JPH079412B2 - 埋設管の被覆損傷位置検知装置 - Google Patents
埋設管の被覆損傷位置検知装置Info
- Publication number
- JPH079412B2 JPH079412B2 JP63149016A JP14901688A JPH079412B2 JP H079412 B2 JPH079412 B2 JP H079412B2 JP 63149016 A JP63149016 A JP 63149016A JP 14901688 A JP14901688 A JP 14901688A JP H079412 B2 JPH079412 B2 JP H079412B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- unit
- polarity
- trigger
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 title claims description 21
- 238000000576 coating method Methods 0.000 title claims description 21
- 238000001514 detection method Methods 0.000 title claims description 15
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 3
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 239000004020 conductor Substances 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008030 elimination Effects 0.000 description 1
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 230000001960 triggered effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Electric Means (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は埋設管の被覆損傷位置を検知する装置に関す
る。
る。
従来より、埋設管の被覆損傷位置検知装置としては第5
図に示すものが知られている。
図に示すものが知られている。
これは、埋設管21に電源22の一極23を接続するとともに
地面Eに電源22の他極24を接続し、一方、埋設管21の上
方の地表25に、管軸方向に沿って所定間隔に位置させた
2つの検知電極26・27を挿入してこの検知電極26・27に
生ずる電位差を検出するものである。
地面Eに電源22の他極24を接続し、一方、埋設管21の上
方の地表25に、管軸方向に沿って所定間隔に位置させた
2つの検知電極26・27を挿入してこの検知電極26・27に
生ずる電位差を検出するものである。
被覆損傷部分Fは絶縁が低下して電流が集中するため被
覆損傷部分の真上では電流の反転が生じている。したが
って、被覆損傷部分F以外では2つの検知電極26・27間
には電位差が生じるが、被覆損傷部分Fの真上では電位
差はなくなる。
覆損傷部分の真上では電流の反転が生じている。したが
って、被覆損傷部分F以外では2つの検知電極26・27間
には電位差が生じるが、被覆損傷部分Fの真上では電位
差はなくなる。
このように埋設管の管軸方向に沿って検知電極26・27を
移動してゆくことにより被覆損傷部分Fを検知できるよ
うになっている。
移動してゆくことにより被覆損傷部分Fを検知できるよ
うになっている。
ところが、前記した従来のものにおいては、直流を使用
しているため、埋設管の周囲に電柱のアースやガイドレ
ールがあった場合には、これらの導体によって検出電圧
に誤差を生じる。この結果位置検出が不正確となる問題
がある。
しているため、埋設管の周囲に電柱のアースやガイドレ
ールがあった場合には、これらの導体によって検出電圧
に誤差を生じる。この結果位置検出が不正確となる問題
がある。
また、地中に存在する迷走電流やノイズの影響も受け易
く、信頼性に欠けるという欠点がある。
く、信頼性に欠けるという欠点がある。
本発明は前記事項に鑑みてなされたもので、埋設管の絶
縁不良位置を正確に検出でき、管補修作業の能率化を図
ることができるとともに、小形化をも図り得るようにし
た埋設管の被覆損傷位置検知装置とすることを技術的課
題とする。
縁不良位置を正確に検出でき、管補修作業の能率化を図
ることができるとともに、小形化をも図り得るようにし
た埋設管の被覆損傷位置検知装置とすることを技術的課
題とする。
本発明は前記技術的課題を解決するために、特定周波数
の矩形波を発振する発振器1と、この発振器1の後段に
接続され前記発振信号の尖頭電圧を任意に設定できる電
圧設定部2と、この電圧設定部2の後段に設けられ前記
電圧設定部2からの出力信号を前記発振器1の周波数よ
りも低い周波数で断続するスイッチング部3と、このス
イッチング部3の出力端に接続され埋設管4に接続すべ
きターミナル5及び地中に挿入すべき電極6とを具備し
て送信部7とする。
の矩形波を発振する発振器1と、この発振器1の後段に
接続され前記発振信号の尖頭電圧を任意に設定できる電
圧設定部2と、この電圧設定部2の後段に設けられ前記
電圧設定部2からの出力信号を前記発振器1の周波数よ
りも低い周波数で断続するスイッチング部3と、このス
イッチング部3の出力端に接続され埋設管4に接続すべ
きターミナル5及び地中に挿入すべき電極6とを具備し
て送信部7とする。
そして、地中に所定距離離して挿入すべき2つの電極
8、9と、この電極8、9により検出されるパルス信号
の位相差を検出する位相比較部10と、この位相比較部10
からの信号に応じて、パルスの位相が同一となるべき位
置を相反する2方向で示す2つの方向表示部11、12とを
備えた受信部13とを備える。前記各々の方向表示部11、
12は複数の発光素子からなる。前記位相比較部10は前記
パルス信号の位相差に応じたパルス幅をもつトリガパル
スを生成するトリガー回路Tと、前記トリガパルスの極
性を判定する極性判定部Pと、前記トリガパルスに基づ
き遅延パルスを生成する遅延パルス発生部DPと、遅延パ
ルス発生部DPの出力と極性判定部Pの出力とに基づき前
記トリガパルスの極性が正である場合に一方の方向表示
部を動作させ前記トリガパルスの極性が負である場合に
他方の方向表示部を動作させる論理回路A1,A2と、前記
トリガパルスのパルス幅を各発光素子毎に定められたパ
ルス幅と比較しトリガパルスのパルス幅に応じて発光素
子を動作させる比較部C1、C2、C3を備えた。
8、9と、この電極8、9により検出されるパルス信号
の位相差を検出する位相比較部10と、この位相比較部10
からの信号に応じて、パルスの位相が同一となるべき位
置を相反する2方向で示す2つの方向表示部11、12とを
備えた受信部13とを備える。前記各々の方向表示部11、
12は複数の発光素子からなる。前記位相比較部10は前記
パルス信号の位相差に応じたパルス幅をもつトリガパル
スを生成するトリガー回路Tと、前記トリガパルスの極
性を判定する極性判定部Pと、前記トリガパルスに基づ
き遅延パルスを生成する遅延パルス発生部DPと、遅延パ
ルス発生部DPの出力と極性判定部Pの出力とに基づき前
記トリガパルスの極性が正である場合に一方の方向表示
部を動作させ前記トリガパルスの極性が負である場合に
他方の方向表示部を動作させる論理回路A1,A2と、前記
トリガパルスのパルス幅を各発光素子毎に定められたパ
ルス幅と比較しトリガパルスのパルス幅に応じて発光素
子を動作させる比較部C1、C2、C3を備えた。
この送信部7と受信部13とにより埋設管の被覆損傷位置
検知装置とする。
検知装置とする。
発振器1から出力された特定周波数の矩形波はこの発振
器1の後段に接続された電圧設定部2によりその発振信
号の尖頭電圧が設定される。
器1の後段に接続された電圧設定部2によりその発振信
号の尖頭電圧が設定される。
そして、この電圧設定部2の後段に設けられたスイッチ
ング部3によって前記電圧設定部2からの出力信号を前
記発振器1の周波数よりも低い周波数で断続する。
ング部3によって前記電圧設定部2からの出力信号を前
記発振器1の周波数よりも低い周波数で断続する。
このスイッチング部3の出力端に接続すべきターミナル
5は埋設管4に接続され、このターミナル5と対をなす
電極6は地中に挿入される。
5は埋設管4に接続され、このターミナル5と対をなす
電極6は地中に挿入される。
ここで送信部7を作動させると埋設管4の絶縁不良部分
と電極6との間でパルス状の電流が流れる。
と電極6との間でパルス状の電流が流れる。
一方、受信部13側では、地中に所定距離離して挿入した
2つの電極8、9からパルス信号を検出し、位相比較部
10によりその位相差を検出する。そして、表示部11,12
が前記位相比較部10からの信号に応じて、パルスの位相
が同一となるべき位置を相反する2方向で示す。この場
合、位相比較部10では、トリガー回路Tによりパルス信
号の位相差に応じたパルス幅をもつトリガパルスを生成
し、極性判定部Pが前記トリガパルスの極性を判定し、
遅延パルス発生部DPが前記トリガパルスに基づき遅延パ
ルスを生成すると、論理回路A1,A2が遅延パルス発生部D
Pの出力と極性判定部Pの出力とに基づき前記トリガパ
ルスの極性が正である場合に一方の方向表示部を動作さ
せ前記トリガパルスの極性が負である場合に他方の方向
表示部を動作させる。すなわち、トリガパルスの極性に
応じて2つの方向表示部のうちの一方の方向表示部が動
作する。このとき、方向が発光素子で表示されるので、
作業者は視覚的に容易に被覆損傷位置の方向を認識でき
る。しかも、装置が安価になり、短時間で位置を検索で
きる。
2つの電極8、9からパルス信号を検出し、位相比較部
10によりその位相差を検出する。そして、表示部11,12
が前記位相比較部10からの信号に応じて、パルスの位相
が同一となるべき位置を相反する2方向で示す。この場
合、位相比較部10では、トリガー回路Tによりパルス信
号の位相差に応じたパルス幅をもつトリガパルスを生成
し、極性判定部Pが前記トリガパルスの極性を判定し、
遅延パルス発生部DPが前記トリガパルスに基づき遅延パ
ルスを生成すると、論理回路A1,A2が遅延パルス発生部D
Pの出力と極性判定部Pの出力とに基づき前記トリガパ
ルスの極性が正である場合に一方の方向表示部を動作さ
せ前記トリガパルスの極性が負である場合に他方の方向
表示部を動作させる。すなわち、トリガパルスの極性に
応じて2つの方向表示部のうちの一方の方向表示部が動
作する。このとき、方向が発光素子で表示されるので、
作業者は視覚的に容易に被覆損傷位置の方向を認識でき
る。しかも、装置が安価になり、短時間で位置を検索で
きる。
また、比較部C1、C2、C3により前記トリガパルスのパル
ス幅を各発光素子毎に定められたパルス幅と比較しトリ
ガパルスのパルス幅に応じて発光素子を動作させるの
で、どのくらい現在位置が被覆損傷位置から離れている
かを容易に把握できる。また、特定の周波数を発振しこ
れを受信するようにしたので、検出信号が地中に存在す
る電位差や他の信号等の影響を受ける虞れはない、この
ため欠陥位置が的確に判明し、検査作業が容易となる。
ス幅を各発光素子毎に定められたパルス幅と比較しトリ
ガパルスのパルス幅に応じて発光素子を動作させるの
で、どのくらい現在位置が被覆損傷位置から離れている
かを容易に把握できる。また、特定の周波数を発振しこ
れを受信するようにしたので、検出信号が地中に存在す
る電位差や他の信号等の影響を受ける虞れはない、この
ため欠陥位置が的確に判明し、検査作業が容易となる。
また、前記した妨害を受けることがないため、印加する
電力は僅かなものですみ、使用する電子部品や電源等の
容量を小さくすることができるため機器の小形化を図る
ことができる。
電力は僅かなものですみ、使用する電子部品や電源等の
容量を小さくすることができるため機器の小形化を図る
ことができる。
本発明の実施例を第1図ないし第5図に基づいて説明す
る。
る。
第1図は送信部7のブロック図を示し、発振器1は、10
0Hzの矩形波を発振する発振回路SCとこの発振回路SCに
より制御されるスイッチング回路S1とからなり、スイッ
チング回路S1の後段にはステップアップトランスUTが接
続され、昇圧されるようになっている。
0Hzの矩形波を発振する発振回路SCとこの発振回路SCに
より制御されるスイッチング回路S1とからなり、スイッ
チング回路S1の後段にはステップアップトランスUTが接
続され、昇圧されるようになっている。
ステップアップトランスUTで昇圧されたパルス波はAC/D
CコンバータADにより脈流となり、前記パルス波の尖頭
電圧を任意に設定できる電圧設定部2に入力される。
CコンバータADにより脈流となり、前記パルス波の尖頭
電圧を任意に設定できる電圧設定部2に入力される。
この電圧設定部2ではパルス波の尖頭電圧を30V,60V,90
Vに夫々設定できるようになっている。そして、この電
圧設定部2の後段に、電圧設定部2からの出力信号を1H
zで断続するスイッチング部3が接続されている。この
スイッチング部3の出力端には埋設管4に接続すべきタ
ーミナル5が接続されている。そして、このターミナル
5と対をなす電極6は地中に挿入される。
Vに夫々設定できるようになっている。そして、この電
圧設定部2の後段に、電圧設定部2からの出力信号を1H
zで断続するスイッチング部3が接続されている。この
スイッチング部3の出力端には埋設管4に接続すべきタ
ーミナル5が接続されている。そして、このターミナル
5と対をなす電極6は地中に挿入される。
一方、受信部13は第2図に示すように、2つの電極8、
9を地中に所定距離離して挿入するようになっており、
この電極8、9は同相ノイズ除去回路NRに接続されてい
る。この同相ノイズ除去回路NRはクロック発振器CLから
のクロックに同期した同相ノイズ成分を除去するように
なっている。同相ノイズ除去回路NRの後段には増幅器Z1
が接続され、続いて100HzのバンドパスフィルタHが接
続されている。このバンドパスフィルタHの後段には増
幅器Z2が接続されている。
9を地中に所定距離離して挿入するようになっており、
この電極8、9は同相ノイズ除去回路NRに接続されてい
る。この同相ノイズ除去回路NRはクロック発振器CLから
のクロックに同期した同相ノイズ成分を除去するように
なっている。同相ノイズ除去回路NRの後段には増幅器Z1
が接続され、続いて100HzのバンドパスフィルタHが接
続されている。このバンドパスフィルタHの後段には増
幅器Z2が接続されている。
この増幅器Z2の後段には前記電極8、9により検出され
るパルス信号の位相差を検出する位相比較部10が接続さ
れている。この位相比較部10は、増幅器Z2の後段に接続
されたトリガ回路T、極性判定部P、パルス検出部PK、
遅延パルス発生部DPが順次接続され、この極性判定部P
と遅延パルス発生部DPとの夫々の出力信号は論理積ゲー
トA1、論理積ゲートA2に入力されるようになっている。
これら論理積ゲートA2、論理積ゲートA1の信号は方向表
示部11,12を構成する発光ダイオード11a、11b、11c及
び、発光ダイオード12a、12b、12cの一端に夫々入力さ
れている。
るパルス信号の位相差を検出する位相比較部10が接続さ
れている。この位相比較部10は、増幅器Z2の後段に接続
されたトリガ回路T、極性判定部P、パルス検出部PK、
遅延パルス発生部DPが順次接続され、この極性判定部P
と遅延パルス発生部DPとの夫々の出力信号は論理積ゲー
トA1、論理積ゲートA2に入力されるようになっている。
これら論理積ゲートA2、論理積ゲートA1の信号は方向表
示部11,12を構成する発光ダイオード11a、11b、11c及
び、発光ダイオード12a、12b、12cの一端に夫々入力さ
れている。
一方、前記トリガ回路Tの出力信号は比較部C1、C2、C3
に夫々入力されており、この出力信号はラッチL1、L2、
L3、L4、L5、L6に夫々入力されている。このラッチL1、
L2、L3、L4、L5、L6には前記遅延パルス発生部DPの出力
信号も併せて入力されるようになっており、ラッチL1、
L2、L3の出力信号は前記発光ダイオード11a、11b、11c
の他端に入力される。一方、ラッチL4、L5、L6の出力信
号は前記発光ダイオード12a、12b、12cの他端に接続さ
れる。前記発光ダイオード11a、11b、11cは左方向を示
すキャラクタが施され、発光ダイオード12a、12b、12c
は右方向を示すキャラクタが施されている。
に夫々入力されており、この出力信号はラッチL1、L2、
L3、L4、L5、L6に夫々入力されている。このラッチL1、
L2、L3、L4、L5、L6には前記遅延パルス発生部DPの出力
信号も併せて入力されるようになっており、ラッチL1、
L2、L3の出力信号は前記発光ダイオード11a、11b、11c
の他端に入力される。一方、ラッチL4、L5、L6の出力信
号は前記発光ダイオード12a、12b、12cの他端に接続さ
れる。前記発光ダイオード11a、11b、11cは左方向を示
すキャラクタが施され、発光ダイオード12a、12b、12c
は右方向を示すキャラクタが施されている。
前記した構成においてその動作を説明する。
まず、送信部7からは1Hzで断続する100Hzのパルス波が
出力され、埋設管4に被覆損傷部分Fがあるとパルス波
は第3図に示すように拡散する。一方、地表の電圧分布
は電極8、9により検出され、同相ノイズ除去回路NRで
ノイズが除去された後、入力パルスによってトリガー回
路Tをトリガする。すると、トリガー回路Tは電極8の
パルスの位相と電極9のパルスの位相との位相差に応じ
たパルス幅をもつトリガパルスを生成する。正負の極性
をもつトリガパルスを第4図(a)に示す。第4図
(a)に示すようにトリガパルスの極性が正の場合に
は、例えば、電極8のパルスの位相が電極9のパルスの
位相よりも進み、トリガパルスの極性が負の場合には、
電極8のパルスの位相が電極9のパルスの位相よりも遅
れる。
出力され、埋設管4に被覆損傷部分Fがあるとパルス波
は第3図に示すように拡散する。一方、地表の電圧分布
は電極8、9により検出され、同相ノイズ除去回路NRで
ノイズが除去された後、入力パルスによってトリガー回
路Tをトリガする。すると、トリガー回路Tは電極8の
パルスの位相と電極9のパルスの位相との位相差に応じ
たパルス幅をもつトリガパルスを生成する。正負の極性
をもつトリガパルスを第4図(a)に示す。第4図
(a)に示すようにトリガパルスの極性が正の場合に
は、例えば、電極8のパルスの位相が電極9のパルスの
位相よりも進み、トリガパルスの極性が負の場合には、
電極8のパルスの位相が電極9のパルスの位相よりも遅
れる。
次に、極性判定部Pではトリガー回路Tからのトリガパ
ルスの極性を判定し、極性が正である場合には論理積ゲ
ートA1に第4図(d)に示したようにHレベルを出力
し、極性が負である場合には論理積ゲートA2にHレベル
を出力する。すなわち、極性が正である場合には論理積
ゲートA1が動作し発光ダイオード12a〜12cが点灯する。
極性が負である場合には論理積ゲートA2が動作し発光ダ
イオード11a〜11cが点灯する。
ルスの極性を判定し、極性が正である場合には論理積ゲ
ートA1に第4図(d)に示したようにHレベルを出力
し、極性が負である場合には論理積ゲートA2にHレベル
を出力する。すなわち、極性が正である場合には論理積
ゲートA1が動作し発光ダイオード12a〜12cが点灯する。
極性が負である場合には論理積ゲートA2が動作し発光ダ
イオード11a〜11cが点灯する。
また、パルス検出部PKは極性判定部Pに入力された第4
図(a)に示すパルス波形のエッジを検出することによ
り第4図(b)に示す正の極性のみをもつ幅の狭いパル
ス波形を生成する。
図(a)に示すパルス波形のエッジを検出することによ
り第4図(b)に示す正の極性のみをもつ幅の狭いパル
ス波形を生成する。
次に、遅延パルス発生部DPでは、第4図(c)に示すよ
うにパルス検出部PKで検出されたパルスの立ち上がりで
起動し次のパルスの直前程度までHレベルとなる遅延パ
ルスを発生する。すなわち、遅延パルス発生部DPの遅延
パルスにより発光ダイオードの点灯時間を長くして表示
を見やすくする。
うにパルス検出部PKで検出されたパルスの立ち上がりで
起動し次のパルスの直前程度までHレベルとなる遅延パ
ルスを発生する。すなわち、遅延パルス発生部DPの遅延
パルスにより発光ダイオードの点灯時間を長くして表示
を見やすくする。
なお、前記パルスに位相のずれ、すなわち位相差がある
場合とは、被覆損傷部分Fが電極8、9から等距離にな
い場合、即ち、被覆損傷部分Fからずれている場合であ
る。ところで電極8、9が被覆損傷部分Fからずれてい
る場合には、トリガ回路Tからは第4図(a)に示すト
リガパルスが比較部C1、C2、C3に出力される。そのトリ
ガパルスは比較部C1、C2、C3によって第4図(e)に示
すように予め定められたパルス幅w1,w2,w3と比較され
る。そして、ラッチは遅延パルスが出力されている間、
比較部C1、C2、C3の比較結果を保持し、その比較結果が
発光ダイオードに出力される。この場合、トリガパルス
のパルス幅が広いほど多くの発光ダイオードが点灯す
る。
場合とは、被覆損傷部分Fが電極8、9から等距離にな
い場合、即ち、被覆損傷部分Fからずれている場合であ
る。ところで電極8、9が被覆損傷部分Fからずれてい
る場合には、トリガ回路Tからは第4図(a)に示すト
リガパルスが比較部C1、C2、C3に出力される。そのトリ
ガパルスは比較部C1、C2、C3によって第4図(e)に示
すように予め定められたパルス幅w1,w2,w3と比較され
る。そして、ラッチは遅延パルスが出力されている間、
比較部C1、C2、C3の比較結果を保持し、その比較結果が
発光ダイオードに出力される。この場合、トリガパルス
のパルス幅が広いほど多くの発光ダイオードが点灯す
る。
以上要するに、電極8、9の中心点と被覆損傷部分Fと
の位置ずれを、キャラクタの方向でまず表示し、続いて
点灯する発光ダイオードの数によって被覆損傷部分Fま
でのおおまかな距離を表示するものである。したがっ
て、これらの表示が消えるよう電極8、9を移動して行
けばその直下が被覆損傷部分Fとなる。
の位置ずれを、キャラクタの方向でまず表示し、続いて
点灯する発光ダイオードの数によって被覆損傷部分Fま
でのおおまかな距離を表示するものである。したがっ
て、これらの表示が消えるよう電極8、9を移動して行
けばその直下が被覆損傷部分Fとなる。
このようにトリガパルスの極性に応じて2つの方向表示
部11,12のうちの一方の方向表示部が動作する。このと
き、方向が発光素子で表示されるので、作業者は視覚的
に容易に被覆損傷位置の方向を認識できる。しかも、装
置が安価になり、短時間で位置を検索できる。
部11,12のうちの一方の方向表示部が動作する。このと
き、方向が発光素子で表示されるので、作業者は視覚的
に容易に被覆損傷位置の方向を認識できる。しかも、装
置が安価になり、短時間で位置を検索できる。
また、比較部C1、C2、C3により前記トリガパルスのパル
ス幅を各発光素子毎に定められたパルス幅と比較しトリ
ガパルスのパルス幅に応じて発光素子を動作させるの
で、どのくらい現在位置が被覆損傷位置から離れている
かを容易に把握できる。また、特定の周波数を発振しこ
れを受信するようにしたので、検出信号が地中に存在す
る電位差や他の信号等の影響を受ける虞れはない、この
ため欠陥位置が的確に判明し、検査作業が容易となる。
ス幅を各発光素子毎に定められたパルス幅と比較しトリ
ガパルスのパルス幅に応じて発光素子を動作させるの
で、どのくらい現在位置が被覆損傷位置から離れている
かを容易に把握できる。また、特定の周波数を発振しこ
れを受信するようにしたので、検出信号が地中に存在す
る電位差や他の信号等の影響を受ける虞れはない、この
ため欠陥位置が的確に判明し、検査作業が容易となる。
また、前記した妨害を受けることがないため、印加する
電力は僅かなものですみ、使用する電子部品や電源等の
容量を小さくすることができるため機器を小形化するこ
とができる。
電力は僅かなものですみ、使用する電子部品や電源等の
容量を小さくすることができるため機器を小形化するこ
とができる。
本発明によれば、トリガパルスの極性に応じて2つの方
向表示部のうちの一方の方向表示部が動作する。このと
き、方向が発光素子で表示されるので、作業者は視覚的
に容易に被覆損傷位置の方向を認識できる。しかも、装
置が安価になり、短時間で位置を検索できる。また、比
較部により前記トリガパルスのパルス幅を各発光素子毎
に定められたパルス幅と比較しトリガパルスのパルス幅
に応じて発光素子を動作させるので、どのくらい現在位
置が被覆損傷位置から離れているかを容易に把握でき
る。また、特定の周波数を発振しこれを受信するように
したので、検出信号が地中に存在する電位差や他の信号
等の影響を受ける虞れはない。このため埋設管の周囲に
電柱のアースやガードレールがあった場合でも欠陥位置
が的確に判明し、検査作業が容易となる。
向表示部のうちの一方の方向表示部が動作する。このと
き、方向が発光素子で表示されるので、作業者は視覚的
に容易に被覆損傷位置の方向を認識できる。しかも、装
置が安価になり、短時間で位置を検索できる。また、比
較部により前記トリガパルスのパルス幅を各発光素子毎
に定められたパルス幅と比較しトリガパルスのパルス幅
に応じて発光素子を動作させるので、どのくらい現在位
置が被覆損傷位置から離れているかを容易に把握でき
る。また、特定の周波数を発振しこれを受信するように
したので、検出信号が地中に存在する電位差や他の信号
等の影響を受ける虞れはない。このため埋設管の周囲に
電柱のアースやガードレールがあった場合でも欠陥位置
が的確に判明し、検査作業が容易となる。
また、前記した妨害を受ける虞れがないため、地中に与
える電力は僅かですむ。このため機器及び電源の小形化
を図ることができる。
える電力は僅かですむ。このため機器及び電源の小形化
を図ることができる。
第1図ないし第4図は本発明の実施例を示し、第1図は
送信部のブロック図、第2図は受信部のブロック図、第
3図は使用状態の側面図、第4図は位相比較部の各要素
の出力波形の示す図、第5図従来の埋設管の被覆損傷位
置検知装置を示す側面図である。 1……発振器、2……電圧設定部、3……スイッチング
部、4……埋設管、5……ターミナル、6……電極、7
……送信部、8、9……電極、10……位相比較部、11,1
2……方向表示部、13……受信部。
送信部のブロック図、第2図は受信部のブロック図、第
3図は使用状態の側面図、第4図は位相比較部の各要素
の出力波形の示す図、第5図従来の埋設管の被覆損傷位
置検知装置を示す側面図である。 1……発振器、2……電圧設定部、3……スイッチング
部、4……埋設管、5……ターミナル、6……電極、7
……送信部、8、9……電極、10……位相比較部、11,1
2……方向表示部、13……受信部。
Claims (1)
- 【請求項1】特定周波数の矩形波を発振する発振器1
と、 この発振器1の後段に接続され前記発振信号の尖頭電圧
を任意に設定できる電圧設定部2と、この電圧設定部2
の後段に設けられ前記電圧設定部2からの出力信号を前
記発振器1の周波数よりも低い周波数で遮断するスイッ
チング部3と、このスイッチング部3の出力端に接続さ
れ埋設管4に接続すべきターミナル5及び地中に挿入す
べき電極6とを備えた送信部7と、 地中に所定距離離して挿入すべき2つの電極8、9と、
この電極8、9により検出されるパルス信号の位相差を
検出する位相比較部10と、この位相比較部10からの信号
に応じて、パルスの位相が同一となるべき位置を相反す
る2方向で示す2つの方向表示部11、12とを備えた受信
部13とを備え、 前記各々の方向表示部11、12は複数の発光素子からな
り、 前記位相比較部10は前記パルス信号の位相差に応じたパ
ルス幅をもつトリガパルスを生成するトリガー回路T
と、前記トリガパルスの極性を判定する極性判定部P
と、前記トリガパルスに基づき遅延パルスを生成する遅
延パルス発生部DPと、遅延パルス発生部DPの出力と極性
判定部Pの出力とに基づき前記トリガパルスの極性が正
である場合に一方の方向表示部を動作させ前記トリガパ
ルスの極性が負である場合に他方の方向表示部を動作さ
せる論理回路A1,A2と、前記トリガパルスのパルス幅を
各発光素子毎に定められたパルス幅と比較しトリガパル
スのパルス幅に応じて発光素子を動作させる比較部C1、
C2、C3を備えることを特徴とする埋設管の被覆損傷位置
検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63149016A JPH079412B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 埋設管の被覆損傷位置検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63149016A JPH079412B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 埋設管の被覆損傷位置検知装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01314958A JPH01314958A (ja) | 1989-12-20 |
| JPH079412B2 true JPH079412B2 (ja) | 1995-02-01 |
Family
ID=15465830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63149016A Expired - Lifetime JPH079412B2 (ja) | 1988-06-16 | 1988-06-16 | 埋設管の被覆損傷位置検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079412B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61210935A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Nippon Steel Corp | 埋設金属管類の防食被覆損傷位置検出方法 |
-
1988
- 1988-06-16 JP JP63149016A patent/JPH079412B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01314958A (ja) | 1989-12-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0219618B1 (en) | Surveillance system including transmitter and receiver synchronized by power line zero crossings | |
| US4675658A (en) | System including tuned AC magnetic field transmit antenna and untuned AC magnetic field receive antenna | |
| JPS5873846A (ja) | ア−ク放電検出用光フアイバセンサ | |
| JP4019569B2 (ja) | 電源供給元配線の特定方法 | |
| JPH066916A (ja) | 配線接続判定方法および装置 | |
| JP2000329813A (ja) | 部分放電検出装置 | |
| JPH0758330B2 (ja) | 同期検出装置 | |
| CN106645951A (zh) | 三相电路检测装置以及方法 | |
| JPH079412B2 (ja) | 埋設管の被覆損傷位置検知装置 | |
| JPH0750170B2 (ja) | 誘導磁界式物品監視システム | |
| JP2021032737A (ja) | アーク放電検知回路、及び、当該アーク放電検知回路を備えたアーク放電検知装置 | |
| RU2303323C1 (ru) | Способ направленной защиты от однофазного замыкания на землю в распределительной электрической сети переменного тока и устройство для его осуществления | |
| JP4848096B2 (ja) | 高圧配電線路の故障点位置標定方法と装置 | |
| JP2011247839A (ja) | ケーブル捜索装置 | |
| DE3623045A1 (de) | Verfahren und kabelsucheinrichtung zur ortung einer, insbesondere im mauerwerk verlegten elektrischen leitung | |
| JP2010251411A (ja) | ガスレーザ発振器 | |
| US5057963A (en) | Opposite phase detecting device for alternating current electrical equipment | |
| JP2000041316A (ja) | 電線識別方法および装置 | |
| SU1420573A1 (ru) | Устройство дл автоматической настройки коррел ционного измерител | |
| SU1721685A1 (ru) | "Устройство обнаружени "пл ски" проводов воздушных линий электропередачи" | |
| RU1150U1 (ru) | Устройство для обнаружения разрядов в обмотке электрической машины | |
| RU2025881C1 (ru) | Преобразователь переменного тока для питания индуктора | |
| JPH0316304A (ja) | 位相比較回路 | |
| RU2084903C1 (ru) | Осциллограф | |
| CN118858857A (zh) | 变压器放电定位方法、装置和非易失性存储介质 |