JPH0795382B2 - ビデオカメラ一体型映像信号記録装置 - Google Patents

ビデオカメラ一体型映像信号記録装置

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JPH0795382B2
JPH0795382B2 JP2331470A JP33147090A JPH0795382B2 JP H0795382 B2 JPH0795382 B2 JP H0795382B2 JP 2331470 A JP2331470 A JP 2331470A JP 33147090 A JP33147090 A JP 33147090A JP H0795382 B2 JPH0795382 B2 JP H0795382B2
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signal
servo
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video signal
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勉 三上
正和 園田
真作 稲田
健一 加藤
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Sony Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ヘリカルスキャン形の回転ヘッド装置を用
いる映像信号記録装置に関する。
〔背景技術とその問題点〕
再生機能は有しないが、ビデオカメラと一体化してこの
ビデオカメラにて撮影した画像を磁気テープに記録でき
るようにした記録専用装置が知られている。
この装置は非常に小型で、携帯に便利であるから戸外の
種々の環境条件の下で用いられる。
ところで、この記録専用装置もヘリカルスキャン形の回
転ヘッド装置を用いるものであるが、この回転ヘッド装
置はドラムとテープとの間での摩擦係数μの影響は大き
く、特に上記記録専用装置のように上ドラム回転形式を
採っている場合にはその影響が顕著である。そこで、こ
の摩擦係数μが大きい状態での使用に問題が生じる。
例えば、登山者が高地において上記の記録専用装置を使
用しようとする場合、テープは高地という低温の地で長
い間保持されることになる。ところが、テープはこのよ
うな低温の地においてはテープの表面状態が変わり、摩
擦係数μが異常に大きくなる。すると、ドラムは回転停
止には至らないが、ドラム位相サーボがはずれたまま記
録がなされてしまうようなことが生じる。このような事
態になると、その記録済みテープを再生したとしても再
生画面は何の画像であるのかほとんど分からないような
状態になってしまう。
このように摩擦係数μが異常に大きくなる事態は、テー
プ上にきずがあったり、ドラム表面の結露時にも生じ
る。ドラムの表面の結露が著しい場合には、従来からこ
の種の装置では保護のため露結検出装置によりそれを検
出して停止モードとなるようにしているが、結露がそれ
ほどではない場合には、上述と同様に停止モードには至
らずドラム位相サーボがはずれたままの記録がなされて
しまうおそれがある。
ところが、上述した記録専用装置の場合、記録状態中
に、正常に記録されているかどうかのモニター機能はな
く、また、再生機能がないため、記録後直ぐにその場で
再生映像を確認することもできない。そこで、上述した
ようなドラム位相サーボがはずれたままの記録がなされ
てしまったとしても、後日、再生装置によりテープを再
生して始めて異常に気がつくことになり、せっかく記録
したものが全く無駄になってしまう。
以上は記録専用装置の場合として説明したが、摩擦係数
μが著しく大きくなることにより、ドラム位相サーボが
はずれた状態で記録がなされるという事故は、ヘリカル
スキャン形の回転ヘッド装置を有するVTR一般に発生す
るおそれがある。そして、家庭用VTRの場合には、一般
に、記録中に異常な記録がなされているかどうかのモニ
ター機能は設けられていないから、上述の問題はそのま
ま家庭用VTR等にもあてはまる。
〔発明の目的〕
この発明は上記のような異常な記録状態になったとき、
これを使用者に知らしめて、使用者が正しく記録したつ
もりでいたものが、再生したら再生画像が全く得られ
ず、がっかりするというような事態を防止することを目
的とする。
〔発明の概要〕
この発明は、ビデオカメラ部と、該ビデオカメラ部で撮
像した映像信号を記録する映像信号記録部とを一体的に
有し、該映像信号記録部は、上記映像信号を磁気テープ
上の斜め方向に記録するための回転ヘッドと、この回転
ヘッドの回転駆動用モータと、上記回転ヘッドの回転周
波数及び回転位相に応じたパルス信号を得るパルス発生
手段と、このパルス発生手段からのパルス信号と上記モ
ータの回転基準信号とから上記モータの回転を周波数及
び回転位相を各々制御するサーボ回路と、記録モード時
であってかつテープ走行モード時において上記基準信号
と上記パルス信号との位相差が所定のずれの幅の範囲内
にあるかどうかを検出する位相差検出手段と、この位相
差検出手段において上記基準信号と上記パルス信号との
位相差が上記所定のずれの幅の範囲内にないことが所定
時間以上続いたことを検出するサーボ外れ検出手段と、
該サーボ外れ検出手段の出力を表示する表示手段とを有
し、このサーボ外れ検出手段の出力に基づいて該表示手
段により警告表示がなされると共に上記記録モード及び
テープ走行モードが解除されるようになされたビデオカ
メラ一体型映像信号記録装置である。
〔実施例〕
以下、この発明装置の要部の一実施例を図を参照して説
明しよう。
第1図で、(10)はドラムスピードサーボ回路、(20)
はドラム位相サーボ回路、(30)はマイクロコンピュー
タをその動作内容で示している。
(5)はドラムモータで、図示しないがこのモータ
(5)により回転ヘッドが回転駆動され、案内ドラムに
斜めに巻き付けられた磁気テープに対して、この回転ヘ
ッドにより1フィールド当たり1本の斜めトラックとし
て、映像信号が記録されるものである。
(1)はこのドラムモータ(5)に関連して設けられる
パルス発生器で、これからは回転ヘッドの回転周波数及
び回転位相に応じたパルスPGが得られ、このパルスPGが
検出回路(2)にて検出されて得られる。この検出回路
(2)からのパルスPGはフリップフロップ回路(3)に
より1/2に分周されて30Hzの信号SFとされ、これがスピ
ードサーボ回路(10)及び位相サーボ(20)に供給さ
れ、さらにマイクロコンピュータ(30)の1つの入力デ
ータとして供給される。
スピードサーボ回路(10)はスピード調整回路(11)、
台形波形成回路(12)、サンプリング回路(13)、サン
プリングパルス形成回路(14)、加算回路(15)、ホー
ルド回路(16)及びドラムモータスタート回路(17)で
構成される。スピード調整回路(11)はサンプリングさ
れる台形波の立ち上がり時点を調整してスピード調整す
るためのものである。信号SFはこのサーボ回路(10)の
スピード調整回路(11)及びサンプリングパルス形成回
路(14)に供給され、ホールド回路(16)よりスピード
エラー信号が得られる。
また、位相サーボ回路(20)は位相調整回路(21)、台
形波形成回路(22)、サンプリング回路(23)、サンプ
リングパルス形成回路(24)及びホールド回路(25)で
構成される。そして、信号SFは位相調整回路(21)を介
してサンプリングパルス形成回路(24)に供給され、一
方、基準発振器から形成された60Hzのサーボ基準信号RE
Fが入力端(6)を通じて台形波形成回路(22)に供給
され、ホールド回路(25)より位相エラー信号が得られ
る。
スピードサーボ回路(10)からのスピードエラー信号
と、位相サーボ回路(20)からの位相エラー信号は加算
アンプ(4)を通じてドラムモータ(5)に供給され
て、回転ヘッドが一定速度で回転させられるとともに、
その回転位相が基準信号REFに対して一定位相関係とな
るようになされる。
そして、このとき、基準信号REFはフリップフロップ回
路(7)により1/2に分周されて30Hzの信号CTとされ、
この信号がアンプ(8)を通じてコントロール信号用ヘ
ッド(9)に供給されて、テープの幅方向の端部に再生
時のトラッキングコントロール用の信号として記録され
る。
以上のサーボ回路(10)及び(20)は従来知られている
ものと同様である。
ここで、スピードサーボ及び位相サーボが正しくかかっ
ている状態で安定な状態のときには、信号SFと信号CTと
は一定位相関係となる。すなわち、第2図に示すように
信号CTの立ち下がりから信号SFの立ち下がりまでの時間
は、サーボが安定なときはt0となる。換言すれば信号CT
と信号SFの立ち下がりの時間差がt0となるようにサーボ
がかかる。そして、時間差がt0よりもずれたとしてもサ
ーボのロックレンジの範囲内ならば再生したときほぼ完
全な再生画が得られる。また、ロックレンジを若干はず
れたとしても、そのはずれの度合が小さければ内容が識
別できる状態の再生画は得られる。しかしながら第2図
に示すように位相差が時間t1より短く、あるいは時間t2
より長くなるように大きくずれ、サーボロックレンジ内
にもはや引き込まれずにこの状態が続くようになると、
もはやこのサーボはずれの部分の再生画はその内容の識
別すらもできないような状態になってしまう。これら時
間t0,t1,t2の具体値の一例を掲げると、NTSCカラー映像
信号の場合において、t0=2.41msec,t1=2.41−0.4=2.
37msec,t2=2.41+0.4=2.45msecとされる。
以上のことから、信号CTの立ち下がりから時間t1とt2
間の期間OK内に信号SFの立ち下がりがあるかどうかによ
りサーボはずれの検出ができる。
ただ、瞬時的に何等かの原因でサーボはずれが生じたと
しても、即座にサーボ引き込み動作によりサーボロック
レンジ内に復帰することもあり、このような場合には再
生画はほんの瞬時時に乱れるだけである。ここで問題と
しているのは、このような瞬時的なものではなく、再生
したら記録していたと確信していたものが全く内容識別
できないような状態であったという事態を防止すること
であるから、このような瞬時的なサーボはずれに対して
はこの発明では対策の対象外とするようにしている。
以上の信号CTと信号SFの位相差の検出及び瞬時的サーボ
はずれを対象外とする動作はマイクロコンピュータ(3
0)によりなされる。
すなわち、マイクロコンピュータ(30)には信号CTと信
号SFとが供給されて、位相差検出プロセス(31)におい
て両信号の位相差が検出される。そして、期間OKの幅内
に信号SFの立ち下がりがないことが所定時間以上継続し
たかどうかがサーボはずれ継続時間判定プロセス(32)
で判定され、所定時間以上サーボはずれの状態が続いた
と判断したとき、その判定出力によって記録モード状態
を解除及びテープ走行を停止(シャットオフ)させ、あ
るいは警報音又は警報ランプを点灯させるようにする。
以上の動作をなすためのフローチャートを第3図に示
す。
以下、このフローチャートについて説明する。
先ず、始めのステップ(101)において、装置が記録モ
ードであってテープ走行モードになっているかどうかを
判定する。
記録モードで、かつ、テープ走行モードになっていると
きは次のステップ(102)において、信号CTの立ち下が
り時点を検出する。
信号CTの立ち下がり時点が検出されたらステップ(10
3)でその検出時間から時間t1だけ遅らす。
そして、次のステップ(104)で、その遅れた時点で信
号SFをサンプリングしてその状態がハイレベルかどうか
を判別する。
信号SFがハイレベルであれば、ステップ(105)におい
てさらにその時点から時間t2−t1遅らす。
そして、ステップ(106)においてその遅れた時点で信
号SFをサンプリングして、その状態がローレベルかどう
か判別する。
信号SFがローレベルになっていれば、信号SFが期間OK内
でハイレベルからローレベルに立ち下がったことを意味
し、サーボはずれが生じていないことになる。したがっ
て、記録状態がそのまま継続される。
信号SFがローレベルにならず、ハイレベルのままである
ときは、信号SFの立ち下がりが、期間OKの範囲になく、
t2より遅れた時点となっており、サーボはずれの状態に
なる。また、ステップ(104)において、信号CTの立ち
下がり時点から時間t1の時点における信号SFの状態がハ
イレベルでないと判別、つまりローであると判別された
ときは、信号SFの立ち下がりは期間OK内になく、期間OK
よりも手前の時点ということになり、やはりサーボはず
れの状態にある。このように、ステップ(104)あるい
はステップ(106)において、“NO"と判別されたとき、
すなわちサーボはずれと検出されたときはステップ(10
7)に進む。
このステップ(107)ではサーボはずれの状態が一定時
間以上継続したかどうか判別する。具体的には、次のよ
うにする。
すなわち、判別用アップダウンカウンタが設けられる。
そして、このカウンタはステップ(106)での判別が“Y
ES"であるとき、ダウンカウントし、カウント値が
「0」になったとき、ダウンカウントによってはそれ以
上カウント値は変わらないとされている。一方、ステッ
プ(104)又はステップ(106)での判別が“NO"である
ときこのカウンタはアップカウントし、カウント値が例
えば「32」になったときステップ(108)に進みマイク
ロコンピュータにより装置をシャットオフ、つまり記録
モード解除、テープ走行停止の状態にする。また、警報
ランプを点灯させる。あるいは警報オンを発するように
してもよい。
信号CT及び信号SFは30Hzの信号であるから、サーボはず
れの検出動作は1/30秒毎になされる。したがって、以上
の例ではサーボはずれの状態が最小 以上続いたときシャットオフの状態にされる。
なお、第1図の例では、マイクロコンピュータ(30)で
は回転検出プロセス(33)で、信号SFの周波数を検出し
て、例えばドラムモータの故障等のドラムの回転が停止
となる故障状態を検出し、故障状態のときには上記と同
様に装置をシャットオフの状態にするようにしている。
なお、信号SFが期間OKの範囲内において立ち下がるよう
な状態の位相に信号CTと信号SFとがなっているかの検出
は、上記のような手段以外にも種々考えられる。
〔発明の効果〕
以上のようにして、この発明においては、ドラム位相サ
ーボがはずれて、サーボ回路では追従できない範囲とな
ったときには、従来のようにそのまま記録を続けるので
はなく、自動的に記録停止の状態とされ、同時にサーボ
回路が追従できなくなったことを示す警告表示がなされ
る。従って、使用者は装置に不具合の事態が生じたこと
を確実に知ることができるとともに、記録したが再生画
が全く見るに耐えない状態で内容すらわからないものと
なってしまうような不都合を防止できる。
また、この発明装置においては、従来この種の記録装置
に用いられる露結検出装置及びその警報手段を別に設け
なくてもよいという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明装置の要部の一例の系統図、第2図及
び第3図はその説明のための図である。 (1)は回転ヘッドの回転周波数及び回転位相に応じた
パルスを得るパルス発生器、(5)はドラムモータ、
(6)は基準信号の入力端、(30)はマイクロコンピュ
ータである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲田 真作 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (72)発明者 加藤 健一 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−1724(JP,A) 特開 昭50−25215(JP,A) 実開 昭56−56053(JP,U) 実開 昭56−9556(JP,U) 実開 昭57−62476(JP,U) 実開 昭57−204548(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオカメラ部と、該ビデオカメラ部で撮
    像した映像信号を記録する映像信号記録部とを一体的に
    有し、該映像信号記録部は、上記映像信号を磁気テープ
    上の斜め方向に記録するための回転ヘッドと、この回転
    ヘッドの回転駆動用モータと、上記回転ヘッドの回転周
    波数及び回転位相に応じたパルス信号を得るパルス発生
    手段と、このパルス発生手段からのパルス信号と上記モ
    ータの回転基準信号とから上記モータの回転を周波数及
    び回転位相を各々制御するサーボ回路と、記録モード時
    であってかつテープ走行モード時において上記基準信号
    と上記パルス信号との位相差が所定のずれの幅の範囲内
    にあるかどうかを検出する位相差検出手段と、この位相
    差検出手段において上記基準信号と上記パルス信号との
    位相差が上記所定のずれの幅の範囲内にないことが所定
    時間以上続いたことを検出するサーボ外れ検出手段と、
    該サーボ外れ検出手段の出力を表示する表示手段とを有
    し、このサーボ外れ検出手段の出力に基づいて該表示手
    段により警告表示がなされると共に上記記録モード及び
    テープ走行モードが解除されるようになされたビデオカ
    メラ一体型映像信号記録装置。
JP2331470A 1990-11-29 1990-11-29 ビデオカメラ一体型映像信号記録装置 Expired - Lifetime JPH0795382B2 (ja)

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JP2331470A JPH0795382B2 (ja) 1990-11-29 1990-11-29 ビデオカメラ一体型映像信号記録装置

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JPH03181051A JPH03181051A (ja) 1991-08-07
JPH0795382B2 true JPH0795382B2 (ja) 1995-10-11

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS606906Y2 (ja) * 1979-06-29 1985-03-07 三洋電機株式会社 Pcm再生装置
JPS5656053U (ja) * 1979-10-01 1981-05-15
JPS5762476U (ja) * 1980-09-30 1982-04-13

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JPH03181051A (ja) 1991-08-07

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