JPH079521Y2 - 制御盤の熱交換器 - Google Patents
制御盤の熱交換器Info
- Publication number
- JPH079521Y2 JPH079521Y2 JP1987071083U JP7108387U JPH079521Y2 JP H079521 Y2 JPH079521 Y2 JP H079521Y2 JP 1987071083 U JP1987071083 U JP 1987071083U JP 7108387 U JP7108387 U JP 7108387U JP H079521 Y2 JPH079521 Y2 JP H079521Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control panel
- rectangular duct
- duct assembly
- heat exchanger
- fan
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
- Patch Boards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、矩形ダクトの集合体の中を一つおきに制御
盤内の空気と制御盤外の空気を強制対流させ、上記矩形
ダクトの壁面を通して熱交換させる制御盤の熱交換器に
関する。
盤内の空気と制御盤外の空気を強制対流させ、上記矩形
ダクトの壁面を通して熱交換させる制御盤の熱交換器に
関する。
第3図及び第4図は本考案者が先に提案した熱交換器の
一例を示す縦断面図で、図において、(1)は熱交換器
全体、(2)は第4図に部分斜視図を示す矩形ダクト集
合体であり、例えばアルミ板等をコルゲート状に折曲げ
た伝熱フィン(21)を、後述するケース及び扉等の閉塞
部材間に組み込み、上記ケース及び扉の壁面を利用して
複数個の矩形断面のダクトを形成し、上記矩形ダクトの
両端を一つおきに封止して制御盤内側と制御盤外側を分
離するとともに、上記矩形ダクトの壁面を通して熱交換
を行なわせるものである。
一例を示す縦断面図で、図において、(1)は熱交換器
全体、(2)は第4図に部分斜視図を示す矩形ダクト集
合体であり、例えばアルミ板等をコルゲート状に折曲げ
た伝熱フィン(21)を、後述するケース及び扉等の閉塞
部材間に組み込み、上記ケース及び扉の壁面を利用して
複数個の矩形断面のダクトを形成し、上記矩形ダクトの
両端を一つおきに封止して制御盤内側と制御盤外側を分
離するとともに、上記矩形ダクトの壁面を通して熱交換
を行なわせるものである。
(3)は熱交換器(1)のケースであり、細長い箱状に
形成され、制御盤の扉(4)に取付けるためのフランジ
(3A)が全周に形成されている。上記扉(4)によって
制御盤内側(100)と制御盤外側(101)に分離されてい
る。
形成され、制御盤の扉(4)に取付けるためのフランジ
(3A)が全周に形成されている。上記扉(4)によって
制御盤内側(100)と制御盤外側(101)に分離されてい
る。
ケース(3)のフランジ(3A)の上面はパッキン(5)
によって扉(4)に対し気密にされている。ケース
(3)の中間には、矩形ダクト集合体(2)の上部に連
通する制御盤内吸気口(3B)が穿設され、下部には制御
盤内排気口(3C)が穿設されている。扉(4)の中間に
は、矩形ダクト集合体(2)の下部に連通する制御盤外
吸気口(4A)が穿設され、上部には制御盤外排気口(4
B)が穿設されている。上記制御盤外吸気口(4A)と制
御盤内側との気密のためにパッキン(6)が配設されて
いる。(10)は制御盤内側のファンで、取付板(11)を
介して上記制御盤内排気口(3C)に取付られている。
(12)は制御盤外側のファンで、取付板(13)を介して
上記制御盤外排気口(4B)に取付られている。
によって扉(4)に対し気密にされている。ケース
(3)の中間には、矩形ダクト集合体(2)の上部に連
通する制御盤内吸気口(3B)が穿設され、下部には制御
盤内排気口(3C)が穿設されている。扉(4)の中間に
は、矩形ダクト集合体(2)の下部に連通する制御盤外
吸気口(4A)が穿設され、上部には制御盤外排気口(4
B)が穿設されている。上記制御盤外吸気口(4A)と制
御盤内側との気密のためにパッキン(6)が配設されて
いる。(10)は制御盤内側のファンで、取付板(11)を
介して上記制御盤内排気口(3C)に取付られている。
(12)は制御盤外側のファンで、取付板(13)を介して
上記制御盤外排気口(4B)に取付られている。
以上のように構成された熱交換器(1)を作動させる
と、制御盤内側(100)の高温空気は点線の矢印で示さ
れるごとく、ケースの吸気口(3B)から吸込まれ、矩形
ダクト集合体(2)内を分流して、ファン(10)によっ
て再び制御盤内側(100)に戻される。一方、制御盤外
側(101)の低温空気は実線の矢印で示されるごとく、
扉の吸気口(4A)から吸込まれ、矩形ダクト集合体
(2)内を分流して、ファン(12)によって再び制御盤
外側(101)に戻される。上記の強制対流により、矩形
ダクトの集合体(2)内で熱交換が行なわれ制御盤内の
空気は冷却される。
と、制御盤内側(100)の高温空気は点線の矢印で示さ
れるごとく、ケースの吸気口(3B)から吸込まれ、矩形
ダクト集合体(2)内を分流して、ファン(10)によっ
て再び制御盤内側(100)に戻される。一方、制御盤外
側(101)の低温空気は実線の矢印で示されるごとく、
扉の吸気口(4A)から吸込まれ、矩形ダクト集合体
(2)内を分流して、ファン(12)によって再び制御盤
外側(101)に戻される。上記の強制対流により、矩形
ダクトの集合体(2)内で熱交換が行なわれ制御盤内の
空気は冷却される。
上記従来の熱交換器(1)は矩形ダクトの集合体(2)
が、それとほぼ同一奥行寸法のケース(3)内に収納さ
れ、かつ、ファン(10),(12)は上記ケース(3)内
に収納されている。そのため、矩形ダクト集合体(2)
を出た空気流は上記ファン(10),(12)のフレームに
衝突して急収縮する。上記急収縮により圧力損失が生
じ、矩形ダクト集合体(2)内の風速が落ち、結果とし
て冷却効率が低下していた。また衝突による空気流の乱
れで騒音も大きいなどの問題点があった。
が、それとほぼ同一奥行寸法のケース(3)内に収納さ
れ、かつ、ファン(10),(12)は上記ケース(3)内
に収納されている。そのため、矩形ダクト集合体(2)
を出た空気流は上記ファン(10),(12)のフレームに
衝突して急収縮する。上記急収縮により圧力損失が生
じ、矩形ダクト集合体(2)内の風速が落ち、結果とし
て冷却効率が低下していた。また衝突による空気流の乱
れで騒音も大きいなどの問題点があった。
また上記問題点を避けるため、ファン(10),(12)を
ケース(3)の外に出すことが考えられるが、外形寸法
が大きくなり、また意匠的にも好ましくないなど別の問
題点が生ずることになっていた。
ケース(3)の外に出すことが考えられるが、外形寸法
が大きくなり、また意匠的にも好ましくないなど別の問
題点が生ずることになっていた。
この考案は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、冷却効率が高く、騒音の少ない制御盤の熱交
換器を得ることを目的とする。
たもので、冷却効率が高く、騒音の少ない制御盤の熱交
換器を得ることを目的とする。
この考案に係る制御盤の熱交換器は、矩形ダクト集合体
の端部、即ち空気流の出口部におけるケース内面又は扉
内面、ファンの吸込面に向って斜めに延びる偏向板を配
設したものである。
の端部、即ち空気流の出口部におけるケース内面又は扉
内面、ファンの吸込面に向って斜めに延びる偏向板を配
設したものである。
この考案における熱交換器は矩形ダクト集合体から出た
空気流は上記偏向板によりゆるやかに収縮され、ファン
に吸込まれる。
空気流は上記偏向板によりゆるやかに収縮され、ファン
に吸込まれる。
以下、この考案の一実施例を図について説明する。第1
図において、(30)は矩形ダクト集合体(2)と制御盤
の内側ファン(10)との間に配設されたV字形の偏向板
で、上記矩形ダクト集合体(2)の下端、即ち制御盤内
の空気流の出口部におけるケース(3)の内面から上記
ファン(10)の吸込面位置まで延びる傾斜部(30A)と
ケース(3)内面に固定される取付部(30B)とを有す
る。
図において、(30)は矩形ダクト集合体(2)と制御盤
の内側ファン(10)との間に配設されたV字形の偏向板
で、上記矩形ダクト集合体(2)の下端、即ち制御盤内
の空気流の出口部におけるケース(3)の内面から上記
ファン(10)の吸込面位置まで延びる傾斜部(30A)と
ケース(3)内面に固定される取付部(30B)とを有す
る。
(31)は矩形ダクト集合体(2)と制御盤の外側ファン
(12)との間に配設された偏向板で、同様にV字形に形
成された傾斜部(31A)と取付部(31B)を有する。なお
その他については第3図,第4図に示す従来例と同様で
あり説明を省略する。
(12)との間に配設された偏向板で、同様にV字形に形
成された傾斜部(31A)と取付部(31B)を有する。なお
その他については第3図,第4図に示す従来例と同様で
あり説明を省略する。
第1図と同様に矩形ダクト集合体(2)を出た制御盤内
及び制御盤外の空気流はそれぞれ偏向板(20),(21)
によって偏向され、ゆるやかに収縮してファン(10),
(12)に吸込まれる。
及び制御盤外の空気流はそれぞれ偏向板(20),(21)
によって偏向され、ゆるやかに収縮してファン(10),
(12)に吸込まれる。
次に、第1図,第3図におけるファン前の空気流の収縮
による圧力損失について比較説明する。
による圧力損失について比較説明する。
上記圧力損失は で示される。
ここで、v2〔m/s〕はファンの直前における断面平均風
速で、gは重力加速度で9.8〔m/s2〕である。ζは損失
係数で第3図のように急収縮が起る場合はζ≒0.24と大
きく、圧力損失hも大きくなる。
速で、gは重力加速度で9.8〔m/s2〕である。ζは損失
係数で第3図のように急収縮が起る場合はζ≒0.24と大
きく、圧力損失hも大きくなる。
上記に対し、第1図のようにゆるやかに収縮が起る場合
はζ=0.094〜0.04の範囲にあり、その値は小さい。従
って圧力損失hが小さく、また空気流の乱れも少ないの
で騒音も少ない。
はζ=0.094〜0.04の範囲にあり、その値は小さい。従
って圧力損失hが小さく、また空気流の乱れも少ないの
で騒音も少ない。
次に、第2図について、この考案の他の実施例を説明す
る。図において、(40)は制御盤の内側ファン(10)の
取付板で、その上端を斜め下方に折返して偏向板(40
A)が一体に形成されている。(41)は制御盤の外側フ
ァン(12)の吸込面側に配設されたファン取付板で、そ
の下端を扉(4)の内面に向って、斜めに延長して偏向
板(41A)が一体に形成されている。
る。図において、(40)は制御盤の内側ファン(10)の
取付板で、その上端を斜め下方に折返して偏向板(40
A)が一体に形成されている。(41)は制御盤の外側フ
ァン(12)の吸込面側に配設されたファン取付板で、そ
の下端を扉(4)の内面に向って、斜めに延長して偏向
板(41A)が一体に形成されている。
上記構成によれば、部品点数が少なく、第1図と同様の
効果を得ることができる。
効果を得ることができる。
以上のようにこの考案によれば、熱交換が行なわれる矩
形ダクトから出る空気流がゆるやかに収縮され、ファン
に吸込まれるように偏向板を設けたので、冷却効率が高
く、騒音の少ない熱交換器を得ることができる。
形ダクトから出る空気流がゆるやかに収縮され、ファン
に吸込まれるように偏向板を設けたので、冷却効率が高
く、騒音の少ない熱交換器を得ることができる。
第1図はこの考案の一実施例による熱交換器を示す縦断
面図、第2図はこの考案の他の実施例による熱交換器を
示す縦断面図、第3図は従来の熱交換器を示す縦断面
図、第4図は第3図のIV−IV線断面図である。 図中、(1)は熱交換器、(2)は矩形ダクト集合体、
(3)はケース、(10)は盤内側ファン、(12)は盤外
側ファン、(30),(31)は偏向板である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
面図、第2図はこの考案の他の実施例による熱交換器を
示す縦断面図、第3図は従来の熱交換器を示す縦断面
図、第4図は第3図のIV−IV線断面図である。 図中、(1)は熱交換器、(2)は矩形ダクト集合体、
(3)はケース、(10)は盤内側ファン、(12)は盤外
側ファン、(30),(31)は偏向板である。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】矩形ダクトを集合することにより構成した
矩形ダクト集合体の中を制御盤内又は制御盤外の空気の
少なくとも一方を強制対流させ、上記矩形ダクトの壁面
を通して熱交換させる制御盤の熱交換器において、 上記矩形ダクト集合体を収納すると共に、上記矩形ダク
ト集合体とほぼ同一奥行寸法のケースと、上記矩形ダク
ト集合体の上または下の少なくとも一方であって、上記
ケース内面または上記ケースの前面を覆う扉の内面の少
なくとも一方に取り付けられる強制対流のためのファン
と、上記矩形ダクト集合体の端部側から上記ファンの吸
込面端部に当接するよう斜めに延び、上記ケース内面又
は上記扉内面の少なくとも一方に固定される偏向板と、
を備えたことを特徴とする制御盤の熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987071083U JPH079521Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 制御盤の熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987071083U JPH079521Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 制御盤の熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63179706U JPS63179706U (ja) | 1988-11-21 |
| JPH079521Y2 true JPH079521Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=30913322
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987071083U Expired - Lifetime JPH079521Y2 (ja) | 1987-05-13 | 1987-05-13 | 制御盤の熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079521Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012230940A (ja) * | 2011-04-25 | 2012-11-22 | Panasonic Corp | 発熱体収納箱冷却装置及びそれを搭載した電子機器 |
| JP2016096354A (ja) * | 2015-12-22 | 2016-05-26 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 発熱体収納箱冷却装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60166203U (ja) * | 1984-04-13 | 1985-11-05 | 株式会社日立製作所 | 制御盤用冷却カバ− |
| JPH0246172Y2 (ja) * | 1985-06-28 | 1990-12-06 | ||
| JPS6219006U (ja) * | 1985-07-19 | 1987-02-04 |
-
1987
- 1987-05-13 JP JP1987071083U patent/JPH079521Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63179706U (ja) | 1988-11-21 |
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