JPH0792823B2 - Icカードリーダ - Google Patents
IcカードリーダInfo
- Publication number
- JPH0792823B2 JPH0792823B2 JP4178401A JP17840192A JPH0792823B2 JP H0792823 B2 JPH0792823 B2 JP H0792823B2 JP 4178401 A JP4178401 A JP 4178401A JP 17840192 A JP17840192 A JP 17840192A JP H0792823 B2 JPH0792823 B2 JP H0792823B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- contact
- lock plate
- stopper
- carrier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ICカードリーダに
関する。
関する。
【0002】
【従来の技術】ICカードリーダは、メモリやCPUを
埋め込んだICカードに対して複数の接触端子を介して
情報信号の授受を行うものである。カードリーダに挿入
されたICカードは、記録再生位置に保持される必要が
あり、接触端子とカード接点が接触した状態でカードが
排出されてしまうと、接触端子やカード面が損傷すると
いう不具合が発生する。これに対処する技術として、カ
ード挿入口の近傍にカード通路に対して進退するロック
部材を回動自在に設け、カードの挿入に連れて移動する
部材がカード記録再生位置まで移動したとき、この部材
の動きを、摺動自在のレバーや揺動自在のレバーを介し
て上記ロック部材に伝達し、該ロック部材をロック位置
に回動させてカードの排出を阻止するよう構成すること
が考えられる。
埋め込んだICカードに対して複数の接触端子を介して
情報信号の授受を行うものである。カードリーダに挿入
されたICカードは、記録再生位置に保持される必要が
あり、接触端子とカード接点が接触した状態でカードが
排出されてしまうと、接触端子やカード面が損傷すると
いう不具合が発生する。これに対処する技術として、カ
ード挿入口の近傍にカード通路に対して進退するロック
部材を回動自在に設け、カードの挿入に連れて移動する
部材がカード記録再生位置まで移動したとき、この部材
の動きを、摺動自在のレバーや揺動自在のレバーを介し
て上記ロック部材に伝達し、該ロック部材をロック位置
に回動させてカードの排出を阻止するよう構成すること
が考えられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】記録再生位置に置かれ
たカードをその位置にロックする機構は、確実な動作を
要求される。そのためには、部品点数を可及的少なくし
て構成を簡単にしその動作を簡素化することが要求され
る。しかし、上記技術は構成が複雑であって、部品相互
間の結合の精度を高めねばならず、コスト的にも高いも
のになるという問題が残っている。
たカードをその位置にロックする機構は、確実な動作を
要求される。そのためには、部品点数を可及的少なくし
て構成を簡単にしその動作を簡素化することが要求され
る。しかし、上記技術は構成が複雑であって、部品相互
間の結合の精度を高めねばならず、コスト的にも高いも
のになるという問題が残っている。
【0004】そこで、本発明の目的は、簡単な構成であ
りながらカードの位置決めを確実に実現できるICカー
ドリーダの提供にある。
りながらカードの位置決めを確実に実現できるICカー
ドリーダの提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のICカードリー
ダは、カード挿入により接触端子が進出してカード接点
に接触するICカードリーダにおいて、カードを排出付
勢する手段と、カード側に進出付勢された接触端子と係
合して、該接触端子を上下させると共に該接触端子が上
記カードに接触した時に、該接触端子との係合を離脱す
るロック板と、このロック板に設けられていて、挿入さ
れたカードの手前側に係脱する係止片を有することを特
徴とする。
ダは、カード挿入により接触端子が進出してカード接点
に接触するICカードリーダにおいて、カードを排出付
勢する手段と、カード側に進出付勢された接触端子と係
合して、該接触端子を上下させると共に該接触端子が上
記カードに接触した時に、該接触端子との係合を離脱す
るロック板と、このロック板に設けられていて、挿入さ
れたカードの手前側に係脱する係止片を有することを特
徴とする。
【0006】
【作用】挿入したカードは排出付勢手段によって排出方
向に付勢される。カードが所定位置まで挿入されると、
ロック板が下降して接触端子をカード接点に接触させる
と共に該板に設けられた係止片がカードの手前側に位置
して、排出付勢されているカードの排出を阻止する。
向に付勢される。カードが所定位置まで挿入されると、
ロック板が下降して接触端子をカード接点に接触させる
と共に該板に設けられた係止片がカードの手前側に位置
して、排出付勢されているカードの排出を阻止する。
【0007】
【実施例】以下、図示の実施例に基づいて本発明を詳細
に説明する。
に説明する。
【0008】図1,図2及び図4において、符号1はカ
ードリーダの基体をなすフレームを示しており、このフ
レーム1の下面側には、所定の間隔をおいてプレート3
が固定されていて、フレーム1とプレート3の前端(図
において右端)側には、フレーム1とプレート3との間
にICカード35を出し入れするカード挿入口2が形成
されている。
ードリーダの基体をなすフレームを示しており、このフ
レーム1の下面側には、所定の間隔をおいてプレート3
が固定されていて、フレーム1とプレート3の前端(図
において右端)側には、フレーム1とプレート3との間
にICカード35を出し入れするカード挿入口2が形成
されている。
【0009】プレート3は、ICカード35の厚さ方向
の押し付け基準面をなしている。フレーム1とプレート
3とで形成される空間はカード収納部16を構成してい
る。フレーム1の上部には、フレーム1の略全体を塞ぐ
面積を有するカバー4が固定されている。但し、第1図
及び第2図には図面の錯綜を避けるためにカバー4の図
示を省いてある。
の押し付け基準面をなしている。フレーム1とプレート
3とで形成される空間はカード収納部16を構成してい
る。フレーム1の上部には、フレーム1の略全体を塞ぐ
面積を有するカバー4が固定されている。但し、第1図
及び第2図には図面の錯綜を避けるためにカバー4の図
示を省いてある。
【0010】フレーム1には、ICカード35の挿入方
向bに一対のガイド溝1a,1aが形成されている。こ
のガイド溝1a,1aには、キャリア5の一対の腕端の
鉤部5d,5dが嵌まり、また、キャリア5の一方の腕
部がフレーム1のガイド部1bによって押さえられるこ
とにより、キャリア5がガイド溝1a,1a方向に移動
可能に取り付けられている。
向bに一対のガイド溝1a,1aが形成されている。こ
のガイド溝1a,1aには、キャリア5の一対の腕端の
鉤部5d,5dが嵌まり、また、キャリア5の一方の腕
部がフレーム1のガイド部1bによって押さえられるこ
とにより、キャリア5がガイド溝1a,1a方向に移動
可能に取り付けられている。
【0011】図4に示すように、キャリア5の鉤部5
d,5dは、カード収納部16を突き抜けてプレート3
のガイド溝3aにまで至っており、鉤部5d,5dの手
前側(図において右側)の面は、カード収納部16に挿
入されたICカード35の先端縁が当たるカード係合面
5a,5a(図1参照)となっている。よって、カード
挿入口2からカード収納部16にICカード35を挿入
すると、このカード35がカード係合面5a,5aに当
たり、なおもICカード35を押し込むと、キャリア5
が奥の方に向かって押し動かされるようになっている。
d,5dは、カード収納部16を突き抜けてプレート3
のガイド溝3aにまで至っており、鉤部5d,5dの手
前側(図において右側)の面は、カード収納部16に挿
入されたICカード35の先端縁が当たるカード係合面
5a,5a(図1参照)となっている。よって、カード
挿入口2からカード収納部16にICカード35を挿入
すると、このカード35がカード係合面5a,5aに当
たり、なおもICカード35を押し込むと、キャリア5
が奥の方に向かって押し動かされるようになっている。
【0012】キャリア5のばね掛け部5eとフレーム1
のばね掛け部1eとの間には、付勢ばね6が掛け渡され
ている。キャリア5は、付勢ばね6の弾力によりICカ
ード35をカード挿入口2から排出する排出方向aに付
勢されている。また、キャリア5のばね掛け部5fとス
トッパ9のばね掛け部9fとの間には、付勢ばね7が掛
けられていて、付勢ばね7の弾力によりキャリア5とス
トッパ9とは互いに引き合う向きに付勢され、キャリア
5の突部5hとストッパ9の段部9mが当接することに
より上記付勢力によるキャリア5とストッパ9との相対
移動が規制されている。キャリア5,付勢ばね6,7で
ICカード35を排出方向aに付勢する排出付勢手段を
構成している。
のばね掛け部1eとの間には、付勢ばね6が掛け渡され
ている。キャリア5は、付勢ばね6の弾力によりICカ
ード35をカード挿入口2から排出する排出方向aに付
勢されている。また、キャリア5のばね掛け部5fとス
トッパ9のばね掛け部9fとの間には、付勢ばね7が掛
けられていて、付勢ばね7の弾力によりキャリア5とス
トッパ9とは互いに引き合う向きに付勢され、キャリア
5の突部5hとストッパ9の段部9mが当接することに
より上記付勢力によるキャリア5とストッパ9との相対
移動が規制されている。キャリア5,付勢ばね6,7で
ICカード35を排出方向aに付勢する排出付勢手段を
構成している。
【0013】ストッパ9は、フレーム1の一側部に沿っ
て設けられていて、ストッパ9の奥端部に形成された折
曲部9gがフレーム1のガイド溝1fに嵌まり、また、
ストッパ9に形成されたガイド溝9hがフレーム1に形
成されたガイド突起1gに嵌まることにより、ICカー
ド35の挿入方向bに移動可能に設けられている。
て設けられていて、ストッパ9の奥端部に形成された折
曲部9gがフレーム1のガイド溝1fに嵌まり、また、
ストッパ9に形成されたガイド溝9hがフレーム1に形
成されたガイド突起1gに嵌まることにより、ICカー
ド35の挿入方向bに移動可能に設けられている。
【0014】図1及び図2に示すように、ストッパ9
は、付勢ばね7の弾力により奥の方に移動する向きに付
勢されているが、通常は図1及び図2に示されているよ
うに、係合部9bにレバー15の先端折曲部15aが係
合することによって上記付勢方向への移動を阻止されて
いる。ストッパ9の係合部9bは長手方向に延びる長孔
9iの一側縁部に突起状に形成され、係合部9bから手
前側に一定の間隔をおいて段状の係合部9cが形成さ
れ、また、長孔9iの他方の側縁部には、上記係合部9
b,9cの中間部において突起状の係合部9kが形成さ
れている。ストッパ9には、内側方の縁部に切り起こし
状の支持片9aが形成されると共にこの支持片9aから
所定の間隔をおいて傾斜面9nを有する切り起し部9d
が形成されている。
は、付勢ばね7の弾力により奥の方に移動する向きに付
勢されているが、通常は図1及び図2に示されているよ
うに、係合部9bにレバー15の先端折曲部15aが係
合することによって上記付勢方向への移動を阻止されて
いる。ストッパ9の係合部9bは長手方向に延びる長孔
9iの一側縁部に突起状に形成され、係合部9bから手
前側に一定の間隔をおいて段状の係合部9cが形成さ
れ、また、長孔9iの他方の側縁部には、上記係合部9
b,9cの中間部において突起状の係合部9kが形成さ
れている。ストッパ9には、内側方の縁部に切り起こし
状の支持片9aが形成されると共にこの支持片9aから
所定の間隔をおいて傾斜面9nを有する切り起し部9d
が形成されている。
【0015】レバー15は、ベルクランク状に形成され
て軸26を中心に回動可能に支持されている。レバー1
5の一腕端の折曲部15aはストッパ9の長孔9iに嵌
まっている。レバー15の他方の腕端部は、フォーク部
15bとなっていて、このフォーク部15bには、ソレ
ノイド19によって移動させられるプランジャ20にそ
の直径方向に貫通して固着されたピン27が係合されて
いる。ソレノイド19は二つのフォトセンサ18,24
の検出信号に基づいて励磁される。フォトセンサ18,
24は、互いに離間してそれぞれ配置された発光部と受
光部からなり、キャリア5が最奥方まで移動させられる
と、その奥端部の被検出部17がフォトセンサ18の光
路を遮断することによりセンサ18が検出動作を行い、
また、イジェクトボタン23を外部から内方に向かって
押すと、その検出部23aがセンサ24の光路を遮断す
ることによりセンサ24が検出動作を行うようになって
いる。
て軸26を中心に回動可能に支持されている。レバー1
5の一腕端の折曲部15aはストッパ9の長孔9iに嵌
まっている。レバー15の他方の腕端部は、フォーク部
15bとなっていて、このフォーク部15bには、ソレ
ノイド19によって移動させられるプランジャ20にそ
の直径方向に貫通して固着されたピン27が係合されて
いる。ソレノイド19は二つのフォトセンサ18,24
の検出信号に基づいて励磁される。フォトセンサ18,
24は、互いに離間してそれぞれ配置された発光部と受
光部からなり、キャリア5が最奥方まで移動させられる
と、その奥端部の被検出部17がフォトセンサ18の光
路を遮断することによりセンサ18が検出動作を行い、
また、イジェクトボタン23を外部から内方に向かって
押すと、その検出部23aがセンサ24の光路を遮断す
ることによりセンサ24が検出動作を行うようになって
いる。
【0016】ソレノイド19は、フォトセンサ18また
はフォトセンサ24の検出動作により励磁されてプラン
ジャ20を吸引し、この吸引動作によりピン27を介し
てレバー15が図1において反時計方向に回動させら
れ、ストッパ9の係合部9b又は係合部9cとレバー1
5の折曲部15aとの係合が解除されるようになってい
る。ソレノイド19が消磁されると、プランジャ20及
びレバー15はプランジャ20に設けられたばねの蓄勢
力により原位置に復帰するようになっている。
はフォトセンサ24の検出動作により励磁されてプラン
ジャ20を吸引し、この吸引動作によりピン27を介し
てレバー15が図1において反時計方向に回動させら
れ、ストッパ9の係合部9b又は係合部9cとレバー1
5の折曲部15aとの係合が解除されるようになってい
る。ソレノイド19が消磁されると、プランジャ20及
びレバー15はプランジャ20に設けられたばねの蓄勢
力により原位置に復帰するようになっている。
【0017】プランジャ20に貫通固着されたピン27
の直前には、フレーム1のガイド部1hに沿って前後方
向に移動可能な手動レバー22の奥端の折曲部22aが
位置させられている。手動レバー22の前端の折曲部2
2bは、フレーム1の前側のパネル部に形成された小孔
1iに対向させられている。この小孔1iからピン等の
細い棒状の部材を挿入して折曲部22bを奥の方に押し
込むと、手動レバー22が奥方に移動させられてその折
曲部22aがピン27を押し、ソレノイド19を励磁し
た場合と同様の動作を行わせることできるようになって
いる。手動レバー22は、停電時やソレノイド19の故
障時等に手動的にICカード35を取り出すためのもの
である。
の直前には、フレーム1のガイド部1hに沿って前後方
向に移動可能な手動レバー22の奥端の折曲部22aが
位置させられている。手動レバー22の前端の折曲部2
2bは、フレーム1の前側のパネル部に形成された小孔
1iに対向させられている。この小孔1iからピン等の
細い棒状の部材を挿入して折曲部22bを奥の方に押し
込むと、手動レバー22が奥方に移動させられてその折
曲部22aがピン27を押し、ソレノイド19を励磁し
た場合と同様の動作を行わせることできるようになって
いる。手動レバー22は、停電時やソレノイド19の故
障時等に手動的にICカード35を取り出すためのもの
である。
【0018】フレーム1には、奥方に一対の支点部1
0,10が突設されており、この支点部10,10には
ロック板8の孔8b,8bが遊嵌されている。ロック板
8は、大きな窓孔8cを形成されることにより枠状に形
成され、孔8b,8b形成部近くの奥端の一辺が、フレ
ーム1にねじ止めされた押さえ板28により軽く押さえ
られてロック板8の抜け止めがなされている。ロック板
8は、支点部10,10を支点として回動することがで
きる。
0,10が突設されており、この支点部10,10には
ロック板8の孔8b,8bが遊嵌されている。ロック板
8は、大きな窓孔8cを形成されることにより枠状に形
成され、孔8b,8b形成部近くの奥端の一辺が、フレ
ーム1にねじ止めされた押さえ板28により軽く押さえ
られてロック板8の抜け止めがなされている。ロック板
8は、支点部10,10を支点として回動することがで
きる。
【0019】ロック板8には、手前側の一辺において板
ばね30の基部が固着されている。板ばね30は、二つ
の腕30a,30aを有し、各腕30a,30aの自由
端部がカバー4の下面に固着されたプリント基板21に
圧接することによりロック板8を下向きに回動させるよ
うに、すなわち図4において時計方向に回動させるよう
に付勢している。
ばね30の基部が固着されている。板ばね30は、二つ
の腕30a,30aを有し、各腕30a,30aの自由
端部がカバー4の下面に固着されたプリント基板21に
圧接することによりロック板8を下向きに回動させるよ
うに、すなわち図4において時計方向に回動させるよう
に付勢している。
【0020】ロック板8の手前側の端部には一対の係止
片11,11が折曲して形成されている。この係止片1
1,11は、カード挿入孔2を塞いで、カード収納部1
6に挿入されたICカード35を位置決めするためのも
のであり、図2及び図5に示されているようにロック板
8が上記ばね付勢方向に回動すると、フレーム1に形成
された貫通孔1j,1j及びプレート3に形成された孔
3b,3bに係止片11,11が嵌まり、カード収納部
16に挿入されたICカード35の排出を阻止するよう
になっている。
片11,11が折曲して形成されている。この係止片1
1,11は、カード挿入孔2を塞いで、カード収納部1
6に挿入されたICカード35を位置決めするためのも
のであり、図2及び図5に示されているようにロック板
8が上記ばね付勢方向に回動すると、フレーム1に形成
された貫通孔1j,1j及びプレート3に形成された孔
3b,3bに係止片11,11が嵌まり、カード収納部
16に挿入されたICカード35の排出を阻止するよう
になっている。
【0021】ロック板8の両側には一対の支持部A,B
が突設されている。支持部Aは、キャリア5の一側縁部
に前後方向にある程度の長さをもって上向きに形成され
た支持片5bに乗っており、支持部Bはストッパ9の短
い支持片9aに乗っている。ロック板8の窓孔8cの両
側縁部には相対向する位置において突出部8d,8dが
形成されると共に、この突出部8d,8dを連結する連
結部8eが形成されている。この連結部8eには、例え
ば合成樹脂で作られた電気絶縁性のガイドピース12が
嵌められている。このガイドピース12には、4対の接
触端子33と4対の接触端子34の先端寄りの下面が載
せられている。
が突設されている。支持部Aは、キャリア5の一側縁部
に前後方向にある程度の長さをもって上向きに形成され
た支持片5bに乗っており、支持部Bはストッパ9の短
い支持片9aに乗っている。ロック板8の窓孔8cの両
側縁部には相対向する位置において突出部8d,8dが
形成されると共に、この突出部8d,8dを連結する連
結部8eが形成されている。この連結部8eには、例え
ば合成樹脂で作られた電気絶縁性のガイドピース12が
嵌められている。このガイドピース12には、4対の接
触端子33と4対の接触端子34の先端寄りの下面が載
せられている。
【0022】図1,図7及び図9において、対をなす接
触端子33は2枚の同形の接触端子板で形成されると共
に対をなす接触端子34も同形の2枚の端子板で形成さ
れ、接触端子33は接触端子34よりも短く形成されて
いる。各接触端子33,34は導電性材料で作られると
共に板厚に対する幅方向の寸法の比率が比較的小さい部
分を形成することによって接触端子自体にその幅方向
(図では上下方向)に弾性を持たせてある。
触端子33は2枚の同形の接触端子板で形成されると共
に対をなす接触端子34も同形の2枚の端子板で形成さ
れ、接触端子33は接触端子34よりも短く形成されて
いる。各接触端子33,34は導電性材料で作られると
共に板厚に対する幅方向の寸法の比率が比較的小さい部
分を形成することによって接触端子自体にその幅方向
(図では上下方向)に弾性を持たせてある。
【0023】一対の接触端子33を形成する2枚の端子
板は直接重ねられるのに対し、一対の接触端子34を形
成する2枚の端子板は、上記接触端子33とほぼ同形の
絶縁板25を介在させて上記一対の接触端子33を挟み
込むように配置され、接触端子33に対し電気的に絶縁
されている。各接触端子33,34を構成する端子板は
その先端部が下方に突出してそれぞれICカード35の
対応カード接点との接触部33b,34bとなってい
る。一対の接触端子34,34の先端部は横方向に小さ
く折り曲げられて双方の接触部34b,34bが重なり
合っている。
板は直接重ねられるのに対し、一対の接触端子34を形
成する2枚の端子板は、上記接触端子33とほぼ同形の
絶縁板25を介在させて上記一対の接触端子33を挟み
込むように配置され、接触端子33に対し電気的に絶縁
されている。各接触端子33,34を構成する端子板は
その先端部が下方に突出してそれぞれICカード35の
対応カード接点との接触部33b,34bとなってい
る。一対の接触端子34,34の先端部は横方向に小さ
く折り曲げられて双方の接触部34b,34bが重なり
合っている。
【0024】一対の接触端子33と一対の接触端子34
でなる接触端子組は4組設けられ、各接触端子組は、合
成樹脂等でなる電気絶縁性の接触端子保持部材(以下
「ホルダ」という)14に形成された4個の保持溝14
aにそれぞれ格納され、各接触端子33,34の保持部
33c,34cがホルダ14によって保持されている。
ホルダ14は、プリント基板21を介してカバー4によ
り保持されている。各接触端子33及び各接触端子34
にはそれぞれ信号端子部33a,34aが突設され、こ
れらの端子部33a,34aはプリント基板21の所定
の配線パターン部に半田付けされ、プリント基板21に
対して接触端子33,34が最終的に一体化されてい
る。
でなる接触端子組は4組設けられ、各接触端子組は、合
成樹脂等でなる電気絶縁性の接触端子保持部材(以下
「ホルダ」という)14に形成された4個の保持溝14
aにそれぞれ格納され、各接触端子33,34の保持部
33c,34cがホルダ14によって保持されている。
ホルダ14は、プリント基板21を介してカバー4によ
り保持されている。各接触端子33及び各接触端子34
にはそれぞれ信号端子部33a,34aが突設され、こ
れらの端子部33a,34aはプリント基板21の所定
の配線パターン部に半田付けされ、プリント基板21に
対して接触端子33,34が最終的に一体化されてい
る。
【0025】ホルダ14及び接触端子33,34の接触
部33b,34bを含む先端部はロック板8の窓孔8c
から下方に突出し、さらに接触端子33,34の接触部
33b,34bはフレーム1を貫いている。各接触端子
33及び各接触端子34は、それ自体が有する弾性力に
よりその接触部33b,34bがカード収納部16内に
進出しようとする習性を有しているが、図1,図4及び
図7のような通常の状態では、ロック板8の支持部A,
Bがそれぞれキャリア5の支持片5b及びストッパ9の
支持片9a上に載ることによりロック板8が板ばね30
の付勢力に抗し上方に回動させられ、これに伴いガイド
ピース12が上方に移動して接触端子33,34をそれ
自体の弾性に抗して押し上げ、接触部33b,34bを
カード収納部16の上方に退避させている。この接触部
33b,34bの上昇態位では、各接触端子33,34
の基端寄りの位置に下向きに突設された突起33d,3
4dがホルダ14の規制部14bに当接することによ
り、接触端子33,34の位置規制及び倒れ防止が図ら
れる。
部33b,34bを含む先端部はロック板8の窓孔8c
から下方に突出し、さらに接触端子33,34の接触部
33b,34bはフレーム1を貫いている。各接触端子
33及び各接触端子34は、それ自体が有する弾性力に
よりその接触部33b,34bがカード収納部16内に
進出しようとする習性を有しているが、図1,図4及び
図7のような通常の状態では、ロック板8の支持部A,
Bがそれぞれキャリア5の支持片5b及びストッパ9の
支持片9a上に載ることによりロック板8が板ばね30
の付勢力に抗し上方に回動させられ、これに伴いガイド
ピース12が上方に移動して接触端子33,34をそれ
自体の弾性に抗して押し上げ、接触部33b,34bを
カード収納部16の上方に退避させている。この接触部
33b,34bの上昇態位では、各接触端子33,34
の基端寄りの位置に下向きに突設された突起33d,3
4dがホルダ14の規制部14bに当接することによ
り、接触端子33,34の位置規制及び倒れ防止が図ら
れる。
【0026】図7において、ホルダ14のカード挿入孔
2側の下面には、板ばね29がスペーサを介して固着さ
れている。板ばね29の自由端側の一部はカード収納部
16内に進出し、カード収納部にICカード35を挿入
するときICカード35の接点35aに板ばね29が接
触してICカード35の静電気を除去するようになって
いる。
2側の下面には、板ばね29がスペーサを介して固着さ
れている。板ばね29の自由端側の一部はカード収納部
16内に進出し、カード収納部にICカード35を挿入
するときICカード35の接点35aに板ばね29が接
触してICカード35の静電気を除去するようになって
いる。
【0027】図1.図4において、ロック板8にはスト
ッパ9の配置側において突起の一部が斜めに曲げられて
なる係合部8aが形成されている。一方、ストッパ9に
は、上記ばね掛け部9fの下部側方に突部9eが形成さ
れている。この突部9eは、図2,図5に示されている
ように、ロック板8が板ばね30による付勢方向に回動
し、かつストッパ9の係合部9cがレバー15の折曲部
15aに係合している状態において上記係合部8aを上
方から押さえ、ロック板8の上記回動態位を確実に保持
するようになっている。
ッパ9の配置側において突起の一部が斜めに曲げられて
なる係合部8aが形成されている。一方、ストッパ9に
は、上記ばね掛け部9fの下部側方に突部9eが形成さ
れている。この突部9eは、図2,図5に示されている
ように、ロック板8が板ばね30による付勢方向に回動
し、かつストッパ9の係合部9cがレバー15の折曲部
15aに係合している状態において上記係合部8aを上
方から押さえ、ロック板8の上記回動態位を確実に保持
するようになっている。
【0028】図1において、フレーム1には、ストッパ
9の取付け側に板ばね31が固着されている。板ばね3
1の自由端部はカード収納部16内に進出しており、カ
ード収納部16に挿入されるICカード35の一方の側
縁を押してICカード35の他方の側縁をカード収納部
16の基準面に押し付けるようになっている。
9の取付け側に板ばね31が固着されている。板ばね3
1の自由端部はカード収納部16内に進出しており、カ
ード収納部16に挿入されるICカード35の一方の側
縁を押してICカード35の他方の側縁をカード収納部
16の基準面に押し付けるようになっている。
【0029】図1において、イジェクトボタン23の側
部内方には表示ランプ32が取り付けられており、当該
カードリーダが動作状態であることを点灯表示してこれ
を外方から、見ることができるようになっている。
部内方には表示ランプ32が取り付けられており、当該
カードリーダが動作状態であることを点灯表示してこれ
を外方から、見ることができるようになっている。
【0030】次に、上記実施例の動作を説明する。図
1,図4および図7は、ロック板8の支持部A,Bがそ
れぞれキャリア5の支持片5bとストッパ9の支持片9
aとにより支持されてロック板8ガ板ばね30の弾力に
抗して回動し、ロック板8の一対の係止片11,11及
び接触端子33,34の接触部33b,34bがカード
収納部16の上方に退避している状態を示している。こ
のときストッパ9は手前側(図において右側)に移動し
てその係合部9bにレバー15の折曲部15aが係合し
ている。
1,図4および図7は、ロック板8の支持部A,Bがそ
れぞれキャリア5の支持片5bとストッパ9の支持片9
aとにより支持されてロック板8ガ板ばね30の弾力に
抗して回動し、ロック板8の一対の係止片11,11及
び接触端子33,34の接触部33b,34bがカード
収納部16の上方に退避している状態を示している。こ
のときストッパ9は手前側(図において右側)に移動し
てその係合部9bにレバー15の折曲部15aが係合し
ている。
【0031】いま、上記通常の状態にあるカードリーダ
に、カード挿入口2からICカード35を所定の向きに
してカード収納部16内に挿入すると、ICカード35
の先端部がキャリア5の一対のカード係合面5a,5a
に当たる。ICカード35が押し込まれるとき、キャリ
ア5は付勢ばね6,7を蓄勢しながら奥の方に移動させ
られる。付勢ばね7の蓄勢力によりストッパ9は奥方に
移動する向きに付勢されるが、係合部9bにレバー15
の折曲部15aが係合しているため、ストッパ9は移動
できない。
に、カード挿入口2からICカード35を所定の向きに
してカード収納部16内に挿入すると、ICカード35
の先端部がキャリア5の一対のカード係合面5a,5a
に当たる。ICカード35が押し込まれるとき、キャリ
ア5は付勢ばね6,7を蓄勢しながら奥の方に移動させ
られる。付勢ばね7の蓄勢力によりストッパ9は奥方に
移動する向きに付勢されるが、係合部9bにレバー15
の折曲部15aが係合しているため、ストッパ9は移動
できない。
【0032】ICカード35の挿入に伴うキャリア5の
移動によりやがてその支持部5bがロック板8の支持部
Aから逃げる。しかし、ロック板8はその支持部Bがス
トッパ9の支持片9aによってその場で片持ち的に支持
されているため、板ばね30による付勢方向に回動する
ことはできない。ICカード35の挿入に伴いキャリア
5が最深部まで移動すると、その被検出部17がフォト
センサ18の光路内に進入し、センサ18の検出信号に
よりソレノイド19が励磁される。ソレノイド19の励
磁によりプランジャ20とピン27を介してレバー15
が図1において反時計方向に回動させられてレバー15
の折曲部15aとストッパ9の係合部9bとの係合が外
れ、ストッパ9は付勢ばね7の付勢力により僅かに奥方
に移動して係合部9kとレバー15の折曲部15aとの
係合により一旦移動が阻止され、続いてソレノイド19
が消磁されてレバー15が復帰することにより更に僅か
に奥方に移動して係合部9cとレバー15の折曲部15
aとの係合によって移動が阻止される。
移動によりやがてその支持部5bがロック板8の支持部
Aから逃げる。しかし、ロック板8はその支持部Bがス
トッパ9の支持片9aによってその場で片持ち的に支持
されているため、板ばね30による付勢方向に回動する
ことはできない。ICカード35の挿入に伴いキャリア
5が最深部まで移動すると、その被検出部17がフォト
センサ18の光路内に進入し、センサ18の検出信号に
よりソレノイド19が励磁される。ソレノイド19の励
磁によりプランジャ20とピン27を介してレバー15
が図1において反時計方向に回動させられてレバー15
の折曲部15aとストッパ9の係合部9bとの係合が外
れ、ストッパ9は付勢ばね7の付勢力により僅かに奥方
に移動して係合部9kとレバー15の折曲部15aとの
係合により一旦移動が阻止され、続いてソレノイド19
が消磁されてレバー15が復帰することにより更に僅か
に奥方に移動して係合部9cとレバー15の折曲部15
aとの係合によって移動が阻止される。
【0033】このストッパ9の移動により、図2,図5
及び図8に示されているように支持片9aがロック板8
の支持部Bから逃げてロック板8の支持が解除されるた
め、ロック板8は板ばね30による付勢方向に回動す
る。この時点ではICカード35はロック板8の係止片
11,11の位置よりも奥の方まで充分に押し込まれて
おり、回動したロック板8の係止片11,11はフレー
ム1の貫通孔1jとプレート3の孔3bに進入してIC
カード35の排出通路を塞ぐ。
及び図8に示されているように支持片9aがロック板8
の支持部Bから逃げてロック板8の支持が解除されるた
め、ロック板8は板ばね30による付勢方向に回動す
る。この時点ではICカード35はロック板8の係止片
11,11の位置よりも奥の方まで充分に押し込まれて
おり、回動したロック板8の係止片11,11はフレー
ム1の貫通孔1jとプレート3の孔3bに進入してIC
カード35の排出通路を塞ぐ。
【0034】ロック板8の上記回動によりガイドピース
12が接触端子33,34から下方に逃げ、接触端子3
3,34はそれ自体の弾性力によりその自由端部が下方
に移動し、4対の接触端子33の接触部33b及び4対
の接触端子34の接触部34bがそれぞれICカード3
5の対応するカード接点35aに圧接する。ICカード
35の押込み力を解除すると、キャリア5は付勢ばね
6,7の蓄勢力によりICカード35の排出方向に移動
しようとするが、ICカード35の手前側の端面がロッ
ク板8の係止片11,11に当接することによりICカ
ード35及びキャリア5の復帰が阻止されてICカード
35が記録再生位置に位置決めされる。ICカード35
が最深部まで押し込まれてから、図5に示す記録再生位
置に至るまでにICカード35はある程度戻るようにオ
ーバーストロークLが設けられている。こうすることに
より、ICカード35の接点35aに対し接触端子3
3,34の接触部33b,34bが圧接したままオーバ
ーストロークL分だけ相対移動し、接触端子33,34
の接触部33b,34bとカード接点35aとの接触部
のクリーニング効果を得ることができる。
12が接触端子33,34から下方に逃げ、接触端子3
3,34はそれ自体の弾性力によりその自由端部が下方
に移動し、4対の接触端子33の接触部33b及び4対
の接触端子34の接触部34bがそれぞれICカード3
5の対応するカード接点35aに圧接する。ICカード
35の押込み力を解除すると、キャリア5は付勢ばね
6,7の蓄勢力によりICカード35の排出方向に移動
しようとするが、ICカード35の手前側の端面がロッ
ク板8の係止片11,11に当接することによりICカ
ード35及びキャリア5の復帰が阻止されてICカード
35が記録再生位置に位置決めされる。ICカード35
が最深部まで押し込まれてから、図5に示す記録再生位
置に至るまでにICカード35はある程度戻るようにオ
ーバーストロークLが設けられている。こうすることに
より、ICカード35の接点35aに対し接触端子3
3,34の接触部33b,34bが圧接したままオーバ
ーストロークL分だけ相対移動し、接触端子33,34
の接触部33b,34bとカード接点35aとの接触部
のクリーニング効果を得ることができる。
【0035】こうして、各カード接点35aに対し各接
触端子33,34の対応接触部33b,34bが圧接し
た状態でICカード35に対し情報信号の授受を行う。
各接触端子33,34は個々に独立してそれ自体の弾力
によりカード接点35aに圧接するから。仮りにICカ
ード35に反りや曲がり等があったとしても、各接触端
子33,34はICカード35の対応接点35aに良好
に接触することができる。また、各接触端子33,34
は2枚の端子板を一対としてそれぞれの端子板が個々に
対応するカード接点35aに接触するので、カード接点
35aと接触端子33,34との接触の信頼性を高める
ことができる。
触端子33,34の対応接触部33b,34bが圧接し
た状態でICカード35に対し情報信号の授受を行う。
各接触端子33,34は個々に独立してそれ自体の弾力
によりカード接点35aに圧接するから。仮りにICカ
ード35に反りや曲がり等があったとしても、各接触端
子33,34はICカード35の対応接点35aに良好
に接触することができる。また、各接触端子33,34
は2枚の端子板を一対としてそれぞれの端子板が個々に
対応するカード接点35aに接触するので、カード接点
35aと接触端子33,34との接触の信頼性を高める
ことができる。
【0036】図2及び図5に示す記録再生態位では、ス
トッパ9の僅かな移動によりその突部9eがロック板8
の係合部8aを上方から押さえ、記録再生中にロック板
8が開けられるのを防止している。
トッパ9の僅かな移動によりその突部9eがロック板8
の係合部8aを上方から押さえ、記録再生中にロック板
8が開けられるのを防止している。
【0037】ICカード35の排出は、イジェクトボタ
ン23の操作によって行う。イジェクトボタン23と一
体の被検出部23aがフォトセンサ24の光路を遮断
し、センサ24が検出動作する。センサ24の検出信号
によりソレノイド19が再び励磁され、プランジャ2
0,ピン27を介しレバー15が回動させられてその折
曲部15aとストッパ9の係合部9cとの係合が外れ、
ストッパ9は付勢ばね7の蓄勢力により奥方に移動す
る。このストッパ9の移動によりその切り起し部9dの
傾斜面9nがロック板8の支持部Bを押し上げ、ロック
板8を板ばね30に抗して上方に回動させ、ロック板8
の係止片11,11がプレート3の孔3bとフレーム1
の貫通孔1jから上方に逃げ、ICカード35の排出通
路を開放する。ロック板8が更に回動させられることに
よりロック板8の支持部Aがキャリア5の支持片5bの
上方に逃げ、キャリア5は付勢ばね6の蓄勢力により原
位置に復帰しようとする。図3及び図6はこのキャリア
5が復帰しようとする直前の状態を示している。ロック
板8の上記回動によりガイドピース12によって接触端
子33,34がそれ自体の弾力に抗して持ち上げられ、
接触部33b,34bをICカード35の接点35aか
ら離間させる。
ン23の操作によって行う。イジェクトボタン23と一
体の被検出部23aがフォトセンサ24の光路を遮断
し、センサ24が検出動作する。センサ24の検出信号
によりソレノイド19が再び励磁され、プランジャ2
0,ピン27を介しレバー15が回動させられてその折
曲部15aとストッパ9の係合部9cとの係合が外れ、
ストッパ9は付勢ばね7の蓄勢力により奥方に移動す
る。このストッパ9の移動によりその切り起し部9dの
傾斜面9nがロック板8の支持部Bを押し上げ、ロック
板8を板ばね30に抗して上方に回動させ、ロック板8
の係止片11,11がプレート3の孔3bとフレーム1
の貫通孔1jから上方に逃げ、ICカード35の排出通
路を開放する。ロック板8が更に回動させられることに
よりロック板8の支持部Aがキャリア5の支持片5bの
上方に逃げ、キャリア5は付勢ばね6の蓄勢力により原
位置に復帰しようとする。図3及び図6はこのキャリア
5が復帰しようとする直前の状態を示している。ロック
板8の上記回動によりガイドピース12によって接触端
子33,34がそれ自体の弾力に抗して持ち上げられ、
接触部33b,34bをICカード35の接点35aか
ら離間させる。
【0038】キャリア5の復帰に伴い、キャリア5のカ
ード係合面5a,5aによりICカード35が排出され
る。また、キャリア5の復帰動作によりその突出部5h
がストッパ9の段部9mを押し、ストッパ9を図1に示
されているような原状に復帰させる。ストッパ9の復帰
の最終段階でレバー15の折曲部15aがストッパ9の
係合部9bの斜面を乗り越し、折曲部15aが係合部9
bに係合する。
ード係合面5a,5aによりICカード35が排出され
る。また、キャリア5の復帰動作によりその突出部5h
がストッパ9の段部9mを押し、ストッパ9を図1に示
されているような原状に復帰させる。ストッパ9の復帰
の最終段階でレバー15の折曲部15aがストッパ9の
係合部9bの斜面を乗り越し、折曲部15aが係合部9
bに係合する。
【0039】なお、記録再生中に停電したり、ソレノイ
ド19の故障等によってイジェクトボタン23を押して
もICカード35を排出できないときは、フレーム1の
小孔1iからピン等を入れて手動レバー22の折曲部2
2bを押すことにより、前にも述べたように、ソレノイ
ド19を励磁した場合と同様の動作を行わせてICカー
ドを排出させることができる。
ド19の故障等によってイジェクトボタン23を押して
もICカード35を排出できないときは、フレーム1の
小孔1iからピン等を入れて手動レバー22の折曲部2
2bを押すことにより、前にも述べたように、ソレノイ
ド19を励磁した場合と同様の動作を行わせてICカー
ドを排出させることができる。
【0040】上記実施例では、長さが異なる2種類の接
触端子33,34を用い、短い接触端子33を長い接触
端子34で挾持するようにして配置したから、一つのカ
ード接点に対して2個の接触端子が接触するようにして
接触の信頼性を高めつつ接触端子の占める空間を少なく
することが可能である。もっとも、このような接触端子
の配置は本発明に必須のものではなく、異なる配置でも
よいし、一つのカード接点に対し一つの接触端子のみが
接触するようにしてもよい。図10,図11は本発明に
適用可能な接触端子の別の例を示している。図10に示
す例は、カバー4の下面に固定したプリント基板21の
下面に箱形のホルダ45を固定し、ホルダ45内に、弾
性を有する導電性の板を左右対称形に角波状に打ち抜い
て形成した接触端子46を格納し、二分された下端接触
部46a,46aをホルダ45の孔45aから突出させ
てなる。接触端子46は角波状に打ち抜かれることによ
りそれ自体が弾性を有し、この弾性により接触部46
a,46aがICカード35のカード接点35aに圧接
する。接触端子46の上端突出部46bはプリント基板
21に半田付けされている。かかる接触端子がICカー
ド35の接点35aの数に対応して設けられる。この実
施例の場合も、接触部46a,46aは別個独立に弾性
力によってカード接点35aに圧接する。そのほか上記
実施例の場合と同様の効果を奏する。
触端子33,34を用い、短い接触端子33を長い接触
端子34で挾持するようにして配置したから、一つのカ
ード接点に対して2個の接触端子が接触するようにして
接触の信頼性を高めつつ接触端子の占める空間を少なく
することが可能である。もっとも、このような接触端子
の配置は本発明に必須のものではなく、異なる配置でも
よいし、一つのカード接点に対し一つの接触端子のみが
接触するようにしてもよい。図10,図11は本発明に
適用可能な接触端子の別の例を示している。図10に示
す例は、カバー4の下面に固定したプリント基板21の
下面に箱形のホルダ45を固定し、ホルダ45内に、弾
性を有する導電性の板を左右対称形に角波状に打ち抜い
て形成した接触端子46を格納し、二分された下端接触
部46a,46aをホルダ45の孔45aから突出させ
てなる。接触端子46は角波状に打ち抜かれることによ
りそれ自体が弾性を有し、この弾性により接触部46
a,46aがICカード35のカード接点35aに圧接
する。接触端子46の上端突出部46bはプリント基板
21に半田付けされている。かかる接触端子がICカー
ド35の接点35aの数に対応して設けられる。この実
施例の場合も、接触部46a,46aは別個独立に弾性
力によってカード接点35aに圧接する。そのほか上記
実施例の場合と同様の効果を奏する。
【0041】図11の例は、接触端子を板材ではなく線
材で作った例であって、弾性を有する導電性の線材をU
字状に折り曲げて接触端子48とすると共に、このU字
状接触端子48の二つの自由端部48a,48aをカー
ド接点35aに対する接触部とし、接触端子48の基端
部48bを図示されないホルダに保持させるようにした
ものである。この実施例の場合も上記実施例と同様の効
果を奏する。
材で作った例であって、弾性を有する導電性の線材をU
字状に折り曲げて接触端子48とすると共に、このU字
状接触端子48の二つの自由端部48a,48aをカー
ド接点35aに対する接触部とし、接触端子48の基端
部48bを図示されないホルダに保持させるようにした
ものである。この実施例の場合も上記実施例と同様の効
果を奏する。
【0042】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、挿入さ
れたICカードを簡単な構成で確実にロックできる。
れたICカードを簡単な構成で確実にロックできる。
【図1】本発明の一実施例を示すICカードリーダの平
面図である。
面図である。
【図2】同上の作動態様を一部省略して示す平面図であ
る。
る。
【図3】同上の更に異なる作動態様を示す平面図であ
る。
る。
【図4】図1に対応する作動態様を示す一部断面側面図
である。
である。
【図5】図2に対応する作動態様を示す一部断面側面図
である。
である。
【図6】図3に対応する作動態様を示す一部断面側面図
である。
である。
【図7】図1に対応する作動態様を図4とは異なる線に
沿って示す一部断面側面図である。
沿って示す一部断面側面図である。
【図8】図2に対応する作動態様を図7に準じて示す一
部断面側面図である。
部断面側面図である。
【図9】接触端子の構成を要部のみ示す分解斜視図であ
る。
る。
【図10】接触端子の別の例を示す断面側面図である。
【図11】接触端子の更に別の例を示す斜視図である。
5・・・キャリア 6,7・・・付勢ばね 8・・・ロック板 11・・・係止片 33,34・・・接触端子 35・・・ICカード 35a・・・カード接点
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−95280(JP,A) 特開 昭58−175079(JP,A) 実開 昭61−172363(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】カード挿入により接触端子が進出してカー
ド接点に接触するICカードリーダにおいて、 カードを排出付勢する手段と、カード側に進出付勢された接触端子と係合して、該接触
端子を上下させると共に該接触端子が上記カードに接触
した時に、該接触端子との係合を離脱するロック板と、 このロック板に設けられていて、挿入されたカードの手
前側に係脱する係止片を有するICカードリーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4178401A JPH0792823B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | Icカードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4178401A JPH0792823B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | Icカードリーダ |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60147694A Division JPS629486A (ja) | 1985-07-05 | 1985-07-05 | Icカ−ドリ−ダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242308A JPH05242308A (ja) | 1993-09-21 |
| JPH0792823B2 true JPH0792823B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=16047858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4178401A Expired - Fee Related JPH0792823B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | Icカードリーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792823B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2445560B1 (fr) * | 1978-12-27 | 1985-09-13 | Cii Honeywell Bull | Connecteur pour objets portatifs, notamment des cartes de credit |
| JPS58175079A (ja) * | 1982-04-05 | 1983-10-14 | Dainippon Printing Co Ltd | Icカ−ド読取書込装置のコンタクトユニツト |
| JPS61172363U (ja) * | 1985-04-13 | 1986-10-25 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP4178401A patent/JPH0792823B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05242308A (ja) | 1993-09-21 |
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