JPH0793912B2 - 模様つきfrp成形物 - Google Patents
模様つきfrp成形物Info
- Publication number
- JPH0793912B2 JPH0793912B2 JP62158173A JP15817387A JPH0793912B2 JP H0793912 B2 JPH0793912 B2 JP H0793912B2 JP 62158173 A JP62158173 A JP 62158173A JP 15817387 A JP15817387 A JP 15817387A JP H0793912 B2 JPH0793912 B2 JP H0793912B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- surface layer
- molded product
- frp molding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は浴室ユニット等に使用するFRP成形物に関す
る。
る。
従来の技術 従来FRP成形物に柄付をする方法として、FRP成形の際に
第4図に示すようにクリヤー樹脂8のすぐ下に柄をあら
かじめ印刷した紙あるいは、不織布9などを封入した構
造をとるのが一般的であった。
第4図に示すようにクリヤー樹脂8のすぐ下に柄をあら
かじめ印刷した紙あるいは、不織布9などを封入した構
造をとるのが一般的であった。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような構造では、印刷した紙や不織布を用
いなければならない関係上、材料コストが高くなるばか
りでなく、製造工程の上で、紙や不織布にシワを生じた
りすることで、位置決めに時間を要し、決して生産性の
よい構成ではなかった。
いなければならない関係上、材料コストが高くなるばか
りでなく、製造工程の上で、紙や不織布にシワを生じた
りすることで、位置決めに時間を要し、決して生産性の
よい構成ではなかった。
問題点を解決するための手段 そして上記問題点を解決する本発明の技術的手段は、表
面に凹凸を有し、表面層には、微量の顔料を配合した半
透明の樹脂層、第2層目には着色した樹脂層を配設し、
第3層目以下にはガラス繊維に樹脂を含浸させて積層し
たものである。
面に凹凸を有し、表面層には、微量の顔料を配合した半
透明の樹脂層、第2層目には着色した樹脂層を配設し、
第3層目以下にはガラス繊維に樹脂を含浸させて積層し
たものである。
作用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、凹凸を有する型面上にて成形された表面層は
凹凸の起伏に従ってその肉厚が凸の部分では薄く、凹の
部分では厚く形成されるため、表面から見た場合、場所
によって光の透過性が異なるため、第2層目の色の見え
かたに微妙な変化を生じ、全体として見るとき、あたか
も柄がついたように見えることとなる。
凹凸の起伏に従ってその肉厚が凸の部分では薄く、凹の
部分では厚く形成されるため、表面から見た場合、場所
によって光の透過性が異なるため、第2層目の色の見え
かたに微妙な変化を生じ、全体として見るとき、あたか
も柄がついたように見えることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を添付図面第1図〜第3図に従
って説明する。本実施例では、浴室ユニット用のカベ材
を挙げ、加工方法はFRPハンドレイアップ法を用いるも
のとした。
って説明する。本実施例では、浴室ユニット用のカベ材
を挙げ、加工方法はFRPハンドレイアップ法を用いるも
のとした。
図において1は浴室ユニットで、床2の周囲に壁材3が
立設されている。この壁材3はハンドレイアップ法で成
形されたFRP成形物である。4は表面層であり、成形型
より転写された凹凸5を有し、クリヤー樹脂に微量の顔
料を加えている。第1表に表面層の組成,硬化条件を示
す。
立設されている。この壁材3はハンドレイアップ法で成
形されたFRP成形物である。4は表面層であり、成形型
より転写された凹凸5を有し、クリヤー樹脂に微量の顔
料を加えている。第1表に表面層の組成,硬化条件を示
す。
6は第2層で着色層であり、イソフタール酸系不飽和ポ
リエステル樹脂に着色した材料を用いている。7は第3
層で900g/m2のガラス繊維にオルソフタール酸系不飽和
ポリエステル樹脂を含浸積層,硬化させて形成されてい
る。
リエステル樹脂に着色した材料を用いている。7は第3
層で900g/m2のガラス繊維にオルソフタール酸系不飽和
ポリエステル樹脂を含浸積層,硬化させて形成されてい
る。
表面層4は凹凸のある成形型に塗布して形成されている
ため、硬化するまでに流動して成形型の凹部にたまりを
生じ、膜厚が厚くなり、逆に凸部は膜厚が薄くなる。そ
の結果これから転写された成形物は凸部の膜厚が厚くな
り、凹部の膜厚が薄く形成される。
ため、硬化するまでに流動して成形型の凹部にたまりを
生じ、膜厚が厚くなり、逆に凸部は膜厚が薄くなる。そ
の結果これから転写された成形物は凸部の膜厚が厚くな
り、凹部の膜厚が薄く形成される。
このような構成のもとでは、表面層の膜厚のちがいによ
って光の透過度が変化するから、凸部と凹部で第2層目
6の色の見え方が異なり、全体として柄がついたように
見えるという効果が生まれ、このような成形物で作られ
たカベ材で構成した浴室ユニットは、壁面に見た目の変
化があり、従来のユニットバスの無味乾燥なインテリア
から脱却できる。
って光の透過度が変化するから、凸部と凹部で第2層目
6の色の見え方が異なり、全体として柄がついたように
見えるという効果が生まれ、このような成形物で作られ
たカベ材で構成した浴室ユニットは、壁面に見た目の変
化があり、従来のユニットバスの無味乾燥なインテリア
から脱却できる。
発明の効果 前記実施例の説明より明らかなように本発明は表面に凹
凸を有し、表面層には微量の顔料を配合した半透明の樹
脂層、第2層目には着色した樹脂層を配設し、第3層目
以下には、ガラス繊維に樹脂を含浸させて積層した模様
付FRP成形物であるので、表面層の膜厚の変化により、
あたかも柄がついているように見えるという効果を現出
でき、この構成によれば安価に、しかも、安定した生産
性が確保できる。
凸を有し、表面層には微量の顔料を配合した半透明の樹
脂層、第2層目には着色した樹脂層を配設し、第3層目
以下には、ガラス繊維に樹脂を含浸させて積層した模様
付FRP成形物であるので、表面層の膜厚の変化により、
あたかも柄がついているように見えるという効果を現出
でき、この構成によれば安価に、しかも、安定した生産
性が確保できる。
第1図は本発明一実施例のFRP壁材を立設したユニット
バスの全体図、第2図は同壁材の図、第3図は同壁材の
断面図、第4図は従来例を示す図面である。 4……表面層、5……凹凸、6……第2層。
バスの全体図、第2図は同壁材の図、第3図は同壁材の
断面図、第4図は従来例を示す図面である。 4……表面層、5……凹凸、6……第2層。
Claims (1)
- 【請求項1】表面に凹凸を有し、表面層には、微量の顔
料を配合した半透明の樹脂層、第2層目には着色した樹
脂層を配設し、第3層目以下には、ガラス繊維に樹脂を
含浸させて積層した模様つきFRP成形物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62158173A JPH0793912B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 模様つきfrp成形物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62158173A JPH0793912B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 模様つきfrp成形物 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS642616A JPS642616A (en) | 1989-01-06 |
| JPH012616A JPH012616A (ja) | 1989-01-06 |
| JPH0793912B2 true JPH0793912B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=15665868
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62158173A Expired - Lifetime JPH0793912B2 (ja) | 1987-06-25 | 1987-06-25 | 模様つきfrp成形物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0793912B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621208B2 (ja) * | 1990-05-21 | 1994-03-23 | チッソ株式会社 | ポリプロピレン樹脂組成物 |
| JP2020184430A (ja) * | 2019-04-26 | 2020-11-12 | トヨタ自動車株式会社 | 冷却装置 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5116019B2 (ja) * | 1972-08-05 | 1976-05-21 | ||
| JPS5527434U (ja) * | 1978-08-11 | 1980-02-22 | ||
| JPS59120137U (ja) * | 1983-02-02 | 1984-08-13 | 株式会社ほくさん | Frp成形品 |
| JPS6111178A (ja) * | 1984-06-27 | 1986-01-18 | Dainippon Printing Co Ltd | 表面強化化粧材の製造法 |
-
1987
- 1987-06-25 JP JP62158173A patent/JPH0793912B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS642616A (en) | 1989-01-06 |
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