵盤押圧鍵のノ
―トコ―ドLKNCとを比較して下鍵盤押圧鍵に対応す
る音名が上鍵盤最低押圧鍵に対応する音名と同じかまた
は半音下または全音下の音程関係にある場合イネ―ブル
信号ENBを“0”にしてその下鍵盤押圧鍵のノ―トコ
―ドLKNCに対応するキ―コ―ドUKCD*がLK/
UKデ―タ変換回路30から出力されるのを禁止すると
共に、上鍵盤最高押圧鍵のノ―トコ―ドUHNCと下鍵
盤押圧鍵のノ―トコ―ドLKNCとを比較して下鍵盤押
圧鍵に対応する音名が上鍵盤最高押圧鍵に対応する音名
の半音したまたは全音下の音程関係にある場合はイネ―
ブル信号ENBを“0”にしてそのノ―トコ―ドLKN
Cに対応するキ―コ―ドUKCD*が回路30から出力
されるのを禁止する。また、上鍵盤で鍵が押圧されてい
ないとき上鍵盤最低音ラッチ回路24から出力される上
鍵盤オ―ルオフ信号UKOFFが“1”となり、この信
号UKOFFにもとづいて回路31からのイネ―ブル信
号ENBが“0”となり、キ―コ―ドUKCD*を禁止
する。下鍵盤で鍵が押圧されていない場合は下鍵盤デ―
タゲ―ト25から出力される下鍵盤キ―オン信号LKO
Nが“0”であり、この信号LKONが“0”のときも
回路31の出力ENBは“0”となり、キ―コ―ドUK
CD*を禁止する。
は、前記及びの処理を行なう回路であり、上鍵盤最
低押圧鍵のノ―トコ―ドULNCとの下鍵盤押圧鍵のノ
―トコ―ドLKNCとを比較して下鍵盤押圧鍵に対応す
る音名が上鍵盤最低押圧鍵に対応する音名と同じかまた
は半音下または全音下の音程関係にある場合イネ―ブル
信号ENBを“0”にしてその下鍵盤押圧鍵のノ―トコ
―ドLKNCに対応するキ―コ―ドUKCD*がLK/
UKデ―タ変換回路30から出力されるのを禁止すると
共に、上鍵盤最高押圧鍵のノ―トコ―ドUHNCと下鍵
盤押圧鍵のノ―トコ―ドLKNCとを比較して下鍵盤押
圧鍵に対応する音名が上鍵盤最高押圧鍵に対応する音名
の半音したまたは全音下の音程関係にある場合はイネ―
ブル信号ENBを“0”にしてそのノ―トコ―ドLKN
Cに対応するキ―コ―ドUKCD*が回路30から出力
されるのを禁止する。また、上鍵盤で鍵が押圧されてい
ないとき上鍵盤最低音ラッチ回路24から出力される上
鍵盤オ―ルオフ信号UKOFFが“1”となり、この信
号UKOFFにもとづいて回路31からのイネ―ブル信
号ENBが“0”となり、キ―コ―ドUKCD*を禁止
する。下鍵盤で鍵が押圧されていない場合は下鍵盤デ―
タゲ―ト25から出力される下鍵盤キ―オン信号LKO
Nが“0”であり、この信号LKONが“0”のときも
回路31の出力ENBは“0”となり、キ―コ―ドUK
CD*を禁止する。
【0040】LK/UKデ―タ変換回路30に付属して
設けられている遅延制御回路32は、回路30で形成さ
れた新たなキ―コ―ドUKCD*を時間的にずらして出
力させる制御を行なう。すなわち、下鍵盤で複数の鍵が
押圧されている場合LK/UKデ−タ変換回路30では
これらの鍵のオクタ―ブを変更して自動音のキ―コ―ド
UKCD*を夫々形成するようになっているが、遅延制
御回路32では各下鍵盤押圧鍵に対応するキ―コ―ドU
KCD*を時間的にずらして出力させ、その結果、自動
音(一般に和音)各構成音の出始めが順次遅延される特
殊な演奏効果が得られる。
設けられている遅延制御回路32は、回路30で形成さ
れた新たなキ―コ―ドUKCD*を時間的にずらして出
力させる制御を行なう。すなわち、下鍵盤で複数の鍵が
押圧されている場合LK/UKデ−タ変換回路30では
これらの鍵のオクタ―ブを変更して自動音のキ―コ―ド
UKCD*を夫々形成するようになっているが、遅延制
御回路32では各下鍵盤押圧鍵に対応するキ―コ―ドU
KCD*を時間的にずらして出力させ、その結果、自動
音(一般に和音)各構成音の出始めが順次遅延される特
殊な演奏効果が得られる。
【0041】LK/UKデ―タ変換回路30から出力さ
れたキ―コ―ドUKCD*はLK/UK変換デ―タゲ―
ト33を介してオア回路群28に供給される。ゲ―ト2
2,27,33はタイミング信号発生回路21から与え
られた各々のゲ―ト制御用タイミング信号にもとづいて
夫々時間をずらして(時分割で)導通制御されるように
なっており、、上鍵盤押圧鍵のキ―コ―ドUKD及び上
鍵盤最高押圧鍵の1オクタ―ブ下のキ―コ―ドUKHD
*及び下鍵盤押圧鍵をオクタ―ブ変換した新たなキ―コ
―ドUKCD*は時分割的に(同時に重なることなく)
オア回路群28を通過して再割当て回路17に入力され
る。
れたキ―コ―ドUKCD*はLK/UK変換デ―タゲ―
ト33を介してオア回路群28に供給される。ゲ―ト2
2,27,33はタイミング信号発生回路21から与え
られた各々のゲ―ト制御用タイミング信号にもとづいて
夫々時間をずらして(時分割で)導通制御されるように
なっており、、上鍵盤押圧鍵のキ―コ―ドUKD及び上
鍵盤最高押圧鍵の1オクタ―ブ下のキ―コ―ドUKHD
*及び下鍵盤押圧鍵をオクタ―ブ変換した新たなキ―コ
―ドUKCD*は時分割的に(同時に重なることなく)
オア回路群28を通過して再割当て回路17に入力され
る。
【0042】再割当て回路17では、上鍵盤押圧鍵のキ
―コ―ドUKDと自動音のキ―コ―ドUKCD*,UK
HD*を上鍵盤専用チャンネルに再割当てする。割当て
準備回路34は、オア回路群28から供給されるキ―コ
―ドUKD,UKHD*,UKCD*の1キ―コ―ド分
の時間幅を割当て処理に適した適宜の時間幅(例えば4
8μs程度)に整形する。詳しくは、時分割的に供給さ
れるキ―コ―ドUKD,UKHD*,UKCD*を一旦
記憶し、記憶したキ―コ―ドを割当て処理に適した適宜
の時間幅で順次出力する。
―コ―ドUKDと自動音のキ―コ―ドUKCD*,UK
HD*を上鍵盤専用チャンネルに再割当てする。割当て
準備回路34は、オア回路群28から供給されるキ―コ
―ドUKD,UKHD*,UKCD*の1キ―コ―ド分
の時間幅を割当て処理に適した適宜の時間幅(例えば4
8μs程度)に整形する。詳しくは、時分割的に供給さ
れるキ―コ―ドUKD,UKHD*,UKCD*を一旦
記憶し、記憶したキ―コ―ドを割当て処理に適した適宜
の時間幅で順次出力する。
【0043】キ―コ―ド記憶回路35は16のチャンネ
ルの各々に対応する16の記憶位置を具えており、上鍵
盤専用チャンネルに割当てられたキ―コ―ドが対応する
記憶位置に記憶される。比較回路36は割当て準備回路
34から出力されるキ―コ―ドUKD,UKHD*,U
KCD*(これらを符号UKCで示す)とキ―コ―ド記
憶回路35に記憶している割当て済みのキ―コ―ドUK
C*とを比較し、両者が一致したとき一致信号EQを生
じる。割当て制御部37は、割当て準備回路34から出
力されるキ―コ―ドUKCが未だどのチャンネルにも割
当てられていないことを条件に、上鍵盤専用チャンネル
のうちの空白チャンネル(キ―コ―ドUKC*が記憶さ
れていないチャンネル)あるいはトランケ―トすべきチ
ャンネルに対応してロ―ド信号LDを発生する。キ―コ
―ド記憶回路35ではロ―ト信号LDが与えられたチャ
ンネル(上鍵盤専用チャンネル)に対応する記憶位置に
回路34からのキ―コ―ドUKCを記憶する。また、割
当て制御部37においては、上鍵盤専用の各チャンネル
に割当てられた鍵が押圧中であるか否かを表わすキ―オ
ン信号KO1*を発生する。尚、離鍵を検出するため
に、キ―コ―ダ11から発生されるキ―オフ検査信号X
が割当て準備回路34及び割当て制御部37に供給され
る。割当て準備回路34で信号Xが発生している間キ―
コ―ドUKCの出力を中断し、その間に割当て制御部3
7では離鍵(それまで自動音キ―コ―ド形成回路16か
ら出力されていたキ―コ―ドUKD,UKHD*,UK
CD*と同じものが出力されなくなったこと)を検出す
るための処理を行なう。トランケ―ト回路38は、最も
古く(早く)離鍵されたキ―コ―ドが割当てられている
上鍵盤専用チャンネルを検出するための回路であり、検
出したチャンネル(トランケ―トすべきチャンネル)に
対応してトランケ―トチャンネル指定信号TRを発生す
る。割当て制御部37では、トランケ―トチャンネル指
定信号TRが指定するチャンネル(上鍵盤専用チャンネ
ルのいずれか)に対応して前記のロ―ド信号LDを発生
する。
ルの各々に対応する16の記憶位置を具えており、上鍵
盤専用チャンネルに割当てられたキ―コ―ドが対応する
記憶位置に記憶される。比較回路36は割当て準備回路
34から出力されるキ―コ―ドUKD,UKHD*,U
KCD*(これらを符号UKCで示す)とキ―コ―ド記
憶回路35に記憶している割当て済みのキ―コ―ドUK
C*とを比較し、両者が一致したとき一致信号EQを生
じる。割当て制御部37は、割当て準備回路34から出
力されるキ―コ―ドUKCが未だどのチャンネルにも割
当てられていないことを条件に、上鍵盤専用チャンネル
のうちの空白チャンネル(キ―コ―ドUKC*が記憶さ
れていないチャンネル)あるいはトランケ―トすべきチ
ャンネルに対応してロ―ド信号LDを発生する。キ―コ
―ド記憶回路35ではロ―ト信号LDが与えられたチャ
ンネル(上鍵盤専用チャンネル)に対応する記憶位置に
回路34からのキ―コ―ドUKCを記憶する。また、割
当て制御部37においては、上鍵盤専用の各チャンネル
に割当てられた鍵が押圧中であるか否かを表わすキ―オ
ン信号KO1*を発生する。尚、離鍵を検出するため
に、キ―コ―ダ11から発生されるキ―オフ検査信号X
が割当て準備回路34及び割当て制御部37に供給され
る。割当て準備回路34で信号Xが発生している間キ―
コ―ドUKCの出力を中断し、その間に割当て制御部3
7では離鍵(それまで自動音キ―コ―ド形成回路16か
ら出力されていたキ―コ―ドUKD,UKHD*,UK
CD*と同じものが出力されなくなったこと)を検出す
るための処理を行なう。トランケ―ト回路38は、最も
古く(早く)離鍵されたキ―コ―ドが割当てられている
上鍵盤専用チャンネルを検出するための回路であり、検
出したチャンネル(トランケ―トすべきチャンネル)に
対応してトランケ―トチャンネル指定信号TRを発生す
る。割当て制御部37では、トランケ―トチャンネル指
定信号TRが指定するチャンネル(上鍵盤専用チャンネ
ルのいずれか)に対応して前記のロ―ド信号LDを発生
する。
【0044】キ―コ―ド記憶回路35に記憶したキ―コ
―ドUKC*(上鍵盤専用チャンネルに再割当て済みの
キ―コ―ド)とそれに対応するキ―オン信号KO1*
は、デ―タ多重回路39に供給される。デ―タ多重回路
39では、各上鍵盤専用チャンネルのキ―コ―ドUKC
*とキ―オン信号KO1を図3に示すようにタイムスロ
ット4から24の間で4ビットのデ―タKC1*〜KC
4*に多重化する。デ―タ多重回路39から出力される
上鍵盤専用チャンネル(タイムスロット4〜24)の多
重化デ―タKC1*〜KC4*はC音デ―タ変換回路4
0を介してセレクタ18の一方入力(A)に供給され
る。C音デ―タ変換回路40は多重化デ―タKC1*〜
KC4*に含まれるノ―トコ―ドN4〜N1がC音のも
の(“1111”)である場合これを“1100”に変
換し、タイムスロット「1」の基準デ―タとの混同を防
ぐ。セレクタ18には選択制御信号としてタイミング信
号発生回路21からタイムスロット4から24に対応す
るタイミング信号Y4−24が入力されている。この信
号Y4−24が“1”のとき(つまり多重化デ―タKC
1〜KC4あるいはKC1*〜KC4*のタイムスロッ
ト4から24までの間)、再割当て回路17からセレク
タ18の入力(A)に加わる上鍵盤専用チャンネルに割
当てられた音(上鍵盤押鍵音及び自動音)に関するデ―
タKC1*〜KC4*が該セレクタ18で選択され、楽
音発生部15に至る。信号Y4−24が“0”のときは
セレクタ18の入力(B)に加わるチャンネルプロセッ
サ13からの多重化デ―タKC1〜KC4(基準デ―
タ,ペダル鍵盤専用チャンネル,下鍵盤専用チャンネ
ル,自動アルペジョ専用チャンネルに関するデ―タ)が
選択される。
―ドUKC*(上鍵盤専用チャンネルに再割当て済みの
キ―コ―ド)とそれに対応するキ―オン信号KO1*
は、デ―タ多重回路39に供給される。デ―タ多重回路
39では、各上鍵盤専用チャンネルのキ―コ―ドUKC
*とキ―オン信号KO1を図3に示すようにタイムスロ
ット4から24の間で4ビットのデ―タKC1*〜KC
4*に多重化する。デ―タ多重回路39から出力される
上鍵盤専用チャンネル(タイムスロット4〜24)の多
重化デ―タKC1*〜KC4*はC音デ―タ変換回路4
0を介してセレクタ18の一方入力(A)に供給され
る。C音デ―タ変換回路40は多重化デ―タKC1*〜
KC4*に含まれるノ―トコ―ドN4〜N1がC音のも
の(“1111”)である場合これを“1100”に変
換し、タイムスロット「1」の基準デ―タとの混同を防
ぐ。セレクタ18には選択制御信号としてタイミング信
号発生回路21からタイムスロット4から24に対応す
るタイミング信号Y4−24が入力されている。この信
号Y4−24が“1”のとき(つまり多重化デ―タKC
1〜KC4あるいはKC1*〜KC4*のタイムスロッ
ト4から24までの間)、再割当て回路17からセレク
タ18の入力(A)に加わる上鍵盤専用チャンネルに割
当てられた音(上鍵盤押鍵音及び自動音)に関するデ―
タKC1*〜KC4*が該セレクタ18で選択され、楽
音発生部15に至る。信号Y4−24が“0”のときは
セレクタ18の入力(B)に加わるチャンネルプロセッ
サ13からの多重化デ―タKC1〜KC4(基準デ―
タ,ペダル鍵盤専用チャンネル,下鍵盤専用チャンネ
ル,自動アルペジョ専用チャンネルに関するデ―タ)が
選択される。
【0045】(実施例各部の詳細説明)多重デ―タ分析 多重デ―タ分析回路20及びタイミング信号発生回路2
1の詳細例は図4に示されている。チャンネルプロセッ
サ13から供給されたデ―タKC1〜KC4は多重デ−
タ分析回路20内のアンド回路41に入力されると共
に、デ―タKC1はオア回路42を経てゲ―ト回路48
及び遅延フリップフロップ44に、デ―タKC2はオア
回路43を経てゲ―ト回路48及び遅延フリップフロッ
プ45に、デ―タKC3及びKC4はゲ―ト回路48と
遅延フリップフロップ46及び47に、夫々入力され
る。
1の詳細例は図4に示されている。チャンネルプロセッ
サ13から供給されたデ―タKC1〜KC4は多重デ−
タ分析回路20内のアンド回路41に入力されると共
に、デ―タKC1はオア回路42を経てゲ―ト回路48
及び遅延フリップフロップ44に、デ―タKC2はオア
回路43を経てゲ―ト回路48及び遅延フリップフロッ
プ45に、デ―タKC3及びKC4はゲ―ト回路48と
遅延フリップフロップ46及び47に、夫々入力され
る。
【0046】デ―タKC1〜KC4をすべて入力したア
ンド回路41は基準デ−タ“1111”を検出するため
のものである。多重デ―タKC1〜KC4のタイムスロ
ット「1〜48」を図5(a)に示す。このタイムスロ
ットは図3のタイムスロットに対応している。参考のた
め、遅延フリップフロップ44〜47等を駆動するクロ
ックパルスφを図5(b)に示す。クロックパルスφの
周期はデ―タKC1〜KC4の1タイムスロットと同じ
(例えば1μs)である。クロックパルスφとして実際
は2相クロックパルスが用いられる。図3から明らかな
ように、デ―タKC1〜KC4のタイムスロット「1」
において基準デ―タ“1111”が送出されるようにな
っているので、アンド回路41の出力が“1”となった
ときがタイムスロット「1」である。アンド回路41の
出力“1”は基準パルスSY(図5(c)参照)として
タイミング信号発生回路21に供給される。
ンド回路41は基準デ−タ“1111”を検出するため
のものである。多重デ―タKC1〜KC4のタイムスロ
ット「1〜48」を図5(a)に示す。このタイムスロ
ットは図3のタイムスロットに対応している。参考のた
め、遅延フリップフロップ44〜47等を駆動するクロ
ックパルスφを図5(b)に示す。クロックパルスφの
周期はデ―タKC1〜KC4の1タイムスロットと同じ
(例えば1μs)である。クロックパルスφとして実際
は2相クロックパルスが用いられる。図3から明らかな
ように、デ―タKC1〜KC4のタイムスロット「1」
において基準デ―タ“1111”が送出されるようにな
っているので、アンド回路41の出力が“1”となった
ときがタイムスロット「1」である。アンド回路41の
出力“1”は基準パルスSY(図5(c)参照)として
タイミング信号発生回路21に供給される。
【0047】タイミング信号発生回路21では、基準パ
ルスSYにもとづいて図5(d),(e),(g)〜
(n)に示す種々の制御用タイミング信号を発生する。
図5(d)に示す信号3Y1はタイムスロット「1」,
「4」,「7」……に対応して3ビットタイム(1ビッ
トタイムは1タイムスロット)周期で発生し、信号3Y
2はタイムスロット「2」,「5」,「8」……に対応
して3ビットタイム周期で発生し、信号3Y3はタイム
スロット「3」,「6」,「9」……に対応して3ビッ
トタイム周期で発生する。図5(e)に示す48個のパ
ルスY1〜Y48は各タイムスロット「1〜48」に対
応して夫々48ビットタイム周期で発生する。
ルスSYにもとづいて図5(d),(e),(g)〜
(n)に示す種々の制御用タイミング信号を発生する。
図5(d)に示す信号3Y1はタイムスロット「1」,
「4」,「7」……に対応して3ビットタイム(1ビッ
トタイムは1タイムスロット)周期で発生し、信号3Y
2はタイムスロット「2」,「5」,「8」……に対応
して3ビットタイム周期で発生し、信号3Y3はタイム
スロット「3」,「6」,「9」……に対応して3ビッ
トタイム周期で発生する。図5(e)に示す48個のパ
ルスY1〜Y48は各タイムスロット「1〜48」に対
応して夫々48ビットタイム周期で発生する。
【0048】図4において、ラッチ回路49はキ―コ―
ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1に対応する8個の
ラッチ位置を有しており、ストロ―ク入力(S)には前
記信号3Y3が加わり、デ―タ入力(D)にはゲ―ト回
路48の出力が加わる。ゲ―ト回路48のゲ―ト制御入
力には遅延フリップフロップ47の出力が加わる。
ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1に対応する8個の
ラッチ位置を有しており、ストロ―ク入力(S)には前
記信号3Y3が加わり、デ―タ入力(D)にはゲ―ト回
路48の出力が加わる。ゲ―ト回路48のゲ―ト制御入
力には遅延フリップフロップ47の出力が加わる。
【0049】ラッチ回路49は、デ―タKC1〜KC4
として3ビットタイムの間に時分割的に供給される1チ
ャンネル分のキ―コ―ドN1〜N4,B1〜B3,及び
キ―オン信号KO1を信号3Y3のタイミングで同時に
ラッチするためのものである。そのため、デ―タKC1
〜KC4とこれらを遅延フリップフロップ44〜47で
適宜ずらしたものをゲ―ト回路48を介してラッチ回路
49の各ラッチ位置のデ―タ入力端(D)に入力するよ
うにしている。
として3ビットタイムの間に時分割的に供給される1チ
ャンネル分のキ―コ―ドN1〜N4,B1〜B3,及び
キ―オン信号KO1を信号3Y3のタイミングで同時に
ラッチするためのものである。そのため、デ―タKC1
〜KC4とこれらを遅延フリップフロップ44〜47で
適宜ずらしたものをゲ―ト回路48を介してラッチ回路
49の各ラッチ位置のデ―タ入力端(D)に入力するよ
うにしている。
【0050】図3と図5から判るように、信号3Y3は
デ―タKC1〜KC4としてノ―トコ―ドN1〜N4が
供給されるタイムスロット「3」,「6」,「9」……
に同期して発生される。そこで、ノ―トコ―ドN1〜N
4の各ビット対応するラッチ位置にはデ−タKC1〜K
C4の各ビットを直接入力する。同じチャンネルのオク
タ―ブコ―ドB1〜B3及びキ―オン信号KO1はノ―
トコ―ドN1〜N4の1ビッタイム前のタイムスロット
においてデ―タKC1〜KC4の形で供給される。そこ
で、デ―タKC1〜KC4の各ビットを遅延フリップフ
ロップ44,45,46,47で1ビットタイム遅延し
たものを、オクタ―ブコ―ドB1〜B3及びキ―オン信
号KO1に夫々対応するラッチ位置に入力する。
デ―タKC1〜KC4としてノ―トコ―ドN1〜N4が
供給されるタイムスロット「3」,「6」,「9」……
に同期して発生される。そこで、ノ―トコ―ドN1〜N
4の各ビット対応するラッチ位置にはデ−タKC1〜K
C4の各ビットを直接入力する。同じチャンネルのオク
タ―ブコ―ドB1〜B3及びキ―オン信号KO1はノ―
トコ―ドN1〜N4の1ビッタイム前のタイムスロット
においてデ―タKC1〜KC4の形で供給される。そこ
で、デ―タKC1〜KC4の各ビットを遅延フリップフ
ロップ44,45,46,47で1ビットタイム遅延し
たものを、オクタ―ブコ―ドB1〜B3及びキ―オン信
号KO1に夫々対応するラッチ位置に入力する。
【0051】従って、ラッチ制御用の信号3Y3が発生
したとき、ラッチ回路49のデ―タ入力側には同じチャ
ンネルのノ―トコ―ドN1〜N4,オクタ−ブB1〜B
3,キ―オン信号KO1が同時に供給されているので、
これらキ―情報N1〜N4,B1〜B3,KO1が同時
にラッチされる。ラッチ回路49の記憶内容は信号3Y
3に従って3ビットタイム毎に書替えられる。デ―タK
C1〜KC4のチャンネルも3ビットタイム毎に変化す
る(図3参照)ので、ラッチ回路49の記憶内容は3ビ
ットタイム毎に逐次別のチャンネルのキ―コ―ドN1〜
N4,B1〜B3及びキ―オン信号KO1に書替えられ
る。
したとき、ラッチ回路49のデ―タ入力側には同じチャ
ンネルのノ―トコ―ドN1〜N4,オクタ−ブB1〜B
3,キ―オン信号KO1が同時に供給されているので、
これらキ―情報N1〜N4,B1〜B3,KO1が同時
にラッチされる。ラッチ回路49の記憶内容は信号3Y
3に従って3ビットタイム毎に書替えられる。デ―タK
C1〜KC4のチャンネルも3ビットタイム毎に変化す
る(図3参照)ので、ラッチ回路49の記憶内容は3ビ
ットタイム毎に逐次別のチャンネルのキ―コ―ドN1〜
N4,B1〜B3及びキ―オン信号KO1に書替えられ
る。
【0052】信号3Y3が発生したとき遅延フリップフ
ロップ47から出力されるのはキ―オン信号KO1であ
る。このキ―オン信号KO1がゲ―ト回路48を導通制
御するようになっているため、キ―オン信号KO1が
“1”(すなわち押鍵中)のキ―コ―ドN1〜B3及び
キ―オン信号KO1のみがゲ―ト回路48を通過してラ
ッチ回路49でラッチされる。キ―オンン信号KO1が
“0”(すなわち離鍵中)の場合はゲ―ト回路48が遮
断されて、信号3Y3のタイミングでラッチ回路49に
オ―ル“0”のデ―タがラッチされる。従って、ラッチ
回路49の出力N1〜B3,KO1の状態は、押鍵内の
チャンネルに関してはその押圧鍵を表わす内容となる
が、離鍵中のチャンネルに関してはオ―ル“0”とな
る。このようにラッチ回路49に押圧中のキ―コ―ドN
1〜B3のみをラッチするようにした理由は、後段の再
割当て回路17においてキ―オフ検査信号Xにもとづく
離鍵検出処理を行ない得るようにするためである。すな
わち、離鍵されたものに関連するキ―コ―ド(UKD,
UKHD*,UKCD*)を再割当て回路17に供給し
ないようにしている。
ロップ47から出力されるのはキ―オン信号KO1であ
る。このキ―オン信号KO1がゲ―ト回路48を導通制
御するようになっているため、キ―オン信号KO1が
“1”(すなわち押鍵中)のキ―コ―ドN1〜B3及び
キ―オン信号KO1のみがゲ―ト回路48を通過してラ
ッチ回路49でラッチされる。キ―オンン信号KO1が
“0”(すなわち離鍵中)の場合はゲ―ト回路48が遮
断されて、信号3Y3のタイミングでラッチ回路49に
オ―ル“0”のデ―タがラッチされる。従って、ラッチ
回路49の出力N1〜B3,KO1の状態は、押鍵内の
チャンネルに関してはその押圧鍵を表わす内容となる
が、離鍵中のチャンネルに関してはオ―ル“0”とな
る。このようにラッチ回路49に押圧中のキ―コ―ドN
1〜B3のみをラッチするようにした理由は、後段の再
割当て回路17においてキ―オフ検査信号Xにもとづく
離鍵検出処理を行ない得るようにするためである。すな
わち、離鍵されたものに関連するキ―コ―ド(UKD,
UKHD*,UKCD*)を再割当て回路17に供給し
ないようにしている。
【0053】図5(f)はラッチ回路49から出力され
るキ−コ―ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1のチャ
ンネルを示すもので、「P」はペダル鍵盤のチャンネ
ル、「U4」から「U6」までの「U」は上鍵盤専用チ
ャンネル、その次の数字はチャンネル名、「L9」から
「L11」までの「L」は下鍵盤専用チャンネル、その
次の数字はチャンネル名、を夫々表わす。例えば、タイ
ムスロット「3」において発生されたラッチ制御用信号
3Y3によってペダル鍵盤の押圧鍵のキ―コ―ド類N1
〜N4,B1〜B3,KO1がラッチ回路49に読み込
まれ、これがタイムスロット「3」から「5」までの
間、該ラッチ回路49から出力され続ける。次のタイム
スロット「6」において発生されたラッチ制御用信号3
Y3によって上鍵盤専用の第4チャンネル(U4)に割
当てられている上鍵盤押圧鍵のキ―コ―ド類N1〜N
4,B1〜B3,KO1がラッチ回路49に読み込ま
れ、これがタイムスロット「6」から「8」までの間、
該ラッチ回路49から出力され続ける。以後、図5
(f)に示す通りに、ラッチ回路49から出力されるキ
―コ―ド類N1〜B3,KO1のチャンネルが変化す
る。
るキ−コ―ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1のチャ
ンネルを示すもので、「P」はペダル鍵盤のチャンネ
ル、「U4」から「U6」までの「U」は上鍵盤専用チ
ャンネル、その次の数字はチャンネル名、「L9」から
「L11」までの「L」は下鍵盤専用チャンネル、その
次の数字はチャンネル名、を夫々表わす。例えば、タイ
ムスロット「3」において発生されたラッチ制御用信号
3Y3によってペダル鍵盤の押圧鍵のキ―コ―ド類N1
〜N4,B1〜B3,KO1がラッチ回路49に読み込
まれ、これがタイムスロット「3」から「5」までの
間、該ラッチ回路49から出力され続ける。次のタイム
スロット「6」において発生されたラッチ制御用信号3
Y3によって上鍵盤専用の第4チャンネル(U4)に割
当てられている上鍵盤押圧鍵のキ―コ―ド類N1〜N
4,B1〜B3,KO1がラッチ回路49に読み込ま
れ、これがタイムスロット「6」から「8」までの間、
該ラッチ回路49から出力され続ける。以後、図5
(f)に示す通りに、ラッチ回路49から出力されるキ
―コ―ド類N1〜B3,KO1のチャンネルが変化す
る。
【0054】遅延フリップフロップ44〜47の前段階
に設けられているオア回路42、43、アンド回路5
0、インバ―タ51,52から成る回路は、C音のノ―
トコ―ドN1〜N4を本来の値“1111”に戻すため
の回路である。前述のように、基準デ―タ“1111”
との混同を避けるためにC音のノ―トコ―ドN4〜N1
は“1100”という値に変更されて供給されるので、
下位ビットのデ―タKC1及びKC2をインバ―タ51
及び52で反転した信号及び上位のデ―タKC3,KC
4を5入力型のアンド回路50に入力し、C音の変更コ
―ド“1100”が到来したことを該アンド回路50で
検出する。このアンド回路50の残りの入力には前記信
号3Y3が加わっており、ノ―トコ―ドN1〜N4が供
給されるタイムスロットにおいてのみ上述の検出動作が
可能になるようになっている。C音の変更コ―ド“11
00”が検出されると、アンド回路50の出力は“1”
となり、これがオア回路42,43を経由してラッチ回
路49のノ―トコ―ドN1,N2に対応するラッチ位置
に入力される。
に設けられているオア回路42、43、アンド回路5
0、インバ―タ51,52から成る回路は、C音のノ―
トコ―ドN1〜N4を本来の値“1111”に戻すため
の回路である。前述のように、基準デ―タ“1111”
との混同を避けるためにC音のノ―トコ―ドN4〜N1
は“1100”という値に変更されて供給されるので、
下位ビットのデ―タKC1及びKC2をインバ―タ51
及び52で反転した信号及び上位のデ―タKC3,KC
4を5入力型のアンド回路50に入力し、C音の変更コ
―ド“1100”が到来したことを該アンド回路50で
検出する。このアンド回路50の残りの入力には前記信
号3Y3が加わっており、ノ―トコ―ドN1〜N4が供
給されるタイムスロットにおいてのみ上述の検出動作が
可能になるようになっている。C音の変更コ―ド“11
00”が検出されると、アンド回路50の出力は“1”
となり、これがオア回路42,43を経由してラッチ回
路49のノ―トコ―ドN1,N2に対応するラッチ位置
に入力される。
【0055】タイミング信号発生回路21からは図5
(g)〜(n)に示すような信号UKT〜YUKが発生
される。信号UKTはラッチ回路49から上鍵盤専用チ
ャンネル(U4〜U6)のキ―コ―ドN1〜B3が出力
されるタイミングに対応して発生する。信号UKT1は
上鍵盤専用チャンネルの最初のチャンネル(U4)のキ
―コ―ドN1〜B3がラッチ回路49から出力されるタ
イミングに対応して発生する。信号LKTは下鍵盤専用
チャンネル(L9〜L11)のキ―コ―ドN1〜B3がラ
ッチ回路49から出力されるタイミングに対応してい
る。信号PKTはペダル鍵盤専用チャンネル(P)のキ
―コ―ドN1〜B3がラッチ回路49から出力されるタ
イミング(すなわち最初の上鍵盤専用チャンネルU4の
直前)に対応している。これらの信号UKT〜PKTは
主に自動音キ―コ―ド形成回路16で利用される。信号
H1は、多重デ―タKC1〜KC4の1送出サイクル
(48ビットタイム)のうち最初の16ビットタイムに
対応して発生し、信号H2は2番目の16ビットタイム
(タイムスロット17から32)に対応して発生し、信
号H3は3番目の16ビットタイム(タイムスロット3
3から48)に対応して発生する。信号YUKは、チャ
ンネルプロセッサ13(図1)における上鍵盤専用チャ
ンネル(3,4,6,7,10,13,16)時分割タ
イムスロット(図2(b)参照)に対応して発生する。
これらの信号H1〜H3YUKは主に再割当て回路17
で利用される。
(g)〜(n)に示すような信号UKT〜YUKが発生
される。信号UKTはラッチ回路49から上鍵盤専用チ
ャンネル(U4〜U6)のキ―コ―ドN1〜B3が出力
されるタイミングに対応して発生する。信号UKT1は
上鍵盤専用チャンネルの最初のチャンネル(U4)のキ
―コ―ドN1〜B3がラッチ回路49から出力されるタ
イミングに対応して発生する。信号LKTは下鍵盤専用
チャンネル(L9〜L11)のキ―コ―ドN1〜B3がラ
ッチ回路49から出力されるタイミングに対応してい
る。信号PKTはペダル鍵盤専用チャンネル(P)のキ
―コ―ドN1〜B3がラッチ回路49から出力されるタ
イミング(すなわち最初の上鍵盤専用チャンネルU4の
直前)に対応している。これらの信号UKT〜PKTは
主に自動音キ―コ―ド形成回路16で利用される。信号
H1は、多重デ―タKC1〜KC4の1送出サイクル
(48ビットタイム)のうち最初の16ビットタイムに
対応して発生し、信号H2は2番目の16ビットタイム
(タイムスロット17から32)に対応して発生し、信
号H3は3番目の16ビットタイム(タイムスロット3
3から48)に対応して発生する。信号YUKは、チャ
ンネルプロセッサ13(図1)における上鍵盤専用チャ
ンネル(3,4,6,7,10,13,16)時分割タ
イムスロット(図2(b)参照)に対応して発生する。
これらの信号H1〜H3YUKは主に再割当て回路17
で利用される。
【0056】自動音キ―コ―ド形成回路 ラッチ回路49(図4)から出力されたキ―コ―ドN1
〜N4,B1〜B3及びキ―オン信号KO1は図6に詳
細に示す自動音キ―コ―ド形成回路16に供給される。
図6において、上鍵盤デ―タゲ―ト22はゲ―ト53と
このゲ―ト53にイネ―ブル信号(EN)を供給するオ
ア回路54とから成る。オア回路54にはタイミング信
号発生回路21(図4)から信号Y7,Y10,Y1
3,Y16,Y19,Y22,Y25が入力される。図
5に示したように、信号Y1〜Y48は多重デ―タKC
1〜KC4のタイムスロット「1」〜「48」に対応し
て発生する。従って、信号Y7,Y10……Y25によ
ってゲ―ト53はタイムスロット「7」,「10」,
「13」,「16」,「19」,「22」,「25」
(図5(a)参照)において導通される。そのとき、図
5(f)に示すように、丁度、上鍵盤のチャンネル(U
4,U7,U10,U13,U16,U3,U6)のキ
―コ―ドN1〜B3がラッチ回路49から出力されてい
るので、ゲ―ト53では上鍵盤専用チャンネルのキ―コ
―ドN1 〜B3 のみが飛び飛びに(2タイムスロット分
の間隔を開けて3タイムスロット毎に)選択導出され
る。ゲ―ト53すなわち上鍵盤デ―タゲ―ト22から出
力される上鍵盤押圧鍵のキ―コ―ドUKDのタイミング
を図5(o)に示す。
〜N4,B1〜B3及びキ―オン信号KO1は図6に詳
細に示す自動音キ―コ―ド形成回路16に供給される。
図6において、上鍵盤デ―タゲ―ト22はゲ―ト53と
このゲ―ト53にイネ―ブル信号(EN)を供給するオ
ア回路54とから成る。オア回路54にはタイミング信
号発生回路21(図4)から信号Y7,Y10,Y1
3,Y16,Y19,Y22,Y25が入力される。図
5に示したように、信号Y1〜Y48は多重デ―タKC
1〜KC4のタイムスロット「1」〜「48」に対応し
て発生する。従って、信号Y7,Y10……Y25によ
ってゲ―ト53はタイムスロット「7」,「10」,
「13」,「16」,「19」,「22」,「25」
(図5(a)参照)において導通される。そのとき、図
5(f)に示すように、丁度、上鍵盤のチャンネル(U
4,U7,U10,U13,U16,U3,U6)のキ
―コ―ドN1〜B3がラッチ回路49から出力されてい
るので、ゲ―ト53では上鍵盤専用チャンネルのキ―コ
―ドN1 〜B3 のみが飛び飛びに(2タイムスロット分
の間隔を開けて3タイムスロット毎に)選択導出され
る。ゲ―ト53すなわち上鍵盤デ―タゲ―ト22から出
力される上鍵盤押圧鍵のキ―コ―ドUKDのタイミング
を図5(o)に示す。
【0057】例えば、上鍵盤でE5とA#5の鍵が押圧
され、下鍵盤でC3,E3,G3の鍵が押圧され、ペダ
ル鍵盤でC1の鍵が押圧され、それらの鍵が夫々チャン
ネルU13,U7,L2,L9,L5,Pに割当てられ
たとすると、図7(b)に示すタイミングで各押圧鍵
(C1〜G3)のキ−コ―ドN1〜B3がラッチ回路4
9から出力される。図7(a)は図5と同様に多重デ―
タKC1〜KC4のタイムスロットを示している。この
場合、図7(c)に示すように、信号Y10とY16
(タイムスロット10と16)のタイミングでA#5と
E5のキ―コ―ド(N1〜B3)が上鍵盤押圧鍵キ―コ
―ドUKDとしてゲ―ト53で選択出力される。
され、下鍵盤でC3,E3,G3の鍵が押圧され、ペダ
ル鍵盤でC1の鍵が押圧され、それらの鍵が夫々チャン
ネルU13,U7,L2,L9,L5,Pに割当てられ
たとすると、図7(b)に示すタイミングで各押圧鍵
(C1〜G3)のキ−コ―ドN1〜B3がラッチ回路4
9から出力される。図7(a)は図5と同様に多重デ―
タKC1〜KC4のタイムスロットを示している。この
場合、図7(c)に示すように、信号Y10とY16
(タイムスロット10と16)のタイミングでA#5と
E5のキ―コ―ド(N1〜B3)が上鍵盤押圧鍵キ―コ
―ドUKDとしてゲ―ト53で選択出力される。
【0058】上鍵盤最高音ラッチ回路23は比較回路5
5と一時記憶回路56及びゲ―ト57を含んでいる。図
4のラッチ回路49から供給されたキ―コ―ドN1〜B
3は比較回路55のA入力及び一時記憶回路56に入力
される。一時記憶回路56には上鍵盤最高押圧鍵のキ―
コ―ド(UKHD)が記憶される。比較回路55のB入
力には一時記憶回路56の出力が加わる。比較回路55
は両入力A,Bの関係がA>Bのときつまりラッチ回路
49から与えられるキ―コ―ドN1〜B3が記憶回路5
6に記憶したキ―コ―ド(UKHD)よりも大きいとき
(すなわちより高音であるとき)“1”を出力する。こ
の比較回路55の出力はアンド回路58,オア回路5
9,アンド回路60を介して一時記憶回路56の読込み
制御入力(L)に加わる。アンド回路58の他の入力に
はタイミング信号発生回路21から発生された上鍵盤専
用チャンネルU4〜U6のタイミングを表わす信号UK
T(図5(g)が入力される。アンド回路60の他の入
力には信号3Y1(図5(d))が入力される。従っ
て、ラッチ回路49から時分割的に供給されるキ―コ―
ド(N1〜B3)が記憶回路56に現在記憶している最
高押圧鍵のキ―コ―ドUKHDよりも大きい(高音であ
る)場合、それが上鍵盤のものである(UKTが
“1”)ことを条件に、信号3Y1のタイミングで、そ
のラッチ回路49から与えられたキ―コ―ドを(N1〜
B3)が記憶回路56に読込み、最高音キ―コ―ドUK
HDの記憶を書替える。一時記憶回路56に記憶した上
鍵盤最高音押圧鍵をキ―コ―ドUKHDはゲ―ト57を
介して出力される。ゲ―ト57のイネ―ブル入力(E
N)にはスイッチ29からの信号が加わる。このスイッ
チ29がオフのときゲ―ト57が遮断され、上鍵盤最高
音ラッチ回路23からキ―コ―ドUKHDは出力されな
い。上鍵盤最高押圧鍵の1オクタ―ブ下の音を自動的に
発音させる場合はスイッチ29をオンにし、ゲ―ト57
を導通し、キ―コ―ドUKHDを回路23から出力す
る。
5と一時記憶回路56及びゲ―ト57を含んでいる。図
4のラッチ回路49から供給されたキ―コ―ドN1〜B
3は比較回路55のA入力及び一時記憶回路56に入力
される。一時記憶回路56には上鍵盤最高押圧鍵のキ―
コ―ド(UKHD)が記憶される。比較回路55のB入
力には一時記憶回路56の出力が加わる。比較回路55
は両入力A,Bの関係がA>Bのときつまりラッチ回路
49から与えられるキ―コ―ドN1〜B3が記憶回路5
6に記憶したキ―コ―ド(UKHD)よりも大きいとき
(すなわちより高音であるとき)“1”を出力する。こ
の比較回路55の出力はアンド回路58,オア回路5
9,アンド回路60を介して一時記憶回路56の読込み
制御入力(L)に加わる。アンド回路58の他の入力に
はタイミング信号発生回路21から発生された上鍵盤専
用チャンネルU4〜U6のタイミングを表わす信号UK
T(図5(g)が入力される。アンド回路60の他の入
力には信号3Y1(図5(d))が入力される。従っ
て、ラッチ回路49から時分割的に供給されるキ―コ―
ド(N1〜B3)が記憶回路56に現在記憶している最
高押圧鍵のキ―コ―ドUKHDよりも大きい(高音であ
る)場合、それが上鍵盤のものである(UKTが
“1”)ことを条件に、信号3Y1のタイミングで、そ
のラッチ回路49から与えられたキ―コ―ドを(N1〜
B3)が記憶回路56に読込み、最高音キ―コ―ドUK
HDの記憶を書替える。一時記憶回路56に記憶した上
鍵盤最高音押圧鍵をキ―コ―ドUKHDはゲ―ト57を
介して出力される。ゲ―ト57のイネ―ブル入力(E
N)にはスイッチ29からの信号が加わる。このスイッ
チ29がオフのときゲ―ト57が遮断され、上鍵盤最高
音ラッチ回路23からキ―コ―ドUKHDは出力されな
い。上鍵盤最高押圧鍵の1オクタ―ブ下の音を自動的に
発音させる場合はスイッチ29をオンにし、ゲ―ト57
を導通し、キ―コ―ドUKHDを回路23から出力す
る。
【0059】オア回路59の他の入力には信号UKT1
(図5(h))が与えられる。この信号UKT1は上鍵
盤専用チャンネルの最初のチャンネル(U4)に対応し
ており、この最初のチャンネル(U4)においては比較
回路55の比較出力にかかわりなく強制的に当該チャン
ネル(U4)に割当てられているキ―コ―ド(N1〜B
3)を一時記憶回路56に記憶する。以後、順に各チャ
ンネル(U4〜U6)のキ―コ―ドの大小が比較され、
上鍵盤の最後のチャンネル(U6)との比較を終えたと
きに一時記憶回路56に記憶されているキ―コ―ドが真
の上鍵盤最高押圧鍵のキ―コ―ドUKHDである。図7
の例の場合は、同図(d)に示すように上鍵盤最高押圧
鍵のキ―コ―ドUKHDが発生する。つまり、最初のチ
ャンネル(U4)ではキ―コ―ドN1〜B3が割当てら
れていないからタイムスロット7,8,9においてキ―
コ―ドUKHDは“0”であり、次のチャンネル(U
7)に当てられているA#5のキ―コ―ドが記憶回路5
6にまず記憶される。次にこのA#5とE5を比較する
とA#5の方が高いので、記憶回路56の記憶は変わら
ず、最高音してA#5のキ―コ―ドUKHDが最終的に
得られる。
(図5(h))が与えられる。この信号UKT1は上鍵
盤専用チャンネルの最初のチャンネル(U4)に対応し
ており、この最初のチャンネル(U4)においては比較
回路55の比較出力にかかわりなく強制的に当該チャン
ネル(U4)に割当てられているキ―コ―ド(N1〜B
3)を一時記憶回路56に記憶する。以後、順に各チャ
ンネル(U4〜U6)のキ―コ―ドの大小が比較され、
上鍵盤の最後のチャンネル(U6)との比較を終えたと
きに一時記憶回路56に記憶されているキ―コ―ドが真
の上鍵盤最高押圧鍵のキ―コ―ドUKHDである。図7
の例の場合は、同図(d)に示すように上鍵盤最高押圧
鍵のキ―コ―ドUKHDが発生する。つまり、最初のチ
ャンネル(U4)ではキ―コ―ドN1〜B3が割当てら
れていないからタイムスロット7,8,9においてキ―
コ―ドUKHDは“0”であり、次のチャンネル(U
7)に当てられているA#5のキ―コ―ドが記憶回路5
6にまず記憶される。次にこのA#5とE5を比較する
とA#5の方が高いので、記憶回路56の記憶は変わら
ず、最高音してA#5のキ―コ―ドUKHDが最終的に
得られる。
【0060】上鍵盤最高音オクタ―ブ変換回路26はオ
クタ―ブ(B1〜B3)から1を減算する減算器61か
ら成る。ゲ―ト57から出力された上鍵盤最高押圧鍵の
キ―コ―ドUKHDのうちのノ―トコ―ド(N1〜N
4)は何の変更も加えられずに回路26を通過するが、
オクタ―ブコ―ド(B1〜B3)は減算器61に入力さ
れ、その値が1減算される。減算器61から出力された
オクタ―ブコ―ド(B1〜B3*)は、変更されなかっ
たノ―トコ―ド(N1〜N4)共に上鍵盤最高押圧鍵の
1オクタ―ブ下の音を表わすキ―コ―ド(UKHD*)
となり、最高音変換デ―タゲ―ト27のゲ―ト62に入
力される。ゲ―ト62のイネ―ブル入力(EN)にはタ
イミング信号発生回路21から信号Y1(図5(e))
が与えられる。この信号Y1はタイムスロット「1」に
対応しており、このとき上鍵盤最高音ラッチ回路23に
おける上鍵盤専用チャンネル(U4〜U6)のキ―コ―
ドの順次比較は終了しており、真の上鍵盤最高押圧鍵の
キ―コ―ドUKHD*がゲ―ト27(62)から出力さ
れる。このキ―コ―ドUKHD*がゲ―ト27から出力
されるタイミングを図5(p)に示す。また、図7の例
の場合は同図(e)に示すように、キ―コ―ドUKHD
*としてA#5のキ―コ―ドがゲ―ト27(62)から
出力される。
クタ―ブ(B1〜B3)から1を減算する減算器61か
ら成る。ゲ―ト57から出力された上鍵盤最高押圧鍵の
キ―コ―ドUKHDのうちのノ―トコ―ド(N1〜N
4)は何の変更も加えられずに回路26を通過するが、
オクタ―ブコ―ド(B1〜B3)は減算器61に入力さ
れ、その値が1減算される。減算器61から出力された
オクタ―ブコ―ド(B1〜B3*)は、変更されなかっ
たノ―トコ―ド(N1〜N4)共に上鍵盤最高押圧鍵の
1オクタ―ブ下の音を表わすキ―コ―ド(UKHD*)
となり、最高音変換デ―タゲ―ト27のゲ―ト62に入
力される。ゲ―ト62のイネ―ブル入力(EN)にはタ
イミング信号発生回路21から信号Y1(図5(e))
が与えられる。この信号Y1はタイムスロット「1」に
対応しており、このとき上鍵盤最高音ラッチ回路23に
おける上鍵盤専用チャンネル(U4〜U6)のキ―コ―
ドの順次比較は終了しており、真の上鍵盤最高押圧鍵の
キ―コ―ドUKHD*がゲ―ト27(62)から出力さ
れる。このキ―コ―ドUKHD*がゲ―ト27から出力
されるタイミングを図5(p)に示す。また、図7の例
の場合は同図(e)に示すように、キ―コ―ドUKHD
*としてA#5のキ―コ―ドがゲ―ト27(62)から
出力される。
【0061】上鍵盤最低音ラッチ回路24は、比較回路
63と一時記憶回路64を含んでいる。一時記憶回路6
4は上鍵盤最低押圧鍵のキ―コ―ドUKLDを記憶する
もので、その出力が比較回路63のB入力に加えられ
る。ラッチ回路49(図4)から供給されたキ―コ―ド
N1〜B3は比較回路63のA入力及び一時記憶回路6
4に入力される。また、ラッチ回路49から供給される
キ―オン信号KO1はアンド回路65に入力される。比
較回路63は両入力A,Bの関係がA<Bのときつまり
ラッチ回路49から与えられるキ―コ―ドN1〜B3が
記憶回路64に記憶したキ―コ―ド(UKLD)よりも
小さいとき(すなわちより低音であるとき)“1”を出
力する。この比較回路63の出力はアンド回路65,6
6を介して一時記憶回路64の読込み制御入力(L)に
加わる。アンド回路65の残りの入力には上鍵盤専用チ
ャンネルU4〜U6のタイミングを表わす信号UKT
(図5(g))が入力される。アンド回路66の他の入
力には信号3Y1(図5(d))が入力される。
63と一時記憶回路64を含んでいる。一時記憶回路6
4は上鍵盤最低押圧鍵のキ―コ―ドUKLDを記憶する
もので、その出力が比較回路63のB入力に加えられ
る。ラッチ回路49(図4)から供給されたキ―コ―ド
N1〜B3は比較回路63のA入力及び一時記憶回路6
4に入力される。また、ラッチ回路49から供給される
キ―オン信号KO1はアンド回路65に入力される。比
較回路63は両入力A,Bの関係がA<Bのときつまり
ラッチ回路49から与えられるキ―コ―ドN1〜B3が
記憶回路64に記憶したキ―コ―ド(UKLD)よりも
小さいとき(すなわちより低音であるとき)“1”を出
力する。この比較回路63の出力はアンド回路65,6
6を介して一時記憶回路64の読込み制御入力(L)に
加わる。アンド回路65の残りの入力には上鍵盤専用チ
ャンネルU4〜U6のタイミングを表わす信号UKT
(図5(g))が入力される。アンド回路66の他の入
力には信号3Y1(図5(d))が入力される。
【0062】信号UKTをアンド回路65に入力した理
由は上鍵盤に関する比較結果のみを選択するためであ
る。キ―オン信号KO1をアンド回路65に入力した理
由は、鍵押圧中のキ―コ―ドに関する比較結果のみを選
択するためである。例えばA入力がオ―ル“0”の場
合、A<Bが成立して比較回路63から出力“1”が発
生されるが、キ―オン信号KO1は、“0”であるため
一時記憶回路64に読込み制御入力(L)は与えられな
い。
由は上鍵盤に関する比較結果のみを選択するためであ
る。キ―オン信号KO1をアンド回路65に入力した理
由は、鍵押圧中のキ―コ―ドに関する比較結果のみを選
択するためである。例えばA入力がオ―ル“0”の場
合、A<Bが成立して比較回路63から出力“1”が発
生されるが、キ―オン信号KO1は、“0”であるため
一時記憶回路64に読込み制御入力(L)は与えられな
い。
【0063】一時記憶回路64はプリセット入力(P
S)を有しており、アンド回路67から信号“1”が与
えられた場合、記憶キ―コ―ドUKHDを最大値(オ―
ル“1”)にプリセットする。アンド回路67には信号
PKT(図5(j))と信号3Y1(図5(d))が入
力されており、上鍵盤専用チャンネルU4〜U6(図5
(f))のキ―コ―ドN1〜B3が供給される直前にお
いて一時記憶回路64にオ―ル“1”がセットされる。
このため、上鍵盤専用チャンネルU4〜U6の区間にお
いて押鍵中のキ―コ―ドN1〜B3が最初に現われたと
きに比較回路63におけるA<Bの比較が成立しかつア
ンド回路65の条件も成立してその最初の上鍵盤のキ―
コ―ドN1〜B3が一時記憶回路64に記憶される。以
後、順に各チャンネル(U4〜U6)のキ―コ―ドの大
小が比較され、より小さい(低音の)キ―コ―ドN1〜
B3が一時記憶回路64に記憶される。従って、上鍵盤
の最後のチャンネル(U6)との比較を終えたときに一
時記憶回路64に記憶されているキ―コ―ドが真の上鍵
盤最低押圧鍵のキ―コ―ドUKLDであり、ひき続く下
鍵盤専用チャンネル(L9〜L11)の(図5(f))
においては真の上鍵盤最低押圧鍵のキ―コ―ドUKLD
回路24から出力される。
S)を有しており、アンド回路67から信号“1”が与
えられた場合、記憶キ―コ―ドUKHDを最大値(オ―
ル“1”)にプリセットする。アンド回路67には信号
PKT(図5(j))と信号3Y1(図5(d))が入
力されており、上鍵盤専用チャンネルU4〜U6(図5
(f))のキ―コ―ドN1〜B3が供給される直前にお
いて一時記憶回路64にオ―ル“1”がセットされる。
このため、上鍵盤専用チャンネルU4〜U6の区間にお
いて押鍵中のキ―コ―ドN1〜B3が最初に現われたと
きに比較回路63におけるA<Bの比較が成立しかつア
ンド回路65の条件も成立してその最初の上鍵盤のキ―
コ―ドN1〜B3が一時記憶回路64に記憶される。以
後、順に各チャンネル(U4〜U6)のキ―コ―ドの大
小が比較され、より小さい(低音の)キ―コ―ドN1〜
B3が一時記憶回路64に記憶される。従って、上鍵盤
の最後のチャンネル(U6)との比較を終えたときに一
時記憶回路64に記憶されているキ―コ―ドが真の上鍵
盤最低押圧鍵のキ―コ―ドUKLDであり、ひき続く下
鍵盤専用チャンネル(L9〜L11)の(図5(f))
においては真の上鍵盤最低押圧鍵のキ―コ―ドUKLD
回路24から出力される。
【0064】図7の例の場合は、同図(f)に示すよう
に上鍵盤最低押圧鍵のキ―コ―ドUKLDが発生する。
つまり、最初のキ―コ―ド(A#5)が表われるまでは
キ―コ―ドUKLDの内容はオ―ル“1”であり、次に
最初のキ―コ―ド(A#5)が記憶され、更にE5のキ
―コ―ドが到来したとき比較回路63のA<Bが成立し
てE5のキ―コ―ドが真のキ―コ―ドUKLDとして記
憶される。
に上鍵盤最低押圧鍵のキ―コ―ドUKLDが発生する。
つまり、最初のキ―コ―ド(A#5)が表われるまでは
キ―コ―ドUKLDの内容はオ―ル“1”であり、次に
最初のキ―コ―ド(A#5)が記憶され、更にE5のキ
―コ―ドが到来したとき比較回路63のA<Bが成立し
てE5のキ―コ―ドが真のキ―コ―ドUKLDとして記
憶される。
【0065】上鍵盤で全く鍵が押圧されていない場合
は、アンド回路65の条件が成立することはなく、一時
記憶回路64の内容は常にオ―ル“1”である。一時記
憶回路64の出力キ―コ―ドUKLDの全ビットを入力
したアンド回路68は、キ―コ―ドUKLDの内容がオ
―ル“1”であること(つまり上鍵盤で鍵が押圧されて
いないこと)を検出する回路であり、上鍵盤オ―ルオフ
信号UKOFFを発生する。
は、アンド回路65の条件が成立することはなく、一時
記憶回路64の内容は常にオ―ル“1”である。一時記
憶回路64の出力キ―コ―ドUKLDの全ビットを入力
したアンド回路68は、キ―コ―ドUKLDの内容がオ
―ル“1”であること(つまり上鍵盤で鍵が押圧されて
いないこと)を検出する回路であり、上鍵盤オ―ルオフ
信号UKOFFを発生する。
【0066】下鍵盤デ―タゲ―ト25は、信号LKT
(図5(i)参照)によって導通制御されるゲ―ト69
を含んでおり、下鍵盤専用チャンネル(L9〜L11)
に割当てられているキ―コ―ド(N1〜B3)とキ―オ
ン信号(KO1)のみを選択出力する。下鍵盤デ―タゲ
―ト25で選択された下鍵盤押圧鍵のキ―コ―ドLKD
のうちのオクタ―ブコ―ドB1〜B3は全く利用され
ず、ノ―トコ―ドN1〜N4(LKNC)だけがLK/
UKデ―タ変換回路30及びLK/UKデ―タ変換禁止
制御回路31に供給される。
(図5(i)参照)によって導通制御されるゲ―ト69
を含んでおり、下鍵盤専用チャンネル(L9〜L11)
に割当てられているキ―コ―ド(N1〜B3)とキ―オ
ン信号(KO1)のみを選択出力する。下鍵盤デ―タゲ
―ト25で選択された下鍵盤押圧鍵のキ―コ―ドLKD
のうちのオクタ―ブコ―ドB1〜B3は全く利用され
ず、ノ―トコ―ドN1〜N4(LKNC)だけがLK/
UKデ―タ変換回路30及びLK/UKデ―タ変換禁止
制御回路31に供給される。
【0067】LK/UKデ―タ変換回路30において、
回路24から与えられる上鍵盤最低押圧鍵キ―コ―ドU
KLDのオクタ―ブコ―ド(B1〜B3)の部分ULO
Cはオクタ―ブダウン用の減算器70及びセレクタ71
のA入力に加わる。また、最低音キ―コ―ドUKLDの
ノ―トコ―ド(N1〜N4)の部分ULNCは比較回路
72のA入力に加わる。比較回路72のB入力には下鍵
盤デ―タゲ―ト25から下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドL
KNCが与えられる。セレクタ71のB入力には減算器
70の出力が与えられる。減算器70はオクタ―ブコ―
ドULOCの値から1減算し、1オクタ―ブ下の値UL
OC−1を得る。セレクタ71の選択制御入力には比較
回路72の出力が与えられる。比較回路72はA>Bの
とき出力“1”を生じ、セレクタ71のA入力(つまり
ULOC)を選択させる。A>BのときつまりA≦Bの
ときは比較回路72の出力は“0”であり、セレクタ7
1のB入力(つまりULOC−1)を選択させる。
回路24から与えられる上鍵盤最低押圧鍵キ―コ―ドU
KLDのオクタ―ブコ―ド(B1〜B3)の部分ULO
Cはオクタ―ブダウン用の減算器70及びセレクタ71
のA入力に加わる。また、最低音キ―コ―ドUKLDの
ノ―トコ―ド(N1〜N4)の部分ULNCは比較回路
72のA入力に加わる。比較回路72のB入力には下鍵
盤デ―タゲ―ト25から下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドL
KNCが与えられる。セレクタ71のB入力には減算器
70の出力が与えられる。減算器70はオクタ―ブコ―
ドULOCの値から1減算し、1オクタ―ブ下の値UL
OC−1を得る。セレクタ71の選択制御入力には比較
回路72の出力が与えられる。比較回路72はA>Bの
とき出力“1”を生じ、セレクタ71のA入力(つまり
ULOC)を選択させる。A>BのときつまりA≦Bの
ときは比較回路72の出力は“0”であり、セレクタ7
1のB入力(つまりULOC−1)を選択させる。
【0068】比較回路72は、下鍵盤押圧鍵のノ―トコ
―ドLKNCが表わす音名が上鍵盤最低押圧鍵のノ―ト
コ―ドULNCが表わす音名よりも低いか否かを判定す
る。下鍵盤押圧鍵の音名が上鍵盤最低押圧鍵の音名より
も低いとき、つまりULNC>LKNCのとき、比較回
路72ではA>Bが成立し、セレクタ71では上鍵盤最
低押圧鍵のオクタ―ブコ―ドULOCをそのまま選択出
力する。セレクタ71から選択出力されたオクタ―ブコ
―ド(B1〜B3)は下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLK
NCと組合わさって新たなキ―コ―ドUKCD1を構成
する。下鍵盤押圧鍵の音名が上鍵盤最低押圧鍵の音名と
同じかそれよりも高い場合、つまりULNC≦LKNC
のとき、セレクタ71では上鍵盤最低押圧鍵のオクタ―
ブの1オクタ―ブ下のオクタ―ブコ―ドULOC−1を
選択出力する。尚、12の音名の高低関係は第1表のノ
―トコ―ドの大小関係に示すように、C#を最低、Cを
最高としている。
―ドLKNCが表わす音名が上鍵盤最低押圧鍵のノ―ト
コ―ドULNCが表わす音名よりも低いか否かを判定す
る。下鍵盤押圧鍵の音名が上鍵盤最低押圧鍵の音名より
も低いとき、つまりULNC>LKNCのとき、比較回
路72ではA>Bが成立し、セレクタ71では上鍵盤最
低押圧鍵のオクタ―ブコ―ドULOCをそのまま選択出
力する。セレクタ71から選択出力されたオクタ―ブコ
―ド(B1〜B3)は下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLK
NCと組合わさって新たなキ―コ―ドUKCD1を構成
する。下鍵盤押圧鍵の音名が上鍵盤最低押圧鍵の音名と
同じかそれよりも高い場合、つまりULNC≦LKNC
のとき、セレクタ71では上鍵盤最低押圧鍵のオクタ―
ブの1オクタ―ブ下のオクタ―ブコ―ドULOC−1を
選択出力する。尚、12の音名の高低関係は第1表のノ
―トコ―ドの大小関係に示すように、C#を最低、Cを
最高としている。
【0069】以上のようにして、上鍵盤最低押圧鍵の下
1オクタ―ブ以内に入るように、下鍵盤押圧鍵のオクタ
―ブを変更して新たなキ―コ―ドUKCD1が形成され
る。このキ―コ―ドUKCD1はゲ―ト73に入力され
る。ゲ―ト73のイネ―ブル入力(EN)にはLK/U
Kデ―タ変換禁止制御回路31からのイネ―ブル信号E
NBが入力される。
1オクタ―ブ以内に入るように、下鍵盤押圧鍵のオクタ
―ブを変更して新たなキ―コ―ドUKCD1が形成され
る。このキ―コ―ドUKCD1はゲ―ト73に入力され
る。ゲ―ト73のイネ―ブル入力(EN)にはLK/U
Kデ―タ変換禁止制御回路31からのイネ―ブル信号E
NBが入力される。
【0070】LK/UKデ―タ禁止制御回路31におい
て、比較回路74、75、76の一方入力には上鍵盤最
低押圧鍵のノ―トコ―ドULNCが夫々入力され、比較
回路77、78の一方入力は上鍵盤最高押圧鍵のノ―ト
コ―ドUHNCが夫々入力される。比較回路74の他の
入力には下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLKNCがゲ―ト
69から与えられる。この下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ド
LKNCは半音上変換回路79及び全音上変換回路80
に入力される。半音上変換回路79はノ―トコ―ドLK
NCの値をそのノ―トコ−ドLKNCが表わす音名の半
音上の音名に対応する値に変換する。
て、比較回路74、75、76の一方入力には上鍵盤最
低押圧鍵のノ―トコ―ドULNCが夫々入力され、比較
回路77、78の一方入力は上鍵盤最高押圧鍵のノ―ト
コ―ドUHNCが夫々入力される。比較回路74の他の
入力には下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLKNCがゲ―ト
69から与えられる。この下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ド
LKNCは半音上変換回路79及び全音上変換回路80
に入力される。半音上変換回路79はノ―トコ―ドLK
NCの値をそのノ―トコ−ドLKNCが表わす音名の半
音上の音名に対応する値に変換する。
【0071】全音上変換回路80はノ―トコ―ドLKN
Cの値をそのノ―トコ―ドLKNCが表わす音名の全音
上の音名に対応する値に変換する。第1表で示したよう
にノ―トコ―ドN1〜N4には10進数「4」、
「8」、「12」、「16(0)」に対応するものが欠
落しているので、或る音名の半音上の音程関係にある音
名のノ―トコ―ドを得る場合、元の音名(回路79の入
力)がD#、F#、A、またはCの場合はそのノ―トコ
―ドに2を加算し、それ以外の音名の場合は1を加算す
ればよい。また、或る音名の全音上の音程関係にある音
名のノ―トコ―ドを得る場合は、元の音名(回路80の
入力)がC#、E、GまたA#の場合はそのノ―トコ―
ドに2を加算し、それ以外の音名の場合は3を加算すれ
ばよい。半音上変換変換回路79及び全音上変換回路8
0は、入力されたノ―トコ―ド(LKNC)に対して所
定の半音上または全音上のノ―トコ―ドを出力するよう
にしたリ―ドオンリイメモリによっても構成することが
できる。
Cの値をそのノ―トコ―ドLKNCが表わす音名の全音
上の音名に対応する値に変換する。第1表で示したよう
にノ―トコ―ドN1〜N4には10進数「4」、
「8」、「12」、「16(0)」に対応するものが欠
落しているので、或る音名の半音上の音程関係にある音
名のノ―トコ―ドを得る場合、元の音名(回路79の入
力)がD#、F#、A、またはCの場合はそのノ―トコ
―ドに2を加算し、それ以外の音名の場合は1を加算す
ればよい。また、或る音名の全音上の音程関係にある音
名のノ―トコ―ドを得る場合は、元の音名(回路80の
入力)がC#、E、GまたA#の場合はそのノ―トコ―
ドに2を加算し、それ以外の音名の場合は3を加算すれ
ばよい。半音上変換変換回路79及び全音上変換回路8
0は、入力されたノ―トコ―ド(LKNC)に対して所
定の半音上または全音上のノ―トコ―ドを出力するよう
にしたリ―ドオンリイメモリによっても構成することが
できる。
【0072】半音上変換回路79から出力された下鍵盤
押圧鍵の半音上のノ―トコ―ドLKNC(C)は比較回
路75及び77の他の入力に加わる。全音上変換回路8
0から出力された下鍵盤押圧鍵の全音上のノ―トコ―ド
LKNC(W)は比較回路76及び78の他の入力に加
わる。比較回路74乃至78は両入力が一致したとき一
致出力EQが“1”となり、該一致出力EQがノア回路
81に入力される。ノア回路81のいずれかの入力が
“1”となると、イネ―ブル信号ENBが“0”とな
り、ゲ―ト73を遮断する。
押圧鍵の半音上のノ―トコ―ドLKNC(C)は比較回
路75及び77の他の入力に加わる。全音上変換回路8
0から出力された下鍵盤押圧鍵の全音上のノ―トコ―ド
LKNC(W)は比較回路76及び78の他の入力に加
わる。比較回路74乃至78は両入力が一致したとき一
致出力EQが“1”となり、該一致出力EQがノア回路
81に入力される。ノア回路81のいずれかの入力が
“1”となると、イネ―ブル信号ENBが“0”とな
り、ゲ―ト73を遮断する。
【0073】比較回路74は、上鍵盤最低押圧鍵のノ―
トコ―ドULNCと下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLKN
Cが一致したときイネ―ブル信号ENBを“0”にして
ゲ―ト73を遮断し、キ―コ―ドUKCD1を禁止する
ためのものである。このとき比較回路72の出力(A>
B)は“0”であり、1オクタ―ブ下のオクタ―ブコ―
ドULOC−1がセレクタ71で選択されている。従っ
て、新たに形成されたキ―コ―ドUKCD1は上鍵盤最
低押圧鍵の1オクタ―ブ下の同一音名の音を表わしてお
り、このキ―コ―ドUKCD1が比較回路74の働きに
よってゲ―ト73で阻止される。
トコ―ドULNCと下鍵盤押圧鍵のノ―トコ―ドLKN
Cが一致したときイネ―ブル信号ENBを“0”にして
ゲ―ト73を遮断し、キ―コ―ドUKCD1を禁止する
ためのものである。このとき比較回路72の出力(A>
B)は“0”であり、1オクタ―ブ下のオクタ―ブコ―
ドULOC−1がセレクタ71で選択されている。従っ
て、新たに形成されたキ―コ―ドUKCD1は上鍵盤最
低押圧鍵の1オクタ―ブ下の同一音名の音を表わしてお
り、このキ―コ―ドUKCD1が比較回路74の働きに
よってゲ―ト73で阻止される。
【0074】比較回路75は、上鍵盤最低押圧鍵のノ―
トコ―ドULNCと下鍵盤押圧鍵の半音上ノ―トコ―ド
LKNC(C)とが一致したとき、キ―コ―ドUKCD
1を禁止するためのものである。このとき、下鍵盤押圧
鍵の音名(LKNC)は上鍵盤最低押圧鍵の音名(UL
NC)の半音下の音程関係にある。従って、新たに形成
されたキ―コ―ドUKCD1が上鍵盤最低押圧鍵の半音
下の音を表わしている場合、そのキ―コ―ドUKCD1
はゲ―ト73で阻止される。
トコ―ドULNCと下鍵盤押圧鍵の半音上ノ―トコ―ド
LKNC(C)とが一致したとき、キ―コ―ドUKCD
1を禁止するためのものである。このとき、下鍵盤押圧
鍵の音名(LKNC)は上鍵盤最低押圧鍵の音名(UL
NC)の半音下の音程関係にある。従って、新たに形成
されたキ―コ―ドUKCD1が上鍵盤最低押圧鍵の半音
下の音を表わしている場合、そのキ―コ―ドUKCD1
はゲ―ト73で阻止される。
【0075】比較回路76は、上鍵盤最低押圧鍵のノ―
トコ―ドULNCと下鍵盤押圧鍵の全音上のノ―トコ―
ドLKNC(W)が一致したことを検出するためのもの
である。このとき、下鍵盤押圧鍵の音名(LKNC)は
上鍵盤最低押圧鍵の音名(ULNC)の全音下の音程関
係にある。従って、新たに形成されたキ―コ―ドUKC
D1が上鍵盤最低押圧鍵の全音下の音を表わしている場
合、そのキ―コ―ドUKCD1はゲ―ト73で阻止され
る。
トコ―ドULNCと下鍵盤押圧鍵の全音上のノ―トコ―
ドLKNC(W)が一致したことを検出するためのもの
である。このとき、下鍵盤押圧鍵の音名(LKNC)は
上鍵盤最低押圧鍵の音名(ULNC)の全音下の音程関
係にある。従って、新たに形成されたキ―コ―ドUKC
D1が上鍵盤最低押圧鍵の全音下の音を表わしている場
合、そのキ―コ―ドUKCD1はゲ―ト73で阻止され
る。
【0076】比較回路77は、上鍵盤最低押圧鍵のノ―
トコ―ドUHNCと下鍵盤押圧鍵の半音上ノ―トコ―ド
LKNC(C)とが一致したことを検出するためのもの
である。このとき、下鍵盤押圧鍵の音名(LKNC)は
上鍵盤最高押圧鍵の音名(UHNC)の半音下の音程関
係にあり、新たに形成されたキ―コ―ドUKCD1が上
鍵盤最高押圧鍵の半音下の音名である。この場合も、一
致出力EQにもとづいてイネ−ブル信号ENBが“0”
になるので、キ―コ―ドUKCD1が阻止される。
トコ―ドUHNCと下鍵盤押圧鍵の半音上ノ―トコ―ド
LKNC(C)とが一致したことを検出するためのもの
である。このとき、下鍵盤押圧鍵の音名(LKNC)は
上鍵盤最高押圧鍵の音名(UHNC)の半音下の音程関
係にあり、新たに形成されたキ―コ―ドUKCD1が上
鍵盤最高押圧鍵の半音下の音名である。この場合も、一
致出力EQにもとづいてイネ−ブル信号ENBが“0”
になるので、キ―コ―ドUKCD1が阻止される。
【0077】比較回路78は、上鍵盤最高押圧鍵のノ―
トコ―ドUHNCと下鍵盤押圧鍵の全音上ノ―トコ―ド
LKNC(W)とが一致したことを検出するためのもの
である。このとき、下鍵盤押圧鍵の音名(LKNC)は
上鍵盤最高押圧鍵の音名(UHNC)の全音下の音程関
係にある。従って、新たに形成されたキ―コ―ドUKC
D1が上鍵盤最高押圧鍵の半音下の音程関係にあり、該
キ―コ―ドUKCD1でゲ―ト73で阻止される。
トコ―ドUHNCと下鍵盤押圧鍵の全音上ノ―トコ―ド
LKNC(W)とが一致したことを検出するためのもの
である。このとき、下鍵盤押圧鍵の音名(LKNC)は
上鍵盤最高押圧鍵の音名(UHNC)の全音下の音程関
係にある。従って、新たに形成されたキ―コ―ドUKC
D1が上鍵盤最高押圧鍵の半音下の音程関係にあり、該
キ―コ―ドUKCD1でゲ―ト73で阻止される。
【0078】上鍵盤最低押圧鍵と同じ音名あるいは半音
下あるいは全音下のキ―コ―ドUKCD1(すなわち自
動音)を禁止した理由は、音程の近い複数音を同時に発
音することにより音が不鮮明になることを防ぐためであ
る。上鍵盤最高押圧鍵の半音下あるいは全音下の音名の
キ―コ―ドUKCD1を禁止した理由は、上鍵盤最高押
圧鍵の1オクタ―ブ下の音(UKHD*)を発生する場
合にこのUKHD*の音とキ―コ―ドUKCD1にもと
づく音との音程が近くなり、そのままでは発生音が不鮮
明になるからである。上鍵盤最高押圧鍵の1オクタ―ブ
下の音を自動的に発生する機能を選択しない場合、すな
わちスイッチ29がオフの場合、上鍵盤最高押圧鍵のキ
―コ―ドUKHD(従ってノ―トコ―ドUHNCも)も
発生されないので、比較回路77、78から下鍵盤のノ
―トコ―ドLKNCに対応して一致出力EQが生じるこ
とはなく、上鍵盤最高押圧鍵の半音下または全音下のキ
―コ―ドUKCD1が禁止されることはない。
下あるいは全音下のキ―コ―ドUKCD1(すなわち自
動音)を禁止した理由は、音程の近い複数音を同時に発
音することにより音が不鮮明になることを防ぐためであ
る。上鍵盤最高押圧鍵の半音下あるいは全音下の音名の
キ―コ―ドUKCD1を禁止した理由は、上鍵盤最高押
圧鍵の1オクタ―ブ下の音(UKHD*)を発生する場
合にこのUKHD*の音とキ―コ―ドUKCD1にもと
づく音との音程が近くなり、そのままでは発生音が不鮮
明になるからである。上鍵盤最高押圧鍵の1オクタ―ブ
下の音を自動的に発生する機能を選択しない場合、すな
わちスイッチ29がオフの場合、上鍵盤最高押圧鍵のキ
―コ―ドUKHD(従ってノ―トコ―ドUHNCも)も
発生されないので、比較回路77、78から下鍵盤のノ
―トコ―ドLKNCに対応して一致出力EQが生じるこ
とはなく、上鍵盤最高押圧鍵の半音下または全音下のキ
―コ―ドUKCD1が禁止されることはない。
【0079】尚、この例では上鍵盤最低押圧鍵よりも自
動音(UKCD1)が高くなることはないが、もし高く
なることがあるように回路変更した場合は上鍵盤最低押
圧鍵の半音上あるいは全音上の自動音(UKCD1)も
禁止するように禁止制御回路31を構成することができ
る。ところで、上鍵盤最高押圧鍵の1オクタ―ブ下の音
よりもキ―コ―ドUKCD1にもとづく自動音が高くな
ることはこの実施例においても起り得る。そのため、上
鍵盤最高押圧鍵の半音上あるいは全音上の音名に対応す
るキ―コ―ドUKCD1も禁止するように禁止制御回路
31を構成してもよい。
動音(UKCD1)が高くなることはないが、もし高く
なることがあるように回路変更した場合は上鍵盤最低押
圧鍵の半音上あるいは全音上の自動音(UKCD1)も
禁止するように禁止制御回路31を構成することができ
る。ところで、上鍵盤最高押圧鍵の1オクタ―ブ下の音
よりもキ―コ―ドUKCD1にもとづく自動音が高くな
ることはこの実施例においても起り得る。そのため、上
鍵盤最高押圧鍵の半音上あるいは全音上の音名に対応す
るキ―コ―ドUKCD1も禁止するように禁止制御回路
31を構成してもよい。
【0080】ノア回路81には比較回路74〜78の出
力EQのほかに上鍵盤最低音ラッチ回路24からの上鍵
盤オ―ルオフ信号UKOFF及び下鍵盤デ―タゲ―ト2
5で選択された下鍵盤のキ―オン信号LKONをインバ
―タ82で反転した信号が入力される。従って、上鍵盤
で全く鍵が押圧されていない場合(UKOFF“1”)
あるいは下鍵盤のキ―コ―ド(N1〜B3)がラッチ回
路49(図4)から出力されていないとき(LKONが
“0”)もイネ―ブル信号ENBが“0”となり、ゲ―
ト73が遮断される。
力EQのほかに上鍵盤最低音ラッチ回路24からの上鍵
盤オ―ルオフ信号UKOFF及び下鍵盤デ―タゲ―ト2
5で選択された下鍵盤のキ―オン信号LKONをインバ
―タ82で反転した信号が入力される。従って、上鍵盤
で全く鍵が押圧されていない場合(UKOFF“1”)
あるいは下鍵盤のキ―コ―ド(N1〜B3)がラッチ回
路49(図4)から出力されていないとき(LKONが
“0”)もイネ―ブル信号ENBが“0”となり、ゲ―
ト73が遮断される。
【0081】LK/UKデ―タ変換回路30において、
ゲ―ト73で選択されたキ―コ―ド(UKCD2)はゲ
―ト83に入力される。ゲ―ト83は遅延制御回路32
からの信号によって制御される。自動音を遅延発音する
機能を施さない場合は遅延制御回路32は働かず、ゲ―
ト83は常に導通状態となる。すなわち、図8に詳細を
示す遅延制御回路32において遅延選択機能スイッチ8
4がオフの場合、遅延制御信号DLYは“0”であり、
図6のゲ―ト83に付属するインバ―タ85で該信号D
LYが反転されてオア回路86を介してゲ―ト83の制
御入力に常に“1”が加わり、ゲ―ト83が常に導通す
る。
ゲ―ト73で選択されたキ―コ―ド(UKCD2)はゲ
―ト83に入力される。ゲ―ト83は遅延制御回路32
からの信号によって制御される。自動音を遅延発音する
機能を施さない場合は遅延制御回路32は働かず、ゲ―
ト83は常に導通状態となる。すなわち、図8に詳細を
示す遅延制御回路32において遅延選択機能スイッチ8
4がオフの場合、遅延制御信号DLYは“0”であり、
図6のゲ―ト83に付属するインバ―タ85で該信号D
LYが反転されてオア回路86を介してゲ―ト83の制
御入力に常に“1”が加わり、ゲ―ト83が常に導通す
る。
【0082】まず、遅延機能を施さない場合について説
明する。その場合、ゲ―ト73で選択出力されたキ―コ
―ドUKCD2は常にゲ―ト83を通過し、自動音のキ
―コ―ド(UKCD*)としてLK/UK変換デ―タゲ
―ト33に加わる。LK/UK変換デ―タゲ―ト33は
オア回路88の出力によって制御されるゲ―ト87を含
んでいる。オア回路88にタイミング信号発生回路21
からの信号Y28、Y31、Y34、Y37、Y40、
Y43、Y46(図5(e)参照)が入力される。これ
らの信号Y28〜Y46は第4図のラッチ回路49から
各下鍵盤専用チャンネル(L9〜L11)のキ―コ―ド
N1〜B3が送出されるタイミング(図5(f)参照)
に対応している。各下鍵盤専用チャンネル(L9〜L1
1)のキ―コ―ド(LKD)をオクタ―ブ変更して得ら
れた自動音のためのキ―コ―ドUKCD*が前記信号Y
28〜Y46に対応して3タイムスロット毎に時分割的
にゲ―ト87から出力される。ゲ―ト87(33)から
出力されるキ―コ―ドUKCD*のタイミングを図5
(g)に示す。
明する。その場合、ゲ―ト73で選択出力されたキ―コ
―ドUKCD2は常にゲ―ト83を通過し、自動音のキ
―コ―ド(UKCD*)としてLK/UK変換デ―タゲ
―ト33に加わる。LK/UK変換デ―タゲ―ト33は
オア回路88の出力によって制御されるゲ―ト87を含
んでいる。オア回路88にタイミング信号発生回路21
からの信号Y28、Y31、Y34、Y37、Y40、
Y43、Y46(図5(e)参照)が入力される。これ
らの信号Y28〜Y46は第4図のラッチ回路49から
各下鍵盤専用チャンネル(L9〜L11)のキ―コ―ド
N1〜B3が送出されるタイミング(図5(f)参照)
に対応している。各下鍵盤専用チャンネル(L9〜L1
1)のキ―コ―ド(LKD)をオクタ―ブ変更して得ら
れた自動音のためのキ―コ―ドUKCD*が前記信号Y
28〜Y46に対応して3タイムスロット毎に時分割的
にゲ―ト87から出力される。ゲ―ト87(33)から
出力されるキ―コ―ドUKCD*のタイミングを図5
(g)に示す。
【0083】ここで、図7の例におけるLK/UKデ―
タ変換回路30及びLK/UK変換デ―タゲ―ト33の
各種信号の状態を同図(g)〜(k)に示す。下鍵盤デ
―タゲ―ト25においては、チャンネルL9、L2、L
5に割当てられている下鍵盤押圧鍵E3、C3、G3が
不鍵盤押圧鍵キ―コ―ドLKDとして図7(g)に示す
ように選択される。この例の場合、上鍵盤最低押圧鍵の
キ―コ―ドUKLDとしてE5がラッチ回路24間の一
時記憶回路64に記憶されている(図7(f))。下鍵
盤押圧鍵E3、C3、G3の音名E、C、Gは、上鍵盤
最低押圧鍵の音名Eと同じもしくはEより高い(第1表
参照)ので、セレクタ71では減算器70から出力され
る上鍵盤最低押圧鍵E5のオクタ―ブコ―ド(B3、B
2、B1=“011”)を1オクタ―ブ下げたオクタ―
ブコドULOC−1(B3、B2、B1=“010”)
を選択する。従って、ゲ―ト73の入力側に与えられる
キ―コ―ドUKCD1のオクタ―ブコ―ドB3、B2、
B1はすべて“010”であり、図7(h)に示すよう
にキ―コ―ドUKCD1としてE4、C5、G4が得ら
れる(第2表参照)。また、下鍵盤押圧鍵E3と上鍵盤
最低押圧鍵E5が同一音名であるので、E4のキ―コ―
ドUKCD1に対応してイネ―ブル信号ENBが“0”
となるが、C及びGとEは全音程以上離れているのでC
5及びG4のキ―コ―ドUKCD1に対応してイネ―ブ
ル信号ENBは“1”となる(図7(i))。
タ変換回路30及びLK/UK変換デ―タゲ―ト33の
各種信号の状態を同図(g)〜(k)に示す。下鍵盤デ
―タゲ―ト25においては、チャンネルL9、L2、L
5に割当てられている下鍵盤押圧鍵E3、C3、G3が
不鍵盤押圧鍵キ―コ―ドLKDとして図7(g)に示す
ように選択される。この例の場合、上鍵盤最低押圧鍵の
キ―コ―ドUKLDとしてE5がラッチ回路24間の一
時記憶回路64に記憶されている(図7(f))。下鍵
盤押圧鍵E3、C3、G3の音名E、C、Gは、上鍵盤
最低押圧鍵の音名Eと同じもしくはEより高い(第1表
参照)ので、セレクタ71では減算器70から出力され
る上鍵盤最低押圧鍵E5のオクタ―ブコ―ド(B3、B
2、B1=“011”)を1オクタ―ブ下げたオクタ―
ブコドULOC−1(B3、B2、B1=“010”)
を選択する。従って、ゲ―ト73の入力側に与えられる
キ―コ―ドUKCD1のオクタ―ブコ―ドB3、B2、
B1はすべて“010”であり、図7(h)に示すよう
にキ―コ―ドUKCD1としてE4、C5、G4が得ら
れる(第2表参照)。また、下鍵盤押圧鍵E3と上鍵盤
最低押圧鍵E5が同一音名であるので、E4のキ―コ―
ドUKCD1に対応してイネ―ブル信号ENBが“0”
となるが、C及びGとEは全音程以上離れているのでC
5及びG4のキ―コ―ドUKCD1に対応してイネ―ブ
ル信号ENBは“1”となる(図7(i))。
【0084】従ってゲ―ト73から出力されるキ―コ―
ドUKCD2は図7(j)に示すようにC5とG4だけ
であり、E4は禁止される。このC5とG4のキ―コ―
ドUKCD2は信号Y37とY40のタイミングでゲ―
ト33で選択され、図7(k)に示すように自動音のキ
―コ―ドUKCD*としてC5とG4がゲ―ト33から
出力される。
ドUKCD2は図7(j)に示すようにC5とG4だけ
であり、E4は禁止される。このC5とG4のキ―コ―
ドUKCD2は信号Y37とY40のタイミングでゲ―
ト33で選択され、図7(k)に示すように自動音のキ
―コ―ドUKCD*としてC5とG4がゲ―ト33から
出力される。
【0085】上鍵盤デ―タゲ―ト22から出力される上
鍵盤押圧鍵のキ―コ―ドUKD、最高音変換デ―タゲ―
ト27から出力される上鍵盤最高押圧鍵の1オクタ―ブ
下のキ―コ―ドUKHD*、及びLK/UK変換デ―タ
ゲ―ト33から出力されるキ―コ―ドUKCD*はオア
回路群28で1組のキ―コ―ドバス89(キ―コ―ドN
1〜B3に対応する7ビットのラインから成る)に多重
化される。図5(o)、(p)、(q)あるいは図7
(c)、(e)、(k)に示すように各キ―コ―ドUK
D、UKHD、UKCD*のタイミングは3ビットタイ
ムづつずれているので異なるキ―コ―ドが重り合うこと
はない。
鍵盤押圧鍵のキ―コ―ドUKD、最高音変換デ―タゲ―
ト27から出力される上鍵盤最高押圧鍵の1オクタ―ブ
下のキ―コ―ドUKHD*、及びLK/UK変換デ―タ
ゲ―ト33から出力されるキ―コ―ドUKCD*はオア
回路群28で1組のキ―コ―ドバス89(キ―コ―ドN
1〜B3に対応する7ビットのラインから成る)に多重
化される。図5(o)、(p)、(q)あるいは図7
(c)、(e)、(k)に示すように各キ―コ―ドUK
D、UKHD、UKCD*のタイミングは3ビットタイ
ムづつずれているので異なるキ―コ―ドが重り合うこと
はない。
【0086】次に、遅延機能を施す場合について述べ
る。遅延機能を施す場合は図8の遅延機能選択スイッチ
84をオンにし、遅延制御信号DLYを“1”にする。
信号DLYが“1”になると、図6のインバ―タ85の
出力は“0”となり、アンド回路90が動作可能とな
る。アンド回路90の他の入力には遅延制御動作32か
らデイレイゲ―ト信号DLGが与えられており、ゲ―ト
83はこのデイレイゲ―ト信号DLGによって制御され
る。図6のLK/UKデ―タ変換回路30において、ゲ
―ト73からゲ―ト83に与えられるキ―コ―ドUKC
D2は7入力型のオア回路91にも入力される。ゲ―ト
73から何らかのキ―コ―ドUKCD2(N1〜B3)
が出力されたときオア回路91の出力が“1”となり、
これが自動音キ―オン信号AKONとして遅延制御回路
32に入力される。
る。遅延機能を施す場合は図8の遅延機能選択スイッチ
84をオンにし、遅延制御信号DLYを“1”にする。
信号DLYが“1”になると、図6のインバ―タ85の
出力は“0”となり、アンド回路90が動作可能とな
る。アンド回路90の他の入力には遅延制御動作32か
らデイレイゲ―ト信号DLGが与えられており、ゲ―ト
83はこのデイレイゲ―ト信号DLGによって制御され
る。図6のLK/UKデ―タ変換回路30において、ゲ
―ト73からゲ―ト83に与えられるキ―コ―ドUKC
D2は7入力型のオア回路91にも入力される。ゲ―ト
73から何らかのキ―コ―ドUKCD2(N1〜B3)
が出力されたときオア回路91の出力が“1”となり、
これが自動音キ―オン信号AKONとして遅延制御回路
32に入力される。
【0087】図8に示す遅延制御回路32において、キ
―オン信号AKONはラッチ回路92〜98のデ―タ入
力(D)に夫々入力される。各ラッチ回路92〜98の
ストロ―ブ入力(S)にはキ―コ―ドUKCD2の出力
タイミングに対応する信号Y28、Y31、Y34、Y
37、Y40、Y43、Y46が各別に加わる。下鍵盤
押圧鍵のキ―コ―ドLKDにもとづいて形成される自動
音のキ―コ―ドUKCD2は、図5(f)に示す下鍵盤
専用チャンネルL9〜L11のタイミングに対応して発
生する。信号Y28、Y31……Y46もこの下鍵盤専
用の個々のチャンネルL9、L12、……L11のタイ
ミングに対応して発生するので、各チャンネル(L9〜
L11)の下鍵盤キ―コ―ドLKDにもとづいて形成さ
れたキ―コ―ドKCD2(最大で7個)に対応するキ―
オン信号AKONの各々は各ラッチ回路92〜98の各
々に確実にラッチされる。時分割的に発生したキ―オン
信号AKONはこのラッチ回路92〜98において直流
化される。従ってラッチ回路92〜98の出力をみる
と、発生中の自動音(UKCD2)に対応するものが持
続的に“1”となっており、その他は“0”である。図
7の例では、チャンネルL2とL5に対応してC5とG
4のキ―コ―ドUKCD2が発生されるので、キ―オン
信号AKONは同図(l)に示すように発生される。従
ってその場合、信号Y37、Y40に対応してラッチ回
路95及び96にキ―オン信号AKONがラッチされ
る。
―オン信号AKONはラッチ回路92〜98のデ―タ入
力(D)に夫々入力される。各ラッチ回路92〜98の
ストロ―ブ入力(S)にはキ―コ―ドUKCD2の出力
タイミングに対応する信号Y28、Y31、Y34、Y
37、Y40、Y43、Y46が各別に加わる。下鍵盤
押圧鍵のキ―コ―ドLKDにもとづいて形成される自動
音のキ―コ―ドUKCD2は、図5(f)に示す下鍵盤
専用チャンネルL9〜L11のタイミングに対応して発
生する。信号Y28、Y31……Y46もこの下鍵盤専
用の個々のチャンネルL9、L12、……L11のタイ
ミングに対応して発生するので、各チャンネル(L9〜
L11)の下鍵盤キ―コ―ドLKDにもとづいて形成さ
れたキ―コ―ドKCD2(最大で7個)に対応するキ―
オン信号AKONの各々は各ラッチ回路92〜98の各
々に確実にラッチされる。時分割的に発生したキ―オン
信号AKONはこのラッチ回路92〜98において直流
化される。従ってラッチ回路92〜98の出力をみる
と、発生中の自動音(UKCD2)に対応するものが持
続的に“1”となっており、その他は“0”である。図
7の例では、チャンネルL2とL5に対応してC5とG
4のキ―コ―ドUKCD2が発生されるので、キ―オン
信号AKONは同図(l)に示すように発生される。従
ってその場合、信号Y37、Y40に対応してラッチ回
路95及び96にキ―オン信号AKONがラッチされ
る。
【0088】各ラッチ回路92〜98に対応してセット
−リセット型のフリップフロップ99〜105が設けら
れている。また、ラッチ回路92〜98の出力は微分回
路106〜112に夫々入力される。微分回路106の
みを詳細を示したが他の回路107〜112も同一構成
であり、ラッチ回路92〜98の出力が“0”から
“1”に立上ったときに1μs幅のパルスを出力する。
各微分回路106〜112の出力はオア回路113に加
えられる。キ―コ―ドUKCD2が新たに発生された場
合、ラッチ回路(92〜98のいずれか1つ)の出力は
“0”から“1”に立上る。これにもとづいて対応する
微分回路(106〜112)のうち1つ)から“1”パ
ルスが発生され、オア回路113から出力される。従っ
てオア回路113の出力は新たにキ―コ―ドUKCD2
が発生されたこと(ニュ―キ−オンNKON)表わして
いる。オア回路113の出力“1”はアンド回路114
〜120に加えられる。アンド回路114〜120の他
の出力にはラッチ回路92〜98の出力をインバ―タで
反転した信号が与えられ、各アンド回路114〜120
の出力はフリップフロップ99〜105のリセット入力
(R)に与えられる。従って、ニュ―キ―オンNKON
のとき、キ―オン信号AKONを記憶していないラッチ
回路(92〜98のうち出力が“0”のもの)に対応す
るフリップフロップ(99〜105)がリセットされ
る。
−リセット型のフリップフロップ99〜105が設けら
れている。また、ラッチ回路92〜98の出力は微分回
路106〜112に夫々入力される。微分回路106の
みを詳細を示したが他の回路107〜112も同一構成
であり、ラッチ回路92〜98の出力が“0”から
“1”に立上ったときに1μs幅のパルスを出力する。
各微分回路106〜112の出力はオア回路113に加
えられる。キ―コ―ドUKCD2が新たに発生された場
合、ラッチ回路(92〜98のいずれか1つ)の出力は
“0”から“1”に立上る。これにもとづいて対応する
微分回路(106〜112)のうち1つ)から“1”パ
ルスが発生され、オア回路113から出力される。従っ
てオア回路113の出力は新たにキ―コ―ドUKCD2
が発生されたこと(ニュ―キ−オンNKON)表わして
いる。オア回路113の出力“1”はアンド回路114
〜120に加えられる。アンド回路114〜120の他
の出力にはラッチ回路92〜98の出力をインバ―タで
反転した信号が与えられ、各アンド回路114〜120
の出力はフリップフロップ99〜105のリセット入力
(R)に与えられる。従って、ニュ―キ―オンNKON
のとき、キ―オン信号AKONを記憶していないラッチ
回路(92〜98のうち出力が“0”のもの)に対応す
るフリップフロップ(99〜105)がリセットされ
る。
【0089】フリップフロップ99〜105のセット
は、以下に述べるように、キ―オン信号AKONを記憶
しているラッチ回路(92〜98)に対応するものだけ
に関して、時間的にずらして順番に行なわれる。アンド
回路121〜127、オア回路128〜132、インバ
―タ133〜138、146〜152及び遅延フリップ
フロップ139〜145によってフリップフロップ99
〜105のセット制御のために優先回路が構成されてい
る。優先順位最上位がフリップフロップ99であり、以
下100、101、102、103、104、105の
順である。アンド回路121〜127のいずれかから信
号“1”が出力されたとき、それに対応するアンド回路
153〜159を介してフリップフロップ99〜105
のセット入力(S)に信号“1”が与えられる。アンド
回路122〜127にはそれよりも優先順位が上位のア
ンド回路121〜126の出力がオア回路128〜13
2及びインバ―タ133〜138を介して入力されてお
り、アンド回路121〜126の出力が“1”(セット
信号)のときそれよりも下位のアンド回路122〜12
7をすべて動作不能としている。アンド回路121〜1
27の他の入力にはラッチ回路92〜98の出力及び自
己に対応するフリップフロップ99〜105の出力
(Q)を遅延フリップフロップ139〜145で遅延し
更にインバ―タ146〜152で反転した信号が加えら
れる。従って、或るフリップフロップ(99〜105)
が一旦セットされると、そのフリップフロップに対応す
るアンド回路(121〜127)は動作不能となり、そ
れよりも下位のアンド回路(122〜127)のうちラ
ッチ回路(93〜98)の出力が“1”となっているも
のの中で最優先のものが動作可能となる。こうして、優
先順位に従って順番にアンド回路121〜127からセ
ット信号が発生される。
は、以下に述べるように、キ―オン信号AKONを記憶
しているラッチ回路(92〜98)に対応するものだけ
に関して、時間的にずらして順番に行なわれる。アンド
回路121〜127、オア回路128〜132、インバ
―タ133〜138、146〜152及び遅延フリップ
フロップ139〜145によってフリップフロップ99
〜105のセット制御のために優先回路が構成されてい
る。優先順位最上位がフリップフロップ99であり、以
下100、101、102、103、104、105の
順である。アンド回路121〜127のいずれかから信
号“1”が出力されたとき、それに対応するアンド回路
153〜159を介してフリップフロップ99〜105
のセット入力(S)に信号“1”が与えられる。アンド
回路122〜127にはそれよりも優先順位が上位のア
ンド回路121〜126の出力がオア回路128〜13
2及びインバ―タ133〜138を介して入力されてお
り、アンド回路121〜126の出力が“1”(セット
信号)のときそれよりも下位のアンド回路122〜12
7をすべて動作不能としている。アンド回路121〜1
27の他の入力にはラッチ回路92〜98の出力及び自
己に対応するフリップフロップ99〜105の出力
(Q)を遅延フリップフロップ139〜145で遅延し
更にインバ―タ146〜152で反転した信号が加えら
れる。従って、或るフリップフロップ(99〜105)
が一旦セットされると、そのフリップフロップに対応す
るアンド回路(121〜127)は動作不能となり、そ
れよりも下位のアンド回路(122〜127)のうちラ
ッチ回路(93〜98)の出力が“1”となっているも
のの中で最優先のものが動作可能となる。こうして、優
先順位に従って順番にアンド回路121〜127からセ
ット信号が発生される。
【0090】アンド回路153〜159の他の入力に
は、発振器160の発振パルスを微分回路161で整形
したタイミングパルスTPが入力される。発振器160
は2ms乃至16ms程度の範囲で周波数調整可能な比
較的遅いクロックパルスを発振する。微分回路161で
は、発振器160から発振したパルスをその立上り近辺
においてタイミング信号Y1(図5(e))に同期して
1度だけ選択し、タイミングパルスTPを得る。従っ
て、タイミングパルスTPは発振器160の発振出力と
同じを同期をもち、かつ、信号Y1と同じパルス幅(1
μs)のパルスである。
は、発振器160の発振パルスを微分回路161で整形
したタイミングパルスTPが入力される。発振器160
は2ms乃至16ms程度の範囲で周波数調整可能な比
較的遅いクロックパルスを発振する。微分回路161で
は、発振器160から発振したパルスをその立上り近辺
においてタイミング信号Y1(図5(e))に同期して
1度だけ選択し、タイミングパルスTPを得る。従っ
て、タイミングパルスTPは発振器160の発振出力と
同じを同期をもち、かつ、信号Y1と同じパルス幅(1
μs)のパルスである。
【0091】アンド回路121〜127のいずれか1つ
から出力されているセット信号はタイミングパルスTR
が発生したときに、対応するアンド回路(153〜15
9)を介してフリップフロップ(99〜105)のセッ
ト入力(S)に供給される。従って、或るフリップフロ
ップ(99〜105)がセットされたときからそれより
も下位のフリップフリップ(100〜105)が次にセ
ットされるまではタイミングパルスTPの周期に等しい
2乃至16ms程度時間遅れがある。このフリップフロ
ップ99〜105のセットタイミングの時間遅れによっ
て、自動音用のキ―コ―ドUKCD*を時間的にずらし
て順番に発生し、複数の自動音(和音)の発音開始時点
を順次ずらす効果が得られる。尚、一旦セットされたフ
リップフロップ99〜105は次にリセットされるまで
セット状態が保持される。
から出力されているセット信号はタイミングパルスTR
が発生したときに、対応するアンド回路(153〜15
9)を介してフリップフロップ(99〜105)のセッ
ト入力(S)に供給される。従って、或るフリップフロ
ップ(99〜105)がセットされたときからそれより
も下位のフリップフリップ(100〜105)が次にセ
ットされるまではタイミングパルスTPの周期に等しい
2乃至16ms程度時間遅れがある。このフリップフロ
ップ99〜105のセットタイミングの時間遅れによっ
て、自動音用のキ―コ―ドUKCD*を時間的にずらし
て順番に発生し、複数の自動音(和音)の発音開始時点
を順次ずらす効果が得られる。尚、一旦セットされたフ
リップフロップ99〜105は次にリセットされるまで
セット状態が保持される。
【0092】フリップフロップ99〜105のセット出
力(Q)はアンド回路162〜168に夫々入力され
る。アンド回路162〜168の他の入力には、夫々に
対応するラッチ回路92〜98に入力されているのと同
じ信号Y28、Y31、Y34、……Y46が各別に入
力される。これらのアンド回路162〜168は各フリ
ップフロップ99〜105の出力を元の時分割タイミン
グ(図5(f)に示す下鍵盤専用チャンネルL9〜L1
1のタイミング)に戻すための回路であり、これらの出
力がオア回路169を介してデイレイゲ―ト信号DLG
として図6のアンド回路90に供給される。LK/UK
デ―タ変換回路30のゲ―ト83はこのデイレイゲ―ト
信号DLGのタイミングで導通制御される。
力(Q)はアンド回路162〜168に夫々入力され
る。アンド回路162〜168の他の入力には、夫々に
対応するラッチ回路92〜98に入力されているのと同
じ信号Y28、Y31、Y34、……Y46が各別に入
力される。これらのアンド回路162〜168は各フリ
ップフロップ99〜105の出力を元の時分割タイミン
グ(図5(f)に示す下鍵盤専用チャンネルL9〜L1
1のタイミング)に戻すための回路であり、これらの出
力がオア回路169を介してデイレイゲ―ト信号DLG
として図6のアンド回路90に供給される。LK/UK
デ―タ変換回路30のゲ―ト83はこのデイレイゲ―ト
信号DLGのタイミングで導通制御される。
【0093】図7の場合を例にして、遅延制御回路32
の動作を示すと図9のようになる。図7(j)に示すキ
―コ―ド、UKCD2に対応して図7(l)に示すよう
に発生される自動キ―オン信号AKONを、タイムスケ
―ルを縮小して示すと図9(a)のようにになる。下鍵
盤専用チャンネルL2とL5のタイミングに対応して発
生したキ―オンAKONは信号Y37とY40にもとづ
いてラッチ回路95及び96に夫々ラッチされる。それ
までのラッチ回路95、96の内容が“0”であった場
合は図9(b)に示すようにニュ―キ―オン信号NKO
Nがオア回路113から発生される。
の動作を示すと図9のようになる。図7(j)に示すキ
―コ―ド、UKCD2に対応して図7(l)に示すよう
に発生される自動キ―オン信号AKONを、タイムスケ
―ルを縮小して示すと図9(a)のようにになる。下鍵
盤専用チャンネルL2とL5のタイミングに対応して発
生したキ―オンAKONは信号Y37とY40にもとづ
いてラッチ回路95及び96に夫々ラッチされる。それ
までのラッチ回路95、96の内容が“0”であった場
合は図9(b)に示すようにニュ―キ―オン信号NKO
Nがオア回路113から発生される。
【0094】ラッチ回路95と96は96の方が優先す
るので、初めはアンド回路124から信号“1”が出力
され、アンド回路125はオア回路130及びインバ―
タ136を介して動作不能にされている。図9(c)に
示すようにタイミングパルスTPが発生すると、アンド
回路124からの信号“1”によってアンド回路156
が“1”を出力し、フリップフリップ102がセットさ
れる。以後、フリップフロップ102は図9(d)に示
すようにセット状態となる。タイミング信号Y37に従
ってフリップフロップ102の出力(Q)がアンド回路
165で選択され、図9(f)に示すようにディレイゲ
―ト信号DLGが得られる。初めは信号Y37に対応す
るディレイゲ―ト信号DLGしか得られないので、ゲ―
ト33(図6)から出力される自動音用のキ―コ―ドU
KCD*は図9(g)に示すようにC5に対応するもの
だけである。フリップフロップ102がセットされたこ
とにより、遅延フリップフロップ142、インバ―タ1
49を介してアンド回路124が動作不能となり、今度
はラッチ回路96に対応するアンド回路125が動作可
能となる。
るので、初めはアンド回路124から信号“1”が出力
され、アンド回路125はオア回路130及びインバ―
タ136を介して動作不能にされている。図9(c)に
示すようにタイミングパルスTPが発生すると、アンド
回路124からの信号“1”によってアンド回路156
が“1”を出力し、フリップフリップ102がセットさ
れる。以後、フリップフロップ102は図9(d)に示
すようにセット状態となる。タイミング信号Y37に従
ってフリップフロップ102の出力(Q)がアンド回路
165で選択され、図9(f)に示すようにディレイゲ
―ト信号DLGが得られる。初めは信号Y37に対応す
るディレイゲ―ト信号DLGしか得られないので、ゲ―
ト33(図6)から出力される自動音用のキ―コ―ドU
KCD*は図9(g)に示すようにC5に対応するもの
だけである。フリップフロップ102がセットされたこ
とにより、遅延フリップフロップ142、インバ―タ1
49を介してアンド回路124が動作不能となり、今度
はラッチ回路96に対応するアンド回路125が動作可
能となる。
【0095】それから数ms経過すると、再びタイミン
グパルスTPが発生する。今度はアンド回路125から
のセット信号がアンド回路157を介してフリップフロ
ップ103に与えられ、図9(e)に示すように該フリ
ップフロップ103がセットされる。以後は、タイミン
グ信号Y37、Y40に従ってフリップフロップ10
2、103の出力(Q)がアンド回路165、166で
選択され、図9(f)に示すように信号Y37、Y40
に対応して2つのデイレイゲ―ト信号DLGが発生さ
れ、同図(g)に示すようにC5とG4のキ―コ―ドU
KCD*がゲ―ト33(図6)から出力される。以上の
ようにして、自動音(C5、G4)が1音づつ順番に遅
延されて発音される。この遅延は図8の発振器160の
発振周期を調整することにより可変される。
グパルスTPが発生する。今度はアンド回路125から
のセット信号がアンド回路157を介してフリップフロ
ップ103に与えられ、図9(e)に示すように該フリ
ップフロップ103がセットされる。以後は、タイミン
グ信号Y37、Y40に従ってフリップフロップ10
2、103の出力(Q)がアンド回路165、166で
選択され、図9(f)に示すように信号Y37、Y40
に対応して2つのデイレイゲ―ト信号DLGが発生さ
れ、同図(g)に示すようにC5とG4のキ―コ―ドU
KCD*がゲ―ト33(図6)から出力される。以上の
ようにして、自動音(C5、G4)が1音づつ順番に遅
延されて発音される。この遅延は図8の発振器160の
発振周期を調整することにより可変される。
【0096】尚、図7の例では、自動音キ―コ―ド形成
回路16(図6)の動作を理解し易くするために、上鍵
盤で2つの鍵(A#5とE5)が押圧されているものと
している。しかしこれは特殊な例であって、一般的には
上鍵盤はメロディ演奏に使用され、下鍵盤は和音演奏に
使用されるので、上鍵盤では同時には1鍵しか押圧され
ない。上鍵盤で1鍵しか押圧されていない場合は、最高
押圧鍵(UKHD)と最低押圧鍵(UKLD)は同じ鍵
である。
回路16(図6)の動作を理解し易くするために、上鍵
盤で2つの鍵(A#5とE5)が押圧されているものと
している。しかしこれは特殊な例であって、一般的には
上鍵盤はメロディ演奏に使用され、下鍵盤は和音演奏に
使用されるので、上鍵盤では同時には1鍵しか押圧され
ない。上鍵盤で1鍵しか押圧されていない場合は、最高
押圧鍵(UKHD)と最低押圧鍵(UKLD)は同じ鍵
である。
【0097】再割当て回路 図10は再割当て回路17における割当て準備回路3
4、キ―コ―ド記憶回路35、比較回路36及び割当て
制御部37の詳細例を示すものである。図6に示すオア
回路群28からキ―コ―ドバス89を介して図10の割
当て準備回路34内のゲ―ト170に与えられるキ―コ
―ドUKD、UKHD、UKCD*のタイミングは、図
5(o)、(p)、(q)を多重化した状態であり、図
11(a)に示すようになっている。すなわち個々のキ
―コ―ドの時間幅は1タイムスロットの幅(1μs)で
あり、それらが48タイムスロット(48μs)の間で
1通り時分割的に供給され、その時分割供給が48タイ
ムスロット毎に繰返される。割当て準備回路34では、
バス89に与えられる1μs幅のキ―コ―ドUKD、U
KHD*、UKCD*の幅を後段の割当て処理に適した
48μsに近い時間幅に拡大整形する。
4、キ―コ―ド記憶回路35、比較回路36及び割当て
制御部37の詳細例を示すものである。図6に示すオア
回路群28からキ―コ―ドバス89を介して図10の割
当て準備回路34内のゲ―ト170に与えられるキ―コ
―ドUKD、UKHD、UKCD*のタイミングは、図
5(o)、(p)、(q)を多重化した状態であり、図
11(a)に示すようになっている。すなわち個々のキ
―コ―ドの時間幅は1タイムスロットの幅(1μs)で
あり、それらが48タイムスロット(48μs)の間で
1通り時分割的に供給され、その時分割供給が48タイ
ムスロット毎に繰返される。割当て準備回路34では、
バス89に与えられる1μs幅のキ―コ―ドUKD、U
KHD*、UKCD*の幅を後段の割当て処理に適した
48μsに近い時間幅に拡大整形する。
【0098】バス89に与えられたキ―コ―ドUKD、
UKHD*、UKCD*はゲ―ト170、オア回路群1
71を介して16ステ―ジ/7ビットのシフトレジスタ
172に記憶される。シフトレジスタ172への記憶は
次のようにして制御される。クロックパルスφによって
1μs毎にシフト駆動されるシフトレジスタ172の出
力はオア回路173に加えられる。オア回路173出力
はアンド回路174に加えられる。アンド回路174の
他の入力には48タイムスロットの初め16タイムスロ
ット(16μs)に対応する信号H1(図5(k)参
照)が入力されている。シフトレジスタ172の全16
ステ―ジに全くキ―コ―ドが記憶されていない場合は信
号H1の発生中アンド回路174の条件は1度も成立し
ない。アンド回路174の出力はオア回路175を介し
て遅延フリップフロップ176に入力される。遅延フリ
ップフロップ176の出力はアンド回路177、オア回
路175を介して自己保持されるが、アンド回路177
の他の入力は信号Y48(図5(e))を反転した信号
Y48が入力されているので、48タイムスロットの終
わりで自己保持が解除される。シフトレジスタ172の
内容が空のときは前述のようにアンド回路174から1
度も信号“1”が発生されないので、遅延フリップフロ
ップ176の出力は常に“0”である。
UKHD*、UKCD*はゲ―ト170、オア回路群1
71を介して16ステ―ジ/7ビットのシフトレジスタ
172に記憶される。シフトレジスタ172への記憶は
次のようにして制御される。クロックパルスφによって
1μs毎にシフト駆動されるシフトレジスタ172の出
力はオア回路173に加えられる。オア回路173出力
はアンド回路174に加えられる。アンド回路174の
他の入力には48タイムスロットの初め16タイムスロ
ット(16μs)に対応する信号H1(図5(k)参
照)が入力されている。シフトレジスタ172の全16
ステ―ジに全くキ―コ―ドが記憶されていない場合は信
号H1の発生中アンド回路174の条件は1度も成立し
ない。アンド回路174の出力はオア回路175を介し
て遅延フリップフロップ176に入力される。遅延フリ
ップフロップ176の出力はアンド回路177、オア回
路175を介して自己保持されるが、アンド回路177
の他の入力は信号Y48(図5(e))を反転した信号
Y48が入力されているので、48タイムスロットの終
わりで自己保持が解除される。シフトレジスタ172の
内容が空のときは前述のようにアンド回路174から1
度も信号“1”が発生されないので、遅延フリップフロ
ップ176の出力は常に“0”である。
【0099】遅延フリップフロップ176の出力はイン
バ―タ178で反転され、アンド回路179に入力され
る。最終タイムスロット「48」(信号Y48のタイミ
ング)でインバ―タ178の出力が“1”の場合は、シ
フトレジスタ172にキ―コ―ドが全く記憶されていな
いこと(ノ―キ―コ―ドNOKC)を表わしている。ア
ンド回路179の他の入力には信号Y48が入力されて
おり、フリップフロップ180がリセット状態のときに
ノ―キ―コ―ド信号NOKCが“1”であれば信号Y4
8のタイミングでアンド回路179から“1”が出力さ
れ、フリップフロップ180がセットされる。ノ―キ―
コ―ド信号NOKC、アンド回路179から出力される
セット信号SET及びフリップフロップ180の状態の
一例を図12(a)、(b)、(c)に示す。
バ―タ178で反転され、アンド回路179に入力され
る。最終タイムスロット「48」(信号Y48のタイミ
ング)でインバ―タ178の出力が“1”の場合は、シ
フトレジスタ172にキ―コ―ドが全く記憶されていな
いこと(ノ―キ―コ―ドNOKC)を表わしている。ア
ンド回路179の他の入力には信号Y48が入力されて
おり、フリップフロップ180がリセット状態のときに
ノ―キ―コ―ド信号NOKCが“1”であれば信号Y4
8のタイミングでアンド回路179から“1”が出力さ
れ、フリップフロップ180がセットされる。ノ―キ―
コ―ド信号NOKC、アンド回路179から出力される
セット信号SET及びフリップフロップ180の状態の
一例を図12(a)、(b)、(c)に示す。
【0100】フリップフロップ180の出力(Q)は遅
延フリップフロップ181で1μs遅延され、ロ―ド信
号LOAD(図12(d)参照)としてゲ―ト170の
イネ―ブル入力(EN)に供給される。また、ロ―ド信
号LOADはオア回路182を介して183のイネ―ブ
ル入力(EN)に加えられる。更に、遅延フリップフロ
ップ181の出力(LOAD)はアンド回路184に加
えられる。アンド回路184の他の入力には信号Y48
が加えられており、フリップフロップ180がセットさ
れた状態で48μs経過すると次の信号Y48のタイミ
ングでアンド回路184の条件が成立し、リセット信号
RESET(図12(e))が発生される。尚、リセッ
トのときはインバ―タ185を介してアンド回路179
が不動作とされ、リセット信号が優先するようになって
いる。従って、フリップフロップ180は48μsの間
だけセット状態となり、ロ―ド信号LOADも48μs
の間だけ発生する。
延フリップフロップ181で1μs遅延され、ロ―ド信
号LOAD(図12(d)参照)としてゲ―ト170の
イネ―ブル入力(EN)に供給される。また、ロ―ド信
号LOADはオア回路182を介して183のイネ―ブ
ル入力(EN)に加えられる。更に、遅延フリップフロ
ップ181の出力(LOAD)はアンド回路184に加
えられる。アンド回路184の他の入力には信号Y48
が加えられており、フリップフロップ180がセットさ
れた状態で48μs経過すると次の信号Y48のタイミ
ングでアンド回路184の条件が成立し、リセット信号
RESET(図12(e))が発生される。尚、リセッ
トのときはインバ―タ185を介してアンド回路179
が不動作とされ、リセット信号が優先するようになって
いる。従って、フリップフロップ180は48μsの間
だけセット状態となり、ロ―ド信号LOADも48μs
の間だけ発生する。
【0101】ロ―ド信号LOADが発生しているときは
ゲ―ト170と183が共に導通する。ゲ―ト183は
シフトレジスタ172の最終ステ―ジの出力が与えら
れ、該ゲ―ト183からオア回路群171を介してシフ
トレジスタ172の最初のステ―ジに帰還されるように
なっている。従って、ロ―ド信号LOADの発生中は、
シフトレジスタ172の記憶の自己保持とバス89から
のキ―コ―ドの読込みとが一緒に行なわれる。図11
(a)に示すようにバス89に現われるキ―コ―ド(U
KD、UKHD*、UKCD*)は2ビットタイムの間
隔を空けて飛び飛びに現われるので、ゲ―ト170と1
83を同時に導通することにより異なるデ―タが重なる
不都合は生じない。ロ―ド信号LOADが発生しいる4
8μs(Y1からY48までのタイミング)の期間にお
けるシフトレジスタ172への入力デ―タの状態を図1
1(b)に示す。尚、図11(a)の各キ―コ―ドを区
別するために各キ−コ―ドに対して1〜15の参照番号
を付した。まず、最初の16μs(図5(k)に示す信
号H1のタイミング)では、参照番号1〜5のキ―コ―
ドがバス89、ゲ―ト170を介してシフレジスタ17
2に入力される。次の16μs(図5(l)に示す信号
H2のタイミング)では参照番号6〜10のキ―コ―ド
がバス89、ゲ―ト170を介してシフトレジスタ17
2に入力され、その合間に先にシフトレジスタ172に
記憶された参照番号1〜5のキ−コ―ドがゲ―ト183
を介して帰還入力される。最後の16μs(図5(m)
に示す信号H3のタイミング)では、参照番号11〜1
5のキ―コ―ドがバス89、ゲ―ト170を介してシフ
トレジスタ172に入力され、その合間に先にシフトレ
ジスタ172に記憶された参照番号1〜10のキ−コ―
ドがゲ―ト183を介して帰還入力される。こうして、
ロ―ド信号LOADの発生中にバス89に現われたキ―
コ―ド(UKD、UKHD*、UKCD*)(最大で1
5個)すべてシフトレジスタ172に記憶される。
ゲ―ト170と183が共に導通する。ゲ―ト183は
シフトレジスタ172の最終ステ―ジの出力が与えら
れ、該ゲ―ト183からオア回路群171を介してシフ
トレジスタ172の最初のステ―ジに帰還されるように
なっている。従って、ロ―ド信号LOADの発生中は、
シフトレジスタ172の記憶の自己保持とバス89から
のキ―コ―ドの読込みとが一緒に行なわれる。図11
(a)に示すようにバス89に現われるキ―コ―ド(U
KD、UKHD*、UKCD*)は2ビットタイムの間
隔を空けて飛び飛びに現われるので、ゲ―ト170と1
83を同時に導通することにより異なるデ―タが重なる
不都合は生じない。ロ―ド信号LOADが発生しいる4
8μs(Y1からY48までのタイミング)の期間にお
けるシフトレジスタ172への入力デ―タの状態を図1
1(b)に示す。尚、図11(a)の各キ―コ―ドを区
別するために各キ−コ―ドに対して1〜15の参照番号
を付した。まず、最初の16μs(図5(k)に示す信
号H1のタイミング)では、参照番号1〜5のキ―コ―
ドがバス89、ゲ―ト170を介してシフレジスタ17
2に入力される。次の16μs(図5(l)に示す信号
H2のタイミング)では参照番号6〜10のキ―コ―ド
がバス89、ゲ―ト170を介してシフトレジスタ17
2に入力され、その合間に先にシフトレジスタ172に
記憶された参照番号1〜5のキ−コ―ドがゲ―ト183
を介して帰還入力される。最後の16μs(図5(m)
に示す信号H3のタイミング)では、参照番号11〜1
5のキ―コ―ドがバス89、ゲ―ト170を介してシフ
トレジスタ172に入力され、その合間に先にシフトレ
ジスタ172に記憶された参照番号1〜10のキ−コ―
ドがゲ―ト183を介して帰還入力される。こうして、
ロ―ド信号LOADの発生中にバス89に現われたキ―
コ―ド(UKD、UKHD*、UKCD*)(最大で1
5個)すべてシフトレジスタ172に記憶される。
【0102】シフトレジスタ172に記憶されたキ―コ
―ドが最終ステ―ジから出力されるときオア回路173
の出力は“1”となり、このオア回路173の出力
“1”が信号H1の発生時にアンド回路174から出力
される。最初にシフトレジスタ172に3個のキ―コ―
ドが記憶されたものとして、アンド回路174の出力の
一例を図12(f)に示す。
―ドが最終ステ―ジから出力されるときオア回路173
の出力は“1”となり、このオア回路173の出力
“1”が信号H1の発生時にアンド回路174から出力
される。最初にシフトレジスタ172に3個のキ―コ―
ドが記憶されたものとして、アンド回路174の出力の
一例を図12(f)に示す。
【0103】アンド回路174の出力はアンド回路18
6に加わる。アンド回路186の他の入力はフリップフ
ロップ187の出力(Q)とキ―オフ検査信号Xを反転
した信号Xが加えられる。フリップフロップ187は信
号Y48によって定期的にセットされるので初めはセッ
ト状態となっている。またキ―コ―ダ11(図1)から
キ―オン検査信号Xが発生されていない通常の状態では
信号Xは“1”である。従って、アンド回路174から
最初に信号“1”が出力されたときアンド回路186の
条件が成立し、デ―タラッチパルスDL(図12
(h))が1個発生される。デ―タラッチパルスDLは
ラッチ回路188のストロ―ブ入力(S)に加わり、こ
のときシフトレジスタ172から該ラッチ回路188に
入力されている1つのキ―コ―ドをラッチする。同時
に、デ―タラッチパルスDLのタイミングでインバ―タ
189の出力が“0”になり、記憶保持用のゲ―ト18
3が一時遮断され、ラッチ回路188にラッチされたキ
―コ―ドのシフトレジスタ172での記憶をクリアす
る。また、デ―タラッチパルスDLは遅延フリップフロ
ップ190を介してフリップフロップ187のリセット
入力(R)に加わり、フリップフロップ187の出力
(Q)を直ちに“0”にする(図12(g))。これに
よりアンド回路186が動作不能となり、結局、48μ
sの間でその初めの部分(信号H1の期間)において1
度だけデ―タラッチパルスDLが発生される。
6に加わる。アンド回路186の他の入力はフリップフ
ロップ187の出力(Q)とキ―オフ検査信号Xを反転
した信号Xが加えられる。フリップフロップ187は信
号Y48によって定期的にセットされるので初めはセッ
ト状態となっている。またキ―コ―ダ11(図1)から
キ―オン検査信号Xが発生されていない通常の状態では
信号Xは“1”である。従って、アンド回路174から
最初に信号“1”が出力されたときアンド回路186の
条件が成立し、デ―タラッチパルスDL(図12
(h))が1個発生される。デ―タラッチパルスDLは
ラッチ回路188のストロ―ブ入力(S)に加わり、こ
のときシフトレジスタ172から該ラッチ回路188に
入力されている1つのキ―コ―ドをラッチする。同時
に、デ―タラッチパルスDLのタイミングでインバ―タ
189の出力が“0”になり、記憶保持用のゲ―ト18
3が一時遮断され、ラッチ回路188にラッチされたキ
―コ―ドのシフトレジスタ172での記憶をクリアす
る。また、デ―タラッチパルスDLは遅延フリップフロ
ップ190を介してフリップフロップ187のリセット
入力(R)に加わり、フリップフロップ187の出力
(Q)を直ちに“0”にする(図12(g))。これに
よりアンド回路186が動作不能となり、結局、48μ
sの間でその初めの部分(信号H1の期間)において1
度だけデ―タラッチパルスDLが発生される。
【0104】ラッチ回路188にラッチしたキ―コ―ド
が1つシフトレジスタ172で消去されたので、次の信
号H1のタイミングでは図12(f)で示すように2個
のパルスがアンド回路174から発生される。そして、
前述と同様にデ―タラッチパルスDLが発生され、ラッ
チ回路188に別のキ―コ―ドがラッチされ、そのキ―
コ―ドの記憶がシフトレジスタ172でクリアされる。
更に次の信号H1のタイミングではアンド回路174の
出力パルスは1個となり、このパルスに対応してデ―タ
ラッチパルスDLが発生され、ラッチ回路188の記憶
キ―コ―ドが書替えられ、該キ―コ―ドの記憶がシフト
レジスタ172でクリアされる。こうしてシフトレジス
タ172の記憶が空になるまで、約48μs毎にデ―タ
ラッチパルスDLが発生される。シフトレジスタ172
の記憶が空になると、前述と同様に、ロ―ド信号LOA
Dが48μsの間発生し、キ―コ―ドバス89のキ―コ
―ド(UKD、UKHD*、UKCD*)が再びシフト
レジスタ172にとり込まれる。ラッチ回路188から
出力されるキ―コ―ドUKCの一例を図12(i)に示
す。各キ―コ―ド(A#5、C5、G4)がほぼ信号Y
48から次のY48にかけて約48μsの時間幅に拡大
整形されていることが同図から理解できる。尚、最後に
ラッチされたキ―コ―ド(G4)は次のデ―タラッチパ
ルスDLが発生するまでラッチされ続けるが、この点に
問題は生じず、要するに割当て処理に必要な最小時間
(この例では信号H2からH3にかけての約32μs)
が確保されれば、それよりも長くなってさしつかえな
い。
が1つシフトレジスタ172で消去されたので、次の信
号H1のタイミングでは図12(f)で示すように2個
のパルスがアンド回路174から発生される。そして、
前述と同様にデ―タラッチパルスDLが発生され、ラッ
チ回路188に別のキ―コ―ドがラッチされ、そのキ―
コ―ドの記憶がシフトレジスタ172でクリアされる。
更に次の信号H1のタイミングではアンド回路174の
出力パルスは1個となり、このパルスに対応してデ―タ
ラッチパルスDLが発生され、ラッチ回路188の記憶
キ―コ―ドが書替えられ、該キ―コ―ドの記憶がシフト
レジスタ172でクリアされる。こうしてシフトレジス
タ172の記憶が空になるまで、約48μs毎にデ―タ
ラッチパルスDLが発生される。シフトレジスタ172
の記憶が空になると、前述と同様に、ロ―ド信号LOA
Dが48μsの間発生し、キ―コ―ドバス89のキ―コ
―ド(UKD、UKHD*、UKCD*)が再びシフト
レジスタ172にとり込まれる。ラッチ回路188から
出力されるキ―コ―ドUKCの一例を図12(i)に示
す。各キ―コ―ド(A#5、C5、G4)がほぼ信号Y
48から次のY48にかけて約48μsの時間幅に拡大
整形されていることが同図から理解できる。尚、最後に
ラッチされたキ―コ―ド(G4)は次のデ―タラッチパ
ルスDLが発生するまでラッチされ続けるが、この点に
問題は生じず、要するに割当て処理に必要な最小時間
(この例では信号H2からH3にかけての約32μs)
が確保されれば、それよりも長くなってさしつかえな
い。
【0105】ところで、後段における割当て処理におい
て離鍵検出を行なうために、キ―オフ検査信号Xの反転
信号Xがアンド回路186に入力され、更にラッチ回路
188の内容がこのキ―オフ検査信号Xによってクリア
されるようになっている。これにより、キ―オフ検査信
号Xの発生時にはラッチ回路188の出力はすべて
“0”となり、キ―コ―ドUKCが送出されない状態と
なる。また、アンド回路186が不動作となることによ
りデ―タラッチパルスDLも発生されることはない。
て離鍵検出を行なうために、キ―オフ検査信号Xの反転
信号Xがアンド回路186に入力され、更にラッチ回路
188の内容がこのキ―オフ検査信号Xによってクリア
されるようになっている。これにより、キ―オフ検査信
号Xの発生時にはラッチ回路188の出力はすべて
“0”となり、キ―コ―ドUKCが送出されない状態と
なる。また、アンド回路186が不動作となることによ
りデ―タラッチパルスDLも発生されることはない。
【0106】時間幅が拡大整形されたキ―コ―ドUKC
はキ―コ―ド記憶回路35のセレクタ191のA入力及
び比較回路36の比較器192のA入力とオア回路19
3に入力される。キ―コ―ド記憶回路35、比較回路3
6、割当て制御部37及び図13に詳細を示すトランケ
―ト回路38から成る回路は、割当て準備回路34から
供給されるキ―コ―ドUKCを7個の上鍵盤専用チャン
ネル(図2(b)に示す時分割タイミング)に適宜割当
てるための回路である。これら割当て用の回路35〜3
8は、公知の特願昭52−93992号(特開昭54−
28614)(発明の名称「電子楽器」)の明細書中に
示された「発音割当て回路部」と同一の技術思想にもと
づいて構成されているので、その詳細動作は公知の上記
明細書より容易に理解できるであろう。従って本明細書
中では簡単に説明する。
はキ―コ―ド記憶回路35のセレクタ191のA入力及
び比較回路36の比較器192のA入力とオア回路19
3に入力される。キ―コ―ド記憶回路35、比較回路3
6、割当て制御部37及び図13に詳細を示すトランケ
―ト回路38から成る回路は、割当て準備回路34から
供給されるキ―コ―ドUKCを7個の上鍵盤専用チャン
ネル(図2(b)に示す時分割タイミング)に適宜割当
てるための回路である。これら割当て用の回路35〜3
8は、公知の特願昭52−93992号(特開昭54−
28614)(発明の名称「電子楽器」)の明細書中に
示された「発音割当て回路部」と同一の技術思想にもと
づいて構成されているので、その詳細動作は公知の上記
明細書より容易に理解できるであろう。従って本明細書
中では簡単に説明する。
【0107】キ―コ―ド記憶回路35はセレクタ191
と16ステ―ジ/7ビットのシフトレジスタ194を含
んでおり、上鍵盤専用の各チャンネルに割当てられたキ
―コ―ドはこのシフトレジスタ194に記憶される。シ
フトレジスタ194の出力はセレクタ191のB入力に
加わり、シフトレジスタ194に戻されて記憶保持され
る。割当て制御部37からロ―ド信号LDが与えられた
ときセレクタ191のA入力を選択し、B入力を禁止す
る。通常は電源投入時にのみ発生されるイニシャルクリ
ア信号ICが“0”であり、ノア回路195の出力が
“1”となってセレクタ191のB入力を選択し、シフ
トレジスタ194の記憶を保持する。
と16ステ―ジ/7ビットのシフトレジスタ194を含
んでおり、上鍵盤専用の各チャンネルに割当てられたキ
―コ―ドはこのシフトレジスタ194に記憶される。シ
フトレジスタ194の出力はセレクタ191のB入力に
加わり、シフトレジスタ194に戻されて記憶保持され
る。割当て制御部37からロ―ド信号LDが与えられた
ときセレクタ191のA入力を選択し、B入力を禁止す
る。通常は電源投入時にのみ発生されるイニシャルクリ
ア信号ICが“0”であり、ノア回路195の出力が
“1”となってセレクタ191のB入力を選択し、シフ
トレジスタ194の記憶を保持する。
【0108】シフトレジスタ194の出力は比較器19
2のB入力に加えられる。比較器192はA=Bのとき
出力“1”を生じる。A=Bとは、割当て準備回路34
から供給されたキ―コ―ドUKCが既にキ―コ―ド記憶
回路35に記憶されていることを意味する。アンド回路
196には比較器192の出力、オア回路193の出
力、上鍵盤専用チャンネルの時分割タイミング(図2
(b))を表わす信号YUK(図5(n))が入力され
る。何らかのキ―コ―ドUKCが与えられている場合、
オア回路193の出力KONは“1”である。従って、
比較器192の一検出出力(A=B)が上鍵盤専用チャ
ンネルのものであり、かつ「0」でないキ―コ―ドUK
Cにもとづいて発生された場合はアンド回路196から
一致信号EQが発生される。尚、シフトレジスタ194
はクロックパルスφにもとづいてシフトされているた
め、キ―コ―ドUKCと全チャンネルの割当て済みキ―
コ―ド(UKC*)との比較は、遅くとも信号H3(図
5(m))が発生する前に完了する。
2のB入力に加えられる。比較器192はA=Bのとき
出力“1”を生じる。A=Bとは、割当て準備回路34
から供給されたキ―コ―ドUKCが既にキ―コ―ド記憶
回路35に記憶されていることを意味する。アンド回路
196には比較器192の出力、オア回路193の出
力、上鍵盤専用チャンネルの時分割タイミング(図2
(b))を表わす信号YUK(図5(n))が入力され
る。何らかのキ―コ―ドUKCが与えられている場合、
オア回路193の出力KONは“1”である。従って、
比較器192の一検出出力(A=B)が上鍵盤専用チャ
ンネルのものであり、かつ「0」でないキ―コ―ドUK
Cにもとづいて発生された場合はアンド回路196から
一致信号EQが発生される。尚、シフトレジスタ194
はクロックパルスφにもとづいてシフトされているた
め、キ―コ―ドUKCと全チャンネルの割当て済みキ―
コ―ド(UKC*)との比較は、遅くとも信号H3(図
5(m))が発生する前に完了する。
【0109】一致信号EQ及びキ―コ―ド検出信号KO
Nはアンド回路197に入力される。アンド回路197
の他の入力にはキ―オンメモリとしてのシフトレジスタ
198からのキ―オン信号KO1*が入力される。或る
上鍵盤専用チャンネルのタイムスロットにおいてアンド
回路197の条件が成立した場合は、今供給されている
キ―コ―ドUKCがそのチャンネルに既に割当てられて
いることを意味している。従って、そのような場合はロ
―ド信号LDを発生しない。アンド回路197の出力は
オア回路198、アンド回路199を介して遅延フリッ
プフロップ200に記憶される。アンド回路197の出
力“1”は遅延フリップフロップ200に一旦記憶され
ると、信号Y48のタイミングでその反転信号Y48に
よってアンド回路199が不動作となるまで記憶され
る。従ってその場合、インバ―タ201を介してアンド
回路202、203が不動作となり、ロ―ド信号LDが
発生されない。
Nはアンド回路197に入力される。アンド回路197
の他の入力にはキ―オンメモリとしてのシフトレジスタ
198からのキ―オン信号KO1*が入力される。或る
上鍵盤専用チャンネルのタイムスロットにおいてアンド
回路197の条件が成立した場合は、今供給されている
キ―コ―ドUKCがそのチャンネルに既に割当てられて
いることを意味している。従って、そのような場合はロ
―ド信号LDを発生しない。アンド回路197の出力は
オア回路198、アンド回路199を介して遅延フリッ
プフロップ200に記憶される。アンド回路197の出
力“1”は遅延フリップフロップ200に一旦記憶され
ると、信号Y48のタイミングでその反転信号Y48に
よってアンド回路199が不動作となるまで記憶され
る。従ってその場合、インバ―タ201を介してアンド
回路202、203が不動作となり、ロ―ド信号LDが
発生されない。
【0110】今供給されているキ―コ―ドUKCがまだ
上鍵盤専用チャンネルのどのチャンネルにも割当てられ
ていない場合はアンド回路197の出力は常に“0”で
あり、インバ―タ201の出力は“1”である。したが
ってアンド回路202の条件が成立し、信号H3の発生
期間(図5(m))に対応して、かつすでに離鍵された
チャンネル(KO1*が“0”)であってかつトランケ
―トすべき上鍵盤専用チャンネルに対応してアンド回路
203から1発のロ―ド信号LDが発生される。トラン
ケ―トすべきチャンネルは図13に示すトランケ―ト回
路38から与えられるトランケ―トチャンネル指定信号
TRによって指定される。この信号TRは、既に割当て
られている上鍵盤音(自動音も含む)のうち最も古く離
鍵された音(自動音は現実には鍵の操作に直接対応して
いないがキ―オン信号KO1*が“0”となることによ
り離鍵と見なされる)の割当てチャンネル時間に同期し
て発生される。このトランケ―トチャンネル指定信号T
Rがアンド回路204を介してアンド回路203に入力
され、同回路203から単一の上鍵盤専用チャンネル時
間に対応してロ―ド信号LDを発生させる。このロ―ド
信号LDはオア回路205、アンド回路206を介して
遅延フリップフロップ207に記憶され、インバ―タ2
08を介してアンド回路204更に203を不動作にす
る。従って、ロ―ド信号LDは1つの上鍵盤専用チャン
ネル時間に対応して1度しか発生されない。
上鍵盤専用チャンネルのどのチャンネルにも割当てられ
ていない場合はアンド回路197の出力は常に“0”で
あり、インバ―タ201の出力は“1”である。したが
ってアンド回路202の条件が成立し、信号H3の発生
期間(図5(m))に対応して、かつすでに離鍵された
チャンネル(KO1*が“0”)であってかつトランケ
―トすべき上鍵盤専用チャンネルに対応してアンド回路
203から1発のロ―ド信号LDが発生される。トラン
ケ―トすべきチャンネルは図13に示すトランケ―ト回
路38から与えられるトランケ―トチャンネル指定信号
TRによって指定される。この信号TRは、既に割当て
られている上鍵盤音(自動音も含む)のうち最も古く離
鍵された音(自動音は現実には鍵の操作に直接対応して
いないがキ―オン信号KO1*が“0”となることによ
り離鍵と見なされる)の割当てチャンネル時間に同期し
て発生される。このトランケ―トチャンネル指定信号T
Rがアンド回路204を介してアンド回路203に入力
され、同回路203から単一の上鍵盤専用チャンネル時
間に対応してロ―ド信号LDを発生させる。このロ―ド
信号LDはオア回路205、アンド回路206を介して
遅延フリップフロップ207に記憶され、インバ―タ2
08を介してアンド回路204更に203を不動作にす
る。従って、ロ―ド信号LDは1つの上鍵盤専用チャン
ネル時間に対応して1度しか発生されない。
【0111】このロ―ド信号LDに従って、キ―コ―ド
UKCをシフトレジスタ194に記憶させ、かつオア回
路209を介してシフトレジスタ198に“1”(キ―
オン信号KO1*)を記憶させる。こうして、適当な上
鍵盤専用チャンネルにキ―コ―ドUKCが割当てられ
る。キ―オンメモリとしてのシフトレジスタ198の記
憶はアンド回路210を介して保持されるが、アンド回
路211からキ―オフ検出信号KOFが出力されたとき
クリアされる。
UKCをシフトレジスタ194に記憶させ、かつオア回
路209を介してシフトレジスタ198に“1”(キ―
オン信号KO1*)を記憶させる。こうして、適当な上
鍵盤専用チャンネルにキ―コ―ドUKCが割当てられ
る。キ―オンメモリとしてのシフトレジスタ198の記
憶はアンド回路210を介して保持されるが、アンド回
路211からキ―オフ検出信号KOFが出力されたとき
クリアされる。
【0112】ロ―ド信号LDはオア回路212を介して
キ―オン一時メモリとしてのシフトレジスタ213に記
憶される。このシフトレジスタ213の記憶は、キ―オ
フ検査信号Xの発生毎に一旦クリアされる。つまりアン
ド回路214にキ―オフ検査信号Xと信号H2が入力さ
れ、キ―オフ検査信号Xの発生時におけるアンド回路2
14から出力“1”によってインバ―タ215及びアン
ド回路216を介してシフトレジスタ213の自己保持
ル―プが遮断され、該レジスタ213の全16ステ―ジ
の記憶がすべて一旦クリアされる。その後、次のキ―オ
フ検査信号Xが発生する前に割当て済みのキ―コ―ドU
KC*と同じキ―コ―ドUKCが到来すると、アンド回
路197の出力が“1”となり、アンド回路、オア回路
212を介してシフトレジスタ213に“1”が記憶さ
れる。これはそのキ―コ―ドUKCに係る鍵が以前とし
て押圧中であることを意味する。しかし、離鍵されたも
のとして扱われるキ―コ―ドに関しては、同じキ―コ―
ド(UKC)が供給されないので、そのキ―コ―ドが割
当てられたチャンネルに対応するシフトレジスタ213
の記憶はクリアされたままである。従って、その場合、
次のキ―オフ検査信号Xが発生したとき、当該チャンネ
ルに対応するシフトレジスタ213の出力は“0”であ
り、インバ―タ218の出力が“1”となってアンド回
路211が動作可能となる。アンド回路211の他の入
力にはシフトレジスタ198からのキ―オン信号KO1
*及びアンド回路214の出力が加わっており、キ―オ
フにもかかわらず未だキ―オンの取扱い(KO1*が
“1”)となっていることを条件に該アンド回路211
からキ―オフ検出信号KOFを発生する。
キ―オン一時メモリとしてのシフトレジスタ213に記
憶される。このシフトレジスタ213の記憶は、キ―オ
フ検査信号Xの発生毎に一旦クリアされる。つまりアン
ド回路214にキ―オフ検査信号Xと信号H2が入力さ
れ、キ―オフ検査信号Xの発生時におけるアンド回路2
14から出力“1”によってインバ―タ215及びアン
ド回路216を介してシフトレジスタ213の自己保持
ル―プが遮断され、該レジスタ213の全16ステ―ジ
の記憶がすべて一旦クリアされる。その後、次のキ―オ
フ検査信号Xが発生する前に割当て済みのキ―コ―ドU
KC*と同じキ―コ―ドUKCが到来すると、アンド回
路197の出力が“1”となり、アンド回路、オア回路
212を介してシフトレジスタ213に“1”が記憶さ
れる。これはそのキ―コ―ドUKCに係る鍵が以前とし
て押圧中であることを意味する。しかし、離鍵されたも
のとして扱われるキ―コ―ドに関しては、同じキ―コ―
ド(UKC)が供給されないので、そのキ―コ―ドが割
当てられたチャンネルに対応するシフトレジスタ213
の記憶はクリアされたままである。従って、その場合、
次のキ―オフ検査信号Xが発生したとき、当該チャンネ
ルに対応するシフトレジスタ213の出力は“0”であ
り、インバ―タ218の出力が“1”となってアンド回
路211が動作可能となる。アンド回路211の他の入
力にはシフトレジスタ198からのキ―オン信号KO1
*及びアンド回路214の出力が加わっており、キ―オ
フにもかかわらず未だキ―オンの取扱い(KO1*が
“1”)となっていることを条件に該アンド回路211
からキ―オフ検出信号KOFを発生する。
【0113】このキ―オフ検出信号KOFはオア回路2
19を介してキ―オフメモリとしてのシフトレジスタ2
20に入力される。シフトレジスタ220のキ―オフ記
憶信号KOFMはアンド回路221を介して記憶保持さ
れるが、当該チャンネルに対応してロ―ド信号LDが発
生したときにインバ―タ222からの信号によりクリア
される。尚、キ―オフ検出信号KOFが発生したとき、
その直前まで当該チャンネルのキ―オフ記憶が“0”で
あったことを条件にアンド回路223からニュ―キ―オ
フ信号NKFが発生される。
19を介してキ―オフメモリとしてのシフトレジスタ2
20に入力される。シフトレジスタ220のキ―オフ記
憶信号KOFMはアンド回路221を介して記憶保持さ
れるが、当該チャンネルに対応してロ―ド信号LDが発
生したときにインバ―タ222からの信号によりクリア
される。尚、キ―オフ検出信号KOFが発生したとき、
その直前まで当該チャンネルのキ―オフ記憶が“0”で
あったことを条件にアンド回路223からニュ―キ―オ
フ信号NKFが発生される。
【0114】図13に示すトランケ―ト回路38におい
て、図10の割当て制御部37から供給されたキ―オフ
記憶信号KOFMはゲ―ト224のイネ―ブル入力(E
N)及びアンド回路225に入力され、ニュ―キ―オフ
信号NKにはアンド回路226に入力される。4ビット
の加算器227、ゲ―ト224、16ステ―ジ/4ビッ
トのシフトレジスタ228から成るカウンタは、上鍵盤
専用の各チャンネルに割当てられた鍵の離鍵後において
離鍵された他の鍵の離鍵回数を各チャンネル別に時分割
的に計数するためのものである。従って、シフトレジス
タ228において最大値を保有しているチャンネルに割
当てられた鍵が最も古く離鍵されたものであるというこ
とができる。尚、電源投入時において、シフトレジスタ
228の全16ステ―ジはイニシャルクリア信号ICに
もとづいて最小値“0001”にプリセットされる。こ
れは初めは全チャンネルにおいてトランケ―トチャンネ
ル指定信号TRが発生し得るようにするためである。
て、図10の割当て制御部37から供給されたキ―オフ
記憶信号KOFMはゲ―ト224のイネ―ブル入力(E
N)及びアンド回路225に入力され、ニュ―キ―オフ
信号NKにはアンド回路226に入力される。4ビット
の加算器227、ゲ―ト224、16ステ―ジ/4ビッ
トのシフトレジスタ228から成るカウンタは、上鍵盤
専用の各チャンネルに割当てられた鍵の離鍵後において
離鍵された他の鍵の離鍵回数を各チャンネル別に時分割
的に計数するためのものである。従って、シフトレジス
タ228において最大値を保有しているチャンネルに割
当てられた鍵が最も古く離鍵されたものであるというこ
とができる。尚、電源投入時において、シフトレジスタ
228の全16ステ―ジはイニシャルクリア信号ICに
もとづいて最小値“0001”にプリセットされる。こ
れは初めは全チャンネルにおいてトランケ―トチャンネ
ル指定信号TRが発生し得るようにするためである。
【0115】ニュ―キ―オフ信号NKFは、或る鍵の離
鍵時においてその鍵が割当てられた上鍵盤専用のチャン
ネル時間に同期して1度だけ発生される。従って、加算
器227及びシフトレジスタ228から成るカウンタに
おいてこのニュ―キ―オフ信号NKFの数を計数するこ
とにより、離鍵回数を計数することができる。アンド回
路226、229、オア回路230を介してニュ―キ―
オフ信号NKFを遅延フリップフロップ231に記憶す
る。アンド回路225では、或る鍵が離鍵されたとき
(遅延フリップフロップ231の出力が“1”)、上鍵
盤専用チャンネル(YUKが“1”)に割当てられてい
る鍵のうち離鍵中のもの(KOFMが“1”)に対応し
て“1”を出力する。このアンド回路225の出力が加
算器227に供給される。
鍵時においてその鍵が割当てられた上鍵盤専用のチャン
ネル時間に同期して1度だけ発生される。従って、加算
器227及びシフトレジスタ228から成るカウンタに
おいてこのニュ―キ―オフ信号NKFの数を計数するこ
とにより、離鍵回数を計数することができる。アンド回
路226、229、オア回路230を介してニュ―キ―
オフ信号NKFを遅延フリップフロップ231に記憶す
る。アンド回路225では、或る鍵が離鍵されたとき
(遅延フリップフロップ231の出力が“1”)、上鍵
盤専用チャンネル(YUKが“1”)に割当てられてい
る鍵のうち離鍵中のもの(KOFMが“1”)に対応し
て“1”を出力する。このアンド回路225の出力が加
算器227に供給される。
【0116】1ステ―ジ/4ビットのシフトレジスタ2
23及びセレクタ232はシフトレジスタ228の記憶
計数値のうち最大値を記憶するものである。シフトレジ
スタ233の出力はセレクタ232のB入力を介して自
己保持される。シフトレジスタ233の出力はゲ―ト2
34を介して上鍵盤専用チャンネルのタイミング(YU
K)で比較器235に入力される。比較器235はシフ
トレジスタ233に記憶した最大値トシフトレジスタ2
28から出力される各チャンネルの計数値とが一致した
とき(A=B)、そのチャンネルのタイミングに対応し
てトランケ―トチャンネル指定信号TRを発生する。シ
フトレジスタ233の記憶よりもシフトレジスタ228
の出力の方が大きい場合(A>B)、比較器235から
アンド回路236に信号“1”が与えられ、セレクタ2
32のA入力を介してシフトレジスタ228の出力がシ
フトレジスタ233に記憶される。このシフトレジスタ
233の最大計数値の記憶書替えは、信号H2が発生し
ているときに上鍵盤専用チャンネルのタイミング(YU
K)でのみ行なわれる。一方、シフトレジスタ233の
記憶保持はノア回路237の出力“1”によって行われ
る。つまり、アンド回路236の出力が“0”のときは
ノア回路237の出力は“1”であり、セレクタ232
のB入力を介してシフトレジスタ233の最大値記憶が
自己保持される。ノア回路237には信号Y48が入力
されており、1処理サイクルの終りでシフトレジスタ2
33の自己保持が解除される。以上から、有効なトラン
ケ―トチャンネル指定信号TRは信号H3の発生タイミ
ングにおいて発生することが理解できる。この信号TR
にもとづいてアンド回路204、203(図10)を介
してロ―ド信号LDを発生することは、信号H3の発生
タイミングで行われるので、不都合なくロ―ド信号LD
を発生することができる。
23及びセレクタ232はシフトレジスタ228の記憶
計数値のうち最大値を記憶するものである。シフトレジ
スタ233の出力はセレクタ232のB入力を介して自
己保持される。シフトレジスタ233の出力はゲ―ト2
34を介して上鍵盤専用チャンネルのタイミング(YU
K)で比較器235に入力される。比較器235はシフ
トレジスタ233に記憶した最大値トシフトレジスタ2
28から出力される各チャンネルの計数値とが一致した
とき(A=B)、そのチャンネルのタイミングに対応し
てトランケ―トチャンネル指定信号TRを発生する。シ
フトレジスタ233の記憶よりもシフトレジスタ228
の出力の方が大きい場合(A>B)、比較器235から
アンド回路236に信号“1”が与えられ、セレクタ2
32のA入力を介してシフトレジスタ228の出力がシ
フトレジスタ233に記憶される。このシフトレジスタ
233の最大計数値の記憶書替えは、信号H2が発生し
ているときに上鍵盤専用チャンネルのタイミング(YU
K)でのみ行なわれる。一方、シフトレジスタ233の
記憶保持はノア回路237の出力“1”によって行われ
る。つまり、アンド回路236の出力が“0”のときは
ノア回路237の出力は“1”であり、セレクタ232
のB入力を介してシフトレジスタ233の最大値記憶が
自己保持される。ノア回路237には信号Y48が入力
されており、1処理サイクルの終りでシフトレジスタ2
33の自己保持が解除される。以上から、有効なトラン
ケ―トチャンネル指定信号TRは信号H3の発生タイミ
ングにおいて発生することが理解できる。この信号TR
にもとづいてアンド回路204、203(図10)を介
してロ―ド信号LDを発生することは、信号H3の発生
タイミングで行われるので、不都合なくロ―ド信号LD
を発生することができる。
【0117】キ―コ―ド記憶回路35(図10)から時
分割的に出力される上鍵盤専用チャンネルに割当て済み
のキ―コ―ドUKC*及びシフトレジスタ198から時
分割的に出力される上鍵盤専用チャンネルのキ―オン信
号KO1*は、図14に詳細を示すデ―タ多重回路39
に供給される。この上鍵盤専用チャンネルのキ―コ―ド
UKC*の発生タイミングは図2(b)からも明らかな
ように図15(b)のようになる。数字3、4、6、
7、10、13、16は上鍵盤専用チャンネルのチャン
ネル番号を示す。図15(a)に多重デ―タKC1〜K
C4のタイムスロット「1」〜「48」を合わせて示
す。
分割的に出力される上鍵盤専用チャンネルに割当て済み
のキ―コ―ドUKC*及びシフトレジスタ198から時
分割的に出力される上鍵盤専用チャンネルのキ―オン信
号KO1*は、図14に詳細を示すデ―タ多重回路39
に供給される。この上鍵盤専用チャンネルのキ―コ―ド
UKC*の発生タイミングは図2(b)からも明らかな
ように図15(b)のようになる。数字3、4、6、
7、10、13、16は上鍵盤専用チャンネルのチャン
ネル番号を示す。図15(a)に多重デ―タKC1〜K
C4のタイムスロット「1」〜「48」を合わせて示
す。
【0118】図14のデ―タ多重回路39において、キ
―コ―ドUKC*のノ―トコ―ド(N1〜N4)は2ス
テ―ジ/4ビットのシフトレジスタ238に入力され、
図15(d)に示すように2ビットタイム遅延されて出
力される。オクタ―ブコ―ド(B1〜B3)とキ―オン
信号KO1*は1ステ―ジ/4ビットのシフトレジスタ
239に入力され、図15(c)に示すように1ビット
タイムだけ遅延されて出力される。シフトレジスタ23
8の出力はセレクタ240のA入力に加わり、シフトレ
ジスタ239の出力はセレクタ240のB入力に加わ
る。240のA入力セレクト信号として図5(d)に示
す信号3Y3が使用され、B入力セレクト信号として信
号3Y2が使用される。図5(d)に示すように信号3
Y2はタイムスロット「2」、「5」、「8」…におい
て発生するので、タイムスロット「5」、「8」、「1
1」、「14」、「17」、「20」、「23」に対応
してシフトレジスタ239から出力されるチャンネル
4、7、10、13、16、3、6のオクタ―ブコ−ド
(B1〜B3)とキ―ン信号KO1*(図15(c)参
照)がセレクタ240で選択され、多重デ―タKC1*
〜KC4*として出力される。
―コ―ドUKC*のノ―トコ―ド(N1〜N4)は2ス
テ―ジ/4ビットのシフトレジスタ238に入力され、
図15(d)に示すように2ビットタイム遅延されて出
力される。オクタ―ブコ―ド(B1〜B3)とキ―オン
信号KO1*は1ステ―ジ/4ビットのシフトレジスタ
239に入力され、図15(c)に示すように1ビット
タイムだけ遅延されて出力される。シフトレジスタ23
8の出力はセレクタ240のA入力に加わり、シフトレ
ジスタ239の出力はセレクタ240のB入力に加わ
る。240のA入力セレクト信号として図5(d)に示
す信号3Y3が使用され、B入力セレクト信号として信
号3Y2が使用される。図5(d)に示すように信号3
Y2はタイムスロット「2」、「5」、「8」…におい
て発生するので、タイムスロット「5」、「8」、「1
1」、「14」、「17」、「20」、「23」に対応
してシフトレジスタ239から出力されるチャンネル
4、7、10、13、16、3、6のオクタ―ブコ−ド
(B1〜B3)とキ―ン信号KO1*(図15(c)参
照)がセレクタ240で選択され、多重デ―タKC1*
〜KC4*として出力される。
【0119】図5(d)に示すように信号3Y3はタイ
ムスロット「3」」「6」、「9」……において発生す
るので、タイムスロット「6」、「9」、「12」、
「15」、「18」、「21」、「24」に対応してシ
フトレジスタ238から出力されるチャンネル4、7、
10、13、16、3、6のノ―トコ―ドN1〜N4
(図15(d)参照)がセレクタ240で選択され、多
重デ―タKC1*〜KC4*として出力される。従っ
て、デ―タ多重回路39から出力される上鍵盤専用チャ
ンネルU4、U7、U10、U13、U16、U3、U
6)の多重デ―タKC1*〜KC4*は、図3のタイム
スロット「4」から「24」に示したものと全く同じ状
態で同じタイムスロット「4」から「24」において発
生される。
ムスロット「3」」「6」、「9」……において発生す
るので、タイムスロット「6」、「9」、「12」、
「15」、「18」、「21」、「24」に対応してシ
フトレジスタ238から出力されるチャンネル4、7、
10、13、16、3、6のノ―トコ―ドN1〜N4
(図15(d)参照)がセレクタ240で選択され、多
重デ―タKC1*〜KC4*として出力される。従っ
て、デ―タ多重回路39から出力される上鍵盤専用チャ
ンネルU4、U7、U10、U13、U16、U3、U
6)の多重デ―タKC1*〜KC4*は、図3のタイム
スロット「4」から「24」に示したものと全く同じ状
態で同じタイムスロット「4」から「24」において発
生される。
【0120】図14においてC音デ―タ変換回路40
は、多重デ―タKC1*〜KC4をすべて入力し、更に
信号3Y3を入力したナンド回路241と、このナンド
回路241の出力及び下位2ビットのデ―タKC1*、
KC2*が夫々入力されるアンド回路242、243を
具えている。信号3Y3は、多重デ―タKC1*〜KC
4*としてノ―トコ―ドN1〜N4が現われるタイミン
グを示している。デ―タKC1*〜KC4としてC音の
ノ―トコ―ドN4〜N1“1111”が与えられたと
き、ナンド回路241の出力は“0”となり、アンド回
路242、243を不動作にする。従って、C音のノ―
ドN4〜N1“1111”から“1100”に変換され
た多重デ―タ(KC1*〜KC4*)が該C音デ―タ変
換回路40から得られる。C音以外の場合はナンド回路
241の出力は“1”であり、アンド回路242、24
3は入力されるデ―タKC1*、KC2*をそのまま出
力する。
は、多重デ―タKC1*〜KC4をすべて入力し、更に
信号3Y3を入力したナンド回路241と、このナンド
回路241の出力及び下位2ビットのデ―タKC1*、
KC2*が夫々入力されるアンド回路242、243を
具えている。信号3Y3は、多重デ―タKC1*〜KC
4*としてノ―トコ―ドN1〜N4が現われるタイミン
グを示している。デ―タKC1*〜KC4としてC音の
ノ―トコ―ドN4〜N1“1111”が与えられたと
き、ナンド回路241の出力は“0”となり、アンド回
路242、243を不動作にする。従って、C音のノ―
ドN4〜N1“1111”から“1100”に変換され
た多重デ―タ(KC1*〜KC4*)が該C音デ―タ変
換回路40から得られる。C音以外の場合はナンド回路
241の出力は“1”であり、アンド回路242、24
3は入力されるデ―タKC1*、KC2*をそのまま出
力する。
【0121】C音デ―タ変換回路40から出力された多
重デ―タ(KC1*〜KC4*)はセレクタ18(図
1)のA入力に加わる。セレクタ18のB入力にはチャ
ンネルプロセッサ13から供給される多重デ―タKC1
〜KC4が入力される。セレクタ18のA入力セレクト
端子(SA)に加わる信号Y4−24はタイムスロット
「4」から「24」の間連続して“1”になる信号であ
り、この信号Y4−24を反転した信号がB入力セレク
ト端子(SB)に入力される。従って、タイムスロット
「4」から「24」までの上鍵盤に関するデ―タ送出タ
イミングにおいてはチャンネルプロセッサ13から供給
される上鍵盤押圧鍵に関するデ―タが阻止され、再割当
て回路17からC音デ―タ変換回路40を経由して供給
される自動音を含む上鍵盤押圧鍵の多重デ―タKC1*
〜KC4*がセレクタ18で選択され、楽音発生部15
に供給される。それ以外のタイムスロット「1」〜
「3」、「25」〜「48」ではチャンネルプロセッサ
13から供給される基準デ―タ“1111”、ペダル鍵
盤、下鍵盤、及び自動アルペジョに関する多重デ―タK
C1*〜KC4*がセレクタ18で選択され、楽音発生
部15に供給される。
重デ―タ(KC1*〜KC4*)はセレクタ18(図
1)のA入力に加わる。セレクタ18のB入力にはチャ
ンネルプロセッサ13から供給される多重デ―タKC1
〜KC4が入力される。セレクタ18のA入力セレクト
端子(SA)に加わる信号Y4−24はタイムスロット
「4」から「24」の間連続して“1”になる信号であ
り、この信号Y4−24を反転した信号がB入力セレク
ト端子(SB)に入力される。従って、タイムスロット
「4」から「24」までの上鍵盤に関するデ―タ送出タ
イミングにおいてはチャンネルプロセッサ13から供給
される上鍵盤押圧鍵に関するデ―タが阻止され、再割当
て回路17からC音デ―タ変換回路40を経由して供給
される自動音を含む上鍵盤押圧鍵の多重デ―タKC1*
〜KC4*がセレクタ18で選択され、楽音発生部15
に供給される。それ以外のタイムスロット「1」〜
「3」、「25」〜「48」ではチャンネルプロセッサ
13から供給される基準デ―タ“1111”、ペダル鍵
盤、下鍵盤、及び自動アルペジョに関する多重デ―タK
C1*〜KC4*がセレクタ18で選択され、楽音発生
部15に供給される。
【0122】楽音発生部 楽音発生部15の一例を図16に示す。セレクタ18か
ら与えられる4ビットの多重デ―タKC1〜KC4(K
C1*〜KC4*)は多重デ―タ分析回路244に入力
される。この多重デ―タ分析回路244は図4に示した
多重デ―タ分析回路20とほぼ同一構成であり、異なる
点はキ―オン信号KO1によって制御されるゲ―ト48
が無い点のみである。図16において符号41′〜4
7′、49′〜52′て示した回路は、図4において符
号41〜47、49〜52で示した回路と同一機能のも
のであり、多重デ―タKC1〜KC4(KC1*〜KC
4*)からノ―トコ―ドN1〜N4、オクタ―ブコ―ド
B1〜B3、キ―オン信号KO1をとり出す働きをす
る。ラッチ回路49′から出力されるキ―コ―ドN1〜
B3、キ―オン信号KO1のチャンネル関係は図5
(f)と同様である。
ら与えられる4ビットの多重デ―タKC1〜KC4(K
C1*〜KC4*)は多重デ―タ分析回路244に入力
される。この多重デ―タ分析回路244は図4に示した
多重デ―タ分析回路20とほぼ同一構成であり、異なる
点はキ―オン信号KO1によって制御されるゲ―ト48
が無い点のみである。図16において符号41′〜4
7′、49′〜52′て示した回路は、図4において符
号41〜47、49〜52で示した回路と同一機能のも
のであり、多重デ―タKC1〜KC4(KC1*〜KC
4*)からノ―トコ―ドN1〜N4、オクタ―ブコ―ド
B1〜B3、キ―オン信号KO1をとり出す働きをす
る。ラッチ回路49′から出力されるキ―コ―ドN1〜
B3、キ―オン信号KO1のチャンネル関係は図5
(f)と同様である。
【0123】基準パルスSYが供給されるタイミング信
号発生回路21′も、図4に示すタイミング信号発生回
路21と同様に、信号3Y3、UKT、UKT1、Y1
〜Y48(図5(d)、(e)、(g)、(h)参照)
を発生する。
号発生回路21′も、図4に示すタイミング信号発生回
路21と同様に、信号3Y3、UKT、UKT1、Y1
〜Y48(図5(d)、(e)、(g)、(h)参照)
を発生する。
【0124】楽音発生部15は、7つの上鍵盤専用チャ
ンネル(U4、U7…U6)に対応する音源及び開閉回
路245−1乃至245−7と、7つの下鍵盤専用チャ
ンネル(L9、L12、…L11)に対応する音源及び
開閉回路246−1乃至246−7と、ペダル鍵盤専用
チャンネル(p)に対応する音源及び開閉回路247
と、自動アルペジョ用チャンネル(ARP)に対応する
音源及び開閉回路248を含んでいる。各々の音源及び
開閉回路245−1乃至248に対応してラッチ回路2
49−1乃至249−7、250−1乃至250−7、
251、252が設けられている。各ラッチ回路249
−1乃至252には多重デ―タ分析回路244のラッチ
回路49′から出力されたキ―コ―ドN1〜B3及びキ
―オン信号KO1が入力される。各ラッチ回路249−
1乃至252のストロ―ブ入力(s)には、各チャンネ
ル(U4〜U6、L9〜L11、P、ARP)のキ―コ
―ド送出タイミング(図5(f)参照)に対応する信号
Y7、Y10、Y13、Y16、Y19、Y22、Y2
5、Y28、Y31、Y34、Y37、Y40、Y4
3、Y46、Y4、Y1(図5(e)参照)が各別に供
給される。これにより、ラッチ回路49′から時分割的
に供給される各チャンネルのキ―コ―ドN1〜B3及び
キ―オン信号KO1が、各々のチャンネルに対応するラ
ッチ回路249−1乃至252に各別にラッチされ、直
流化される。直流化された(非時分割的な)キ―コ―ド
N1〜B3及びキ―オン信号KO1は、ラッチ回路24
9−1乃至252から音源及び開閉回路245−1乃至
248に供給され、キ―コ―ドN1〜B3に対応する音
高の音源信号がキ−オン信号KO1によって開閉制御さ
れて出力される。
ンネル(U4、U7…U6)に対応する音源及び開閉回
路245−1乃至245−7と、7つの下鍵盤専用チャ
ンネル(L9、L12、…L11)に対応する音源及び
開閉回路246−1乃至246−7と、ペダル鍵盤専用
チャンネル(p)に対応する音源及び開閉回路247
と、自動アルペジョ用チャンネル(ARP)に対応する
音源及び開閉回路248を含んでいる。各々の音源及び
開閉回路245−1乃至248に対応してラッチ回路2
49−1乃至249−7、250−1乃至250−7、
251、252が設けられている。各ラッチ回路249
−1乃至252には多重デ―タ分析回路244のラッチ
回路49′から出力されたキ―コ―ドN1〜B3及びキ
―オン信号KO1が入力される。各ラッチ回路249−
1乃至252のストロ―ブ入力(s)には、各チャンネ
ル(U4〜U6、L9〜L11、P、ARP)のキ―コ
―ド送出タイミング(図5(f)参照)に対応する信号
Y7、Y10、Y13、Y16、Y19、Y22、Y2
5、Y28、Y31、Y34、Y37、Y40、Y4
3、Y46、Y4、Y1(図5(e)参照)が各別に供
給される。これにより、ラッチ回路49′から時分割的
に供給される各チャンネルのキ―コ―ドN1〜B3及び
キ―オン信号KO1が、各々のチャンネルに対応するラ
ッチ回路249−1乃至252に各別にラッチされ、直
流化される。直流化された(非時分割的な)キ―コ―ド
N1〜B3及びキ―オン信号KO1は、ラッチ回路24
9−1乃至252から音源及び開閉回路245−1乃至
248に供給され、キ―コ―ドN1〜B3に対応する音
高の音源信号がキ−オン信号KO1によって開閉制御さ
れて出力される。
【0125】上鍵盤に関する音源及び開閉回路245−
1乃至245−7から出力された音源信号はミキシング
された後上鍵盤音色回路253に供給され、上鍵盤に関
して選択されている音色が付与される。下鍵盤に関する
音源及び開閉回路246−1乃至246−7から出力さ
れた音源信号はミキシングされた後下鍵盤音色回路25
4に供給され、下鍵盤に関して選択されている音色が付
与される。ペダル鍵盤に関する開閉回路247の出力は
ペダル鍵盤音色回路255音色付与され、自動アルペジ
ョ用の音源及び開閉回路248の出力はアルペジョ音色
回路256で音色付与される。
1乃至245−7から出力された音源信号はミキシング
された後上鍵盤音色回路253に供給され、上鍵盤に関
して選択されている音色が付与される。下鍵盤に関する
音源及び開閉回路246−1乃至246−7から出力さ
れた音源信号はミキシングされた後下鍵盤音色回路25
4に供給され、下鍵盤に関して選択されている音色が付
与される。ペダル鍵盤に関する開閉回路247の出力は
ペダル鍵盤音色回路255音色付与され、自動アルペジ
ョ用の音源及び開閉回路248の出力はアルペジョ音色
回路256で音色付与される。
【0126】楽音発生部15は各チャンネルに対応する
楽音回路(245−1乃至256)のほかに、上鍵盤の
最高音のみを特別に楽音形成する上鍵盤最高音発生回路
257を具えている。この発明では下鍵盤の押圧鍵をオ
クタ―ブ変更した音が上鍵盤の音色でメロディ音(上鍵
盤本来の押鍵音)の中に挿入されるので、本来のメロデ
ィ音が不明瞭になるおそれがある。そこで、本来のメロ
ディ音(上鍵盤本来の押鍵音)を強調するために、上鍵
盤最高音発生回路257を設けたのである。下鍵盤押圧
鍵をオクタ―ブを変更した自動音は上鍵盤最低押圧鍵の
下1オクタ―ブ以内の音高とされるので、この楽音発生
部15において上鍵盤音色で発生される音の最高音は必
らず上鍵盤で実際に押圧されている音(本来のメロディ
音)である。従って、上鍵盤最高音発生回路257にお
いて上鍵盤音色で発生すべき音のうち最高音を検出して
その最高音を特別に発音することにより、本来のメロデ
ィ音を強調することができる。
楽音回路(245−1乃至256)のほかに、上鍵盤の
最高音のみを特別に楽音形成する上鍵盤最高音発生回路
257を具えている。この発明では下鍵盤の押圧鍵をオ
クタ―ブ変更した音が上鍵盤の音色でメロディ音(上鍵
盤本来の押鍵音)の中に挿入されるので、本来のメロデ
ィ音が不明瞭になるおそれがある。そこで、本来のメロ
ディ音(上鍵盤本来の押鍵音)を強調するために、上鍵
盤最高音発生回路257を設けたのである。下鍵盤押圧
鍵をオクタ―ブを変更した自動音は上鍵盤最低押圧鍵の
下1オクタ―ブ以内の音高とされるので、この楽音発生
部15において上鍵盤音色で発生される音の最高音は必
らず上鍵盤で実際に押圧されている音(本来のメロディ
音)である。従って、上鍵盤最高音発生回路257にお
いて上鍵盤音色で発生すべき音のうち最高音を検出して
その最高音を特別に発音することにより、本来のメロデ
ィ音を強調することができる。
【0127】上鍵盤最高音発生回路257において、上
鍵盤の最高音を検出するために比較器258と一時記憶
回路259が設けられている。比較器258のA入力に
はラッチ回路49′から時分割的に出力される各チャン
ネルのキ―コ―ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1が
加わり、B入力には一時記憶回路259の出力が加わ
る。比較器258は両入力A、BがA>Bのとき出力
“1”を生じる。比較器258の出力はアンド回路26
0に加わる。アンド回路260の他の入力は上鍵盤専用
チャンネルのタイミングを表わす信号UKT(図5
(g)参照)が入力され、上鍵盤専用チャンネルに関す
る比較出力のみを該アンド回路260で選択する。アン
ド回路260の出力はオア回路261を介してアンド回
路262に加わる。アンド回路262の他の入力には信
号3Y1(図5(d))が加わり、その出力は一時記憶
回路259の読込み制御入力(L)に与えられる。オア
回路261の他の入力には信号UKT1(第5図
(h))が与えられており、上鍵盤に関する最初のチャ
ンネルU4(図5(f)参照)のタイミングにおいて強
制的に読込み状態となり、最初のチャンネル(U4)の
キ―コ―ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1を一時記
憶回路259に記憶させる。以後、ひき続くチャンネル
U7、U10…のキ―コ―ドN1〜B3及びキ―オン信
号KO1と一時記憶回路259に記憶N1〜B3及びキ
―オン信号KO1とを比較器258にて順次比較し、ラ
ッチ回路49′から与えられるキ―コ―ドN1〜B3及
びキ―オン信号KO1の方が一時記憶回路259に記憶
したものより大きい場合(A>B)、一時記憶回路25
9の記憶内容を大きい方のキ―コ―ドN1〜B3及びキ
―オン信号KO1に書替える。尚、比較器258におい
て、キ―オン信号KO1は最上位ビットの信号として扱
われる。従って、キ―コ―ドN1〜B3の値が大きい
(高音である)ものであっても離鍵されている場合キ―
オン信号KO1が“0”であるため、押鍵中のキ−コ―
ドN1〜B3よりも値が小さいものとて扱い取扱われ
る。
鍵盤の最高音を検出するために比較器258と一時記憶
回路259が設けられている。比較器258のA入力に
はラッチ回路49′から時分割的に出力される各チャン
ネルのキ―コ―ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1が
加わり、B入力には一時記憶回路259の出力が加わ
る。比較器258は両入力A、BがA>Bのとき出力
“1”を生じる。比較器258の出力はアンド回路26
0に加わる。アンド回路260の他の入力は上鍵盤専用
チャンネルのタイミングを表わす信号UKT(図5
(g)参照)が入力され、上鍵盤専用チャンネルに関す
る比較出力のみを該アンド回路260で選択する。アン
ド回路260の出力はオア回路261を介してアンド回
路262に加わる。アンド回路262の他の入力には信
号3Y1(図5(d))が加わり、その出力は一時記憶
回路259の読込み制御入力(L)に与えられる。オア
回路261の他の入力には信号UKT1(第5図
(h))が与えられており、上鍵盤に関する最初のチャ
ンネルU4(図5(f)参照)のタイミングにおいて強
制的に読込み状態となり、最初のチャンネル(U4)の
キ―コ―ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1を一時記
憶回路259に記憶させる。以後、ひき続くチャンネル
U7、U10…のキ―コ―ドN1〜B3及びキ―オン信
号KO1と一時記憶回路259に記憶N1〜B3及びキ
―オン信号KO1とを比較器258にて順次比較し、ラ
ッチ回路49′から与えられるキ―コ―ドN1〜B3及
びキ―オン信号KO1の方が一時記憶回路259に記憶
したものより大きい場合(A>B)、一時記憶回路25
9の記憶内容を大きい方のキ―コ―ドN1〜B3及びキ
―オン信号KO1に書替える。尚、比較器258におい
て、キ―オン信号KO1は最上位ビットの信号として扱
われる。従って、キ―コ―ドN1〜B3の値が大きい
(高音である)ものであっても離鍵されている場合キ―
オン信号KO1が“0”であるため、押鍵中のキ−コ―
ドN1〜B3よりも値が小さいものとて扱い取扱われ
る。
【0128】以上のようにして、上鍵盤専用チャンネル
U4〜U6に割当てられたキ―コ―ドN1〜B3及びキ
―コ―ド信号KO1の比較が順次行われ、最後のチャン
ネル(U6)との比較が終了したときに一時記憶回路2
59に記憶されているキ―コ―ドN1〜B3及びキ―オ
ン信号KO1が真の上鍵盤最高押圧鍵(最高音)表わす
ものである。一時記憶回路259に記憶された最高音を
表わすキ―コ―ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1は
ラッチ回路263に入力される。ラッチ回路263のス
トロ―ブ入力(s)にはタイミングスロット「1」に対
応する信号Y1が入力される。この信号Y1が発生した
ときは、最高音検出のための比較動作が終了しており、
一時記憶回路259には真の上鍵盤高音のキ―コ−ドN
1〜B3及びキ―オン信号KO1が記憶されているの
で、この真の上鍵盤最高音のキ―コ―ドN1〜B3及び
キ―オン信号KO1はラッチ回路263にラッチされ
る。
U4〜U6に割当てられたキ―コ―ドN1〜B3及びキ
―コ―ド信号KO1の比較が順次行われ、最後のチャン
ネル(U6)との比較が終了したときに一時記憶回路2
59に記憶されているキ―コ―ドN1〜B3及びキ―オ
ン信号KO1が真の上鍵盤最高押圧鍵(最高音)表わす
ものである。一時記憶回路259に記憶された最高音を
表わすキ―コ―ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1は
ラッチ回路263に入力される。ラッチ回路263のス
トロ―ブ入力(s)にはタイミングスロット「1」に対
応する信号Y1が入力される。この信号Y1が発生した
ときは、最高音検出のための比較動作が終了しており、
一時記憶回路259には真の上鍵盤高音のキ―コ−ドN
1〜B3及びキ―オン信号KO1が記憶されているの
で、この真の上鍵盤最高音のキ―コ―ドN1〜B3及び
キ―オン信号KO1はラッチ回路263にラッチされ
る。
【0129】ラッチ回路263にラッチされたキ―コ―
ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1は音源及び開閉回
路264に入力され、上鍵盤最高音の音源信号が該回路
264から発生される。回路264から発生された最高
音の音源信号は切換スイッチ265に入力され、該スイ
ッチ265の操作位置に応じてソロ用音色回路266ま
たはミキシング抵抗267を介して上鍵盤音色回路25
3に導かれる。ソロ用音色回路266は、上鍵盤最高音
のために特別に設けられた音色回路であり、上鍵盤音色
回路253とは異なった独自のソロ用音色を上鍵盤最高
音に付与する。上鍵盤最高音発生回路257によって発
生される音の音色としてソロ用音色回路266の音色を
選ぶか上鍵盤音色回路253の音色を選ぶかは、演奏者
によるスイッチ265の操作によって適宜選定すること
ができる。尚、上鍵盤最高音は上鍵盤用の音源及び開閉
回路245−1乃至245−7においても発生されるの
で、2系列で楽音発生されることになる。
ドN1〜B3及びキ―オン信号KO1は音源及び開閉回
路264に入力され、上鍵盤最高音の音源信号が該回路
264から発生される。回路264から発生された最高
音の音源信号は切換スイッチ265に入力され、該スイ
ッチ265の操作位置に応じてソロ用音色回路266ま
たはミキシング抵抗267を介して上鍵盤音色回路25
3に導かれる。ソロ用音色回路266は、上鍵盤最高音
のために特別に設けられた音色回路であり、上鍵盤音色
回路253とは異なった独自のソロ用音色を上鍵盤最高
音に付与する。上鍵盤最高音発生回路257によって発
生される音の音色としてソロ用音色回路266の音色を
選ぶか上鍵盤音色回路253の音色を選ぶかは、演奏者
によるスイッチ265の操作によって適宜選定すること
ができる。尚、上鍵盤最高音は上鍵盤用の音源及び開閉
回路245−1乃至245−7においても発生されるの
で、2系列で楽音発生されることになる。
【0130】各音色回路253〜256、266の出力
は音量制御器268を介してサウンドシステム269に
至る。
は音量制御器268を介してサウンドシステム269に
至る。
【0131】尚上記実施例では自動音キ―コ―ド形成回
路16において自動音キ―コ―ド(UKCD*)の形成
のために利用される下鍵盤のキ―コ―ド(LKD)が実
際に下鍵盤で押圧されている鍵に関するものであるとし
て説明した。しかし実際に下鍵盤で押圧されているもの
のみに限らず、先に述べた自動ベ―スコ―ド演奏シング
ルフィンガ―機能(ABC−SF)にもとづいてキ―コ
―ダ11から下鍵盤のキ―コ―ドとして自動的に発生さ
れたキ―コ―ド、あるいはメモリ機能(MM)によって
離鍵後も押圧が継続されているものとして自動的に発生
され続けるキ―コ―ド、等実際には鍵押圧されていない
が便宜上下鍵盤の鍵として自動的に発生されるキ―コ―
ド(LKD)にもとづいて自動音のキ―コ―ド(KCD
*)を形成するようにしてもよい。
路16において自動音キ―コ―ド(UKCD*)の形成
のために利用される下鍵盤のキ―コ―ド(LKD)が実
際に下鍵盤で押圧されている鍵に関するものであるとし
て説明した。しかし実際に下鍵盤で押圧されているもの
のみに限らず、先に述べた自動ベ―スコ―ド演奏シング
ルフィンガ―機能(ABC−SF)にもとづいてキ―コ
―ダ11から下鍵盤のキ―コ―ドとして自動的に発生さ
れたキ―コ―ド、あるいはメモリ機能(MM)によって
離鍵後も押圧が継続されているものとして自動的に発生
され続けるキ―コ―ド、等実際には鍵押圧されていない
が便宜上下鍵盤の鍵として自動的に発生されるキ―コ―
ド(LKD)にもとづいて自動音のキ―コ―ド(KCD
*)を形成するようにしてもよい。
【0132】上記実施例では、チャンネルプロセッサ1
3で割当てられたキ―コ―ドにもとづいて楽音を発生す
る方式の電子楽器にこの発明を適用した例を説明した
が、これに限らず、公知の特開昭53−17895号公
報に示されたような時間位置で押圧鍵を区別するタイプ
の電子楽器にも適用できる。その場合には、例えば、メ
ロディ音に追従した発生される自動音(下鍵盤押圧鍵を
オクタ―ブ変換したもの)遅延制御回路32と同機能の
回路の出力によって制御される開閉回路を介して時間的
にずらして開閉制御することにより順次発音するように
する。
3で割当てられたキ―コ―ドにもとづいて楽音を発生す
る方式の電子楽器にこの発明を適用した例を説明した
が、これに限らず、公知の特開昭53−17895号公
報に示されたような時間位置で押圧鍵を区別するタイプ
の電子楽器にも適用できる。その場合には、例えば、メ
ロディ音に追従した発生される自動音(下鍵盤押圧鍵を
オクタ―ブ変換したもの)遅延制御回路32と同機能の
回路の出力によって制御される開閉回路を介して時間的
にずらして開閉制御することにより順次発音するように
する。
【0133】
【発明の効果】特許請求の範囲第1に記載の発明によれ
ば、簡単な操作で高度なアルペジョ演奏ができ、かつ和
音の同時発音演奏とアルペジョ演奏のそれぞれを好みに
応じて選択的に指定することができるので、簡単でかつ
表情豊かな演奏が可能となる。また、特許請求の範囲第
3に記載の発明によれば、マニュアル演奏でなく、電子
楽器が自動的に作り出す自動音(自動伴奏音など)にお
いて、機械的で単調になりがちな自動音に自然なアルペ
ジョ演奏が付与され、かつ自動音の和音の同時発音演奏
とアルペジョ演奏を選択的に指定できるので、表情豊か
な自動音が発生可能となる。
ば、簡単な操作で高度なアルペジョ演奏ができ、かつ和
音の同時発音演奏とアルペジョ演奏のそれぞれを好みに
応じて選択的に指定することができるので、簡単でかつ
表情豊かな演奏が可能となる。また、特許請求の範囲第
3に記載の発明によれば、マニュアル演奏でなく、電子
楽器が自動的に作り出す自動音(自動伴奏音など)にお
いて、機械的で単調になりがちな自動音に自然なアルペ
ジョ演奏が付与され、かつ自動音の和音の同時発音演奏
とアルペジョ演奏を選択的に指定できるので、表情豊か
な自動音が発生可能となる。
【図1】この発明に係る電子楽器の一実施例の全体構成
を示すフロック図。
を示すフロック図。
【図2】図1に示すチャンネルプロセッサ内部において
形成される各チャンネルの時分割的な割当て時間関係を
示すタイミングチャ―ト。
形成される各チャンネルの時分割的な割当て時間関係を
示すタイミングチャ―ト。
【図3】同じくチャンネルプロセッサから出力される各
チャンネルのキ―コ―ド及びキ―オン信号の多重状態を
示す図。
チャンネルのキ―コ―ド及びキ―オン信号の多重状態を
示す図。
【図4】図1に示す多重デ―タ分析回路及びタイミング
信号発生回路の詳細例を示す回路図。
信号発生回路の詳細例を示す回路図。
【図5】図1に示すタイミング信号発生回路から発生さ
れる各種信号の時間関係を示すタイミングチャ―ト。
れる各種信号の時間関係を示すタイミングチャ―ト。
【図6】図1に示す自動音キ―コ―ド形成回路の詳細例
を示すブロック図。
を示すブロック図。
【図7】図6に示す回路の一動作例を示すタイミングチ
ャ―ト。
ャ―ト。
【図8】図1及び図6に示す遅延制御回路の詳細例を示
す回路図。
す回路図。
【図9】図8に示す回路の一動作例を示すタイミングチ
ャ―ト。
ャ―ト。
【図10】図1に示す割当て準備回路、キ―コ―ド記憶
回路、比較回路、及び割当て制御部の詳細例を示す回路
図。
回路、比較回路、及び割当て制御部の詳細例を示す回路
図。
【図11】図10に示す割当て準備回路内のシフトレジ
スタにキ―コ―ドが飛び飛びに記憶されていく状態を説
明するタイミングチャ―ト。
スタにキ―コ―ドが飛び飛びに記憶されていく状態を説
明するタイミングチャ―ト。
【図12】第10図に示す割当て準備回路の一動作例を
示すタイミングチャ―ト。
示すタイミングチャ―ト。
【図13】図1に示すトランケ―ト回路の詳細例を示す
ブロック図。
ブロック図。
【図14】図1に示すデ―タ多重回路及びC音デ―タ変
換回路の一例を示すブロック図。
換回路の一例を示すブロック図。
【図15】図14に示すデ―タ多重回路においてキ―コ
―ド及びキ―オン信号を4ビットのデ―タに多重化する
状態を説明するためのタイミングチャ―ト。
―ド及びキ―オン信号を4ビットのデ―タに多重化する
状態を説明するためのタイミングチャ―ト。
【図16】図1に示す楽音発生部の一例を示すブロック
図。
図。
14 自動音挿入制御部 15 楽音発生部 16 自動音キ―コ―ド形成回路 17 再割当て回路 20 多重デ―タ分析回路 21、21′ タイミング信号発生回路
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の機能と第2の機能を選択的に指定
する機能選択手段と、 楽曲の演奏上の実質同時に発音されるべき複数の楽音
の、該実質同時にかかる発音タイミングを指示する指示
手段と、 前記実質同時に発音されるべき複数の楽音それぞれに対
応する音高情報を発生する音高情報発生手段と、 前記音高情報に基づき、前記複数の楽音を発生する楽音
発生手段と、 前記楽音発生手段において発生される複数の楽音の発生
タイミングを制御するものであって、前記機能選択手段
によって第1の機能が選択指定されたときは、前記指示
手段で指示された前記実質同時にかかる発音タイミング
で、前記複数の楽音を発生させ、前記第2の機能が選択
指定されたときには、前記指示手段で指示された前記実
質同時にかかる発音タイミングに基づき、前記複数の楽
音それぞれを演奏上実質同時の範囲内で微小時間ずらし
て発生させるよう制御する制御手段とを具備する電子楽
器。 - 【請求項2】 前記制御手段は、 前記微小時間を可変する可変手段を有する請求項1記載
の電子楽器。 - 【請求項3】 第1の機能と第2の機能を選択的に指定
する機能選択手段と、 楽曲の演奏上の実質同時に発音されるべき複数の自動音
の、該実質同時にかかる発音タイミングを指示する指示
手段と、 前記実質同時に発音されるべき複数の自動音それぞれに
対応する音高情報を自動作成する音高情報作成手段と、 前記音高情報に基づき、前記複数の自動音を発生する自
動音発生手段と、 前記自動音発生手段において発生される複数の自動音の
発生タイミングを制御するものであって、前記機能選択
手段によって第1の機能が選択指定されたときは、前記
指示手段で指示された前記実質同時にかかる発音タイミ
ングで、前記複数の自動音を発生させ、前記第2の機能
が選択指定されたときには、前記指示手段で指示された
前記実質同時にかかる発音タイミングに基づき、前記複
数の自動音をそれぞれを演奏上実質同時の範囲内で微小
時間ずらして発生させるよう制御する制御手段とを具備
する電子楽器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341551A JPH0792667B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 電子楽器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341551A JPH0792667B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 電子楽器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0772862A JPH0772862A (ja) | 1995-03-17 |
| JPH0792667B2 true JPH0792667B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=18346947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3341551A Expired - Lifetime JPH0792667B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 電子楽器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792667B2 (ja) |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3341551A patent/JPH0792667B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0772862A (ja) | 1995-03-17 |
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