JPH079386A - 貼合シート体のノッチ部加工装置 - Google Patents

貼合シート体のノッチ部加工装置

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JPH079386A
JPH079386A JP16288793A JP16288793A JPH079386A JP H079386 A JPH079386 A JP H079386A JP 16288793 A JP16288793 A JP 16288793A JP 16288793 A JP16288793 A JP 16288793A JP H079386 A JPH079386 A JP H079386A
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sheet body
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adhesive sheet
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JP16288793A
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Hiroshi Miyaji
博 宮地
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SHIBATA KOGYO KK
Sanki Kikai KK
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SHIBATA KOGYO KK
Sanki Kikai KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 貼合シート体52の帯状紙53と粘着シート
54とに各別にノッチ部を加工するための装置であっ
て、これら双方のノッチ部が、貼合シート体52の搬送
方向に対して位置ズレを起こすことがないようにする。 【構成】 下側のローラ11に設けたカッター刃21と
上側のローラ10に設けた刃受け部22とによって帯状
紙53にノッチ部を加工し、上側のローラ10に設けた
カッター刃24と下側のローラ11に設けた刃受け部2
5とによって粘着シート54にノッチ部を加工するよう
にした。上下のローラ10と11とを同径とし、且つ同
速で逆回転するようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、貼合シート体の帯状紙
側及び粘着シート側に各別のノッチ部(切れ目)を加工
する装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】名前、見出し、分類等を書き込んで、整
理棚、引き出し、ファイル、書類等に貼り付けて用い
る、裏面に粘着剤が塗布された紙製又は樹脂シート製の
ラベルは周知である。図6に示すようにこの種ラベル5
0は、その複数のものが所定大きさをした台紙51に、
互いに所定間隔をおくように配列・貼着された状態で製
品化されている。
【0003】上記のようなラベル50の製品を製造する
には、幅寸法を台紙51の一辺長さ(通常は長辺側)に
略対応させた台紙51用の帯状紙に、これと同形状をし
たラベル50用の粘着シートを貼り合わせて貼合シート
体とし、これを予めロール状に巻き取っておく。そし
て、この貼合シート体を徐々に巻き出しながら、帯状紙
に対してその長手方向を横切るように台紙51の他辺長
さに合わせたピッチでノッチ部を加工してゆくと共に、
粘着シートに対してラベル50各個の配置及び大きさに
合わせた角形のノッチ部を加工してゆき、その後、粘着
シートにおいて不要部分(ラベル50となる部分を縁取
っている部分)を帯状紙から剥がすことで、同時に台紙
51(製品)各個を分離させるというものであった。
【0004】図7はノッチ部55,56の加工状況を模
式的に示したもので、52は貼合シート体、53は帯状
紙、54は粘着シートである。また60は帯状紙53に
接して回転しつつ帯状紙53の厚さ分だけ食い込むカッ
ター刃61を有したローラであり、63は粘着シート5
4に接して回転しつつ粘着シート54の厚さ分だけ食い
込むカッター刃64を有したローラである。これら各ロ
ーラ60,63には、それぞれ貼合シート体52を介し
た反対側に各カッター刃61,64の食い込みをバック
アップする従動ローラ62,65が沿接されるようにな
っている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近ではいわゆるワー
プロやパソコン等、個人でも手軽に印刷が行える機器類
が普及しており、これに伴ってラベル50に書き込む表
示を、これら機器類を用いて印刷することが考えられる
ようになってきた。この場合、印刷開始点を精密に割り
出す必要があるため、図6に示したように台紙51の端
から各ラベル50の貼着位置までの寸法(a列寸法及び
b列寸法等)を0.02mmの誤差内に収まるよう高精
度に揃えておく必要が生じる。
【0006】ところが従来は、上記のように帯状紙53
へのノッチ部55の加工と粘着シート54へのノッチ部
56の加工とを別々のローラ対によって行っていたの
で、各ローラ60,63の設置間隔やその回転数及び貼
合シート体52に生じる撓み量等に少しでも乱れが生じ
ると、これが直ちに、貼合シート体52の搬送方向に対
する各ノッチ部55,56の相対位置に悪影響を及ぼす
ようになるので、結果的に台紙51と各ラベル50との
位置精度を高くするには自ずと限界があった。
【0007】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であって、製品として、台紙に対するラベル各個の貼着
位置を、ワープロやパソコン等による印刷が可能となる
程度に寸法精度の高いものとすることができる貼合シー
ト体のノッチ部加工装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明は、帯状紙に粘着シートが貼着されて成る貼合シート
体にノッチ部を加工する装置において、貼合シート体の
搬送路を介した上下部に、その搬送方向に回転軸心を直
交させるように設けられた互いに平行な上下一対の同径
ローラを有し、これら両ローラは同速の逆回転関係を保
持して回転駆動されるようになっており、一方のローラ
表面には上記貼合シート体の帯状紙のみにノッチ部を形
成させるカッター刃が所定配置で設けられ、他方のロー
ラ表面には上記貼合シート体の粘着シートのみにノッチ
部を形成させるカッター刃が所定配置で設けられ、且つ
これら双方のローラ表面には上記各々のカッター刃に対
応して貼合シート体の反対側の面に接する刃受け部が設
けられていることを特徴としている。
【0009】前記両ローラに同速の逆回転関係を保持さ
せるための構造としては、両ローラの少なくとも一端部
に、互いに噛み合う同期ギヤを設け、またこの同期ギヤ
とは噛合タイミングを若干ずらして互いに噛み合うよう
にしたバックラッシュ除去用のギヤを設けたものとする
ことができる。
【0010】
【作用】本発明によれば、下側のローラに設けられたカ
ッター刃と上側のローラに設けられた刃受け部とで帯状
紙又は粘着シートのうち一方にノッチ部を加工させ、上
側のローラに設けられたカッター刃と下側のローラに設
けられた刃受け部とで同他方にノッチ部を加工させるよ
うになっている。上下のローラは同径とされ、同速で逆
回転することが保持されているので、帯状紙のノッチ部
と粘着シートのノッチ部とが貼合シート体の搬送方向に
対して位置ズレすることは殆どない。
【0011】同期ギヤとバックラッシュ除去用のギヤと
により、両ローラに同速の逆回転を行わせるようにすれ
ば、構造の簡潔化、作動の確実性が図れる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。図1において2は貼合シート体52のロール、3は
印刷部、4は製品の分離ステーション、5は製品の段積
み部であって、本発明に係るノッチ部加工装置1は、印
刷部3と分離ステーション4との間に設けるようにして
ある。
【0013】このノッチ部加工装置1は、貼合シート体
52の搬送方向に対して回転軸心を直交させる状態で搬
送路の上側に配されるローラ10と、同様に下側に配さ
れるローラ11とを有している。両ローラ10,11は
同径であり、図2に示すようにそれぞれ両端部に鍔状に
突設されたベアラー部12,13相互を当接させること
で、両ローラ表面間に貼合シート体52が通過する隙間
を形成させるようになっている。図3及び図4に示すよ
うに下側のローラ11には、そのローラ表面に、貼合シ
ート体52の帯状紙53にノッチ部を加工するカッター
刃21が突設され、上側のローラ10には、そのローラ
表面に、貼合シート体52の粘着シート54にノッチ部
を加工するカッター刃24が突設されている。言うまで
もなくこれら各カッター刃21及び24は、加工しよう
とするノッチ部がその長手方向を貼合シート体52の搬
送方向に向けるものである場合、刃先を各ローラ10,
11の周方向に沿って突出させるようになっており、加
工しようとするノッチ部がその長手方向を貼合シート体
52の幅方向に向けるものである場合には、刃先を各ロ
ーラ10,11の回転軸線に沿って突出させるようにな
っている。
【0014】一方、下側のローラ11において、そのロ
ーラ表面には、上側ローラ10のカッター刃24と対応
する部分で帯状紙53に当接してノッチ部加工をバック
アップする刃受け部25が、その長手方向をカッター刃
24と同方向へ向けるようにし、且つ若干径方向へ突出
する状態で設けられている。また同様に、上側のローラ
10においても、そのローラ表面には、下側ローラ11
のカッター刃21と対応する部分で粘着シート54に当
接してノッチ部加工をバックアップする刃受け部22
が、その長手方向をカッター刃21と同方向へ向けるよ
うにし、且つ若干径方向へ突出する状態で設けられてい
る。なお、これら刃受け部22,25は、必ずしも径方
向へ突出したものとする必要はない。
【0015】図2に示したように前記両ローラ10,1
1の一端部には、互いに噛み合う同径・同歯数の同期ギ
ヤ14,15が設けられており、このうちいずれか一方
に駆動力が伝えられるようになっている。各同期ギヤ1
4,15には、噛合タイミングを若干ずらした状態で互
いに噛み合うようになったバックラッシュ除去用のギヤ
16,17が設けられている。そのため、両ローラ1
0,11は、同速で互いに逆回転する関係が保持される
ようになっており、しかも回転の同期性に遊び(誤差)
が含まれることが殆どないので、カッター刃21,24
と刃受け部22,25との個別的又は全体的な位置ズレ
は生じ難くなっている。
【0016】なお、前記貼合シート体52は基本的には
従来と略同様であって、図5に示すように台紙51用の
帯状紙53にラベル50用の粘着シート54を貼り合わ
せて成る。ただ本実施例では、台紙51において複数の
ラベル50が貼着された部分の欄外に付属ラベル57,
58を設け、これらに対してラベル50各個を特定する
ための番地記号や、ユーザーによる印刷方法又は注意書
き等を予め印刷するようにしてある(この予め行う印刷
のために前記印刷部3(図1参照)が用いられる)。ま
た帯状紙53及び粘着シート54の幅寸法は、台紙51
の長辺側寸法より若干大きくしてある。従って帯状紙5
3に対しては、その搬送方向を横切るように台紙51の
短辺長さに合わせたピッチでノッチ部を加工するのに加
えて、その搬送方向に沿うように台紙51の長辺側寸法
に合わせた間隔でノッチ部を加工する必要もある。図5
中、54aは粘着シート54からラベル50及び付属ラ
ベル57,58を切り離した後に残る不要部分であっ
て、分離ステーション4(図1参照)の上部で剥離棒6
を介して上方へ回収されるようになっている。また53
aは帯状紙53から台紙51を切り離した後に残る不要
部分であって、分離ステーション4(図1参照)の下流
端から下方へ回収されるようになっている。
【0017】
【発明の効果】本発明は、上述の構成を具備するもので
あって、帯状紙に対するノッチ部の加工と、粘着シート
に対するノッチ部の加工とを、同速の逆回転が保持され
た上下一対のローラによって同期的に行うようにしてあ
るので、これら両ノッチ部が貼合シート体の搬送方向に
対して位置ズレを起こすことは殆どない。そのため製品
として、台紙に対するラベル各個の貼着位置を、ワープ
ロやパソコン等による印刷が可能となる程度に寸法精度
の高いものとすることができる。また従来とは異なり、
ローラ対の相互間で貼合シート体に撓みが生じることも
当然にないので、各ローラの回転数、即ち貼合シート体
の搬送速度を高速化することができ、稼働効率を高める
ことも可能となる。
【0018】同期ギヤ及びバックラッシュ除去用のギヤ
を用いて両ローラの同速・逆回転を保持させるようにす
れば、構造が極めて簡潔であるうえに作動の確実性が図
れるものであり、コスト的、精度的に有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るノッチ部加工装置の実施状況を模
式的に示す図である。
【図2】図1のA−A線矢視拡大図である。
【図3】図2のB部拡大断面図である。
【図4】図3のC−C線断面図である。
【図5】貼合シート体から製品を分離する状況を示す平
面図である。
【図6】従来におけるラベルの製品を示す要部平面図で
ある。
【図7】従来のノッチ部加工方法を模式的に示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ノッチ部加工装置 10 上側のローラ 11 下側のローラ 14 上側ローラの同期ギヤ 15 下側ローラの同期ギヤ 16 上側ローラのバックラッシュ除去用ギヤ 17 下側ローラのバックラッシュ除去用ギヤ 21 下側ローラのカッター刃 22 上側ローラの刃受け部 24 上側ローラのカッター刃 25 下側ローラの刃受け部 52 貼合シート体 53 帯状紙 54 粘着シート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯状紙に粘着シートが貼着されて成る貼
    合シート体にノッチ部を加工する装置において、貼合シ
    ート体の搬送路を介した上下部に、その搬送方向に回転
    軸心を直交させるように設けられた互いに平行な上下一
    対の同径ローラを有し、これら両ローラは同速の逆回転
    関係を保持して回転駆動されるようになっており、一方
    のローラ表面には上記貼合シート体の帯状紙のみにノッ
    チ部を形成させるカッター刃が所定配置で設けられ、他
    方のローラ表面には上記貼合シート体の粘着シートのみ
    にノッチ部を形成させるカッター刃が所定配置で設けら
    れ、且つこれら双方のローラ表面には上記各々のカッタ
    ー刃に対応して貼合シート体の反対側の面に接する刃受
    け部が設けられていることを特徴とする貼合シート体の
    ノッチ部加工装置。
  2. 【請求項2】 前記両ローラに同速の逆回転関係を保持
    させる構造において、両ローラの少なくとも一端部に互
    いに噛み合う同期ギヤが設けられていると共に、この同
    期ギヤとは噛合タイミングを若干ずらして互いに噛み合
    うようにしたバックラッシュ除去用のギヤが設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載の貼合シート体のノ
    ッチ部加工装置。
JP16288793A 1993-06-30 1993-06-30 貼合シート体のノッチ部加工装置 Expired - Fee Related JPH0761624B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6594003B1 (en) 1999-04-22 2003-07-15 Kdd Corporation Measuring system of transmission characteristics
JP2013107180A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Dainippon Printing Co Ltd ダイロール装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6594003B1 (en) 1999-04-22 2003-07-15 Kdd Corporation Measuring system of transmission characteristics
JP2013107180A (ja) * 2011-11-24 2013-06-06 Dainippon Printing Co Ltd ダイロール装置

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