JPH0794740B2 - 貯水槽の底板ピットの構築方法 - Google Patents
貯水槽の底板ピットの構築方法Info
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- JPH0794740B2 JPH0794740B2 JP1185715A JP18571589A JPH0794740B2 JP H0794740 B2 JPH0794740 B2 JP H0794740B2 JP 1185715 A JP1185715 A JP 1185715A JP 18571589 A JP18571589 A JP 18571589A JP H0794740 B2 JPH0794740 B2 JP H0794740B2
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A20/00—Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、地中に埋設される貯水槽において、これに貯
留されている水を最後まで吸い出すことを可能とするた
めに、その中に吸水管が挿入される貯水槽底部の窪部で
ある底板ピットを、貯水槽の底部に底板ピットを形成す
る構築方法に関する。
留されている水を最後まで吸い出すことを可能とするた
めに、その中に吸水管が挿入される貯水槽底部の窪部で
ある底板ピットを、貯水槽の底部に底板ピットを形成す
る構築方法に関する。
従来、地中に貯水槽を形成する場合、現場で貯水槽を設
置する穴を掘り、この穴内に型枠を設置してコンクリー
トを流し込む現場打ち工法と、予め所定の形状に形成さ
れている貯水槽本体の側枠を、前記と同様な穴に設置す
るPC開削方法、潜函するPC潜函工法とがある。
置する穴を掘り、この穴内に型枠を設置してコンクリー
トを流し込む現場打ち工法と、予め所定の形状に形成さ
れている貯水槽本体の側枠を、前記と同様な穴に設置す
るPC開削方法、潜函するPC潜函工法とがある。
このPC潜函工法においては、貯水槽の本体側枠を地中に
潜埋させた後、貯水槽の底板と同時に、前記の現場打ち
工法と同様に、底板ピットを形成する部分に穴を掘り、
型枠を組んで鉄筋を編み、これにコンクリートを投入し
て底板ピットとする方法がとられていた。
潜埋させた後、貯水槽の底板と同時に、前記の現場打ち
工法と同様に、底板ピットを形成する部分に穴を掘り、
型枠を組んで鉄筋を編み、これにコンクリートを投入し
て底板ピットとする方法がとられていた。
この方法は、狭く、且つ低い場所での面倒な作業である
ために、作業の困難性と疲労、及び多くの時間を必要と
する欠点があった。
ために、作業の困難性と疲労、及び多くの時間を必要と
する欠点があった。
これを解決するために、特公昭63−12975号公報記載の
貯水槽の底板ピット構築方法が提案されている。
貯水槽の底板ピット構築方法が提案されている。
この方法は、貯水槽の本体側枠内の底部に形成されてい
る底板ピット用の穴内に、予め形成されている底板ピッ
トをボルトで吊り下げておき、底板形成後、ボルトで底
板ピットを引き上げて、底板ピットを底板に結合後、ボ
ルトを底板ピットから螺脱するものである。
る底板ピット用の穴内に、予め形成されている底板ピッ
トをボルトで吊り下げておき、底板形成後、ボルトで底
板ピットを引き上げて、底板ピットを底板に結合後、ボ
ルトを底板ピットから螺脱するものである。
この貯水槽の底板ピット構築方法は、底板ピットがボル
トで吊り上げられて底板に結合されるので、少なくとも
底板ピットの底部や、その周囲には空間が残ることにな
る。
トで吊り上げられて底板に結合されるので、少なくとも
底板ピットの底部や、その周囲には空間が残ることにな
る。
この空間が、多くの時間の経過、地盤の軟弱化、地震等
によって、底板ピットは勿論、貯水槽全体の設置強度を
低下させ、貯水槽に亀裂を生じさせたり、洩水したりす
る原因となり、早期に修理を必要としたり、寿命を縮め
たりする等の欠点を生じるものである。
によって、底板ピットは勿論、貯水槽全体の設置強度を
低下させ、貯水槽に亀裂を生じさせたり、洩水したりす
る原因となり、早期に修理を必要としたり、寿命を縮め
たりする等の欠点を生じるものである。
本発明は、従来の貯水槽のピット構築方法における前述
の問題点を解消し、底板ピットの周囲に空間が生じるこ
とがなく、底板ピットの安定した設置が行えて、洩水や
亀裂を生ずることがなく、且つ予め形成した底板ピット
を底板に取付けることによって工期の短縮、作業の容易
な貯水槽の底板ピットの構築方法を提供することを目的
とする。
の問題点を解消し、底板ピットの周囲に空間が生じるこ
とがなく、底板ピットの安定した設置が行えて、洩水や
亀裂を生ずることがなく、且つ予め形成した底板ピット
を底板に取付けることによって工期の短縮、作業の容易
な貯水槽の底板ピットの構築方法を提供することを目的
とする。
本発明は、前述の目的を達成するための貯水槽の底板ピ
ットの構築方法に関し、地中に埋設された貯水槽の本体
側枠内において、その底部の底板ピットの形成位置に、
底板ピットよりも大きな穴を掘削し、この穴内に底板ピ
ットの外寸法と略同寸の型枠を設置し、その周囲を土砂
で埋戻すと共に、この土砂内に凝結材を注入してこれを
凝結させて型枠を引き抜き、本体側枠の底部に底板ピッ
ト挿入孔を有する底板を形成し、該底板の底板ピット挿
入孔に予め形成されている底板ピットを挿入、底板に固
定することを要旨とするものである。
ットの構築方法に関し、地中に埋設された貯水槽の本体
側枠内において、その底部の底板ピットの形成位置に、
底板ピットよりも大きな穴を掘削し、この穴内に底板ピ
ットの外寸法と略同寸の型枠を設置し、その周囲を土砂
で埋戻すと共に、この土砂内に凝結材を注入してこれを
凝結させて型枠を引き抜き、本体側枠の底部に底板ピッ
ト挿入孔を有する底板を形成し、該底板の底板ピット挿
入孔に予め形成されている底板ピットを挿入、底板に固
定することを要旨とするものである。
次に、本発明の実施の一例を、図面に就いて以下に説明
する。
する。
第1図,第2図は地中に埋設された貯水槽の完成状態を
示すもので、1a,1b,1c,1dは水平方向に分割されて形成
された本体側枠である。
示すもので、1a,1b,1c,1dは水平方向に分割されて形成
された本体側枠である。
この本体側枠1a,1b,1c,1dは、潜函工法によって地中に
潜埋されるものであるが、地中の所定深さの底地盤に到
達した状態を第3図に示す。
潜埋されるものであるが、地中の所定深さの底地盤に到
達した状態を第3図に示す。
この定地盤を更に掘削して、第1図に示すように、割栗
石2、均し荒砂3を施工するものであるが、この時、底
板ピット4が設けられる部分は、第4図に示すように、
窪状としておく。
石2、均し荒砂3を施工するものであるが、この時、底
板ピット4が設けられる部分は、第4図に示すように、
窪状としておく。
この窪状の大きさは、底板ピット4よりも大きなもので
なければならない。
なければならない。
そして、この窪状には、第5図に示す底板ピット4の外
形と同形の仮枠が第6図のように置かれる。
形と同形の仮枠が第6図のように置かれる。
第5図の仮枠5は、吊りフック5aが対向上面に取付けら
れ、これを吊り下げて、前述のように窪状内に置かれ、
その外周を第6図のように土砂6で埋め戻される。
れ、これを吊り下げて、前述のように窪状内に置かれ、
その外周を第6図のように土砂6で埋め戻される。
この埋め戻しの外圧によって、仮枠5が変形しないよう
に、補強の支梁5bが仮枠5の内部に設けられている。
に、補強の支梁5bが仮枠5の内部に設けられている。
前記の埋め戻された個所には、第7図に示すように、土
砂を凝固させる凝固材がセメント急結材等の注入材を用
いて圧注入される。
砂を凝固させる凝固材がセメント急結材等の注入材を用
いて圧注入される。
この凝結材としては、セメントペースト、ウレタン樹脂
を主成分とするポリグラウト等が使用されるが、これ等
の凝固材は仮枠5の外周を急速に凝固させることができ
る。
を主成分とするポリグラウト等が使用されるが、これ等
の凝固材は仮枠5の外周を急速に凝固させることができ
る。
この凝固材によって、土砂6が凝固した後、直ちに仮枠
5を、その吊りフック5aによって引き上げるものである
が、前記のように仮枠5の外形は、底板ピット4の外形
と同じであるため、仮枠5を除去した後には底板ピット
4と同形の空間が形成される。
5を、その吊りフック5aによって引き上げるものである
が、前記のように仮枠5の外形は、底板ピット4の外形
と同じであるため、仮枠5を除去した後には底板ピット
4と同形の空間が形成される。
そして、予めPC工法で形成されている底板7が本体側枠
1aに降ろされ、底板7と本体側枠1aとは、第8図のよう
に、ボルト8,アングル9等によって固定され、底板7と
本体側枠1aとの間には、無収縮モルタル10が充填され、
その間の隙間が閉塞される。
1aに降ろされ、底板7と本体側枠1aとは、第8図のよう
に、ボルト8,アングル9等によって固定され、底板7と
本体側枠1aとの間には、無収縮モルタル10が充填され、
その間の隙間が閉塞される。
この底板7の設置に際し、仮枠5を除去した後の空間
と、底板7の底板ピット孔7aとは一致していなければな
らない。
と、底板7の底板ピット孔7aとは一致していなければな
らない。
次に、予め、鉄板で形成されている底板ピット4を底板
ピット孔7a内に際し、第8図のようにボルト11でこれを
固定する。
ピット孔7a内に際し、第8図のようにボルト11でこれを
固定する。
最後に水槽蓋12、吸着管13を取付けて、貯水槽の工事が
完了するもので、このようにして作られた貯水槽は、底
板7の底部、底板ピット4の周囲や底部に空隙のない、
有ったとしても貯水槽の強度に影響を与えない程度の極
く少量の貯水槽が得られる。
完了するもので、このようにして作られた貯水槽は、底
板7の底部、底板ピット4の周囲や底部に空隙のない、
有ったとしても貯水槽の強度に影響を与えない程度の極
く少量の貯水槽が得られる。
又、現場の地下水が高く、水没している場合には、水硬
性の凝固材(グラウト)を用いて、周辺土砂の硬化を図
る必要がある。
性の凝固材(グラウト)を用いて、周辺土砂の硬化を図
る必要がある。
更に、必要に応じて、底板ピット4の底面には、第9図
のように、プラグ14で密閉できるネジ付ソケット15を取
付けておき、底板ピット4の取付作業中はプラグ14を外
しておき、地下水をこれから逃して底板ピット4を据付
後、プラグ14で閉塞するようにしてもよい。
のように、プラグ14で密閉できるネジ付ソケット15を取
付けておき、底板ピット4の取付作業中はプラグ14を外
しておき、地下水をこれから逃して底板ピット4を据付
後、プラグ14で閉塞するようにしてもよい。
前記実施例においては、底板7を予めPC工法で形成され
たものとしたが、これは現場で鉄筋やコンクリートで現
場施工してもよく、底板ピットとしては、PC工法で作ら
れたコンクリート製のものを用いてもよい。
たものとしたが、これは現場で鉄筋やコンクリートで現
場施工してもよく、底板ピットとしては、PC工法で作ら
れたコンクリート製のものを用いてもよい。
本発明の構築方法によれば、貯水槽本体内の狭い空間で
の型枠、鉄筋の組立、コンクリートの流し込み、型枠の
除去等の困難な作業を行うことなく、予め形成されてい
る底板ピットを貯水槽の底板に取付けることができる。
の型枠、鉄筋の組立、コンクリートの流し込み、型枠の
除去等の困難な作業を行うことなく、予め形成されてい
る底板ピットを貯水槽の底板に取付けることができる。
従って、作業の容易化、工期の短縮を図ることができる
ばかりでなく、底板ピットの周囲、底部の土砂は凝固材
で固められ、且つ底板ピットとの間に大きな空間がな
い。
ばかりでなく、底板ピットの周囲、底部の土砂は凝固材
で固められ、且つ底板ピットとの間に大きな空間がな
い。
そのため、貯水槽やこれに貯められた水の重量等によっ
て、底板ピット、貯水槽の底板、及びその接合部に亀裂
が入って洩水したり、或いは破損することがなく、長期
にわたって修理することなく使用できる貯水槽が得られ
るものである。
て、底板ピット、貯水槽の底板、及びその接合部に亀裂
が入って洩水したり、或いは破損することがなく、長期
にわたって修理することなく使用できる貯水槽が得られ
るものである。
第1図,第2図は本発明により施工された貯水槽の2方
向の断面図 第3図,第4図,第6図,第7図は施工工程の断面図 第5図は仮枠の斜面図 第8図は第1図の要部の拡大図 第9図はプラグは底板ビットの断面図である。 1a,1b,1c,1d……本体側枠、4……底板ピット、5……
仮枠、6……土砂、7……底板、7a……底板ピット孔。
向の断面図 第3図,第4図,第6図,第7図は施工工程の断面図 第5図は仮枠の斜面図 第8図は第1図の要部の拡大図 第9図はプラグは底板ビットの断面図である。 1a,1b,1c,1d……本体側枠、4……底板ピット、5……
仮枠、6……土砂、7……底板、7a……底板ピット孔。
Claims (1)
- 【請求項1】地中に埋設された貯水槽の本体側枠内にお
いて、その底部の底板ピットの形成位置に底板ピットよ
りも大きな穴を掘削し、この穴内に底板ピットの外寸法
と略同寸の仮枠を設置し、その周囲を土砂で埋戻すと共
に、この土砂内に凝固材を注入してこれを凝固させて型
枠を引き抜き、本体側枠内を予めPC工法で形成され且つ
仮枠を引き抜いた後の空間に一致する底板ピット孔を有
する底板を降下させて固定し、該底板の底板ピット孔に
予め形成されている底板ピットを挿入させて底板に固定
することを特徴とする貯水槽の底板ピットの構築方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1185715A JPH0794740B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 貯水槽の底板ピットの構築方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1185715A JPH0794740B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 貯水槽の底板ピットの構築方法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8258307A Division JP2796591B2 (ja) | 1996-09-30 | 1996-09-30 | 貯水槽の底板取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0351435A JPH0351435A (ja) | 1991-03-05 |
| JPH0794740B2 true JPH0794740B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=16175585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1185715A Expired - Fee Related JPH0794740B2 (ja) | 1989-07-18 | 1989-07-18 | 貯水槽の底板ピットの構築方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794740B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5240613B2 (ja) * | 2009-05-08 | 2013-07-17 | 興建産業株式会社 | 防火水槽地下埋設基礎の構築方法 |
| JP6669615B2 (ja) * | 2016-09-01 | 2020-03-18 | 鹿島建設株式会社 | 低温液化ガス地下タンク |
-
1989
- 1989-07-18 JP JP1185715A patent/JPH0794740B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0351435A (ja) | 1991-03-05 |
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