JPH079320Y2 - プッシュスイッチ - Google Patents

プッシュスイッチ

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JPH079320Y2
JPH079320Y2 JP8942590U JP8942590U JPH079320Y2 JP H079320 Y2 JPH079320 Y2 JP H079320Y2 JP 8942590 U JP8942590 U JP 8942590U JP 8942590 U JP8942590 U JP 8942590U JP H079320 Y2 JPH079320 Y2 JP H079320Y2
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JP
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movable
push switch
movable contactor
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JP8942590U
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JPH0447238U (ja
Inventor
邦博 谷口
Original Assignee
エスエムケイ株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えばビデオデッキでビデオカセットの挿入
を検出する場合等に使用されるプッシュスイッチに関す
るものである。
(従来の技術) 従来のこの種のプッシュスイッチは、ハウジング内に操
作子が往復移動自在に組込まれており、該操作子はハウ
ジング内の復帰スプリングで復方向に付勢され、また、
該操作子には可動接触子が支持され、ハウジングには復
帰スプリングの付勢力で可動接触子の接点部が接触する
位置に固定接触子が設けられた構造になっていた。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このようなプッシュスイッチでは、操作
子に遊びがないので、ビデオカセットが触れただけでス
イッチオフの状態になり、このためビデオカセットの挿
入過程でのガタツキ動作により、固定接触子に対して可
動接触子の接点部が接・離するチャタリングを起こすと
いう問題点があった。また、振動が加わり、接触子が振
動しただけでもチャタリングを起こすという問題点があ
った。
本考案の目的は、チャタリングを確実に防止できるプッ
シュスイッチを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案は、ハウジング内に
操作子が往復移動自在に組込まれ、前記操作子は前記ハ
ウジング内の復帰スプリングで復方向に付勢され、前記
操作子には可動接触子が支持され、前記ハウジングには
前記復帰スプリングの付勢力で前記可動接触子の接点部
が接触する位置に固定接触子が設けられているプッシュ
スイッチにおいて、前記可動接触子は前記操作子にその
往復動作方向に対して交差する向きで片持ち支持され且
つ前記接点部が前記操作子からフリーになっている板バ
ネで形成され、前記操作子には前記可動接触子の接点部
が前記固定接触子に当接した待機状態で前記可動接触子
に対してギャップを介して対向する可動接触子操作部が
設けられていることを特徴とする。
(作用) 本考案に係るプッシュスイッチでは、操作子の可動接触
子操作部と可動接触子との間にギャップがあり、且つ可
動接触子が片持ち支持でその接点部が復帰スプリングの
付勢で固定接触子に当接して撓んだ状態になっているの
で、操作子が押されて往方向に移動し、ギャップがなく
なって可撓接触子を押圧するまでの間は、撓んでいた該
可動接触子の撓み姿勢を徐々に起こすことにより、該可
動接触子の接点部が固定接触子に接触した状態を維持す
る。従って、操作子が少し押された程度では可動接触子
の接点部が固定接触子から離れず、チャタリングは起こ
らない。操作子の可動接触子操作部が可動接触子に当た
って、当該可動接触子が往方向に押されたときに、可動
接触子の接点部が固定接触子から離れてスイッチオフの
状態になる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら詳
細に説明する。
第1図は本考案の一実施例に係るプッシュスイッチを示
す縦断面図、第2図は平面図、第3図は固定接触子を除
去した状態の平面図、第4図は一部を除去した状態の底
面図である。
プッシュスイッチは、第1図に示すように、下側部材11
と上側部材12とを組み合わせてなるハウジング1を有
し、このハウジング1内には、往復移動自在な操作子2
と、この操作子2と嵌合関係にある可動接触子3と、こ
の可動接触子の接点部が接離する固定接触子4a,4bと、
操作子2及び可動接触子3を復方向に付勢する復帰スプ
リング5とが組込まれている。
操作子2は、中心の軸部2aと、この軸部2aから対称的に
張出して一体形成した両アーム部2b,2b(第1図及び第
3図参照)とを備えている。軸部2aには、第1図におい
て下向きに突設した突片2fの両側に形成した1対の保持
突起2c,2c(第4図参照)と、上部から中間の所定位置
まで突設した可動接触子操作部2d、2e(第2図及び第3
図参照)とが設けてある。アーム部2b,2bには、両移動
規制片2g,2g(第1図及び第4図参照)が対称配置に一
体に突設されれている。操作子2はこの移動規制片2g,2
gが固定接触子4a,4aとハウジング1の底部凸条1b,1b
(第1図参照)との間にあって往復移動量が規制されて
いる。
可動接触子3は、アーム部2b,2bの往側(下面側)に当
接した四角形の基板部3aと、この基板部3aの一方の対角
部から点対称に延設された1対のバネ片部3b,3c(第3
図及び第4図参照)とを備え、これらのバネ片部3b,3c
が、軸部2a側に折り返され、アーム部2bの復側(上面
側)に対応する位置にある。そして可動接触子3は、第
4図に示すように基板部3aの中央に長方形の孔3fを備
え、この孔3fに保持凸条2c,2cをくぐり抜けさせるかた
ちで操作子2の突片2fを圧入して挿通させ、両バネ片部
3b,3c間に操作子2のアーム部2b,2bを配置して、当該操
作子2と嵌合関係にあって、当該操作子2の保持凸条2c
で位置決め支持されている。
各バネ片部3b,3cの先端には、それぞれ接点部3d,3eが設
けられている。このように、バネ片部3b,3cは、片持ち
にて基板部3aに支持され、その自由端に接点部3d,3eを
設けてあり、復帰スプリング5の付勢力によって待機状
態(第5図参照)で撓んでいて、その自体のバネ性で接
点部3d,3eが固定接触子4a,4bに圧接している。
ハウジング1には、可動接触子3に対して復側に位置さ
せ且つ接点部3d,3eに交差するようにして1対の固定接
触子4a,4bが組込み支持されている。
復帰スプリング5は、その一端側がハウジング1の凹部
1aの底面に当接し、他端が可動接触子3の基板部3aに当
接している。この復帰スプリング5の付勢力により、可
動接触子3の各接点部3d,3eが固定接触子4a,4bに当接せ
しめられ、操作子2は、移動規制片2g,2gの上端が固定
接触子4a,4bの下面に当接した状態で復方向への移動が
止められている。
このように可動接触子3の各接点部3d,3eが固定接触子4
a,4bに当接している待機状態で、第1図に示すように可
動接触子操作部2d,2eはその下端が可動接触子3のバネ
片部3b,3cにギャップ6を介して対向している。
ハウジング1には、ビデオカセットの挿入で操作子2を
操作する操作レバー7が枢支部8で枢支されている。操
作レバー7の自由端7a側には、その復帰の限界を決める
ストッパー9が設けてある。
次に、このようなプッシュスイッチの動作について、第
5図乃至第7図を参照して説明する。
第5図は待機状態を示す。この状態では、操作レバー7
が操作子2の軸部2aに当接し、可動接触子操作部2d,2e
と可動接触子3のバネ片部3b,3cとの間にギャップ6が
存在しており、可動接触子3の接点部3d,3eは、固定接
触子4a,4bに接触している。
第6図は図示しないビデオカセットが挿入され押し込ま
れて、操作レバー7を介して操作子2が復帰スプリング
5の押圧力に抗して往方向に押され、ギャップ6がなく
なり、可動接触子操作部2d,2eが可動接触子3のバネ片
部3b,3cに当接した状態を示す。
この場合、各バネ片部3b,3cは片持ち支持で、復帰スプ
リング5の付勢力によって、撓んだ状態でその接点部3
d,3eが固定接触子4a,4bに当接した状態にあるので、操
作子2が押されても、可動接触子操作部2d,2eがバネ片
部3b,3cを押圧するまでの間も、撓んでいたバネ片部3b,
3cの撓み姿勢を徐々に起こすだけであり、接点部3d,3e
の固定接触子4a,4bへの接触位置が若干ずれるが、接点
部3d,3eは固定接触子4a,4bから離れず、まずスイッチオ
フの状態にならない。
第7図はビデオカセットが完全に挿入されて、操作レバ
ー7を介して操作子2が往方向に押し込まれ、可動接触
子操作部2d,2eで可動接触子3のバネ片部3b,3cが往方向
に押され、その接点部3d,3eが固定接触子4a,4bから離れ
てスイッチオフとなった状態を示す。
これらの図から明らかなように、本実施例に係るプッシ
ュスイッチでは、待機状態のとき、可動接触子操作部2
d,2eと可動接触子3のバネ片部3b,3cとの間にギャップ
6があるために、操作子2が少し押されただけでは、可
動接触子3の接点部3d,3eが固定接触子4a,4bから離れ
ず、チャタリングが発生しない。また、可動接触子が片
持ち支持なので、接点部3d,3eの固定接触子4a,4bへの接
触箇所がずれることによって、当該接触箇所がワイピン
グ作用を受ける。
(考案の効果) 以上説明したように、本考案に係るプッシュスイッチ
は、待機状態では操作子の可動接触子操作部と可動接触
子との間にギャップがあり、且つ可動接触子が片持ち支
持でその接点部が復帰スプリングの付勢で固定接触子に
当接して撓んだ状態にしてあるので、操作子が押されて
往方向に移動し、ギャップがなくなって可撓接触子操作
部で可動接触子を押圧するまでの間は、撓んでいた可撓
接触子の撓み姿勢を徐々に生ずるだけであり、可動接触
子の接点部が固定接触子から離れず、スイッチオフにな
るのを防止することができる。従って、本考案によれ
ば、操作子に加わる少しの押圧力とか振動とかでは、ス
イッチオフの状態にならず、チャタリングを確実に防止
することができる。また、本考案では、可動接触子が片
持ち支持なので、撓んでいた可動接触子の撓み姿勢を徐
々に生ずる際に、固定接触子に対する可動接触子の接点
部の接触箇所がずれることによるワイピング作用があ
り、ここでの電気的接続の確実性を長期間に亘って保持
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本考案の実施例に係るプッシュスイ
ッチを示すものであり、第1図は縦断面図、第2図は平
面図、第3図は固定接触子を除去した状態の平面図、第
4図はハウジングの底部を除去した状態の底面図であ
る。第5図乃至第7図は本考案の実施例に係るプッシュ
スイッチの動作説明用断面図である。 1…ハウジング、2…操作子、2a…軸部、2b…アーム
部、2c…保持凸条、2d,2e…可動接触子操作部、3…可
動接触子、3a…基板部、3b,3c…バネ片部、3d,3e…接点
部、4a,4b…固定接触子、5…復帰スプリング、6…ギ
ャップ、7…操作レバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング内に操作子が往復移動自在に組
    込まれ、前記操作子は前記ハウジング内の復帰スプリン
    グで復方向に付勢され、前記操作子には可動接触子が支
    持され、前記ハウジングには前記復帰スプリングの付勢
    力で前記可動接触子の接点部が接触する位置に固定接触
    子が設けられているプッシュスイッチにおいて、前記可
    動接触子は前記操作子にその往復動作方向に対して交差
    する向きで片持ち支持され且つ前記接点部が前記操作子
    からフリーになっている板バネで形成され、前記操作子
    には前記可動接触子の接点部が前記固定接触子に当接し
    た待機状態で前記可動接触子に対してギャップを介して
    対向する可動接触子操作部が設けられていることを特徴
    とするプッシュスイッチ。
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