JPH0793454A - バーコードリーダ - Google Patents
バーコードリーダInfo
- Publication number
- JPH0793454A JPH0793454A JP5238590A JP23859093A JPH0793454A JP H0793454 A JPH0793454 A JP H0793454A JP 5238590 A JP5238590 A JP 5238590A JP 23859093 A JP23859093 A JP 23859093A JP H0793454 A JPH0793454 A JP H0793454A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar code
- light
- optical scanning
- pair
- coils
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】小形で安価なバーコードリーダを提供する。
【構成】光源4からの光ビーム6およびバーコード8か
らの反射光を集光する投光レンズ部51および受光レン
ズ部52を透明レンズ体50に一体化する。また、電磁
駆動手段60により磁性体材料からなる板状反射ミラー
を有する光走査部70を駆動して板状反射ミラーを往復
振動させることにより、光源4からの光ビームを反射さ
せてバーコード8を光走査する。
らの反射光を集光する投光レンズ部51および受光レン
ズ部52を透明レンズ体50に一体化する。また、電磁
駆動手段60により磁性体材料からなる板状反射ミラー
を有する光走査部70を駆動して板状反射ミラーを往復
振動させることにより、光源4からの光ビームを反射さ
せてバーコード8を光走査する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、印刷されたデジタル
情報であるバーコードを光学的に走査してバーコード情
報を読み取るバーコードリーダに関する。この種のバー
コードリーダは、商品等を管理するために商品等に貼り
付けられたバーコードを光学的に読み取るもので、工場
の生産ラインやスーパーマーケットの会計場所に設置さ
れている。一般にバーコードリーダは、バーコード面を
光学的な手段(例えばレーザ光源および回転多面ミラ
ー)で走査し、バーコードから反射される光の強弱信号
を受光器(例えばフォトダイオード)で光電変換し、そ
の出力を波形成形して2値のパルス列に変換した後、パ
ルスの幅の組み合わせを識別して符号化データ列として
外部に出力するものである。
情報であるバーコードを光学的に走査してバーコード情
報を読み取るバーコードリーダに関する。この種のバー
コードリーダは、商品等を管理するために商品等に貼り
付けられたバーコードを光学的に読み取るもので、工場
の生産ラインやスーパーマーケットの会計場所に設置さ
れている。一般にバーコードリーダは、バーコード面を
光学的な手段(例えばレーザ光源および回転多面ミラ
ー)で走査し、バーコードから反射される光の強弱信号
を受光器(例えばフォトダイオード)で光電変換し、そ
の出力を波形成形して2値のパルス列に変換した後、パ
ルスの幅の組み合わせを識別して符号化データ列として
外部に出力するものである。
【0002】
【従来の技術】図5はこの種の従来装置を示すバーコー
ドリーダの概略図である。図において、8はバーコー
ド、13は、モータ1,このモータ1により所定方向に
回転する回転多面ミラー2,光源としてのレーザダイオ
ード4,投光レンズ5,受光レンズ9,受光器10,増
幅器11および波形整形器12などからなる光学的読取
部、14は光学的読取部13からの信号に基づいてバー
コード情報を解読するデコーダである。また、6は走査
ビーム、7は反射光、15は読み取り結果を示す。
ドリーダの概略図である。図において、8はバーコー
ド、13は、モータ1,このモータ1により所定方向に
回転する回転多面ミラー2,光源としてのレーザダイオ
ード4,投光レンズ5,受光レンズ9,受光器10,増
幅器11および波形整形器12などからなる光学的読取
部、14は光学的読取部13からの信号に基づいてバー
コード情報を解読するデコーダである。また、6は走査
ビーム、7は反射光、15は読み取り結果を示す。
【0003】このバーコードリーダは、レーザダイオー
ド4から発せられたレーザ光を投光レンズ5によって焦
点を絞り、モータ1により回転させられる回転多面ミラ
ー2からなる光走査部3によりレーザ光を反射させて走
査ビーム6としてバーコード8を走査する。バーコード
8に当てて得られるレーザ光の反射光は受光レンズ9を
介して受光器10に導かれ、この受光器10で光電変換
される。受光器10で光電変換された電気的なアナログ
信号は増幅器11で一定の電圧に増幅された後、波形整
形器12で2値化信号に整形してデコーダ14に出力さ
れる。デコーダ14では2値化されたパルス信号の各パ
ルス幅の組み合わせを解析して規定のフォーマットに従
って符号化データに変換して読取結果15として外部に
出力される。
ド4から発せられたレーザ光を投光レンズ5によって焦
点を絞り、モータ1により回転させられる回転多面ミラ
ー2からなる光走査部3によりレーザ光を反射させて走
査ビーム6としてバーコード8を走査する。バーコード
8に当てて得られるレーザ光の反射光は受光レンズ9を
介して受光器10に導かれ、この受光器10で光電変換
される。受光器10で光電変換された電気的なアナログ
信号は増幅器11で一定の電圧に増幅された後、波形整
形器12で2値化信号に整形してデコーダ14に出力さ
れる。デコーダ14では2値化されたパルス信号の各パ
ルス幅の組み合わせを解析して規定のフォーマットに従
って符号化データに変換して読取結果15として外部に
出力される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に示す従来のバー
コードリーダにおける光学的読取部13の一構成要素で
あるところの、バーコード8の面に光ビーム6を走査す
る光走査部3は、回転多面ミラー2が周方向に複数の反
射平面を備えた角柱構造のポリゴンミラーであり、モー
タ1がロータとステータを備えた円柱構造からなるもの
でり、設置空間としてポリゴンミラーの角柱構造とモー
タの円柱構造を組み合わせた体積空間が必要である。ま
た、ポリゴンミラーの隣接する反射面の間の辺の付近お
よび上下端の付近には機械による切削によって垂れが生
じるために反射面として使用できず、ポリゴンミラーは
機械切削により生じる垂れによって反射面として使用で
きない領域(無効領域)を光源の光ビームの大きさの加
算分として各反射面の幅および高さ方向に確保しなけれ
ばならず、面数が多くなるに従い体積が大きくなってし
まうという欠点を有する。さらに、光源から光走査部に
よりバーコードを走査する光ビームの光路とバーコード
から反射され受光器に導かれる反射光の光路とが大きく
異なるため、光源と受光器との設置場所が限られてしま
い、無駄な空間が生じて装置全体の寸法が大きくなると
共に、光源からバーコードへの光ビームの光路とバーコ
ードからの反射光の光路とが大きく異なるため、投光お
よび受光レンズが分離されており、それぞれのレンズを
固定するための固定具が必要であることから部品点数が
増加し高価となるという欠点を有する。
コードリーダにおける光学的読取部13の一構成要素で
あるところの、バーコード8の面に光ビーム6を走査す
る光走査部3は、回転多面ミラー2が周方向に複数の反
射平面を備えた角柱構造のポリゴンミラーであり、モー
タ1がロータとステータを備えた円柱構造からなるもの
でり、設置空間としてポリゴンミラーの角柱構造とモー
タの円柱構造を組み合わせた体積空間が必要である。ま
た、ポリゴンミラーの隣接する反射面の間の辺の付近お
よび上下端の付近には機械による切削によって垂れが生
じるために反射面として使用できず、ポリゴンミラーは
機械切削により生じる垂れによって反射面として使用で
きない領域(無効領域)を光源の光ビームの大きさの加
算分として各反射面の幅および高さ方向に確保しなけれ
ばならず、面数が多くなるに従い体積が大きくなってし
まうという欠点を有する。さらに、光源から光走査部に
よりバーコードを走査する光ビームの光路とバーコード
から反射され受光器に導かれる反射光の光路とが大きく
異なるため、光源と受光器との設置場所が限られてしま
い、無駄な空間が生じて装置全体の寸法が大きくなると
共に、光源からバーコードへの光ビームの光路とバーコ
ードからの反射光の光路とが大きく異なるため、投光お
よび受光レンズが分離されており、それぞれのレンズを
固定するための固定具が必要であることから部品点数が
増加し高価となるという欠点を有する。
【0005】そこで、本発明の目的は、上述した従来装
置の欠点を除去し、構成が簡単であり小形で安価なバー
コードリーダを提供することにある。
置の欠点を除去し、構成が簡単であり小形で安価なバー
コードリーダを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の目的を達成するた
め本発明は、バーコードを光学的に走査してバーコード
情報を読み取るバーコードリーダにおいて、光源と、前
記光源からの光ビームを集光するレンズ機能とバーコー
ドからの反射光を集光するレンズ機能を一体化した透明
レンズ体と、磁性材料よりなり板状反射ミラーと一対の
ばね部を持つねじり振動子からなる光走査部と、前記光
走査部のねじり振動子の両端部に間隔をおいて設置され
た2つのコイルを有し、前記2つのコイルに位相の異な
る信号を印加する電磁駆動手段および前記透明レンズ体
で集光されたバーコードからの反射光を電気信号に変換
する受光器とを備えたことを特徴とする。
め本発明は、バーコードを光学的に走査してバーコード
情報を読み取るバーコードリーダにおいて、光源と、前
記光源からの光ビームを集光するレンズ機能とバーコー
ドからの反射光を集光するレンズ機能を一体化した透明
レンズ体と、磁性材料よりなり板状反射ミラーと一対の
ばね部を持つねじり振動子からなる光走査部と、前記光
走査部のねじり振動子の両端部に間隔をおいて設置され
た2つのコイルを有し、前記2つのコイルに位相の異な
る信号を印加する電磁駆動手段および前記透明レンズ体
で集光されたバーコードからの反射光を電気信号に変換
する受光器とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】前述のように構成された本発明においては、光
走査部の板状反射ミラーは2つのコイルに位相の異なる
信号を印加する電磁駆動手段により駆動されて振動して
おり、光源からの光ビームが透明レンズ体により収束さ
れて板状反射ミラーに導かれると板状反射ミラーからの
反射光は左右に振れてバーコードを走査する。バーコー
ドからの反射光は前記透明レンズ体によって集光されて
受光器に導かれて光電変換される。
走査部の板状反射ミラーは2つのコイルに位相の異なる
信号を印加する電磁駆動手段により駆動されて振動して
おり、光源からの光ビームが透明レンズ体により収束さ
れて板状反射ミラーに導かれると板状反射ミラーからの
反射光は左右に振れてバーコードを走査する。バーコー
ドからの反射光は前記透明レンズ体によって集光されて
受光器に導かれて光電変換される。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示すバーコードリ
ーダの概略構成図であり、図5に示す従来装置と同一の
ものには同一の符号を付してその説明は省略する。図1
において、図5に示す従来装置と相違する点は、光学的
読取部20において、光源としてのレーザダイオード4
からの光ビームを収束するレンズ機能としての投光レン
ズ部51とバーコード8からの反射光7を集光するレン
ズ機能としての受光レンズ部52とを一体化した透明の
樹脂(例えばポリカーボネート,PMMAなど)または
ガラスにより構成された透明レンズ体50と、電磁駆動
手段60により駆動されて往復振動する光走査部70の
点である。
ーダの概略構成図であり、図5に示す従来装置と同一の
ものには同一の符号を付してその説明は省略する。図1
において、図5に示す従来装置と相違する点は、光学的
読取部20において、光源としてのレーザダイオード4
からの光ビームを収束するレンズ機能としての投光レン
ズ部51とバーコード8からの反射光7を集光するレン
ズ機能としての受光レンズ部52とを一体化した透明の
樹脂(例えばポリカーボネート,PMMAなど)または
ガラスにより構成された透明レンズ体50と、電磁駆動
手段60により駆動されて往復振動する光走査部70の
点である。
【0009】前記電磁駆動手段60と光走査部70との
構造を図2に示す。図2において、71は光走査部70
を構成するねじり振動子であり、磁性体材料製の板状反
射ミラー72と一対の第1ねじりばね73からなる第1
のねじり振動子74と、磁性体材料製の外枠部75と一
対の第2のねじりばね76からなる第2のねじり振動子
77および一対の端部78とにより構成されている。第
1のねじり振動子74の板状反射ミラー72はその表面
がアルミ蒸着手段などにより鏡面として形成されてい
る。前記板状反射ミラー72および外枠部75はそれぞ
れ第1および第2のねじりばね73,76を回転中心と
して往復振動可能である。このねじり振動子71は断面
コ字状の基板80の両脚片81,82に一対の端部7
8,78を押え部材79により強固に固着することによ
り固定される。電磁駆動手段60は、ねじり振動子71
の外枠部75の近傍に配置され、基板80の底部に固定
された一対のヨーク61,62およびこの一対のヨーク
61,62に巻回されたコイル63,64からなり、こ
のコイル63,64にはそれぞれ別々に電気信号が印加
されるように構成されている。このコイル63,64は
ヨーク61,62に巻回したものの他にシート状に形成
されたものを用いることができる。
構造を図2に示す。図2において、71は光走査部70
を構成するねじり振動子であり、磁性体材料製の板状反
射ミラー72と一対の第1ねじりばね73からなる第1
のねじり振動子74と、磁性体材料製の外枠部75と一
対の第2のねじりばね76からなる第2のねじり振動子
77および一対の端部78とにより構成されている。第
1のねじり振動子74の板状反射ミラー72はその表面
がアルミ蒸着手段などにより鏡面として形成されてい
る。前記板状反射ミラー72および外枠部75はそれぞ
れ第1および第2のねじりばね73,76を回転中心と
して往復振動可能である。このねじり振動子71は断面
コ字状の基板80の両脚片81,82に一対の端部7
8,78を押え部材79により強固に固着することによ
り固定される。電磁駆動手段60は、ねじり振動子71
の外枠部75の近傍に配置され、基板80の底部に固定
された一対のヨーク61,62およびこの一対のヨーク
61,62に巻回されたコイル63,64からなり、こ
のコイル63,64にはそれぞれ別々に電気信号が印加
されるように構成されている。このコイル63,64は
ヨーク61,62に巻回したものの他にシート状に形成
されたものを用いることができる。
【0010】次に、図2に示す電磁駆動手段60および
光走査部70の動作について説明する。電磁駆動手段6
0のコイル63(または64)に電流を流せば磁束が発
生し、ヨーク61(または62)の近傍に配置された磁
性体の外枠部75を吸引する力が生じる。従って、2つ
のコイル63,64に位相の異なる電気信号をそれぞれ
印加することにより第1および第2の振動子74,77
の板状反射ミラー72および外枠部75は第1および第
2のねじりばね73,76を回転中心として往復振動す
る。このように往復振動する板状反射ミラー72にレー
ザダイオード4からの光ビームを導くと、その反射光で
ある光ビーム6は左右に振れる。光ビーム6が左右に振
れる角度は板状反射ミラー72が振れる角度の2倍の角
度となる。このように2つのコイル63,64に位相の
異なる電気信号をそれぞれ印加することにより往復振動
する板状反射ミラー72にレーザダイオード4からの光
ビームを導いて反射させることによりバーコード面上を
光走査する。
光走査部70の動作について説明する。電磁駆動手段6
0のコイル63(または64)に電流を流せば磁束が発
生し、ヨーク61(または62)の近傍に配置された磁
性体の外枠部75を吸引する力が生じる。従って、2つ
のコイル63,64に位相の異なる電気信号をそれぞれ
印加することにより第1および第2の振動子74,77
の板状反射ミラー72および外枠部75は第1および第
2のねじりばね73,76を回転中心として往復振動す
る。このように往復振動する板状反射ミラー72にレー
ザダイオード4からの光ビームを導くと、その反射光で
ある光ビーム6は左右に振れる。光ビーム6が左右に振
れる角度は板状反射ミラー72が振れる角度の2倍の角
度となる。このように2つのコイル63,64に位相の
異なる電気信号をそれぞれ印加することにより往復振動
する板状反射ミラー72にレーザダイオード4からの光
ビームを導いて反射させることによりバーコード面上を
光走査する。
【0011】なお、この実施例では、2つのコイル6
3,64の巻き方向が同一のものについて説明したが、
2つのコイル63,64の巻き方向が異なるものを用い
ることもでき、この場合には2つのコイル63,64に
電磁駆動手段60から同相の電気信号を印加することに
より板状反射ミラー72を往復振動させて光走査するこ
とができる。
3,64の巻き方向が同一のものについて説明したが、
2つのコイル63,64の巻き方向が異なるものを用い
ることもでき、この場合には2つのコイル63,64に
電磁駆動手段60から同相の電気信号を印加することに
より板状反射ミラー72を往復振動させて光走査するこ
とができる。
【0012】前記ねじり振動子71の振幅は駆動源とな
る磁気吸引力または静電吸引力に比例して変化するの
で、広い光走査幅を得ようとすると大きな吸引力を必要
とし、大きな駆動電力が必要となる。従って、この実施
例では、第1および第2の振動子71,77の共振周波
数がそれぞれ異なり、第2のねじり振動子77の共振周
波数に対して第1のねじり振動子71の共振周波数を高
く設定するように構成されており、電磁駆動手段60で
第2の振動子77の外枠部75を第2のねじり振動子7
7の共振周波数で駆動すれば、第2の振動子77の外枠
部75の振幅が小さく、そして第1の振動子71の板状
反射ミラー72の振幅が大きくなり、小さな駆動電力で
も板状反射ミラー72の振幅を大きくして広い光走査幅
を得ることができる(このようなねじり振動子について
は本出願人により特願平4−291839号として出願
されている。)。
る磁気吸引力または静電吸引力に比例して変化するの
で、広い光走査幅を得ようとすると大きな吸引力を必要
とし、大きな駆動電力が必要となる。従って、この実施
例では、第1および第2の振動子71,77の共振周波
数がそれぞれ異なり、第2のねじり振動子77の共振周
波数に対して第1のねじり振動子71の共振周波数を高
く設定するように構成されており、電磁駆動手段60で
第2の振動子77の外枠部75を第2のねじり振動子7
7の共振周波数で駆動すれば、第2の振動子77の外枠
部75の振幅が小さく、そして第1の振動子71の板状
反射ミラー72の振幅が大きくなり、小さな駆動電力で
も板状反射ミラー72の振幅を大きくして広い光走査幅
を得ることができる(このようなねじり振動子について
は本出願人により特願平4−291839号として出願
されている。)。
【0013】図3および図4はレーザダイオード4から
の光ビームとバーコード8からの反射光をそれぞれ集光
するレンズ機能を持った透明レンズ体の異なる実施例を
示す斜視図である。図3において、透明の樹脂(ポリカ
ーボネート,PMMAなど)またはガラスに所定の曲率
からなる2個の凸部を形成して投光レンズ部51aおよ
び受光レンズ部52bを持つ透明レンズ体50aを示
す。透明レンズ体50aの投光レンズ51aは、レーザ
ダイオード4の発光点Pおよびバーコード面に相当する
点Qまでの距離に応じて、材料の屈折率n一定として光
ビームがQで収束する曲率を選定し、その曲率で透明レ
ンズ体50aの光ビームの出射方向のみに突出した半球
面を形成することにより得られる。また、受光レンズ5
2aも投光レンズ51aと同様な手法で、バーコード面
からの反射光の発生点Q1および受光器10の受光点R
までの距離に応じて、材料の屈曲率n一定として反射光
がRで収束する曲率を選定し、その曲率で透明レンズ体
50aの反射光の入射方向のみに突出した半球面を形成
することにより得られる。
の光ビームとバーコード8からの反射光をそれぞれ集光
するレンズ機能を持った透明レンズ体の異なる実施例を
示す斜視図である。図3において、透明の樹脂(ポリカ
ーボネート,PMMAなど)またはガラスに所定の曲率
からなる2個の凸部を形成して投光レンズ部51aおよ
び受光レンズ部52bを持つ透明レンズ体50aを示
す。透明レンズ体50aの投光レンズ51aは、レーザ
ダイオード4の発光点Pおよびバーコード面に相当する
点Qまでの距離に応じて、材料の屈折率n一定として光
ビームがQで収束する曲率を選定し、その曲率で透明レ
ンズ体50aの光ビームの出射方向のみに突出した半球
面を形成することにより得られる。また、受光レンズ5
2aも投光レンズ51aと同様な手法で、バーコード面
からの反射光の発生点Q1および受光器10の受光点R
までの距離に応じて、材料の屈曲率n一定として反射光
がRで収束する曲率を選定し、その曲率で透明レンズ体
50aの反射光の入射方向のみに突出した半球面を形成
することにより得られる。
【0014】図4において、図3の実施例と相違する点
は、透明レンズ体50bの投光レンズ部51bおよび受
光レンズ部52bが回折格子により形成されている点で
ある。透明レンズ体50bの投光レンズ部51bおよび
受光レンズ部52bは図3で述べたようにそれぞれの曲
率を選定し、その曲率に対応して回折格子の間隔(粗・
密)を形成することにより得られる。
は、透明レンズ体50bの投光レンズ部51bおよび受
光レンズ部52bが回折格子により形成されている点で
ある。透明レンズ体50bの投光レンズ部51bおよび
受光レンズ部52bは図3で述べたようにそれぞれの曲
率を選定し、その曲率に対応して回折格子の間隔(粗・
密)を形成することにより得られる。
【0015】
【発明の効果】以上に説明したように本発明によれば、
光走査部を板状反射ミラーを有するねじり振動子で構成
したことにより光走査部を平面構造とすることができ、
かつ板状反射ミラーを往復振動させてその振幅間隔を大
きくすることによりバーコード面の広い範囲を光走査す
ることが可能であり、また光走査部からの光ビームの光
路とバーコードからの反射光の光路とを接近させること
ができることから、光源からの光ビームとバーコードか
らの反射光を集光する2つのレンズを1個の透明レンズ
体に一体化することが可能となり、バーコードリーダ全
体を小形化することができ、さらに2つのレンズを1個
の透明レンズ体に一体化したことにより、部品点数を削
減できるとから安価なバーコードリーダを提供すること
ができる。
光走査部を板状反射ミラーを有するねじり振動子で構成
したことにより光走査部を平面構造とすることができ、
かつ板状反射ミラーを往復振動させてその振幅間隔を大
きくすることによりバーコード面の広い範囲を光走査す
ることが可能であり、また光走査部からの光ビームの光
路とバーコードからの反射光の光路とを接近させること
ができることから、光源からの光ビームとバーコードか
らの反射光を集光する2つのレンズを1個の透明レンズ
体に一体化することが可能となり、バーコードリーダ全
体を小形化することができ、さらに2つのレンズを1個
の透明レンズ体に一体化したことにより、部品点数を削
減できるとから安価なバーコードリーダを提供すること
ができる。
【図1】この発明の一実施例を示すバーコードリーダの
概略構成図
概略構成図
【図2】図1の電磁駆動手段および光走査部の構成を示
す斜視図
す斜視図
【図3】図1の透明レンズ体の実施例を示す斜視図
【図4】図3とは異なる透明レンズ体の実施例を示す斜
視図
視図
【図5】従来のバーコードリーダを示す概略構成図
4 光源(レーザダイオード) 8 バーコード 10 受光器 20 光学的読取部 50 透明レンズ体 51 投光レンズ部 52 受光レンズ部 60 電磁駆動手段 63 コイル 64 コイル 70 光走査部 71 ねじり振動子 72 板状反射ミラー 74 第1のねじり振動子 75 外枠部 77 第2のねじり振動子
Claims (6)
- 【請求項1】バーコードを光学的に走査してバーコード
情報を読み取るバーコードリーダにおいて、光源と、前
記光源からの光ビームを集光するレンズ機能とバーコー
ドからの反射光を集光するレンズ機能を一体化した透明
レンズ体と、磁性材料よりなり板状反射ミラーと一対の
ばね部を持つねじり振動子からなる光走査部と、前記光
走査部のねじり振動子の両端部に間隔をおいて設置され
た2つのコイルを有し、前記2つのコイルに位相の異な
る信号を印加する電磁駆動手段および前記透明レンズ体
で集光されたバーコードからの反射光を電気信号に変換
する受光器とを備えたことを特徴とするバーコードリー
ダ。 - 【請求項2】請求項1記載のものにおいて、光走査部
は、板状反射ミラーおよび一対のばね部を持つ第1の振
動子と、前記第1の振動子の一対のばね部を介して連接
され、磁性材料からなる外枠部および一対のばね部を持
つ第2の振動子と、前記第2の振動子の両端部に間隔を
おいて設置された2つのコイルを有し、前記2つのコイ
ルに位相の異なる信号を印加する電磁駆動回路とからな
ることを特徴とするバーコードリーダ。 - 【請求項3】請求項1記載のものにおいて、光走査部
は、板状反射ミラーおよび一対のばね部を持つ第1の振
動子と、前記第1の振動子の一対のばね部を介して連接
され、磁性材料からなる外枠部および一対のばね部を持
つ第2の振動子と、前記第2の振動子の両端部に間隔を
おいて設置され巻き方向の異なる2つのコイルを有し、
前記2つのコイルに同相の信号を印加する電磁駆動回路
とからなることを特徴とするバーコードリーダ。 - 【請求項4】請求項1および2に記載のものにおいて、
2つのコイルはそれぞれシート状であることを特徴とす
るバーコードリーダ。 - 【請求項5】請求項1および2に記載のものにおいて、
透明レンズ体の2つのレンズは、それぞれ曲率の異なる
球面からなることを特徴とするバーコードリーダ。 - 【請求項6】請求項1および2に記載のものにおいて、
透明レンズ体の2つのレンズは、それぞれ形状および周
期の異なる回折格子からなることを特徴とするバーコー
ドリーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5238590A JPH0793454A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | バーコードリーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5238590A JPH0793454A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | バーコードリーダ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0793454A true JPH0793454A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17032465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5238590A Pending JPH0793454A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | バーコードリーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793454A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5774207A (en) * | 1995-06-28 | 1998-06-30 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Light scanner |
| US6766957B2 (en) | 2001-05-25 | 2004-07-27 | Sony Corporation | Optical device for bar-code reading, method for manufacturing an optical device, and light projection/receiving package |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP5238590A patent/JPH0793454A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5774207A (en) * | 1995-06-28 | 1998-06-30 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | Light scanner |
| US6766957B2 (en) | 2001-05-25 | 2004-07-27 | Sony Corporation | Optical device for bar-code reading, method for manufacturing an optical device, and light projection/receiving package |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5579148A (en) | Two-dimensional optical scanner | |
| US5168149A (en) | Scan pattern generators for bar code symbol readers | |
| US5486944A (en) | Scanner module for symbol scanning system | |
| US5280165A (en) | Scan pattern generators for bar code symbol readers | |
| JP3209877B2 (ja) | 光学読み取り装置 | |
| JPH06176182A (ja) | 可撓性光学支持体を備えたプリオブジェティブスキャナ | |
| CN100447587C (zh) | 惯性驱动扫描装置及方法 | |
| KR100767134B1 (ko) | 관성 구동 스캐닝 기구 및 방법 | |
| JP2002163601A (ja) | バーコード・リーダーにおけるコンパクトな光学・走査複合モジュール | |
| AU779933B2 (en) | Electro-optical scanning assembly with one-piece oscillatable focussing/scan element | |
| EP0827102B1 (en) | Compact bar code scanning arrangement | |
| JP3246106B2 (ja) | 光スキャナ | |
| JPH0793454A (ja) | バーコードリーダ | |
| JP4435469B2 (ja) | 反射ビーム経路を有する高速レーザー走査モジュール | |
| JP3525555B2 (ja) | 2次元光走査装置 | |
| EP0624852B1 (en) | Scanner module for symbol scanning system | |
| JPH087024A (ja) | 光学走査装置 | |
| JP3620914B2 (ja) | 走査装置 | |
| US20060278713A1 (en) | Method and system for high speed optical scanning | |
| JPH06289310A (ja) | 振動子、光走査装置、光学式情報読取り装置および光学式検出機器 | |
| JPH04336522A (ja) | 光スキャナ | |
| JPH04506880A (ja) | バー・コード走査用の振動可能なホログラム光学的素子 | |
| JPH06274669A (ja) | スキャナの走査機構 | |
| JP2000090189A (ja) | バーコード読取装置 | |
| EP0809204A2 (en) | Scanning arrangement |