JPH0794057A - ガス断路器装置 - Google Patents
ガス断路器装置Info
- Publication number
- JPH0794057A JPH0794057A JP24094593A JP24094593A JPH0794057A JP H0794057 A JPH0794057 A JP H0794057A JP 24094593 A JP24094593 A JP 24094593A JP 24094593 A JP24094593 A JP 24094593A JP H0794057 A JPH0794057 A JP H0794057A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- side contact
- contact portion
- resistor
- fixed
- fixed side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/04—Means for extinguishing or preventing arc between current-carrying parts
- H01H33/16—Impedances connected with contacts
- H01H33/165—Details concerning the impedances
Landscapes
- Circuit Breakers (AREA)
- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 固定側接触部に接続配設された抵抗体に印加
されるサージ電圧の電圧分担の均一化を図ったガス断路
器装置を提供すること。 【構成】 絶縁性媒体を封入した容器内に、可動側接触
部と固定側接触部を同軸上に対向して配設し、この固定
側接触部の可動側接触部と対向する端部延伸位置外周囲
に配設される抵抗体シールドと、この抵抗体シールドと
固定側接触子とを電気的に接続するとともに固定側接触
部外周囲に並設される抵抗体部とを備える。そして抵抗
体部は絶縁部材外周囲に抵抗線材を無誘導巻きした抵抗
体本体外周囲を接着素材で注型形成し、この接着素材の
誘電率を漸次高電圧課電側より低電圧課電側へ低減させ
る。
されるサージ電圧の電圧分担の均一化を図ったガス断路
器装置を提供すること。 【構成】 絶縁性媒体を封入した容器内に、可動側接触
部と固定側接触部を同軸上に対向して配設し、この固定
側接触部の可動側接触部と対向する端部延伸位置外周囲
に配設される抵抗体シールドと、この抵抗体シールドと
固定側接触子とを電気的に接続するとともに固定側接触
部外周囲に並設される抵抗体部とを備える。そして抵抗
体部は絶縁部材外周囲に抵抗線材を無誘導巻きした抵抗
体本体外周囲を接着素材で注型形成し、この接着素材の
誘電率を漸次高電圧課電側より低電圧課電側へ低減させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、SF6 ガスのような絶
縁ガスを充填して絶縁媒体とし、可動接触部及び固定接
触部により電力系統を開閉することが可能なガス断路装
置に関する。
縁ガスを充填して絶縁媒体とし、可動接触部及び固定接
触部により電力系統を開閉することが可能なガス断路装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電力系統における断路器を開
閉する際には高周波サージ電圧が発生することが知られ
ているが、このサージ電圧に起因する不具合が発生する
場合がある。このため断路器開閉時の発生サージ電圧レ
ベルを抑制させることを目的として、図4に示すような
方式の抵抗付きガス断路器装置が提案されている。同図
において、接地電位の金属容器1の内部には絶縁性の優
れた絶縁ガス2が圧縮充填されており、前記金属容器1
内には可動側接触部3と固定側接触部4が対向して同軸
上に配設され、絶縁スペーサ5によって支えられた高電
圧導体6に接続されている。この可動側接触部3を駆動
装置7により絶縁ロッド8を介して直線摺動させること
で電気回路の開閉を行う。断路器の固定側接触部4の周
囲には、抵抗体シールド装置9が配設されている。この
抵抗体シールド装置9は、複数本の抵抗体12と複数本の
絶縁柱13及びこれらによって固定された抵抗体12の電位
分布改善を兼ねた大形の上部抵抗体シールド10と下部抵
抗体シールド11とで構成されており、固定側接触部4に
取り付けられている。
閉する際には高周波サージ電圧が発生することが知られ
ているが、このサージ電圧に起因する不具合が発生する
場合がある。このため断路器開閉時の発生サージ電圧レ
ベルを抑制させることを目的として、図4に示すような
方式の抵抗付きガス断路器装置が提案されている。同図
において、接地電位の金属容器1の内部には絶縁性の優
れた絶縁ガス2が圧縮充填されており、前記金属容器1
内には可動側接触部3と固定側接触部4が対向して同軸
上に配設され、絶縁スペーサ5によって支えられた高電
圧導体6に接続されている。この可動側接触部3を駆動
装置7により絶縁ロッド8を介して直線摺動させること
で電気回路の開閉を行う。断路器の固定側接触部4の周
囲には、抵抗体シールド装置9が配設されている。この
抵抗体シールド装置9は、複数本の抵抗体12と複数本の
絶縁柱13及びこれらによって固定された抵抗体12の電位
分布改善を兼ねた大形の上部抵抗体シールド10と下部抵
抗体シールド11とで構成されており、固定側接触部4に
取り付けられている。
【0003】可動側接触部3が摺動すると、抵抗体シー
ルド装置9と可動側接触部3との間でサージ電圧の発生
が繰り返される。サージ電圧は、抵抗体シールド装置9
を介して発生するため、サージ電圧は抑制される。
ルド装置9と可動側接触部3との間でサージ電圧の発生
が繰り返される。サージ電圧は、抵抗体シールド装置9
を介して発生するため、サージ電圧は抑制される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来構造の断路器装置においては、使用される抵抗
体の抵抗値は一般的に均一分布した構造になっている。
しかし、急峻なサージ電圧が印加されると抵抗体に印加
される電圧は均一に分布せず、高圧側端部に集中する傾
向があるため、部分的な絶縁破壊や部分的な温度上昇が
起きる可能性がある。
うな従来構造の断路器装置においては、使用される抵抗
体の抵抗値は一般的に均一分布した構造になっている。
しかし、急峻なサージ電圧が印加されると抵抗体に印加
される電圧は均一に分布せず、高圧側端部に集中する傾
向があるため、部分的な絶縁破壊や部分的な温度上昇が
起きる可能性がある。
【0005】本発明は、上記のような従来技術の問題点
を解決するために提案されたもので、その目的とすると
ころは、抵抗体に印加された急峻なサージ電圧を均一に
分担するような抵抗体の構成を有するガス断路器装置を
提供することにある。
を解決するために提案されたもので、その目的とすると
ころは、抵抗体に印加された急峻なサージ電圧を均一に
分担するような抵抗体の構成を有するガス断路器装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は絶縁性媒体を封
入した容器内に、可動側接触部と固定側接触部を同軸上
に対向して配設し、この固定側接触部の前記可動側接触
部と対向する端部延伸位置外周囲に配設させる抵抗体シ
ールドと、この抵抗体シールドと固定側接触子とを電動
的に接続するとともに前記固定側接触部外周囲に並設さ
れる抵抗体部とを備えて成るガス断路器装置において、
前記抵抗体部は絶縁部材外周囲に抵抗線材を無誘導巻き
した抵抗体本体外周囲を接着素材で注型形成し、この接
着素材の誘電率を漸次高電圧課電側より低電圧課電側へ
低減させたことを特徴とする。
入した容器内に、可動側接触部と固定側接触部を同軸上
に対向して配設し、この固定側接触部の前記可動側接触
部と対向する端部延伸位置外周囲に配設させる抵抗体シ
ールドと、この抵抗体シールドと固定側接触子とを電動
的に接続するとともに前記固定側接触部外周囲に並設さ
れる抵抗体部とを備えて成るガス断路器装置において、
前記抵抗体部は絶縁部材外周囲に抵抗線材を無誘導巻き
した抵抗体本体外周囲を接着素材で注型形成し、この接
着素材の誘電率を漸次高電圧課電側より低電圧課電側へ
低減させたことを特徴とする。
【0007】
【作用】以上のような構成を有する本発明によれば、抵
抗体本体の電位分布に合わせて接着素材の誘電率が変化
するように、抵抗体本体外周囲を接着素材で注型形成す
ることで、抵抗体本体の電位分担の均一性が高くなり、
効率よくサージ電圧を抑制できるようになる。その結
果、高電圧部の電界緩和用抵抗体シールドを小さくで
き、断路器の構造の簡略化が可能になる。
抗体本体の電位分布に合わせて接着素材の誘電率が変化
するように、抵抗体本体外周囲を接着素材で注型形成す
ることで、抵抗体本体の電位分担の均一性が高くなり、
効率よくサージ電圧を抑制できるようになる。その結
果、高電圧部の電界緩和用抵抗体シールドを小さくで
き、断路器の構造の簡略化が可能になる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1乃至図3は本発明の一実施例を説明するた
めの抵抗体本体の拡大図である。図1に示すように、抵
抗体部は抵抗線材14を無誘導巻きにした抵抗体本体を絶
縁ロッド15に接着剤16によって固定して構成されてい
る。上部抵抗体シールド接触部分17および下部抵抗体シ
ールド接触部分18によってそれぞれ高圧側、低圧側に接
触する。図2において、接着剤16は下部抵抗体シールド
接触部分18に近づくほど誘電率が小さくなるようにガラ
スビーズなどの添加物の配合を変えて注型したものであ
る。また、図3において、接着剤16を同系のエポキシ樹
脂で積層状に注型したものであり、その誘電率がε4 >
ε3 >ε2 >ε1 となるように添加物の配合をかえて注
型したものである。これにより、高電圧側に集中しがち
な電位分布が一様な分布になるための高い効果が得られ
る。そのため、従来より抵抗体部および抵抗体シールド
を小さくすることができ、機器の小型化に寄与すること
ができる。上記実施例では、単相の断路器についてのみ
述べたが、三相の断路器にも本発明を適用しても同様の
作用効果が得られることはいうまでもない。
明する。図1乃至図3は本発明の一実施例を説明するた
めの抵抗体本体の拡大図である。図1に示すように、抵
抗体部は抵抗線材14を無誘導巻きにした抵抗体本体を絶
縁ロッド15に接着剤16によって固定して構成されてい
る。上部抵抗体シールド接触部分17および下部抵抗体シ
ールド接触部分18によってそれぞれ高圧側、低圧側に接
触する。図2において、接着剤16は下部抵抗体シールド
接触部分18に近づくほど誘電率が小さくなるようにガラ
スビーズなどの添加物の配合を変えて注型したものであ
る。また、図3において、接着剤16を同系のエポキシ樹
脂で積層状に注型したものであり、その誘電率がε4 >
ε3 >ε2 >ε1 となるように添加物の配合をかえて注
型したものである。これにより、高電圧側に集中しがち
な電位分布が一様な分布になるための高い効果が得られ
る。そのため、従来より抵抗体部および抵抗体シールド
を小さくすることができ、機器の小型化に寄与すること
ができる。上記実施例では、単相の断路器についてのみ
述べたが、三相の断路器にも本発明を適用しても同様の
作用効果が得られることはいうまでもない。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
抵抗体本体を形成する抵抗線材を固定するために注型す
る接着剤の誘電率を漸次傾斜するように注型したこと
で、抵抗体部への部分的な電位の集中や部分的な温度上
昇を低減することができるガス断路器装置を提供するこ
とができる。
抵抗体本体を形成する抵抗線材を固定するために注型す
る接着剤の誘電率を漸次傾斜するように注型したこと
で、抵抗体部への部分的な電位の集中や部分的な温度上
昇を低減することができるガス断路器装置を提供するこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例を例解する図。
【図2】本発明の一実施例を例解する図。
【図3】本発明の一実施例を例解する図。
【図4】従来のガス断路器装置の断面図。
1…金属容器 2…絶縁ガス 3…可動側接触部 4…固定側接触部 5…絶縁スペーサ 6…高電圧導体 7…駆動装置 8…絶縁ロッド 9…抵抗体シールド装置 10…上部抵抗体シールド 11…下部抵抗体シールド 12…抵抗体 13…絶縁柱 14…抵抗線材 15…抵抗体絶縁ロッド 16…接着剤 17…上部抵抗体シールド接触部分 18…下部抵抗体シールド接触部分
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁性媒体を封入した容器内に、可動側
接触部と固定側接触部を同軸上に対向して配設し、この
固定側接触部の前記可動側接触部と対向する端部延伸位
置外周囲に配設される抵抗体シールドと、この抵抗体シ
ールドと固定側接触子とを電気的に接続するとともに前
記固定側接触部外周囲に並設される抵抗体部とを備えて
成るガス断路器装置において、前記抵抗体部は絶縁部材
外周囲に抵抗線材も無誘導巻きした抵抗体本体外周囲を
接着素材で注型形成し、この接着素材の誘電率を漸次高
電圧課電側より低電圧課電側へ低減させたことを特徴と
するガス断路器装置。 - 【請求項2】 前記絶縁部材は、前記固定側接触部外周
囲に並設された複数の棒状絶縁部材である請求項1記載
のガス断路器装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24094593A JPH0794057A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ガス断路器装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24094593A JPH0794057A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ガス断路器装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794057A true JPH0794057A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17066992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24094593A Pending JPH0794057A (ja) | 1993-09-28 | 1993-09-28 | ガス断路器装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794057A (ja) |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP24094593A patent/JPH0794057A/ja active Pending
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