JPH0793449A - マークシート読取装置 - Google Patents

マークシート読取装置

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Publication number
JPH0793449A
JPH0793449A JP5237907A JP23790793A JPH0793449A JP H0793449 A JPH0793449 A JP H0793449A JP 5237907 A JP5237907 A JP 5237907A JP 23790793 A JP23790793 A JP 23790793A JP H0793449 A JPH0793449 A JP H0793449A
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JP
Japan
Prior art keywords
mark
sheet
absence
mark sheet
reading
Prior art date
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JP5237907A
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English (en)
Inventor
Masanori Namikawa
将典 並川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マークシート上のマークの有無を能率良く確
実に入力できるようにする。 【構成】 読取部1によってマークシート10を読取方
向の1ライン毎の画像データを読み取り、マーク判定部
2によってその画像データから予め決められたスレッシ
ュに基づいてマークシート10上のマークの有無を判別
し、判別できなかった場合、表示部5にマークシート1
0上のマーク記入位置を表示し、操作部6からその表示
されたマーク記入位置のマークの有無を入力させ、マー
ク解析部3によってマーク判定部2による判別結果と操
作部6からの入力結果に基づいて処理内容を解析し、処
理部4によってその解析された処理内容を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マークシートに記入
されたマークを読み取り、そのマークに基づく処理を行
なうマークシート読取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マークカードやマークシート、あ
るいはパンチカードなどの帳票に記入されたマーク(符
号)を読み取り、マークの読み取り不良が生じたときに
エラーを表示すると共に次の帳票の受け入れを阻止し、
操作者によってエラー解除の操作がされた後に次の帳票
の搬入を可能にすることにより、操作者のエラー確認を
容易にする装置(例えば、実公昭61−26988号公
報参照)があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ような装置では、帳票(以下「マークシート」と称す
る)上のマークの読み取り不良が発生するたびに、その
マークシートのマークを修正して再度読み取らせなけれ
ばならないので、ユーザにとってマークシートを読み取
らせる作業が煩雑になるという問題があった。また、マ
ークシートに記入されたマークの長さ,幅,濃度等が不
均一であると、マークの有無を誤認識し易くなるので、
マークシート上のマークの有無の読み取り結果に基づく
処理を正確に行なえなくなるという問題もあった。
【0004】この発明は上記の点に鑑みてなされたもの
であり、マークシート上のマークの有無を能率良く確実
に入力できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は上記の目的を
達成するため、マークシートの画像を読み取るマークシ
ート読取手段と、その手段によって読み取られた画像デ
ータから予め決められた判断基準に基づいてマークシー
ト上のマークの有無を判別するマーク判別手段と、その
手段によって判別できなかったマークシート上のマーク
記入位置を表示する手段と、その手段によって表示され
たマーク記入位置のマークの有無を入力させる手段と、
1枚のマークシートに対するマークの有無の判別及び入
力結果に基づいて処理内容を解析する処理内容解析手段
と、その手段によって解析された処理内容を実行する処
理手段を備えたマークシート読取装置を提供する。
【0006】また、上記マークシート読取手段とマーク
判別手段と、その手段によって判別できなかったマーク
シート上のマーク記入位置のある欄の各選択項目を表示
する手段と、その手段によって表示された選択項目中か
らいずれかの項目を選択入力させる手段と、1枚のマー
クシートに対するマークの有無の判別結果及び選択入力
された項目に基づいて処理内容を解析する処理内容解析
手段と、その手段によって解析された処理内容を実行す
る処理手段を備えたマークシート読取装置を提供する。
【0007】さらに、上記マークシート読取手段とマー
ク判別手段と、その手段によって判別できなかったマー
クシート上のマーク記入位置に関するレポートを印刷す
る印刷手段と、その手段によって印刷されたレポートで
示すマーク記入位置のマークの有無を入力させる手段
と、1枚のマークシートに対するマークの有無の判別及
び入力結果に基づいて処理内容を解析する処理内容解析
手段と、その手段によって解析された処理内容を実行す
る処理手段を備えたマークシート読取装置を提供する。
【0008】さらにまた、上記マークシート読取手段と
マーク判別手段と、その手段によって判別できなかった
マークシート上のマーク記入位置のある欄の各選択項目
に関するレポートを印刷する手段と、その手段によって
印刷されたレポートで示す選択項目中からいずれかの項
目を選択入力させる手段と、1枚のマークシートに対す
るマークの有無の判別結果及び選択入力された項目に基
づいて処理内容を解析する処理内容解析手段と、その手
段によって解析された処理内容を実行する処理手段を備
えたマークシート読取装置を提供する。
【0009】そしてまた、上記マーク判別部におけるマ
ークの有無の判断基準を変更する判断基準変更手段を設
けるとよい。
【0010】
【作用】この発明によるマークシート読取装置は、マー
クシートの画像を読み取り、その読み取られた画像デー
タから予め決められた判断基準に基づいてマークシート
上のマークの有無を判別し、判別できなかったマークシ
ート上のマーク記入位置を表示し、その表示されたマー
ク記入位置のマークの有無を入力させ、1枚のマークシ
ートに対するマークの有無の判別及び入力結果に基づい
て処理内容を解析して、その解析された処理内容を実行
するので、再度マークシートを読み取らせなくてもその
表示に基づいてマークの有無を確実に入力することがで
きる。
【0011】また、マークシートの画像を読み取り、そ
の読み取られた画像データから予め決められた判断基準
に基づいてマークシート上のマークの有無を判別し、そ
の判別できなかったマークシート上のマーク記入位置の
ある欄の各選択項目を表示し、その表示された選択項目
中からいずれかの項目を選択入力させ、1枚のマークシ
ートに対するマークの有無の判別結果及び選択入力され
た項目に基づいて処理内容を解析し、その解析された処
理内容を実行するようにすれば、再度マークシートを読
み取らせなくてもその表示に基づいてマークを確実に選
択入力することができる。
【0012】さらに、マークシートの画像を読み取り、
その読み取られた画像データから予め決められた判断基
準に基づいてマークシート上のマークの有無を判別し、
その判別できなかったマークシート上のマーク記入位置
に関するレポートを印刷し、その印刷されたレポートで
示すマーク記入位置のマークの有無を入力させ、1枚の
マークシートに対するマークの有無の判別及び入力結果
に基づいて処理内容を解析し、その解析された処理内容
を実行するようにすれば、再度マークシートを読み取ら
せなくてもそのレポートに基づいてマークの有無を確実
に入力することができる。
【0013】さらにまた、マークシートの画像を読み取
り、その読み取られた画像データから予め決められた判
断基準に基づいてマークシート上のマークの有無を判別
し、その判別できなかったマークシート上のマーク記入
位置のある欄の各選択項目に関するレポートを印刷し、
その印刷されたレポートで示す選択項目中からいずれか
の項目を選択入力させ、1枚のマークシートに対するマ
ークの有無の判別結果及び選択入力された項目に基づい
て処理内容を解析し、その解析された処理内容を実行す
るようにすれば、再度マークシートを読み取らせなくて
もそのレポートに基づいてマークを確実に選択入力する
ことができる。
【0014】そしてまた、マークの有無の判断基準を変
更するようにすれば、マークに応じてマークの有無の判
断基準を変えることができる。
【0015】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。図1はこの発明の第1実施例のマーク
シート読取装置の機能構成を示す機能ブロック図であ
る。このマークシート読取装置は、CPU,ROM,及
びRAM等からなるマイクロコンピュータを内蔵して、
読取部1,マーク判定部2,マーク解析部3,処理部
4,表示部5,及び操作部6の各機能部を備えており、
マークシート10の画像を読み取ることによってマーク
の有無を認識し、そのマークの有無の認識結果に基づい
た各種の処理を実行する。
【0016】読取部1は、スキャナ等の画像読取装置で
あり、マークシート10の画像を読み取って2値化した
画像データを作成する。マーク判定部2は、その2値化
された画像データから予め決められた判断基準(スレッ
シュ)に基づいてマークシート10上のマークの有無を
判別する。
【0017】表示部5は、CRT,LCD等のディスプ
レイ装置であり、マーク判定部2によって判別できなか
ったマークについてのマークシート10上のマーク記入
位置や各種メッセージ等を表示する。操作部6は、キー
ボード装置やタッチパネル等の入力装置であり、ユーザ
が表示部5に表示されたマーク記入位置のマークの有無
等の各種の入力を行なうためのものである。
【0018】マーク解析部3は、マーク判定部2による
1枚のマークシート上のマークの有無の判別及び操作部
6による入力結果に基づいて処理内容を解析して決定す
る処理内容解析手段である。処理部4は、マーク解析部
3によって解析された処理内容を実行する。
【0019】次に、マーク判定部2によるマーク有無の
判別処理の一例について説明する。図2はマーク有無の
判別例を示す図である。同図の(a)は、マーク記入枠
Aの長手方向の記入範囲に対してマークなしと有りの各
判断基準(スレッシュ)を示しており、この場合は、マ
ークなし,マーク有無の不明,マーク有りの各マークを
比較し易いように各スレッシュをマーク記入枠Aの上枠
に揃えている。また、マーク記入枠内に記入されたマー
クの長さは、その読み取り時のライン数をラインカウン
タにカウントされたカウント値を基にしている。
【0020】図2の(b)はマークなしと判別されるマ
ークの例を示す図であり、マーク記入枠A内に記入され
たマークM1の長さはマークなしのスレッシュR1まで
達していないので、この場合はマークなしと判別され
る。
【0021】図2の(c)はマークの有無を判別できな
いマークの例を示す図であり、マーク記入枠A内に記入
されたマークM2の長さはマークなしのスレッシュR1
以上であるが、マーク有りのスレッシュR2まで達して
いないので、この場合はマークの有無が判別できないと
判別される。
【0022】図2の(d)はマーク有りと判別されるマ
ークの例を示す図であり、マーク記入枠A内に記入され
たマークM3の長さはマーク有りのスレッシュR2まで
達しているので、この場合はマーク有りと判別される。
【0023】このようにして、マークの長さがマークな
しのスレッシュに達しなければマークなしと判別し、マ
ーク有りのスレッシュまで達すればマーク有りと判別す
る。そして、マークなしのスレッシュを越えてマーク有
りのスレッシュまで達しないときには、マークの有無を
判別できないと判別して、ユーザによる有無の入力を行
なわせる。なお、マークの幅や濃度や面積等に基づいて
マークの有無を判別することも可能である。
【0024】このマークシート読取装置は、マークシー
ト10を本装置にセットしてその画像の読み取りを開始
すると、読取部1によってマークシートを読取方向の1
ライン毎の画像データにしてマーク判定部2へ転送す
る。マーク判定部2は、その画像データから予め決めら
れた上述したようなスレッシュに基づいてマークシート
10上のマークの有無を判別する。つまり、マークすべ
き位置(マーク記入枠)にマークが記入されているか否
かを判別する。
【0025】マーク判定部2はマーク有無の判定処理を
マークが無くなるまで繰り返し、1枚のマークシート上
のマークの有無を判別し、その判別結果をマーク解析部
3へ転送する。その際、マークの有無を判別できなかっ
たものがあった場合、マークシート上のマーク記入位置
を表示部5に表示し、操作部6によって表示部5に表示
されたマーク記入位置のマークの有無を入力させる。
【0026】マーク解析部3は、マーク判定部2による
判別結果と操作部6から入力された入力結果に基づいて
処理内容を解析して処理部4へ送り、処理部4はその解
析された処理内容を実行する。
【0027】図3はマークシートの一例を示す図であ
り、その一部のみを示している。このマークシートは、
ファクシミリ送信の際の初期設定をするためのものであ
り、例えば、送信モード,濃度,線密度(文字サイ
ズ),及び原稿種類等の条件の各項目欄11〜14が有
り、それらに送信モード,濃度,線密度(文字サイ
ズ),及び原稿種類等の必要な条件の項目にマークを記
入する。
【0028】例えば、メモリ送信で濃度を濃く、文字サ
イズをふつう字、原稿種類を文字に設定する場合、図4
に示すように、各欄11〜14の各項目枠15〜18に
それぞれマークMを記入する。
【0029】図5は図3に示したマークシート上のマー
クの有無を判別できなかったマーク記入位置の一表示例
を示す図である。例えば、送信モードの欄のメモリ送信
の項目と、濃度欄のふつうの項目にそれぞれ記入された
マークの有無が判別できなかった場合、マークの有無が
不明のマーク記入位置として「1欄目の1項目」「2欄
目の2項目」を表示する。
【0030】この際、「送信モード欄のメモリ送信の項
目」「濃度欄のふつうの項目」のようにその欄と項目名
称を表示するようにしてもよい。そして、ユーザはこの
表示内容からそれぞれの欄の項目に対してそれぞれマー
クの有無を指定する操作入力を行なう。
【0031】次に、この発明の第2実施例について説明
する。図6はこの実施例のマークシート読取装置の機能
構成を示すブロック図であり、図1に示した第1実施例
のマークシート読取装置の機能構成と同じであるが、そ
の処理が若干異なる。このマークシート読取装置では、
操作部6から入力された入力結果に基づいて、マーク判
定部2におけるマークの有無の判断基準のスレッシュを
変更する。
【0032】図7はマーク有無の判断基準のスレッシュ
の変更例を示す図である。同図の(a)はスレッシュ変
更前の図であり、マークM4の長さがマークなしのスレ
ッシュR1を越えているがマーク有りのスレッシュR2
を見たしていないので、マークM4についてはマークの
有無を判別できない場合である。
【0033】このような場合、ユーザが操作部6からマ
ークM4はマーク有りである入力をすると、マーク判定
部2によってマークM4をマーク有りと判別できるよう
に、図7の(b)に示すように、マーク有りのスレッシ
ュR2が狭められて、マーク有りのスレッシュR2′に
変更される。したがって、次回の判定ではマークM4に
相当する長さのマークについてはマーク有りと判別され
ることになる。
【0034】また、ユーザが操作部6からマークの有無
を判別できなかったマークに対してマークなしの入力を
すると、マーク判定部2によってそのマークをマークな
しと判別するように、マークなしのスレッシュR1が広
げられる。したがって、次回の判定ではそのマークはマ
ークなしと正確に判別されることになる。
【0035】なお、スレッシュ変更時にはそれを逐次記
録し、その記録された各スレッシュのなかから統計的に
最適なスレッシュを選択して設定するようにしてもよ
い。このようにして、マークの有無を判別する判断基準
のスレッシュを変更するようにすれば、マークシートの
読み取り回数を重ねることによって最適なスレッシュに
近付けることができ、マークの有無の判別を確実に行な
えるようになる。
【0036】図8は第2実施例のマークシート読取装置
によるマークシート読み取り開始からマークシートの処
理内容決定までの処理を示すフローチャートである。ま
ず、マークシートの読み取りをスタートすると、ライン
データを読み取り、マークを検出したか否かを判断し
て、マークを検出したらラインカウンタに1を加え、マ
ークを検出しなかったらマークの記入範囲のラインデー
タの読み取りを終了したか否かを判断する。
【0037】マークの記入範囲の読み取りを終了しなけ
れば最初の処理に戻って上記の処理を繰り返し、終了し
たらマークの有無の判定を行なって、ラインカウンタの
カウント値によるマークの長さがマークなしのスレッシ
ュよりも少ないか否かを判断して、少なければそのマー
クについてはマークなしと判別する。
【0038】また、ラインカウンタのカウント値による
マークの長さがマークなしのスレッシュよりも少なくな
ければ、そのカウント値によるマークの長さがマーク有
りのスレッシュよりも多いか否かを判断して、多ければ
マーク有りと判別し、多くなければマーク有無の判別を
できなかったマーク不明とする。
【0039】そして、次のマークを検出したらラインカ
ウンタをクリアし、最初の処理に戻って上記の処理を繰
り返すが、次のマークを検出しなければ有無不明のマー
クが有るか否かを判断して、なければマークシートの処
理内容を決定する。
【0040】また、有無不明のマークが有れば、マーク
シート上のマーク記入位置を表示する不明マーク表示処
理を行ない、マーク有りの入力か否かを判断する。そし
て、マーク有りの入力がされれば有無不明のマークをマ
ーク有りとして認識して、マーク有りのスレッシュをそ
のマークの長さまで減ずるスレッシュ変更を行ない、マ
ークなしの入力がされれば有無不明のマークをマークな
しとして認識にして、マークなしのスレッシュをそのマ
ークの長さよりも多くなるように増加させるスレッシュ
変更を行ない、マークシートの処理内容を決定する。
【0041】次に、この発明の第3実施例について説明
する。この実施例のマークシート読取装置の機能構成
は、図1に示した第1実施例のマークシート読取装置の
機能構成と同じであるが、その処理が若干異なる。
【0042】このマークシート読取装置では、マーク判
定部2によってマークシート上のマークの有無を判別で
きなかったとき、表示部5にその判別できなかったマー
クシート上のマーク記入位置のあるマーク記入欄の各選
択項目を表示し、操作部6から表示部5に表示された選
択項目中からいずれかの項目を選択入力させる。そし
て、マーク解析部3によってマーク判定部2の判別結果
と操作部6からの選択入力とによって処理内容を解析す
る。
【0043】図9は第3実施例のマークシート読取装置
によるマークシート読み取り開始からマークシートの処
理内容決定までの処理を示すフローチャートであり、前
述の実施例と共通する部分の説明は省略する。
【0044】このマークシート読取装置では、有無不明
のマークが有った場合に、その有無不明のマークについ
てのマークシート上のマーク記入位置のあるマーク記入
欄の各選択項目を表示する不明マーク表示処理を行な
い、ユーザによって操作部6から選択入力を判断して、
その選択入力されるマーク記入位置のマークの有無を判
別して、マークシートの処理内容を決定する。
【0045】次に、図3に示したマークシートにマーク
を記入して読み取らせたとき、各マーク記入欄のマーク
の有無を判別できなかった場合の表示例について説明す
る。図10はその表示のための処理を示すフローチャー
トである。この処理では、ファクシミリ通信時の初期設
定条件の送信モード,濃度,線密度,及び原稿種類等の
各マーク記入欄に記入されるべきマークの有無が判別で
きたか否かを順次判断する。
【0046】そして、各マーク記入欄のうち判別できな
かったいずれかの欄について、そのマーク記入欄にマー
クを記入することのできるマーク記入項目を表示する。
例えば、送信モードについてはメモリ送信,直接送信,
親展を表示する。
【0047】なお、図3に示したマークシートによって
電話番号等の数字列もマークする場合、その数字列の各
数字について選択入力させるように表示するとよい。例
えば、電話番号の場合、マーク有りの部分の数字を表示
して、マークの有無を判別できなかった部分の番号のみ
を空欄で表示し、その空欄に任意の数字を入力可能に表
示するとよい。
【0048】図11は図3に示したマークシートにマー
クを記入して読み取らせたとき、各マーク記入欄のマー
クの有無の判別ができなかった場合の一表示例を示す図
である。この場合、マークの有無を判別できなかった送
信モード,濃度,線密度,原稿種類の各欄の各選択項目
を表示する。
【0049】例えば、送信モード欄には、メモリ送信,
直接送信,親展の各選択項目が表示され、メモリ送信の
項目にデフォルトでカーソル19が反転表示されてお
り、濃度欄には、うすく,ふつう,濃くの各選択項目が
表示され、ふつうの項目にデフォルトでカーソル20が
反転表示されている。また、線密度欄には、ふつう字,
小さな字,微細字の各選択項目が表示され、ふつう字の
項目にデフォルトでカーソル21が反転表示されてお
り、原稿種類の欄には、写真,文字/写真,文字の各選
択項目が表示され、文字の項目にデフォルトでカーソル
22が反転表示されている。
【0050】そして、ユーザは各カーソル19〜22を
移動させて各欄の必要な選択項目に合わせた後、それを
指定する操作入力を行なえば、その指定された選択項目
が設定される。
【0051】次に、この発明の第4実施例について説明
する。図12はこの実施例のマークシート読取装置の機
能構成を示すブロック図であり、図1と共通する部分に
は同一符号を付している。このマークシート読取装置で
は、表示部5に代えて印刷部7を備えており、その印刷
部7は、マーク判定部2によって判別できなかったマー
クシート上のマーク記入位置に関するレポートを印刷す
るプリンタである。
【0052】このマークシート読取装置は、マークシー
ト10を本装置にセットして読み取りを開始すると、読
取部1によってマークシートを読取方向の1ライン毎の
画像データにしてマーク判定部2へ転送する。マーク判
定部2は、その画像データから予め決められたスレッシ
ュに基づいてマークシート10上のマークの有無を判別
する。つまり、ユーザによってマークすべき位置にマー
クが記入されているか否かを判別する。
【0053】マーク判定部2は、マークシート上のマー
ク記入欄が無くなるまでマークの有無の判別処理を繰り
返し、1枚のマークシート上のマークの有無を判別し
て、その判別結果をマーク解析部3へ転送する。もし、
マークの有無を判別できなかったマーク記入欄があった
場合、そのマークシート上のマーク記入位置に関するレ
ポートを印刷部7によって印刷して、その印刷されたレ
ポートで示すマーク記入位置のマークの有無をユーザに
よって操作部6から入力させる。
【0054】マーク解析部3は、マーク判定部2による
判別結果と操作部6から入力された入力結果に基づいて
処理内容を解析して処理部4へ送り、処理部4はその解
析された処理内容を実行する。
【0055】例えば、図3に示したマークシートにマー
クを記入して読み取らせたとき、マークの有無を判別で
きなかったマークシート上のマーク記入位置に関するレ
ポートは、図5に示した表示例と同じフォーマットで印
刷される。例えば、送信モード欄のメモリ送信項目と濃
度欄の普通項目とのマークの有無が判別できなかった場
合、「1欄目の1項目」及び「2欄目の2項目」のメッ
セージがマーク記入位置としてプリントされる。
【0056】なお、「送信モード欄のメモリ送信の項
目」「濃度欄のふつうの項目」のようにその欄と項目名
称をプリントするようにしてもよい。そして、ユーザは
このレポートの印刷内容からそれぞれのマーク記入欄の
項目に対してそれぞれマークの有無を指定する操作入力
を行なえる。
【0057】次に、この発明の第5実施例について説明
する。図13はこの実施例のマークシート読取装置の機
能構成を示すブロック図であり、このマークシート読取
装置では、マークの有無の判定ができなかった場合、そ
のマークシート上のマーク記入位置に関するレポートを
出力して、ユーザによって操作部6から入力される入力
結果に基づいてマーク判定部2のマークの有無の判断基
準であるスレッシュを変更する。
【0058】図14は第5実施例のマークシート読取装
置によるマークシート読み取り開始からマークシートの
処理内容決定までの処理を示すフローチャートであり、
前述の実施例と共通する部分の説明は省略する。このマ
ークシート読取装置では、有無不明のマークが有ればそ
のマークについてのマークシート上のマーク記入位置に
関するレポートを印刷する。
【0059】そして、ユーザによって操作部6からマー
ク有りの入力がされればマーク有りとした後、マーク有
りのスレッシュを減じ、マークなしの入力がされればマ
ークなしとした後、マークなしのスレッシュを増加さ
せ、マークシートによる処理内容を決定する。
【0060】次に、この発明の第6実施例について説明
する。この実施例のマークシート読取装置の機能構成は
第4実施例のマークシート読取装置と同じであるが、こ
のマークシート読取装置では、マーク判定部2によって
マークシート上のマークの有無を判別できなかったと
き、印刷部7によってその判別できなかったマークシー
ト上のマーク記入位置のあるマーク記入欄の各選択項目
に関するレポートを印刷する。
【0061】そして、ユーザがそのレポートの内容を基
にして操作部6から中からいずれかの選択項目を選択入
力すると、マーク解析部3によってマーク判定部2のマ
ーク有無の判別結果と操作部6からのマークの選択入力
とによる1枚のマークシートのマークの有無に基づく処
理内容を解析し、その解析結果に基づく処理内容を実行
する。
【0062】例えば、図3に示したマークシートにマー
クを記入して読み取らせたとき、マークの有無を判別で
きなかったマークシート上のマーク記入位置に関するレ
ポートは、図11に示した表示例と同じフォーマットで
印刷される。つまり、送信モード欄については、メモリ
送信,親展,及び直接送信の項目がプリントされる。
【0063】このようにして、このマークシート読取装
置によれば、マークシートのマーク記入位置にノイズが
あった場合、そのノイズをマークとして誤認識すること
を防止することができる。また、マーク記入位置に記入
されたマークが不完全なものであったときにはマークの
有無を操作入力できるので、新ためてマークシートを読
み取らせるような手間をかける必要がなくなる。
【0064】さらに、初めはマークの有無を判別できな
かったマークについてもその有無を操作入力させ、その
入力結果に基づいて判断基準を厳しくしたり緩めたりす
ることができるので、ユーザ毎のマーク記入の癖に対応
することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
るマークシート読取装置によれば、マークシート上のマ
ークの有無を能率良く確実に入力することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施例のマークシート読取装置
の機能構成を示すブロック図である。
【図2】マークシート上に記入されたマークの有無のマ
ークの判別例を示す図である。
【図3】マークシートの一例を示す図である。
【図4】図3に示したマークシート上にマークを記入し
たときの一例を示す図である。
【図5】図3に示したマークシート上のマークの有無を
判別できなかったときのマーク記入位置の一表示例を示
す図である。
【図6】この発明の第2実施例のマークシート読取装置
の機能構成を示すブロック図である。
【図7】マーク有無の判断基準のスレッシュの変更例を
示す図である。
【図8】第2実施例のマークシート読取装置によるマー
クシート読み取り開始からマークシートの処理内容決定
までの処理を示すフローチャートである。
【図9】この発明の第3実施例のマークシート読取装置
によるマークシート読み取り開始からマークシートの処
理内容決定までの処理を示すフローチャートである。
【図10】図3のマークシートにマークを記入して読み
取らせたときの表示の際の処理を示すフローチャートで
ある。
【図11】図3に示したマークシートにマークを記入し
て読み取らせたときに各マーク記入欄のマークの判別が
できなかった場合の一表示例を示す図である。
【図12】この発明の第4実施例のマークシート読取装
置の機能構成を示すブロック図である。
【図13】この発明の第5実施例のマークシート読取装
置の機能構成を示すブロック図である。
【図14】第5実施例のマークシート読取装置によるマ
ークシート読み取り開始からマークシートの処理内容決
定までの処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1:読取部 2:マーク判定部 3:マーク解析部 4:処理部 5:表示部 6:操作部 7:印刷部 10:マークシート A:マーク記入枠 R1:マークなしのスレッシュ R2,R2′:マーク有りのスレッシュ M,M1〜M4:マーク

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マークシートの画像を読み取るマークシ
    ート読取手段と、該手段によって読み取られた画像デー
    タから予め決められた判断基準に基づいて前記マークシ
    ート上のマークの有無を判別するマーク判別手段と、該
    手段によって判別できなかった前記マークシート上のマ
    ーク記入位置を表示する手段と、該手段によって表示さ
    れたマーク記入位置のマークの有無を入力させる手段
    と、1枚のマークシートに対する前記マークの有無の判
    別及び入力結果に基づいて処理内容を解析する処理内容
    解析手段と、該手段によって解析された処理内容を実行
    する処理手段とを備えたことを特徴とするマークシート
    読取装置。
  2. 【請求項2】 マークシートの画像を読み取るマークシ
    ート読取手段と、該手段によって読み取られた画像デー
    タから予め決められた判断基準に基づいて前記マークシ
    ート上のマークの有無を判別するマーク判別手段と、該
    手段によって判別できなかった前記マークシート上のマ
    ーク記入位置のある欄の各選択項目を表示する手段と、
    該手段によって表示された選択項目中からいずれかの項
    目を選択入力させる手段と、1枚のマークシートに対す
    る前記マークの有無の判別結果及び選択入力された項目
    に基づいて処理内容を解析する処理内容解析手段と、該
    手段によって解析された処理内容を実行する処理手段と
    を備えたことを特徴とするマークシート読取装置。
  3. 【請求項3】 マークシートの画像を読み取るマークシ
    ート読取手段と、該手段によって読み取られた画像デー
    タから予め決められた判断基準に基づいて前記マークシ
    ート上のマークの有無を判別するマーク判別手段と、該
    手段によって判別できなかった前記マークシート上のマ
    ーク記入位置に関するレポートを印刷する印刷手段と、
    該手段によって印刷されたレポートで示すマーク記入位
    置のマークの有無を入力させる手段と、1枚のマークシ
    ートに対する前記マークの有無の判別及び入力結果に基
    づいて処理内容を解析する処理内容解析手段と、該手段
    によって解析された処理内容を実行する処理手段とを備
    えたことを特徴とするマークシート読取装置。
  4. 【請求項4】 マークシートの画像を読み取るマークシ
    ート読取手段と、該手段によって読み取られた画像デー
    タから予め決められた判断基準に基づいて前記マークシ
    ート上のマークの有無を判別するマーク判別手段と、該
    手段によって判別できなかった前記マークシート上のマ
    ーク記入位置のある欄の各選択項目に関するレポートを
    印刷する手段と、該手段によって印刷されたレポートで
    示す選択項目中からいずれかの項目を選択入力させる手
    段と、1枚のマークシートに対する前記マークの有無の
    判別結果及び選択入力された項目に基づいて処理内容を
    解析する処理内容解析手段と、該手段によって解析され
    た処理内容を実行する処理手段とを備えたことを特徴と
    するマークシート読取装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか一項に記載の
    マークシート読取装置において、前記マーク判別部にお
    けるマークの有無の判断基準を変更する判断基準変更手
    段を設けたことを特徴とするマークシート読取装置。
JP5237907A 1993-09-24 1993-09-24 マークシート読取装置 Pending JPH0793449A (ja)

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JP5237907A JPH0793449A (ja) 1993-09-24 1993-09-24 マークシート読取装置

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