JPH0792978B2 - スイッチングノイズ低減回路 - Google Patents
スイッチングノイズ低減回路Info
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- JPH0792978B2 JPH0792978B2 JP63175725A JP17572588A JPH0792978B2 JP H0792978 B2 JPH0792978 B2 JP H0792978B2 JP 63175725 A JP63175725 A JP 63175725A JP 17572588 A JP17572588 A JP 17572588A JP H0792978 B2 JPH0792978 B2 JP H0792978B2
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、2つの磁気ヘッドを用いることにより、音声
帯域信号に従って変調された搬送波の記録と再生とを行
う磁気記録再生装置に係り、より詳細には、磁気ヘッド
の切り換えに伴って発生するノイズの低減を行うスイッ
チングノイズ低減回路に関する。
帯域信号に従って変調された搬送波の記録と再生とを行
う磁気記録再生装置に係り、より詳細には、磁気ヘッド
の切り換えに伴って発生するノイズの低減を行うスイッ
チングノイズ低減回路に関する。
(従来の技術) 音声帯域信号の高品位の記録および再生を可能にする装
置の1つとして、2つの磁気ヘッドを用いることによ
り、音声帯域信号に従ってFM変調の施された搬送波を磁
気テープに記録すると共に、その再生を行う磁気記録再
生装置がある。
置の1つとして、2つの磁気ヘッドを用いることによ
り、音声帯域信号に従ってFM変調の施された搬送波を磁
気テープに記録すると共に、その再生を行う磁気記録再
生装置がある。
この装置では、回転する2つの磁気ヘッドを交互に切り
換えて使用することにより、時間的に連続した記録と再
生とを実現している。しかしこの磁気ヘッドの切り換え
時にはスイッチングノイズが発生するため、再生時にお
いては出力信号の歪率等の悪化を招いている。
換えて使用することにより、時間的に連続した記録と再
生とを実現している。しかしこの磁気ヘッドの切り換え
時にはスイッチングノイズが発生するため、再生時にお
いては出力信号の歪率等の悪化を招いている。
そのため、遅延回路を用いることによって磁気ヘッドの
切り換え時におけるスイッチングノイズの低減を行い、
より高品位の信号の記録再生を可能にする方法(特開昭
59-107405号)が提案されている。
切り換え時におけるスイッチングノイズの低減を行い、
より高品位の信号の記録再生を可能にする方法(特開昭
59-107405号)が提案されている。
上記システムにおけるスイッチングノイズの低減方法
は、2つの磁気ヘッドの出力を、各々に対応して設けら
れた遅延回路に導くことにより、磁気ヘッドの切り換え
時においては、次に信号が出力される磁気ヘッド側に設
けられた遅延回路の位相と、切り換え以前において信号
が出力されている磁気ヘッド側に設けられた遅延回路の
出力の位相との位相比較を行い、これら2つの位相が一
致するように、次に信号が出力される磁気ヘッド側の遅
延回路の遅延時間を変更する構成となっている。
は、2つの磁気ヘッドの出力を、各々に対応して設けら
れた遅延回路に導くことにより、磁気ヘッドの切り換え
時においては、次に信号が出力される磁気ヘッド側に設
けられた遅延回路の位相と、切り換え以前において信号
が出力されている磁気ヘッド側に設けられた遅延回路の
出力の位相との位相比較を行い、これら2つの位相が一
致するように、次に信号が出力される磁気ヘッド側の遅
延回路の遅延時間を変更する構成となっている。
(発明が解決しようとする課題) このように、上記した従来システムでは、位相比較は2
つの遅延回路の出力について行われることになるので、
位相比較が不安定になり易いという問題があった。
つの遅延回路の出力について行われることになるので、
位相比較が不安定になり易いという問題があった。
本発明は上記課題を解決するため創案されたものであ
り、その目的は、安定した位相比較を行うことのできる
スイッチングノイズ低減回路を提供することにある。
り、その目的は、安定した位相比較を行うことのできる
スイッチングノイズ低減回路を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明のスイッチングノイズ低減回路は、第1の磁気ヘ
ッドと第2の磁気ヘッドを用いることにより、音声帯域
の信号に従って変調された搬送波の記録と再生とを行う
磁気記録再生装置において、前記第1の磁気ヘッドの出
力の遅延を行う第1の遅延時間可変手段と、前記第2の
磁気ヘッドの出力の遅延を行う第2の遅延時間可変手段
と、前記第1の磁気ヘッドの出力と前記第2の遅延時間
可変手段の出力との2つの出力の送出、または前記第2
の磁気ヘッドの出力と前記第1の遅延時間可変手段の出
力との2つの出力の送出を行う信号切換手段と、この信
号切換手段から送出される2つの出力の位相の比較を行
う位相比較手段と、前記第1の遅延時間可変手段の出力
と前記第2の遅延時間可変手段の出力との2つの出力の
内の一方の出力の送出を行うヘッド切換手段とを備え、
前記ヘッド切換手段より送出される出力が前記第1の磁
気ヘッドの出力であるときには、前記第1の遅延時間可
変手段は、前記第2の遅延時間可変手段の出力と前記第
1の磁気ヘッドの出力との位相差に対応する時間の遅延
を行い、前記ヘッド切換手段より送出される出力が前記
第2の磁気ヘッドの出力であるときには、前記第2の遅
延時間可変手段は、前記第1の遅延時間可変手段の出力
と前記第2の磁気ヘッドの出力との位相差に対応する時
間の遅延を行うものである。
ッドと第2の磁気ヘッドを用いることにより、音声帯域
の信号に従って変調された搬送波の記録と再生とを行う
磁気記録再生装置において、前記第1の磁気ヘッドの出
力の遅延を行う第1の遅延時間可変手段と、前記第2の
磁気ヘッドの出力の遅延を行う第2の遅延時間可変手段
と、前記第1の磁気ヘッドの出力と前記第2の遅延時間
可変手段の出力との2つの出力の送出、または前記第2
の磁気ヘッドの出力と前記第1の遅延時間可変手段の出
力との2つの出力の送出を行う信号切換手段と、この信
号切換手段から送出される2つの出力の位相の比較を行
う位相比較手段と、前記第1の遅延時間可変手段の出力
と前記第2の遅延時間可変手段の出力との2つの出力の
内の一方の出力の送出を行うヘッド切換手段とを備え、
前記ヘッド切換手段より送出される出力が前記第1の磁
気ヘッドの出力であるときには、前記第1の遅延時間可
変手段は、前記第2の遅延時間可変手段の出力と前記第
1の磁気ヘッドの出力との位相差に対応する時間の遅延
を行い、前記ヘッド切換手段より送出される出力が前記
第2の磁気ヘッドの出力であるときには、前記第2の遅
延時間可変手段は、前記第1の遅延時間可変手段の出力
と前記第2の磁気ヘッドの出力との位相差に対応する時
間の遅延を行うものである。
(作用) ヘッド切換手段から送出される出力を、第2の遅延時間
可変手段の出力から第1の遅延時間可変手段の出力に切
り換えるときには、第2の遅延時間可変手段の出力と第
1の磁気ヘッドの出力との位相差を位相比較手段によっ
て検出し、その検出出力に対応した時間の遅延を、第1
の遅延時間可変手段によって第1の磁気ヘッドの出力に
与えることにより、第1の遅延時間可変手段の出力の位
相は第2の遅延時間可変手段の出力の位相に一致する。
可変手段の出力から第1の遅延時間可変手段の出力に切
り換えるときには、第2の遅延時間可変手段の出力と第
1の磁気ヘッドの出力との位相差を位相比較手段によっ
て検出し、その検出出力に対応した時間の遅延を、第1
の遅延時間可変手段によって第1の磁気ヘッドの出力に
与えることにより、第1の遅延時間可変手段の出力の位
相は第2の遅延時間可変手段の出力の位相に一致する。
また、第1の遅延時間可変手段の出力の送出状態から第
2の遅延時間可変手段の出力の送出への切り換えを行う
ときには、第1の遅延時間可変手段の出力の位相と第2
の磁気ヘッドの出力の位相との位相比較を行い、位相差
に対応した遅延を、第2の遅延時間可変手段によって第
2の磁気ヘッドの出力に与えることにより、第2の遅延
時間可変手段の出力の位相は第1の遅延時間可変手段の
出力の位相に一致する。
2の遅延時間可変手段の出力の送出への切り換えを行う
ときには、第1の遅延時間可変手段の出力の位相と第2
の磁気ヘッドの出力の位相との位相比較を行い、位相差
に対応した遅延を、第2の遅延時間可変手段によって第
2の磁気ヘッドの出力に与えることにより、第2の遅延
時間可変手段の出力の位相は第1の遅延時間可変手段の
出力の位相に一致する。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示す概略ブロ
ック線図である。
ック線図である。
同図において、回転しつつ磁気テープに記録された搬送
波の再生を行う第1および第2の磁気ヘッド11,12の出
力は、それぞれに対応して設けられた、信号の2値化を
行う比較回路41,42に導かれている。そして比較回路41
の出力41aは、信号切換回路13の一方のスイッチ13aのb
接点と第1の遅延時間可変回路21とに接続され、比較回
路42の出力42aは、信号切換回路13の他方のスイッチ13b
のa接点と第2の遅延時間可変回路22とに接続されてい
る。
波の再生を行う第1および第2の磁気ヘッド11,12の出
力は、それぞれに対応して設けられた、信号の2値化を
行う比較回路41,42に導かれている。そして比較回路41
の出力41aは、信号切換回路13の一方のスイッチ13aのb
接点と第1の遅延時間可変回路21とに接続され、比較回
路42の出力42aは、信号切換回路13の他方のスイッチ13b
のa接点と第2の遅延時間可変回路22とに接続されてい
る。
第1の遅延時間可変回路21の出力21aは、スイッチ13aの
a接点とヘッド切換回路26のa接点に導かれており、第
2の遅延時間可変回路22の出力22aは、スイッチ13bのb
接点とヘッド切換回路26のb接点とに導かれている。ま
た、信号切換回路13の2つのスイッチ13a,13bのc接点
は共に位相比較回路23に導入され、比較結果をデジタル
値で示す位相比較回路23の出力は、第1のラッチ回路31
と第2のラッチ回路32とに与えられている。なお、これ
ら2つのラッチ回路31,32に与えられる出力は同一の信
号となっている。
a接点とヘッド切換回路26のa接点に導かれており、第
2の遅延時間可変回路22の出力22aは、スイッチ13bのb
接点とヘッド切換回路26のb接点とに導かれている。ま
た、信号切換回路13の2つのスイッチ13a,13bのc接点
は共に位相比較回路23に導入され、比較結果をデジタル
値で示す位相比較回路23の出力は、第1のラッチ回路31
と第2のラッチ回路32とに与えられている。なお、これ
ら2つのラッチ回路31,32に与えられる出力は同一の信
号となっている。
第1の磁気ヘッド11と第2の磁気ヘッド12との切り換え
のタイミングを示すヘッド切換信号14は、スイッチの接
続を指示する信号として信号切換回路13内の2つのスイ
ッチ13a,13bに導かれると共に、遅延回路24に与えられ
ている。そして、この遅延回路24の出力24aは、ラッチ
のタイミングを示す信号として第1のラッチ回路31およ
び第2のラッチ回路32に接続されると共に、遅延回路25
に導かれている。
のタイミングを示すヘッド切換信号14は、スイッチの接
続を指示する信号として信号切換回路13内の2つのスイ
ッチ13a,13bに導かれると共に、遅延回路24に与えられ
ている。そして、この遅延回路24の出力24aは、ラッチ
のタイミングを示す信号として第1のラッチ回路31およ
び第2のラッチ回路32に接続されると共に、遅延回路25
に導かれている。
遅延回路25の出力25aは、スイッチの切り換えのタイミ
ングを示す信号としてヘッド切換回路26に導入され、こ
のヘッド切換回路26のc接点より送出される信号は、搬
送波出力26aとして、図示されていないFM復調回路に導
かれている。
ングを示す信号としてヘッド切換回路26に導入され、こ
のヘッド切換回路26のc接点より送出される信号は、搬
送波出力26aとして、図示されていないFM復調回路に導
かれている。
第2図は本発明の一実施例の主要な信号波形のタイミン
グを示すタイミングチャートであり、必要に応じて第2
図を参照しつつ、本実施例の動作について以下に説明す
る。
グを示すタイミングチャートであり、必要に応じて第2
図を参照しつつ、本実施例の動作について以下に説明す
る。
第2図において、時刻T5より時刻T8までの期間は、2
つの磁気ヘッド11,12が半回転をするために必要となる
時間を示しており、第1の磁気ヘッド11、および第2の
磁気ヘッド12は、共に同一の回転軸の回りを磁気テープ
に接しつつ回転するため、比較回路41の出力41aには、
t2の期間にのみ搬送波を示す信号S3が現れ、期間t4
においては搬送波を示す信号が出力されない。一方、比
較回路42の出力42aには、期間t3において搬送波を示す
信号S4が現れ、期間t1においては搬送波を示す信号が
出力されない。
つの磁気ヘッド11,12が半回転をするために必要となる
時間を示しており、第1の磁気ヘッド11、および第2の
磁気ヘッド12は、共に同一の回転軸の回りを磁気テープ
に接しつつ回転するため、比較回路41の出力41aには、
t2の期間にのみ搬送波を示す信号S3が現れ、期間t4
においては搬送波を示す信号が出力されない。一方、比
較回路42の出力42aには、期間t3において搬送波を示す
信号S4が現れ、期間t1においては搬送波を示す信号が
出力されない。
つまり、第1の磁気ヘッド11の出力と第2の磁気ヘッド
12の出力とには、期間t5,t6において送出の重なる搬送
波が交互に現れる構成となっている〔第2図(c),
(d)参照〕。
12の出力とには、期間t5,t6において送出の重なる搬送
波が交互に現れる構成となっている〔第2図(c),
(d)参照〕。
信号切換回路13内の2つのスイッチ13a,13bのc接点
は、ヘッド切換信号14が「L」レベルであるとき、b接
点に接続されるので、ヘッド切換信号14が「L」レベル
から「H」レベルに変化したとき(時刻T5)には、位
相比較回路23に第2の遅延時間可変回路22の出力22aと
比較回路41の出力41aとの導入が開始され、位相比較回
路23によってこれら2つの信号の位相の比較が始まる。
は、ヘッド切換信号14が「L」レベルであるとき、b接
点に接続されるので、ヘッド切換信号14が「L」レベル
から「H」レベルに変化したとき(時刻T5)には、位
相比較回路23に第2の遅延時間可変回路22の出力22aと
比較回路41の出力41aとの導入が開始され、位相比較回
路23によってこれら2つの信号の位相の比較が始まる。
遅延回路24による遅延時間t7は、位相比較回路23によ
る位相の比較が行われ、その比較結果が安定して出力さ
れるまでの時間となるように設定されており、その値は
約5マイクロ秒となっている。そのため、時刻T6にお
いては位相比較回路23から、第2の遅延時間可変回路22
の出力22aと比較回路41の出力41aとの位相差を示す値が
出力される。
る位相の比較が行われ、その比較結果が安定して出力さ
れるまでの時間となるように設定されており、その値は
約5マイクロ秒となっている。そのため、時刻T6にお
いては位相比較回路23から、第2の遅延時間可変回路22
の出力22aと比較回路41の出力41aとの位相差を示す値が
出力される。
この値は第1のラッチ回路31と第2のラッチ回路32との
双方に導かれるが、第1のラッチ回路31は遅延回路24の
出力24aの立ち上がりエッジE1によって位相比較回路23
の出力の記憶を行い、第2のラッチ回路32は立ち下がり
エッジE2により記憶を行うことから、時刻T6では第1
のラッチ回路31に位相比較回路23の出力の値が記憶さ
れ、この記憶された値は第1の遅延時間可変回路21に導
かれる。
双方に導かれるが、第1のラッチ回路31は遅延回路24の
出力24aの立ち上がりエッジE1によって位相比較回路23
の出力の記憶を行い、第2のラッチ回路32は立ち下がり
エッジE2により記憶を行うことから、時刻T6では第1
のラッチ回路31に位相比較回路23の出力の値が記憶さ
れ、この記憶された値は第1の遅延時間可変回路21に導
かれる。
第3図は主要出力の位相関係を示すタイミングチャート
である。
である。
位相比較回路23の出力の値は、比較回路41の出力41aと
第2の遅延時間可変回路22の出力22aとの位相差を時間
に換算した値t11を示している。また第1の遅延時間可
変回路21は、第1のラッチ回路31より送出される値に対
応して遅延時間が変化する構成となっているため、その
遅延時間t12はt11に等しい値となっており、比較回路
41の出力41aには、第1の遅延時間可変回路21により、
t12の遅延が与えられる。
第2の遅延時間可変回路22の出力22aとの位相差を時間
に換算した値t11を示している。また第1の遅延時間可
変回路21は、第1のラッチ回路31より送出される値に対
応して遅延時間が変化する構成となっているため、その
遅延時間t12はt11に等しい値となっており、比較回路
41の出力41aには、第1の遅延時間可変回路21により、
t12の遅延が与えられる。
遅延回路25による遅延時間t8は、第1の遅延時間可変
回路21、および第2の遅延時間可変回路22の遅延時間が
安定するのに要する時間となっているため、時刻T7に
おいては、第2の遅延時間可変回路22の出力22aと、第
1の遅延時間可変回路21の出力21aとは、その位相関係
が一致した信号となっている。
回路21、および第2の遅延時間可変回路22の遅延時間が
安定するのに要する時間となっているため、時刻T7に
おいては、第2の遅延時間可変回路22の出力22aと、第
1の遅延時間可変回路21の出力21aとは、その位相関係
が一致した信号となっている。
そのため、時刻T7においてヘッド切換回路26のc接点
の接続が、b接点からa接点に切り換えられたとき、c
接点より送出される信号は、その切り換え以前と以後と
において、位相の不連続のない連続した搬送波となり、
その搬送波が搬送波出力26aによってFM復調回路に導か
れる。
の接続が、b接点からa接点に切り換えられたとき、c
接点より送出される信号は、その切り換え以前と以後と
において、位相の不連続のない連続した搬送波となり、
その搬送波が搬送波出力26aによってFM復調回路に導か
れる。
以後、第1の遅延時間可変回路21の出力21aに基づく搬
送波の送出が行われ、時刻T8になったとき、ヘッド切
換信号14が「H」レベルから「L」レベルに変化する。
送波の送出が行われ、時刻T8になったとき、ヘッド切
換信号14が「H」レベルから「L」レベルに変化する。
このレベルの変化に対応して信号切換回路13の2つのス
イッチ13a,13bのc接点は、その接続がa接点からb接
点に変化する。そのため、位相比較回路23においては第
1の遅延時間可変回路21の出力21aと比較回路42の出力4
2aとの位相の比較が行われることとなり、その位相差
が、時刻T9において、遅延回路24の出力24aの立ち下が
りエッジE2に同期して、第2のラッチ回路32に記憶さ
れる。
イッチ13a,13bのc接点は、その接続がa接点からb接
点に変化する。そのため、位相比較回路23においては第
1の遅延時間可変回路21の出力21aと比較回路42の出力4
2aとの位相の比較が行われることとなり、その位相差
が、時刻T9において、遅延回路24の出力24aの立ち下が
りエッジE2に同期して、第2のラッチ回路32に記憶さ
れる。
第2の遅延時間可変回路22は、第2のラッチ回路32に記
憶された値に対応する時間の遅延を比較回路42の出力42
aに対して与えるため、第1の遅延時間可変回路21の出
力21aと第2の遅延時間可変回路22の出力22aとは同相と
なり、時刻T10において、第2の遅延時間可変回路22の
出力22aが外部に送出され始める。そしてさらに磁気ヘ
ッド11,12が回転したときには、第2の遅延時間可変回
路22の出力22aの送出が停止されると共に第1の遅延時
間可変回路21の出力21aの送出が開始され、以後は上記
した動作の繰り返しとなる。
憶された値に対応する時間の遅延を比較回路42の出力42
aに対して与えるため、第1の遅延時間可変回路21の出
力21aと第2の遅延時間可変回路22の出力22aとは同相と
なり、時刻T10において、第2の遅延時間可変回路22の
出力22aが外部に送出され始める。そしてさらに磁気ヘ
ッド11,12が回転したときには、第2の遅延時間可変回
路22の出力22aの送出が停止されると共に第1の遅延時
間可変回路21の出力21aの送出が開始され、以後は上記
した動作の繰り返しとなる。
なお、本発明は上記実施例に限定されず、遅延回路24の
遅延時間については5マイクロ秒以外の時間として、位
相比較回路23の位相比較が安定するのに要する時間以上
の任意の時間に設定することが可能である(但し、遅延
回路24による遅延があって後、遅延回路25による遅延が
終了する時刻T7,T10は、2つの磁気ヘッド11,12により
搬送波が同時に送出される期間t5,t6内にある必要があ
る)。
遅延時間については5マイクロ秒以外の時間として、位
相比較回路23の位相比較が安定するのに要する時間以上
の任意の時間に設定することが可能である(但し、遅延
回路24による遅延があって後、遅延回路25による遅延が
終了する時刻T7,T10は、2つの磁気ヘッド11,12により
搬送波が同時に送出される期間t5,t6内にある必要があ
る)。
(発明の効果) 本発明に係るスイッチングノイズ低減回路は、第1の磁
気ヘッドの出力の遅延を行う第1の遅延時間可変回路
と、第2の磁気ヘッドの出力の遅延を行う第2の遅延時
間可変回路と、2つの信号の間の位相差を検出する位相
比較回路とを設け、第1の磁気ヘッドの出力を送出する
ときには、第1の遅延時間可変回路により第1の磁気ヘ
ッドの出力に対して、第2の遅延時間可変回路の出力と
第1の磁気ヘッドの出力との位相差に対応する時間の遅
延を与え、第2の磁気ヘッドの出力を送出するときに
は、第2の遅延時間可変回路により第2の磁気ヘッドの
出力に対して、第1の遅延時間可変回路の出力と第2の
磁気ヘッドの出力との位相差に対応する遅延を与える構
成となっているため、位相差の検出のための入力信号の
一方が、遅延をうけていない磁気ヘッドからの信号とな
っているので、安定した位相差の検出を行うことができ
る。
気ヘッドの出力の遅延を行う第1の遅延時間可変回路
と、第2の磁気ヘッドの出力の遅延を行う第2の遅延時
間可変回路と、2つの信号の間の位相差を検出する位相
比較回路とを設け、第1の磁気ヘッドの出力を送出する
ときには、第1の遅延時間可変回路により第1の磁気ヘ
ッドの出力に対して、第2の遅延時間可変回路の出力と
第1の磁気ヘッドの出力との位相差に対応する時間の遅
延を与え、第2の磁気ヘッドの出力を送出するときに
は、第2の遅延時間可変回路により第2の磁気ヘッドの
出力に対して、第1の遅延時間可変回路の出力と第2の
磁気ヘッドの出力との位相差に対応する遅延を与える構
成となっているため、位相差の検出のための入力信号の
一方が、遅延をうけていない磁気ヘッドからの信号とな
っているので、安定した位相差の検出を行うことができ
る。
第1図は本発明の一実施例の電気的構成を示すブロック
線図、第2図は本発明の一実施例の主要な信号波形のタ
イミングを示すタイミングチャート、第3図は主要出力
の位相関係を示すタイミングチャートである。 11……第1の磁気ヘッド 12……第2の磁気ヘッド 13……信号切換回路 21……第1の遅延時間可変回路 22……第2の遅延時間可変回路 23……位相比較回路 26……ヘッド切換回路
線図、第2図は本発明の一実施例の主要な信号波形のタ
イミングを示すタイミングチャート、第3図は主要出力
の位相関係を示すタイミングチャートである。 11……第1の磁気ヘッド 12……第2の磁気ヘッド 13……信号切換回路 21……第1の遅延時間可変回路 22……第2の遅延時間可変回路 23……位相比較回路 26……ヘッド切換回路
Claims (1)
- 【請求項1】第1の磁気ヘッドと第2の磁気ヘッドを用
いることにより、音声帯域の信号に従って変調された搬
送波の記録と再生とを行う磁気記録再生装置において、 前記第1の磁気ヘッドの出力の遅延を行う第1の遅延時
間可変手段と、 前記第2の磁気ヘッドの出力の遅延を行う第2の遅延時
間可変手段と、 前記第1の磁気ヘッドの出力と前記第2の遅延時間可変
手段の出力との2つの出力の送出、または前記第2の磁
気ヘッドの出力と前記第1の遅延時間可変手段の出力と
の2つの出力の送出を行う信号切換手段と、 この信号切換手段から送出される2つの出力の位相の比
較を行う位相比較手段と、 前記第1の遅延時間可変手段の出力と前記第2の遅延時
間可変手段の出力との2つの出力の内の一方の出力の送
出を行うヘッド切換手段とを備え、 前記ヘッド切換手段より送出される出力が前記第1の磁
気ヘッドの出力であるときには、前記第1の遅延時間可
変手段は、前記第2の遅延時間可変手段の出力と前記第
1の磁気ヘッドの出力との位相差に対応する時間の遅延
を行い、 前記ヘッド切換手段より送出される出力が前記第2の磁
気ヘッドの出力であるときには、前記第2の遅延時間可
変手段は、前記第1の遅延時間可変手段の出力と前記第
2の磁気ヘッドの出力との位相差に対応する時間の遅延
を行うことを特徴とするスイッチングノイズ低減回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63175725A JPH0792978B2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | スイッチングノイズ低減回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63175725A JPH0792978B2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | スイッチングノイズ低減回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0224872A JPH0224872A (ja) | 1990-01-26 |
| JPH0792978B2 true JPH0792978B2 (ja) | 1995-10-09 |
Family
ID=16001144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63175725A Expired - Fee Related JPH0792978B2 (ja) | 1988-07-14 | 1988-07-14 | スイッチングノイズ低減回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0792978B2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-14 JP JP63175725A patent/JPH0792978B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0224872A (ja) | 1990-01-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |