JPH0795616B2 - 半導体発光装置 - Google Patents
半導体発光装置Info
- Publication number
- JPH0795616B2 JPH0795616B2 JP61302825A JP30282586A JPH0795616B2 JP H0795616 B2 JPH0795616 B2 JP H0795616B2 JP 61302825 A JP61302825 A JP 61302825A JP 30282586 A JP30282586 A JP 30282586A JP H0795616 B2 JPH0795616 B2 JP H0795616B2
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- Japan
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- layer
- inp
- inp layer
- semiconductor laser
- mesa stripe
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Description
【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は、埋め込み型半導体レーザ等において、高周波
特性などの特性向上のために活性領域の横面又は近くに
高抵抗層を形成して、PN接合容量を小さくしたものであ
る。
特性などの特性向上のために活性領域の横面又は近くに
高抵抗層を形成して、PN接合容量を小さくしたものであ
る。
〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体発光装置、より詳しくは、化合物半導
体レーザ等に関するものである。
体レーザ等に関するものである。
化合物半導体レーザとしては数多く構造が提案されてお
り、本発明は埋め込み型(BH型)と呼ばれる半導体レー
ザの改良に関するものである。
り、本発明は埋め込み型(BH型)と呼ばれる半導体レー
ザの改良に関するものである。
光通信用の半導体レーザは低しきい値電流、高効率でか
つ高周波特性の良いことが求められている。
つ高周波特性の良いことが求められている。
従来のBH型半導体レーザは、例えば、今井、生駒、佐
藤、藤本編著:“化合物半導体デバイス〔II〕”、工業
調査会(1985)、第205頁の図8.21および第220頁の図8.
34(a)に示されるような構造を有している。BH型半
導体レーザの低しきい値、高効率でかつ高周波特性を向
上させるためにPN接合容量を小さくすることが有効であ
り、埋め込みに高抵抗層を用いた構造の半導体レーザが
提案されている。ここで提案されている半導体レーザの
構造は第3図に示すものである。このBH型半導体レーザ
はn−InP基板1と、n−InP層2、InGaAsP活性層3お
よびp−InP層4からなる積層構造メサストライプ部5
と、高抵抗層6、p−InP層7およびn−InP層8の充填
部9と、全面に形成したp−InP層10と、P+−InGaAsPキ
ャップ層11とを含んでなる。InP層基板1上にn電極が
そしてInGaAsPキャップ層11上にp電極が形成されるこ
とになる。なお、メサストライプ部5のn−InP層2は
図面上は基板1の一部であるが、基板1上に成長させた
n−InPエピタキシャル層の一部であってもよい。
藤、藤本編著:“化合物半導体デバイス〔II〕”、工業
調査会(1985)、第205頁の図8.21および第220頁の図8.
34(a)に示されるような構造を有している。BH型半
導体レーザの低しきい値、高効率でかつ高周波特性を向
上させるためにPN接合容量を小さくすることが有効であ
り、埋め込みに高抵抗層を用いた構造の半導体レーザが
提案されている。ここで提案されている半導体レーザの
構造は第3図に示すものである。このBH型半導体レーザ
はn−InP基板1と、n−InP層2、InGaAsP活性層3お
よびp−InP層4からなる積層構造メサストライプ部5
と、高抵抗層6、p−InP層7およびn−InP層8の充填
部9と、全面に形成したp−InP層10と、P+−InGaAsPキ
ャップ層11とを含んでなる。InP層基板1上にn電極が
そしてInGaAsPキャップ層11上にp電極が形成されるこ
とになる。なお、メサストライプ部5のn−InP層2は
図面上は基板1の一部であるが、基板1上に成長させた
n−InPエピタキシャル層の一部であってもよい。
第3図の半導体レーザでは埋め込み部9の最下層部分に
高抵抗層(高抵抗InP層)6が配置されて活性層から少
し離れており、半導体レーザの接合容量をそれほど低減
できなかった。
高抵抗層(高抵抗InP層)6が配置されて活性層から少
し離れており、半導体レーザの接合容量をそれほど低減
できなかった。
本発明の目的は、BH型半導体レーザで活性層(領域)に
高抵抗層をより近づけた構造のものを提案することであ
る。
高抵抗層をより近づけた構造のものを提案することであ
る。
本発明の別の目的は、接合容量を低減しかつ低しきい値
電流、高効率で高周波特性の良い半導体レーザを提供す
ることである。
電流、高効率で高周波特性の良い半導体レーザを提供す
ることである。
上述の目的が、p−InP基板と、該p−InP基板上に形成
したp−InP層、InGaAsP活性層およびn−InP層からな
る積層構造のメサストライプ部と、該メサストライプ部
の両側を埋めるように形成した第2のp−InP層および
その上の高抵抗InP層からなる充填部と、該高抵抗InP層
および前記n−InP層上に形成した第2のn−InP層とを
含んでなることを特徴とする半導体発光装置によって達
成される。
したp−InP層、InGaAsP活性層およびn−InP層からな
る積層構造のメサストライプ部と、該メサストライプ部
の両側を埋めるように形成した第2のp−InP層および
その上の高抵抗InP層からなる充填部と、該高抵抗InP層
および前記n−InP層上に形成した第2のn−InP層とを
含んでなることを特徴とする半導体発光装置によって達
成される。
本発明では活性層を含めメサストライプ部をp−InP層
およびその上の高抵抗InP層からなる充填部で埋め込ん
で活性層の両側に直接に形成するので接合容量を著しく
低減することができる。p−InP層を低い成長温度(約6
00℃)で液相エピタキシャル成長させそして高抵抗InP
層を約850℃の成長温度の鉄(Fe)ドープ液相エピタキ
シャル成長法で成長させる。このときの高抵抗InP層をM
nおよびTiの同時ドープ液相エピタキシャル成長法で形
成してもよい。
およびその上の高抵抗InP層からなる充填部で埋め込ん
で活性層の両側に直接に形成するので接合容量を著しく
低減することができる。p−InP層を低い成長温度(約6
00℃)で液相エピタキシャル成長させそして高抵抗InP
層を約850℃の成長温度の鉄(Fe)ドープ液相エピタキ
シャル成長法で成長させる。このときの高抵抗InP層をM
nおよびTiの同時ドープ液相エピタキシャル成長法で形
成してもよい。
以下、添付図面を参照して本発明の実施態様例によって
本発明を詳細に説明する。
本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明に係る半導体レーザの概略断面図であ
る。
る。
この半導体レーザは、p−InP基板21と、p−InP層22、
InGaAsP活性層23およびn−InP層24からなるメサストラ
イプ部25と、このメサストライプ部25の両側を埋めてい
るp−InP層31およびこの上の高抵抗InP層32からなる充
填部33と、全面を覆うn−InP層34とを含んでなる。そ
して、半導体レーザが次のようにして製造される。
InGaAsP活性層23およびn−InP層24からなるメサストラ
イプ部25と、このメサストライプ部25の両側を埋めてい
るp−InP層31およびこの上の高抵抗InP層32からなる充
填部33と、全面を覆うn−InP層34とを含んでなる。そ
して、半導体レーザが次のようにして製造される。
まず、p−InP(100)基板21上の全面にp−InP層22、I
nGaAsP活性層23およびn−InP層24を連続的に液相エピ
タキシャル成長させる。成長温度は600℃であり、成長
溶液の組成はそれぞれ次のとおりである。
nGaAsP活性層23およびn−InP層24を連続的に液相エピ
タキシャル成長させる。成長温度は600℃であり、成長
溶液の組成はそれぞれ次のとおりである。
p−InP層溶液はドーパントにカドミウム(Cd)を用い
て、In:InP:Cd=1g:5.7mg:30mgであり、 InGaAsP層溶液はIn:InP:GaAs:InP=1g:44.3mg:9.2mg:1.
5mgであり、 n−InP層溶液はドーパントに錫(Sn)を用いて、In:In
P:Sn=1g:5.5mg:30mgである。
て、In:InP:Cd=1g:5.7mg:30mgであり、 InGaAsP層溶液はIn:InP:GaAs:InP=1g:44.3mg:9.2mg:1.
5mgであり、 n−InP層溶液はドーパントに錫(Sn)を用いて、In:In
P:Sn=1g:5.5mg:30mgである。
成長時間はそれぞれについて200秒、3秒および20秒と
して、成長層厚はp−InP層22が1μmで、InGaAsP層23
が0.2μmで、n−InP層24が0.5μmである。
して、成長層厚はp−InP層22が1μmで、InGaAsP層23
が0.2μmで、n−InP層24が0.5μmである。
n−InP層24の上に所定幅(3μm)のSiO2ストライプ
マスク29(第2図)を〈011〉方向で形成し、臭素(B
r)メタノールのエッチャントを用いてn−InP層24、In
GaAsP層23およびp−InP層22を化学エッチングしてメサ
ストライプ部25を形成する。この状態を第2図に示す。
マスク29(第2図)を〈011〉方向で形成し、臭素(B
r)メタノールのエッチャントを用いてn−InP層24、In
GaAsP層23およびp−InP層22を化学エッチングしてメサ
ストライプ部25を形成する。この状態を第2図に示す。
そして、メサストライプ部25を埋めるようにp−InP層3
1を液相エピタキシャル成長させる。この液相成長は溶
液組成をIn:InP:Cd=1g:5.5mg:30mgとして600℃の成長
温度で行なう。さらに、高抵抗InP層32を液相エピタキ
シャル成長でp−InP層31上に形成する。この液相成長
は溶液組成をIn:InP:Fe=1g:11mg:2mgとしてFeドーピン
グでInPを高抵抗化を図って、かつ850℃の成長温度で行
なう。
1を液相エピタキシャル成長させる。この液相成長は溶
液組成をIn:InP:Cd=1g:5.5mg:30mgとして600℃の成長
温度で行なう。さらに、高抵抗InP層32を液相エピタキ
シャル成長でp−InP層31上に形成する。この液相成長
は溶液組成をIn:InP:Fe=1g:11mg:2mgとしてFeドーピン
グでInPを高抵抗化を図って、かつ850℃の成長温度で行
なう。
SiO2ストライプマスク29を例1と同様に除去してから、
n−InP層(厚さ:1.0μm)34を液相エピタキシャル成
長法によって高抵抗InP層32およびn−InP層24の上に成
長させる。キャップ層として、n−InP層34の上にn−I
nGaAsP層を成長させてもよい。
n−InP層(厚さ:1.0μm)34を液相エピタキシャル成
長法によって高抵抗InP層32およびn−InP層24の上に成
長させる。キャップ層として、n−InP層34の上にn−I
nGaAsP層を成長させてもよい。
そして、基板21上にp電極(Au−Zn−Au、図示せず)
を、n−InP層34上に(キャップ層がある場合にはその
上に)n電極(Au−Ge、図示せず)を、それぞれ通常の
方法で形成する。このようにして得たものを300μmの
共振器長で切り出して半導体レーザが製造できる。得ら
れた半導体レーザの特性は、しきい値電流が15mAで、効
率が0.35mW/mA・facetで、接合容量が8pFである。
を、n−InP層34上に(キャップ層がある場合にはその
上に)n電極(Au−Ge、図示せず)を、それぞれ通常の
方法で形成する。このようにして得たものを300μmの
共振器長で切り出して半導体レーザが製造できる。得ら
れた半導体レーザの特性は、しきい値電流が15mAで、効
率が0.35mW/mA・facetで、接合容量が8pFである。
本発明によれば、BH型半導体レーザにおいて活性層の両
側直接に又は近づけて高抵抗層を形成することができて
接合容量を低減し、低しきい値かつ高効率で高周波特性
の良い半導体レーザが得られる。
側直接に又は近づけて高抵抗層を形成することができて
接合容量を低減し、低しきい値かつ高効率で高周波特性
の良い半導体レーザが得られる。
第1図は本発明に係る半導体レーザの概略断面図であ
り、第2図は製造途中の半導体レーザの概略断面図であ
り、および第3図は既に提案されている半導体レーザの
概略断面図である。 21……p−InP基板、 22……p−InP層、 23……InGaAsP活性層、 25……メサストライプ部、 31……p−InP層、32……高抵抗層、 34……n−InP層。
り、第2図は製造途中の半導体レーザの概略断面図であ
り、および第3図は既に提案されている半導体レーザの
概略断面図である。 21……p−InP基板、 22……p−InP層、 23……InGaAsP活性層、 25……メサストライプ部、 31……p−InP層、32……高抵抗層、 34……n−InP層。
Claims (1)
- 【請求項1】p−InP基板と、該p−InP基板上に形成し
たp−InP層、InGaAsP活性層およびn−InP層からなる
積層構造のメサストライプ部と、該メサストライプ部の
両側を埋めるように形成した第2のp−InP層およびそ
の上の高抵抗InP層からなる充填部と、該高抵抗InP層お
よび前記n−InP層上に形成した第2のn−InP層とを含
んでなることを特徴とする半導体発光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61302825A JPH0795616B2 (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | 半導体発光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61302825A JPH0795616B2 (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | 半導体発光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63156381A JPS63156381A (ja) | 1988-06-29 |
| JPH0795616B2 true JPH0795616B2 (ja) | 1995-10-11 |
Family
ID=17913545
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61302825A Expired - Lifetime JPH0795616B2 (ja) | 1986-12-20 | 1986-12-20 | 半導体発光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0795616B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5880887A (ja) * | 1981-11-09 | 1983-05-16 | Nec Corp | 半導体レ−ザ・フオトダイオ−ド光集積化素子 |
| JPS61216495A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-26 | Fujitsu Ltd | 半導体発光装置及びその製造方法 |
-
1986
- 1986-12-20 JP JP61302825A patent/JPH0795616B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63156381A (ja) | 1988-06-29 |
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