JPH0794751B2 - 壁パネルの上部取付構造および取付方法 - Google Patents
壁パネルの上部取付構造および取付方法Info
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- JPH0794751B2 JPH0794751B2 JP24932890A JP24932890A JPH0794751B2 JP H0794751 B2 JPH0794751 B2 JP H0794751B2 JP 24932890 A JP24932890 A JP 24932890A JP 24932890 A JP24932890 A JP 24932890A JP H0794751 B2 JPH0794751 B2 JP H0794751B2
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Landscapes
- Load-Bearing And Curtain Walls (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ユニット住宅や鉄骨軸組住宅等の建物の外壁
に利用される壁パネルの上部を梁に取付ける上部取付構
造および取付方法に関する。
に利用される壁パネルの上部を梁に取付ける上部取付構
造および取付方法に関する。
従来より、ユニット住宅等の外壁表面材として一体成形
された軽量気泡コンクリート(PALC)製の壁パネルが用
いられている。
された軽量気泡コンクリート(PALC)製の壁パネルが用
いられている。
このPALC製の壁パネルの上部を住宅ユニットの梁に取付
ける従来構造の一例を第7図および第8図に示す。この
従来構造は、ユニット住宅の2階に配置される壁パネル
71を、その上端から上方に所定間隔をおいて配置された
梁72に取付けるものである。壁パネル71の背面には、接
合用のナット73が埋設され、このナット73に螺合される
ボルト74により、ボックス状の取付ブラケット75が壁パ
ネル71の背面に取付けられている。
ける従来構造の一例を第7図および第8図に示す。この
従来構造は、ユニット住宅の2階に配置される壁パネル
71を、その上端から上方に所定間隔をおいて配置された
梁72に取付けるものである。壁パネル71の背面には、接
合用のナット73が埋設され、このナット73に螺合される
ボルト74により、ボックス状の取付ブラケット75が壁パ
ネル71の背面に取付けられている。
取付ブラケット75の上面は、ボルト76およびナット77に
より梁72に取付けられ、壁パネル71は取付ブラケット75
を介して梁72に取付けられている。
より梁72に取付けられ、壁パネル71は取付ブラケット75
を介して梁72に取付けられている。
また、壁パネル71の上端面には、吊りボルト78を取付け
るための吊りナット79が埋設されている。
るための吊りナット79が埋設されている。
以上の従来構造の他に、壁パネル71と梁72との位置関係
に応じて、取付ブラケット75として断面L字形のブラケ
ット等を用いたものもあるが、いずれの場合も壁パネル
71の背面に埋設されたナット73にブラケット75をボルト
止めしていた。
に応じて、取付ブラケット75として断面L字形のブラケ
ット等を用いたものもあるが、いずれの場合も壁パネル
71の背面に埋設されたナット73にブラケット75をボルト
止めしていた。
しかしながら、このような従来構造では、壁パネル71を
吊り上げて移動させるための吊りナット79と、壁パネル
71を梁72に接合するためのナット73とが必要となり、壁
パネル71に埋設するナットの数が多くなって壁パネルの
製造作業等が煩雑となり、かつコストが高くなるという
問題があった。
吊り上げて移動させるための吊りナット79と、壁パネル
71を梁72に接合するためのナット73とが必要となり、壁
パネル71に埋設するナットの数が多くなって壁パネルの
製造作業等が煩雑となり、かつコストが高くなるという
問題があった。
また、吊りナット79は壁パネル71を梁72に取付けた後は
使用しないため無駄となり、かつナット79の穴等を壁パ
ネル71の取付後に補修しなければならず、作業工程が増
えて作業性が低下するという問題があった。
使用しないため無駄となり、かつナット79の穴等を壁パ
ネル71の取付後に補修しなければならず、作業工程が増
えて作業性が低下するという問題があった。
本発明の目的は、壁パネル上部を作業性良くかつ低コス
トで梁に取付けることができる壁パネルの上部取付構造
および取付方法を提供することにある。
トで梁に取付けることができる壁パネルの上部取付構造
および取付方法を提供することにある。
本発明の壁パネルの上部取付構造は、壁パネルの上端面
に埋設されたナットに係止される係止部と、前記梁に接
合される梁接合部とを有する上部用取付具を介して壁パ
ネルの上部を梁に取付けたことを特徴とするものであ
る。
に埋設されたナットに係止される係止部と、前記梁に接
合される梁接合部とを有する上部用取付具を介して壁パ
ネルの上部を梁に取付けたことを特徴とするものであ
る。
また、本発明の壁パネルの取付方法は、壁パネルの上端
面に吊りナットおよび接合用ナットを埋設し、吊りナッ
トに吊りボルトを螺合するとともに接合用ナットに請求
項1記載の上部用取付具の係止部を係止し、前記吊りボ
ルトを利用して壁パネルを吊り上げて前記梁まで運び、
壁パネルを吊り上げた状態で前記接合用ナットに係止さ
れた取付具の梁接合部を梁に接合した後、吊りナットか
ら吊りボルトを外し、この吊りナットに上部用取付具の
係止部を係止しかつ梁接合部を梁に接合して壁パネルを
梁に取付けることを特徴とするものである。
面に吊りナットおよび接合用ナットを埋設し、吊りナッ
トに吊りボルトを螺合するとともに接合用ナットに請求
項1記載の上部用取付具の係止部を係止し、前記吊りボ
ルトを利用して壁パネルを吊り上げて前記梁まで運び、
壁パネルを吊り上げた状態で前記接合用ナットに係止さ
れた取付具の梁接合部を梁に接合した後、吊りナットか
ら吊りボルトを外し、この吊りナットに上部用取付具の
係止部を係止しかつ梁接合部を梁に接合して壁パネルを
梁に取付けることを特徴とするものである。
ここで、壁パネルの梁への取付けは、住宅ユニットの梁
に壁パネルを取付ける場合のように工場内で行われる場
合と、鉄骨軸組住宅の梁に取付ける場合のように建設現
場で行われる場合とがあり、本発明はいずれの場合にも
適用可能である。
に壁パネルを取付ける場合のように工場内で行われる場
合と、鉄骨軸組住宅の梁に取付ける場合のように建設現
場で行われる場合とがあり、本発明はいずれの場合にも
適用可能である。
このような本発明の上部取付構造においては、取付具は
壁パネルの上端面に埋設されたナット、つまり吊りナッ
ト等を利用して壁パネルに係止されており、従来のよう
に壁パネルの背面にナットを埋設する必要がなくなり、
使用するナットの数が少なくなってコストが低減されか
つ壁パネルの製造作業が簡単になる。
壁パネルの上端面に埋設されたナット、つまり吊りナッ
ト等を利用して壁パネルに係止されており、従来のよう
に壁パネルの背面にナットを埋設する必要がなくなり、
使用するナットの数が少なくなってコストが低減されか
つ壁パネルの製造作業が簡単になる。
また、吊りナットには上部用取付具が係止されるため、
ナットの補修作業が不要となって作業工程が減少し、作
業性が良くなる。
ナットの補修作業が不要となって作業工程が減少し、作
業性が良くなる。
また、本発明の取付方法においては、壁パネルに埋設さ
れた吊りナットに吊りボルトを取付け、接合用ナットに
上部用取付具を係止し、壁パネルを吊り上げた状態で前
記取付具を梁に取付け、その後吊りボルトを外して吊り
ナットに他の上部用取付具を係止して梁に接合している
ので、吊りナットを吊りボルトおよび上部用取付具の係
止に兼用できるとともに、作業者が壁パネルを支える必
要もなく、取付作業が容易になる。
れた吊りナットに吊りボルトを取付け、接合用ナットに
上部用取付具を係止し、壁パネルを吊り上げた状態で前
記取付具を梁に取付け、その後吊りボルトを外して吊り
ナットに他の上部用取付具を係止して梁に接合している
ので、吊りナットを吊りボルトおよび上部用取付具の係
止に兼用できるとともに、作業者が壁パネルを支える必
要もなく、取付作業が容易になる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図および第2図に示すように、本発明に係る上部取
付構造は、PALC製の壁パネル1を断面略コ字形の梁2に
上部用取付具10を用いて取付けるものである。
付構造は、PALC製の壁パネル1を断面略コ字形の梁2に
上部用取付具10を用いて取付けるものである。
壁パネル1の上端面1Aの両側部近傍には、吊りナット3
が埋設されている。この吊りナット3には、第3図に示
すように壁パネル1を吊り上げて運ぶ際には吊りボルト
4を螺合され、第4図に示すように壁パネル1を梁2に
取付ける際には上部用取付具10が取付けられる。
が埋設されている。この吊りナット3には、第3図に示
すように壁パネル1を吊り上げて運ぶ際には吊りボルト
4を螺合され、第4図に示すように壁パネル1を梁2に
取付ける際には上部用取付具10が取付けられる。
また、壁パネル1の上端面1Aの略中央部にも吊りナット
3と同様な接合用ナット5が埋設されている。
3と同様な接合用ナット5が埋設されている。
これらのナット3,5には、第1図および第2図に示すよ
うに、上部用取付具10のピン11が嵌合されている。取付
具10は、垂直方向に設けられた本体部12と、この本体部
12の下端から壁パネル1側に向かって水平方向に折曲さ
れたパネル接合部13と、本体部11の上端から梁2側に向
かって水平方向に折曲されて梁2の下部フランジ2Aに当
接される梁接合部14とを備えて断面略Z字形に形成され
ている。
うに、上部用取付具10のピン11が嵌合されている。取付
具10は、垂直方向に設けられた本体部12と、この本体部
12の下端から壁パネル1側に向かって水平方向に折曲さ
れたパネル接合部13と、本体部11の上端から梁2側に向
かって水平方向に折曲されて梁2の下部フランジ2Aに当
接される梁接合部14とを備えて断面略Z字形に形成され
ている。
上部用取付具10の本体部12には、プレスによる絞り加工
で補強フランジ15が形成され、パネル接合部13の下面に
は係止部であるピン11がプロジェクション溶接で固定さ
れている。また、梁接合部14には梁2への接合用の長孔
16が形成されている。この長孔16及び梁2の下部フラン
ジ2Aに所定間隔で形成された孔6を介して螺合されるボ
ルト17およびナット18により、梁2に取付具10が梁2の
長手方向に位置調整可能に取付けられている。
で補強フランジ15が形成され、パネル接合部13の下面に
は係止部であるピン11がプロジェクション溶接で固定さ
れている。また、梁接合部14には梁2への接合用の長孔
16が形成されている。この長孔16及び梁2の下部フラン
ジ2Aに所定間隔で形成された孔6を介して螺合されるボ
ルト17およびナット18により、梁2に取付具10が梁2の
長手方向に位置調整可能に取付けられている。
このような上部用取付具10を用いて壁パネル1を梁2に
取付ける方法について説明する。
取付ける方法について説明する。
まず、第3図に示すように、吊りナット3に吊りボルト
4を螺合するとともに、接合用ナット5に取付具10のピ
ン11を嵌合する。次いで、吊りボルト4にワイヤ7を掛
けて図示しないクレーン等で吊り上げ、壁パネル1を梁
2まで運ぶ。
4を螺合するとともに、接合用ナット5に取付具10のピ
ン11を嵌合する。次いで、吊りボルト4にワイヤ7を掛
けて図示しないクレーン等で吊り上げ、壁パネル1を梁
2まで運ぶ。
次に、壁パネル1を吊り上げたまま、取付具10の梁接合
部14を梁2にボルト止めするとともに、壁パネル1の下
部も図示しない適宜な取付具を用いて壁パネル1の下部
に配置される梁に取付ける。
部14を梁2にボルト止めするとともに、壁パネル1の下
部も図示しない適宜な取付具を用いて壁パネル1の下部
に配置される梁に取付ける。
次いで、第4図に示すように、各吊りナット3から吊り
ボルト4を取り外して取付具10のピン11を嵌合し、この
取付具10の梁接合部14を梁2にボルト止めして壁パネル
1を梁2に取付ける。
ボルト4を取り外して取付具10のピン11を嵌合し、この
取付具10の梁接合部14を梁2にボルト止めして壁パネル
1を梁2に取付ける。
このような本実施例によれば、次のような効果がある。
すなわち、壁パネル1の上部を梁2に取付けるための上
部用取付具10は、吊りボルト4が螺合される吊りナット
3を利用して壁パネル1に取付けられるため、従来のよ
うに壁パネル1の背面にナットを埋設する必要がなく、
使用するナットの数を少なくできて壁パネル1の製造コ
ストを低減でき、かつ製造作業も容易にできる。
部用取付具10は、吊りボルト4が螺合される吊りナット
3を利用して壁パネル1に取付けられるため、従来のよ
うに壁パネル1の背面にナットを埋設する必要がなく、
使用するナットの数を少なくできて壁パネル1の製造コ
ストを低減でき、かつ製造作業も容易にできる。
また、上部用取付具10はナット3,5にピン11を嵌合する
ことで壁パネル1に取付けられているので、梁2側が地
震等で動いてもナット3,5に対してピン11が回転して壁
パネル1は移動しないため、壁パネル1同士がぶつかっ
て破損することもない。従って、本発明はカーテンウォ
ール形式の壁パネル1の取付けに好適である。
ことで壁パネル1に取付けられているので、梁2側が地
震等で動いてもナット3,5に対してピン11が回転して壁
パネル1は移動しないため、壁パネル1同士がぶつかっ
て破損することもない。従って、本発明はカーテンウォ
ール形式の壁パネル1の取付けに好適である。
さらに、壁パネル1を取付けるにあたって、吊りナット
3間に接合用ナット5を設け、壁パネル1を吊り上げた
状態で1つの上部用取付具10で壁パネル1の上部を梁2
に取付けた後、各吊りナット3に取付具10を係止して梁
2に接合しているので、壁パネル1を作業者が支えなが
ら取付ける必要がなく、取付作業を容易に行うことがで
きる。
3間に接合用ナット5を設け、壁パネル1を吊り上げた
状態で1つの上部用取付具10で壁パネル1の上部を梁2
に取付けた後、各吊りナット3に取付具10を係止して梁
2に接合しているので、壁パネル1を作業者が支えなが
ら取付ける必要がなく、取付作業を容易に行うことがで
きる。
また、壁パネル1を梁2に取付けた際に、吊りナット3
には取付具10が係止されるため、従来のように吊りナッ
ト3が不要となってその穴を補修する作業を行う必要が
なく、作業工程が少なくなって作業性を向上できる。
には取付具10が係止されるため、従来のように吊りナッ
ト3が不要となってその穴を補修する作業を行う必要が
なく、作業工程が少なくなって作業性を向上できる。
なお、本発明は前述の実施例に限定されるものではな
く、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は
本発明に含まれるものである。
く、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は
本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施例では、ピン11をナット3,5に嵌合し
て上部用取付具10を壁パネル1に取付けていたが、第5
図に示すように、取付具10のパネル接合部13に孔21を形
成し、この孔21を介してさらボルト22をナット3,5に螺
合して取付具10を壁パネル1に取付けてもよい。要する
に、本発明の係止部としてはピン11やさらボルト22等の
ナット3,5に係止されるものであれば利用できる。
て上部用取付具10を壁パネル1に取付けていたが、第5
図に示すように、取付具10のパネル接合部13に孔21を形
成し、この孔21を介してさらボルト22をナット3,5に螺
合して取付具10を壁パネル1に取付けてもよい。要する
に、本発明の係止部としてはピン11やさらボルト22等の
ナット3,5に係止されるものであれば利用できる。
また、前記実施例では、2階部分に配置される壁パネル
1のように壁パネル1の上方に梁2が配置される場合に
ついて説明していたが、第6図に示す1階に配置される
壁パネル1のように、壁パネル1の上端レベルが梁2の
上端レベルと同一であり、かつ1階および2階の梁2間
の隙間が小さい場合には、本体部32の上端にパネル接合
部33が設けられ、下端に梁接合部34が設けられた上部用
取付具30を用いて壁パネル1を梁2に取付けてもよい。
この場合にも、壁パネル1と取付具30とは、ピン11やさ
らボルト22により接合される。
1のように壁パネル1の上方に梁2が配置される場合に
ついて説明していたが、第6図に示す1階に配置される
壁パネル1のように、壁パネル1の上端レベルが梁2の
上端レベルと同一であり、かつ1階および2階の梁2間
の隙間が小さい場合には、本体部32の上端にパネル接合
部33が設けられ、下端に梁接合部34が設けられた上部用
取付具30を用いて壁パネル1を梁2に取付けてもよい。
この場合にも、壁パネル1と取付具30とは、ピン11やさ
らボルト22により接合される。
さらに、前記実施例では、吊りナット3の他に接合用ナ
ット5を埋設して壁パネル1を吊り上げながら取付作業
を行えるようにしていたが、壁パネル1が小さい場合や
クレーン等が利用できない場合には、接合用ナット5を
設けずに吊りナット3のみを埋設して取付けてもよい。
また、この吊りナット3の数は、壁パネル1の大きさ等
に応じて1つないし3つ以上でもよい。すなわち、本発
明の上部取付構造は、吊りナット3や接合用ナット5等
のナットが少なくとも1つ壁パネル1の上端面1Aに埋設
されていればよい。但し、前記実施例のように吊りボル
ト3の他に接合用ボルト5を設けたほうが壁パネル1の
取付作業が容易になるという利点がある。
ット5を埋設して壁パネル1を吊り上げながら取付作業
を行えるようにしていたが、壁パネル1が小さい場合や
クレーン等が利用できない場合には、接合用ナット5を
設けずに吊りナット3のみを埋設して取付けてもよい。
また、この吊りナット3の数は、壁パネル1の大きさ等
に応じて1つないし3つ以上でもよい。すなわち、本発
明の上部取付構造は、吊りナット3や接合用ナット5等
のナットが少なくとも1つ壁パネル1の上端面1Aに埋設
されていればよい。但し、前記実施例のように吊りボル
ト3の他に接合用ボルト5を設けたほうが壁パネル1の
取付作業が容易になるという利点がある。
また、上部用取付具10,30の形状等も前記実施例のもの
に限らず、壁パネル1と梁2との納まり等に応じて適宜
設定すればよい。さらに、取付具10,30を梁2に接合す
る方法としては、ボルト17、ナット18を用いるものに限
らず、テックスやエアピン等を用いてもよい。特に、テ
ックスやエアピンを用いれば、梁2に孔6を形成する必
要が無くなり、梁2のどの部分でも取付具10,30を接合
できて接合位置情報を壁パネル1側に持たせることがで
きるという利点がある。
に限らず、壁パネル1と梁2との納まり等に応じて適宜
設定すればよい。さらに、取付具10,30を梁2に接合す
る方法としては、ボルト17、ナット18を用いるものに限
らず、テックスやエアピン等を用いてもよい。特に、テ
ックスやエアピンを用いれば、梁2に孔6を形成する必
要が無くなり、梁2のどの部分でも取付具10,30を接合
できて接合位置情報を壁パネル1側に持たせることがで
きるという利点がある。
さらに、PALC製の壁パネル1は高精度に製造できるため
位置調整は殆ど必要ないが、壁パネル1と梁2との高さ
寸法に誤差が生じた場合には、パッキン等を介在させて
調整したり、高さ位置の調整ができるように取付具を断
面L字形の2つの部材から構成してもよい。
位置調整は殆ど必要ないが、壁パネル1と梁2との高さ
寸法に誤差が生じた場合には、パッキン等を介在させて
調整したり、高さ位置の調整ができるように取付具を断
面L字形の2つの部材から構成してもよい。
以上に説明したように、本発明の上部取付構造および取
付方法によれば、壁パネル上部を作業性良くかつ低コス
トで梁に取付けることができるという効果がある。特
に、本発明の取付方法によれば、壁パネルの取付時に作
業者が壁パネルを支持する必要がなく、取付作業の負担
が軽減されて作業性を向上できるという効果がある。
付方法によれば、壁パネル上部を作業性良くかつ低コス
トで梁に取付けることができるという効果がある。特
に、本発明の取付方法によれば、壁パネルの取付時に作
業者が壁パネルを支持する必要がなく、取付作業の負担
が軽減されて作業性を向上できるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す分解斜視図、第2図は
前記実施例の要部を示す縦断面図、第3図および第4図
は壁パネルの取付方法を示す斜視図、第5図は本発明の
変形例を示す縦断面図、第6図は本発明の他の変形例を
示す縦断面図、第7図および第8図は従来例を示す斜視
図および縦断面図である。 1……壁パネル、1A……上端面、2……梁、3……吊り
ナット、4……吊りボルト、5……接合用ナット、10,3
0……上部用取付具、11……係止部であるピン、12,32…
…本体部、13,33……パネル接合部、14,34……梁接合
部、22……係止部であるさらボルト。
前記実施例の要部を示す縦断面図、第3図および第4図
は壁パネルの取付方法を示す斜視図、第5図は本発明の
変形例を示す縦断面図、第6図は本発明の他の変形例を
示す縦断面図、第7図および第8図は従来例を示す斜視
図および縦断面図である。 1……壁パネル、1A……上端面、2……梁、3……吊り
ナット、4……吊りボルト、5……接合用ナット、10,3
0……上部用取付具、11……係止部であるピン、12,32…
…本体部、13,33……パネル接合部、14,34……梁接合
部、22……係止部であるさらボルト。
Claims (2)
- 【請求項1】建物の外壁として利用される壁パネルの上
部を梁に取付ける壁パネルの上部取付構造であって、 壁パネルの上端面に埋設されたナットに係止される係止
部と、前記梁に接合される梁接合部とを有する上部用取
付具を介して壁パネルの上部を梁に取付けたことを特徴
とする壁パネルの上部取付構造。 - 【請求項2】建物の外壁として利用される壁パネルの上
部を梁に取付ける方法であって、 壁パネルの上端面に吊りナットおよび接合用ナットを埋
設し、吊りナットに吊りボルトを螺合するとともに接合
用ナットに請求項1記載の上部用取付具の係止部を係止
し、前記吊りボルトを利用して壁パネルを吊り上げて前
記梁まで運び、壁パネルを吊り上げた状態で前記接合用
ナットに係止された取付具の梁接合部を梁に接合した
後、吊りナットから吊りボルトを外し、この吊りナット
に上部用取付具の係止部を係止しかつ梁接合部を梁に接
合して壁パネルを梁に取付けることを特徴とする壁パネ
ルの取付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24932890A JPH0794751B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 壁パネルの上部取付構造および取付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24932890A JPH0794751B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 壁パネルの上部取付構造および取付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128451A JPH04128451A (ja) | 1992-04-28 |
| JPH0794751B2 true JPH0794751B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=17191376
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24932890A Expired - Lifetime JPH0794751B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 壁パネルの上部取付構造および取付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0794751B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5771022B2 (ja) * | 2011-02-18 | 2015-08-26 | 日鉄住金鋼板株式会社 | パネル吊り用連結具 |
-
1990
- 1990-09-18 JP JP24932890A patent/JPH0794751B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04128451A (ja) | 1992-04-28 |
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