JPH0795134B2 - レンズ枠の取付調整方法 - Google Patents
レンズ枠の取付調整方法Info
- Publication number
- JPH0795134B2 JPH0795134B2 JP27473789A JP27473789A JPH0795134B2 JP H0795134 B2 JPH0795134 B2 JP H0795134B2 JP 27473789 A JP27473789 A JP 27473789A JP 27473789 A JP27473789 A JP 27473789A JP H0795134 B2 JPH0795134 B2 JP H0795134B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lens frame
- adjustment jig
- mounting
- frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Lens Barrels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レンズを固着してなるレンズ枠を所定の合焦
位置に調整して取り付けるようにしたレンズ枠の取付調
整方法に関する。
位置に調整して取り付けるようにしたレンズ枠の取付調
整方法に関する。
(従来の技術) 各種の光学装置に用いられるレンズは、所定の位置に位
置調整して取り付けられることが多い。例えば第2図に
示される光ピックアップ用のコリメートレンズにおいて
は、コリメートレンズ1を固着してなるレンズ枠として
の鏡筒2が、レンズホルダー3に対して所定の合焦位置
に位置決めされて取り付けられるようになっている。
置調整して取り付けられることが多い。例えば第2図に
示される光ピックアップ用のコリメートレンズにおいて
は、コリメートレンズ1を固着してなるレンズ枠として
の鏡筒2が、レンズホルダー3に対して所定の合焦位置
に位置決めされて取り付けられるようになっている。
具体的には、レンズホルダー3に対して光軸方向に貫通
形成されているレンズ装着穴3a内にまずコイルバネ4を
挿入し、ついで上記鏡筒2をレンズ装着穴3a内に挿入し
て鏡筒2の端面をコイルバネ4に接触させる。さらに図
示を省略した取付調整治具の筒状部を上記レンズ装着穴
3a内に挿入した鏡筒2の端面に接触させる。そして上記
コイルバネ4の付勢力に対抗するように作用される取付
調整治具の押圧力により鏡筒2を光軸方向後方側(第2
図左方側)に移動させたり、コイルバネ4の付勢力によ
って鏡筒1を光軸方向前方側(第2図右方側)に移動さ
せたりすることによってコリメートレンズ1をフォーカ
ス調整が行なわれるようになっている。合焦位置にレン
ズが位置決めされたら、止めねじ5によって鏡筒2がそ
の位置に固定されることとなる。
形成されているレンズ装着穴3a内にまずコイルバネ4を
挿入し、ついで上記鏡筒2をレンズ装着穴3a内に挿入し
て鏡筒2の端面をコイルバネ4に接触させる。さらに図
示を省略した取付調整治具の筒状部を上記レンズ装着穴
3a内に挿入した鏡筒2の端面に接触させる。そして上記
コイルバネ4の付勢力に対抗するように作用される取付
調整治具の押圧力により鏡筒2を光軸方向後方側(第2
図左方側)に移動させたり、コイルバネ4の付勢力によ
って鏡筒1を光軸方向前方側(第2図右方側)に移動さ
せたりすることによってコリメートレンズ1をフォーカ
ス調整が行なわれるようになっている。合焦位置にレン
ズが位置決めされたら、止めねじ5によって鏡筒2がそ
の位置に固定されることとなる。
なお図中符号6は光源としてのレーザーダイオード(L
D)を示すとともに、符号7は上記レーザーダイオード
6を固定し保持する光源ホルダーを示している。
D)を示すとともに、符号7は上記レーザーダイオード
6を固定し保持する光源ホルダーを示している。
(発明が解決しようとする課題) ところがこのような従来におけるレンズ枠の取付調整方
法に用いられるコイルバネ3は、レンズの位置決め後に
は何ら機能するものではなく、したがって部品の無駄を
生じることとなっている。
法に用いられるコイルバネ3は、レンズの位置決め後に
は何ら機能するものではなく、したがって部品の無駄を
生じることとなっている。
そこで本発明は、フォーカス調整時に従来用いられてい
たコイルバネを廃止することができ、安価にレンズ枠の
取付調整を行なうことができるようにしたレンズ枠の取
付調整方法を提供することを目的とする。
たコイルバネを廃止することができ、安価にレンズ枠の
取付調整を行なうことができるようにしたレンズ枠の取
付調整方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため本発明にかかる手段は、レンズ
を固着してなるレンズ枠を取付調整治具により光軸方向
に移動させながらレンズホルダーの所定の位置に調整し
取り付けるようにしたレンズ枠の取付調整方法におい
て、上記レンズ枠の一端面に平坦面を形成するととも
に、前記取付調整治具側には、上記レンズ枠の平坦面に
対面するように真空吸着口を設けておき、この取付調整
治具の真空吸着口をレンズ枠の平坦面に接触させて取付
調整治具側にレンズ枠を吸着保持させつつ、レンズ枠を
取付調整治具と一体的に移動させながら位置調整を行な
う構成を有している。
を固着してなるレンズ枠を取付調整治具により光軸方向
に移動させながらレンズホルダーの所定の位置に調整し
取り付けるようにしたレンズ枠の取付調整方法におい
て、上記レンズ枠の一端面に平坦面を形成するととも
に、前記取付調整治具側には、上記レンズ枠の平坦面に
対面するように真空吸着口を設けておき、この取付調整
治具の真空吸着口をレンズ枠の平坦面に接触させて取付
調整治具側にレンズ枠を吸着保持させつつ、レンズ枠を
取付調整治具と一体的に移動させながら位置調整を行な
う構成を有している。
(作用) このような構成を有する手段においては、取付調整治具
によってレンズの位置調整が行なわれる際に、レンズを
固着するレンズ枠の一側端面が取付調整治具の真空吸着
口に保持され、レンズ枠が取付調整治具と一体的になっ
て光軸方向に前後移動されるようになっている。
によってレンズの位置調整が行なわれる際に、レンズを
固着するレンズ枠の一側端面が取付調整治具の真空吸着
口に保持され、レンズ枠が取付調整治具と一体的になっ
て光軸方向に前後移動されるようになっている。
(実 施 例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
まず本発明の実施に用いられる装置を説明すると、第1
図に示されているように、コリメートレンズ11は、レン
ズ枠としての鏡筒12に保持されている。この鏡筒12は、
レンズホルダー13に対して光軸方向に貫通形成されてい
るレンズ装着穴13a内に後述する方法で所定の合焦位置
に位置決めされ、止めねじ14によって固定されるように
なっている。また光源としてのレーザーダイオード(L
D)15は、光源ホルダー16に固定されており、この光源
ホルダー16は前記レンズホルダー13に対して光源が一致
される状態で密着され接続されている。そして上記レー
ザーダイオード(LD)15から発せられた光は、コリメー
トレンズ11を通してレンズホルダー13の光出射口13bか
ら照射されこととなるが、上記レンズホルダー13の光出
射口13bにはスリットが形成されているスリット板17が
装着されている。このスリット板17は、鏡筒12がレンズ
ホルダー13のレンズ装着穴13a内に位置決めされ固定さ
れた後に装着されるものである。
図に示されているように、コリメートレンズ11は、レン
ズ枠としての鏡筒12に保持されている。この鏡筒12は、
レンズホルダー13に対して光軸方向に貫通形成されてい
るレンズ装着穴13a内に後述する方法で所定の合焦位置
に位置決めされ、止めねじ14によって固定されるように
なっている。また光源としてのレーザーダイオード(L
D)15は、光源ホルダー16に固定されており、この光源
ホルダー16は前記レンズホルダー13に対して光源が一致
される状態で密着され接続されている。そして上記レー
ザーダイオード(LD)15から発せられた光は、コリメー
トレンズ11を通してレンズホルダー13の光出射口13bか
ら照射されこととなるが、上記レンズホルダー13の光出
射口13bにはスリットが形成されているスリット板17が
装着されている。このスリット板17は、鏡筒12がレンズ
ホルダー13のレンズ装着穴13a内に位置決めされ固定さ
れた後に装着されるものである。
さらに前記鏡筒12の前方側端面12a、すなわち上記レン
ズ装着穴13aにおける光出射口13bの開口周端面に近接さ
れる側の端面は、該端面12aに対面する相手部品の密着
性が高められるように所定の平坦面に形成されている。
一方取付調整治具18の筒状ハウジング18aは、前記レン
ズホルダー13のレンズ装着穴13a内に挿入可能に形成さ
れており、光出射口13b側から挿入されるようになって
いる。レンズ装着穴13a内に挿入された取付調整治具18
の筒状ハウジング18aは、その先端面18bが上記鏡筒12の
平坦面12aに密着されるようになっている。
ズ装着穴13aにおける光出射口13bの開口周端面に近接さ
れる側の端面は、該端面12aに対面する相手部品の密着
性が高められるように所定の平坦面に形成されている。
一方取付調整治具18の筒状ハウジング18aは、前記レン
ズホルダー13のレンズ装着穴13a内に挿入可能に形成さ
れており、光出射口13b側から挿入されるようになって
いる。レンズ装着穴13a内に挿入された取付調整治具18
の筒状ハウジング18aは、その先端面18bが上記鏡筒12の
平坦面12aに密着されるようになっている。
また前記筒状ハウジング18aの先端面18bには吸着用溝18
cが形成されている。この吸着用溝18cは光軸の回りに環
状に形成されている。さらに上記筒状ハウジング18aに
は通気路18dが穿設されており、この通気路18dの一端部
が上記吸着用溝18cの底面部に開口・接続されている。
さらにまた上記通気路18dの他端側は図示を省略した真
空発生装置(コンバム)に接続されており、真空発生装
置をオン状態にすることによって上記吸着用溝18c内に
真空吸引力が与えられるようになっている。
cが形成されている。この吸着用溝18cは光軸の回りに環
状に形成されている。さらに上記筒状ハウジング18aに
は通気路18dが穿設されており、この通気路18dの一端部
が上記吸着用溝18cの底面部に開口・接続されている。
さらにまた上記通気路18dの他端側は図示を省略した真
空発生装置(コンバム)に接続されており、真空発生装
置をオン状態にすることによって上記吸着用溝18c内に
真空吸引力が与えられるようになっている。
このような装置を用いる本発明の一実施例にかかるレン
ズ枠の取付調整方法をつぎに説明すると、まずレンズホ
ルダー13のレンズ装着穴13a内に、コリメートレンズ11
を保持する鏡筒12が挿入される。レンズ装着穴13a内に
挿入された直後の鏡筒12は、レンズ装着穴13a内を光軸
方向に自由に往復移動可能な状態になっている。
ズ枠の取付調整方法をつぎに説明すると、まずレンズホ
ルダー13のレンズ装着穴13a内に、コリメートレンズ11
を保持する鏡筒12が挿入される。レンズ装着穴13a内に
挿入された直後の鏡筒12は、レンズ装着穴13a内を光軸
方向に自由に往復移動可能な状態になっている。
ついで取付調整治具18の真空発生装置(コンバム)がオ
ン状態になされ、筒状ハウジング18aの吸着用溝18cに真
空吸引力が発生される。そしてこの状態で、レンズホル
ダー13のレンズ装着穴13a内に向かって取付調整治具18
の筒状ハウジング18aが先端面18bから挿入されていく。
そして上記筒状ハウジング18aの先端面18bが鏡筒12の平
坦面12aに密着されると、吸着用溝18cからの吸引力によ
って鏡筒12の平坦面12aが取付調整治具18側に吸着され
る。これにより鏡筒12が取付調整治具18と一体的になっ
て光軸方向に前後移動されることとなり、コリメートレ
ンズ11のフォーカス調整が行なわれるようになってい
る。コリメートレンズ11が合焦位置に位置決めされた
ら、前述した止めねじ14が、鏡筒12の外周部に環状に凹
設されている固定溝12bの底部に対して締め付けられ、
これによって鏡筒12がその位置に固定されるようになっ
ている。
ン状態になされ、筒状ハウジング18aの吸着用溝18cに真
空吸引力が発生される。そしてこの状態で、レンズホル
ダー13のレンズ装着穴13a内に向かって取付調整治具18
の筒状ハウジング18aが先端面18bから挿入されていく。
そして上記筒状ハウジング18aの先端面18bが鏡筒12の平
坦面12aに密着されると、吸着用溝18cからの吸引力によ
って鏡筒12の平坦面12aが取付調整治具18側に吸着され
る。これにより鏡筒12が取付調整治具18と一体的になっ
て光軸方向に前後移動されることとなり、コリメートレ
ンズ11のフォーカス調整が行なわれるようになってい
る。コリメートレンズ11が合焦位置に位置決めされた
ら、前述した止めねじ14が、鏡筒12の外周部に環状に凹
設されている固定溝12bの底部に対して締め付けられ、
これによって鏡筒12がその位置に固定されるようになっ
ている。
最後に取付調整治具18の真空発生装置(コンバム)がオ
フ状態になされ、レンズ枠の取付調整を終了する。
フ状態になされ、レンズ枠の取付調整を終了する。
なお前記鏡筒12の平坦面12aは単に平坦であればよく、
鏡面仕上げは不要である。また吸着面として作用するの
で少なくとも1mm以上程度の肉厚が必要である。
鏡面仕上げは不要である。また吸着面として作用するの
で少なくとも1mm以上程度の肉厚が必要である。
(発明の効果) 以上述べたように本発明は、取付調整治具によってレン
ズ枠の位置調整が行なわれる際に、レンズを固着するレ
ンズ枠の一側平坦面が取付調整治具の真空吸着口に保持
され、レンズを固着するレンズ枠が取付調整治具と一体
的になって光軸方向に前後移動されるように構成してな
るから、従来のようなフォーカス調整用のコイルバネを
用いることなく取付調整治具のみによってレンズ枠の位
置調整を行なわせることができ、装置全体の低廉化を図
ることができる。
ズ枠の位置調整が行なわれる際に、レンズを固着するレ
ンズ枠の一側平坦面が取付調整治具の真空吸着口に保持
され、レンズを固着するレンズ枠が取付調整治具と一体
的になって光軸方向に前後移動されるように構成してな
るから、従来のようなフォーカス調整用のコイルバネを
用いることなく取付調整治具のみによってレンズ枠の位
置調整を行なわせることができ、装置全体の低廉化を図
ることができる。
第1図は本発明にかかるレンズ枠の取付調整方法を実施
するための装置例を表わした側面説明図、第2図は従来
におけるレンズ枠の取付調整方法を説明した側面説明図
である。 11……コリメートレンズ、12……鏡筒、12a……平坦
面、13……レンズホルダー、13a……レンズ装着穴、14
……止めねじ、18……取付調整治具、18c……吸着用
溝。
するための装置例を表わした側面説明図、第2図は従来
におけるレンズ枠の取付調整方法を説明した側面説明図
である。 11……コリメートレンズ、12……鏡筒、12a……平坦
面、13……レンズホルダー、13a……レンズ装着穴、14
……止めねじ、18……取付調整治具、18c……吸着用
溝。
Claims (1)
- 【請求項1】レンズを固着してなるレンズ枠を取付調整
治具により光軸方向に移動させながらレンズホルダーの
所定の位置に調整して取り付けるようにしたレンズ枠の
取付調整方法において、 上記レンズ枠の一端面に平坦面を形成するとともに、前
記取付調整治具側には、上記レンズ枠の平坦面に対面す
るように真空吸着口を設け、 上記取付調整治具の真空吸着口をレンズ枠の平坦面に接
触させて取付調整治具側にレンズ枠を吸着保持させつ
つ、 レンズ枠を取付調整治具と一体的に移動させることによ
ってレンズ枠の位置調整を行なうようにしたことを特徴
とするレンズ枠の取付調整方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27473789A JPH0795134B2 (ja) | 1989-10-21 | 1989-10-21 | レンズ枠の取付調整方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27473789A JPH0795134B2 (ja) | 1989-10-21 | 1989-10-21 | レンズ枠の取付調整方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03136011A JPH03136011A (ja) | 1991-06-10 |
| JPH0795134B2 true JPH0795134B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=17545878
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27473789A Expired - Fee Related JPH0795134B2 (ja) | 1989-10-21 | 1989-10-21 | レンズ枠の取付調整方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795134B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020071411A (ja) | 2018-11-01 | 2020-05-07 | 株式会社ミツトヨ | レンズ装置 |
-
1989
- 1989-10-21 JP JP27473789A patent/JPH0795134B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03136011A (ja) | 1991-06-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |