JPH0792685B2 - 繰返し制御装置 - Google Patents

繰返し制御装置

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JPH0792685B2
JPH0792685B2 JP8440087A JP8440087A JPH0792685B2 JP H0792685 B2 JPH0792685 B2 JP H0792685B2 JP 8440087 A JP8440087 A JP 8440087A JP 8440087 A JP8440087 A JP 8440087A JP H0792685 B2 JPH0792685 B2 JP H0792685B2
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正紀 大曽根
則之 赤坂
寿夫 岸上
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 所定の一定の周期毎に、同じパターンの目標値が繰返し
与えられるフィードバック制御系に用いられる繰返し制
御装置に関する。
[従来の技術] 第2図は従来の繰返し制御装置の一例を示すブロック図
であり、破線で囲った部分は繰返し制御器である。
繰返し制御装置は、目標値が第3図に示すような周期L
(秒)の一定のパターンを持ち、第4図に示すように繰
返し与えられる制御系に有効なシステムで目標値が繰返
される毎に、目標値と制御量の制御偏差が改善される。
以下、このことについて説明する。第2図において、制
御対象11の制御量と目標値とが減算器1に入力され、こ
こで制御偏差が求められる。サンプラ2は上記減算器1
の出力をサンプリング周期Tでサンプリングし、加算器
3は上記サンプラ2の出力と記憶要素6の出力を加算す
る。上記加算器3の出力はローパスフィルタ5を通り、
無駄時間L(秒)を持つ上記記憶要素6に入力される。
この記憶要素6はある(所定)目標値周期中に取込まれ
たデータを次の目標値周期まで記憶し、上記サンプラ2
と同期して周期Tで記憶値を出力する働きをする。上記
記憶要素6の出力は動的補償器7を通り、加算器9によ
って加算される。直列補償器10は、繰返し制御器がない
状態での系の安定を保つ働きをする。加算器9の出力
は、上記直列補償器10を経て、制御対象11への入力とな
る。以上の構成により、繰返し制御装置は、目標値と制
御量との制御偏差が減っていくように制御される。
ここで、上記構成において、サンプラ2でサンプリング
された制御偏差データがどのように処理されて動的補償
器7への入力となるかについて、第5図を参照して説明
する。いま、繰返し周期をL、サンプリング周期をTと
すると、繰返しの1周期中にサンプラ2によってサンプ
リングされる制御偏差Eは、N=L/T個ある。これを時
系列に0〜N−1と番号を付けることにする。このN個
の制御偏差E(i)(i=0〜N−1)は、記憶要素6
内にセーブされたN個のデータW(i)(i=0〜N−
1)と加算器3によって(1)式に従って加算される。
加算器3の出力Qは、ローパスフィルタ5への入力とな
る。
ローパスフィルタ5を2Nf+1段のFIR形フィルタ(Fini
te impulse response filter)で構成すると、ロー
パスフィルタ5の出力W+(i)は(2)式で表わされ
る。
W+(i)=aNfQ(i−Nf)+aNf-1Q(i−Nf+1)+… +a1Q(i−1)+a0Q(i)+a1Q(i+1)+… +aNf-1Q(i+Nf−1)+aNfQ(i+Nf) …(2) a0〜aNf:適当な定数 (2)式よりN個のW+(i)を計算するためには、N+
2Nf個のQ(i)が必要であることが分る。そこで、不
足するQ(−1)〜Q(−Nf)、Q(N)〜Q(N+N
f-1)を次のようにおく。
Q(−1)〜Q(−Nf)の場合 Q(i)=Q-(N+i),−Nfi−1 Q(N)〜Q(N+Nf−1)の場合 Q(i)=Q+(i−N),NiN+Nf−1 …(3) ただし、Q-は前周期の加算器3の出力である。すなわ
ち、加算器3の前周期の終わりのNf個のデータであ
る。またQ+は次周期の加算器3の出力で、加算器3の出
力の次周期始めのNf個のデータである。
ただし、この置換え操作が可能であるためには、第4図
に示すように繰返し周期が連続している必要がある。
ローパスフィルタ5の出力は記憶要素6に格納され、次
の周期まで記憶される。
第6図は、以上の動作を実現するための一例を示すブロ
ック図であり、ローパスフィルタ5は前述の通り2Nf+
1段のFIR形フィルタで構成し、動的補償器7はP′+
P″段のFIR形フィルタとq段IIR(Infine impulse r
esponse filter)で構成する。このとき、動的補償器
7の特性はGcは(4)式で表わされる。
▲b+ 1▼〜▲b+ P▼,b0,▲b- 1▼〜▲b P″▼,C0〜C
q:適当な定数 記憶要素6は、シフトレジスタで実現される。ただし、
シフトレジスタの段数は、ローパスフィルタ5がNf・
T(秒)、動的補償器7がP′・T(秒)の無駄時間を
もつので、その分を指し引いたN−Nf−P′段でよ
い。
[発明が解決しようとする問題点] 以上述べた従来の繰返し制御装置では、ローパスフィル
タ5の入力データに加算器3の前周期の終わりのデータ
と、次の周期の始めのデータが追加されて、(2)式の
計算(フィルタリング処理)が行われる。そのため、繰
返し制御装置の周期始めの出力値は、前周期終わりの偏
差に依存する。また、周期終りの出力値は、次周期始め
の偏差に依存する。すると、次の問題がある。第7図に
示すように、インターバル間に別の制御モードが入る場
合、前周期と今周期の偏差は全く独立した値と考えるべ
きである。前周期始めの出力値に影響すると、かえって
好ましくない出力が出てしまう虞れがある。
そこで、本発明は繰返される周期と周期の間のインター
バルで別の制御データが入る場合でも、前周期や次周期
の偏差の影響を受けず、それに起因した不適当な出力が
出る虞れがない繰返し制御装置を提供することを目的と
する。
[問題点は解決するための手段] 本発明は上記目的を達成するため、所定のインターバル
を持って同じパターンの目標値(1周期L秒)が繰返し
与えられるフィードバック制御系において、 上記目標値と制御対象の制御量の差である制御偏差をサ
ンプリングするサンプラと、 有限インパルス応答フィルタの出力を上記目標値の周期
L秒分記憶し、次の目標値パターンが与えられると、上
記サンプラと同期して上記記憶内容を出力する記憶要素
と、 この記憶要素の出力を入力する動的補償器と、 この動的補償器の出力をデジタル/アナログ変換するD/
A変換器と、 このD/A変換器の出力と上記制御偏差とを加算する第1
の加算器と、 上記サンプラの出力と上記記憶要素の出力とを加算する
第2の加算器と、 この第2の加算器の出力値を1周期L秒分、データ列と
して格納し、そのデータ列の最初に、そのデータ列の最
初の値と等しい値を必要段数だけ付加し、またそのデー
タ列の最後にそのデータ列の最後の値と等しい値を必要
段数だけ付加する演算を行って上記有限インパルス応答
フィルタへ出力する演算装置とからなるものである。
[作用] 本発明は上記のように構成されていることから、前周期
と次周期の偏差が影響しないため、インターバル間に別
の制御モードが入っても、現在の周期の繰返し制御器の
出力は、前周期と次周期の偏差の影響を受けず、新たに
現在の周期の偏差を改善することが可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。第1図は本発明による繰返し制御装置の一実施例を
示すブロック図である。いま、繰返し周期を1秒とし、
サンプリング周期を2ミリ秒とし、ローパスフィルタ
(安定化フィルタ)5の段数を13段とし、さらに直列補
償器10と制御対象11全体の伝達特性を例えば(5)式の
ようにした場合について説明する。
第1図において、制御量と目標値を減算器1に入力して
制御偏差を算出し、この制御偏差をサンプラ2で2ミリ
秒毎1周期分、メモリ配列E(0)〜E(499)に格納
する。
次に、前周期に計算され、メモリ配列W(0)〜W(49
9)を次式に従って加算器3により加算し、Q(6)〜
Q(505)に格納する。
E(I)+W(I)→Q(6+I) …(6) 0I499 なお、Q(0)〜Q(5)にはQ(6)と同じ値を格納
し、Q(506)〜Q(511)にはQ(505)と同じ値を格
納する。
このQからローパスフィルタ5は、その出力Wを例えば
(7)式に従って算出する。
W(I)=0.012Q(I)+0.021Q(I+1) +0.047Q(I+2)+0.082Q(I+3) +0.117Q(I+4)+0.143Q+(I+5) +0.153Q(I+6)+0.143Q(I+7) +0.117Q(I+8)+0.082Q(I+9) +0.047Q(I+10)+0.021Q(I+11) +0.012Q(I+12) 0I499 …(7) これが現在の周期(今周期)のW(I)である。これは
次周期まで保存される。ここで、(7)式には、前周期
や次周期の制御偏差Eが含まれていないことが本発明の
特徴である。
さて、現在の周期の動的補償器7は、その出力Xを前周
期のWから例えば次式によって算出される。
X(I)=33W(I−2)−27W(I−1) −34.7W(I)+30.6W(I+1) 2I498 (8) X(0)=X(1)=X(499)=0.0 (8′) または、(8′)式を使用せず、(8″)式のように、
W(−2),W(−1),W(500)をおくことによって
(8)式からX(0),X(1),X(499)を算出しても
よい。
W(−2)=W(−1)=W(0), W(500)=W(499), (8″) この動的補償器7の出力Xを、D/A変換器8でD/A変換し
てアナログ信号に変えた後、減算器1の出力を、加算器
9により加算する。加算器9の出力は、直列補償器10を
経て制御対象11の入力となる。
以上述べた実施例は従来以下のような問題点に対処する
ため、なされたものである。すなわち、フィルタリング
処理を行う(2)式の演算において、入力すべきQ(−
Nf)〜Q(−1),Q(N)〜Q(N−1+Nf)に、前
周期や次周期の加算器3の出力値を代入していたため
{(3)式参照)}、前周期や次周期の偏差が、現在の
周期の(2)式の演算に影響し、ひいては繰返し制御器
の出力にも影響を与えていた。
このようことから、本発明の実施例では、Q(−Nf)
〜Q(−1),Q(N)〜Q(N+Nf-1)に前周期や次周
期の加算器3の出力値を用いず、 の様に、演算装置4により演算する。ここでQ(0)
は、現在の周期の加算器3の出力値の時系列の最初の値
であり、Q(N−1)は現在の周期の加算器3の出力値
の時系列の最後の値である。すると、(2)式の演算
に、前周期、次周期の偏差が影響しないため、インター
バル間に別の制御モードが入っても現在の周期の繰返し
制御器の出力は、前周期と次周期の偏差の影響を受け
ず、新たに現在の周期の偏差を改善する制御指令が与え
られる。
[発明の効果] 以上述べた本発明による繰返し制御装置によれば、その
出力を計算する際、前周期の偏差や次周期の偏差を必要
としないため、繰返される周期期間のインターバルで別
の制御モードが入る場合でも、前周期や次周期の偏差の
影響を受けず、それに起因した不適当な出力が出る虞れ
がない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による繰返し制御装置の一実施例を示す
ブロック図、第2図は従来の繰返し制御装置の一例を示
すブロック図、第3図は第2図の繰返し制御装置に与え
られる目標値パターン例を示す図、第4図は第2図の目
標値パターンの与えられ方を説明するための図、第5図
は従来の繰返し制御装置で行う演算の説明図、第6図は
従来の繰返し制御装置の一具体例を示す図、第7図は目
標値の周期と周期の間に別の制御モードが入る場合、繰
返し制御装置に与えられる目標値パターンの与えられ方
を説明するための図である。 1……減算器、2……サンプラ、3……加算器、4……
演算装置、5……ローパスフィルタ、6……記憶要素、
7……動的補償器、8……D/A変換器、9……加算器、1
0……直列補償器、11……制御対象。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸上 寿夫 愛知県名古屋市港区大江町10番地 三菱重 工業株式会社名古屋航空機製作所内 (72)発明者 中野 道雄 神奈川県横浜市緑区荏田北2の7の47 (56)参考文献 特開 昭55−135903(JP,A) 特開 昭62−89120(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のインターバルを持って同じパターン
    の目標値(1周期L秒)が繰返し与えられるフィードバ
    ック制御系において、 上記目標値と制御対象の制御量の差である制御偏差をサ
    ンプリングするサンプラと、 有限インパルス応答フィルタの出力を上記目標値の周期
    L秒分記憶し、次の目標値パターンが与えられると、上
    記サンプラと同期して上記記憶内容を出力する記憶要素
    と、 この記憶要素の出力を入力する動的補償器と、 この動的補償器の出力をデジタル/アナログ変換するD/
    A変換器と、 このD/A変換器の出力と上記制御偏差とを加算する第1
    の加算器と、 上記サンプラの出力と上記記憶要素の出力とを加算する
    第2の加算器と、 この第2の加算器の出力値を1周期L秒分、データ列と
    して格納し、そのデータ列の最初に、そのデータ列の最
    初の値と等しい値を必要段数だけ付加し、またそのデー
    タ列の最後にそのデータ列の最後の値と等しい値を必要
    段数だけ付加する演算を行って上記有限インパルス応答
    フィルタへ出力する演算装置と、 からなる繰返し制御装置。
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JPH043208A (ja) * 1990-04-20 1992-01-08 Fanuc Ltd ディジタル型繰り返し制御方式

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