JPH0794453B2 - ピリミジン誘導体 - Google Patents

ピリミジン誘導体

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JPH0794453B2
JPH0794453B2 JP62203963A JP20396387A JPH0794453B2 JP H0794453 B2 JPH0794453 B2 JP H0794453B2 JP 62203963 A JP62203963 A JP 62203963A JP 20396387 A JP20396387 A JP 20396387A JP H0794453 B2 JPH0794453 B2 JP H0794453B2
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ロバート・ウイルソン・ランバート
ジヨセフ・アームストロング・マーテイン
ガレス・ジヨン・トマス
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エフ・ホフマン―ラ ロシユ アーゲー
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07HSUGARS; DERIVATIVES THEREOF; NUCLEOSIDES; NUCLEOTIDES; NUCLEIC ACIDS
    • C07H19/00Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof
    • C07H19/02Compounds containing a hetero ring sharing one ring hetero atom with a saccharide radical; Nucleosides; Mononucleotides; Anhydro-derivatives thereof sharing nitrogen
    • C07H19/04Heterocyclic radicals containing only nitrogen atoms as ring hetero atom
    • C07H19/06Pyrimidine radicals
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/12Antivirals

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はピリミジン誘導体、その製造方法及び該誘導体
を含む薬剤に関する。
本発明によって提供されるピリミジン誘導体は一般式 式中、 R1はハロゲン、C1〜4−アルキル、ハロ−(C1〜4
−アルキル)またはC2〜4−アルカノイルであり、 R2は水素、ヒドロキシ、C1〜4−アルコキシ、C
1〜4−アルキルチオ、またはフエニル−(C1〜4
アルコキシ)であり、或いは、Xが0である場合、さら
にアシルオキシであってもよく、 R3は水素またはC1〜4−アルキルであり、 R4は炭素環式基または複素環式基であり、 R5は水素またはフッ素であり、 mは0,1または2を表わし、 XはOまたはNHであり、そしてYは直接結合、−CH=CH
−、−C≡C−または式 (Z)n−A− (a) の基であり、ここに、Aは1個または2個のフエニル基
で随時置換されていてもよいC1〜8−アルキレン基で
あり、 ZはO、S、SOまたはSO2であり、そしてnは0または
1を表わし、 ただし、R2がヒドロキシまたはベンゾイルオキシであ
り、 R3が水素であり、R4が未置換フエニルであり、R5が水素
であり、mが0を表わし、XがOであり、そしてYが直
接結合である場合、R1はヨウ素とは異なるものであるも
のとする。
の化合物及びその互変異性体である。
本明細書において用いる「C1〜4−アルキル」なる用
語は、単独または組合せであっても、直鎖状または分鎖
状アルキル基、例えばメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピルまたはt−ブチルを意味する。「ハロ−(C
1〜4−アルキル)」基の例はトリフルオロメチル及び
2−クロロエチルである。「C1〜4−アルキルチオ」
基の例はメチルチオ及びエチルチオである。「C1〜4
−アルコキシ」基の例はメトキシ及びエトキシである。
「C2〜4−アルカノイル」基の例はアセチル、プロピ
オニル及びブチリルである。フエニル−(C1〜4−ア
ルコキシ)基の例としてベンゾイルオキシを挙げること
ができる。アシルオキシ基を脂肪族、環式脂肪族、芳香
脂肪族または芳香族カルボン酸から誘導することがで
き、かかる酸の例はギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、
t−ブチル酢酸、パルミチン酸、シクロペンチルプロピ
オン酸、フエニル酢酸、安息香酸及び9−フルオレンカ
ルボン酸である。
「炭素環式基」なる用語には、好ましくは環構造式中に
最大14個の炭素原子を含み且つハロゲン、ヒドロキシ、
1〜4−アルキル、C1〜4−アルコキシ、トリフル
オロメチル、フエニル、C1〜4−アルキルフエニル、
ハロフエニル、ニトロ、アミノ、アシルアミノ、ベンジ
ルオキシ及びO−ホスフエートから選ばれる1個または
それ以上の置換基をもっていてもよい単環式及び多環式
芳香族炭化水素基(例えばフエニル、2−フルオロフエ
ニル、2−ブロモフエニル、2−クロロフエニル、4−
ブロモフエニル、2,6−ジクロロフエニル、2,4−ジクロ
ロフエニル、3,5−ジクロロフエニル、4−トリル、2,3
−ジメチルフエニル、2,6−ジメチルフエニル、2,3,5,6
−テトラメチルフエニル、2−メトキシフエニル、3,5
−ジメトキシフエニル、2−トリフルオロメチルフエニ
ル、3−トリフルオロメチルフエニル、4−トリフルオ
ロメチルフエニル、2−ニトロフエニル、3−ニトロフ
エニル、4−ニトロフエニル、2−アミノフエニル、2
−アセトアミドフエニル、2−ビフエニリル、4−ビフ
エニリル、2−クロロ−3−ニトロフエニル、2−クロ
ロ−4−ニトロフエニル、4−ヒドロキシ、2,6−ジメ
チルフエニル、3−クロロ−4−ビフエニリル、1−ナ
フチル及び2−ナフチル)並びに好ましくは環構造式中
に最大13個の炭素原子を含み且つ単環式の場合、1個ま
たは2個の融合したベンゼン環をもっていてもよい単環
式及び多環式シクロアルキル基(例えばシクロペンチ
ル、シクロヘキシル、アダマンチル、インダニル及びフ
ルオレニル)が含まれる。
「複素環式基」なる用語には、酸素、窒素または硫黄を
含み、融合したベンゼン環をもっていてもよく且つ炭素
環式基R4に関連してすでに述べた1個またはそれ以上の
置換基をもっていてもよい5−及び6−員の飽和、一部
不飽和及び芳香族複素環式基が含まれる。かかる複素環
式基の例は2−フリル、2−チエニル、3−チエニル、
2−ピリジル、3−ピリジル、2−ベンゾフラニル、2,
3−ジヒドロ−2−ベンゾフラニル、2−ベンゾチエニ
ル、2−キノリル及び2−ベンゾピラニルである。
「C1〜8−アルキレン」基の例は−CH2−、−CH2CH2
−、−CH(CH3)−、−C(CH3)2−、−CH(C2H5)−、−CH2C
H2CH2−、CH2−CH(CH3)−及び−CH2CH2CH2CH2−であ
る。
式IにおけるAの意味に応じて、本発明の化合物はジア
ステレオ異性体として存在し得ること、そしてかかるジ
アステレオ異性体はまた本発明の一部を構成することが
明白であろう。
上記式Iにおいて、R1は好ましくはC1〜4−アルキ
ル、殊にエチルまたはプロピルである。R2は好ましくは
ヒドロキシである。R3は好ましくは水素である。R4は好
ましくはハロゲン、C1〜4−アルキル、C1〜4−ア
ルコキシ、トルフルオロメチル、フエニル及びニトロか
ら選ばれる1個またはそれ以上の置換基で随時置換され
ていてもよいフエニルである。mは好ましくは0を表わ
す。Xは好ましくはOを表わす。Yは好ましくは上記式
(a)の基である。
本発明によって提供される殊に好ましい化合物は、R1
エチルであり、R2がヒドロキシであり、R3が水素であ
り、R4が2−ブロモフエニル、2,6−ジクロロフエニル
または4−ビフエニリルであり、mが0を表わし、Xが
Oを表わし、そしてYが式(a)の基であり、ここで、
Aは−CH2−または−CH(CH3)−であり、そしてnは0を
表わす化合物である。更に、本発明によって提供される
特に好ましい化合物はR1がエチルまたはプロピルであ
り、R2がヒドロキシであり、R3が水素であり、R4が2−
ビフエニリル、2,4−ジクロロフエニル、2,4,5−トリク
ロロフエニル、4−クロロ−2−ニトロフエニルまたは
2,4−ジクロロ−5−メトキシフエニルであり、mが0
を表わし、XがOを表わし、そしてYが式(a)の基で
あり、ここで、Aは−CH(CH3)−または−CH(フエニ
ル)−であり、ZはOを表わし、そしてnは1を表わす
化合物である。
本発明によって提供される殊に好ましい化合物は次にの
ものである: 5′−[2−(2−ブロモフェニル)アセトアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2−(2,6−ビクロロフェニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ビクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン、 5′−[2−(4−ビフェニリル)アセトアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−(2−フェニリルフェノキシ)プロピオンアミド]ウ
リジン、 1−[5−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
プロピオンアミド]−2,5−ジデオキシ−2−フルオロ
−β−D−アラビノフラノシル]−5−エチルウラシ
ル、 5′−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフェノキシ)
プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジン、 5′−[2(RS)−(4−クロロ−2−ニトロフェノキ
シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2
−フェニルアセトアミド]−2′,5′−デオキシ−5−
エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロ−5−メトキシフ
ェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン及び 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−プロピル
ウリジン。
本発明によって提供される他の興味ある化合物の例は次
のものである: 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フェ
ニルアセトアミド]−ウリジン、 5′−(4−ブロモベンズアミド)−5′−デオキシチ
ミジン、 5′−デオキシ−5′−(4−ニトロベンズアミド)チ
ミジン、 5′−ベンズアミド−5′−デオキシチミジン、 5′−デオキシ−5′−(2−クルオロベンズアミド)
チミジン、 5′−デオキシ−5′−(2−ニトロベンズアミド)チ
ミジン、 5′−[2−(2−ブロモフェニル)アセトアミド]−
5′−デオキシチミジン、 5′−デオキシ−5′−[2−(4−ニトロフェニル)
アセトアミド]チミジン、 5′−デオキシ−5′−(2−フェニルアセトアミド)
チミジン、 5′−デオキシ−5′−[2−(4−トリフルオロメチ
ルフェニル)アセトアミド]チミジン、 5′−ベンズアミド−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フル
オロベンズアミド)ウリジン、 5′−(2−ブロモベンズアミド)−2′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(4−ニト
ロベンズアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−トリ
フルオロメチルベンズアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2,
6−ジメチルフェニル)−アセトアミド]ウリジン、 5′−[2(RS)−(2−ブロモフェニル)プロピオン
アミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、 5′−[2−(2−クロロ−3−ニトロフェニル)アセ
トアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、 5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロフェニル)プロピ
オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(3,
5−ジメチルフェニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−[2−(3,5−ジメトキ
シフェニル)アセトアミド]−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2,
3,5,6−テトラメチルフェニル)アセトアミド]ウリジ
ン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2
−メトキシフェニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2
−ニトロフェニル)アセトアミド]ウリジン、 5−ブロモ−5′−[2−(2−ブロモフェニル)アセ
トアミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン、 3′−0−ブチリル−5′−[2−(2,6−ジクロロフ
ェニル)アセトアミド]2′,5′−ジデオキシ−5−エ
チルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−[2−(2,6−ジクロロ
フェニル)アセトアミド]−3′−0−(3,3−ジメチ
ルブチリル)−5−エチルウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−0−
パルミトイルウリジン、 3′−0−アセチル−5′−[2−(2,6−ジクロロフ
ェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン、 3′−0−ベンジル−5′−[2−(2,6−ジクロロフ
ェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−3′−0−エチル−5−
エチルウリジン、 2′,3′,5′−トリデオキシ−5′−[2−(2,6−ジ
クロロフェニル)アセトアミド]−5−エチルウリジ
ン、 5′−[2−(2−アミノフェニル)アセトアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2−(2−アセトアミドフェニル)アセトアミ
ド]−3′−0−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン、 5′−[2−(2アセトアミドフェニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(4−
ヒドロキシ−2,6−ジメチルフェニル)アセトアミド]
ウリジン、 5−(2−クロロエチル)−5′−[2(2,6−ジクロ
ロフェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシウ
リジン、 5′−[2−(2−ブロモフェニル)−N−メチルアセ
トアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)−N−メチル
アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン、 5′−[2−(RS)−(2−ブロモフェニル)−N−メ
チルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン、 3′−0−アセチル−5′−[2−(2−ブロモフェニ
ル)−N−メチルアセトアミド]−2′,5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−ナフ
タルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フェ
ニルベンズアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フェ
ニルプロピオンアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(4−フェ
ニルブチルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−シンナムアミド−5−エ
チルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フェ
ニル−2−プロピオンアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[3−(フ
ェニルスルホニル)プロピオンアミド]ウリジン、 5′−(2−ブロモシンナムアミド)−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2
−チエニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(3
−チエニル)アセトアミド]ウリジン、 5′−(1−アダマンチルカルボキシアミド)2′,5′
−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−ピリ
ジルカルボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−ピリ
ジルカルボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(フ
ェニルスルホニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−フル
オレニルカルボキシアミド)ウリジン、 3′−0−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウリ
ジン、 3′−0−ブチリル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウリ
ジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−0−(3,3
−ジメチルブチリル)−5′−(9−フルオレニルカル
ボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−フル
オレニルカルボキシアミド)−3′−0−(ヘキサデカ
ノイル)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−0−(9−
フルオレニルカルボニル)−5′−(9−フルオレニル
カルボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フェ
ニルブチリルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フェ
ニルブチリルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2,2−ジ
フェニルアセトアミド)ウリジン、 5′−(2−シクロヘキシル−2−フェニルアセトアミ
ド)−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(トリフェ
ニルアセトアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−メチ
ル−2−フェニルプロピオンアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−フェニルプロピオンアミド])ウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン、 5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン、 5′−[2(RS)−(3,5−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロフェノキシ)プロピオ
ンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフェノキシ)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[4−(2,6−ジクロロフェノキシ)ブチルアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[6−(2,6−ジクロロフェノキシ)ヘキサンア
ミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[5−(2,6−ジクロロフェノキシ)バレルアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−ニトロフェノキ
シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−フェニルフェノ
キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン、 5−ブロモ−5′−[2−(2−ブロモフェニル)アセ
トアミド]−2′,5′−ジデオキシシチジン及び 5−[2−(2−ブロモフェニル)アセトアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルシチジン。
本発明によって提供される更に興味ある化合物の例は次
のものである: 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミ
ド]−5′−デオキシ−チミジン、 5−ブロモ−5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェ
ノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシウ
リジン、 5−ブロモ−5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)
アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン、 5−ベンズアミド−5−ブロモ−2′,5′−ジデオキシ
ウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨウドウ
リジン、 5′−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフェノキシ)
プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨウ
ドウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨウドウリジン、 3′−0−ベンジル−5′−[2(RS)−(2,4−ジク
ロロフェノキシ)プロピルアミド]−2′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウルジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−3′−0−エ
チル−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)−N
−メチルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5−エチルウリジン、 5′−[2(R)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン、 5′−[2(S)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)ブチ
ルアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、 5′−[2(RS)−(4−アセトアミド−2−クロロフ
ェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−メトキシフェノ
キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−(2−メチルビフェニルオキシ)プロピオンアミド]
ウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロ
ピオンアミド]−5′−デオキシチミジン、 5′−[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)−2−メチ
ルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
チルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−フェノキシプロピオンアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−(2−フルオロフェノキシ)プロピオンアミド]ウリ
ジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−(2−トリフルオロメチルフェノキシ)プロピオンア
ミド]ウリジン、 1−[5−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)
プロピオンアミド]−2,5−ジデオキシ−2−フルオロ
−β−D−アラビノフラノシル]チミン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェニルスルフィ
ニル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェニルスルホニ
ル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニルアセトアミド)
エチル]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、 5′−[2−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフェノ
キシ)プロピオンアミド]エチル]−2′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン、 5′−[2−[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキ
シ)プロピオンアミド]エチル]−2′,5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロベンジル)プロピ
オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロベンジル)プロピ
オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン、 5′[5−クロロ−2,3−ジヒドロ−2(RS)−ベンゾ
フラニルカルボキシアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
5−エチルウリジン、 5−(6−クロロ−2H−1−ベンゾピラン−2−イルカ
ルボキシアミド)−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン、 5′−[2−(4−ベンジルオキシ−2,6−ジメチルフ
ェニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン、 3′−0−アセチル−5′−[2−(4−ベンジルオキ
シ−2,6−ジメチルフェニル)アセトアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 3′−0−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−[2−(4−ヒドロキシ−2,6−ジメチルフ
ェニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2,
6−ジメチル−4−ホスホトフェニル)アセトアミド]
ウリジン、 5−(2−クロロエチル)−2′,5′−ジデオキシ−
5′−[2−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピオン
アミド]ウリジン、 5′−ベンズアミド−5−(2−クロロエチル)−
2′,5′−ジデオキシウリジン、 5−(2−クロロエチル)−5′−[2−(2,4,5−ト
リクロロフェノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−
ジデオキシウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフェニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−プロピルウリジン、 5′[2(RS)−(2,4−ジクロロフェノキシ)プロピ
オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−プロピルウ
リジン及び 5−アセチル−5′−[2−(2,6−ジクロロフェニ
ル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン。
本発明によって提供される方法に従えば、上記式Iの化
合物及びその互変異性体は、 (a)存在する4−アミノ基が随時置換されていてもよ
い一般式 式中、R1、R2、R3、R5、m及びXは上記の意味を有す
る、 の化合物またはその互変異性体を一般式 R4−Y−COOH III 式中、R4及びYは上記の意味を有する。
の酸の反応性誘導体と反応させ、そして生成物に存在し
うる保護基を開裂させるか、 (b)XがOを表わし、そしてR2がアシルオキシである
式Iの化合物またはその互変異性体を製造するために、
XがOを表わし、そしてR2がヒドロキシである式Iの化
合物またはその互変異性体をアシル化するか、 (c)XがOを表わし、そしてR2がヒドロキシである式
Iの化合物またはその互変異性体を製造するために、X
がOを表わし、そしてR2がアシルオキシである式Iの化
合物またはその互変異性体を脱アシル化するか、或いは (d)Yが式(a)の基であり、ここでZはSOまたはSO
2であり、そしてnは1を表わす式Iの化合物またはそ
の互変異性体を製造するために、Yが式(a)の基であ
り、ここでZはSを表わし、そしてnが1を表わす式I
の化合物またはその互変異性体を酸化し、そして (e)必要に応じて、R4に存在する反応性置換基を官能
的に改変する ことによって製造される。
上記方法の態様(a)に用いる出発物質(即ち、シチジ
ン誘導体)に存在しうる4−アミノ基を容易に開裂させ
得る保護基、殊にアシル基及び特にベンゾイル基で保護
することができる。
式IIIの酸の反応性誘導体は普通の反応性誘導体、例え
ば酸ハロゲン化物、酸無水物または酸をジシクロヘキシ
ルカルボジイミドもしくは同様な活性化剤で活性化して
生成させた反応性誘導体であることができる。好ましい
具体例においては、反応性誘導体として酸ハロゲン化
物、殊に酸塩化物を用いる。
本方法の態様(a)による反応をそれ自体既知の方法に
おいて行うことができる。この反応を不活性有機溶媒の
存在下においてまたは該溶媒を用いずに行うことができ
る。溶媒を用いる場合、エーテル、例えばジエチルエー
テル、芳香族炭化水素、例えばベンゼン、等が適当であ
る。この反応は無機塩基、例えばアルカリ金属酸化物
(例えば水酸化ナトリウムまたは水酸化カリウム)或い
は第三有機塩素(例えばピリジン)の存在下において有
利に行われる。有利には、反応を約0℃乃至室温間の温
度で行う。
保護された4−アミノ基を含む出発物質を用いる場合、
保護基を普通の方法で反応生成物から開裂させる。例え
ばベンゾイル基の如きアシル基はほぼ室温にてアルコー
ル性アンモニア溶液、殊にメタノール性アンモニア溶液
で処理して開裂させることができる。
また、本方法の態様(b)によるアシル化はそれ自体既
知の方法において、例えば酸の適当は反応性誘導体(例
えば酸塩化物)、酸無水物等を用いて行うことができ
る。適当には、アシル化を第三有機塩基、例えばピリジ
ン、4−ジメチルアミノピリジン等の適当な塩基の存在
下において、約0℃乃至室温間の温度で行う。
本方法の態様(c)による脱アシル化を同様にそれ自体
既知の方法において、例えばアルコール性アンモニア溶
液(例えばメタノール性アンモニア溶液)を用いてほぼ
室温で行うことができる。
また、本方法の態様(d)による酸化をそれ自体既知の
方法において行うことができる。例えば酸化を有機過
酸、例えば過酢酸、過安息香酸、m−クロロ過安息香
酸、化合物フタル酸等を用いて、有利には適当な溶媒例
えばハロゲン化された炭化水素(例えばクロロホルム)
またはアルカン酸(例えば酢酸)中にて約0℃乃至室温
間の温度で行うことができる。酸化に対して過酢酸を用
いる場合、このものを氷酢酸及び過酸化水素からのその
場で有利に製造することができる。有機過酸1当量を用
いる場合、Zが−SO−を表わす式Iの化合物またはその
互変体が得られ、一方、有機過酸2当量の使用により、
Zが−SO2−を表わす式Iの化合物またはその互変体が
誘導される。
本方法の態様(e)に従い、R4に存在する反応性置換基
を官能的に改変することができる。かかる改変は既知の
方法に従って行うことができる。例えばR4がニトロ基を
含む場合、これを接触水素添加によってアミノ基に還元
することができる。また、R4がアミノ基を含む場合、こ
れをアシル化してアシルアミノ基にすることができる。
更に、R4がベンジルオキシ基を含む場合、この基を触媒
の存在下において水素を用いて脱ベンジル化によって、
ヒドロキシ基に転化することができる。更にまた、R4
ヒドロキシ基を含む場合、この基を触媒の存在下におい
て水素を用いて、ジベンジルホスホリルクロライドで処
理し、次いで脱ベンジル化によってO−ホスフエート基
に転化することができる。
本発明によって提供される方法に用いる出発物質は既知
の化合物であるか、または既知の化合物の同族体であ
り、既知の化合物に対する方法と同様にして製造するこ
とができる。後記の実施例のいくつかには個々の出発物
質の製造に関する詳細な方法が記載されている。
式Iの化合物及びその互変異性体は抗ウイルス活性(an
tiviral activity)を有し、ウイルス感染、例えば単純
ヘルペス(herpes simplex)ウイルス感染の抑制または
予防に用いることができる。
単純ヘルペスウイルスタイプ2(HSV−2)チミジンキ
ナーゼ(thymidine kinase)を抑制する際に式Iの化合
物及びその互変体の試験管内活性を次の試験方法に従っ
て立証することができる: この試験において、アッセイ混合物は50mMトリス(Tri
s)−HCl、pH8、5mM塩化マグネシウム、5mM ATP、0.3μ
M 3H−チミジン(50Ci/ミリモル)、適当に希釈したチ
ミジンエキス及び総容量100μl中に式Iの化合物また
はその互変体の種な濃度を含有する。この混合物を37℃
で30分間培養し、沸騰水浴中に2分間浸漬することによ
って反応を止めた。次に各混合物からの被検体85μlを
DEAE−セルロースペーパーデイスク上で乾燥し、ホスホ
リル化されていない3H−チミジンを4mMギ酸アンモニウ
ムで洗浄することによって除去した。デイスクに結合し
て残っている放射能をシチンレーション分光測光によっ
て測定した。式Iの化合物またはその互変異性体の各濃
度での抑制の程度を、熱不活性化された酵素を含む反応
からデイスクに結合した放射能の量を表わす測定したブ
ランク値を引いた後、対照反応(100%)の百分率とし
て表わした。IC50値、即ち、酵素活性を50%阻害する式
Iの化合物またはその互変異性体の濃度を計算した。式
Iの代表的な化合物によって得られた結果を次の第1表
にまとめて示す: 化合物A:5′−[2−(2−プロモフエニル)アセトア
ミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン。
化合物B:5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセト
アミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン。
化合物C:5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキ
シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン。
化合物D:5′−[2−(4−ビフエニリル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン。
化合物E:2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−
[2−(RS)−(2−フエニルフエノキシ)プロピオン
アミド]ウリジン。
化合物F:1−[5−[2−(RS)−(2,4−ジクロロフエ
ノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
2−フルオロ−β−D−アラビノフラノシル]−5−エ
チルウリジン。
化合物G:5′−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフエノ
キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン。
化合物H:5′−[2−(RS)−(4−クロロ−2−ニト
ロフエノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン。
化合物I:5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキ
シ)−2−フエニルアセトアミド]−2′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン。
化合物J:5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロ−5−メト
キシフエノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジン。
化合物K:5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキ
シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
プロピルウリジン。
式Iの化合物及びその互変異性体は適合し得る製薬学的
担体物質との配合物として該化合物を含む製薬学的調製
物の形態で薬剤として用いることができる。この担体は
経腸(例えば経口)または非経腸投与に適する有機また
は無機担体であることができる。かかる担体の例は水、
ゼラチン、アラビアゴム、ラクトース、澱粉、ステアリ
ン酸マグネシウム、タルク、植物油、ポリアルキレング
リコール及び黄色ワセリンである。製薬学的調製物は固
体形態(例えば錠剤、糖衣丸、坐薬またはカプセル剤)
或いは液体形態(例えば溶液、懸濁液または乳液)にす
ることができる;これらの調製物を標準の製薬学的操
作、例えば殺菌することができ、そして/または補助
剤、例えば保存剤、安定剤、湿潤剤もしくは乳化剤、浸
透圧を変えるための塩または緩衝剤を含ませることがで
きる。また調製物には他の治療的に価値ある物質を含ま
せることもできる。
式Iの化合物及び互変異性体を成人に1日当り約1〜10
00mg、好ましくは約5〜500mgを投与することができ
る。1日当りの投薬量を1回にまたは数回に分けて投与
することができる。上記の投薬量範囲は単なる例として
示したものであり、例えば投与する特定の化合物、投与
経路、処置する症状の重さ及び患者の状態の如き因子に
応じて、上下に変えることができる。
実施例1 A)ジエチルエーテル5ml中の4−ブロモベンゾイルク
ロライド219mgの溶液を0.25M水酸化ナトリウム4ml中の
5′−アミノ−5′−デオキシチミジン241mgの溶液に
加え、この混合物を10分間はげしく振盪した。混合物を
過し、固体を水10ml及びジエチルエーテル4mlで洗浄
し、エタノールから再結晶させ、融点250.5〜252℃の
5′−(4−ブロモベンズアミド)−5′−デオキシチ
ミジン195mgを得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた: a)4−ニトロベンゾイルクロライド及び5′−アミノ
−5′−デオキシチミジンから、5′−デオキシ−5′
(4−ニトロベンズアミド)チミジン、融点230℃; b)ベンゾイルクロライド及び5′−アミノ−5′デオ
キシチミジンから、5′−ベンズアミド−5′−デオキ
シチミジン、融点234〜235℃; c)2−フルオロベンゾイルクロライド及び5′−アミ
ノ−5′−デオキシチミジンから、5′−ジオキシ−
5′−(2−フルオロベンズアミド)チミジン、融点22
8〜228.5℃; 並びに d)2−ニトロベンゾイルクロライド及び5′−アミノ
−5′−デオキシチミジンから、5′−デオキシ−5′
−(2−ニトロベンズアミド)チミジン、融点190〜191
℃。
実施例2 A)0.33M水酸化ナトリウム溶液3ml中の5′−アミノ−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン255mgの溶
液にベンゾイルクロライド140mgを加え、この混合物を
5分間はげしく振盪した。混合物を過し、固体を水5m
l及びジエチルエーテル5mlで洗浄し、エタノールから再
結晶させ、融点246〜247℃の5′−ベンズアミド−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン140mgを得
た。
B)同様の方法で、次のものが得られた: a)2−フルオロベンゾイルクロライド及び5′−アミ
ノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フル
オロベンズアミド)ウリジン、融点216−216.5℃; b)2−ブロモベンゾイルクロライド及び5′−アミノ
−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンから、 5′−(2−ブロモベンズアミド)−2′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン、融点237−238℃; c)4−ニトロベンゾイルクロライド及び5′−アミノ
−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(4−ニト
ロベンズアミド)ウリジン、融点250−250.5℃並びに d)2−トリフルオロメチルベンゾイルクロライド及び
5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−トリ
フルオロメチルベンズアミド)ウリジン、融点263−264
℃。
実施例3 A)ジエチルエーテル15ml中の(2,6−ジクロロフエニ
ル)アセチルクロライド1.12gの溶液を0.33M水酸化ナト
リウム溶液15ml中の5′−アミノ−2′,5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリジン1.275gの溶液に加えた。この混
合物を10分間はげしく振盪し、次に過した。固体を水
150ml、エタノール20ml及びジエチルエーテル40mlで洗
浄し、次にエタノール2.5lから再結晶させ、融点296〜2
97℃の白色固体として、5′−[2−(2,6−ジクロロ
フエニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン1.53gを得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた: a)(2,6−ジメチルフェニル)アセチルクロライド及
び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2,
6−ジメチルフェニル)アセトアミド]ウリジン、融点2
82℃; b)2(RS)−(2−ブロモフェニル)プロピオニルク
ロライド及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジンから、 5′−[2(RS)−(2−ブロモフェニル)プロピオン
アミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、融点236−236.5℃; c)4−ビフェニリルアセチルクロライド及び5′−ア
ミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンか
ら、 5′−[2−(4−ビフェニリル)アセトアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、融点244
℃; d)(2−クロロ−3−ニトロフェニル)アセチルクロ
ライド及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジンから、 5′−[2−(2−クロロ−3−ニトロフェニル)アセ
トアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、融点240−241.5℃; e)2(RS)−(2,6−ジクロロフェニル)プロピオニ
ルクロライド及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジンから、 5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロフェニル)プロピ
オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン、融点193−194℃; f)(3,5−ジメチルフェニル)アセチルクロライド及
び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(3,
5−ジメチルフェニル)アセトアミド]ウリジン、融点2
34−236℃; g)(3,5−ジメトキシフェニル)アセチルクロライド
及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5′−[2−(3,5−ジメトキ
シフェニル)アセトアミド]−5−エチルウリジン、融
点219−220.5℃; h)(2,3,5,6−テトラメチルフェニル)アセチルクロ
ライド及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2,
3,5,6−テトラメチルフェニル)アセトアミド]ウリジ
ン、融点288℃; i)(2−ブロモフエニル)アセチルクロライド及び
5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジンから、 5′−[2−(2−ブロモフエニル)−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジン、融点247〜248℃; j)(2−メトキシフエニル)アセチルクロライド及び
5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2
−メトキシフエニル)アセトアミド]ウリジン、融点22
2〜224℃; k)(2−ニトロフエニル)アセチルクロライド及び
5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2
−ニトロフエニル)アセトアミド]ウリジン、融点240
〜241℃; l)フエニルアセチルクロライド及び5′−アミノ−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フエ
ニルアセトアミド)ウリジン、融点218〜219℃;並びに m)2,6−ジクロロフエニルアセチルクロライド及び
5′−アミノ−5′−デオキシチミジンから、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミ
ド]−5′−デオキシチミジン、融点276℃。
実施例4 A)ベンゼン2.5ml中の(2−ブロモフエニル)酢酸108
mg及びオキザリルクロライド1mlの懸濁液を攪拌し、ジ
メチルホルムアミド1滴を加えた。混合物を室温で1.5
時間攪拌し、次に蒸発させた。残渣をジエチルエーテル
3mlに採り入れ、これに0.11M水酸化ナトリウム溶液4.5m
l中の5′−アミノ−5−ブロモ−2′,5′−ジデオキ
シウリジンン153mgの溶液を加えた。混合物を10分間は
げしく振盪し、次に過した。固体をエタノールから再
結晶させ、融点222〜223℃の白色固体として、5−ブロ
モ−5′−[2−(2−ブロモフエニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシウリジン75mgを得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた: a)2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロピオ
ン酸及び5′−アミノ−5−ブロモ−2′,5′−ジデオ
キシウリジンから、 5−ブロモ−5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエ
ノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシウ
リジン、融点171〜172℃; b)2,6−ジクロロフエニル酢酸及び5′−アミノ−5
−ブロモ−2′,5′−ジデオキシウリジンから、 5−ブロモ−5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)
アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン、融点
232〜233℃; c)安息香酸及び5′−アミノ−5−ブロモ−2′,5′
−ジデオキシウリジンから、 5′−ベンズアミド−5−ブロモ−2′,5′−ジデオキ
シウリジン、融点221〜222℃; d)2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロピオ
ン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨ
ードウリジンから 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨードウ
リジン、融点205〜207℃; e)2(RS)−(2,4,5−トリクロロフエノキシ)プロ
ピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5
−ヨードウリジンから、 5′−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフエノキシ)
プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨー
ドウリジン、融点214〜215℃;並びに f)2,6−ジクロフエニル酢酸及び5′−アミノ−2′,
5′−ジデオキシ−5−ヨードウリジンから、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨードウリジン、融
点255℃。
実施例5 水3.3ml中の5′−アミノ−5−ブロモ−2′,5′−ジ
デオキシシチジン256mgの溶液に1M水酸化ナトリウム溶
液0.84mlに加えた。ジクロロメタン5ml中の(2−ブロ
モフエニル)アセチルクロライド(酸185mgから製造し
たもの)の溶液を加え、混合物と10分間はげしく振盪
し、次に過した。固体をエタノール30mlから再結晶さ
せ、融点164〜167℃の白色固体として、5−ブロモ−
5′−[2−(2−ブロモフエニル)アセトアミド]−
2′,5′−ジデオキシシチジン44mgを得た。
出発物質として用いた5′−アミノ−5−ブロモ−
2′,5′−ジデオキシシチジンは次の如くして製造し
た: ピリジン50ml中の5−ブロモ−2′−デオキシシチジン
3.06g及びp−トルエンスルホニルクロライド2.3gの溶
液を4℃で24時間攪拌した。更にp−トルエンスルホニ
ルクロライド1.91gを加え、攪拌を4℃で更に22時間攪
拌した。メタノール20mlを加え、混合物を30分間攪拌
し、次に蒸発させた。粗製の生成物をシリカゲルのカラ
ムで、溶離剤として酢酸エチル/メタノール(9:1)を
用いてフラッシュクロマトグラフイーにかけ、融点168
℃(分解)の白色固体として、5−ブロモ−2′−デオ
キシ−5′−O−p−トルエンスルホニルシチジン2.26
gが得られた。
ジメチルホルムアミド26ml中の上記固体2.19g及びリチ
ウムアジド354mgの溶液を75℃で2時間攪拌した。溶媒
を蒸発除去し、残渣をジエチルエーテルと共に砕解し、
融点192〜193℃(分解)の白色固体として、5′−アジ
ド−5−ブロモ−2′,5′−ジデオキシシチジン1.351g
を得た。
ピリジン50ml中の上記固体1.30g及びトリフエニルホス
フイン1.648gの溶液を室温で100分攪拌した。水酸化ア
ンモニウム溶液5mlを加え、混合物を更に3時間攪拌
し、次に蒸発させた。残渣をトルエン各40mlで4回、そ
してジエチルエーテル各40mlで4回洗浄し、次に水各12
5mlで2回抽出した。合液した水性抽出液を蒸発させ、
残渣をエタノール25mlに溶解し、この溶液をジエチルエ
ーテル300mlで希釈し、これによって白色固体が沈澱し
た。0℃で一夜放置した後、固体を過によって捕集
し、115℃以上で分解する白色の粉末として、5′−ア
ミノ−5−ブロモ−2′,5′−ジデオキシシチジン0.53
gを得た。
実施例6 A)ピリジン50ml中の5′−[2−(2,6−ジクロロフ
エニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン400mg、ブチリルクロライド0.15ml及び
4−ジメチルアミノピリジン1mgの溶液を室温で一夜保
存し、次に蒸発させた。残渣をシリカゲルのカラムで、
溶離剤としてジクロロメタン/メタノール(24:1)を用
いて、フラッシュクロマトグラフイーにかけ、融点130
〜132℃の白色固体として、3′−O−ブチリル−5′
−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン175mgが得
られた。
B)同様の方法で、次のものが得られた: a)5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトア
ミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン及
び3,3′−ジメチルブチリルクロライドから、 2′,5′−ジデオキシ−5′−[2−(2,6−ジクロロ
フエニル)アセトアミド]−3′−O−(3,3−ジメチ
ルブチリル)−5−エチルウリジン、融点77〜79℃; b)5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトア
ミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン及
びパルミトイルクロライドから、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−O−
パルミトイルウリジン、融点150℃;並びに c)5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトア
ミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン及
びアセチルクロライドから、 3′−O−アセチル−5′−[2−(2,6−ジクロロフ
エニル)アセトアミド]−2′,5′−ジエトキシ−5−
エチルウリジン、融点193〜194℃。
実施例7 A)ジエチルエーテル2ml中の(2,6−ジクロロフエニ
ル)アセチルクロライド(酸103mgから製造したもの)
の溶液を0.11M水酸化ナトウリム溶液4.5ml中の5′−ア
ミノ−3′−O−ベンジル−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン173mgの溶液に加えた。混合物を10分
間はげしく振盪し、次に過した。固体をエタノールか
ら再結晶させ、融点174〜177℃の白色固体として、3′
−O−ベンジル−5′−[2−(2,6−ジクロロフエニ
ル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジン120mgを得た。
B)同様の方法で、2(RS)−(2,4−ジクロロフエノ
キシ)プロピオン酸及び5′−アミノ−3′−O−ベン
ジル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンか
ら、融点195〜200℃の3′−O−ベンジル−5′−[2
(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロピオンアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンが得
られた。
出発物質として上に用いた5′−アミノ−3′−O−ベ
ンジル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンは
次の如くして製造した: ベンゼン60ml及びジオキサン21mlの混合物中の2′−デ
オキシ−5−エチル−5′−O−トリチルウリジン6.5
g、粉末にした水酸化カリウム198及びベンジルクロライ
ド9.5mlの混合物を攪拌し、還流下で4時間加熱した。
冷却後、水65ml及び酢酸20mlを加え、層を分離した。有
機相を水各90mlで2回洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で
乾燥し、蒸発させ、ねばつく固体状で3′−O−ベンジ
ル−2′−デオキシ−5−エチル−5′−O−トリチル
ウリジン4.5gを得た。
酢酸32ml及び水8mlの混合物中の上記の生成物の溶液を
攪拌し、還流下で10分間加熱した。混合物を0℃に冷却
し、そして過した。液を水100mlと共に砕解し、ね
ばつく固体を得た。このものをシリカゲルのカラムで、
溶離剤として酢酸エチルを用いて、フラッシュクロマト
グラフイーにかけた。生成物をアセトンおよび石油エー
テル(沸点60〜80℃)の混合物から結晶させ、無色のガ
ラス様固体として、3′−O−ベンジル−2′−デオキ
シ−5−エチルウリジン1.25gを得た。
ジメチルホルムアミド14ml中の上記生成物1.2g、トルフ
エニルホスフイン929mg、ナトリウムアジド1.131g及び
四臭化炭素1.179gの混合物を室温で20時間攪拌した。メ
タノール8mlを加え、混合物を30分間攪拌し、次に蒸発
させた。残渣を水80mlに懸濁させ、酢酸エチル各60mlで
3回抽出した。合液した酢酸エチル抽出液を水で洗浄
し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、そして蒸発した。
残渣をシリカゲルのカラムで、溶離剤として酢酸エチル
/ヘキサン(2:1)を用いてフラッシュクロマトグラフ
イーにかけ、無色のガム状で5′−アジド−3′−O−
ベンジル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン
1.20gが得られた。
ピリジン48ml中の上記生成物1.40g及びトリフエニルホ
スフイン1.582gの溶液を室温で100分間攪拌した。水酸
化アンモニウム5mlを加え、混合物を室温で更に3時間
攪拌し、次に蒸発させた。残渣を酢酸エチル及びヘキサ
ンの混合物から結晶させ、淡い灰色の固体を得た。この
固体をジエチルエーテル30mlに懸濁させ、懸濁液を1.5
時間攪拌し、次に過し、融点95℃(分解)の白色固体
状で5′−アミノ−3′−O−ベンジル−2′,5′−ジ
デオキシ−5−エチルウレジン0.45gを得た。
実施例8 A)ジエチルエーテル2ml中の(2.6−ジクロロフエニ
ル)アセチルクロライド(酸103mgから製造したもの)
の溶液を0.2M水酸化ナトリウム溶液2.5ml中の5′−ア
ミノ−2′,5′−ジデオキシ−3′−O−エチル−5−
エチルウリジン140mgの溶液に加え、この混合物を10分
間はげしく振盪し、次に過した。固体を水5ml及びジ
エチルエーテル50mlで洗浄し、次にアセトンから再結晶
させ、融点249〜250℃の白色固体として、5′−[2−
(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミド]−2′,5′
−ジデオキシ−3′−O−エチル−5−エチルウリジン
60mgを得た。
B)同様の方法で、2(RS)−(2,4−ジクロロフエノ
キシ)プロピオニルクロライド(酸から製造したもの)
及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−3′−O−
エチル−5−エチルウリジンから、融点121〜124℃の
5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−3′−O−エ
チル−5−エチルウリジンが得られた。
出発物質として上に用いた5′−アミノ−2′,5′−ジ
デオキシ−3′−O−エチル−5−エチルウリジンは次
の如くして製造した: ベンゼン60ml及びジオキサン20mlの混合物中の2′−デ
オキシ−5−エチル−5′−O−トリチルウリジン6g、
粉末にした水酸化カリウム1.347g及びヨウ化エチル1.95
mlの混合物を攪拌し、そして還流下で14時間還流させ
た。溶媒を蒸発除去し、残渣をメタノール6mlに採り入
れ、この溶液を水250mlに注いだ。生じた混合物をクロ
ロホルム各150mlで4回抽出し、合流したクロロホルム
抽出液を蒸発させ、2′−デオキシ−3′−O−エチル
−5′−エチル−5′−O−トリチルウリジンが得ら
れ、このものを直接次の工程に用いた。
酢酸52ml及び水13mlの混合物中の上記生成物の溶液を攪
拌し、還流下で1時間加熱し、次に蒸発乾固させた。残
渣をシリカゲルのカラムで、溶離剤として酢酸エチルを
用いてフラッシュクロマトグラフイーにかけ、融点157
℃の白色固体として、2′−デオキシ−3′−O−エチ
ル−5−エチルウリジン1.57gを得た。
ジメチルホルムアミド19ml中の2′−デオキシ−3′−
O−エチル−5−エチルウリジン1.40g、トリフエニル
ホスフイン1.3g、ナトリウムアジド1.59g及び四臭化炭
素1.66gの混合物を室温で20時間攪拌した。メタノール1
1mlを加え、混合物を30分間攪拌し、次に蒸発させた。
残渣を水110mlに懸濁させ、酢酸エチル各70mlで3回抽
出した。合液した酢酸エチル抽出液を蒸発させ、残渣を
シリカゲルのカラムで、溶離剤として酢酸エチル/ヘキ
サン(2:1)を用いて、フラッシュクロマトグラフイー
にかけ、無色の油状物として、5′−アジド−2′,5′
−ジデオキシ−3′−O−エチル−5−エチルウリジン
1.26gが得られた。
メタノール100ml中の上記油1.26gの溶液を炭素に担持さ
せた10%パラジウム触媒上で室温及び大気圧下にて4.5
時間水素添加した。触媒を別し、液を蒸発させた。
残渣を酢酸エチル及びヘキサンの混合物から再結晶さ
せ、融点122〜123℃の白色固体として、5′−アミノ−
2′,5′−ジデオキシ−3′−O−エチル−5−エチル
ウリジン780mgを得た。
実施例9 ジエチルエーテル3ml中の(2−ブロモフエニル)アセ
チルクロライド210mgの溶液を0.18M水酸化ナトリウム溶
液4.9ml中の5′−アミノ−4−N−ベンゾイル−2′,
5′−ジデオキシ−5−エチルシチジン324mgの溶液に加
え、この混合物を10分間はげしく振盪した。固体を過
によって捕集し、水2ml及びジエチルエーテル1mlで洗浄
し、エタノール15mlから再結晶させ、白色固体として、
4−N−ベンゾイル−5′−[2−(2−ブロモフエニ
ル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルシチジン100mgが得られ、このものを更に精製せずに
処理した。
メタノール性アンモニウム溶液20ml中の上記固体100mg
の溶液を室温で一夜保存した。次にこの溶液を蒸発乾固
させ、残渣をジエチルエーテル20mlと共に砕解し、融点
236〜237℃の白色固体して、5′−[2−(2−ブロモ
フエニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルシチジン52mgを得た。
出発物質として用いた5′−アミノ−4−N−ベンゾイ
ル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルシチジンは次の
如くして製造した。
エタノール200ml中の2′−デオキシ−5−エチルシチ
ジン4.08gの溶液を攪拌し、そして還流下で加熱した。
無水安息香酸3.94gを加え、1、2及び4時間後に無水
安息香酸各3.94gを加えた。最後に添加した後、混合物
を還流下で更に1時間加熱し、次に蒸発乾固させた。残
渣をジエチルエーテル250mlに懸濁させ、室温で一夜保
存した。固体を過によって捕集し、ジエチルエーテル
75mlで洗浄し、融点172〜174℃の白色固体として、4−
N−ベンゾイル−2′−デオキシ−5−エチルシチジン
4.5gを得た。
ジメチルホルムアミド16ml中のN−ベンゾイル−2′−
デオキシ−5−エチルシチジン1.436g、トリフエニルホ
スフイン1.073g、ナトリウムアジド1.304g及び四臭化炭
素1.360gの混合物を室温で20時間攪拌した。メタノール
8mlを加え、この混合物を30分間攪拌し、次に蒸発させ
た。残渣を水80mlに懸濁させ、酢酸エチル各100mlで3
回抽出した。合液した酢酸エチル抽出液を水で洗浄し、
そして蒸発させた。残渣をシリカゲルのカラムで、溶離
剤として酢酸エチルを用いて、フラッシュクロマトグラ
フイーにかけ、融点125〜126℃の白色結晶性固体とし
て、5′−アジド−4−N−ベンゾイル−2′,5′−ジ
デオキシ−5−エチルシチジン1gが得られた。
メタノール30ml中の上記生成物500mgの溶液を炭素に担
持させた10%パラジウム触媒上で、室温及び大気圧下に
て4時間水素添加した。触媒を別し、液を蒸発させ
無色のガム状で5′−アミノ−4−N−ベンゾイル−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルシチジンを得た。
実施例10 ジエチルエーテル1ml中の(2.6−ジクロフエニル)アセ
チルクロライド(酸146mgから製造したもの)の溶液を
0.26M水酸化ナトリウム2.72ml中の5′−アミノ−2′,
3′,5′−トリデオキシ−5−エチルウリジン170mgの溶
液に加え、この混合物を10分間振盪した。混合物を過
し、固体をエタノール20mlから再結晶させ、融点237〜2
38℃の白色固体として、2′,3′,5′−トリデオキシ−
5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミ
ド]−5−エチルウリジン150mgを得た。
出発物質として用いた5′−アミノ−2′,3′,5′−ト
リデオキシ−5−エチルウリジンは次の如くして製造し
た: ピリジン140ml中の2′−デオキシ−5−エチル−5′
−O−トリチルウリジン16.0g及びメタンスルホニルク
ロライド6.8mlの溶液を0℃で一夜保存した。氷3gを加
え、混合物を0℃で1時間保存し、次に氷/水1500mlに
注いだ。生じた固体を過によって捕集し、水500mlで
洗浄し、乾燥し、白色固体として、2′−デオキシ−5
−エチル−3′−O−メタンスホニル−5′−O−トリ
チルウリジン17.35gが得られ、このものを更に精製せず
に次の工程に用いた。
エチルメチルケトン10ml中の上記生成物1.2g及びヨウ化
ナトリウム681mgの混合物を攪拌し、還流下で7時間加
熱した。混合物を放冷し、次に過した。液を蒸発さ
せ、無色のガムが得られ、このものをシリカゲルのカラ
ムで、溶離剤として酢酸エチル/ヘキサン(2:1)を用
いて、フラッシュクロマトグラフイーにかけた。生成物
を酢酸エチル及びヘキサンの混合物から結晶させ、融点
93〜98℃の白色結晶として、2′,3′−ジデオキシ−5
−エチル−3′−ヨード−5′−O−トリチルウリジン
360mgを得た。
酢酸16ml及び水4mlの混合物中の2′,3′−ジデオキシ
−5−エチル−3′−ヨード5′−O−トリチルウリジ
ン720mgの溶液を攪拌し、還流下で1時間加熱した。溶
媒を蒸発除去し、残渣を酢酸エチル及びヘキサンの混合
物から結晶させ、融点161.5〜163℃の白色固体として、
2′,3′−ジデオキシ−5−エチル−3′−ヨードウリ
ジン180mgを得た。
エタノール性アンモニア90ml及び水17mlの混合物中の
2′,3′−ジデオキシ−5−エチル−3′−ヨードウリ
ジン2.50gの溶液を硫酸バリウムに担持させた5%パラ
ジウム触媒上で、室温及び大気圧下にて3時間水素添加
した。混合物を過し、液を蒸発させた。残渣を熱酢
酸エチル各250mlで2回抽出し、合液した酢酸エチル抽
出液を蒸発させた。残渣をシリカゲルの短いカラムで溶
離剤として酢酸エチルを用いてクロマトグラフイーにか
け、生成物を酢酸エチル及びヘキサンの混合物から結晶
させ、融点109〜113℃の白色固体として、2′,3′−ジ
デオキシ−5−エチルウリジン1.17gを得た。
2′,3′−ジデオキシ−5−エチルウリジン350mg、ト
リフエニルホスフイン391mg、ナトリウムアジド475mg及
び四臭化炭素496mgの混合物を室温で20時間攪拌した。
メタノール3mlを加え、混合物を1時間攪拌し、次に蒸
発させた。残渣を水30mlに懸濁させ、酢酸エチル各50ml
で2回抽出した。合液した酢酸エチル抽出液を水20mlで
洗浄し、次に蒸発させた。残渣をシリカゲルのカラム
で、溶離剤として酢酸エチルを用いたフラッシュクロマ
トグラフイーにかけた。生成物を酢酸エチル及びヘキサ
ンの混合物から結晶させ、白色固体として、5′−アジ
ド−2′,3′,5′−トリデオキシ−5−エチルウリジン
200mgが得られ、このものを更に精製せずに直接処理し
た。
メタノール25ml中の上記生成物190mgの溶液を炭素に担
持させた10%パラジウム触媒100mg上で、室温及び大気
圧下にて4時間水素添加した。触媒を別し、液を蒸
発させ、無色のガム状で5′−アミノ−2′,3′,5′−
トリデオキシ−5−エチルウリジン180mgを得た。
実施例11 エタノール100ml中の2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−[2−(2−ニトロフエニル)アセトアミ
ド]ウリジン0.2gの溶液を炭素に担持させた10%パラジ
ウム触媒0.1g上で、室温及び大気圧下にて、水素の吸収
が完了するまで水素添加した。混合物を過し、液を
蒸発させ、油が得られ、このものをエタノールから結晶
させ、融点195〜196℃の白色固体として、5′−[2−
(2−アミノフエニル)アセトアミド]−2′,5′−ジ
デオキシ−5−エチルウリジン0.1gを得た。
実施例12 乾燥ピリジン5ml中の5′−[2−(2−アミノフエニ
ル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジン0.2gの溶液を無水酢酸0.5gで処理し、この混
合物を室温で17時間保存した。次に混合物を蒸発させ、
油が得られ、このものをエタノールから結晶させ、融点
143〜145℃の黄褐色の固体として、5′−[2−(2−
アセトアミドフエニル)アセトアミド]−3′−O−ア
セチル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.
13gを得た。
実施例13 メタノール20ml中の5′−[2−(2−アセトアミドフ
エニル)アセトアミド]−3′−O−アセチル−2′,
5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.2gの溶液をア
ンモニウで飽和したメタノール20mlで処理した。混合物
を室温で17時間放置した。白色固体が分離し、これを
過によって捕集し、エタノール各5mlで2回、ジエチル
エーテル各5mlで2回洗浄し、次に乾燥し、融点266〜26
7℃の5′−[2−(2−アセトアミドフエニル)アセ
トアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ンを得た。
実施例14 実施例1に述べた方法と同様にして、次のものが得られ
た: a)5′−アミノ−5′−デオキシチミジン及び(2−
ブロモフエニル)アセチルクロライドから、 5′−[2−(2−ブロモフエニル)アセトアミド]−
5′−デオキシチミジン、融点232〜233℃; b)5′−アミノ−5′−デオキシチミジン及び(4−
ニトロフエニル)アセチルクロライドから、 5′−デオキシ−5′−[2−(4−ニトロフエニル)
アセトアミド]チミジン、融点240〜241℃; c)5′−アミノ−5′−デオキシチミジン及びフエニ
ルアセチルクロライドから、 5′−デオキシ−5′−(2−フエニルアセトアミド)
チミジン、融点221〜222℃; 並びに d)5′−アミノ−5′−デオキシチミジン及び(4−
トリフルオロメチルフエニル)アセチルクロライドか
ら、 5′−デオキシ−5′−[2−(4−トリフルオロメチ
ルフエニル)アセトアミド]チミジン、融点252〜253
℃。
実施例15 ベンゼン10ml中の(4−ヒドロキシ−2,6−ジメチルフ
エニル)酢酸0.2gをオキザリルクロライド0.15g及びジ
メチルホルムアミド1滴で処理し、この混合物を2時間
攪拌した。溶媒を蒸発除去し、残渣を−20℃に冷却し、
次に乾燥ピリジン6mlに溶解した。5′−アミノ−2′,
5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.26gを加え、混
合物を0℃で4時間攪拌し、次に4℃で一夜放置した。
溶媒を蒸発除去し、残渣をトルエンと共に再蒸発させ
た。残渣を水と共に0℃で砕解し、生じた固体を別
し、真空下で乾燥し、融点232〜238℃(分解)の粗製の
生成物0.17gを得た。メタノール6mlから再結晶させ、融
点240〜243℃(分解)の純粋な2′,5−ジデオキシ−5
−エチルハ5′−[2−(4−ヒドロキシ−2,6−ジメ
チルフエニル)アセトアミド]シウリジン0.06gを得
た。
実施例16 5′−アミノ−5−(2−クロロエチル)−2′,5′−
ジデオキシ塩酸塩0.32gを水5ml及び1M水酸化ナトリウム
溶液2.5mlの混合物に溶解した。この混合物を(2,6−ジ
クロロフエニル)アセチルクロライド(酸0.22gからオ
キザリルクロライドで処理して製造したもの)のベンゼ
ン溶液と共に25分間はげしく振盪した。生じた固体を濾
別し、水、次にジエチルエーテルで洗浄し、融点248〜2
49℃(分解)の粗製の生成物0.29gを得た。この固体0.1
gを順次各々1時間ずつ水1ml、エタノール2ml及びメタ
ノール2mlと共に攪拌し、融点253〜254℃(分解)の5
−(2−クロロエチル)−5′−[2−(2,6−ジクロ
ロフエニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシウ
リジン0.03gを得た。
出発物質として用いた5′−アミノ−5−(2−クロロ
エチル)−2′,5′−ジデオキシウリジン塩酸塩は次の
如くして製造した; 5−(2−クロロエチル)−2′−デオキシウリジン1.
4g及びトリフエニルホスフイン1.3gをジメチルホルムア
ミド20mlに溶解し、攪拌しながらチリウムアジド1.2gを
加え、室温で5分以内に溶液を生じた。四臭化炭素1.7g
を5分間にわたつて滴下し、かすんだ橙色の溶液を生
じ、この溶液を室温で17時間攪拌した。メタノール5ml
を加え、透明な溶液を生じた。0.5時間後、溶媒をオイ
ルポンプによる真空下で蒸発除去し、ガムが得られ、こ
のものを酢酸エチル30ml及び水20ml間に分配させた。生
じた白色固体を濾別し、融点179〜182℃(分解)の粗製
の生成物0.46gを得た。この粗製の生成物をメタノール
と共に攪拌し、次に濾別し、融点197〜199℃(分解)の
純粋な5′−アジド−2′,5′−ジデオキシ−5−(2
−クロロエチル)ウリジン0.48gを得た。
5′−アジド−2′,5′−ジデオキシ−5−(2−クロ
ロエチル)ウリジン0.16gをメタノール100mlに溶解し、
メタノール中の塩化水素の0.27M溶液1.9mlを加えた。エ
タノール10ml中の木炭に担持させた5%パラジウム触媒
25mgのスラリを窒素雰囲気下で加え、混合物を室温及び
大気圧で2時間水素添加した。触媒を濾別し、濾液を蒸
発させ、固体が得られ、このものをメタノール15ml及び
ジエチルエーテル30mlの混合物から結晶させた後、融点
229〜230℃(分解)の5′−アミノ−5−(2−クロロ
エチル)−2′,5′−ジデオキシウリジン塩酸塩0.13g
を得た。
実施例17 乾燥ピリジン25ml中の2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−メチルアミノウリジン0.72gを0℃で攪拌
し、ベンゼン7ml中の(2−ブロモフエニル)アセチル
クロライド(酸0.65gから、還流下でベンゼン中にてチ
オニルクロライドで処理して製造したもの)の溶液で処
理した。混合物を0℃で0.5時間攪拌し、次に4℃で一
夜保存した。溶媒を蒸発除去し、残渣をトルエンと共に
再蒸発させ、ガムが得られ、このものをジエチルエーテ
ルと共に砕解し、固体を得た。この固体を塩化メチレン
/メタノール(9:1)5mlに採り入れ、シリカゲルのカラ
ムで、溶離剤として塩化メチレン/メタノール(9:1)
を用いてクロマトグラフイーにかけた。生成物を含むフ
ラクシヨンを合液し、そして蒸発させた。残渣をエタノ
ールと共に再蒸発させ、メタノールから再結晶させ、融
点182〜185℃の5′−[2−(2ブロモフエニル)−N
−メチルアセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン0.18gを得た。
同様の方法で、(2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキ
シ)プロピオニルクロライド及び2′,5′−ジデオキシ
−5−エチル−5′−メチルアミノウリジンから、融点
167〜177℃(分解)の5′−[2(RS)−(2,4−ジク
ロロフエノキシ)−N−メチルプロピオンアミド]−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンが得られ
た。
出発物質として上で用いた2′,5′−ジデオキシ−5−
エチル−5′−メチルアミノウリジンは次の如くして製
造した: 2′−デオキシ−5−エチルウリジン26gを乾燥ピリジ
ン400mlに溶解した。この溶液を0℃に冷却し、攪拌し
ながらp−トルエンスルホニルクロライド20gを一部ず
つ加えた。0℃での攪拌を1時間続け、次に混合物を4
℃で一夜放置した。溶媒を蒸発除去し、残渣をトルエン
と共に再蒸発させた。残渣をメタノール200mlと共に振
盪し、冷蔵庫中に2.5時間放置し、得られた固体を濾別
し、メタノールで洗浄し、真空下で乾燥し、融点183℃
(分解)の粗製の生成物18gを得た。エタノール中450ml
から再結晶させ、融点189〜190℃(分解)の純粋な2′
−デオキシ−5−エチル−5′−O−(p−トルエンス
ルホニル)ウリジン13gを得た。
上記生成物1.8gを乾燥ジメチルホルムアミド10mlに溶解
し、N−ベンジルメチンアミド1,2mlを加えた。この混
合物を窒素下で攪拌し、80℃に5時間加熱した。溶媒を
蒸発除去し、残渣をトルエンと共に再蒸発させた。残渣
をジチルエーテルと共に砕解し、濾別し、融点110〜115
℃の固体2.6gを得た。この固体を塩化メチレン/メタノ
ール(9:1)10mlに採り入れ、シリカゲルのカラムで、
溶離剤として塩化メチレン/メタノール(9:1)を用い
てクロマトグラフイーにかけた。生成物を含むフラクシ
ヨンを合液し、そして蒸発させた。残渣をジエチルエー
テルと共に砕解し、融点135〜137℃の2′,5′−ジデオ
キシ−5−エチル−5′−(N−メチル−N−ベンジル
アミノ)ウリジン1.2gを得た。
2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(N−メチ
ル−N−ベンジルアミノ)ウリジン1.1gをエタノール75
mlに採り入れ、エタノール25ml中の炭素に担持させた5
%パラジウム触媒1gを窒素雰囲気下で加えた。この混合
物を室温及び大気圧下で水素添加した。触媒を濾別し、
濾液を蒸発させ、融点145〜147℃の2′,5′−ジデオキ
シ−5−エチル−5′−メチルアミノウリジン0.84gを
得た。
実施例18 実施例17に述べた方法と同様にして、次のものが得られ
た: a)(2,6−ジクロロフエニル)アセチルクロライド
(酸0.29gから、オキザリルクロライドで処理して製造
したもの)及び2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−
5′−メチルアミノウリジン0.35gから、クロマトグラ
フイーにかけ、エタノール8ml及びエチルエーテル24ml
の混合物から再結晶させた後、融点209〜210℃の5′−
[2−(2,6−ジクロロフエニル)−N−メチルアセト
アミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン
0.19gが得られ; b)2(RS)−(2−ブロモフエニル)プロピオニルク
ロライド(酸0.32gから、オキザリルクロライドで処理
して製造したもの)及び2′,5′−ジデオキシ−5−エ
チル−5′−メチルアミノウリジン0.35gから、シリカ
ゲル上で、溶離剤として塩化メチレン/メタノール(9:
1)を用いてクロマトグラフイーにかけた後、融点80〜9
0℃(分解)の5′−[2−(RS)−(2−ブロモフエ
ニル)−N−メチルプロピオンアミド]−2′,5′−ジ
デオキシ−5−エチルウリジン0.19gが得られた。
実施例19 5′−[2−(2−ブロモフエニル)−N−メチルアセ
トアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン0.05gを乾燥ピリジン2mlに溶解し、この溶液を無水酢
酸0.12mlで処理した。混合物を室温で5時間攪拌し、次
に蒸発させた。残渣をトルエンと共に再蒸発させて固体
が得られ、このものをジエチルエーテルと共に砕解し、
次に濾別した。融点約170℃の3′−O−アセチル−
5′−[2−(2−ブロモフエニル)−N−メチルアセ
トアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン0.03gが得られた。
実施例20 A)1M水酸化ナトリウム溶液1.2mlを水5ml中の5′−ア
ミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.25
5gの溶液に加え、次にナフタロイルクロライド0.21gを
加えた。この混合物を10分間はげしく攪拌し、これによ
つて白色固体が分離した。この固体を濾過によつて捕集
し、水各5mlで3回洗浄し、次に真空下で乾燥した。エ
タノールから再結晶させ、融点242〜244℃の白色固体と
して、2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2
−ナフタルアミノ)ウリジン0.2gを得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた: a)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及び2−フエニルベンゾイルクロライドから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フエ
ニルベンズアミド)ウリジン、融点246〜247℃; b)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及び3−フエニルプロピオニルクロライドか
ら、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フエ
ニルプロピオンアミド)ウリジン、融点225〜226℃; c)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及び4−フエニルブチリルクロライドから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(4−フエ
ニルブチリルアミド)ウリジン、融点215℃; d)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及びシンナモイルクロライドから、 2′,5′−ジデオキシ−5′−シンナムアミド−5−エ
チルウリジン、融点252〜254℃; e)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及びフエニルプロピオニルクロライドから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フエ
ニル−2−プロピンアミド)−ウリジン融点234〜236
℃; f)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及び3−(フエニルスルホニル)プロピオニル
クロライドから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[3−(フ
エニルスルホニル)プロピオンアミド]ウリジン、融点
190〜192℃;並びに g)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及び2−ブロモシンナモイルクロライドから、 5′−(2−ブロモシンナムアミド)−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジン、融点204〜204℃。
実施例21 A)オキザリルクロライド5gを乾燥ベンゼン40ml中の2
−チロフエン酢酸5g及びジメチルホルムアミド1滴の混
合物に加えた。2時間攪拌した後、ベンゼンを蒸発除去
し、粗製の2−チオフエンアセチルクロライドを蒸留に
よつて精製した。
2−チオフエンアセチルクロライド0.18gを、1M水酸化
ナトリウム溶液1.2mlを含む水5ml中の5′−アミノ−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.255gの溶
液に加え、生じた混合物を10分間はげしく振盪した。生
じた白色固体を濾過によつて捕集し、水で洗浄し、五酸
化リン上で、真空下にて50℃で乾燥し、エタノールから
再結晶させ、融点215〜217℃の2′,5′−ジデオキシ−
5−エチル−5′−[2−(2−チエニル)アセトアミ
ド]ウリジン0.2gを得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた: a)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及び3−チオフエン酢酸から、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(3
−チエニル)アセトアミド]ウリジン、融点220〜222
℃;並びに b)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及び1−アダマンタンカルボニルクロライドか
ら、 5′−(1−アダマンチルカルボキシアミド)−2′,
5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、融点160〜162
℃。
実施例22 A)水5ml及び1M水酸化ナトリウム溶液1.1mlの混合物中
の5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン0.255gの溶液をピコリノイルクロライド0.14gで
処理した。この反応混合物を15分間はげしく振盪し、生
じた暗褐色の溶液をn−ブタノール各10mlで2回抽出し
た。抽出液を飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水硫
酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発させ、黄褐色の固体を得
た。この固体をシリカゲルのカラムで、溶離剤として酢
酸エチルを用いて、フラツシユクロマトグラフイーによ
つて精製した。生成物を含むフラシヨンを合液し、蒸発
させ、淡褐色の固体を得た。エタノール/ジエチルエー
テルから再結晶させ、融点196〜198℃の白色固体とし
て、2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−
ピリジルカルボキシアミド)ウリジン0.12gを得た。
B)同様の方法で、5′−アミノ−2′,5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリジン及びニコチノイルクロライドか
ら、融点223〜225℃の2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−(3−ピリジルカルボキシアミド)ウリジン
が得られた。
実施例23 乾燥ピリジン10ml中の5′−アミノ−2′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン0.26g、フエニルスルホニル
酢酸0.2g及びジシクロヘキシルカルボジイミド1.2gの混
合物を室温で一夜攪拌した。溶媒を蒸発除去し、残渣を
トルエンと共に3回、そしてジエチルエーテルと共に2
回再蒸発させた。残渣をジエチルエーテルと共に砕解
し、室温で放置した。生じた固体を濾別し、ジエチルエ
ーテルで洗浄し、真空下で乾燥した。固体(0.66g)を
エタノール15mlから再結晶させ、融点213〜217℃の生成
物0.40gを得た。この生成物0.2gをエタノール15mlから
更に再結晶させ、融点218〜219℃の白色固体として、
2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(フ
エニルスルホニル)アセトアミド]ウリジン0.09gを得
た。
実施例24 9−フルオレンカルボン酸0.23gをベンゼン10ml中にて2
5℃で攪拌し、オキザリルクロライド0.15g及びジメチル
ホルムアミド1滴で処理した。この混合物を1.5時間放
置し、次に蒸発させた。残渣をベンゼン1.5mlに溶解
し、水5ml及び1M水酸化ナトリウム溶液1.5ml中の5′−
アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.
26gの溶液に加えた。この混合物を15分間はげしく振盪
し、次に一部蒸発させた。生じた固体を濾別し、順次
水、エタノール及びジエチルエーテルで洗浄し、融点27
5〜278℃(分解)の2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウリジ
ン0.22gを得た。
実施例25 乾燥ピリジン9ml中の2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウリ
ジン0.45gのスラリを攪拌し、無水酢酸0.6mlで処理し
た。この混合物を室温で4時間攪拌し、次に一夜放置し
た。溶媒を蒸発除去し、残渣をトルエンと共に再蒸発さ
せた。残渣をジエチルエーテルと共に砕解し、融点240
〜255℃(分解)の粗製の生成物0.4gを得た。この粗製
の生成物をクロロホルム10ml及びジエチルエーテル50ml
の混合物から再結晶させ、融点263〜265℃(分解)の純
粋な3′−O−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)
ウリジン0.21gを得た。
実施例26 実施例25に述べた方法と同様にして、次のものが得られ
た: A)2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−
フルオレニルカルボキシアミド)ウリジン2.75g及びブ
チリルクロライド1mlから、シリカゲル上で、溶離剤と
して塩化メチレン/メタノール(19:1)を用いてクロマ
トグラフイーにかけた後、融点208〜210℃(分解)の
3′−O−ブチリル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウリ
ジン0.98gが得られた。
B)2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−
フルオレニルカルボキシアミド)ウリジン0.45g及びter
t−ブチルアセチルクロライド0.22gから、シリカゲル上
で、溶離剤として塩化メチレンを用いてクロマトグラフ
イーにかけ、石油エーテル(沸点40〜60℃)と共に砕解
した後、融点100〜110℃(分解)の2′,5′−ジデオキ
シ−5−エチル−3′−O−(3,3−ジメチルブチリ
ル)−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウ
リジン0.14gが得られた。
C)2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−
フルオレニルカルボキシアミド)ウリジン0.45g及びパ
ルミトイルクロライド0.3gから、酢酸エチル12ml及び石
油エーテル(沸点40〜60℃)48mlの混合物から再結晶さ
せた後、融点154〜157℃(分解)の2′,5′−ジデオキ
シ−5−エチル−5′−(9−フルオレニルカルボキシ
アミド)−3′−O−(ヘキサデカノイル)ウリジン0.
14gが得られた。
実施例27 ベンゼン100ml中の9−フルオレンカルボン酸5.5gのス
ラリを25℃で攪拌し、次にオキザリルクロライド3.6g、
続いてジメチルホルムアミド0.1mlを加えた。混合物を
1.5時間攪拌し、ガム状で酸塩化物を得た。このガムを
−15℃に冷却し、冷(−10℃)ピリジン90mlで処理し
た。5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン3.3gを加え、この混合物を0℃以下の温度で2.
5時間攪拌し、淡黄色の溶液を生じ、この溶液を4℃で
一夜放置した。溶媒を蒸発除去し、残渣をトルエンと共
に再蒸発させた。残渣を水70mlと共に砕解してガムが得
られ、このものをエタノール70mlと共に砕解した後、融
点240〜245℃(分解)のほとんど純粋な生成物3.4gを得
た。塩化メチレン110ml及びジエチルエーテル110mlの混
合物から再結晶させ、融点240〜245℃(分解)の純粋な
2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−O−(9−
フルオレニルカルボニル)−5′−(9−フルオレニル
カルボキシアミド)ウリジン2.3gを得た。
実施例28 A)1M水酸化ナトリウム溶液1.25mlを水5ml中の5′−
アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.
255gに加え、次いでこの混合物に2−フエニルブチリル
クロライド0.2gを加えた。生じた混合物を10分間振盪
し、これによつて固体が沈殿した。この固体を濾過によ
つて捕集し、水各5mlで3回洗浄し、真空下にて五酸化
リン上で50℃で乾燥し、エタノールから再結晶させ、融
点235〜236℃の2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−
5′−(2−フエニルブチルアミド)ウリジン0.28gを
得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた: a)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及び3−フエニルブチリルクロライドから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フエ
ニルブチリルアミド)ウリジン、融点222〜223℃; b)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及びジフエニルアセチルクロライドから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2,2−ジ
フエニルアセトアミド)ウリジン、融点208〜210℃;並
びに c)5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン及びシクロヘキシルフエニルアセチルクロライ
ドから、 5′−(2−シクロヘキシル−2−フエニルアセトアミ
ド)−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、融
点130〜132℃。
実施例29 ベンゼン10ml中のトリフエニル酢酸0.4gのスラリを25℃
で攪拌し、オキザリルクロライド0.2g及びジメチルホル
ムアミド1滴で処理した。約30分間にわたつて沸騰が起
こり、この期間後に溶液が得られた。この溶液を室温で
1.5時間放置し、次に蒸発させ、油状のトリフエニルア
セチルクロライドを得た。この酸塩化物を氷/塩によつ
て約−10℃に冷却し、乾燥ピリジン10ml及び5′−アミ
ノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.36g
を加えた。この混合物を約15分間振盪し、これによつて
酸塩化物が溶解し、温度が0℃に上昇した。次に溶液を
0℃で4時間攪拌し、そして蒸発させた。残渣をトルエ
ンと共に3回再蒸発させ、ガムが得られ、このものを水
20mlと共に砕解し、融点110〜140℃の固体0.66gを得
た。残存トリフエニル酢酸をエタノール12mlから再結晶
させて除去し、残渣をシリカゲルのカラムで、溶離剤と
して塩化メチレン/メタノール(9:1)を用いてクロマ
トグラフイーにかけた。トルエン5ml、シクロヘキサン1
0ml及び酢酸エチル0.1mlの混合物から再結晶させ、融点
約110〜120℃(分解)の2′,5′−ジデオキシ−5−エ
チル−5′−(トリフエニルアセトアミド)ウリジン0.
25gを得た。
実施例30 実施例29に述べた方法と同様にして、2−フエニルイソ
酪酸0.66g及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−
5−エチルウリジン0.89gから、クロマトグラフイーに
かけ、そしてジエチルエーテルと共に砕解した後、融点
156〜158℃の2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′
−(2−メチル−2−フエニルプロピオンアミド)ウリ
ジン0.23gを得た。
実施例31 実施例29に述べた方法と同様にして、但し、チオニルク
ロライドを用いて酸塩化物を生成させ、2(RS)−フエ
ニルプロピオン酸0.55ml及び5′−アミノ−2′,5′−
ジデオキシ−5−エチルウリジン0.89gから、メタノー
ルから再結晶後、融点237〜239℃の2′,5′−ジデオキ
シ−5−エチル−5′−[2(RS)−フエニルプロピオ
ンアミド]ウリジン0.59gを得た。
実施例32 A)ベンゼン50ml、オキザリルクロライド20ml及びジメ
チルホルムアミド0.1mlの混合物中の2(RS)−(2,4−
ジクロロフエノキシ)プロピオン酸2.35gの懸濁液を室
温で1.5時間攪拌した。この混合物を蒸発乾固させ、こ
の残渣のジエチルエーテル50ml中の溶液を0.25M水酸化
ナトリウム溶液40ml中の5′−アミノ−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジン2.55gの溶液に加えた。こ
の混合物を10分間はげしく振盪し、次に濾過した。固体
を水100ml及びジエチルエーテル50mlで洗浄し、エタノ
ール1から再結晶させ、融点240〜243℃の白色固体と
して、5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキ
シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチル−ウリジン2.31gを得た。
B)同様の方法で、次のものが得られた: 1)2(RS)−(2,6−ジクロロフエノキシ)プロピオ
ン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
チルウリジンから、 5′−[2−(RS)−(2,6−ジクロロフエノキシ)プ
ロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン、融点206℃; 2)2−(RS)−(3,5−ジクロロフエノキシ)プロピ
オン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジンから、 5′−[2−(RS)−(3,5−ジクロロフエノキシ)プ
ロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン、融点224〜226℃; 3)2−(RS)−(2−クロロフエノキシ)プロピオン
酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジンから、 5′−[2−(RS)−(2−クロロフエノキシ)プロピ
オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ウリジン、
融点204〜206℃; 4)2−(2,6−ジクロロフエノキシ)酢酸及び5′−
アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンか
ら、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエノキシ)アセトアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、融
点193.5〜194℃; 5)2−(2,4−ジクロロフエノキシ)酢酸及び5′−
アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンか
ら、5′−[2−(2、4ジクロロフエノキシ)アセト
アミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、融点191〜193℃; 6)4−(2,6−ジクロロフエノキシ)酢酸及び5′−
アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンか
ら、 5′−[4−(2,6−ジクロロフエノキシ)ブチルアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、融
点218〜220℃; 7)6−(2,6−ジクロロフエノキシ)ヘキサン酸及び
5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジンから、 5′−[6−(2,6−ジクロロフエノキシ)ヘキサンア
ミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、
融点219〜221℃; 8)5−(2,6−ジクロロフエノキシ)ペンタン酸及び
5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジンから、 5′−[5−(2,6−ジクロロフエノキシ)バレルアミ
ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、融
点215〜217℃; 9)3−(2,6−ジクロロフエノキシ)プロピオン酸及
び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジンから、 5′−[3−(2,6−ジクロロフエノキシ)プロピオン
アミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、融点217〜218℃; 10)[2(RS)−(2−クロロ−4−ニトロフエノキ
シ)]プロピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジンから、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−ニトロフエノキ
シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン、融点214〜216℃; 11)[2(RS)−(2−クロロ−4−フエニルフエノキ
シ)]プロピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジンから、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−フエニルフエノ
キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン、融点219〜228℃; 12)2(R)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロピオ
ン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
チルウリジンから、 5′−[2(R)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン、融点230〜231℃; 13)2−(S)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロピ
オン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジンから、 5′−[2(S)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン、融点260.5〜261.5℃; 14)2(RS)−(2,4,5−トリクロロフエノキシ)プロ
ピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジンから、 5′−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフエノキシ)
プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジン、融点255〜257℃; 15)2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)酪酸及び
5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジンから、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)ブチ
ルアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン、融点223〜227℃; 16)2(RS)−(4−クロロ−2−ニトロフエノキシ)
プロピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジンから、 5′−[2(RS)−(4−クロロ−2−ニトロフエノキ
シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン、融点199〜201℃; 17)2(RS)−(4−アセトアミド−2−クロロフエノ
キシ)プロピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジンから、 5′−[2(RS)−(4−アセトアミド−2−クロロフ
エノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン、融点234〜236℃; 18)2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)−2−フ
エニル酢酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−
5−エチルウリジンから、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)−2
−フエニルアセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン、融点120〜125℃; 19)2(RS)−(2,4−ジクロロ−5−メトキシフエノ
キシ)プロピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジンから、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロ−5−メトキシフ
エノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン、融点191〜194℃; 20)2(RS)−(2−クロロ−4−メトキシフエノキ
シ)プロピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジンから、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−メトキシフエノ
キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン、融点215〜221℃; 21)2(RS)−(2−メチルビフエニリルオキシ)プロ
ピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−(2−メチルビフエニリルオキシ)プロピオンアミ
ド]ウリジン、融点216〜217℃; 22)2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロピオ
ン酸及び5′−アミノ−5′−ジデオキシチミジンか
ら、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
ピオンアミド]−5′−デオキシチミジン、融点208〜2
10℃; 23)2−(2,4−ジクロロフエノキシ)−2−メチルプ
ロピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−
5−エチルウリジンから、 5′−[2−(2,4−ジクロロフエノキシ)−2−メチ
ルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
チルウリジン、融点188〜190℃; 24)2(RS)−フエノキシプロピオン酸及び5′−アミ
ノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−フエノキシ)プロピオンアミド]ウリジン、融点214
〜216℃; 25)2(RS)−(2−フルオロフエノキシ)プロピオン
酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−(2−フルオロフエノキシ)プロピオンアミド]ウリ
ジン、融点205〜207℃; 26)2(RS)−(2−トリフルオロメチルフエノキシ)
プロピオン酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−(2−トリフルオロメチルフエノキシ)プロピオンア
ミド]ウリジン、融点221〜225℃;並びに 27)2(RS)−(2−フエニルフエノキシ)プロピオン
酸及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ルウリジンから、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
−(2−フエニルフエノキシ)プロピオンアミド]ウリ
ジン、融点206〜207℃。
前記の4−(2,6−ジクロロフエノキシ)酪酸は次の如
くして製造した: ナトリウム(353mg)の小片をエタノール10ml中の2,6−
ジクロロフエノール2.5gの攪拌された溶液に加え、この
混合物を室温で、ガスの発生が終るまで、攪拌した。4
−ブロモ酪酸メチル2.715gを加え、混合物を攪拌し、そ
して還流下で4時間加熱した。冷却後、混合物を過
し、液を蒸発乾固させた。残渣をジクロロメタン50ml
に溶解し、この溶液を10%炭酸ナトリウム溶液で洗浄
し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発させ、無色の
油3.62gを得た。
上記の油をエタノール20mlに溶解し、この溶液を水10ml
中の水酸化ナトリウム0.5gの溶液で処理した。混合物を
攪拌し、還流下で3時間加熱し、次に蒸発乾固させた。
残渣を飽和炭酸水素ナトリウム溶液50mlに採り入れ、生
じた溶液をジクロロメタン各50mlで2回洗浄し、2M塩酸
で酸性にし、ジクロロメタン50mlで抽出した。ジクロロ
メタン抽出液を無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発さ
せ、融点66〜67℃の白色結晶性固体として、4−(2,6
−ジクロロフエノキシ)酪酸1.3gを得た。
同様の方法において、 2,6−ジクロロフエノール及び6−ブロモヘキサン酸メ
チルから、6−(2,6−ジクロロフエノキシ)ヘキサン
酸が得られ;そして 2,6−ジクロロフエノール及び5−ブロモペンタン酸メ
チルから、5−(2,6−ジクロロフエノキシ)ペンタン
酸が得られた。
実施例33 実施例32に述べた方法と同様にして、2(RS)−(2,4
−ジクロロフエノキシ)プロピオン酸及び1−(5−ア
ミノ−2,5−ジデオキシ−2−フルオロ−β−D−アラ
ビノフラノシル)−5−エチルウラシルから、融点194
〜214℃の1−[5−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエ
ノキシ)プロピオンアミド]−2,5−ジデオキシ−2−
フルオロ−β−D−アラビノフラノシル]−5−エチル
ウラシルが得られた。
出発物質として上で用いた1−(5−アミノ−2,5−ジ
デオキシ−2−フルオロ−β−D−アラビノフラノシ
ル)−5−エチルウラシルは次の如くして製造した: 1−(2−デオキシ−2−フルオロ−β−D−アラビノ
フラノシル)−5−エチルウラシル0.4g、トリフエニル
ホスフイン0.44g、ナトリウムアジド0.48g及び乾燥ジメ
チルホルムアミド6mlの混合物を窒素下にて室温で攪拌
し、一方、四臭化炭素0.48gを一部づつ加えた。この混
合物を窒素下にて室温で20時間攪拌した。メタノール3m
lを加え、混合物を0.5時間攪拌し、次に蒸発させた。残
渣を0.5M水酸化ナトリウム溶液8mlと共に0.5時間攪拌し
た。生じた懸濁液を過し、不溶性のトリフエニルホス
フインオキシドを水で洗浄した。液を塩酸の添加によ
ってpH値5の酸性にし、次に酢酸エチル各20mlで3回抽
出した。抽出液を硫酸マグネシウム上で乾燥し、過
し、そして蒸発させた。残った固体をフイルター上でジ
エチルエーテル/石油エーテル(1:1)10mlで洗浄し、
真空下で乾燥し、融点185〜188℃の白色固体として、1
−(5−アジド−2,5−ジデオキシ−2−フルオロ−β
−D−アラビノフラノシル)−5−エチルウラシル0.4g
を得た。
エタノール20ml中の1−(5−アジド−2,5−ジデオキ
シ−2−フルオロ−β−D−アラビノフラノシル)−5
−エチルウラシル0.4gの溶液を、炭素に担持させた10%
パラジウム触媒0.1gの存在下において、室温及び大気圧
下で24時間水素添加した。触媒を過し、液を蒸発さ
せた。残渣をジエチルエーテルと共に砕解し、固体を
別し、酢酸エチルで洗浄し、真空下で乾燥し、白色固体
として1−(5−アミノ−2,5−ジデオキシ−2−フル
オロ−β−D−アラビノフラノシル)−5−エチルウラ
シル0.3gを得た。
実施例34 実施例32に述べた方法と同様にして、2(RS)−(2,4
−ジクロロフエノキシ)プロピオン酸及び1−(5−ア
ミノ−2,5−ジデオキシ−2−フルオロ−β−D−アラ
ビノフラノシル)チミンから、融点147〜155℃の1−
[5−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
ピオンアミド]−2,5−ジデオキシ−2−フルオロ−β
−D−アラビノフラノシル]チミジンが得られた。
出発物質として用いた1−(5−アミノ−2,5−ジデオ
キシ−2−フルオロ−β−D−アラビノフラノシル)チ
ミンは、1−(5−アミノ−2,5−ジデオキシ−2−フ
ルオロ−β−D−アラビノフラノシル)−5−エチルウ
ラシルの製造に対して実施例33に述べた方法と同様にし
て、1−(2−ジデオキシ−2−フルオロ−β−D−ア
ラビノフラノシル)チミンから製造した。
実施例35 トルエン50ml、オキザリルクロライド5ml及びジメチル
ホルムアミド0.1mlの混合物中の2(RS)−(2,4−ジク
ロロフエニルチオ)プロピオン酸3.0gの懸濁液を室温で
2.5時間攪拌した。混合物を蒸発乾固させ、残渣のジエ
チルエーテル20ml中の溶液を、0.37M水酸化ナトリウム
溶液32ml中の5′−アミノ−2′,5′−デオキシ−5−
エチルウリジン3.05gの溶液に加えた。混合物を5分間
はげしく振盪し、次に過した。固体を水で洗浄し、エ
タノール600mlから再結晶させ、融点218〜220℃の淡黄
色固体として、5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフ
エニルチオ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリジン3.0gを得た。
出発物質として用いた2(RS)−(2,4−ジクロロフエ
ニルチオ)プロピオン酸は次の如くして製造した: アセトン50ml中の2,4−ジクロロチオフエノール11.78g
及び水酸化カリウム12.0gの混合物を攪拌し、還流下で
加熱した。2−ブロモプロピオン酸エチル11.77gを徐々
に加え、この混合物を還流下で22時間加熱した。室温に
冷却後、混合物を過し、液を蒸発乾固させた。残渣
をジエチルエーテル400mlに採り入れ、この溶液を水400
ml及び10%炭酸ナトリウム溶液で洗浄し、無水硫酸ナト
リウム上で乾燥し、そして蒸発乾固させた。エタノール
30ml及び10%水酸化カリウム溶液17mlの混合物中の残渣
の溶液を還流下で21時間加熱した。この溶液を蒸発乾固
させ、残渣を水50mlに溶解した。生じた溶液をジエチル
エーテル各50mlで2回洗浄し、次に濃塩酸で酸性にし、
酢酸エチル各150mlで2回抽出した。合液した有機抽出
液を水各200mlで2回洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で
乾燥し、そして蒸発乾固させた。残渣をジエチルエーテ
ルから再結晶させ、融点95〜98℃の黄色固体として、2
(RS)−(2,4−ジクロロフエニルチオ)プロピオン酸
4.08gを得た。
実施例36 酢酸10ml中の5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエ
ニルチオ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン250mgの懸濁液を0℃に冷却し、3
0%過酸化水素60mgを加えた。この混合物を0℃で0.5時
間、次に室温で一夜攪拌した。更に30%過酸化水素60mg
を加え、混合物を24時間攪拌した。更に30%過酸化水素
30mgを加え、混合物を更に4時間攪拌し、次に蒸発乾固
させた。残渣をメタノール共に砕解し、生じた固体を
別し、メタノールから再結晶させ、融点208〜209℃の白
色固体として、5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフ
エニルスルフイニル)プロピオンアミド]−2′,5′−
ジデオキシ−5−エチルウリジン90mgを得た。
実施例37 酢酸10ml中の5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエ
ニルチオ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン250mgの懸濁液を0℃に冷却し、3
0%過酸化水素800mgを加えた。混合物を0℃で0.5時
間、次に室温で一夜攪拌した。混合物を蒸発乾固させ、
残渣をメタノールから再結晶させ、融点183〜184℃の白
色固体として、5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフ
エニルスルホニル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジ
デオキシ−5−エチルウリジン140mgを得た。
実施例38 A)トルエン10ml、オキザリルクロライド100mg及びジ
メチルホルムアミド1滴の混合物中の2,6−ジクロロフ
エニル酢酸51mgの懸濁液を室温で0.5時間攪拌した。混
合物を蒸発乾固させ、この残渣のジエチルエーテル2ml
中の溶液を、0.1M水酸化ナトリウム5ml中の5′−(2
−アミノエチル)−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン70mgの溶液に加えた。混合物を5分間はげしく
振盪し、次に過した。固体を順次水、エタノール及び
ジエチルエーテルで洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾
燥し、融点227〜229℃の白色固体として、5′−[2−
(2,6−ジクロロフエニルアセトアミド)エチル]−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン90mgを得
た。
B)同様の方法で、次のものが得られた: a)5′−[2−(アミノエチル)]−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジン及び2(RS)−(2,4,5−
トリクロロフエノキシ)プロピオン酸から、 5′−[2−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフエノ
キシ)プロピオンアミド]エチル]−2′,5′−ジデオ
キシ−5−エチルウリジン、融点184〜185℃;並びに b)5′−[2−(アミノエチル)]−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジン及び2(RS)−(2,4−ジ
クロロフエノキシ)プロピオン酸から、 5′−[2−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキ
シ)プロピオンアミド]エチル]−2′,5′−ジデオキ
シ−5−エチルウリジン、融点170〜172℃。
出発物質として上で用いた5′−(2−アミノエチル)
−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンは次の如
くして製造した: ジメチルスルホキシド75ml中の3′−O−アセチル−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン8.95g及び
ジシクロヘキシルカルボジイミド18.6gの混合物にジク
ロロ酢酸1.9gを加えた。この混合物を室温で24時間攪拌
した。ピリジン1.2ml及びカルボエトキシメチレントリ
フエニルホスホラン10.5gを加え、この混合物を室温で
更に24時間攪拌した。溶媒を真空下で除去し、残渣を酢
酸エチル300mlに溶解した。この溶液を水300mlで洗浄
し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発させた黄色油
を得た。この油をシリカゲルのカラムで溶離剤として5
%メタノール/ジクロロメタンを用いて、フラツシユク
ロマトグラフイーにかけた。生成物をエタノールから再
結晶させ、融点132〜133℃の白色固体として、トランス
−3′−O−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5′−
(エトキシカルボニルメチレン)−5−エチルウリジン
7.3gを得た。
エタノール150ml中のトランス−3′−O−アセチル−
2′,5′−ジデオキシ−5′−(エトキシカルボニルメ
チレン)−5−エチルウリジン7.3gの溶液を炭素に担持
させた10%パラジウム触媒0.5g上で6時間水素添加し
た。触媒を別し、液を蒸発乾固させた。残渣をエタ
ノールから再結晶させ、融点137〜138℃の白色固体とし
て、3′−O−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5′
−(エトキシカルボニルメチル)−5−エチルウリジン
5.8gを得た。
テトラヒドロフラン100ml中の3′−O−アセチル−
2′,5′−ジデオキシ−5′−(エトキシカルボニルメ
チル)−5−エチルウリジン5.6gの溶液に水素化ホウ素
リチウム0.4gを加え、混合物を室温で4時間攪拌した。
更に水素化ホウ素リチウム0.2gを加え、混合物を室温で
一夜攪拌し、次に還流下で1時間加熱した。溶媒を真空
下で蒸発除去し、残渣をメタノールに溶解した。室温で
2,3分間放置した後、溶媒を蒸発除去し、残渣をピリジ
ン400mlに採り入れた。無水酢酸5gを加え、この混合物
を室温で一夜攪拌した。ピリジンを蒸発除去し、残渣を
水及び酢酸エチル間に分配させた。水乾燥を蒸発乾固さ
せ、残渣をシリカゲルのカラムで溶離剤として10%メタ
ノール/ジクロロメタンを用いて、フラツシユクロマト
グラフイーにかけ、放置した際に結晶化する無色の油と
して、5′−(2−アセトキシエチル)−3′−O−ア
セチル−2′,5′−ジデオキシ−5′−(エトキシカル
ボニルメチル)−5−エチルウリジン1.3gを得た。
5′−(2−アセトキシエチル)−3′−O−アセチル
−2′,5′−ジデオキシ−エチルウリジン0.10gをメタ
ノール中のナトリウムメチレートの希釈溶液5mlで処理
した。室温で2時間放置した後、この溶液を、硫酸基を
含む交サ結合したポリスチレン/ジビニルベンゼンカチ
オン交換樹脂(H+型)の添加によって中和し、次に過
した。液を蒸発乾固させ、融点113〜115℃の白色固体
として、2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−
(2−ヒドロキシエチル)ウリジン0.045gを得た。
ジメチルホルムアミド30ml中の2′,5′−ジデオキシ−
5−エチル−5′−(2−ヒドロキシエチル)ウリジン
1.25g、トリフエニルホスフイン1.18g、ナトリウムアジ
ド1.49g及び四臭化炭素1.55gの混合物を室温で一夜攪拌
した。この混合物を蒸発乾固させ、残渣を酢酸エチル及
び水間に分配させた。酢酸エチル溶液を蒸発乾固させ、
残渣をシリカゲルのカラムで、溶離剤として1%メタノ
ール/ジクロロメタンを用いて、フラツシユクロマトグ
ラフイーにかけ、放置した際に結晶化する無色の油とし
て、5′−(2−アジドエチル)2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン0.28gを得た。
エタノール50ml中の5′−(2−アジドエチル)−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.28gの溶
液を炭素に担持させた10%パラジウム触媒50mg上で2時
間水素添加した。触媒を別し、液を蒸発乾固させ、
放置した際に結晶化する無色の油として、5′−(2−
アミノエチル)−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
リジン0.23gを得た。
実施例39 ジメチルホルムアミド1滴を含む乾燥ベンゼン5mlに2
(RS)−(2,6−ジクロロベンジル)プロピオン酸0.175
gを溶解した。次にオキザリルクロライド96mgを加え
た。1時間後、溶媒を蒸発除去した。残渣を、2M水酸化
ナトリウム溶液3mlを含む水溶液5ml中の5′−アミノ−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジンの溶液で処
理した。混合物を15分間振盪した。生じた沈殿を別
し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥し、エタノール及びジ
エチルエーテルの混合物から再結晶させ、融点194〜197
℃の5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロベンジル)プ
ロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン0.11gを得た。
出発物質として用いた2(RS)−(2,6−ジクロロベン
ジル)プロピオン酸は次の如くして製造した: 2−ホスフイノプロピオン酸トリエチル2.4g及び2,6−
ジクロロベンズアルデヒド1.75gを乾燥ジメチルホルム
アミド15mlに溶解した。鉱油中の80%水酸化ナトリウム
分散体0.29gを加え、この混合物を2時間攪拌した。水1
00mlを加え、混合物を塩化メチレン各40mlで3回抽出し
た。合液した塩化メチレン抽出液を塩化ナトリウム溶液
各50mlで2回逆抽出し、溶媒を蒸発除去し、油状物とし
て、2,6−ジクロロ−2−メチルケイ皮酸エチル2.4gを
得た。
2,6−ジクロロ−2−メチルケイ皮酸エチル0.26gをメタ
ノール10mlに溶解し、この溶液をマグエンシウム細片0.
96gで処理し、そして攪拌した。混合物を氷−塩浴中で
−5℃〜0℃に冷却し、この温度に1時間保持した。次
に混合物を室温に4時間保持した。6M塩酸25mlを20分間
にわたって滴下し、透明な溶液を得た。この溶液をジエ
チルエーテル各15mlで3回抽出し、合液し抽出液を無水
硫酸ナトリウム上で乾燥し、蒸発させ、無色の油0.21g
が得られ、このものはNMRスペクトルによれば、2(R
S)−(2,6−ジクロロベンジル)プロピオン酸メチル及
びエチルの2:1混合物であった。
上記の混合物0.20gを10%水酸化カリウム溶液5ml及びエ
タノール5mlの混合物に溶解した。この溶液を還流下で
2時間加熱した。エタノールを蒸発除去し、残渣を冷却
し、濃塩酸で酸性にした。酢酸エチル各10mlで3回抽出
し、塩化ナトリウム溶液で洗浄し、無水硫酸ナトリウム
上で乾燥し、溶媒を蒸発させ、油として2(RS)−(2,
6−ジクロロベンジル)プロピオン酸0.18gを得た。
実施例40 実施例39に述べた方法と同様にして、次のものが得られ
た: A)2(RS)−(2,4−ジクロロベンジル)プロピオン
酸0.21g及び5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5
−エチルウリジン0.20gから、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロベンジル)プロピ
オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン0.35g、融点243〜245℃、 B)5−クロロ−2,3−ジヒドロ−2(RS)−ベンゾフ
ランカルボン酸0.20g及び5′−アミノ−2′,5′−ジ
デオキシ−5−エチルウリジン0.26gから、 5′−[5−クロロ−2,3−ジヒドロ−2(RS)−ベン
ゾフラニルカルボキシアミド]−2′,5′−ジデオキシ
−5−エチルウリジン0.10g、融点204〜206℃、 C)6−クロロクロマン−2−カルボン酸0.10g及び
5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン0.12gから、 5−(6−クロロ−2H−1−ベンゾビラン−2−イルカ
ルボキシアミド)−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
ウリジン20mg、融点171〜176℃。
実施例41 実施例15に述べた方法と同様にして、2−(4−ベンジ
ルオキシ−2,6−ジメチルフエニル)酢酸0.335g及び
5′−アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
ジン0.28gから、2−メトキシエタノール及び水の混合
物から再結晶させた後、融点259〜260℃の5′−[2−
(4−ベンジルオキシ−2,6−ジメチルフエニル)アセ
トアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
ン0.33gが得られた。
出発物質として用いた2−(4−ベンジルオキシ−2,6
−ジメチルフエニル)酢酸は次の如くして製造した: 2−(4−ヒドロキシ−2,6−ジメチルフエニル)酢酸
0.36gを乾燥ジメチルホルムアミド10ml中の水素化ナト
リウムの鉱油中の60%分散体184mg及びベンジルブロマ
イド0.72gで処理した。溶媒を蒸発除去し、残渣を水及
び塩化メチレン間に分配させた。有機層を蒸発させ、融
点54〜57℃の粗製の生成物0.63gを得た。水性メタノー
ルから再結晶させ、融点62〜64℃の純粋な2−(4−ベ
ンジルオキシ−2,6−ジメチルフエニル)酢酸ベンジル
0.58gを得た。
2−(4−ベンジルオキシ−2,6−ジメチルフエニル)
酢酸ベンジル0.35gをメタノール7ml、水0.7ml及び固体
の水酸化ナトリウム0.28gの混合物と共に一夜振盪し
た。生じた溶液を蒸発させ、残渣を塩化メチレン50ml及
び2M塩酸25ml間に分配させた。有機層を無水硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、そして蒸発させた。固体残渣をメタノ
ール3ml及び水3mlの混合物から再結晶させ、融点149〜1
50℃の2−(4−ベンジルオキシ−2,6−ジメチルフエ
ニル)酢酸0.21gを得た。
実施例42 5′−[2−(4−ベンジルオキシ−2,6−ジメチルフ
エニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン0.25gを乾燥ピリジン5ml中のスラリとし
て、無水酢酸0.4mlと共に72時間攪拌した。生じた溶液
を真空下で蒸発させ、残渣をトルエンと共に3回再蒸発
させた。ジエチルエーテルと共に砕解し、そして過し
た後、融点188〜191℃の粗製の生成物0.22gが得られ
た。塩化メチレン4ml及び石油エーテル4mlの混合物から
再結晶させ、融点194〜196℃(分解)の純粋な3′−O
−アセチル−5′−[2−(4−ベンジルオキシ−2,6
−ジメチルフエニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデ
オキシ−5−エチルウリジン0.20gを得た。
実施例43 3′−O−アセチル−5′−[2−(4−ベンジルオキ
シ−2,6−ジメチルフエニル)アセトアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン0.165gをメタノ
ール25mlに溶解した。エタノール中の木炭に担持させた
5%パラジウム触媒0.1gのスラリを加えた。この混合物
を室温及び大気圧下で2時間水素添加した。触媒を別
し、液を蒸発させ、融点234〜237℃の固体0.125gを得
た。アセトン10ml及び石油エーテル20mlの混合物から再
結晶させ、融点240〜241℃(分解)の3′−O−アセチ
ル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−
(4−ヒドロキシ−2,6−ジメチルフエニル)アセトア
ミド]ウリジン80mgを得た。
実施例44 5′−[2−(4−ベンジルオキシ−2,6−ジメチルフ
エニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
エチルウリジン24mgをメタノール50mlに溶解し、この溶
液を木炭に担持させた5%パラジウム触媒15mg上で、室
温及び大気圧下で72時間水素添加した。触媒を別し、
液を蒸発させ、融点221〜225℃(分解)の2′,5′−
ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(4−ヒドロキ
シ−2,6−ジメチルフエニル)アセトアミド]ウリジン1
5mgを得た。
実施例45 3′−O−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−[2−(4−ヒドロキシ−2,6−ジメチルフ
エニル)アセトアミド]ウリジン95mgを乾燥ジメチルホ
ルムアミド5mlにマグネテイクスターラーで攪拌しなが
ら室温で溶解した。鉱油中の水素化ナトリウムの60%分
散体69mgを加え、混合物を1時間攪拌した。乾燥ベンゼ
ン中の新しく製造したジベンジルホスホリルクロライド
68mgを加え、この混合物を室温で18時間攪拌した。混合
物を飽和重炭酸ナトリウム水溶液30mlに注ぎ、生成物を
酢酸エチルで抽出した。抽出液を蒸発させ、油が得ら
れ、この油をシリカゲル上で、溶離剤として5%メタノ
ール/ジクロロメタンを用いて、フラツシユクロマトグ
ラフイーにかけた。溶媒を蒸発除去し、生成物65mgが得
られ、石油エーテル(沸点60〜80℃)と共に砕解した
後、白色結晶性固体として、3′−O−アセチル−
2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−[2,
6−ジメチル−4−(ジベンジルオキシホスフイニルオ
キシ)フエニル]アセトアミド]ウリジンを得た。
上記の固体をアンモニア飽和したメタノール溶液10mlに
室温で採り入れ、一夜放置した。溶媒を蒸発除去し、固
体として2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−
[2−[2,6−ジメチル−4−(ジベンジルオキシホス
フイニルオキシ)フエニル]アセトアミド]ウリジンを
得た。
上記の固体60mgをエタノール10mlに懸濁させた。木炭に
担持させた10%パラジウム触媒10mgを加え、混合物を室
温及び大気圧下で4時間水素添加した。触媒を別し、
温エタノールで数回洗浄した。合液した液を蒸発さ
せ、融点214〜216℃の2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
ル−5′−[2−[2、6−ジメチル−4−ホスフアト
フエニル)アセトアミド]ウリジン40mgを得た。
実施例46 A)実施例16に述べた方法と同様にして、(RS)−(2,
4−ジクロロフエノキシ)プロピオン酸0.22g及び5′−
アミノ−5−(2−クロロエチル)−2′,5′−ジデオ
キシウリジン塩酸塩0.27gから、2−メトキシエタノー
ル及び水の混合物から再結晶させた後、融点214〜216℃
の5−(2−クロロエチル)−2′,5′−ジデオキシ−
5′−[2−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロピオン
アミド]ウリジン0.13gが得られ、 B)ベンゾイルクロライド55mg及び5′−アミノ−5−
(2−クロロエチル)−2′,5′−ジデオキシウリジン
塩酸塩115mgから、2−メトキシエタノール及び水の混
合物から再結晶させた後、融点249〜250℃(分解)の
5′−ベンズアミド−5−(2−クロロエチル)−
2′,5′−ジデオキシウリジン70mgが得られ、 C)2−(2,4,5−トリクロロフエノキシ)プロピオン
酸104mg及び5′−アミノ−5−(2−クロロエチル)
−2′,5′−ジデオキシウリジン塩酸塩115mgから、2
−メトキシエタノール及び水の混合物から再結晶させた
後、融点223〜225℃の5−(2−クロロエチル)−5−
[2−(2,4,5−トリクロロフエノキシ)プロピオンア
ミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン95mgが得られ、 D)2,6−ジメチルフエニル酢酸136mg及び5′−アミノ
−2′,5′−ジデオキシ−5−n−プロピルウリジン0.
16gから、2−メトキシエタノール及び水の混合物から
再結晶させた後、融点297〜298℃(分解)の5′−[2
−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミド]−2′,
5′−ジデオキシ−5−プロピルウリジン0.21gが得られ
た。
出発物質として用いた5′−アミノ−2′,5′−ジデオ
キシ−5−n−プロピルウリジンは次の如くして製造し
た: 2′−デオキシ−5−n−プロピルウリジン0.57g、ト
リフエニルホスフイン0.6g及びナトリウムアジド0.69g
を乾燥ジメチルホルムアミド20ml中で攪拌した。四臭化
炭素0.77gを5分間にわたって加えた。この混合物を室
温で72時間攪拌し、メタノール20mlを加え、混合物を更
に0.5時間攪拌した。混合物を蒸発させ、残渣をジクロ
ロメタン/メタノール(8:2)の混合物25mlと共に攪拌
した。不溶性固体を別し、液をシリカゲル200g上
で、同一溶媒混合物でクロマトグラフイーにかけ、融点
177〜179℃(分解)の5′−アジド−2′,5′−ジデオ
キシ−5−n−プロピルウリジン0.41gを得た。
5′−アジド−2′,5′−ジデオキシ−5−n−プロピ
ルウリジン0.38gをエタノール100mlに溶解し、この溶液
を木炭に担持させた10%パラジウム触媒0.1gの存在下に
おいて、室温及び大気圧下で2時間水素添加した。触媒
を別し、液を蒸発させ、固体として5′−アミノ−
2′,5′−ジデオキシ−5−n−プロピルウリジンが得
られ、このものを更に精製せずに用いた。
実施例47 実施例46Dに述べた方法と同様にして、2(RS)−(2,4
−ジクロロフエノキシ)プロピオン酸115mg及び5′−
アミノ−2′,5′−ジデオキシ−5−n−プロピルウリ
ジン0.16gから、融点232〜243℃(分解)の5−[2(R
S)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロピオンアミド]
−2′,5′−ジデオキシ−5−プロピルウリジン0.20g
が得られた。
実施例48 実施例16に述べた方法と同様にして、2,6−ジクロロフ
エニル酢酸0.23g及び5−アセチル−5′−アミノ−
2′,5′−ジデオキシウリジン塩酸塩0.31gから、エタ
ノール及び石油エーテルの混合物から再結晶させた後、
融点210〜212℃(分解)の5−アセチル−5′−[2−
(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミド]−2′,5′
−ジデオキシウリジン60mgが得られた。
出発物質として用いた5−アセチル−5′−アミノ−
2′,5′−ジデオキシウリジン塩酸塩は次の如くして製
造した: 5−アセチル−2′−デオキシウリジン1.26g、トリフ
エニルホスフイン1.35g、ナトリウムアジド1.52g及び四
臭化炭素1.7gを実施例33に述べた如くしてジメチルホル
ムアミド40mlで反応させ、生成物をシリカゲル400g上
で、ジクロロメタン/メタノール(9:1)を用いてクロ
マトグラフイーによって精製し、融点159〜162℃(分
解)の5−アセチル−5′−アジド−2′,5′−ジデオ
キシウリジン0.80gを得た。
5−アセチル−5′−アジド−2′,5′−ジデオキシウ
リジン0.80gをメタノール100mlに溶解し、メタノール中
の0.27M塩化水素10mlを加えた。木炭に担持させた5%
パラジウム触媒0.1gをエタノール中のスラリとして加
え、混合物を室温及び大気圧下で3時間水素添加した。
触媒を別し、液を蒸発させ、融点73〜85℃(分解)
の吸湿性の5−アセチル−5′−アミノ−2′,5′−ジ
デオキシウリジン塩酸塩0.91gを得た。
次の実施例は式Iの化合物を含む製薬学的調製物を説明
するものである: 錠剤には次の成分を含ませることができる:成分 錠剤当り 式Iの化合物 100mg ラクロース 70mg トウモロコシ殿粉 70mg ポリビニルピロリドン 5mg ステアリン酸マグネシウム 5mg 合計重量 250mg
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07M 7:00 (72)発明者 ガレス・ジヨン・トマス イギリス国ハートフオードシヤー・ウエル ウイン・オークランズ・ウツドランドウエ イ 2ビー (56)参考文献 J.Chem.Soc.Perkin Trans.1,1974,PP.1684−1686 J.Med.Chem.,27[5], (1984),PP.680−684 J.Med.Chem.,27[8], (1984),PP.1044−1047 Antiviral Res.,2[6 ],(1982),PP.319−330

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一般式 式中、 R1はハロゲン、C1〜4−アルキル、ハロ−(C1〜4
    −アルキル)またはC2〜4−アルカノイルであり、 R2は水素、ヒドロキシ、C1〜4−アルコキシ、C
    1〜4−アルキルチオまたはフエニル−(C1〜4−ア
    ルコキシ)であり、或いは、XがOである場合、さらに
    1〜4−アルカン酸、t−ブチル酢酸、パルミチン
    酸、シクロペンチルプロピオン酸、フエニル酢酸、安息
    香酸及び9−フルオレンカルボン酸から誘導されるアシ
    ルオキシであつてもよく、 R3は水素またはC1〜4−アルキルであり、 R4は環構造中に最大14個の炭素原子を含み且つ未置換で
    あるか、またはハロゲン、ヒドロキシ、C1〜4−アル
    キル、C1〜4−アルコキシ、トリフルオロメチル、フ
    エニル、C1〜4−アルキルフエニル、ハロフエニル、
    ニトロ、アミノ、アシルアミノ及びO−ホスフエートか
    ら選ばれる1個もしくはそれ以上の置換基をもつていて
    もよい単環式または多環式芳香族炭化水素であり、或い
    は R4は環構造中に最大13個の炭素原子を含み且つ単環式の
    場合、未置換であるか、または1個もしくは2個の融合
    したベンゼン環をもつていてもよい単環式または多環式
    シクロアルキル基であり、或いは R4は酸素、窒素または硫黄を含み、融合したベンゼン環
    をもつていてもよく且つ1個またはそれ以上の上記の置
    換基により置換されていてもよい5−及び6−員の飽
    和、部分不飽和または芳香族複素環式基であり、 R5は水素またはフツ素であり、 mは0、1または2を表わし、 XはOまたはNHであり、そしてYは直接結合、−CH=CH
    −、−C≡C−または式 (Z)n−A− (a) の基であり、ここに、Aは1個または2個のフエニル基
    で随時置換されていてもよいC1〜8−アルキレン基で
    あり、 ZはO、S、SOまたはSO2であり、そしてnは0または
    1を表わし、 ただし、R2がヒドロキシまたはベンゾイルオキシであ
    り、R3が水素であり、R4が未置換フエニルであり、R5
    水素であり、mが0を表わし、XがOであり、そしてY
    が直接結合である場合、R1はヨウ素とは異なるものであ
    るものとする、 の化合物及びその互変異性体。
  2. 【請求項2】R1がフツ素、塩素、臭素、C1〜4−アル
    キルまたはハロー(C1〜4−アルキル)であり、R4
    芳香族炭化水素基、シクロアルキル基または芳香族複素
    環式基であり、R5が水素であり、そしてmが0を表わす
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  3. 【請求項3】R1がC1〜4−アルキルである特許請求の
    範囲第1項または第2項記載の化合物。
  4. 【請求項4】R2がヒドロキシである特許請求の範囲第1
    〜3項のいずれかに記載の化合物。
  5. 【請求項5】R3が水素である特許請求の範囲第1〜4項
    のいずれかに記載の化合物。
  6. 【請求項6】R4がハロゲン、C1〜4−アルキル、C
    1〜4−アルコキシ、トリフルオロメチル、フエニル及
    びニトロから選ばれる1個またはそれ以上の置換基で随
    時置換されていてもよいフエニルである特許請求の範囲
    第1〜5項のいずれかに記載の化合物。
  7. 【請求項7】mが0を表わす特許請求の範囲第1項また
    は特許請求の範囲第3〜6項のいずれかに記載の化合
    物。
  8. 【請求項8】XがOを表わす特許請求の範囲第1〜7項
    のいずれかに記載の化合物。
  9. 【請求項9】Yが式(a)の基である特許請求の範囲第
    1〜8項のいずれかに記載の化合物。
  10. 【請求項10】R1がエチルであり、R2がヒドロキシであ
    り、R3が水素であり、R4が2−ブロモフエニル、2,6−
    ジクロロフエニルまたは4−ビフエニリルであり、mが
    0を表わし、XがOを表わし、そしてYが式(a)の基
    であり、ここでAは−CH2−または−CH(CH3)−であり、
    そしてnが0を表わす特許請求の範囲第1〜7項のいず
    れかに記載の化合物。
  11. 【請求項11】R1がエチルまたはプロピルであり、R2
    ヒドロキシであり、R3が水素であり、R4が2−ビフエニ
    リル、2,4−ジクロロフエニル、2,4,5−トリクロロフエ
    ニル、4−クロロ−2−ニトロフエニルまたは2,4−ジ
    クロロ−5−メトキシフエニルであり、mが0を表わ
    し、XがOを表わし、そしてYが式(a)の基であり、
    ここでAは−CH(CH3)−または−CH(フエニル)−であ
    り、ZはOを表わし、そしてnは1を表わす特許請求の
    範囲第1〜7項のいずれかに記載の化合物。
  12. 【請求項12】5′−[2−(2−ブロモフエニル)ア
    セトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
    ジン、 5′−[2−(2,6−ビクロロフエニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ビクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
    リジン、 5′−[2−(4−ビフエニリル)アセトアミド]−
    2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
    −(2−フエニルフエノキシ)プロピオンアミド]ウリ
    ジン、 1−[5−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)
    プロピオンアミド]−2,5−ジデオキシ−2−フルオロ
    −β−D−アラビノフラノシル]−5−エチルウラシ
    ル、 5′−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフエノキシ)
    プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ルウリジン、 5′−[2(RS)−(4−クロロ−2−ニトロフエノキ
    シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
    エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)−2
    −フエニルアセトアミド]−2′,5′−デオキシ−5−
    エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロ−5−メトキシフ
    エノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
    −5−エチルウリジン及び 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−プロピル
    ウリジン から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  13. 【請求項13】2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−
    5′−(2−フエニルアセトアミド]−ウリジン、 5′−(4−ブロモベンズアミド)−5′−デオキシチ
    ミジン、 5′−デオキシ−5′−(4−ニトロベンズアミド)チ
    ミジン、 5′−ベンズアミド−5′−デオキシチミジン、 5′−デオキシ−5′−(2−フルオロベンズアミド)
    チミジン、 5′−デオキシ−5′−(2−ニトロベンズアミド)チ
    ミジン、 5′−[2−(2−ブロモフエニル)アセトアミド]−
    5′−デオキシチミジン、 5′−デオキシ−5′−[2−(4−ニトロフエニル)
    アセトアミド]チミジン、 5′−デオキシ−5′−(2−フエニルアセトアミド)
    チミジン、 5−デオキシ−5′−[2−(4−トリフルオロメチル
    フエニル)アセトアミド]チミジン、 5′−ベンズアミド−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フル
    オロベンズアミド)ウリジン、 5′−(2−ブロモベンズアミド)−2′,5′−ジデオ
    キシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(4−ニト
    ロベンズアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−トリ
    フルオロメチルベンズアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2,
    6−ジメチルフエニル)−アセトアミド)]ウリジン、 5′−[2−(RS)−(2−ブロモフエニル)プロピオ
    ンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
    ン、 5′−[2−(2−クロロ−3−ニトロフエニル)アセ
    トアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
    ン、 5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロフエニル)プロピ
    オンアミド]2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
    ン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(3,
    5−ジメチルフエニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキン−5′−[2−(3,5−ジメトキ
    シフエニル)アセトアミド]−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2,
    3,5,6−テトラメチルフエニル)アセトアミド]ウリジ
    ン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2
    −メトキシフエニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2
    −ニトロフエニル)アセトアミド]ウリジン、 5−ブロモ−5′−[2−(2−ブロモフエニル)アセ
    トアミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン、 3′−O−ブチリル−5′−[2−(2,6−ジクロロフ
    エニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
    エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−[2−(2,6−ジクロロ
    フエニル)アセトアミド]−3′−O−(3,3−ジメチ
    ルブチリル)−5−エチルウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−O−
    パルミトイルウリジン、 3′−O−アセチル−5′−[2−(2,6−ジクロロフ
    エニル)アセトアミド]−2′,5−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、 3′−O−ベンジル−5′−[2−(2,6−ジクロロフ
    エニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
    エチルウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−3′−O−エチル−5−
    エチルウリジン、 2′,3′,5′−トリデオキシ−5′−[2−(2,6−ジ
    クロロフエニル)アセトアミド]−5−エチルウリジ
    ン、 5′−[2−(2−アミノフエニル]アセトアミド]−
    2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2−(2−アセトアミドフエニル)アセトアミ
    ド]−3′−O−アセチル−−2′,5′−ジデオキシ−
    5−エチルウリジン、 5′−[2−(2−アセトアミドフエニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(4−
    ヒドロキシ−2,6−ジメチルフエニル)アセトアミド]
    ウリジン、 5−(2−クロロエチル)−5′−[2−(2,6−ジク
    ロロフエニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ
    ウリジン、 5′−[2−(2−ブロモフエニル)−N−メチルアセ
    トアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
    ン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)−N−メチル
    アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
    リジン、 5′−[2(RS)−(2−ブロモフエニル)−N−メチ
    ルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、 3′−O−アセチル−5′−[2−(2−ブロモフエニ
    ル)−N−メチルアセトアミド]−2′,5′−ジデオキ
    シ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−ナフ
    タルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フエ
    ニルベンズアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フエ
    ニルプロピオンアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(4−フエ
    ニルブチルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5′−シンナムアミド−5−エ
    チルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フエ
    ニル−2−プロピオンアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[3−(フ
    エニルスルホニル)プロピオンアミド]ウリジン、 5′−(2−ブロモシンナムアミド)−2′,5′−ジデ
    オキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2
    −チエニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(3
    −チエニル)アセトアミド]ウリジン、 5′−(1−アダマンチルカルボキシアミド)−2′,
    5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−ピリ
    ジルカルボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−ピリ
    ジルカルボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(フ
    エニルスルホニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−フル
    オレニルカルボキシアミド)ウリジン、 3′−O−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウリ
    ジン、 3′−O−ブチリル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ル−5′−(9−フルオレニルカルボキシアミド)ウリ
    ジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−O−(3,3
    −ジメチルブチリル)−5′−(9−フルオレニルカル
    ボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(9−フル
    オレニルカルボキシアミド)−3′−O−(ヘキサデカ
    ノイル)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−3′−O−(9−
    フルオレニルカルボニル)−5′−(9−フルオレニル
    カルボキシアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−フエ
    ニルブチリルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(3−フエ
    ニルブチリルアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2,2−ジ
    フエニルアセトアミド)ウリジン、 5′−(2−シクロヘキシル−2−フエニルアセトアミ
    ド)−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(トリフエ
    ニルアセトアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−(2−メチ
    ル−2−フエニルプロピオンアミド)ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
    −フエニルプロピオンアミド)]ウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
    リジン、 5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
    リジン、 5′−[2(RS)−(3,5−ジクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
    リジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロフエノキシ)プロピオ
    ンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
    ン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエノキシ)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2−(2,4−ジクロロフエノキシ)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[4−(2,6−ジクロロフエノキシ)ブチルアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[6−(2,6−ジクロロフエノキシ)ヘキサンア
    ミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[5−(2,6−ジクロロフエノキシ)バレルアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−ニトロフエノキ
    シ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
    エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−フエニルフエノ
    キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
    −エチルウリジン、 5−ブロモ−5′−[2−(2−ブロモフエニル)アセ
    トアミド]−2′,5′−ジデオキシシチジン及び 5′−[2−(2−ブロモフエニル)アセトアミド]−
    2′,5′−ジデオキシ−5−エチルシチジン から選ばれる特許請求の範囲第2項記載の化合物。
  14. 【請求項14】5′−[2−(2,6−ジクロロフエニ
    ル)アセトアミド]−5′−デオキシ−チミジン、 5−ブロモ−5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエ
    ノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシウ
    リジン、 5−ブロモ−5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)
    アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン、 5′−ベンズアミド−5−ブロモ−2′,5′−ジデオキ
    シウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨウドウ
    リジン、 5′−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフエノキシ)
    プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨウ
    ドウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−ヨウドウリジン、 3′−O−ベンジル−5′−[2(RS)−(2,4−ジク
    ロロフエノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデ
    オキシ−5−エチルウルジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−3′−O−エ
    チル−5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)−N
    −メチルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−
    5−エチルウリジン、 5′−[2(R)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウ
    リジン、 5′−[2(S)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−2,5−ジデオキシ−5−エチルウリジ
    ン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)ブチ
    ルアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
    ン、 5′−[2(RS)−(4−アセトアミド−2−クロロフ
    エノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ
    −5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2−クロロ−4−メトキシフエノ
    キシ)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
    −エチルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
    −(2−メチルビフエニルオキシ)プロピオンアミド]
    ウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−5′−デオキシチミジン、 5′−[2−(2,4−ジクロロフエノキシ)−2−メチ
    ルプロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エ
    チルウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
    −フエノキシプロピオンアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
    −(2−フルオロフエノキシ)プロピオンアミド]ウリ
    ジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2(RS)
    −(2−トリフルオロメチルフエノキシ)プロピオンア
    ミド]ウリジン、 1−[5−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)
    プロピオンアミド]−2,5−ジデオキシ−2−フルオロ
    −β−D−アラビノフラノシル]チミン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエニルスルフイ
    ニル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5
    −エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエニルスルホニ
    ル)プロピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
    エチルウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニルアセトアミド)
    エチル]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリジ
    ン、 5′−[2−[2(RS)−(2,4,5−トリクロロフエノ
    キシ)プロピオンアミド]エチル]−2′,5′−ジデオ
    キシ−5−エチルウリジン、 5′−[2−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエニル)
    プロピオンアミド]エチル]−2′,5′−ジデオキシ−
    5−エチルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,6−ジクロロベンジル)プロピ
    オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
    ジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロベンジル)プロピ
    オンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチルウリ
    ジン、 5′−[5−クロロ−2,3−ジヒドロ−2(RS)−ベン
    ゾフラニルカルボキシアミド]−2′,5′−ジデオキシ
    −5−エチルウリジン、 5−(6−クロロ−2H−1−ベンゾピラン−2−イルカ
    ルボキシアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−エチル
    ウリジン、 5′−[2−(4−ベンジルオキシ−2,6−ジメチルフ
    エニル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−
    エチルウリジン、 3′−O−アセチル−5′−[2−(4−ベンジルオキ
    シ−2,6−ジメチルフエニル)アセトアミド]−2′,
    5′−ジデオキシ−5−エチルウリジン、 3′−O−アセチル−2′,5′−ジデオキシ−5−エチ
    ル−5′−[2−(4−ヒドロキシ−2,6−ジメチルフ
    エニル)アセトアミド]ウリジン、 2′,5′−ジデオキシ−5−エチル−5′−[2−(2,
    6−ジメチル−4−ホスホトフエニル)アセトアミド]
    ウリジン、 5−(2−クロロエチル)−2′,5′−ジデオキシ−
    5′−[2−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロピオン
    アミド]ウリジン、 5′−ベンズアミド−5−(2−クロロエチル)−
    2′,5′−ジデオキシウリジン、 5−(2−クロロエチル)−5′−[2−(2,4,5−ト
    リクロロフエノキシ)プロピオンアミド]−2′,5′−
    ジデオキシウリジン、 5′−[2−(2,6−ジクロロフエニル)アセトアミ
    ド]−2′,5′−ジデオキシ−5−プロピルウリジン、 5′−[2(RS)−(2,4−ジクロロフエノキシ)プロ
    ピオンアミド]−2′,5′−ジデオキシ−5−プロピル
    ウリジン及び 5−アセチル−5′−[2−(2,6−ジクロロフエニ
    ル)アセトアミド]−2′,5′−ジデオキシウリジン から選ばれる特許請求の範囲第1項記載の化合物。
  15. 【請求項15】一般的式 式中、 R1はハロゲン、C1〜4−アルキル、ハロ−(C1〜4
    −アルキル)またはC2〜4−アルカノイルであり、 R2は水素、ヒドロキシ、C1〜4−アルコキシ、C
    1〜4−アルキルチオまたはフエニル−(C1〜4−ア
    ルコキシ)であり、或いは、XがOである場合、さらに
    1〜4−アルカン酸、t−ブチル酢酸、パルミチン
    酸、シクロペンチルプロピオン酸、フエニル酢酸、安息
    香酸及び9−フルオレンカルボン酸から誘導されるアシ
    ルオキシであつてもよく、 R3は水素またはC1〜4−アルキルであり、 R4は環構造中に最大14個の炭素原子を含み且つ未置換で
    あるか、またはハロゲン、ヒドロキシ、C1〜4−アル
    キル、C1〜4−アルコキシ、トリフルオロメチル、フ
    エニル、C1〜4−アルキルフエニル、ハロフエニル、
    ニトロ、アミノ、アシルアミノ及びO−ホスフエートか
    ら選ばれる1個もしくはそれ以上の置換基をもつていて
    もよい単環式または多環式芳香族炭化水素基であり、或
    いは R4は環構造中に最大13個の炭素原子を含み且つ単環式の
    場合、未置換であるか、または1個もしくは2個の融合
    したベンゼン環をもつていてもよい単環式または多環式
    シクロアルキル基であり、或いは R4は酸素、窒素または硫黄を含み、融合したベンゼン環
    をもつていてもよく且つ1個またはそれ以上の上記の置
    換基により置換されていてもよい5−及び6−員の飽
    和、部分不飽和または芳香族複素環式基であり、 R5は水素またはフツ素であり、 mは0、1または2を表わし、 XはOまたはNHであり、そしてYは直接結合、−CH=CH
    −、−C≡C−または式 (Z)n−A− (a) の基であり、ここに、Aは1個または2個のフエニル基
    で随時置換されていてもよいC1〜8−アルキレン基で
    あり、 ZはO、S、SOまたはSO2であり、そしてnは0または
    1を表わし、 ただし、R2がヒドロキシまたはベンゾイルオキシであ
    り、R3が水素であり、R4が未置換フエニルであり、R5
    水素であり、mが0を表わし、XがOであり、そしてY
    が直接結合である場合、R1はヨウ素とは異なるものであ
    るものとする、 の化合物またはその互変異性体を有効成分として含有す
    ることを特徴とする抗ウイルス剤。
JP62203963A 1986-08-18 1987-08-17 ピリミジン誘導体 Expired - Fee Related JPH0794453B2 (ja)

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