JPH0794112A - カラー陰極線管及びそのシャドウマスク - Google Patents
カラー陰極線管及びそのシャドウマスクInfo
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- JPH0794112A JPH0794112A JP23931793A JP23931793A JPH0794112A JP H0794112 A JPH0794112 A JP H0794112A JP 23931793 A JP23931793 A JP 23931793A JP 23931793 A JP23931793 A JP 23931793A JP H0794112 A JPH0794112 A JP H0794112A
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- JP
- Japan
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- shadow mask
- dot
- holes
- color cathode
- cathode ray
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- Withdrawn
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- 238000010894 electron beam technology Methods 0.000 claims abstract description 13
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 45
- 230000001788 irregular Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 abstract 1
- 239000002002 slurry Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrodes For Cathode-Ray Tubes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 モアレ現象の発生を防止したドット型カラー
陰極線管及びそのシャドウマスクを提供する。 【構成】 シャドウマスクは、多数の電子ビーム透過用
ドット型透孔Ga…Gb…の縦方向の配列ピッチ間隔Pda、Pd
b、Pdcを不規則に設定し、所定の局所内における複数の
透孔Ga…Gb…の全占有面積が透孔形成面全面に亘って同
じ局所面積毎に略均一になるように透孔形状及び大きさ
を横列毎に変える。カラー陰極線管は、上記シャドウマ
スクを用いて蛍光体ドットBa、Ga、Ra…Gb…を形成する。
陰極線管及びそのシャドウマスクを提供する。 【構成】 シャドウマスクは、多数の電子ビーム透過用
ドット型透孔Ga…Gb…の縦方向の配列ピッチ間隔Pda、Pd
b、Pdcを不規則に設定し、所定の局所内における複数の
透孔Ga…Gb…の全占有面積が透孔形成面全面に亘って同
じ局所面積毎に略均一になるように透孔形状及び大きさ
を横列毎に変える。カラー陰極線管は、上記シャドウマ
スクを用いて蛍光体ドットBa、Ga、Ra…Gb…を形成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モアレ現象の発生を防
止したドット型カラー陰極線管及びそのシャドウマスク
に関するものである。
止したドット型カラー陰極線管及びそのシャドウマスク
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シャドウマスク型カラー陰極線管は、フ
ェースパネル内面に赤、緑、青の3蛍光体層からなる蛍
光面を有し、多数の電子ビーム透過用透孔が所定ピッチ
で縦横方向に配列したシャドウマスクを上記蛍光面に近
接、且つ、対向して配置したもので、電子銃から放出し
た電子ビームをシャドウマスクで選別して蛍光面上にカ
ラー画像を表示する。
ェースパネル内面に赤、緑、青の3蛍光体層からなる蛍
光面を有し、多数の電子ビーム透過用透孔が所定ピッチ
で縦横方向に配列したシャドウマスクを上記蛍光面に近
接、且つ、対向して配置したもので、電子銃から放出し
た電子ビームをシャドウマスクで選別して蛍光面上にカ
ラー画像を表示する。
【0003】上記シャドウマスク型カラー陰極線管の
内、特にコンピュータディスプレイ等のように高解像度
が要求されるものは、図2(a)に示すように、蛍光面
に青、緑、赤の多数の0.12mm径の略真円状蛍光体ドッ
ト(B)(G)(R)…を所定ピッチで縦横方向に規則
的に配列して形成してなる。例えば緑の蛍光体ドット
(G)…について見ると、最隣接するドット同士が正三
角形(A)を形成するように規則的に配置され、且つ、
縦方向一列置きのドット間隔(0.273mm)をドットピ
ッチ(Pd)とする。又、青と赤の蛍光体ドット(B)
(R)…についても同様である。
内、特にコンピュータディスプレイ等のように高解像度
が要求されるものは、図2(a)に示すように、蛍光面
に青、緑、赤の多数の0.12mm径の略真円状蛍光体ドッ
ト(B)(G)(R)…を所定ピッチで縦横方向に規則
的に配列して形成してなる。例えば緑の蛍光体ドット
(G)…について見ると、最隣接するドット同士が正三
角形(A)を形成するように規則的に配置され、且つ、
縦方向一列置きのドット間隔(0.273mm)をドットピ
ッチ(Pd)とする。又、青と赤の蛍光体ドット(B)
(R)…についても同様である。
【0004】上記蛍光体ドット(B)(G)(R)…
は、多数のドット型透孔を持つシャドウマスクを用いて
形成され、図示しないが、まずフェースパネル内面に蛍
光体スラリーを塗布して乾燥させた後、上記シャドウマ
スクの透孔を経て蛍光体スラリーを露光して硬化させる
と、更に、露光角を異なる他の2種類に変えて同一透孔
により3種類の蛍光体ドットを露光し、赤、緑、青の蛍
光体層を形成する。
は、多数のドット型透孔を持つシャドウマスクを用いて
形成され、図示しないが、まずフェースパネル内面に蛍
光体スラリーを塗布して乾燥させた後、上記シャドウマ
スクの透孔を経て蛍光体スラリーを露光して硬化させる
と、更に、露光角を異なる他の2種類に変えて同一透孔
により3種類の蛍光体ドットを露光し、赤、緑、青の蛍
光体層を形成する。
【0005】ここで、図2(b)に示すように、例えば
上記蛍光体ドット(G)に電子ビーム(E)を照射して
蛍光体ドット(G)が発光する際、照射されたビーム幅
(W)の中心に蛍光体ドット(G)が位置する時、図示
斜線に示す発光輝度(La)が最大になり、又、図2
(c)に示すように、蛍光体ドット(G)が照射ビーム
幅(W)の端にずれて位置すると、図示斜線に示す発光
輝度(Lb)はやや低下する。一方、上述したように、
蛍光体ドット(G)…は所定ピッチで規則的に配列して
いるため、電子ビーム(E)を照射して蛍光体ドット
(B)(G)(R)…が発光すると、電子ビーム(E)
に対するドット位置に応じて蛍光体層において輝度の明
部と暗部が繰り返し規則的に生じて規則的な明暗縞が生
じる。同時に、電子ビーム走査により画面の水平方向に
複数本の走査輝線が出来ると、その走査輝線を明部、走
査輝線間を暗部とする明暗縞が生じる。そこで、図2
(d)に示すように、特にドットピッチ(Pd)と走査
輝線ピッチ(Pb){電子ビーム幅(W)の中心間距
離}とが、 mPd≒nPb(但し、m、nは整数)…
(イ) を満たすと、蛍光体ドット(G)…及び走査輝
線による2つの明暗縞の規則的パターンが重なり合って
干渉し、画面にモアレ現象が生じて視認出来る輝度の濃
淡が発生する。
上記蛍光体ドット(G)に電子ビーム(E)を照射して
蛍光体ドット(G)が発光する際、照射されたビーム幅
(W)の中心に蛍光体ドット(G)が位置する時、図示
斜線に示す発光輝度(La)が最大になり、又、図2
(c)に示すように、蛍光体ドット(G)が照射ビーム
幅(W)の端にずれて位置すると、図示斜線に示す発光
輝度(Lb)はやや低下する。一方、上述したように、
蛍光体ドット(G)…は所定ピッチで規則的に配列して
いるため、電子ビーム(E)を照射して蛍光体ドット
(B)(G)(R)…が発光すると、電子ビーム(E)
に対するドット位置に応じて蛍光体層において輝度の明
部と暗部が繰り返し規則的に生じて規則的な明暗縞が生
じる。同時に、電子ビーム走査により画面の水平方向に
複数本の走査輝線が出来ると、その走査輝線を明部、走
査輝線間を暗部とする明暗縞が生じる。そこで、図2
(d)に示すように、特にドットピッチ(Pd)と走査
輝線ピッチ(Pb){電子ビーム幅(W)の中心間距
離}とが、 mPd≒nPb(但し、m、nは整数)…
(イ) を満たすと、蛍光体ドット(G)…及び走査輝
線による2つの明暗縞の規則的パターンが重なり合って
干渉し、画面にモアレ現象が生じて視認出来る輝度の濃
淡が発生する。
【0006】上記モアレ現象の改善策としては、式
(イ)を満たさないようにドットピッチ(Pd)及び走
査輝線ピッチ(Pb)を設定すること、或いは電子ビー
ム幅(W)を太く、又はドットピッチ(Pd)を小さく
して蛍光体ドット(G)…の明暗縞が生じないようにす
れば良い。
(イ)を満たさないようにドットピッチ(Pd)及び走
査輝線ピッチ(Pb)を設定すること、或いは電子ビー
ム幅(W)を太く、又はドットピッチ(Pd)を小さく
して蛍光体ドット(G)…の明暗縞が生じないようにす
れば良い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする課題
は、モアレ現象の改善策として式(イ)を満たさないよ
うにドットピッチ(Pd)及び走査輝線ピッチ(Pb)
を設定すると、家庭用受像機のように走査輝線数が一定
の場合、有効であるが、ディスプレイでは多種類の走査
輝線数モードがあるため、全てのモードについて均等に
モアレ現象を防止出来ない点である。或いは、他のモア
レ改善策として、電子ビーム幅(W)を太く又はドット
ピッチ(Pd)を小さくして蛍光体ドット(G)…の明
暗縞の発生を防止すると、前者の場合、解像度の低下、
後者の場合、コスト高をそれぞれ招くという不具合があ
る。
は、モアレ現象の改善策として式(イ)を満たさないよ
うにドットピッチ(Pd)及び走査輝線ピッチ(Pb)
を設定すると、家庭用受像機のように走査輝線数が一定
の場合、有効であるが、ディスプレイでは多種類の走査
輝線数モードがあるため、全てのモードについて均等に
モアレ現象を防止出来ない点である。或いは、他のモア
レ改善策として、電子ビーム幅(W)を太く又はドット
ピッチ(Pd)を小さくして蛍光体ドット(G)…の明
暗縞の発生を防止すると、前者の場合、解像度の低下、
後者の場合、コスト高をそれぞれ招くという不具合があ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、シャドウマス
クは、縦横方向に配列してなる多数の電子ビーム透過用
ドット型透孔の縦方向の配列ピッチ間隔を不規則に設定
し、所定の局所における複数の透孔の全占有面積が透孔
形成面全面に亘って同じ局所面積毎に略均一になるよう
に透孔形状及び大きさを横列毎に変えたことを特徴とす
る。
クは、縦横方向に配列してなる多数の電子ビーム透過用
ドット型透孔の縦方向の配列ピッチ間隔を不規則に設定
し、所定の局所における複数の透孔の全占有面積が透孔
形成面全面に亘って同じ局所面積毎に略均一になるよう
に透孔形状及び大きさを横列毎に変えたことを特徴とす
る。
【0009】又、カラー陰極線管は、上記シャドウマス
クを用いて蛍光体ドットを形成したことを特徴とする。
クを用いて蛍光体ドットを形成したことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記技術的手段によれば、多数の透孔を縦方向
に不規則に配列したドット型シャドウマスクによりドッ
ト型カラー陰極線管の蛍光体ドットを縦方向に不規則に
配列させて形成し、蛍光体ドットの明暗縞パターンを不
規則にすると、走査輝線の明暗縞パターンとの干渉が防
止されて画面上にモアレ現象が発生しない。又、所定の
局所内における複数の透孔の全占有面積が透孔形成面全
面に亘って同じ局所面積毎に略均一になるように透孔形
状及び大きさを横列毎に変え、蛍光体ドット密度が大き
くなるピッチ間隔小のドット列では、ドット形状を小さ
く、且つ、蛍光体ドット密度が小さくなるピッチ間隔大
のドット列では、ドット形状を大きくすると、画面全体
で輝度及び色純度が略均等になる。
に不規則に配列したドット型シャドウマスクによりドッ
ト型カラー陰極線管の蛍光体ドットを縦方向に不規則に
配列させて形成し、蛍光体ドットの明暗縞パターンを不
規則にすると、走査輝線の明暗縞パターンとの干渉が防
止されて画面上にモアレ現象が発生しない。又、所定の
局所内における複数の透孔の全占有面積が透孔形成面全
面に亘って同じ局所面積毎に略均一になるように透孔形
状及び大きさを横列毎に変え、蛍光体ドット密度が大き
くなるピッチ間隔小のドット列では、ドット形状を小さ
く、且つ、蛍光体ドット密度が小さくなるピッチ間隔大
のドット列では、ドット形状を大きくすると、画面全体
で輝度及び色純度が略均等になる。
【0011】
【実施例】本発明に係るカラー陰極線管及びそのシャド
ウマスクの実施例を図1を参照して以下に説明する。ま
ず図1(a)は本発明に係るカラー陰極線管の実施例を
示す蛍光体ドット(Ba)(Ga)(Ra)…(Gb)
…の部分平面図で、実線部分を緑、鎖線部分を青と赤と
する。同時に、図示実線部分{蛍光体ドット(Ga)
(Gb)…の部分}は本発明に係るシャドウマスクの透
孔形状及び大きさと略等しくなり、例えば最初に緑の蛍
光体ドット(Ga)…を露光して形成すると、次に青と
赤の蛍光体ドット(Ba)(Ra)…は従来同様、同じ
透孔から蛍光体ドット(Ga)の露光角度に対し角度を
変えて露光して形成する。
ウマスクの実施例を図1を参照して以下に説明する。ま
ず図1(a)は本発明に係るカラー陰極線管の実施例を
示す蛍光体ドット(Ba)(Ga)(Ra)…(Gb)
…の部分平面図で、実線部分を緑、鎖線部分を青と赤と
する。同時に、図示実線部分{蛍光体ドット(Ga)
(Gb)…の部分}は本発明に係るシャドウマスクの透
孔形状及び大きさと略等しくなり、例えば最初に緑の蛍
光体ドット(Ga)…を露光して形成すると、次に青と
赤の蛍光体ドット(Ba)(Ra)…は従来同様、同じ
透孔から蛍光体ドット(Ga)の露光角度に対し角度を
変えて露光して形成する。
【0012】上記蛍光体ドット(Ba)(Ga)(R
a)…(Gb)…は縦横方向に配列されると共に、蛍光
面において縦方向の各ドット列間のピッチ間隔(シャド
ウマスク透孔の縦方向ピッチ間隔に相当)をピッチ毎に
不規則に広く又は狭く設定してなり、図1(a)に示す
各ドット列間の縦方向ピッチ間隔(Pda)(Pdb)(P
dc)はそれぞれ相異なるものとなる。
a)…(Gb)…は縦横方向に配列されると共に、蛍光
面において縦方向の各ドット列間のピッチ間隔(シャド
ウマスク透孔の縦方向ピッチ間隔に相当)をピッチ毎に
不規則に広く又は狭く設定してなり、図1(a)に示す
各ドット列間の縦方向ピッチ間隔(Pda)(Pdb)(P
dc)はそれぞれ相異なるものとなる。
【0013】この時、各ドット形状が同じであれば、小
なるピッチ間隔(Pdb)の横列では、ドット密度が大き
くなって局所的に輝度が大きくなり、且つ、同じ電子ビ
ーム(E)が縦隣りの列に位置し合う蛍光体ドット(B
a)(Ga)(Ra)…(Gb)…に同時に重なって色
純度が低下し、逆に、大なるピッチ間隔(Pda)の横列
では、ドット密度が小さくなって局所的に輝度が低下す
る。そのため、上記シャドウマスクの所定の局所内にお
ける複数の透孔(Ga)…の全占有面積が透孔形成面全
面に亘って同じ局所面積毎に略均一になるように透孔形
状及び大きさを横列毎に変える。
なるピッチ間隔(Pdb)の横列では、ドット密度が大き
くなって局所的に輝度が大きくなり、且つ、同じ電子ビ
ーム(E)が縦隣りの列に位置し合う蛍光体ドット(B
a)(Ga)(Ra)…(Gb)…に同時に重なって色
純度が低下し、逆に、大なるピッチ間隔(Pda)の横列
では、ドット密度が小さくなって局所的に輝度が低下す
る。そのため、上記シャドウマスクの所定の局所内にお
ける複数の透孔(Ga)…の全占有面積が透孔形成面全
面に亘って同じ局所面積毎に略均一になるように透孔形
状及び大きさを横列毎に変える。
【0014】例えば、図示点線に示す従来の蛍光体ドッ
ト(G)と同じ形状の真円(C)の直径(Do)を基準
値とし、基準値(Do)に対するピッチ間隔(Pda)
(Pdb)(Pdc)と同じ比率で真円(C)に対し透孔
(Ga)の大きさを縦方向に拡大又は縮小設定する。即
ち、例えば基準値(Do)に対して0.8倍の小ピッチ
間隔(Pdb)の横列では、基準となる真円(C)の形状
と比較してドット形状を小さめにし、例えば蛍光体ドッ
ト(Gb)…のようにドット縦径(Db)を基準値(D
o)の0.8倍の大きさの横楕円形状に縮小設定する。
又、例えば基準値(Do)に対して1.2倍の大ピッチ
間隔(Pda)の横列では、ドット形状を基準となる真円
(C)の形状と比較して大きめにし、例えば蛍光体ドッ
ト(Ga)…のようにドット縦径(Da)を基準値(D
o)の1.2倍の大きさの縦楕円形状に拡大設定する。
ト(G)と同じ形状の真円(C)の直径(Do)を基準
値とし、基準値(Do)に対するピッチ間隔(Pda)
(Pdb)(Pdc)と同じ比率で真円(C)に対し透孔
(Ga)の大きさを縦方向に拡大又は縮小設定する。即
ち、例えば基準値(Do)に対して0.8倍の小ピッチ
間隔(Pdb)の横列では、基準となる真円(C)の形状
と比較してドット形状を小さめにし、例えば蛍光体ドッ
ト(Gb)…のようにドット縦径(Db)を基準値(D
o)の0.8倍の大きさの横楕円形状に縮小設定する。
又、例えば基準値(Do)に対して1.2倍の大ピッチ
間隔(Pda)の横列では、ドット形状を基準となる真円
(C)の形状と比較して大きめにし、例えば蛍光体ドッ
ト(Ga)…のようにドット縦径(Da)を基準値(D
o)の1.2倍の大きさの縦楕円形状に拡大設定する。
【0015】上記構成によれば、蛍光体ドット(Ba)
(Ga)(Ra)…(Gb)…が縦方向に不規則に並ん
でいるため、式(イ)が満たされなくなってモアレ現象
が生じない。又、ドット列間のピッチ間隔(Pda)(P
db)(Pdc)の大小、即ちドット密度の大小に応じてそ
れぞれドット形状及び大きさを小大に調整し、画面全体
で輝度を略均等に保持する。特に、密度大なるドット列
で同じ電子ビームが縦隣りに位置し合う蛍光体ドット
(Ba)(Ga)(Ra)…(Gb)…に同時に重なら
なくなって色純度が向上する。
(Ga)(Ra)…(Gb)…が縦方向に不規則に並ん
でいるため、式(イ)が満たされなくなってモアレ現象
が生じない。又、ドット列間のピッチ間隔(Pda)(P
db)(Pdc)の大小、即ちドット密度の大小に応じてそ
れぞれドット形状及び大きさを小大に調整し、画面全体
で輝度を略均等に保持する。特に、密度大なるドット列
で同じ電子ビームが縦隣りに位置し合う蛍光体ドット
(Ba)(Ga)(Ra)…(Gb)…に同時に重なら
なくなって色純度が向上する。
【0016】尚、ドット形状としては、上記縦径拡大又
は縮小の他、図1(b)(c)に示す拡大例のように、
全周均等に、或いは横径を拡大し、それぞれ真円及び横
楕円形状に形成しても良く、又、縮小の場合も同様であ
る。
は縮小の他、図1(b)(c)に示す拡大例のように、
全周均等に、或いは横径を拡大し、それぞれ真円及び横
楕円形状に形成しても良く、又、縮小の場合も同様であ
る。
【0017】
【発明の効果】本発明によれば、ドット型カラー陰極線
管において、シャドウマスクの透孔及びそれによって形
成される蛍光体ドットを縦方向に不規則に配列し、且
つ、ドット密度の大小に応じて透孔及びドット形状を小
大に設定し、所定の局所内における複数の透孔の全占有
面積が透孔形成面全面に亘って同じ局所面積毎に略均一
になるように透孔形状を横列毎に変えたから、モアレ現
象の発生、及び画面の輝度と色純度の低下を防止出来
る。
管において、シャドウマスクの透孔及びそれによって形
成される蛍光体ドットを縦方向に不規則に配列し、且
つ、ドット密度の大小に応じて透孔及びドット形状を小
大に設定し、所定の局所内における複数の透孔の全占有
面積が透孔形成面全面に亘って同じ局所面積毎に略均一
になるように透孔形状を横列毎に変えたから、モアレ現
象の発生、及び画面の輝度と色純度の低下を防止出来
る。
【図1】(a)は本発明に係るカラー陰極線管及びその
シャドウマスクの実施例を示す透孔及び蛍光体ドット形
状の平面図である。(b)(c)はそれぞれ本発明に係
るカラー陰極線管及びそのシャドウマスクの他の実施例
を示す透孔及び蛍光体ドット形状の平面図である。
シャドウマスクの実施例を示す透孔及び蛍光体ドット形
状の平面図である。(b)(c)はそれぞれ本発明に係
るカラー陰極線管及びそのシャドウマスクの他の実施例
を示す透孔及び蛍光体ドット形状の平面図である。
【図2】(a)は従来のカラー陰極線管及びそのシャド
ウマスクの一例を示す透孔及び蛍光体ドット形状の平面
図である。(b)は電子ビームが照射された蛍光体ドッ
ト及びその発光輝度をそれぞれ示す平面図とグラフであ
る。(c)は蛍光体ドットピッチ及び走査輝線ピッチを
示す概略図である。
ウマスクの一例を示す透孔及び蛍光体ドット形状の平面
図である。(b)は電子ビームが照射された蛍光体ドッ
ト及びその発光輝度をそれぞれ示す平面図とグラフであ
る。(c)は蛍光体ドットピッチ及び走査輝線ピッチを
示す概略図である。
Ba、Ga、Ra 蛍光体ドット Ga 透孔 Pda、Pdb、Pdc ピッチ間隔 Da、Db 縦径 Do 基準値
Claims (4)
- 【請求項1】 多数の電子ビーム透過用ドット型透孔が
縦横方向に配列してなるシャドウマスクにおいて、上記
透孔の縦方向の配列ピッチ間隔を不規則に設定したこと
を特徴とするカラー陰極線管のシャドウマスク。 - 【請求項2】 所定の局所内における複数の透孔の全占
有面積が透孔形成面全面に亘って同じ局所面積毎に略均
一になるように透孔形状及び大きさを横列毎に変えたこ
とを特徴とする請求項1記載のシャドウマスク。 - 【請求項3】 透孔形状及び大きさを基準値に対する縦
方向ピッチ間隔と同じ比率で基準値を径とする真円に対
し縦又は横方向に拡大又は縮小設定したことを特徴とす
る請求項2記載のカラー陰極線管のシャドウマスク。 - 【請求項4】 請求項1又は2又は3記載のシャドウマ
スクを具備し、上記シャドウマスクを用いて蛍光体ドッ
トを形成したことを特徴とするカラー陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23931793A JPH0794112A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | カラー陰極線管及びそのシャドウマスク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23931793A JPH0794112A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | カラー陰極線管及びそのシャドウマスク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0794112A true JPH0794112A (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=17042922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23931793A Withdrawn JPH0794112A (ja) | 1993-09-27 | 1993-09-27 | カラー陰極線管及びそのシャドウマスク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794112A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980701605A (ko) * | 1995-11-24 | 1998-05-15 | 요트.게.아.롤페즈 | 음극선 튜브로 구성된 디스플레이 시스템과 디스플레이 시스템에 신호를 전송하는 수단을 포함하는 컴퓨터 |
| KR20010081586A (ko) * | 2000-02-16 | 2001-08-29 | 구자홍 | 칼라 음극선관용 섀도우 마스크 |
| KR20030055570A (ko) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 상하주사형 칼라음극선관 |
-
1993
- 1993-09-27 JP JP23931793A patent/JPH0794112A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19980701605A (ko) * | 1995-11-24 | 1998-05-15 | 요트.게.아.롤페즈 | 음극선 튜브로 구성된 디스플레이 시스템과 디스플레이 시스템에 신호를 전송하는 수단을 포함하는 컴퓨터 |
| KR20010081586A (ko) * | 2000-02-16 | 2001-08-29 | 구자홍 | 칼라 음극선관용 섀도우 마스크 |
| KR20030055570A (ko) * | 2001-12-27 | 2003-07-04 | 엘지.필립스디스플레이(주) | 상하주사형 칼라음극선관 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001128 |