JPH0795199B2 - 画像生成機 - Google Patents
画像生成機Info
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- JPH0795199B2 JPH0795199B2 JP61280725A JP28072586A JPH0795199B2 JP H0795199 B2 JPH0795199 B2 JP H0795199B2 JP 61280725 A JP61280725 A JP 61280725A JP 28072586 A JP28072586 A JP 28072586A JP H0795199 B2 JPH0795199 B2 JP H0795199B2
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Links
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Description
【発明の詳細な説明】 〈技術分野〉 本発明は、静電複写機又は静電印刷機の如き画像生成機
に関する。
に関する。
〈従来技術〉 たとえば特開昭57−211181号公報に開示されている如
く、特に小型且つ低価格の画像生成機として、下部支持
枠体とこの下部支持枠体に閉位置と開位置との間を旋回
動自在に装着された上部支持枠体とから成る所謂シェル
型支持構造体を備え、上記上部支持枠体には所謂プロセ
スユニットが着脱自在に装着されている画像生成機が、
従来から提案され実用に供されている。上記プロセスユ
ニットは、上記上部支持枠体に着脱自在に装着されるユ
ニット枠を含み、かかるユニット枠には、通常、表面に
静電写真感光体が配設された回転ドラムと共に、帯電用
コロナ放電器、現像装置及びクリーニング装置が装着さ
れている。一方、上記下部支持枠体には、転写用コロナ
放電器でよい転写手段が装着されており、上記上部支持
枠体が上記閉位置にせしめられると、上記回転ドラムの
表面と上記転写手段が対向し、両者間に通常の紙でよい
転写材の搬送経路が規定される。
く、特に小型且つ低価格の画像生成機として、下部支持
枠体とこの下部支持枠体に閉位置と開位置との間を旋回
動自在に装着された上部支持枠体とから成る所謂シェル
型支持構造体を備え、上記上部支持枠体には所謂プロセ
スユニットが着脱自在に装着されている画像生成機が、
従来から提案され実用に供されている。上記プロセスユ
ニットは、上記上部支持枠体に着脱自在に装着されるユ
ニット枠を含み、かかるユニット枠には、通常、表面に
静電写真感光体が配設された回転ドラムと共に、帯電用
コロナ放電器、現像装置及びクリーニング装置が装着さ
れている。一方、上記下部支持枠体には、転写用コロナ
放電器でよい転写手段が装着されており、上記上部支持
枠体が上記閉位置にせしめられると、上記回転ドラムの
表面と上記転写手段が対向し、両者間に通常の紙でよい
転写材の搬送経路が規定される。
上記の通りの画像生成機においては、上部支持枠体が閉
位置にせしめられている状態においては、転写材が回転
ドラムの表面に接触せしめられて感光体上のトナー像が
転写材に転写され得るように、回転ドラムの表面のうち
の上記搬送経路に面する部分はユニット枠によって覆わ
れることなく露呈されていることが必要である。他方、
プロセスユニットを上部支持枠体から離脱せしめた時に
は、回転ドラムの表面の上記部分を適宜の部材で覆うこ
とが重要である。さもなくば、回転ドラムの表面に配設
されている感光体に不注意に指或いは異物を接触せしめ
て感光体を損傷せしめてしまう等の恐れがある。
位置にせしめられている状態においては、転写材が回転
ドラムの表面に接触せしめられて感光体上のトナー像が
転写材に転写され得るように、回転ドラムの表面のうち
の上記搬送経路に面する部分はユニット枠によって覆わ
れることなく露呈されていることが必要である。他方、
プロセスユニットを上部支持枠体から離脱せしめた時に
は、回転ドラムの表面の上記部分を適宜の部材で覆うこ
とが重要である。さもなくば、回転ドラムの表面に配設
されている感光体に不注意に指或いは異物を接触せしめ
て感光体を損傷せしめてしまう等の恐れがある。
かような見地から、上記特開昭57−211181号公報に開示
されている画像生成機においては、回転ドラムの表面の
うちの上記部分を覆う作用位置と回転ドラムの表面のう
ちの上記部分を露呈せしめる非作用位置との間を移動自
在なカバー部材及び上記カバー部材を上記作用位置に弾
性的に偏倚するばね手段をプロセスユニットに配設する
と共に、上部支持枠体を上記開位置から上記閉位置に旋
回動せしめると上記ばね手段の弾性偏倚作用に抗して上
記カバー部材を上記非作用位置に移動せしめるカバー部
材開動機構を配設している。かような画像生成機におい
ては、上部支持枠体が上記閉位置にある時には、上記カ
バー部材開動機構の作用によって上記カバー部材は上記
非作用位置に維持され、従って、回転ドラムの表面のう
ちの上記部分は覆われることなく露呈される。他方、上
部支持枠体からプロセスユニットを離脱するには、上部
支持枠体を上記閉位置から上記開位置に旋回動せしめる
ことが必要であり、かくすると上記ばね手段の弾性偏倚
作用によって上記カバー部材が上記作用位置へ移動さ
れ、従って、回転ドラムの表面のうちの上記部分が上記
カバー部材によって覆われる。
されている画像生成機においては、回転ドラムの表面の
うちの上記部分を覆う作用位置と回転ドラムの表面のう
ちの上記部分を露呈せしめる非作用位置との間を移動自
在なカバー部材及び上記カバー部材を上記作用位置に弾
性的に偏倚するばね手段をプロセスユニットに配設する
と共に、上部支持枠体を上記開位置から上記閉位置に旋
回動せしめると上記ばね手段の弾性偏倚作用に抗して上
記カバー部材を上記非作用位置に移動せしめるカバー部
材開動機構を配設している。かような画像生成機におい
ては、上部支持枠体が上記閉位置にある時には、上記カ
バー部材開動機構の作用によって上記カバー部材は上記
非作用位置に維持され、従って、回転ドラムの表面のう
ちの上記部分は覆われることなく露呈される。他方、上
部支持枠体からプロセスユニットを離脱するには、上部
支持枠体を上記閉位置から上記開位置に旋回動せしめる
ことが必要であり、かくすると上記ばね手段の弾性偏倚
作用によって上記カバー部材が上記作用位置へ移動さ
れ、従って、回転ドラムの表面のうちの上記部分が上記
カバー部材によって覆われる。
〈従来技術の問題点〉 然るに、上記特開昭57−211181号に開示されている画像
生成機には、次の通りの問題乃至欠点がある。
生成機には、次の通りの問題乃至欠点がある。
第1に、カバー部材、ばね手段及びカバー部材開動機構
を付加的に配設することが必要であり、これに起因して
製造コストが相当増大する。
を付加的に配設することが必要であり、これに起因して
製造コストが相当増大する。
第2に、転写材が回転ドラムの表面に巻付く等によって
ジャムした場合、上部支持枠体を上記開位置にせしめて
ジャムした転写材を除去することが必要であるが、上部
支持枠体を上記開位置にせしめるとカバー部材が上記作
用位置に移動せしめられて回転ドラムの表面の上記部分
を覆い、これによってジャムした転写材の除去操作が阻
害される。
ジャムした場合、上部支持枠体を上記開位置にせしめて
ジャムした転写材を除去することが必要であるが、上部
支持枠体を上記開位置にせしめるとカバー部材が上記作
用位置に移動せしめられて回転ドラムの表面の上記部分
を覆い、これによってジャムした転写材の除去操作が阻
害される。
〈発明の目的〉 本発明と上記事実に鑑みてなされたものであり、その主
目的は、製造コストを徒に増大せしめることなく且つジ
ャムした転写材の除去操作を阻害することなく、プロセ
スユニットを上部支持枠体から離脱せしめる時には感光
体の所要表面が覆われてその損傷が防止される、新規且
つ改良された画像生成機を提供することである。
目的は、製造コストを徒に増大せしめることなく且つジ
ャムした転写材の除去操作を阻害することなく、プロセ
スユニットを上部支持枠体から離脱せしめる時には感光
体の所要表面が覆われてその損傷が防止される、新規且
つ改良された画像生成機を提供することである。
〈発明の要約〉 本発明によれば、下部支持枠体と、 閉位置と開位置との間を旋回動自在に該下部支持枠体に
装着された上部支持枠体と、 ユニット枠、及び該ユニット枠に装着された静電写真感
光体を含み、該ユニット枠は該上部支持枠体に着脱自在
に装着されているプロセスユニットと、 ケーシングを有し、該上部支持枠体が該閉位置にせしめ
られると該感光体の表面に対向する転写手段と、 を具備する画像生成機において; 該プロセスユニットと該転写手段とを解除自在に連結す
る連結手段と、 該プロセスユニットと該転写手段との連結を解除して該
転写手段を該下部支持枠体に保持する連結解除手段と、 を具備することを特徴とする画像生成機が提供される。
装着された上部支持枠体と、 ユニット枠、及び該ユニット枠に装着された静電写真感
光体を含み、該ユニット枠は該上部支持枠体に着脱自在
に装着されているプロセスユニットと、 ケーシングを有し、該上部支持枠体が該閉位置にせしめ
られると該感光体の表面に対向する転写手段と、 を具備する画像生成機において; 該プロセスユニットと該転写手段とを解除自在に連結す
る連結手段と、 該プロセスユニットと該転写手段との連結を解除して該
転写手段を該下部支持枠体に保持する連結解除手段と、 を具備することを特徴とする画像生成機が提供される。
〈発明の好適具体例〉 以下、本発明に従って構成された画像生成機の一例とし
ての静電複写機の一具体例について、添付図面を参照し
て詳細に説明する。
ての静電複写機の一具体例について、添付図面を参照し
て詳細に説明する。
静電複写機の概要 画像生成機の一例としての静電複写機の好適具体例を図
示している第1図を参照して説明すると、図示の複写機
は、全体を番号2で示す略直方体形状のハウジングを具
備している。このハウジング2は、下部支持枠体4と上
部支持枠体6とによって規定されている。上部支持枠体
6は、その左端部下部が軸8を介して下部支持枠体4に
旋回自在に連結されており、第1図に実線で示す閉位置
と第1図に二点鎖線で示す開位置との間を旋回動され得
る。
示している第1図を参照して説明すると、図示の複写機
は、全体を番号2で示す略直方体形状のハウジングを具
備している。このハウジング2は、下部支持枠体4と上
部支持枠体6とによって規定されている。上部支持枠体
6は、その左端部下部が軸8を介して下部支持枠体4に
旋回自在に連結されており、第1図に実線で示す閉位置
と第1図に二点鎖線で示す開位置との間を旋回動され得
る。
ハウジング2の上面、従って上部支持枠体6の上面に
は、原稿載置手段10が左右方向に往復動自在に装着され
ている。この原稿載置手段10は、その上面に複写すべき
原稿が載置される透明板12と、この透明板12及びその上
に載置される原稿を覆うための開閉自在な原稿カバー14
とを含んでいる。
は、原稿載置手段10が左右方向に往復動自在に装着され
ている。この原稿載置手段10は、その上面に複写すべき
原稿が載置される透明板12と、この透明板12及びその上
に載置される原稿を覆うための開閉自在な原稿カバー14
とを含んでいる。
上部支持枠体6には、ハウジング2の略中央に位置せし
められる全体を番号16に示す所謂プロセスユニットが着
脱自在に装着されている。更に詳述すると、上部支持枠
体6には、左右方向に間隔を置いて紙面に垂直な方向に
延びる一対の支持レール18及び20が固定されている。一
方、上記プロセスユニット16は全体として中空箱形状の
ユニット枠22を有し、このユニット枠22の左右両側に
は、紙面に垂直な方向に延びる被支持レール部24及び26
が形成されている。ユニット枠22の被支持レール部24及
び26を夫々上部支持枠体6の支持レール18及び20に係合
せしめ、ユニット枠22を前後方向即ち紙面に垂直な方向
に滑動せしめることによって、上部支持枠体6にプロセ
スユニット16が装着及び離脱される。ユニット枠22の略
中央部には、回転ドラム28が回転自在に装着されてい
る。ユニット枠22の下面壁には開口32が形成されてお
り、回転ドラム28の下部はかかる開口32を通って下方に
突出している。回転ドラム28の周表面には、適宜の静電
写真感光体が配設されている。ユニット枠22には、更
に、矢印34で示す方向に回転駆動される回転ドラム28の
周囲にその回転方向に見て順次に、充電用コロナ放電器
36、全体を番号38で示す適宜の形態でよい現像装置、全
体を番号40で示す適宜の形態でよいクリーニング装置も
装着されている。
められる全体を番号16に示す所謂プロセスユニットが着
脱自在に装着されている。更に詳述すると、上部支持枠
体6には、左右方向に間隔を置いて紙面に垂直な方向に
延びる一対の支持レール18及び20が固定されている。一
方、上記プロセスユニット16は全体として中空箱形状の
ユニット枠22を有し、このユニット枠22の左右両側に
は、紙面に垂直な方向に延びる被支持レール部24及び26
が形成されている。ユニット枠22の被支持レール部24及
び26を夫々上部支持枠体6の支持レール18及び20に係合
せしめ、ユニット枠22を前後方向即ち紙面に垂直な方向
に滑動せしめることによって、上部支持枠体6にプロセ
スユニット16が装着及び離脱される。ユニット枠22の略
中央部には、回転ドラム28が回転自在に装着されてい
る。ユニット枠22の下面壁には開口32が形成されてお
り、回転ドラム28の下部はかかる開口32を通って下方に
突出している。回転ドラム28の周表面には、適宜の静電
写真感光体が配設されている。ユニット枠22には、更
に、矢印34で示す方向に回転駆動される回転ドラム28の
周囲にその回転方向に見て順次に、充電用コロナ放電器
36、全体を番号38で示す適宜の形態でよい現像装置、全
体を番号40で示す適宜の形態でよいクリーニング装置も
装着されている。
上部支持枠体6には、更に、上記プロセスユニット16の
上方に位置する。照射ランプ42、反射プレート44及び光
学系46も装着されている。光学系46は、上下方向に延び
る多数の細長い光学要素(例えば日本板硝子株式会社か
ら商品名「セルフォックマイクロレンズ」として販売さ
れているロッド状レンズ)から構成される。照射ランプ
42からの光は、一点鎖線で示す如く、透明板12を通して
その上に載置された原稿に照射され、原稿からの反射光
は光学系46及びユニット枠22の上面壁に形成された露光
開口48を通して、露光域50において回転ドラム28の周表
面に投射される。また、照射ランプ42からの光の一部
は、同様に一点鎖線で示す如く、反射プレート44の下面
に形成された開口52及びユニット枠22の上面壁に形成さ
れた除電光開口54を通して、除電域56において回転ドラ
ム28の周表面に投射される。
上方に位置する。照射ランプ42、反射プレート44及び光
学系46も装着されている。光学系46は、上下方向に延び
る多数の細長い光学要素(例えば日本板硝子株式会社か
ら商品名「セルフォックマイクロレンズ」として販売さ
れているロッド状レンズ)から構成される。照射ランプ
42からの光は、一点鎖線で示す如く、透明板12を通して
その上に載置された原稿に照射され、原稿からの反射光
は光学系46及びユニット枠22の上面壁に形成された露光
開口48を通して、露光域50において回転ドラム28の周表
面に投射される。また、照射ランプ42からの光の一部
は、同様に一点鎖線で示す如く、反射プレート44の下面
に形成された開口52及びユニット枠22の上面壁に形成さ
れた除電光開口54を通して、除電域56において回転ドラ
ム28の周表面に投射される。
下部支持枠体4の略中央部には、転写手段58及びこれに
隣接してその下流側に位置する剥離手段60が配設されて
いる。転写手段58はコロナ放電器から構成されている。
剥離手段60は周知の除電器から構成されている。所望な
らば、当業者には周知の如く適宜のコロナ放電器から成
る剥離手段を使用することもできる。第1図に明確に図
示する如く、上部支持枠体6が閉位置に位置せしめられ
ていると、転写手段58及び剥離手段60は、上記ユニット
枠22の下面壁に形成されている開口32を通って下方に突
出している回転ドラム28の下部の周表面に対向して位置
する。
隣接してその下流側に位置する剥離手段60が配設されて
いる。転写手段58はコロナ放電器から構成されている。
剥離手段60は周知の除電器から構成されている。所望な
らば、当業者には周知の如く適宜のコロナ放電器から成
る剥離手段を使用することもできる。第1図に明確に図
示する如く、上部支持枠体6が閉位置に位置せしめられ
ていると、転写手段58及び剥離手段60は、上記ユニット
枠22の下面壁に形成されている開口32を通って下方に突
出している回転ドラム28の下部の周表面に対向して位置
する。
更に、下部支持枠体4の右端部には、全体を番号62を示
す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体4の
左端部には、複写紙受皿64が配設されている。そして、
複写紙供給手段62と複写紙受皿64との間には、転写域66
を通して複写紙を搬送するための全体を番号68で示す複
写紙搬送系が配設されている。複写紙供給手段62は、複
写紙台70、この複写紙台70の下流端部の上方に配設され
た複写紙送出ローラ72を含んでいる。複写紙送出ローラ
72は、選択的に昇降動せしめられると共に矢印74で示す
方向に回転駆動せしめられる。複写紙供給手段62は、更
に、上記複写紙台70の下流に配設され且つ矢印76で示す
方向に回転駆動される複写紙送給ローラ78と、その下方
に配設された複写紙分離手段80とを含んでいる。複写紙
分離手段80は、ピン82によって旋回自在に装着された支
持部材84と、この支持部材84の上面に配設された、例え
ば合成ゴムの如き高摩擦材料から形成された分離部材86
とを有する。支持部材84は適宜のばね手段(図示してい
ない)によって時計方向に弾性的に偏倚されており、か
くして分離部材86が複写紙送給ローラ78に弾性的に押付
けられる。上記の通りの複写紙供給手段62においては、
適宜の寸法のシート状複写紙の層が手動によって複写紙
台70上に挿入される。そして、複写紙送出ローラ72が下
降され矢印74で回転せしめられる毎に、複写紙層におけ
る上位の複写紙が順次に送出され、そしてかかる複写紙
が複写紙送給ローラ78によって更に前進される。分離部
材86は、複写紙送給ローラ72によって一度に2枚又はそ
れ以上の複写紙が送出された時に、最上位の複写紙以外
の複写紙が複写紙送給ローラ78によって前進されるのを
防止し、かくして複写紙が一枚づつ複写紙搬送系68に供
給されるようにせしめる。複写紙搬送系68は、案内板対
88、矢印90で示す方向に回転駆動される搬送ローラ対9
2、案内板94,96及び98、矢印100で示す方向に回転駆動
される搬送ベルト機構102、矢印104で示す方向に回転駆
動される加熱定着ローラ対106、案内板対108、並びに矢
印110で示す方向に回転駆動せしめられる排出ローラ対1
12を含んでいる。加熱定着ローラ対106の上方加熱ロー
ラ114内には、適宜の加熱手段116が配設されている。ま
た、上方加熱ローラ114には、複写紙の巻付きを防止す
るための剥離部材118が付設されている。
す複写紙供給手段が配設されており、下部支持枠体4の
左端部には、複写紙受皿64が配設されている。そして、
複写紙供給手段62と複写紙受皿64との間には、転写域66
を通して複写紙を搬送するための全体を番号68で示す複
写紙搬送系が配設されている。複写紙供給手段62は、複
写紙台70、この複写紙台70の下流端部の上方に配設され
た複写紙送出ローラ72を含んでいる。複写紙送出ローラ
72は、選択的に昇降動せしめられると共に矢印74で示す
方向に回転駆動せしめられる。複写紙供給手段62は、更
に、上記複写紙台70の下流に配設され且つ矢印76で示す
方向に回転駆動される複写紙送給ローラ78と、その下方
に配設された複写紙分離手段80とを含んでいる。複写紙
分離手段80は、ピン82によって旋回自在に装着された支
持部材84と、この支持部材84の上面に配設された、例え
ば合成ゴムの如き高摩擦材料から形成された分離部材86
とを有する。支持部材84は適宜のばね手段(図示してい
ない)によって時計方向に弾性的に偏倚されており、か
くして分離部材86が複写紙送給ローラ78に弾性的に押付
けられる。上記の通りの複写紙供給手段62においては、
適宜の寸法のシート状複写紙の層が手動によって複写紙
台70上に挿入される。そして、複写紙送出ローラ72が下
降され矢印74で回転せしめられる毎に、複写紙層におけ
る上位の複写紙が順次に送出され、そしてかかる複写紙
が複写紙送給ローラ78によって更に前進される。分離部
材86は、複写紙送給ローラ72によって一度に2枚又はそ
れ以上の複写紙が送出された時に、最上位の複写紙以外
の複写紙が複写紙送給ローラ78によって前進されるのを
防止し、かくして複写紙が一枚づつ複写紙搬送系68に供
給されるようにせしめる。複写紙搬送系68は、案内板対
88、矢印90で示す方向に回転駆動される搬送ローラ対9
2、案内板94,96及び98、矢印100で示す方向に回転駆動
される搬送ベルト機構102、矢印104で示す方向に回転駆
動される加熱定着ローラ対106、案内板対108、並びに矢
印110で示す方向に回転駆動せしめられる排出ローラ対1
12を含んでいる。加熱定着ローラ対106の上方加熱ロー
ラ114内には、適宜の加熱手段116が配設されている。ま
た、上方加熱ローラ114には、複写紙の巻付きを防止す
るための剥離部材118が付設されている。
上述した通りの静電複写紙においては、回転ドラム28が
矢印34で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充電用
コロナ放電器36が回転ドラム28上の感光体を特定極性に
実質上均一に充電し、次いで、露光域50において、透明
板12上の原稿の像が感光体上に走査露光され、かくして
感光体上に原稿の像に対応した静電潜像が形成される。
上記走査露光の際には、原稿載置手段10は、例えば2点
鎖線10Aで示す走査露光開始位置から右方へ2点鎖線10B
で示す走査露光終了位置まで走査露光移動せしめられ
る。しかる後に、感光体上の静電潜像が現像装置38の磁
気ブラシ機構117の作用によってトナー像に現像され
る。
矢印34で示す方向に回転駆動せしめられる間に、充電用
コロナ放電器36が回転ドラム28上の感光体を特定極性に
実質上均一に充電し、次いで、露光域50において、透明
板12上の原稿の像が感光体上に走査露光され、かくして
感光体上に原稿の像に対応した静電潜像が形成される。
上記走査露光の際には、原稿載置手段10は、例えば2点
鎖線10Aで示す走査露光開始位置から右方へ2点鎖線10B
で示す走査露光終了位置まで走査露光移動せしめられ
る。しかる後に、感光体上の静電潜像が現像装置38の磁
気ブラシ機構117の作用によってトナー像に現像され
る。
次いで、複写紙供給手段62から供給され複写紙搬送手段
68によって搬送される複写紙が、転写域66において回転
ドラム28の周表面に密接され、転写手段58の作用によっ
て感光体上のトナー像が複写紙上に転写される。しかる
後に、剥離手段60の作用によって回転ドラム28から複写
紙が剥離される。剥離された複写紙は加熱定着ローラ対
106を通して搬送され、この間に複写紙上のトナー像が
加熱定着され、そして複写紙受皿64上に排出される。一
方、回転ドラム28は更に回転を続け、クリーニング装置
40の弾性ブレード119作用によって転写後に感光体上に
残留するトナーが感光体上から除去される。次いで、除
電域56において感光体上に除電光が照射され、感光体上
の残留電荷が消失せしめられる。
68によって搬送される複写紙が、転写域66において回転
ドラム28の周表面に密接され、転写手段58の作用によっ
て感光体上のトナー像が複写紙上に転写される。しかる
後に、剥離手段60の作用によって回転ドラム28から複写
紙が剥離される。剥離された複写紙は加熱定着ローラ対
106を通して搬送され、この間に複写紙上のトナー像が
加熱定着され、そして複写紙受皿64上に排出される。一
方、回転ドラム28は更に回転を続け、クリーニング装置
40の弾性ブレード119作用によって転写後に感光体上に
残留するトナーが感光体上から除去される。次いで、除
電域56において感光体上に除電光が照射され、感光体上
の残留電荷が消失せしめられる。
転写手段の連結様式 具体例の静電複写機においては、転写手段58はプロセス
ユニット16に解除自在に連結されることが重要である。
第2図,第3図及び第5図、主として第2図を参照し
て、コロナ放電器から構成されている転写手段58は、底
壁120及びこの底壁120の両側縁から上方に延びる両側壁
122及び124を有するケーシング126を有する。かかるケ
ーシング126の前端部及び後端部には、適宜の合成樹脂
から形成されているのが好ましい前側支持ブロック128
及び後側支持ブロック130(これらのブロック128及び13
0については後に更に言及する)が固定されており、か
かるブロック128及び130間に放電ワイヤ132が張設され
ている。後側支持ブロック130には、後方に突出する後
突起部130aが設けられており、この後突起部130aには下
方に突出する電気的接続用コネクタ135が装着されてい
る。
ユニット16に解除自在に連結されることが重要である。
第2図,第3図及び第5図、主として第2図を参照し
て、コロナ放電器から構成されている転写手段58は、底
壁120及びこの底壁120の両側縁から上方に延びる両側壁
122及び124を有するケーシング126を有する。かかるケ
ーシング126の前端部及び後端部には、適宜の合成樹脂
から形成されているのが好ましい前側支持ブロック128
及び後側支持ブロック130(これらのブロック128及び13
0については後に更に言及する)が固定されており、か
かるブロック128及び130間に放電ワイヤ132が張設され
ている。後側支持ブロック130には、後方に突出する後
突起部130aが設けられており、この後突起部130aには下
方に突出する電気的接続用コネクタ135が装着されてい
る。
転写手段58に関連して、プロセスユニット16と転写手段
58とを解除自在に連結する連結手段が設けられている。
主として第2図及び第5図を参照して、図示の具体例に
おいては、連結手段は転写手段58に設けられた第1の連
結部材134とプロセスユニット16に設けられた第2の連
結部材136から構成されている。更に説明すると、転写
手段58の上記前側支持ブロック128及び後側支持ブロッ
ク130の各々の上端には、第1の連結部材134が一体に形
成されている。かかる第1の連結部材134の各々は、前
後方向に所定間隔を置いて上方に延びる一対の直立壁13
8を有する。一対の直立壁138の各々の内面の上下方向略
中間部には、相互に対向して水平方向に延びる係止突条
140が形成されている。一対の直立壁138の各々の内面上
端部には、両者間の間隔が上方に向って漸次増大するよ
うにテーパ142が形成されている。また、プロセスユニ
ット16におけるユニット枠22の下面の前端部及び後端部
の各々には、第2の連結部材136が一体に形成されてい
る。かかる第2の連結部材136の各々は下方に突出した
突出片144から成る。突出片144の前後方向厚さは上記第
1の連結部材134における一対の直立壁138間の間隔に対
応している。突出片144の横方向(第5図において紙面
に垂直な方向)の幅は、上記第1の連結部材134におけ
る一対の直立壁138の幅よりも幾分大きい。突出片144の
上下方向中間部には、横方向に延びる細長い開口146が
形成されている。突出片144の下端部には、下方に向っ
て厚さが漸次低減するようにテーパ148が形成されてい
る。
58とを解除自在に連結する連結手段が設けられている。
主として第2図及び第5図を参照して、図示の具体例に
おいては、連結手段は転写手段58に設けられた第1の連
結部材134とプロセスユニット16に設けられた第2の連
結部材136から構成されている。更に説明すると、転写
手段58の上記前側支持ブロック128及び後側支持ブロッ
ク130の各々の上端には、第1の連結部材134が一体に形
成されている。かかる第1の連結部材134の各々は、前
後方向に所定間隔を置いて上方に延びる一対の直立壁13
8を有する。一対の直立壁138の各々の内面の上下方向略
中間部には、相互に対向して水平方向に延びる係止突条
140が形成されている。一対の直立壁138の各々の内面上
端部には、両者間の間隔が上方に向って漸次増大するよ
うにテーパ142が形成されている。また、プロセスユニ
ット16におけるユニット枠22の下面の前端部及び後端部
の各々には、第2の連結部材136が一体に形成されてい
る。かかる第2の連結部材136の各々は下方に突出した
突出片144から成る。突出片144の前後方向厚さは上記第
1の連結部材134における一対の直立壁138間の間隔に対
応している。突出片144の横方向(第5図において紙面
に垂直な方向)の幅は、上記第1の連結部材134におけ
る一対の直立壁138の幅よりも幾分大きい。突出片144の
上下方向中間部には、横方向に延びる細長い開口146が
形成されている。突出片144の下端部には、下方に向っ
て厚さが漸次低減するようにテーパ148が形成されてい
る。
上記第1の連結部材134と上記第2の連結部材136とから
構成されている連結手段の作用は、次の通りである。転
写手段58が後述する如く下部支持枠体4にロックされて
いる状態において、上記支持枠体6が第1図に図示する
閉位置まで旋回動せしめられると、第6図に二点鎖線で
図示する如く、突出片144が一対の直立壁138間に挿入せ
しめられる。この際には、一対の直立壁138が幾分弾性
的に変形せしめられて突出片144が係止突条140間を通過
し、第6図に二点鎖線で図示する位置まで突出片144が
挿入されると、一対の直立壁138が弾性的に復元して係
止突条140が開口146内に係止する。かくして、第1の連
結部材134と第2の連結部材136とが相互に連結され、従
ってプロセスユニット16と転写手段58とが相互に連結さ
れる。他方、転写手段58が後述する如く下部支持枠体4
にロックされている状態において、上部支持枠体6が第
1図に二点鎖線で図示する開位置まで旋回動せしめられ
ると、第6図に二点鎖線で図示する如く、プロセスユニ
ット16は上部支持枠体6と共に上方に移動し、これによ
って突出片144が一対の直立壁138間から離脱せしめられ
る。この際には、一対の直立壁138が幾分弾性変形せし
められて、係止突条140が開口146から離脱される。かく
して、第1の連結部材134と第2の連結部材136との連結
が解除され、従ってプロセスユニット16と転写手段58と
の連結が解除される。
構成されている連結手段の作用は、次の通りである。転
写手段58が後述する如く下部支持枠体4にロックされて
いる状態において、上記支持枠体6が第1図に図示する
閉位置まで旋回動せしめられると、第6図に二点鎖線で
図示する如く、突出片144が一対の直立壁138間に挿入せ
しめられる。この際には、一対の直立壁138が幾分弾性
的に変形せしめられて突出片144が係止突条140間を通過
し、第6図に二点鎖線で図示する位置まで突出片144が
挿入されると、一対の直立壁138が弾性的に復元して係
止突条140が開口146内に係止する。かくして、第1の連
結部材134と第2の連結部材136とが相互に連結され、従
ってプロセスユニット16と転写手段58とが相互に連結さ
れる。他方、転写手段58が後述する如く下部支持枠体4
にロックされている状態において、上部支持枠体6が第
1図に二点鎖線で図示する開位置まで旋回動せしめられ
ると、第6図に二点鎖線で図示する如く、プロセスユニ
ット16は上部支持枠体6と共に上方に移動し、これによ
って突出片144が一対の直立壁138間から離脱せしめられ
る。この際には、一対の直立壁138が幾分弾性変形せし
められて、係止突条140が開口146から離脱される。かく
して、第1の連結部材134と第2の連結部材136との連結
が解除され、従ってプロセスユニット16と転写手段58と
の連結が解除される。
連結解除手段 次に、主として第3図を参照して、第1の連結部材134
と第2の連結部材136の連結を解除するための連結解除
手段について説明する。図示の連結解除手段は、係合部
材150と係合部材150を移動せしめるための作動手段152
を含んでいる。具体例では、下部支持枠4の底壁154の
上面には取付部材156が装着されている。取付部材156は
本体部158と本体部158の一端から上方に突出する一対の
突出部160(第3図において片方のみ示す)を有してい
る。一端に係止部162を有する係合部材150の中間部に
は、両側端から第3図において左方に延びる一対の支持
突部164が設けられており、かかる一対の支持突部164が
ピン166を介して取付部材156の一対の突出部160間に旋
回自在に装着されている。作動手段152は係合部材150の
他端部に連結されている。図示の具体例では、作動手段
152は電磁ソレノイド168から構成されており、係合部材
150の他端部の両側部に設けられている一対の連結突部1
70間にピン172を介して電磁ソレノイド168の出力端174
が連結されている。また、電磁ソレノイド168の本体部
と係合部材150の他端部との間には、その出力端174を被
嵌してコイルばね176が配設されている。従って、電磁
ソレノイド168が除勢されているときには、係合部材150
はコイルばね176の作用によって第3図に実線で示す非
係合位置にあるが、電磁ソレノイド168が付勢される
と、係合部材150はコイルばね176の弾性偏倚作用に抗し
てピン160を中心として第3図において時計方向に旋回
されて二点鎖線で示す係合位置にせしめられる。
と第2の連結部材136の連結を解除するための連結解除
手段について説明する。図示の連結解除手段は、係合部
材150と係合部材150を移動せしめるための作動手段152
を含んでいる。具体例では、下部支持枠4の底壁154の
上面には取付部材156が装着されている。取付部材156は
本体部158と本体部158の一端から上方に突出する一対の
突出部160(第3図において片方のみ示す)を有してい
る。一端に係止部162を有する係合部材150の中間部に
は、両側端から第3図において左方に延びる一対の支持
突部164が設けられており、かかる一対の支持突部164が
ピン166を介して取付部材156の一対の突出部160間に旋
回自在に装着されている。作動手段152は係合部材150の
他端部に連結されている。図示の具体例では、作動手段
152は電磁ソレノイド168から構成されており、係合部材
150の他端部の両側部に設けられている一対の連結突部1
70間にピン172を介して電磁ソレノイド168の出力端174
が連結されている。また、電磁ソレノイド168の本体部
と係合部材150の他端部との間には、その出力端174を被
嵌してコイルばね176が配設されている。従って、電磁
ソレノイド168が除勢されているときには、係合部材150
はコイルばね176の作用によって第3図に実線で示す非
係合位置にあるが、電磁ソレノイド168が付勢される
と、係合部材150はコイルばね176の弾性偏倚作用に抗し
てピン160を中心として第3図において時計方向に旋回
されて二点鎖線で示す係合位置にせしめられる。
下部支持枠体4に旋回自在に装着された係合部材150に
対応して、転写手段58には垂下片178が設けられてい
る。具体例では、垂下片178はL字状の部材から構成さ
れ、ケーシング126の底壁120の外面に固定されている。
この垂下片178の垂下部178aには、係止開口180が形成さ
れている。従って、第3図に示す通り、係合部材150が
上記非係合位置にあるときには、その係止部162が垂下
片178の係止開口180から外れ、転写手段58の後述する上
方への移動が許容されるが、これに対して、係合部材15
0が上記係合位置にせしめられると、その係止部162が垂
下片178の係止開口180内に位置し、転写手段58の後述す
る上方への移動が確実に阻止される。
対応して、転写手段58には垂下片178が設けられてい
る。具体例では、垂下片178はL字状の部材から構成さ
れ、ケーシング126の底壁120の外面に固定されている。
この垂下片178の垂下部178aには、係止開口180が形成さ
れている。従って、第3図に示す通り、係合部材150が
上記非係合位置にあるときには、その係止部162が垂下
片178の係止開口180から外れ、転写手段58の後述する上
方への移動が許容されるが、これに対して、係合部材15
0が上記係合位置にせしめられると、その係止部162が垂
下片178の係止開口180内に位置し、転写手段58の後述す
る上方への移動が確実に阻止される。
転写手段58に関連して、下部支持枠体4は次の通り構成
されている。主として第5図を参照して下部支持枠体4
は底壁154(第3図)の前端部(第5図において左端
部)及び後端部(第5図において右端部)から上方に延
びる前基板182及び後基板184を備えている。前基板182
の上端には内方に突出する突出部186が設けられてお
り、この突出部186の上面には例えば板ばね188から構成
することができる偏倚部材が装着されている。また、後
基板184には電気的接続部材190が装着されている。電気
的接続部材190は略L字状の中空筒状体から構成され、
その上方突出部内にはコイルばね192から構成されてい
る電気的端子が配設されている。かくの通りであるので
第5図に実線で示す如く、上部支持枠体6が第1図に実
線で示す閉位置にあるときには、板ばね188は転写手段5
8のケーシング126の底壁120に作用し、また電気的端子
としても機能するコイルばね192は電気的接続用コネク
タ135に接触して後側支持ブロック130に作用し、かくし
て転写手段58は板ばね188及びコイルばね192によって上
方、即ち回転ドラム28に向けて弾性的に偏倚される。一
方、第6図に実線で示す如く、連結解除手段の係合部材
150が上記係合位置に保持されている状態において上部
支持枠体6を第1図に二点鎖線で示す開位置にせしめる
と、係合部材150の作用によって転写手段58は下部支持
枠体4に保持される。即ち、転写手段58の両端部が板ば
ね188及びコイルばね192に支持され、係合部材150の作
用によって転写手段58の上方への移動が拘束される。
されている。主として第5図を参照して下部支持枠体4
は底壁154(第3図)の前端部(第5図において左端
部)及び後端部(第5図において右端部)から上方に延
びる前基板182及び後基板184を備えている。前基板182
の上端には内方に突出する突出部186が設けられてお
り、この突出部186の上面には例えば板ばね188から構成
することができる偏倚部材が装着されている。また、後
基板184には電気的接続部材190が装着されている。電気
的接続部材190は略L字状の中空筒状体から構成され、
その上方突出部内にはコイルばね192から構成されてい
る電気的端子が配設されている。かくの通りであるので
第5図に実線で示す如く、上部支持枠体6が第1図に実
線で示す閉位置にあるときには、板ばね188は転写手段5
8のケーシング126の底壁120に作用し、また電気的端子
としても機能するコイルばね192は電気的接続用コネク
タ135に接触して後側支持ブロック130に作用し、かくし
て転写手段58は板ばね188及びコイルばね192によって上
方、即ち回転ドラム28に向けて弾性的に偏倚される。一
方、第6図に実線で示す如く、連結解除手段の係合部材
150が上記係合位置に保持されている状態において上部
支持枠体6を第1図に二点鎖線で示す開位置にせしめる
と、係合部材150の作用によって転写手段58は下部支持
枠体4に保持される。即ち、転写手段58の両端部が板ば
ね188及びコイルばね192に支持され、係合部材150の作
用によって転写手段58の上方への移動が拘束される。
ジャム検出機構及びジャム解除機構 図示の静電複写機においては、次の通りのジャム検出機
構及びジャム解除機構が装備されている。第1図を参照
して、複写紙供給手段62から複写紙受皿64に至る複写紙
搬送経路には、第1のジャム検出機構及び第2のジャム
検出機構が配設されている。第1のジャム検出機構は、
搬送ローラ対92の上流側近傍に配設された第1の検出ス
イッチS1及び搬送ベルト機構102の上流側部に配設され
た第2の検出スイッチS2を含み、転写域66を含む第1の
領域における転写紙の紙詰りを検出する。また、第2の
ジャム検出機構は、上記第2の検出スイッチS2及び排出
ローラ対112の上流側近傍に配設された第3の検出スイ
ッチS3を含み、加熱定着ローラ対106のニップ部を含む
第2の領域における複写紙の紙詰りを検出する。尚、第
1乃至第3の検出スイッチS1乃至S3は、例えばマイクロ
スイッチから構成することができる。第1のジャム検出
機構は、更に、第1のタイマ手段(図示せず)を含んで
いる。この第1のタイマ手段は第1の検出スイッチS1が
複写紙の先端を検出すると計時を開始し、第2の検出ス
イッチS2が複写紙の先端を検出するとリセットされる。
第1のタイマ手段は、更に、計時を開始して所定時間
(複写紙の先端が第1のスイッチ手段S1から第2のスイ
ッチ手段S2まで搬送されるに要する時間より幾分長い時
間)経過するとタイムアップするように構成され、第1
のタイマ手段(図示せず)がタイムアップすると第1の
ジャム検出機構はジャム信号を生成するようになってい
る。また、第2のジャム検出機構は、更に、第2のタイ
マ手段(図示せず)を含んでいる。第2のタイマ手段は
第2の検出スイッチS2が複写紙の先端を検出すると計時
を開始し、第2の検出スイッチS3が複写紙の先端を検出
するとリセットされる。かかる第2のタイマ手段は、更
に、計時を開始して所定時間(複写紙の先端が第2のス
イッチ手段S2から第3のスイッチ手段S3まで搬送される
に要する時間より幾分長い時間)経過するとタイムアッ
プするように構成され、第2のタイマ手段(図示せず)
がタイムアップすると第2のジャム検出機構はジャム信
号を生成するようになっている。第1ジャム検出機構又
は第2のジャム検出機構においてジャム信号が生成され
ると、このジャム信号が連結解除手段の電磁ソレノイド
168に送給され、電磁ソレノイド168が付勢されて係合部
材150は上記係合位置にせしめられる。
構及びジャム解除機構が装備されている。第1図を参照
して、複写紙供給手段62から複写紙受皿64に至る複写紙
搬送経路には、第1のジャム検出機構及び第2のジャム
検出機構が配設されている。第1のジャム検出機構は、
搬送ローラ対92の上流側近傍に配設された第1の検出ス
イッチS1及び搬送ベルト機構102の上流側部に配設され
た第2の検出スイッチS2を含み、転写域66を含む第1の
領域における転写紙の紙詰りを検出する。また、第2の
ジャム検出機構は、上記第2の検出スイッチS2及び排出
ローラ対112の上流側近傍に配設された第3の検出スイ
ッチS3を含み、加熱定着ローラ対106のニップ部を含む
第2の領域における複写紙の紙詰りを検出する。尚、第
1乃至第3の検出スイッチS1乃至S3は、例えばマイクロ
スイッチから構成することができる。第1のジャム検出
機構は、更に、第1のタイマ手段(図示せず)を含んで
いる。この第1のタイマ手段は第1の検出スイッチS1が
複写紙の先端を検出すると計時を開始し、第2の検出ス
イッチS2が複写紙の先端を検出するとリセットされる。
第1のタイマ手段は、更に、計時を開始して所定時間
(複写紙の先端が第1のスイッチ手段S1から第2のスイ
ッチ手段S2まで搬送されるに要する時間より幾分長い時
間)経過するとタイムアップするように構成され、第1
のタイマ手段(図示せず)がタイムアップすると第1の
ジャム検出機構はジャム信号を生成するようになってい
る。また、第2のジャム検出機構は、更に、第2のタイ
マ手段(図示せず)を含んでいる。第2のタイマ手段は
第2の検出スイッチS2が複写紙の先端を検出すると計時
を開始し、第2の検出スイッチS3が複写紙の先端を検出
するとリセットされる。かかる第2のタイマ手段は、更
に、計時を開始して所定時間(複写紙の先端が第2のス
イッチ手段S2から第3のスイッチ手段S3まで搬送される
に要する時間より幾分長い時間)経過するとタイムアッ
プするように構成され、第2のタイマ手段(図示せず)
がタイムアップすると第2のジャム検出機構はジャム信
号を生成するようになっている。第1ジャム検出機構又
は第2のジャム検出機構においてジャム信号が生成され
ると、このジャム信号が連結解除手段の電磁ソレノイド
168に送給され、電磁ソレノイド168が付勢されて係合部
材150は上記係合位置にせしめられる。
具体例におけるジャム解除機構はジャム解除スイッチS4
(第1図)を含んでいる。例えばマイクロスイッチから
構成することができるジャム解除スイッチS4は下部支持
枠体4に装着されている。具体例においては、複写紙搬
送経路において発生した紙詰りを除去した後上部支持枠
体6を第1図に示す閉位置にせしめるジャム解除スイッ
チS4が閉(ON)になるようになっている。従って、かく
すると、ジャム解除機構が解除信号を生成し、かかる解
除信号に基いて連結解除手段の電磁ソレノイド168が除
勢されるよになっている。尚、ジャム解除機構として、
複写紙を除去した後手動操作で押圧することによって解
除信号を生成するジャム解除スイッチを用いることもで
きる。
(第1図)を含んでいる。例えばマイクロスイッチから
構成することができるジャム解除スイッチS4は下部支持
枠体4に装着されている。具体例においては、複写紙搬
送経路において発生した紙詰りを除去した後上部支持枠
体6を第1図に示す閉位置にせしめるジャム解除スイッ
チS4が閉(ON)になるようになっている。従って、かく
すると、ジャム解除機構が解除信号を生成し、かかる解
除信号に基いて連結解除手段の電磁ソレノイド168が除
勢されるよになっている。尚、ジャム解除機構として、
複写紙を除去した後手動操作で押圧することによって解
除信号を生成するジャム解除スイッチを用いることもで
きる。
ユニット離脱防止ロック手段 具体例の静電複写機においては、更にプロセスユニット
16と転写手段58とが相互に連結されていないときに、上
部支持枠体6からのプロセスユニット16の離脱を阻止す
るためのユニット離脱阻止ロック手段が設けられてい
る。第4図を参照して説明すると、全体を番号194で示
す離脱阻止ロック手段は、プロセスユニット16における
ユニット枠22の後面下端部に配設された装着部材196を
含んでいる。この装着部材196は、上壁198、この上壁19
8の両側から後方へ突出する両側壁200、及び両側壁200
の各々の前端から下方に突出する停止突起202を有す
る。両側壁200にはピン204が装着されており、このピン
204にロック部材206が旋回自在に装着されている。ロッ
ク部材206は略矩形状の主部207とこの主部207の両側縁
から上方に延びる連結片210を有し、連結片210を上記ピ
ン204に旋回自在に連結することによってロック部材206
がピン204に旋回自在に装着されている。上記ピン204に
はつる巻ばねでよい弾性部材208も装着されている。こ
の弾性部材208の一端は装着部材196の上壁198の下面に
係止され、他端はロック部材206の主部207における一端
部(即ち連結片210よりもユニット枠22側に存在する部
分)の上面に係止されている。かかる弾性部材208は、
ロック部材206を矢印212で示す方向に弾性的に偏倚し、
ロック部材206の主部207の上面が装着部材196の停止突
起202に当接する作用位置に弾性的に保持する。ロック
部材206の後端部には係止開口214が形成されている。他
方、ユニット枠22が装着される上部支持枠体6は、ユニ
ット枠22の後方に位置する後基板216を有し、この後基
板216の下端部には、上記係止開口214と協動する係止片
218が形成されている。第4図と共に第6図を参照して
説明すると、後述する如く複写紙搬送経路においてジャ
ムが発生して上部支持枠体6を第6図に実線で図示する
開位置(第1図に二点鎖線で示す)にせしめると、弾性
部材208の弾性偏倚作用によってロック部材206は、第4
図に図示すると共に第6図に実線で示すところの上記作
用位置に位置付けられる。ロック部材206がこの作用位
置に位置付けられると、上記係止片218がロック部材206
の上記係止開口214を通って下方に突出する。従って、
プロセスユニット16を前方(第6図において左方)に移
動せしめんとしても、上記係止片218がロック部材206に
干渉することによって、プロセスユニット16の前方への
移動が阻止され、かくして上部支持枠体6からプロセス
ユニット16を離脱せしめることが阻止される。一方、第
6図に実線で示す状態から上部支持枠体6を第6図に二
点鎖線で図示する閉位置に旋回動せしめると、第6図に
二点鎖線で図示する如く、下部支持枠体4に保持されて
いる上記転写手段58における後側支持ブロック130に形
成されている上記一対の直立壁138の一方がロック部材2
06の主部207における上記一端部の下面に当接し、これ
によってロック部材206が第6図において時計方向に、
第6図に二点鎖線で図示する非作用位置まで弾性部材20
8の弾性偏倚作用に抗して旋回せしめられる。そして、
ロック部材206がかかる非作用位置にせしめられると、
その係止開口214は上記係止片218から下方に離隔する。
かくして、ロック手段194のロック作用が解除されて、
プロセスユニット16の前方(第5図において左方)への
移動が許容され、従って上部支持枠体6からプロセスユ
ニット16を離脱することが許容される。
16と転写手段58とが相互に連結されていないときに、上
部支持枠体6からのプロセスユニット16の離脱を阻止す
るためのユニット離脱阻止ロック手段が設けられてい
る。第4図を参照して説明すると、全体を番号194で示
す離脱阻止ロック手段は、プロセスユニット16における
ユニット枠22の後面下端部に配設された装着部材196を
含んでいる。この装着部材196は、上壁198、この上壁19
8の両側から後方へ突出する両側壁200、及び両側壁200
の各々の前端から下方に突出する停止突起202を有す
る。両側壁200にはピン204が装着されており、このピン
204にロック部材206が旋回自在に装着されている。ロッ
ク部材206は略矩形状の主部207とこの主部207の両側縁
から上方に延びる連結片210を有し、連結片210を上記ピ
ン204に旋回自在に連結することによってロック部材206
がピン204に旋回自在に装着されている。上記ピン204に
はつる巻ばねでよい弾性部材208も装着されている。こ
の弾性部材208の一端は装着部材196の上壁198の下面に
係止され、他端はロック部材206の主部207における一端
部(即ち連結片210よりもユニット枠22側に存在する部
分)の上面に係止されている。かかる弾性部材208は、
ロック部材206を矢印212で示す方向に弾性的に偏倚し、
ロック部材206の主部207の上面が装着部材196の停止突
起202に当接する作用位置に弾性的に保持する。ロック
部材206の後端部には係止開口214が形成されている。他
方、ユニット枠22が装着される上部支持枠体6は、ユニ
ット枠22の後方に位置する後基板216を有し、この後基
板216の下端部には、上記係止開口214と協動する係止片
218が形成されている。第4図と共に第6図を参照して
説明すると、後述する如く複写紙搬送経路においてジャ
ムが発生して上部支持枠体6を第6図に実線で図示する
開位置(第1図に二点鎖線で示す)にせしめると、弾性
部材208の弾性偏倚作用によってロック部材206は、第4
図に図示すると共に第6図に実線で示すところの上記作
用位置に位置付けられる。ロック部材206がこの作用位
置に位置付けられると、上記係止片218がロック部材206
の上記係止開口214を通って下方に突出する。従って、
プロセスユニット16を前方(第6図において左方)に移
動せしめんとしても、上記係止片218がロック部材206に
干渉することによって、プロセスユニット16の前方への
移動が阻止され、かくして上部支持枠体6からプロセス
ユニット16を離脱せしめることが阻止される。一方、第
6図に実線で示す状態から上部支持枠体6を第6図に二
点鎖線で図示する閉位置に旋回動せしめると、第6図に
二点鎖線で図示する如く、下部支持枠体4に保持されて
いる上記転写手段58における後側支持ブロック130に形
成されている上記一対の直立壁138の一方がロック部材2
06の主部207における上記一端部の下面に当接し、これ
によってロック部材206が第6図において時計方向に、
第6図に二点鎖線で図示する非作用位置まで弾性部材20
8の弾性偏倚作用に抗して旋回せしめられる。そして、
ロック部材206がかかる非作用位置にせしめられると、
その係止開口214は上記係止片218から下方に離隔する。
かくして、ロック手段194のロック作用が解除されて、
プロセスユニット16の前方(第5図において左方)への
移動が許容され、従って上部支持枠体6からプロセスユ
ニット16を離脱することが許容される。
変形例乃至修正例 転写手段58は、次の通り構成することもできる。第1図
及び第3図を参照して、転写手段58の上流側に位置する
案内板94をケーシング126の一方の側壁122に一体に形成
することもできる。また、転写手段58の下流側に位置す
る案内板96もケーシング126の他方の側壁124に一体に形
成することもできる。そして、このことに関連して、案
内板96に除電器から成る剥離手段60を装着することがで
きる。
及び第3図を参照して、転写手段58の上流側に位置する
案内板94をケーシング126の一方の側壁122に一体に形成
することもできる。また、転写手段58の下流側に位置す
る案内板96もケーシング126の他方の側壁124に一体に形
成することもできる。そして、このことに関連して、案
内板96に除電器から成る剥離手段60を装着することがで
きる。
更に、上述した静電複写機の変形乃至修正例について例
示すると、上述した具体例においては、上部支持枠体6
が閉位置にせしめられると相互に機械的に連結される第
1の連結部材134及び第2の連結部材136から連結手段を
構成しているが、所望ならば、上部支持枠体6が閉位置
にせしめられると相互に磁気的に連結される第1の連結
部材及び第2の連結部材から連結手段を構成することも
できる(この場合には、第1の連結部材と第2の連結部
材との少なくともいずれか一方を磁石から形成すればよ
い。) 〈作用効果〉 次いで、上述した通りの静電複写機の作用効果について
説明すると、次の通りである。
示すると、上述した具体例においては、上部支持枠体6
が閉位置にせしめられると相互に機械的に連結される第
1の連結部材134及び第2の連結部材136から連結手段を
構成しているが、所望ならば、上部支持枠体6が閉位置
にせしめられると相互に磁気的に連結される第1の連結
部材及び第2の連結部材から連結手段を構成することも
できる(この場合には、第1の連結部材と第2の連結部
材との少なくともいずれか一方を磁石から形成すればよ
い。) 〈作用効果〉 次いで、上述した通りの静電複写機の作用効果について
説明すると、次の通りである。
例えば、生成される複写物の色を黒から赤等の他の色に
代えるために、黒色現像装置38を具備するプロセスユニ
ット16を離脱し、他の色の現像装置を具備する同等なプ
ロセスユニットを装着する際には、上部支持枠体6を閉
位置から第1図において反時計方向に旋回させて二点鎖
線で示す開位置にせしめる。このとき、第5図に示す通
り、電磁ソレノイド168が除勢されていて係合部材150は
上記非係合位置に保持されている。従って、上部支持枠
体6を開位置に向けて旋回せしめると、第1の連結部材
134と第2の連結部材136とが相互に連結され、従ってプ
ロセスユニット16と転写手段58が相互に連結されている
故に、第5図に二点鎖線で示す通り、上部支持枠体6と
一体にプロセスユニット16及び転写手段58も上方に移動
される。そして、上部支持枠体6を上記開位置(第5図
に二点鎖線で示す位置)にせしめた後、プロセスユニッ
ト16のユニット枠22を前方(第5図において左方)に移
動せしめる(このとき、プロセスユニット16と転写手段
58とが相互に連結されている故に、離脱阻止ロック手段
194のロック部材206が上記非作用位置にあり、ユニット
枠22の前方への移動が許容される)。かくすると、プロ
セスユニット16と共に転写手段58が前方に移動され、プ
ロセスユニット16と転写手段58とが一体として上部支持
枠体6から離脱される。離脱されたプロセスユニット16
における回転ドラム28の下部、即ちユニット枠22の下面
壁の開口32を通って下方に突出している部分は、プロセ
スユニット16に連結されている転写手段58によって少な
くとも部分的に覆われており、それ故に、回転ドラム28
の表面に配設されている感光体に不注意に指或いは異物
を接触せしめて感光体を損傷せしめてしまうことが防止
される。プロセスユニット16及びこれに連結された転写
手段58を上部支持枠体6及び下部支持枠体4から離脱せ
しめた後においては、他の色の現像装置を具備する同等
な他のプロセスユニット及びこれに連結されている他の
転写手段を一体として上部支持枠体6及び下部支持枠体
4に装着することができる。
代えるために、黒色現像装置38を具備するプロセスユニ
ット16を離脱し、他の色の現像装置を具備する同等なプ
ロセスユニットを装着する際には、上部支持枠体6を閉
位置から第1図において反時計方向に旋回させて二点鎖
線で示す開位置にせしめる。このとき、第5図に示す通
り、電磁ソレノイド168が除勢されていて係合部材150は
上記非係合位置に保持されている。従って、上部支持枠
体6を開位置に向けて旋回せしめると、第1の連結部材
134と第2の連結部材136とが相互に連結され、従ってプ
ロセスユニット16と転写手段58が相互に連結されている
故に、第5図に二点鎖線で示す通り、上部支持枠体6と
一体にプロセスユニット16及び転写手段58も上方に移動
される。そして、上部支持枠体6を上記開位置(第5図
に二点鎖線で示す位置)にせしめた後、プロセスユニッ
ト16のユニット枠22を前方(第5図において左方)に移
動せしめる(このとき、プロセスユニット16と転写手段
58とが相互に連結されている故に、離脱阻止ロック手段
194のロック部材206が上記非作用位置にあり、ユニット
枠22の前方への移動が許容される)。かくすると、プロ
セスユニット16と共に転写手段58が前方に移動され、プ
ロセスユニット16と転写手段58とが一体として上部支持
枠体6から離脱される。離脱されたプロセスユニット16
における回転ドラム28の下部、即ちユニット枠22の下面
壁の開口32を通って下方に突出している部分は、プロセ
スユニット16に連結されている転写手段58によって少な
くとも部分的に覆われており、それ故に、回転ドラム28
の表面に配設されている感光体に不注意に指或いは異物
を接触せしめて感光体を損傷せしめてしまうことが防止
される。プロセスユニット16及びこれに連結された転写
手段58を上部支持枠体6及び下部支持枠体4から離脱せ
しめた後においては、他の色の現像装置を具備する同等
な他のプロセスユニット及びこれに連結されている他の
転写手段を一体として上部支持枠体6及び下部支持枠体
4に装着することができる。
また、複写紙搬送系68によって規定される複写紙搬送経
路において複写紙の紙詰りが発生した場合には、同様
に、上部支持枠体6を上記閉位置から上記開位置にせし
める。一方、紙詰りが発生した場合には、第1のジャム
検出機構(又は第2のジャム検出機構)からのジャム信
号に基いて連結解除手段の電磁ソレノイド168が付勢さ
れて係合部材150が上記係合位置に保持され、それ故に
転写手段58の上方へ移動が係合部材150によって確実に
阻止される。従って、かかる場合において上部支持枠体
6を第6図に実線で示す通り開位置にせしめると、第1
の連結部材134と第2の連結部材136の相互連結が解除さ
れ、上部支持枠体6と共にプロセスユニット16が上方に
移動される(第6図)に示す通り、転写手段58は連結解
除手段の作用により下部支持枠体4に保持される)。か
くすると、複写紙搬送経路の少なくとも大部分が開放さ
れ、従って、紙詰りした複写紙を充分容易に除去するこ
とができる。特に、上部支持枠体6を第6図に実線で図
示する開位置にせしめた状態においては、回転ドラム28
の下部はユニット枠22の下面壁の開口32を通って下方に
突出して露呈されている故に、複写紙が回転ドラム28の
表面に巻付いてしまった場合でも、かかる複写紙を充分
容易に除去することができる。ジャムが発生して上部支
持枠体6を開位置にせしめた状態、従ってプロセスユニ
ット16に転写手段58が連結されていない状態において
は、離脱阻止ロック手段194が作用状態にあり、プロセ
スユニット16の前方への移動、即ち上部支持枠体6から
の離脱が阻止される。従って、プロセスユニット16を単
独で上部支持枠体6から離脱せしめることは確実に阻止
される。プロセスユニット16を単独で上部支持枠体6か
ら離脱せしめた場合には、ユニット枠22の下面壁の開口
32を通って下方に突出して露呈している回転ドラム28の
下部に指或いは異物を接触せしめて回転ドラム28上の感
光体を損傷せしめてしまう恐れが少なくない。
路において複写紙の紙詰りが発生した場合には、同様
に、上部支持枠体6を上記閉位置から上記開位置にせし
める。一方、紙詰りが発生した場合には、第1のジャム
検出機構(又は第2のジャム検出機構)からのジャム信
号に基いて連結解除手段の電磁ソレノイド168が付勢さ
れて係合部材150が上記係合位置に保持され、それ故に
転写手段58の上方へ移動が係合部材150によって確実に
阻止される。従って、かかる場合において上部支持枠体
6を第6図に実線で示す通り開位置にせしめると、第1
の連結部材134と第2の連結部材136の相互連結が解除さ
れ、上部支持枠体6と共にプロセスユニット16が上方に
移動される(第6図)に示す通り、転写手段58は連結解
除手段の作用により下部支持枠体4に保持される)。か
くすると、複写紙搬送経路の少なくとも大部分が開放さ
れ、従って、紙詰りした複写紙を充分容易に除去するこ
とができる。特に、上部支持枠体6を第6図に実線で図
示する開位置にせしめた状態においては、回転ドラム28
の下部はユニット枠22の下面壁の開口32を通って下方に
突出して露呈されている故に、複写紙が回転ドラム28の
表面に巻付いてしまった場合でも、かかる複写紙を充分
容易に除去することができる。ジャムが発生して上部支
持枠体6を開位置にせしめた状態、従ってプロセスユニ
ット16に転写手段58が連結されていない状態において
は、離脱阻止ロック手段194が作用状態にあり、プロセ
スユニット16の前方への移動、即ち上部支持枠体6から
の離脱が阻止される。従って、プロセスユニット16を単
独で上部支持枠体6から離脱せしめることは確実に阻止
される。プロセスユニット16を単独で上部支持枠体6か
ら離脱せしめた場合には、ユニット枠22の下面壁の開口
32を通って下方に突出して露呈している回転ドラム28の
下部に指或いは異物を接触せしめて回転ドラム28上の感
光体を損傷せしめてしまう恐れが少なくない。
更に具体例の静電複写機においては、上述した如く離脱
されるプロセスユニット16における回転ドラム28の露呈
部は転写手段58によって覆われる故に、別個にカバー部
材及びこれに関連する種々の部品を設ける必要がなく、
それ故に、静電複写機の製造コストを徒に増大せしめる
ことがない。
されるプロセスユニット16における回転ドラム28の露呈
部は転写手段58によって覆われる故に、別個にカバー部
材及びこれに関連する種々の部品を設ける必要がなく、
それ故に、静電複写機の製造コストを徒に増大せしめる
ことがない。
第1図は、本発明に従って構成された静電複写機の一具
体例の全体を示す簡略断面図。 第2図は、第1図の静電複写機における転写手段を示す
斜視図 第3図は、第1図の静電複写機における転写手段及び連
結解除手段を示す断面図。 第4図は、第1図の静電複写機における離脱阻止ロック
手段を示す部分斜視図。 第5図は、第1図の静電複写機における連結解除手段が
非ロック状態にあるときにおいて、上部支持枠体が閉位
置にあるときの状態を実線で示すと共に上部支持枠体が
開位置にあるときの状態を二点鎖線で示す部分断面図。 第6図は、第1図の静電複写機における連結解除手段が
ロック状態にあるときにおいて、上部支持枠体が閉位置
にあるときの状態を実線で示すと共に上部支持枠体が開
位置にあるときの状態を二点鎖線で示す部分断面図。 4…下部支持枠体 6…上部支持枠体 16…プロセスユニット 22…ユニット枠 28…回転ドラム 36…充電用コロナ放電器 38…現像装置 40…クリーニング装置 58…転写手段 60…剥離手段 126…転写手段のケーシング 134…第1の連結部材(連結手段) 136…第2の連結部材(連結手段) 150…係合部材 152…作動手段 194…離脱阻止ロック手段 206…ロック部材
体例の全体を示す簡略断面図。 第2図は、第1図の静電複写機における転写手段を示す
斜視図 第3図は、第1図の静電複写機における転写手段及び連
結解除手段を示す断面図。 第4図は、第1図の静電複写機における離脱阻止ロック
手段を示す部分斜視図。 第5図は、第1図の静電複写機における連結解除手段が
非ロック状態にあるときにおいて、上部支持枠体が閉位
置にあるときの状態を実線で示すと共に上部支持枠体が
開位置にあるときの状態を二点鎖線で示す部分断面図。 第6図は、第1図の静電複写機における連結解除手段が
ロック状態にあるときにおいて、上部支持枠体が閉位置
にあるときの状態を実線で示すと共に上部支持枠体が開
位置にあるときの状態を二点鎖線で示す部分断面図。 4…下部支持枠体 6…上部支持枠体 16…プロセスユニット 22…ユニット枠 28…回転ドラム 36…充電用コロナ放電器 38…現像装置 40…クリーニング装置 58…転写手段 60…剥離手段 126…転写手段のケーシング 134…第1の連結部材(連結手段) 136…第2の連結部材(連結手段) 150…係合部材 152…作動手段 194…離脱阻止ロック手段 206…ロック部材
Claims (16)
- 【請求項1】下部支持枠体と、 閉位置と開位置との間を旋回動自在に該下部支持枠体に
装着された上部支持枠体と、 ユニット枠、及び該ユニット枠に装着された静電写真感
光体を含み、該ユニット枠は該上部支持枠体に着脱自在
に装着されているプロセスユニットと、 ケーシングを有し、該上部支持枠体が該閉位置にせしめ
られると該感光体の表面に対向する転写手段と、 を具備する画像生成機において; 該プロセスユニットと該転写手段とを解除自在に連結す
る連結手段と、 該連結手段による該プロセスユニットと該転写手段との
連結を解除して該転写手段を該下部支持枠体に保持する
ための連結解除手段と、 を具備することを特徴とする画像生成機。 - 【請求項2】該連結手段は該上部支持枠体が該閉位置に
あるときに該プロセスユニットと該転写手段との連結を
許容し、該連結解除手段は該上部支持枠体が該閉位置に
あるときに該連結手段による該プロセスユニットと該転
写手段の連結の解除を許容する特許請求の範囲第1項記
載の画像生成機。 - 【請求項3】該連結手段は該転写手段の該ケーシングに
配置された第1の連結部材と該プロセスユニットの該ユ
ニット枠に配設された第2の連結部材とから構成され、
該第1の連結部材と該第2の連結部材の連結解除状態に
おいて該上部支持枠体を該開位置から該閉位置に旋回動
せしめると、該第2の連結部材が該第1の連結部材に連
結されて該プロセスユニットと該転写手段とが連結され
る特許請求の範囲第1項又は第2項記載の画像生成機。 - 【請求項4】該連結解除手段は該ケーシングに係合し得
る係合位置と該ケーシングから離脱する非係合位置の間
を移動自在に該下部支持枠体に装着された係合部材を有
し、該係合部材が該非係合位置にあるときに該上部支持
枠体を該閉位置から該開位置に旋回動せしめると、該上
部支持枠体と一体に該プロセスユニット及び該転写手段
が旋回動され、一方該係合部材が該係合位置にあるとき
に該上部支持枠体を該閉位置から該開位置に旋回動せし
めると、該上部支持枠体と一体に該プロセスユニットが
旋回され、該転写手段は該係合部材の作用によって該下
部支持枠体に保持される特許請求の範囲第1項から第3
項までのいずれかに記載の画像生成機。 - 【請求項5】該連結解除手段は該係合部材を該係合位置
にせしめる作動手段を含み、搬送経路において紙詰りが
発生すると該作動手段が付勢され、かくして該係合部材
は該係合位置にせしめられる特許請求の範囲第4項記載
の画像生成機。 - 【請求項6】該作動手段は、搬送経路の紙詰りを除去し
た後該上部支持枠体を該開位置から該閉位置に旋回動せ
しめると除勢され、かくして該係合部材は該非係合位置
にせしめられる特許請求の範囲第5項記載の画像生成
機。 - 【請求項7】該連結手段によって該プロセスユニットと
該転写手段とが連結されていない時に、該上部支持枠体
からの該プロセスユニットの離脱を阻止する離脱阻止ロ
ック手段を具備する特許請求の範囲第1項から第6項ま
でのいずれかに記載の画像生成機。 - 【請求項8】該離脱阻止ロック手段は該上部支持枠体か
らの該プロセスユニットの離脱を阻止する作用位置と該
上部支持枠体からの該プロセスユニットの離脱を許容す
る非作用位置との間を移動自在に装着されたロック部材
を含み、該プロセスユニットと該転写手段とが該連結手
段によって連結されているときには該非作用位置にせし
められ、一方該プロセスユニットと該転写手段とが連結
されていないときには該作用位置にせしめられる特許請
求の範囲第7項記載の画像生成機。 - 【請求項9】該プロセスユニットの該ユニット枠には回
転ドラムが回転自在に装着されており、該静電写真感光
体は該回転ドラムの表面に配設されている特許請求の範
囲第1項から第8項までのいずれかに記載の画像生成
機。 - 【請求項10】該プロセスユニットは該ユニット枠に装
着された現像装置を含む特許請求の範囲第1項から第9
項までのいずれかに記載の画像生成機。 - 【請求項11】該プロセスユニットは該ユニット枠に装
着されたクリーニング装置を含む特許請求の範囲第1項
から第10項までのいずれかに記載の画像生成機。 - 【請求項12】該プロセスユニットは該ユニット枠に装
着された帯電用コロナ放電器を含む特許請求の範囲第1
項から第11項までのいずれかに記載の画像生成機。 - 【請求項13】該転写手段は転写用コロナ放電器から成
る特許請求の範囲第1項から第12項までのいずれかに記
載の画像生成機。 - 【請求項14】該転写手段の該ケーシングには剥離手段
も配設されている特許請求の範囲第1項から第13項まで
のいずれかに記載の画像生成機。 - 【請求項15】該転写手段の該ケーシングには下流側複
写紙案内板も配設されており、該剥離手段は該下流側複
写紙案内板に配設された除電器から成る特許請求の範囲
第1項から第14項までのいずれかに記載の画像生成機。 - 【請求項16】該転写手段の該ケーシングには上流側複
写紙案内板も配設されている特許請求の範囲第1項から
第15項までのいずれかに記載の画像生成機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61280725A JPH0795199B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 画像生成機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61280725A JPH0795199B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 画像生成機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63135957A JPS63135957A (ja) | 1988-06-08 |
| JPH0795199B2 true JPH0795199B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=17629070
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61280725A Expired - Lifetime JPH0795199B2 (ja) | 1986-11-27 | 1986-11-27 | 画像生成機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795199B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6594459B2 (en) | 2001-10-16 | 2003-07-15 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Image forming apparatus having a process unit which enables a recording sheet jammed in a conveyor path to be easily removed without damage to a photosensitive device |
-
1986
- 1986-11-27 JP JP61280725A patent/JPH0795199B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63135957A (ja) | 1988-06-08 |
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