JPH079331U - キャタピラー電動椅子 - Google Patents
キャタピラー電動椅子Info
- Publication number
- JPH079331U JPH079331U JP056454U JP5645493U JPH079331U JP H079331 U JPH079331 U JP H079331U JP 056454 U JP056454 U JP 056454U JP 5645493 U JP5645493 U JP 5645493U JP H079331 U JPH079331 U JP H079331U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- caterpillar
- vehicle body
- joint
- power
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動くるま椅子を使用せざるを得ない人が、
野外において段差、階段、急坂、地道、砂利道などを走
行し、室内においてはじゅうたんや軟質タイルもキズを
付けずに走行できるようにする。 【構成】 キャタピラー電動椅子は階段や急坂などを走
行するときに変化する重心位置に対応するため、車体は
やや細長く設計され、図4、図5、で示されるように前
方車台(1)と後方車台(2)をジョイント(3)で継
ぎ、車台屈伸用動力(9)のアーム(10)が車体(1
1)にジョイントされている。車体は前方ジョイント軸
(13)後方ジョイント溝(12)で前後の車台に取り
付けられているのでアーム(10)が回動すると車体が
上下し車台が屈伸するのである。その際、図8、図9、
で示されるようにキャタピラーの設置面積が変化し、様
々な走行が可能になるのである。
野外において段差、階段、急坂、地道、砂利道などを走
行し、室内においてはじゅうたんや軟質タイルもキズを
付けずに走行できるようにする。 【構成】 キャタピラー電動椅子は階段や急坂などを走
行するときに変化する重心位置に対応するため、車体は
やや細長く設計され、図4、図5、で示されるように前
方車台(1)と後方車台(2)をジョイント(3)で継
ぎ、車台屈伸用動力(9)のアーム(10)が車体(1
1)にジョイントされている。車体は前方ジョイント軸
(13)後方ジョイント溝(12)で前後の車台に取り
付けられているのでアーム(10)が回動すると車体が
上下し車台が屈伸するのである。その際、図8、図9、
で示されるようにキャタピラーの設置面積が変化し、様
々な走行が可能になるのである。
Description
【0001】
この考案は、電動くるま椅子の走行場所が、ほぼ平坦道に限定されている走行 条件を拡げ、走行場所、使用範囲を拡大したキャタピラー電動椅子に関するもの である。
【0002】
従来の電動くるま椅子は、三輪ないし四輪の車輪で走るものであるが、小さな 段差でも乗り越えがたく、動力装置やバッテリーなどが重量増になっているので 、持ち上げるのに大人二人がかりで苦労する。そのため走行場所はほぼ平坦道に 限定されていた。神社や仏閣参り、自然遊歩道や公園河川敷など、歴史や自然に ふれあう場所には、段差、階段、急坂、地道、砂利道などであるのが常で、くる ま椅子用スロープが設置されているのはまれであり、従来の電動くるま椅子でこ れらの場所を走行するのは、不便であった。
【0003】
この従来のものにおいては、神社や仏閣参り、自然遊歩道や公園、河川敷のせ せらぎまで、歴史や自然にふれあう場所には、段差、階段、急坂、地道、砂利道 などのために、第三者のよほどの介添えがない限り、走行場所、使用範囲とも限 定せざるを得なかった。この考案の解決しようとする課題は、これらの段差、階 段、急坂、地道、砂利道などを走行できるようにすることである。しかも、ライ トバンやワゴン車に乗降できるようコンパクトで安全に使用できるようにするこ とである。
【0004】
電動くるま椅子で近くの、あるいは旅先の神社や仏閣に参りたいときに、必づ といっていいほどに、石造りの段差や階段にであうのである。山間の自然遊歩道 や河川敷公園のせせらぎまで行こうと思えば、これらの段差、階段あるいは、急 坂、地道、砂利道などを走行しなければならない。この考案の考案者は、電動く るま椅子を使用せざるを得ない人が、行動範囲を拡大し、歴史や自然の間際まで 足を伸ばすことができたら、こんなに楽しいことはないだろうと、あれこれ考察 した結果この考案を、完成させることができた。この考案に係わるキャタピラー 電動椅子は、次のようなものである。すなわちこのキャタピラー電動椅子は図4 、図5、で示されるように前方車台(1)と後方車台(2)を、上下に屈伸でき るようにジョイント(3)で取り付ける。後方車台(2)に動力装置(4)を左 右独立に取付け、駆動輪(5)より後方キャタピラー(6)に動力を伝え、動輪 (8)より前方キャタピラー(7)に動力を伝えるのてある。ジョイント部分に 車台屈伸用動力(9)を取付け、動力で回動するアーム(10)が車体にジョイ ントされている。アーム(10)が回動すると車体が上下し、キャタピラー前部 と後部が路面に対し、ある角度をもって浮き沈みするのである。車体前方に足台 (14)を設け、バッテリー(15)が収納される。座板(16)背もたれ(1 7)手摺り(18)手摺りバー(19)コントロールボックス(20)緊急停止 ボタン(21)サイドミラー(22)を装備する。コントロールボックスは車体 の傾きを感知するセンサーを備え、キャタピラーの材質、形状についてはいろい ろと考えられることはいうまでもない。
【0005】
キャタピラー電動椅子は、段差、階段、急坂、地道、砂利道などを走行すると きに変化する重心位置に対応するために車体は、やや長細く設計されている。通 常は車体を上方位置で使用し、図4、のようにキャタピラーの前部と後部は路面 よりある角度をもって浮いているので、方向転回しやすくかなり大きな段差も乗 り越えることができるのである。また階段や急坂では車体の重心が前後に移動す るので図4、のように車体を下方位置で使用するとキャタピラーは路面に対し一 直線に接地面積を増すので、安定的に登坂走行や降坂走行ができるのである。ま た、他の様々な悪路にも応用することができ、実地例2で示されるように、じゅ うたんや軟質タイルもキズをつけずに走行することができるのである。座板(1 6)は上下に開閉されバッテリーの点検充電ができる。手摺りバー(19)は運 搬、介添えに役立ち、停止時の自動ブレーキや緊急停止ボタン(21)安全を越 える傾きを感知するセンサーが設置されている。背もたれ(17)は必要ならリ クライニング式にできる。
【0006】
実地例1 図1、図2、図3、は実地例1を示す斜視図である。 図4、は実地例1を示す側面図である。 図5、は実地例1を示す平面図である。 図4、図5、で示されるように前方車台(1)と後方車台(2)を上下に屈伸 できるようにジョイント(3)で取り付ける。後方車台(2)に動力装置(4) を左右独立に取付け、駆動輪(5)より後方キャタピラー(6)に動力を伝え、 動輪(8)より前方キャタピラー(7)に動力を伝えるのである。ジョイント部 分に車台屈伸用動力(9)を取付け、動力で回動するアーム(10)が車体にジ ョイントされている。車体(11)は、後方ジョイント溝(12)と前方ジョイ ント軸(13)で前後の車台に取り付けられている。アーム(10)が回動する と車体が上下し、キャタピラー前部と後部が路面に対し図4、のようにある角度 を持って浮き沈みするのである。車体前方に足台(14)を設けバッテリー(1 5)が収納される座板(16)は上下に開閉されバッテリー(15)の充電点検 ができる。背もたれ(17)は必要ならリクライニング式にしてもよい。安全対 策として手摺り(18)手摺りバー(19)緊急停止ボタン(21)サイドミラ ー(22)を装備し、コントロールボックスに車体の傾きを感知するセンサーを 内蔵する。
【0007】 実地例2 図6、は実地例2を示す斜視図である。 図7、は実地例2を示す平面図である。 図8、図9、は実地例2を示す側面図である。 図7、のようにコの字形の後方車台(2)と前方車台(1)を動輪(8)(29 )を取り付けた車台屈伸軸(26)でジョイントする。後方車台(2)に動力装 置(4)を左右独立に取付け、駆動輪(5)より後方キャタピラー(6)に動力 を伝え、動輪(8)より前方キャタピラー(7)に動力を伝えるのである。図7 、のように後方車台のコの字形部分の先端に自由車輪(24)を取り付ける。車 台屈伸軸(26)に車台屈伸用動力(9)を取付け、動力で回動するアーム(1 0)が車体にジョイントされている。車体(11)は後方ジョイント溝(12) と前方ジョイント軸(13)で前後の車台に取り付けられている。アーム(10 )が回動すると車体が上下し、キャタピラー前部と後部が路面に対して図9、の ように、ある角度を持って浮き沈みするのである。その際、図8、のように車台 が路面に対して一直線の時、自由車輪は路面より少し浮いているのである。また 、車体(11)が上方に位置し、図9、のようにキャタピラーの前部と後部が路 面に対してある角度を持って浮くと、自由車輪(24)が接地して車体の方向転 回がしやすい走行ができる。その際、図6、図7、のように動輪(29)は動輪 (8)より少し小さめにしておくと、自由車輪(24)と動輪(8)のキャタピ ラーのみが接地し、四輪車の如く、走行することができるのである。車体を下方 位置にすれば急坂や階段を登ることができ、上方位置では小回りがきき、演劇場 やホールなどのじゅうたんも軟質タイルもキズをつけずに方向転回ができるので ある。
【0008】
このキャタピラー電動椅子は、段差、階段、急坂、地道、砂利道などを走行す るときに変化する重心位置に対応するために車体は、細長く設計されている。通 常は車体を上方位置で使用し、図4、のようにキャタピラーの前部と後部は路面 よりある角度をもって浮いているので、方向転回しやすくかなり大きな段差も乗 り越えることができる。また階段や急坂では車体の重心が前後に移動し不安定に なるので図4、のように車体を下方位置で使用するとキャタピラーは路面に対し 一直線に接地面積を増すので、安定的に登坂走行や降坂走行ができるのである。 図4、図5、図8、図9、で示されるように車台を上下に屈伸させることにより キャタピラーの接地面積を変化させることによって、段差、階段、急坂、地道、 砂利道を走行でき、実地例2で示されるように、じゅうたんや軟質タイルなども キズをつけずに走行できるようにした。また、安全対策として、動力装置は自動 ブレーキつきを使用し、緊急停止ボタン(21)サイドミラー(22)手摺り( 18)手摺りバー(19)安全を越える車体の傾きを感知するセンサーなどを装 備し、ライトバンやワゴン車に乗降できるコンパクトなキャタビラー電動椅子で ある。
【図1】本考案の斜視図である。
【図2】本考案の斜視図である。
【図3】実地例1を示す斜視図である。
【図4】実地例1を示す側面図である。
【図5】実地例1を示す平面図である。
【図6】実地例2を示す斜視図である。
【図7】実地例2を示す平面図である。
【図8】実地例2を示す側面図である。
【図9】実地例2を示す側面図である。
【符号の説明】 1 前方車台 2 後方車台 3 ジョイント 4 動力装置(自動ブレーキつき) 5 駆動輪 6 後方キャタピラー 7 前方キャタピラー 8 動輪 9 車台屈伸用動力 10 アーム 11 車体 12 後方ジョイント溝 13 前方ジョイント軸 14 足台 15 バッテリー 16 座板 17 背もたれ 18 手摺り 19 手摺りバー 20 コントロールボックス(車体傾きセンサー内蔵) 21 緊急停止ボタン 22 サイドミラー 23 動輪 24 自由車輪 25 自由車輪取付け部材 26 車台屈伸軸(ジョイント兼用動輪軸) 27 ジョイントスライド溝 28 路面 29 動輪
Claims (1)
- 【請求項】1 前方車台(1)と後方車台(2)を、上
下に屈伸できるようにジョイント(3)で取り付ける。
後方車台(2)に動力装置(4)を左右独立に取付け、
駆動輪(5)より後方キャタピラー(6)に動力を伝
え、動輪(8)より前方キャタピラー(7)に動力を伝
えるのである。ジョイント部分に車台屈伸用動力(9)
を取付け、動力で回動するアーム(10)が車体にジョ
イントされている。車体(11)は後方ジョイント溝
(12)と前方ジョイント軸(13)で前後の車台に取
り付けられている。アーム(10)が回動すると車体が
上下し、キャタピラー前部と後部が路面に対し図4のよ
うに、ある角度をもって浮き沈みするのである。車体前
方に足台(14)を設けバッテリー(15)が収納され
る。座板(16)背もたれ(17)手摺り(18)手摺
りバー(19)コントロールボックス(20)緊急停止
ボタン(21)サイドミラー(22)を装備した、キャ
タピラー電動椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP056454U JPH079331U (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | キャタピラー電動椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP056454U JPH079331U (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | キャタピラー電動椅子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH079331U true JPH079331U (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=13027560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP056454U Pending JPH079331U (ja) | 1993-07-19 | 1993-07-19 | キャタピラー電動椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079331U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009078044A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Hiroshi Yukitoshi | 車イス用駆動補助装置 |
-
1993
- 1993-07-19 JP JP056454U patent/JPH079331U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009078044A (ja) * | 2007-09-27 | 2009-04-16 | Hiroshi Yukitoshi | 車イス用駆動補助装置 |
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