JPH0795021A - 半導体集積回路の遅延回路 - Google Patents

半導体集積回路の遅延回路

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JPH0795021A
JPH0795021A JP5232888A JP23288893A JPH0795021A JP H0795021 A JPH0795021 A JP H0795021A JP 5232888 A JP5232888 A JP 5232888A JP 23288893 A JP23288893 A JP 23288893A JP H0795021 A JPH0795021 A JP H0795021A
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JP
Japan
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circuit
semiconductor integrated
integrated circuit
voltage
power supply
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Application number
JP5232888A
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English (en)
Inventor
Katsutoshi Akagi
勝俊 赤木
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 より少ないトランジスタ数および所要面積
で、所望の遅延値を得ることができる半導体集積回路の
遅延回路を提供すること。 【構成】 半導体集積回路内に設けられ、複数段接続さ
れた反転増幅器により、入力信号を所定時間遅延させて
出力する遅延回路において、前記反転増幅器の動作電源
電圧を、半導体集積回路の電源電圧よりも低いものとす
る電源電圧制御手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路に関し、
特に、信号のタイミング調整を行うために用いる遅延回
路を備えた半導体集積回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の半導体集積回路に設けら
れる遅延回路は、多段に接続された反転増幅器により構
成され、入力信号を通すことにより、所定の遅延量の出
力信号を得るものであった。
【0003】図3および図4は、上記のような従来の遅
延回路の構成を示す回路図である。
【0004】入力端子31,41に入力される入力信号
は多数段接続された反転増幅器34,44を経由して出
力端子37,47から遅延された出力信号として出力さ
れる。
【0005】図3および図4において、半導体集積回路
に外部から供給されている電源電圧を+5Vと接地電位
としている。図3および図4の回路において、多数段接
続された反転増幅器34,44は、これらの電源電圧の
供給を受けて動作している。
【0006】上記の反転増幅器34,44の接続段数を
選択することによって所望の遅延値を得ることができ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の半導体集積回路に設けられる遅延回路では、遅
延値が反転増幅器の接続段数を選択することによっての
み決定される構成であるため、例えばトランジスタサイ
ズが固定であるゲートアレイタイプの半導体集積回路の
場合、長い遅延値を得るためには多くのトランジスタが
必要になるという問題点がある。
【0008】また、ゲートアレイタイプ以外の半導体集
積回路においても集積回路内における遅延回路の所要面
積が大きく、半導体集積回路の高集積化の障害となる。
【0009】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、従来技術に比して、より少ないトランジス
タ数および所要面積で、所望の遅延値を得ることができ
る半導体集積回路の遅延回路を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
の遅延回路は、半導体集積回路内に設けられ、複数段接
続された反転増幅器により、入力信号を所定時間遅延さ
せて出力する遅延回路において、前記反転増幅器の動作
電源電圧を、半導体集積回路の電源電圧よりも低いもの
とする電源電圧制御手段を有することを特徴とする。
【0011】この場合、電源電圧制御手段が、半導体集
積回路の正電圧を所定量降圧して複数の反転増幅器のそ
れぞれに供給する降圧回路であってもよい。
【0012】また、電源電圧制御手段が、半導体集積回
路の負電圧を所定量昇圧して複数の反転増幅器のそれぞ
れに供給する昇圧回路であってもよい。
【0013】さらに、電源電圧制御手段が、半導体集積
回路の正電圧を所定量降圧して複数の反転増幅器のそれ
ぞれに供給する降圧回路と、半導体集積回路の負電圧を
所定量昇圧して複数の反転増幅器のそれぞれに供給する
昇圧回路により構成されていてもよい。
【0014】
【作用】一般にMOS回路において動作電源電圧が低く
なるとその動作速度は低下する。
【0015】そのため、本発明によれば従来技術に比し
て、より少ないトランジスタ数、所要面積で所望の遅延
値を得ることができる。
【0016】
【実施例】以下、添付の図面に基づいて本発明の実施例
について説明する。
【0017】図1は本発明の第1の実施例に係る遅延回
路の回路図である。
【0018】図1に示す回路では図3および図4に示し
た従来例と同様に、入力端子11に入力される入力信号
は、多数段接続された反転増幅器14を経由して出力端
子17から遅延された信号として出力される。
【0019】図1において、半導体集積回路に外部から
供給されている電源電圧を+5Vおよび接地電位として
いる。降圧回路を構成する降圧用のN型トランジスタ1
5は、+5Vの電源線(不図示)と降圧電源線16との
間に設けられ、+5Vから所定量低い電圧を発生し、降
圧電源線16に供給している。
【0020】多数段接続された反転増幅器14のそれぞ
れは、降圧電源線16により正電圧の供給を受けるもの
で、図3および図4にそれぞれ示した従来の反転増幅器
34,44に比して低い電源電圧が供給されている。そ
のため、本実施例の反転増幅器14の動作速度は、図3
および図4の従来例に示した反転増幅器34,44と比
較して、低いものとなり、より少ないトランジスタ数、
所要面積で所望の遅延値を得ることが可能となる。
【0021】図2は本発明の第2の実施例に係る遅延回
路の回路図である。
【0022】図2に示す回路では図1に示した実施例と
同様に、入力端子21に入力される入力信号は、多数段
接続された反転増幅器24を経由して出力端子27から
遅延された信号として出力される。
【0023】図1においても、半導体集積回路に外部か
ら供給されている電源電圧を+5Vおよび接地電位とし
ている。本実施例においては、図1に示した実施例と同
様に、降圧用のN型トランジスタ25が、+5Vの電源
線(不図示)と降圧電源線26との間に設けられるとと
もに、昇圧回路を構成する昇圧用のP型トランジスタ2
8が昇圧電源線29と接地との間に設けられている。降
圧用トランジスタ25および昇圧用トランジスタ29に
より、降圧電源線26および昇圧電源線29のそれぞれ
には、+5Vから所定量低い電圧、接地電位より所定量
高い電圧が供給されている。
【0024】多数段接続された反転増幅器24のそれぞ
れは、降圧電源線26および昇圧電源線29により正電
圧および負電圧の供給を受けるもので、図1に示した実
施例の反転増幅器14よりもさらに低い電源電圧が供給
されている。そのため、本実施例の反転増幅器14の動
作速度は、図1の実施例に示した反転増幅器14と比較
して、さらに低いものとなり、より少ないトランジスタ
数、所要面積で所望の遅延値を得ることが可能となって
いる。
【0025】以上述ベたように、本発明によれば従来技
術に比して、より少ないトランジスタ数、面積で、所望
の遅延値を実現することが可能であり半導体集積回路の
レイアウト性を向上させることができる。以下では簡単
な例を用いて、具体的な効果について述ベる。
【0026】一般に反転増幅器の応答時間は、出力立ち
上がりの時をtr、出カ立ち下がりの時をtfとすると、
tr、tfのそれぞれは、下記の式(1)、 (2)で表
される。
【0027】 tr=A十k(C・Vdd)/Ionp・・・・・・(1) tf=B+k(C・Vdd)/Ionn・・・・・・(2) 但し、この場合、A、B、kιは定数(>0)、Cは負
荷容量、Vddは電源電圧である。
【0028】また、IonpはP型MOSトランジスタ
のオン電流の絶対値であり、IonnはN型MOSトラ
ンジスタのオン電流の絶対値である。
【0029】ところが、一般にVddの増加に対して、
Ionp、IonnはVddの2乗のオーダーで増加する
ため、Vddが小さくなった場合には式(1)、(2)の
第2項の分母の影響の方が分子の影響よりも大きく、結
果としてtr,tfはともに大きくなる。
【0030】例えば図1に示した実施例、図3および図
4にそれぞれ示した従来例の回路において、ある同一プ
ロセスでの反転増幅器14,34,44の一段当たりの
遅延値をそれぞれ求めると、 図1に示した反転増幅回路14で約0.38ns 図3に示した反転増幅回路34で約0.51ns 図4に示した反転増幅回路44で約0.22nSとな
る。
【0031】上記結果から同一遅延値を実現するために
必要な(同サイズの)トランジスタ数の比は、図1に示
した反転増幅回路14:図3に示した反転増幅回路3
4:図4に示した反転増幅回路44=1:1.47:
1.70となる。
【0032】
【発明の効果】本発明は以上説明したように構成されて
いるので、以下に記載するような効果を奏する。
【0033】所定の遅延値を、より少ないトランジスタ
数、所要面積で得ることができる効果がある。これによ
り、半導体集積回路をより高集積化することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る遅延回路の回路図
である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る遅延回路の回路図
である。
【図3】従来の遅延回路の回路図である。
【図4】従来の遅延回路の回路図である。
【符号の説明】
11,21 入力端子、 14,24 反転増幅器 15,25 降圧用トランジスタ、 16,26 降圧電源線、 17,27 出力端子、 28 昇圧用トランジスタ、 29 昇圧電源線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体集積回路内に設けられ、複数段接
    続された反転増幅器により、入力信号を所定時間遅延さ
    せて出力する遅延回路において、 前記反転増幅器の動作電源電圧を、半導体集積回路の電
    源電圧よりも低いものとする電源電圧制御手段を有する
    ことを特徴とする半導体集積回路の遅延回路。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の半導体集積回路の遅延回
    路において、 電源電圧制御手段が、半導体集積回路の正電圧を所定量
    降圧して複数の反転増幅器のそれぞれに供給する降圧回
    路であることを特徴とする半導体集積回路の遅延回路。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の半導体集積回路の遅延回
    路において、 電源電圧制御手段が、半導体集積回路の負電圧を所定量
    昇圧して複数の反転増幅器のそれぞれに供給する昇圧回
    路であることを特徴とする半導体集積回路の遅延回路。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の半導体集積回路の遅延回
    路において、 電源電圧制御手段が、半導体集積回路の正電圧を所定量
    降圧して複数の反転増幅器のそれぞれに供給する降圧回
    路と、半導体集積回路の負電圧を所定量昇圧して複数の
    反転増幅器のそれぞれに供給する昇圧回路により構成さ
    れていることを特徴とする半導体集積回路の遅延回路。
JP5232888A 1993-09-20 1993-09-20 半導体集積回路の遅延回路 Pending JPH0795021A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7601470B2 (en) 2003-11-18 2009-10-13 Lg Display Co., Ltd. Color filter substrate including processing key and method for fabricating the substrate

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6022468A (ja) * 1983-07-19 1985-02-04 Fujitsu Ltd コンバ−タ電源回路

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