JPH0793664A - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

商品販売登録データ処理装置

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JPH0793664A
JPH0793664A JP23396993A JP23396993A JPH0793664A JP H0793664 A JPH0793664 A JP H0793664A JP 23396993 A JP23396993 A JP 23396993A JP 23396993 A JP23396993 A JP 23396993A JP H0793664 A JPH0793664 A JP H0793664A
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JP
Japan
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deposit amount
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JP23396993A
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Yasushi Sato
靖 佐藤
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TEC CORP
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】預り金額を簡単な操作で飛躍的に迅速かつ正確
に自動入力できるようにする。 【構成】推定算出手段(11,12)と,預り金額表示
制御手段(11,12)と,預り金額選択手段(21
S)と,預り金額選択入力制御手段(11,12)とを
設け、合計金額(例えば、3682円)に対して顧客か
ら受取るであろう通貨の額を複数種類(例えば、100
02円,10000円,5002円,5000円,40
02円,4000円,3702円,3700円,369
0円,3685円)だけ推定算出して表示手段(21H
L)に自動表示し、オペレータが預り金額選択手段(2
1S)を用いてその中の一つをワンタッチ選択操作する
だけで釣銭金額を算出するための預り金額を自動選択入
力できるように構成してある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、預り金額の自動選択入
力機能を有する商品販売登録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】商品販売登録データ処理装置は、電子キ
ャッシュレジスタ型の場合、CPU,ROM,RAM,
スキャナ,キーボード,表示器,プリンタ,ドロワ等を
含み形成され、商品販売に係る売上登録業務を行える。
【0003】この売上登録業務は、例えば図13に示す
手順で実行される。すなわち、オペレータはスキャナを
用いて顧客買上商品についての商品コードを入力する
(ST50のYES)。すると、CPUが、商品ファイ
ル(RAM)を検索(ST51)し当該商品データ(商
品名,単価等)を求め、この商品データを表示器(オペ
レータ用表示器および顧客用表示器)に表示(ST5
2)しかつプリンタでレシート用紙上に印字(ST5
2)するとともに、登録ファイル(RAM)に売上登録
データとして売上登録する(ST53)。
【0004】顧客買上商品の全てについて売上登録が終
了した後に、キーボード上の小計キーを押下操作(O
N)して1取引終了の宣言を行う(ST54のYE
S)。すると、CPUは、売上登録データに係る小計金
額を算出するとともに、これに消費税を加算した合計金
額を算出し、この合計金額を表示・印字する(ST5
5)。
【0005】この合計金額を確認した顧客から受取った
通貨の額つまり預り金額は、オペレータがキーボード上
の置数キーを用いてキー入力する(ST56のYE
S)。そして、キー入力後に預り/現計キーを押下操作
(ON)して締め操作が行われる(ST57のYE
S)。すると、CPUは、算出された合計金額とキー入
力された預り金額とから釣銭金額を算出(ST58)す
るとともに、算出された釣銭金額を表示器に表示(ST
59)し、かつプリンタを駆動してレシート用紙上に印
字(ST59)する。
【0006】しかる後に、CPUは、レシートを発行
(ST60)しかつドロワを自動開放(ST61)す
る。ここに、オペレータと顧客との間で、釣銭授受を含
む精算が行われ、1取引が終了する。
【0007】このように、スキャナによる商品コードの
ワンタッチ読取り、小計キーや預り/現計キーのワンタ
ッチ操作による簡単な操作で、売上登録処理を迅速かつ
正確に行えるので、本装置はあらゆる店舗等において広
く利用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、預り金額の
入力方法を改善すれば、売上登録処理を一段と迅速かつ
正確に行えると本出願人は推考する。
【0009】すなわち、上記の通り、商品コードの入
力,1取引の終了宣言および締め操作は、スキャナーや
各キーのいわゆるワンタッチ操作により簡単に行えるよ
うに構築されている。しかし、合計金額に応じて受取る
預り金額の値は、顧客の恣意的都合により決まる。した
がって、預り金額のみについては、預り金額を受取った
後にオペレータはその金額を確認しかつキー入力しなけ
ればならない。つまり、預り金額が例えば5桁を越える
場合は、通常5回以上のキー入力をしなければならな
い。
【0010】かくして、簡単なワンタッチ操作により教
育・訓練されたオペレータ、特に新人やアルバイター等
は、商品コードの入力,1取引の終了宣言および締め操
作については短期間内に迅速に行えるようになるが、預
り金額のキー入力に関しては相当期間が過ぎても比較的
に多くの手間と時間が掛りかつミス入力も多い。熟練者
においてもミス入力が生じる。したがって、業務能率が
悪いばかりか顧客サービスを低下する要因となってい
る。
【0011】本発明の目的は、預り金額の入力を飛躍的
に迅速かつ正確に行える商品販売登録データ処理装置を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る商品販売登
録データ処理装置は、1取引内の売上登録データに係る
合計金額と入力された預り金額とから釣銭金額を算出す
るように形成された商品販売登録データ処理装置におい
て、前記合計金額に対して顧客から受取るであろう複数
種類の預り金額を推定算出する推定算出手段と、推定算
出された複数種類の預り金額を表示手段に一覧表示する
預り金額表示制御手段と、一覧表示された複数種類の預
り金額の中から1つの預り金額を選択する預り金額選択
手段と、選択された預り金額を前記釣銭金額を算出する
ための預り金額として自動選択入力する預り金額選択入
力制御手段と、を設けたことを特徴とする。
【0013】
【作用】上記構成による本発明では、1取引内の売上登
録データについての合計金額が算出されると、推定算出
手段が当該合計金額に対して顧客から受取るであろう預
り金額を複数種類だけ推定算出する。この推定算出され
た預り金額は、預り金表示制御手段によって表示手段に
一覧表示される。
【0014】ここに、オペレータは、表示手段に一覧表
示された複数種類の預り金額の中から、顧客から実際に
受取った通貨の総金額と同じ額の預り金額を、預り金額
選択手段を用いて選択する。すると、預り金額選択入力
制御手段が、選択された預り金額を釣銭金額を算出する
ための預り金額として自動入力する。
【0015】よって、オペレータは、多数回のキー入力
をすることなくワンタッチ選択操作で預り金額を飛躍的
に迅速かつ正確に自動入力させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (第1実施例)本商品販売登録データ処理装置は、図1
に示す如く、基本的構造が電子キャッシュレジスタ10
から構成され、かつ推定算出手段(11,12)と,預
り金額表示制御手段(11,12)と,預り金額選択手
段(20S)と,預り金額選択入力制御手段(11,1
2)とを設け、顧客から受取った通貨の金額を預り金額
として簡単なワンタッチ選択操作により、飛躍的に迅速
かつ正確に自動入力できるように形成されている。
【0017】図1において、電子キャッシュレジスタ1
0は、CPU11,ROM12,RAM13,時計回路
14,スキャナ19(スキャナ回路15),キーボード
20(キーボード回路16),表示器21(表示制御回
路17),入出力ポート(I/O)18を介して接続さ
れたプリンタ22(プリンタ駆動回路24)およびドロ
ワ23(ドロワ23開放装置25)等を含み形成され、
商品販売登録業務を行える。外観は、図2に示す通りで
ある。但し、図2ではスキャナ19を図示省略してい
る。
【0018】RAM13は、ワークエリア,商品ファイ
ル13F,登録ファイル13Rの他に、詳細後記の金額
テーブル13CTを形成する。また、表示器21は、オ
ペレータ用表示器21Hと顧客用表示器21Tとからな
る。ここに、推定算出された預り金額の表示手段は、図
10に示す如く、オペレータ用表示器21Hの左側の預
り金額表示画面21HLをもって形成してある。なお、
図10の右側に示す21HDは通常の商品販売登録業務
に係る画面である。
【0019】さて、推定算出手段は、合計金額に対して
顧客から受取るであろう複数種類の預り金額を推定算出
する手段で、預り金額推定算出プログラム(図6〜図
9)を格納させたROM12とCPU11とから形成さ
れ、図4のST16で実行される。
【0020】ここに、合計金額は商品登録に係り自動算
出される自明のものであり、流通通貨の額も限られた値
(日本円の場合は、10000円,5000円,100
0円,500円,100円,50円,10円,5円,1
円)である。また、顧客は1桁の単位については1円玉
をその額だけ支払いあるいは2桁に切り上げ(10円単
位)て支払いする場合がほとんどである。このように、
預り金額についての諸条件が比較的に明白のため、合計
金額が算出されれば、その預り金額の推定算出は比較的
に容易である。
【0021】したがって、推定算出方法としては、函数
演算方式,加減算方式やリストアップ方式等々の種々な
る方法の中から適宜に選択すればよいが、この実施例で
は、図3に示す金額テーブル13CTを用いかつ図6〜
図9に示す選択演算リストアップ方式としている。ま
た、リストアップされた金額つまり預り金額は、例えば
預り金額リストテーブルに一時記憶するものと形成し、
その後に詳細後記する預り金額表示制御手段が表示手段
(21HL)に一括して表示するように形成してもよい
が、この実施例ではメモリ(13)の小容量化と高速表
示処理のために、預り金額表示制御手段は預り金額が推
定算出(選択演算)され次第に表示(図6のST16
5,170,175、図7のST179,181)する
ものと形成してある。
【0022】すなわち、図3に示す金額テーブル13C
Tには、合計金額Xを〔A×10000+B×1000
+C×100+D×10+E(=X)〕とした場合に、
最大13種類の金額を基本的に降順となるように記憶し
てある。各桁の数字は、数字(A,B,C,D,E),
数字に“1”を加算したもの,5,0を組合わせたもの
である。また、図6〜図9に示す選択演算リストアップ
方式のプログラムでは、合計金額に対応させた場合に不
用な数字(例えば、A)は一時的にスペースに置換する
ものとし、また、E=0となる場合には、金額テーブル
13CT上の番号(I)のうち偶数番号(I=2,4,
6,8,10,12,14)の金額については、表示手
段(21HL)に表示しないように制御するものと形成
してある。重複表示を回避するためである。なお、0≦
A≦98とする。
【0023】ここに、金額テーブル13CTに記憶され
た金額の番号を“I”(1〜13)、図10に示す表示
手段(21HL)の表示位置を“N”とする。
【0024】まず、推定算出のメイン処理は、図6,図
7による。すなわち、図6のST161で金額テーブル
13CTの番号(I)をI=1とし、表示手段(21H
L)への表示位置(N)をN=1として始める。A=0
の場合(ST162のYES)は、Aをスペースとする
(ST163)。そして、次桁の数字Bに関して、B=
0でなければ(ST164のNO)、最上位表示(ST
165)を実行する。詳しくは、図8に基づく。以下、
合計金額Xが例えば3682円で、A=0,B=3,C
=6,D=8,E=2である場合を想定して説明する。
【0025】図8のST1650では、既に“A”がス
ペースとされている(図6のST163)ので、推定算
出手段(11,12)で算出される預り金額は図3に示
す金額テーブル13CTの番号(I=1)の金額(A+
1 0 0 0 E)たる10002円であり、預り金
額表示制御手段(11,12)はこの金額を図10に示
す表示手段(預り金額表示画面21HL)の表示位置
(N=1)、つまり最上段に表示する。次に、CPU1
1は、I=2,N=2とする(ST1651)。
【0026】そして、E=0の場合(ST1653のY
ES)は、ST1654でI=3として、上記の通り、
偶数番号(I=2)の金額を表示対象としない。E=0
でない場合(ST1653のNO)は、ST1650に
戻り、I=2の金額(A+10 0 0 0)たる10
000円を算出し、これを表示位置(N=2)に表示す
る(ST1650)。すると、ST1651でI=3,
N=3とされかつST1652でYES判断されるか
ら、最上位表示(図8)が終了する。つまり、この段階
では、金額テーブル13CT上の番号1,2の金額10
002円,10000円とが預り金額として図10の表
示位置(I=1,2)に表示される。
【0027】再び、図6に戻り、次桁の数字Bに関して
進める。すなわち、ST166ではB=3であるからK
=3となる。そして、ST170の中間表示に進む。詳
しくは、図9のST1700〜ST1713で実行され
る。なお、B=0の場合(図6のST164のYES)
は数字Bをスペースとして数字Cに関して始める(ST
167,168,169)。これについては、C=0の
場合(ST169のYES)とD=0の場合(ST17
4のYES)における数字D,Eについても同様(ST
172〜174,ST174〜図7のST182)であ
る。但し、図7に示すE=0の場合(ST182のYE
S)は、エラー処理(ST183)となる。
【0028】さて、次桁数字Bに関する中間表示(図6
のST170)は、上記の通り、K=3(ST166)
であるから、図9のST1700でYES判断される。
したがって、先の最上位の表示終了時(図8のST16
51)において求められたI=3の金額(A 5 0
0 E)たる5002円を算出してN=3の表示位置へ
表示(ST1701)し、I=4,N=4とされる(S
T1702)。番号(I)が偶数(ST1703のN
O)でかつE=2である(ST1704のNO)から、
ST1701に戻って今度はI=4の金額(A 5 0
0 0)たる5000円をN=4の表示位置に表示す
る(ST1701)。また、ST1702でI=5,N
=5となる。この場合も、E=0であれば、偶数番号
(I)を飛ばす(ST1704のYES,ST170
5)。
【0029】この段階では、金額テーブル13CT上の
番号(I=3,4)の5002円と5000円とが表示
される。つまり、図10に示す預り金額表示画面21H
Lには、表示位置(N=1,2,3,4)に番号(I=
1,2,3,4)の金額たる10002円,10000
円,5002円,5000円の4種類が表示される。
【0030】引続き、K=3であるから、ST1707
でNO判断される。したがって、ST1708でI=5
の金額(A B+1 0 0 E)たる4002円がN
=5の表示位置へ表示され、ST1709でI=6,N
=6と歩進される。そして、ST1710のNO判断お
よび,ST1711のNO判断を通り、再びST170
8でI=6の金額(A B+1 0 0 0)たる40
00円がN=6の表示位置に表示される。すると、ST
1709でI=7,N=7とされるので、ST1710
のYESを通り、この中間表示は終了し、図6のST1
71に戻る。この段階で、金額テーブル13CTの番号
(I=1〜6)までの6種類の金額が表示手段(21H
L)のN=1〜6の表示位置に表示される。
【0031】ST171では、次桁数字Cに関して始め
る。すなわち、K=C=6として再び図9の中間表示へ
進む(ST175)。この場合、K=6であるから図9
のST1700でNO判断される。つまり、番号I=7
の金額(A B 5 0 E)と番号I=8の金額(A
B 5 0 0)とは、K=C=6であるから、表示
されないことになる。したがって、ST1706でI=
9(=7+2)とされ、かつST1707でNO判断さ
れる。かくして、ST1708において、前記場合と同
様に、I=9の金額(A B C+1 0 E)たる3
702円をN=7の表示位置へ表示し、かつI=10の
金額(A B C+1 0 0)たる3700円をN=
8の表示位置へ表示する。この表示が終了すると、I=
11,N=9となる(ST1709)。よって、ST1
710でYES判断されるからこの中間表示は終了す
る。この段階における表示手段(21HL)には、N=
1〜8の表示位置に図3に示す金額テーブル13CTの
番号1〜6,9,10の8種類の金額が表示される。
【0032】そして、再び図6のST176へ戻る。S
T176ではK=D=8として図7のST179に示す
中間表示に進む。図9において、この場合は、K=8ゆ
えST1700ではNO判断され,ST1706でI=
13(=11+2)とされ,かつST1707でNO判
断されるから、ST1708でI=13の金額(AB
C D+1 0)たる3690円をN=9の表示位置へ
表示し、かつST1710の終了条件であるI=14を
満すので中間表示を終了する。
【0033】なお、K=D=8であり、ST1706で
I=13とされるから、金額テーブル13CTの番号I
=11の金額(A B C 5 E)と番号I=12の
金額(A B C 5 0)とは表示されない。
【0034】引続き、図7に戻り、ST180に進む。
このST180では、E=2であるからYES判断され
る。すると、ST181において、金額(A B C
D5)つまり3685円がN=10の表示位置へ表示さ
れる。
【0035】よって、合計金額X(=3685円)の場
合は、図10に示す如く、金額テーブル13CTの番号
I=1〜6の10002円〜4000円と,I=9〜1
3の3702円〜3690円と,3685円との10種
類が表示されることになる。
【0036】次に、預り金額表示制御手段は、推定算出
された複数種類の預り金額を表示手段(21HL)に一
覧(リスト)表示する手段で、CPU11とROM12
とから形成され図4のST17で実行される。各預り金
額は、図10に示す如く、表示位置(N)つまり選択用
の“番号”が付されて表示される。但し、図6〜図9に
おいて、図3に示す金額テーブル13CTに基づき推定
算出された金額に関しては、上記の通り、預り金額の推
定算出時(選択演算リストアップ時)に直ちに表示(図
6のST165,170,175および図7のST17
9)するものとされ、かつ図7のST181の場合も同
様に直ちに表示するものとして形成されている。
【0037】また、番号(N)が“00”の“該当な
し”も表示される。従来通りのキー入力方法を可能とす
るためである。
【0038】なお、推定算出された預り金額は少なくと
もオペレータ用表示器21H(21HL)に表示すれば
足りるが、この実施例では顧客への通貨準備用ガイダン
スとして顧客用表示器21Tにも同様に表示するものと
形成されている。
【0039】次に、預り金額選択手段は、表示手段(2
1HL)に一覧表示された複数種類の預り金額の中から
1つの預り金額を選択する手段で、図1に示すキーボー
ド20上の選択矢印キー20Sから形成されている。こ
の選択矢印キー20Sは、表示手段を形成する預り金額
示画面21HLに表示された選択マーク(矢印)Mを移
動させ、かつ移動された表示位置(N)を選択するもの
である。つまり、図10に示す各預り金額(例えば、N
=1:10002円,N=2:10000円,N=3:
5002円,N=4:5000円,N=5:4002
円,N=6:4000円,N=7:3702円,N=
8:3700円,N=9:3690円,N=10:36
85円)のいずれか1つの表示位置N(預り金額)を選
択(図4のST18)する。“00”の場合も同様であ
る。
【0040】したがって、この預り金額選択手段は、選
択矢印キー20Sに限らず置数キーを兼用するもとのと
して形成してもよい。なお、合計金額(3682円)と
同じ預り金額(3682円)を選択する場合は、預り/
現計キー20Fを押下操作する(図4のST170のY
ES)。つまり、この場合は、預り/現計キー20F
が、預り金額選択手段を形成すると理解される。
【0041】また、預り金額選択入力制御手段は、選択
された預り金額を釣銭金額を算出するための預り金額と
して自動的に選択入力する手段で、CPU11とROM
12とから形成され図4のST19で実行される。この
際、N=1〜10の表示位置を選択した場合(ST1
8)は、預り/現計キー20Fの押下操作は不要と形成
されている。但し、預り/現計キー20Fで“現計”が
選択された場合(ST170のYES)は、その預り金
額(3682円)が自動入力され、釣銭計算は行わな
い。
【0042】表示位置の“00”を選択した場合(ST
20のYES)には、従来通りのキー入力(ST21の
YES)が可能となる。この場合は、従来通り、預り/
現計キー20Fを押下操作(ST22のYES)するこ
とにより、キー入力された金額が預り金額として従来通
りに入力される。
【0043】次に、この第1実施例の作用を説明する。
スキャナ19を用いて商品コードを読取(入力)する
(図4のST10のYES)と、CPU11は商品ファ
イル13Fを検索(ST11)し、商品データ(品名,
単価等)を求める。この商品データは、表示器21(2
1H,21T)に表示(ST12)され、かつプリンタ
22でレシート用紙上に印字(ST12)されるととも
に、登録ファイル13Rに売上登録される(ST1
3)。
【0044】そして、顧客買上商品の全てについて売上
登録した後に、キーボード20上の小計キー20Tを押
下操作して1取引の終了宣言を行う(ST14のYE
S)と、CPU11は小計とこれに関する税金(消費
税)とを算出しつつ両者を加算した合計金額(例えば、
図10に示す3682円)を算出(ST15)し、かつ
表示器21に表示し、プリンタ22で印字する。
【0045】ここにおいて、推定算出手段(11,1
2)は、ROM12に格納された預り金額の推定算出用
の選択演算リストアッププログラム(図6〜図9)と図
3に示す金額テーブル13CTとに基づき、合計金額
(A B C D E)たる例えば3682円に対して
支払いされるであろう通貨の額つまりオペレータが受取
るであろう複数種類の預り金額を推定算出する(ST1
6)。
【0046】すなわち、A=0,B=3,C=6,D=
8,E=2に分解され、10種類の預り金額(1000
2円,10000円,5002円,5000円,400
2円,4000円,3702円,3700円,3690
円,3685円)が演算リストアップされる。これら金
額は、算出されると同時に預り金額表示制御手段によっ
て表示手段(21HL)に、図10に示すように一覧表
示される〔図4のST16(図6のST165,ST1
70,ST175,図7のST179,ST18
1)〕。
【0047】推定算出が終了すると、預り金額表示制御
手段(11,12)が働き、選択用の番号(N)および
金額と、残りの表示位置(選択用番号)“00”の“該
当なし”とを一覧(リスト)表示する(ST17)。し
たがって、顧客は一覧表示された複数種類の預り金額を
指標として合計金額(3682円)に対応する額の通貨
を迅速に準備できる。
【0048】ここに、オペレータは、顧客から預り金額
(例えば、3702円)を受取ると、表示手段(21H
L)に一覧表示された預り金額のうち3702円の表示
位置N=7を選択する(ST18のYES)。すなわ
ち、預り金額選択手段を形成する選択矢印キー20Sを
押下操作して画面上のマーク(矢印)Mを当該表示位置
N=7の位置へセットすることにより、4桁(3702
円)の入力を一瞬にしてワンタッチ選択操作で入力する
ことができる。つまり、預り/現計キー20Fの代わり
に選択矢印キー20Sを押下操作するだけでよい。
【0049】ここに、顧客から受取った預り金額が37
02円に対し、合計金額が3682円であるから、図5
のST23で釣銭(20円)が算出される。この釣り
(20円)は、図10に示すように表示手段(21H
L)の最下欄に表示される(ST24)。
【0050】なお、顧客から受取った預り金額が、丁
度、合計金額(3682円)と同じ額の場合は、この場
合に限って預り金額選択手段となる預り/現計キー20
Fを押下操作(ST170のYES)するだけでよい。
【0051】ここに、預り金額選択入力制御手段(1
1,12)は、選択された預り金額を釣銭金額を算出す
るための預り金額として自動的に入力する(ST1
9)。
【0052】なお、顧客から受取った通貨の額(例え
ば、5010円)が一覧表示された預り金額(1000
2円,10000円,5002円,5000円,400
2円,4000円,3702円,3700円,3690
円,3685円,3682円)の中にない場合には、オ
ペレータが“該当なし”の表示位置“00”を選択する
(ST20のYES)。この場合は、従来例と同じよう
に預り金額(5010円)をキー入力(ST21のYE
S)し、かつ預り/現計キー20Fを押下操作する(S
T21のYES)。つまり、従来例と同様に、預り金額
(5010円)をキー入力するので、“5”,“0”,
“1”,“0”,“預り/現計”の順で5回のキー操作
が必要である。
【0053】なお、図5の釣銭金額算出(ST23),
表示印字(ST24),レシート発行(ST25),ド
ロワ開放(ST26)は、従来例(図13のST58,
ST59,ST60,ST61)の場合と同じにつき、
詳細は省略する。
【0054】しかして、この第1実施例によれば、推定
算出手段(11,12)と,預り金額表示制御手段(1
1,12)と,預り金額選択手段(21S)と,預り金
額選択入力制御手段(11,12)とを設け、合計金額
(例えば、3682円)に対して顧客から受取るであろ
う通貨の額を複数種類(例えば、10002円,100
00円,5002円,5000円,4002円,400
0円,3702円,3700円,3690円,3685
円)だけ推定算出して表示手段(21HL)に表示し、
オペレータがその中の一つを預り金額選択手段(21
S)を用いてワンタッチ選択操作するだけで釣銭金額を
算出するための預り金額を自動選択入力できる構成とさ
れているので、オペレータは預り金額を飛躍的に迅速か
つ正確に自動入力できかつ取扱いが極めて簡単である。
【0055】また、推定算出手段(11,12)が、図
3に示す金額テーブル13CTを利用した選択演算リス
トアップ方式(図6〜図9)とされているので、処理が
簡単で適用性も広い。
【0056】また、預り金額表示制御手段(11,1
2)は、推定算出手段(11,12)で推定算出(図4
のST16)された金額についてはその算出(図6のS
T165,170,175,図7のST179,18
1)と同時に表示手段(21HL)に表示するものと形
成されているので、この点からも預り金額の自動入力を
迅速に行えかつメモリ(13)の小容量化も図れる。
【0057】また、預り金額表示制御手段(11,1
2)が、“該当なし”の“00”をも表示し、これを選
択すると従来例のキー入力による預り金額の入力ができ
るので、推定算出手段(11,12)を一段と簡素化す
ることができ低コストで具現化できる。
【0058】また、預り金額選択手段がキーボード20
上の選択矢印キー20Sから形成され、かつ表示手段
(預り金額表示画面21HL)に表示されたマーク(矢
印)Mを移動させるものと形成してあるので、より正確
に預り金額(N)を選択できる。
【0059】(第2実施例)第2実施例の基本的構造は
第1実施例の場合(図1,図2)と同じとされている
が、小計キー20Tの押下操作をすることなく売上登録
(図11のST33)ごとにそれまでの合計金額を自動
的に算出(ST34)しつつ推定算出手段(11,1
2)と預り金額表示制御手段(11,12)とを働か
せ、預り金額の選択入力および締め操作を同時に行える
ように構成し、より一層の迅速化と取扱簡易化を図って
いる。
【0060】すなわち、図11において、売上登録(S
T33)が行われるごとに、それまでの合計金額が都度
に自動算出(ST34)され、かつこの合計金額につい
てST35で預り金額が推定算出(図6〜図9)される
とともに、その預り金額が表示手段(21HL)に一覧
表示される(ST36)。したがって、第1実施例の場
合に比較して、さらに小計キー20Tによるキー操作を
省略できる。
【0061】そして、預り金額選択手段(20S)によ
って一覧表示された預り金額の1つを選択(ST37の
YES)することにより、釣銭金額を算出するための預
り金額を自動入力(ST38)することができる。以
下、図11のST39〜41,図12のST42〜ST
45については第1実施例の場合(図4のST20〜2
2,図5のST23〜26)と同じである。
【0062】しかして、この第2実施例(図11)によ
れば、第1実施例の場合(図4)に比較して、さらに小
計キー20Tの押下操作(ON)を省略できるので、一
段と迅速に預り金額を自動入力することができる。
【0063】なお、預り金額選択手段を、表示手段(2
1HL)をタッチパネル方式構造としておき、その表示
位置“N”,“00”をタッチするように形成すれば、
より一層の迅速化が図れる。
【0064】また、前記実施例では、金額テーブル13
CTに記憶された金額をそのまま抽出して降順に表示で
きたが、降順にならない場合は預り金額表示制御手段を
降順に整列表示できるように形成すればよい。
【0065】
【発明の効果】本発明によれば、推定算出手段と,預り
金額表示制御手段と,預り金額選択手段と,預り金額選
択入力制御手段とを設け、合計金額に対して顧客から受
取るであろう通貨の額を複数種類だけ推定算出して表示
手段に表示し、オペレータがその中の一つを預り金額選
択手段を用いてワンタッチ選択操作するだけで釣銭金額
を算出するための預り金額を自動選択入力できる構成と
されているので、オペレータは預り金額を飛躍的に迅速
かつ正確に自動入力できかつ取扱いが極めて簡単であ
る。よって、売上登録処理を一段と高能率かつ容易に行
える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示すブロック図である。
【図2】同じく、外観斜視図である。
【図3】同じく、金額テーブルを説明するための図であ
る。
【図4】同じく、全体動作を説明するためのフローチャ
ート(1)である。
【図5】同じく、全体動作を説明するためのフローチャ
ート(2)である。
【図6】同じく、推定算出動作を説明するためのフロー
チャート(1)である。
【図7】同じく、推定算出動作を説明するためのフロー
チャート(2)である。
【図8】同じく、最上位表示動作を説明するためのフロ
ーチャートである。
【図9】同じく、中間表示動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図10】同じく、表示手段への一覧表示を説明するた
めの図である。
【図11】第2実施例の全体動作を説明するためのフロ
ーチャート(1)である。
【図12】第2実施例の全体動作を説明するためのフロ
ーチャート(2)である。
【図13】従来動作を説明するためのフローチャートで
ある。
【符号の説明】
10 電子キャッシュレジスタ(商品販売登録データ
処理装置) 11 CPU(推定算出手段,預り金額表示制御手
段,預り金額選択入力制御手段) 12 ROM(推定算出手段,預り金額表示制御手
段,預り金額選択入力制御手段) 13 RAM 13F 商品ファイル 13R 登録ファイル 13CT 金額テーブル 19 スキャナ 20 キーボード 20T 小計キー 20F 預り/現計キー(預り金額選択手段) 20S 選択矢印キー(預り金額選択手段) 21 表示器 21H オペレータ用表示器 21HL 預り金額表示画面(表示手段) 21T 顧客用表示器 22 プリンタ 23 ドロワ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1取引内の売上登録データに係る合計金
    額とキー入力された預り金額とから釣銭金額を算出する
    ように形成された商品販売登録データ処理装置におい
    て、 前記合計金額に対して顧客から受取るであろう複数種類
    の預り金額を推定算出する推定算出手段と、 推定算出された複数種類の預り金額を表示手段に一覧表
    示する預り金額表示制御手段と、 一覧表示された複数種類の預り金額の中から1つの預り
    金額を選択する預り金額選択手段と、 選択された預り金額を前記釣銭金額を算出するための預
    り金額として自動選択入力する預り金額選択入力制御手
    段と、 を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処理装
    置。
JP23396993A 1993-09-21 1993-09-21 商品販売登録データ処理装置 Pending JPH0793664A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009245033A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Fujitsu Frontech Ltd タッチパネル式入力装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009245033A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Fujitsu Frontech Ltd タッチパネル式入力装置

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