JPH079585U - プレス成形装置 - Google Patents

プレス成形装置

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JPH079585U
JPH079585U JP3903493U JP3903493U JPH079585U JP H079585 U JPH079585 U JP H079585U JP 3903493 U JP3903493 U JP 3903493U JP 3903493 U JP3903493 U JP 3903493U JP H079585 U JPH079585 U JP H079585U
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JP
Japan
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slider
molding
bed
molds
surface side
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Application number
JP3903493U
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English (en)
Inventor
秋則 宮園
春雄 松永
Original Assignee
株式会社宮園製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プレス成形装置のベッドとスライダ間に複数個
の成形型を直列的に配置して、成形効率を高める。 【構成】機台のベット12スライダ15間に第2スライ
ダ16を上下方向へ摺動可能に組付け、第1スライダ1
5が下死点から所定量上方へ摺動したとき第2スライダ
16に係合してこれを第1スライダ15とともに上方へ
摺動させる係合部17aを設け、第2スライダ16の上
面側に第1成形型31の下型31aを配置するとともに
その下面側に第2成形型32の上型32bを配置し、か
つスライダ15の下面側に第1成形型31の上型31b
を配置するとともにベツド12の上面側に第2成形型3
2の下型32aを配置して、両スライダ15,16が上
死点に位置するとき両成形型15,16の上下各型に所
定の間隔を保持させた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はプレス成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プレス成形装置は実開昭64−40605号公報に示されているように、機台 のベッド上に立設したガイド部に上下方向へ摺動可能に組付けられたスライダと 、同スライダの上方にて前記機台に設けた支持部に支持され駆動手段にて上下方 向に移動するラムを備え、前記駆動手段の駆動により前記スライダを押動して同 スライダの下面側に配置した成形型の上型と前記ベッドの上面側に配置した同成 形型の下型間にて荒地をプレス成形するものである。
【0003】 上記公報に記載のプレス成形装置はトグルリンク式のプレス成形装置であるが 、トグルノンク機構を備えていない直動式のプレス成形装置においては、成形効 率を向上すべく1台のプレス装置に複数個の成形型を配置して、これらの成形型 で同時に荒地をプレスする試みがなされている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、1台のプレス成形装置に複数個の成形型を配置する形式のプレス成 形装置においては、機台のベッドとスライダ間に複数の成形型を並列的に配置す る構成を採っている。このため、これらベッドおよびスライダの押圧面積が成形 型を単一配置した成形装置におけるベッドおよびスライダの押圧面積に比較して 大きくなり、これに比例してスライダを駆動するための駆動手段を大きくして押 圧力を増強しなければならず、またプレス成形装置が大型化してその設置専用面 積が増加することになる。その上、成形装置の製造コストが上昇する原因ともな る。これらの問題に対処する手段としては、複数個の成形型をベッドとスライダ 間に直列的に配置することが考えられる。
【0005】 本考案は、駆動手段の押圧力を倍力してスライダに伝達する形式のトグルリン ク式プレス成形装置、トグルリンク機構を備えていない直動式のプレス成形装置 等プレス成形装置におけるベッドとスライダ間に複数個の成形型を直列的に配置 して、成形効率の極めて高いプレス成形装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、機台のベッド上に立設したガイド部に上下方向へ摺動可能に組付け られたスライダと、同スライダの上方にて前記機台に設けた支持部に支持され駆 動手段にて上下方向に移動するラムを備え、前記駆動手段の駆動により前記スラ イダを押動して同スライダと前記ベッド間に配置した成形型内に収容した荒地を プレス成形するプレス成形装置において、前記ガイド部における前記ベッドと前 記スライダ間に第2のスライダを上下方向へ摺動可能に組付けるとともに、前記 スライダが下死点から所定量上方へ摺動したとき前記第2のスライダに係合して 同第2のスライダを前記スライダとともに上方へ摺動させる係合手段を設け、前 記第2のスライダの上面側に第1の成形型の下型を配置するとともに同スライダ の下面側に第2の成形型の上型をそれぞれ配置し、かつ前記スライダの下面側に 前記第1の成形型の上型を配置するとともに前記ベツドの上面側に前記第2の成 形型の下型を配置して、前記両スライダが上死点に位置するとき前記両成形型の 上下各型間に所定の間隔が保持されるように設定したことを特徴とするものであ る。
【0007】 なお、本考案に係るプレス成形装置においては、第2のスライダを複数採用す ることにより、採用する成形型の数を3個台以上に増加させることができる。
【0008】
【考案の作用・効果】
このように構成したプレス成形装置においては、スライダ(以下第1のスライ ダという)および第2のスライダが上死点に位置しているときには各成形型の上 型および下型は互いに所定の間隔を保持した状態にあり、各下型内への荒地の収 容作業および成形後の成形品の取出し作業が可能であり、各下型を各上型の対向 位置から退避させてこれらの作業を行うことができる。
【0009】 また、各成形型の下型内への荒地の収容後プレス成形を行うには、駆動手段を 駆動させてラムを下方へ前進させる。これにより、スライダは駆動手段の駆動に より下方へ摺動するとともに、同スライダの下方への摺動により第2のスライダ は係合手段に係合された状態で自重により下方へ摺動する。このため、第2のス ライダか下死点に達した時点では、第2の成形型の上型が同成形型の下型に嵌合 し、さらに第1のスライダが所定量下方へ摺動して第1の成形型の上型が同成形 型の下型に嵌合し、第1の成形型の上型が下型を押圧しこれに伴い第2の上型が 下型を押圧する。この状態では、両成形型に大きな押圧力が付与される。
【0010】 かかるプレス成形が終了した場合には、駆動手段を駆動してラムを上方へ後退 させる。これにより、先づ第1のスライダが上方へ摺動して第2のスライダから 離間し、その後上方へ所定量摺動した時点で係合手段が第2のスライダに係合し て第2のスライダを係合した状態で上方へ摺動させ、ベッドから離間させる。両 スライダが上死点に達した時点では、各成形型の上型が下型から所定量離間した 状態となり、初期の状態に復帰する。
【0011】 しかして、当該プレス成形装置においては第1,第2の成形型が直列的に配置 されていることから、これらの成形型には略同一の押圧力が付与されることにな り、良好なプレス成形が効率よく達成される。また、当該プレス成形装置におい ては、ベッドおよびスライダの押圧面積が成形型を単一配置した成形装置におけ るベッドおよびスライダの押圧面積と変わらず、スライダを駆動するための駆動 手段を大きくして押圧力を増強する必要がなく、プレス成形装置が大型になって 設置専用面積が増加するようなこともなく、また装置の製造コストの大きな上昇 を抑制することができる。
【0012】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明するに、図1〜図3には本考案 に係るプレス成形装置が示されている。当該プレス成形装置は、本出願人の先願 である実開昭64−40605号公報に示されたトグルリンク式プレス成形装置 を基本とするもので、2個の成形型が配置し得るように改良したものである。
【0013】 当該成形装置は瓦の素材である荒地をプレス成形して焼成前の成形品を形成す るもので、当該成形装置においては、機台11のベッド12上の四隅部に4本の 支柱13a〜13dが立設されているとともに、これらの支柱13a〜13dの 上端部に支持部材14が固定的に組付けられている。各支柱13a〜13dの中 間部には第1スライダ15が上下方向へ摺動可能に組付けられており、また第1 スライダ15とベッド12間に第2スライダ16が上下方向へ摺動可能に組付け られている。従って、当該成形装置においては、各支柱13a〜13d、第1ス ライダ15および第2スライダ16が本考案におけるガイド部、第1のスライダ および第2のスライダに該当する。支持部材14の中央部には油圧シリンダ19 が配設されている。
【0014】 油圧シリンダ19は本考案の駆動手段に該当するもので、シリンダ部19aと ピストンロッド19bとからなり、ピストンロッド19bが第1スライダ15の 上面の中央部に設けた支持筒15a内に嵌挿されて支持されている。ピストンロ ッド19bはシリンダ部19aに対する油圧の給排により上下方向に進退するも ので、本考案のラムに該当する。従って、以下ピストンロッド19bをラム19 bと称する。当該プレス成形装置においては、支持部材14、第1スライダ15 およびラム19b間に一対のトグルリンク機構20a,20bが配設されている 。これら両トグルリンク機構20a,20bは同一構成のもので、左右対象に配 設されている。
【0015】 トグルリンク機構20a,20bは短尺の第1リンク21、長尺の第2リンク 22および略直角三角形状の第3リンク23にて構成されている。第1リンク2 1の一端はラム19bの長手方向の中間部に設けたアーム19cの各端部に回動 可能に連結され、第2リンク22の一端は第1スライダ15の上面側に回動可能 に連結され、かつ第3リンク23の第1隅部は支持部材14の下面側に回動可能 に連結されている。また、第1リンク21の他端は第3リンク23の第2隅部に 回動可能に連結され、かつ第2リンク22の他端は第3リンク23の第3隅部に 回動可能に連結されている。かかるトグルリンク機構20a,20bにおいては 、ラム19bの上方への後退時には図1に示すように第2リンク22および第3 リンク23が内側へ回動した折り畳まれた状態にあり、ラム19bが下方へ前進 すると図2に示すように第2リンク22および第3リンク23が起立状態になっ て、ラム19bの押動力を第1スライダ15に伝達する。
【0016】 しかして、第1スライダ15と第2スライダ16間には第1成形型31が配設 され、かつ第2スライダ16とベース12間には第2成形型32が配設されてい る。また、第1スライダ15の左右の側部に設けた各ブラケット15bにはそれ ぞれ一対のガイドロッド17が固定されていて、各ガイドロッド17は第2スラ イダ16の各隅部およびベッド12に設けたブラケット12aを摺動可能に貫通 している。各ガイドロッド17においては、第2スライダ12およびブラケット 16間の部位には係合部17aが形成されている。係合部17aは第1スライダ 15の上下方向への摺動により第2スライダ16の下面に対して係脱する。第1 成形型31においては、下型31aが第2スライダ16の上面側に配置され、か つ上型31bが第1スライダ15の下面側に配置されている。また、第2成形型 32においては、下型32aがベース12の上面側に配置され、かつ上型32b が第2スライダ16の下面側に配置されている。
【0017】 このように構成したトグルリンク式プレス成形装置においては、第1スライダ 15および第2スライダ16が上死点に位置しているときには図1に示すように 、各成形型31,32の上型31b,32bおよび下型31a,32aは互いに 所定の間隔を保持した状態にあり、各下型31a,32a内への荒地の収容作業 および成形後の成形品の取出だし作業が可能であり、各下型31a,32aを各 上型31b,32bの対向位置から退避させた状態でこれらの作業を行うことが できる。
【0018】 また、各成形型31,32の下型31a,32a内への荒地の収容後プレス成 形を行うには、油圧シリンダ19を作動させてラム19bを下方へ前進させる。 このラム19bの前進力は両トグルリンク機構20a,20bを介して倍力され て第1スライダ15に伝達され、第1スライダ15を極めて大きな押動力で下方 へ摺動させる。この第1スライダ15の下方への摺動時には各ガイドロッド17 も一体的に下方へ摺動するため、第2スライダ16は係合部17aに係合した状 態で自重により下方へ摺動する。第2スライダ16が所定量下方へ摺動すると第 2成形型32の上型32bが下型32aに嵌合して、図2に示すように第2スラ イダ16はそれ以上の下方への摺動が規制される。この時点では第1スライダ1 5はなお下方へ摺動し、係合部17aは第2スライダ16の下面から離間する。 第1スライダ15が所定量下方へ摺動すると、第1成形型31の上型31bが下 型31aに嵌合してそれ以上の下方への摺動が規制される。この結果、第1成形 型31の上型31bが下型31aを押圧し、これに伴い第2成形型32の上型3 2bが下型32aを押圧する。この状態では、トグルリンク機構20a,20b の作用により両成形型31,32には大きな押圧力が付与される。
【0019】 かかるプレス成形が終了した場合には、油圧シリンダ19を逆方向に作動して ラム19bを上方へ後退させる。これにより、先づ第1スライダ15が上方へ摺 動して第2スライダ16から離間し、その後上方へ所定量摺動した時点で各ガイ ドロッド17の係合部17aが第2スライダ16の下面に係合して第2スライダ 16を受承した状態で上方へ摺動させ、ベッド12から離間させる。両スライダ 15,16が上死点に達した時点では図1に示すように、各成形型31,32の 上型31b,32bが下型31a,32aから所定量離間した状態となり、初期 の状態に復帰する。
【0020】 このように、当該プレス成形装置においては、第1成形型31および第2成形 型32が直列的に配置されていることから、これらの成形型31,32には略同 一の押圧力が付与されることになり、良好なプレス成形が効率よく達成される。 また、当該プレス成形装置においては、ベッド12およびスライダ15,16の 押圧面積が成形型を単一配置した成形装置におけるベッドおよびスライダの押圧 面積と変わらず、両スライダ15,16を駆動するための油圧シリンダ19とし て大型のものを採用して押圧力を増強するような必要がなく、プレス成形装置が 大型になって設置専用面積が増加するようなこともなく、また装置の製造コスト の大きな上昇を抑制することができる。
【0021】 なお、本実施例においては、本考案をトグルリンク式プレス成形装置に適用し た例を示したが、本考案はトグルリンク機構を備えていない直動式のプレス成形 装置に適用し得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るプレス成形装置の非作
動時における一部切断正面図である。
【図2】同成形装置の作動時における一部切断正面図で
ある。
【図3】同成形装置の非作動時における側面図である。
【符号の説明】
11…機台、12…ベッド、13a〜13d…支柱(ガ
イド部)、15…第1スライダ、16…第2スライダ、
17a…係合部、20a,20b…トグルリンク機構、
21…第1リンク、22…第2リンク、23…第3リン
ク、31…第1成形型、32…第2成形型、31a,3
2a…下型、31b,32b…上型。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】機台のベッド上に立設したガイド部に上下
    方向へ摺動可能に組付けられたスライダと、同スライダ
    の上方にて前記機台に設けた支持部に支持され駆動手段
    にて上下方向に移動するラムを備え、前記駆動手段の駆
    動により前記スライダを押動して同スライダと前記ベッ
    ド間に配置した成形型内に収容した荒地をプレス成形す
    るプレス成形装置において、前記ガイド部における前記
    ベッドと前記スライダ間に第2のスライダを上下方向へ
    摺動可能に組付けるとともに、前記スライダが下死点か
    ら所定量上方へ摺動したとき前記第2のスライダに係合
    して同第2のスライダを前記スライダとともに上方へ摺
    動させる係合手段を設け、前記第2のスライダの上面側
    に第1の成形型の下型を配置するとともに同スライダの
    下面側に第2の成形型の上型をそれぞれ配置し、かつ前
    記スライダの下面側に前記第1の成形型の上型を配置す
    るとともに前記ベツドの上面側に前記第2の成形型の下
    型を配置して、前記両スライダが上死点に位置するとき
    前記両成形型の上下各型間に所定の間隔が保持されるよ
    うに設定したことを特徴とするプレス成形装置。
JP3903493U 1993-07-16 1993-07-16 プレス成形装置 Pending JPH079585U (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5274239U (ja) * 1975-11-27 1977-06-03
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